JPH07160780A - 生産データ管理システム - Google Patents
生産データ管理システムInfo
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- JPH07160780A JPH07160780A JP34127193A JP34127193A JPH07160780A JP H07160780 A JPH07160780 A JP H07160780A JP 34127193 A JP34127193 A JP 34127193A JP 34127193 A JP34127193 A JP 34127193A JP H07160780 A JPH07160780 A JP H07160780A
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Links
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P90/00—Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
- Y02P90/02—Total factory control, e.g. smart factories, flexible manufacturing systems [FMS] or integrated manufacturing systems [IMS]
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P90/00—Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
- Y02P90/30—Computing systems specially adapted for manufacturing
Landscapes
- General Factory Administration (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
- Multi-Process Working Machines And Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 システム作成に要する労力等を減少させライ
フサイクルの短縮化に伴うシステムの早期立上げの要求
に応える。 【構成】 記憶装置1aが接続されたファイルサーバ
1、検査結果データ入力装置7、生産実績データ入力装
置6、生産設備稼働データ収集装置8、検査結果データ
収集装置10、生産実績データ収集装置9、補助記憶装
置11aが接続されたデータ参照装置11は、LAN2
を介して相互に接続され、補助記憶装置11aには、デ
ータ表示出力装置12が接続され、さらにCRT13お
よびプリンタ14に接続されている。データ入力または
収集装置より入力されたデータは、ファイルサーバ1で
記憶装置1aに蓄積され、管理者の指示で記憶装置1a
から参照・検索され、データ表示出力装置12の出力形
式に加工され、補助記憶装置11aに一時蓄積された
後、CRT13またはプリンタ14に出力される。
フサイクルの短縮化に伴うシステムの早期立上げの要求
に応える。 【構成】 記憶装置1aが接続されたファイルサーバ
1、検査結果データ入力装置7、生産実績データ入力装
置6、生産設備稼働データ収集装置8、検査結果データ
収集装置10、生産実績データ収集装置9、補助記憶装
置11aが接続されたデータ参照装置11は、LAN2
を介して相互に接続され、補助記憶装置11aには、デ
ータ表示出力装置12が接続され、さらにCRT13お
よびプリンタ14に接続されている。データ入力または
収集装置より入力されたデータは、ファイルサーバ1で
記憶装置1aに蓄積され、管理者の指示で記憶装置1a
から参照・検索され、データ表示出力装置12の出力形
式に加工され、補助記憶装置11aに一時蓄積された
後、CRT13またはプリンタ14に出力される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、生産ラインの生産デー
タ管理システム、特に、ネットワークを利用して生産ラ
インの生産データを管理するシステムに関する。
タ管理システム、特に、ネットワークを利用して生産ラ
インの生産データを管理するシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、生産データの管理は、生産ライン
の各工程ブロック単位毎に、例えば1直毎に班長がまと
めた報告書を、係長が回収し、その報告書に基づいて所
定の用紙に転記し、集計を行い、生産実績結果帳票を作
成するという方法により行われていた。
の各工程ブロック単位毎に、例えば1直毎に班長がまと
めた報告書を、係長が回収し、その報告書に基づいて所
定の用紙に転記し、集計を行い、生産実績結果帳票を作
成するという方法により行われていた。
【0003】また、コンピュータを利用した生産データ
の自動収集システムにおいても、生産データはコンピュ
ータにより自動的に収集されるものの、生産データの加
工や出力は生産ラインの各工程ブロック毎に行われてい
た。即ち、生産ラインの各工程毎の専用の帳票出力シス
テムが制作され、利用されていた。
の自動収集システムにおいても、生産データはコンピュ
ータにより自動的に収集されるものの、生産データの加
工や出力は生産ラインの各工程ブロック毎に行われてい
た。即ち、生産ラインの各工程毎の専用の帳票出力シス
テムが制作され、利用されていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の前者の生産データの管理方法では、多数の人手に頼
って報告書が作成され、さらに、その報告書を回収し
て、所定の用紙に転記したり、コンピュータに入力した
りした後に、生産実績結果帳票が作成されるという非常
に多数の人手に頼らなければならないという問題が生じ
ていた。
来の前者の生産データの管理方法では、多数の人手に頼
って報告書が作成され、さらに、その報告書を回収し
て、所定の用紙に転記したり、コンピュータに入力した
りした後に、生産実績結果帳票が作成されるという非常
に多数の人手に頼らなければならないという問題が生じ
ていた。
【0005】また、後者の生産データの管理方法では、
生産ラインの各工程毎に専用のシステムを作成するため
に、システム作成に要する労力、費用、時間等が増大す
るという問題が生じていた。さらに、システムに含まれ
る機能として、汎用のものを使用せずに個別に作成する
ので、その機能の信頼性を保証するための試験等に多く
の時間を要し、近年の製品のライフサイクルの短縮化に
対応したシステムの早期立上げの要求に応えられなくな
ってきていた。
生産ラインの各工程毎に専用のシステムを作成するため
に、システム作成に要する労力、費用、時間等が増大す
るという問題が生じていた。さらに、システムに含まれ
る機能として、汎用のものを使用せずに個別に作成する
ので、その機能の信頼性を保証するための試験等に多く
の時間を要し、近年の製品のライフサイクルの短縮化に
対応したシステムの早期立上げの要求に応えられなくな
ってきていた。
【0006】本発明は、上記問題に鑑みてなされたもの
で、生産実績結果帳票作成にかかる人手を減少させ、シ
ステム作成に要する労力、費用、時間を減少させて製品
のライフサイクルの短縮化に伴うシステムの早期立上げ
の要求に応えることが可能な生産データ管理システムを
提供することを目的とする。
で、生産実績結果帳票作成にかかる人手を減少させ、シ
ステム作成に要する労力、費用、時間を減少させて製品
のライフサイクルの短縮化に伴うシステムの早期立上げ
の要求に応えることが可能な生産データ管理システムを
提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明は、生産設備の稼動データを入力するための第1
のデータ入力手段と、生産品の生産実績データを入力す
るための第2のデータ入力手段と、生産品の検査結果デ
ータを入力するための第3のデータ入力手段と、生産設
備の稼働データを収集するための第1のデータ収集手段
と、生産品の生産実績データを収集するための第2のデ
ータ収集手段と、生産品の検査結果データを収集するた
めの第3のデータ収集手段と、前記第1乃至第3のデー
タ入力手段と前記第1乃至第3のデータ収集手段とをネ
ットワークで結ぶネットワーク手段と、該ネットワーク
手段に接続され、前記各データを蓄積するための蓄積手
段と、該蓄積された各データを参照・検索する参照・検
索手段と、該参照・検索されたデータを所定のデータ形
式に加工する加工手段と、該加工されたデータに基づい
て所定のフォーマット化を行うフォーマット化手段と、
該フォーマット化されたデータに基づいて表示出力を行
う表示出力手段とを有することを特徴とする。
本発明は、生産設備の稼動データを入力するための第1
のデータ入力手段と、生産品の生産実績データを入力す
るための第2のデータ入力手段と、生産品の検査結果デ
ータを入力するための第3のデータ入力手段と、生産設
備の稼働データを収集するための第1のデータ収集手段
と、生産品の生産実績データを収集するための第2のデ
ータ収集手段と、生産品の検査結果データを収集するた
めの第3のデータ収集手段と、前記第1乃至第3のデー
タ入力手段と前記第1乃至第3のデータ収集手段とをネ
ットワークで結ぶネットワーク手段と、該ネットワーク
手段に接続され、前記各データを蓄積するための蓄積手
段と、該蓄積された各データを参照・検索する参照・検
索手段と、該参照・検索されたデータを所定のデータ形
式に加工する加工手段と、該加工されたデータに基づい
て所定のフォーマット化を行うフォーマット化手段と、
該フォーマット化されたデータに基づいて表示出力を行
う表示出力手段とを有することを特徴とする。
【0008】また、好ましくは、前記参照・検索手段、
加工手段、フォーマット化手段、表示出力手段をそれぞ
れモジュール化し、該モジュールの組み合わせで所望の
システムを構築することを特徴とし、前記表示出力手段
は、蓄積手段に蓄積された各データから参照・検索され
たデータのデータ形式を変換して一時保存する保存手段
を有し、該保存されたデータを用いて表示出力を行うこ
とを特徴とする。
加工手段、フォーマット化手段、表示出力手段をそれぞ
れモジュール化し、該モジュールの組み合わせで所望の
システムを構築することを特徴とし、前記表示出力手段
は、蓄積手段に蓄積された各データから参照・検索され
たデータのデータ形式を変換して一時保存する保存手段
を有し、該保存されたデータを用いて表示出力を行うこ
とを特徴とする。
【0009】
【作用】本発明の構成に依れば、ネットワーク手段によ
り結ばれた第1乃至第3のデータ入力手段と第1乃至第
3のデータ収集手段から蓄積手段にデータが蓄積され、
参照・検索手段によりその蓄積されたデータが参照・検
索され、加工手段により所定のデータ形式に加工され、
フォーマット化手段により所定のフォーマットが施さ
れ、表示出力手段により表示出力されるので、自動的に
所望のデータが収集されて加工される。
り結ばれた第1乃至第3のデータ入力手段と第1乃至第
3のデータ収集手段から蓄積手段にデータが蓄積され、
参照・検索手段によりその蓄積されたデータが参照・検
索され、加工手段により所定のデータ形式に加工され、
フォーマット化手段により所定のフォーマットが施さ
れ、表示出力手段により表示出力されるので、自動的に
所望のデータが収集されて加工される。
【0010】また、好ましくは、参照・検索手段、加工
手段、フォーマット化手段、表示出力手段はモジュール
化され、各モジュールの組み合わせによりシステムが構
築されるので、各モジュールとして既存のものを使用す
ることができる。
手段、フォーマット化手段、表示出力手段はモジュール
化され、各モジュールの組み合わせによりシステムが構
築されるので、各モジュールとして既存のものを使用す
ることができる。
【0011】さらに、前記表示出力手段は、蓄積手段に
蓄積された各データから参照・検索されたデータのデー
タ形式を変換して一時保存する保存手段を有し、その保
存手段により保存されたデータを用いて表示出力される
ので、表示出力手段を実際に実現するための自由度を高
めることができる。
蓄積された各データから参照・検索されたデータのデー
タ形式を変換して一時保存する保存手段を有し、その保
存手段により保存されたデータを用いて表示出力される
ので、表示出力手段を実際に実現するための自由度を高
めることができる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。
に説明する。
【0013】図1は、本発明の一実施例に係る生産デー
タ管理システムの概略構成を示すブロック図である。
タ管理システムの概略構成を示すブロック図である。
【0014】同図において、1はファイルサーバであ
り、ファイルサーバ1には記憶装置1aが接続されてい
る。記憶装置1aには、各生産設備(図示せず)から、
後述の生産設備稼働データ収集装置8、生産実績データ
収集装置9、検査結果データ収集装置10を介してそれ
ぞれ収集された生産設備稼働データ、生産実績データ、
生産品の検査結果データ等が格納保存される。また、フ
ァイルサーバ1はLAN2に接続され、LAN2を介し
てファイルサーバ1と後述の他の要素との間で前記デー
タのやりとりが行われる。ここで、生産設備稼働データ
とは、例えば、設備が対象にしている生産機種が複数あ
る場合の対象生産機種名や設備の故障の現象名や故障に
よる設備停止時刻および停止時間等のことをいう。な
お、設備故障時の故障理由等が必要で且つ自動で判定で
きない場合は、図示しないキーボード等の補助入力手段
により人手により入力できるように構成されている。
り、ファイルサーバ1には記憶装置1aが接続されてい
る。記憶装置1aには、各生産設備(図示せず)から、
後述の生産設備稼働データ収集装置8、生産実績データ
収集装置9、検査結果データ収集装置10を介してそれ
ぞれ収集された生産設備稼働データ、生産実績データ、
生産品の検査結果データ等が格納保存される。また、フ
ァイルサーバ1はLAN2に接続され、LAN2を介し
てファイルサーバ1と後述の他の要素との間で前記デー
タのやりとりが行われる。ここで、生産設備稼働データ
とは、例えば、設備が対象にしている生産機種が複数あ
る場合の対象生産機種名や設備の故障の現象名や故障に
よる設備停止時刻および停止時間等のことをいう。な
お、設備故障時の故障理由等が必要で且つ自動で判定で
きない場合は、図示しないキーボード等の補助入力手段
により人手により入力できるように構成されている。
【0015】LAN2には、複数の(本実施例では3
つ)のプログラマブルコントローラ3〜5が接続されて
いる。プログラマブルコントローラ3〜5は、内蔵され
たプログラムに従って各コントローラ3〜5が運転制御
する生産設備の稼働状況を自動的にモニタするととも
に、各生産設備の稼働状態データや各設備毎および対象
生産機種毎の生産実績データを保持する。
つ)のプログラマブルコントローラ3〜5が接続されて
いる。プログラマブルコントローラ3〜5は、内蔵され
たプログラムに従って各コントローラ3〜5が運転制御
する生産設備の稼働状況を自動的にモニタするととも
に、各生産設備の稼働状態データや各設備毎および対象
生産機種毎の生産実績データを保持する。
【0016】また、LAN2には、生産実績データ入力
装置6および検査結果データ入力装置7が接続されてい
る。
装置6および検査結果データ入力装置7が接続されてい
る。
【0017】生産実績データ入力装置6は、生産実績
を、例えば全数の最終検査を行う工程においてキーボー
ドにより入力するものである。
を、例えば全数の最終検査を行う工程においてキーボー
ドにより入力するものである。
【0018】検査結果データ入力装置7は、例えば、自
動的に検査結果が入力される場合には、図示しない検査
装置に接続されて自動的に検査結果データが入力され、
一方、人手による検査の場合には、キーボードにより検
査結果データが入力されるように構成されている。な
お、本実施例では、検査結果データ入力装置7は1つの
み設置されているが、必要に応じて複数個設置するよう
にしてもよい。
動的に検査結果が入力される場合には、図示しない検査
装置に接続されて自動的に検査結果データが入力され、
一方、人手による検査の場合には、キーボードにより検
査結果データが入力されるように構成されている。な
お、本実施例では、検査結果データ入力装置7は1つの
み設置されているが、必要に応じて複数個設置するよう
にしてもよい。
【0019】さらに、LAN2には、生産設備稼働デー
タ収集装置8、生産実績データ収集装置9、検査結果デ
ータ収集装置10及びデータ参照装置11が接続されて
いる。
タ収集装置8、生産実績データ収集装置9、検査結果デ
ータ収集装置10及びデータ参照装置11が接続されて
いる。
【0020】生産設備稼働データ収集装置8は、前記プ
ログラマブルコントローラ3〜5とLAN2を介して自
動的に通信を行い、プログラマブルコントローラ3〜5
が保持している生産設備稼働データを収集し、必要があ
ればそのデータを加工して前記ファイルサーバ1に格納
する。
ログラマブルコントローラ3〜5とLAN2を介して自
動的に通信を行い、プログラマブルコントローラ3〜5
が保持している生産設備稼働データを収集し、必要があ
ればそのデータを加工して前記ファイルサーバ1に格納
する。
【0021】生産実績データ収集装置9は、前記生産実
績データ入力装置6とLAN2を介して自動的に通信を
行ってラインの生産実績データを収集し、また、プログ
ラマブルコントローラ3〜5とLAN2を介して自動的
に通信を行ってプログラマブルコントローラ3〜5が保
持している各設備毎および対象生産機種毎の生産実績デ
ータを収集し、さらに必要があればそれらのデータを加
工して前記ファイルサーバ1に格納する。
績データ入力装置6とLAN2を介して自動的に通信を
行ってラインの生産実績データを収集し、また、プログ
ラマブルコントローラ3〜5とLAN2を介して自動的
に通信を行ってプログラマブルコントローラ3〜5が保
持している各設備毎および対象生産機種毎の生産実績デ
ータを収集し、さらに必要があればそれらのデータを加
工して前記ファイルサーバ1に格納する。
【0022】検査結果データ収集装置10は、前記検査
結果データ入力装置7とLAN2を介して自動的に通信
を行って検査結果データを入力し、必要があればそのデ
ータを加工して前記ファイルサーバ1に格納する。
結果データ入力装置7とLAN2を介して自動的に通信
を行って検査結果データを入力し、必要があればそのデ
ータを加工して前記ファイルサーバ1に格納する。
【0023】データ参照装置11は、前記生産設備稼働
データ収集装置8、生産実績データ収集装置9、検査結
果データ収集装置10により一次加工され、ファイルサ
ーバ1に格納された各データを参照したり、ファイルサ
ーバ1に対して所望のデータの検索および抽出の指示を
行い、本システムのユーザであるライン管理者が要求す
る内容に合ったデータを得るようにするとともに、後述
のデータ表示出力装置12で扱えるようにデータを2次
加工(データ形式を変換)してから、本装置11に接続
された補助記憶装置11aに格納する。
データ収集装置8、生産実績データ収集装置9、検査結
果データ収集装置10により一次加工され、ファイルサ
ーバ1に格納された各データを参照したり、ファイルサ
ーバ1に対して所望のデータの検索および抽出の指示を
行い、本システムのユーザであるライン管理者が要求す
る内容に合ったデータを得るようにするとともに、後述
のデータ表示出力装置12で扱えるようにデータを2次
加工(データ形式を変換)してから、本装置11に接続
された補助記憶装置11aに格納する。
【0024】補助記憶装置11aにはデータ表示出力装
置12が接続され、データ表示出力装置12にはCRT
13およびプリンタ14が接続されている。
置12が接続され、データ表示出力装置12にはCRT
13およびプリンタ14が接続されている。
【0025】データ表示出力装置12は、前記データ参
照装置11により2次加工されてから補助記憶装置11
aに格納されたデータに基づいて、ライン管理者の要求
に合った形式で出力画面のフォーマット化および出力帳
票のフォーマット化を行った後に、CRT13やプリン
タ14に出力する。ここで、データのフォーマット化と
は、例えばCRT13やプリンタ14の表示制約に合わ
せた表形式の出力化や各種グラフ形式の出力化をいう。
照装置11により2次加工されてから補助記憶装置11
aに格納されたデータに基づいて、ライン管理者の要求
に合った形式で出力画面のフォーマット化および出力帳
票のフォーマット化を行った後に、CRT13やプリン
タ14に出力する。ここで、データのフォーマット化と
は、例えばCRT13やプリンタ14の表示制約に合わ
せた表形式の出力化や各種グラフ形式の出力化をいう。
【0026】なお、LAN2により各装置1〜11間で
データやファイルの通信を行うために、各装置1〜11
には図示しないLANコントローラが内蔵されている。
データやファイルの通信を行うために、各装置1〜11
には図示しないLANコントローラが内蔵されている。
【0027】図2は、図1の一部の要素の詳細な構成を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【0028】前記記憶装置1aには、生産設備稼働デー
タ収集装置8により収集され、追加保持される生産設備
稼働データファイル35、生産実績データ収集装置9に
より収集され、追加保持される生産実績ファイル36、
前記検査結果データ収集装置10により収集され、追加
保持される検査結果データファイル37が格納されてい
る。
タ収集装置8により収集され、追加保持される生産設備
稼働データファイル35、生産実績データ収集装置9に
より収集され、追加保持される生産実績ファイル36、
前記検査結果データ収集装置10により収集され、追加
保持される検査結果データファイル37が格納されてい
る。
【0029】ファイルサーバ1は、前記記憶装置1aに
格納されている各ファイルから、指定された年月日範囲
のデータを抽出する抽出手段21と、前記検査結果デー
タファイル37から、指定された項目のみを抽出する検
査結果データファイル抽出手段22と、前記生産実績フ
ァイル36から、指定された項目のみを抽出する生産実
績ファイル抽出手段23と、生産設備稼働データファイ
ル35から、指定された項目のみを抽出する生産設備稼
働データファイル抽出手段24と、追加・修正入力され
たデータを各ファイルへ追加保存する追加保存手段25
とにより構成されている。
格納されている各ファイルから、指定された年月日範囲
のデータを抽出する抽出手段21と、前記検査結果デー
タファイル37から、指定された項目のみを抽出する検
査結果データファイル抽出手段22と、前記生産実績フ
ァイル36から、指定された項目のみを抽出する生産実
績ファイル抽出手段23と、生産設備稼働データファイ
ル35から、指定された項目のみを抽出する生産設備稼
働データファイル抽出手段24と、追加・修正入力され
たデータを各ファイルへ追加保存する追加保存手段25
とにより構成されている。
【0030】また、データ参照装置11は、集計するべ
き任意の年月日を指定する日付入力手段26と、抽出さ
れた指定年月日範囲のデータを累計する累計手段27
と、予め指定された項目同士を演算する演算手段28
と、抽出、累計、演算された結果のデータをデータ表示
出力装置12で必要な形式に2次加工(データ形式変
換)する2次加工手段29とにより構成されている。
き任意の年月日を指定する日付入力手段26と、抽出さ
れた指定年月日範囲のデータを累計する累計手段27
と、予め指定された項目同士を演算する演算手段28
と、抽出、累計、演算された結果のデータをデータ表示
出力装置12で必要な形式に2次加工(データ形式変
換)する2次加工手段29とにより構成されている。
【0031】補助記憶装置11aには、データ参照装置
11で2次加工(データ変換)され、後段のデータ表示
出力装置12で使用する一時データ30が格納されてい
る。なお、この一時データ30はデータ表示出力装置1
2で使用された後は不要となるので、その後は削除され
る。
11で2次加工(データ変換)され、後段のデータ表示
出力装置12で使用する一時データ30が格納されてい
る。なお、この一時データ30はデータ表示出力装置1
2で使用された後は不要となるので、その後は削除され
る。
【0032】データ表示出力装置12は、一時データ3
0を予め決められたフォーマットで集計結果として出力
するフォーマット化手段31と、追加・修正するための
入力手段32と、集計結果を画面表示する画面表示手段
33と、集計結果をプリントアウトするプリントアウト
手段34とにより構成されている。
0を予め決められたフォーマットで集計結果として出力
するフォーマット化手段31と、追加・修正するための
入力手段32と、集計結果を画面表示する画面表示手段
33と、集計結果をプリントアウトするプリントアウト
手段34とにより構成されている。
【0033】以下、以上のように構成された生産データ
管理システムが実行する制御動作を、図3のフローチャ
ートに基づいて説明する。なお、図3のフローチャート
は、データ集計の例として、生産設備稼働状況、生産実
績、生産品の検査結果を総合したラインの生産月報(帳
票形式)と検査結果からの不良データの日別の推移グラ
フを出力する処理を示している。
管理システムが実行する制御動作を、図3のフローチャ
ートに基づいて説明する。なお、図3のフローチャート
は、データ集計の例として、生産設備稼働状況、生産実
績、生産品の検査結果を総合したラインの生産月報(帳
票形式)と検査結果からの不良データの日別の推移グラ
フを出力する処理を示している。
【0034】図3において、まず、日付入力手段26に
より集計するべき「月」を入力すると日にちの範囲が決
定され(ステップS1)、抽出手段21により、記憶装
置1aに蓄積されたすべてのデータ(生産設備稼働デー
タファイル35、生産実績ファイル36、前記検査結果
データファイル37)から日付をキーワードとした目的
のデータのみが絞られ、それぞれの必要なファイルから
検査結果データファイル抽出手段22、生産実績ファイ
ル抽出手段23、生産設備稼働データファイル抽出手段
24により、生産月報出力に必要な予め設定してある項
目のデータのみが抽出される(ステップS2)。
より集計するべき「月」を入力すると日にちの範囲が決
定され(ステップS1)、抽出手段21により、記憶装
置1aに蓄積されたすべてのデータ(生産設備稼働デー
タファイル35、生産実績ファイル36、前記検査結果
データファイル37)から日付をキーワードとした目的
のデータのみが絞られ、それぞれの必要なファイルから
検査結果データファイル抽出手段22、生産実績ファイ
ル抽出手段23、生産設備稼働データファイル抽出手段
24により、生産月報出力に必要な予め設定してある項
目のデータのみが抽出される(ステップS2)。
【0035】次に、範囲指定による累計が必要な項目で
あるか否かを判別し(ステップS3)、累計が必要な項
目についてはその日付範囲で累計手段27により累計さ
れ(ステップS4)、稼働率・不良率等項目同士の計算
が必要な項目があるか否かを判別し(ステップS5)、
必要である場合には予め設定してある計算式に基づいて
演算手段28により計算される(ステップS6)。
あるか否かを判別し(ステップS3)、累計が必要な項
目についてはその日付範囲で累計手段27により累計さ
れ(ステップS4)、稼働率・不良率等項目同士の計算
が必要な項目があるか否かを判別し(ステップS5)、
必要である場合には予め設定してある計算式に基づいて
演算手段28により計算される(ステップS6)。
【0036】以上の抽出・累計・演算された結果データ
を、2次加工手段29により、後段のデータ表示出力装
置12で必要な形式に変換して一時データ30として補
助記憶装置11aに書き込む(ステップS7)。そし
て、フォーマット化手段31により、一時データ30に
基づいて必要な形式にデータをフォーマット化(月報と
しての帳票化、および横軸を日付とし縦軸を不良率とし
た不良項毎の日別の推移グラフ化)し(ステップS
8)、画面表示手段33により画面に結果を表示する
(ステップS9)。
を、2次加工手段29により、後段のデータ表示出力装
置12で必要な形式に変換して一時データ30として補
助記憶装置11aに書き込む(ステップS7)。そし
て、フォーマット化手段31により、一時データ30に
基づいて必要な形式にデータをフォーマット化(月報と
しての帳票化、および横軸を日付とし縦軸を不良率とし
た不良項毎の日別の推移グラフ化)し(ステップS
8)、画面表示手段33により画面に結果を表示する
(ステップS9)。
【0037】さらに、備考や修正や補正等の追加入力や
修正が必要か否かを判別し(ステップS10)、必要な
場合には画面上で追加・修正入力手段32により修正入
力作業を行い(ステップS11)、追加保存が必要であ
ればファイルサーバ1上の追加保存手段25により各デ
ータファイル35〜37に追加保存する(ステップS1
2)。そして、すべての入力を終了しその確認が済め
ば、プリントアウト手段34によりプリント出力を行い
(ステップS13)、生産月報と不良データの日別の推
移グラフの作成を完了する。
修正が必要か否かを判別し(ステップS10)、必要な
場合には画面上で追加・修正入力手段32により修正入
力作業を行い(ステップS11)、追加保存が必要であ
ればファイルサーバ1上の追加保存手段25により各デ
ータファイル35〜37に追加保存する(ステップS1
2)。そして、すべての入力を終了しその確認が済め
ば、プリントアウト手段34によりプリント出力を行い
(ステップS13)、生産月報と不良データの日別の推
移グラフの作成を完了する。
【0038】以上説明したように本実施の構成に依れ
ば、任意の日付や製品名称等、検索のキーを入力するだ
けで自動的に希望のデータを収集して加工し、短時間
で、任意に報告書(日報、月報等)を作成することがで
きる。また、過去のデータ等も遡って検索することがで
きるので、品質管理等にも役立たせることができる。
ば、任意の日付や製品名称等、検索のキーを入力するだ
けで自動的に希望のデータを収集して加工し、短時間
で、任意に報告書(日報、月報等)を作成することがで
きる。また、過去のデータ等も遡って検索することがで
きるので、品質管理等にも役立たせることができる。
【0039】なお、本実施例では、データの抽出手段2
1〜24は、ファイルサーバ1上に設置したが、図4に
示すようにデータ参照装置11に設置し、必要なデータ
35〜37のみをファイルサーバ1から補助記憶装置1
1aに加工前一時データ30′として転送し、そのデー
タの演算を行うようにしてもよい。
1〜24は、ファイルサーバ1上に設置したが、図4に
示すようにデータ参照装置11に設置し、必要なデータ
35〜37のみをファイルサーバ1から補助記憶装置1
1aに加工前一時データ30′として転送し、そのデー
タの演算を行うようにしてもよい。
【0040】また、本実施例ではファイルサーバ1を設
置しているが、これに限らず、例えばファイルサーバ
1、記憶装置1a、各データ収集装置8〜10、データ
参照装置11、データ表示出力装置12を一つのコンピ
ュータ上に設置し、スタンドアロンで運用するようにし
てもよい。この場合には、前記各機能は、ソフトウェア
レベルでモジュール化し、その組み合わせでシステムを
実現すれば、その機能の信頼性を保証するための試験等
に多くの時間を要せずに、信頼性の高いシステムを構築
することが可能となる。
置しているが、これに限らず、例えばファイルサーバ
1、記憶装置1a、各データ収集装置8〜10、データ
参照装置11、データ表示出力装置12を一つのコンピ
ュータ上に設置し、スタンドアロンで運用するようにし
てもよい。この場合には、前記各機能は、ソフトウェア
レベルでモジュール化し、その組み合わせでシステムを
実現すれば、その機能の信頼性を保証するための試験等
に多くの時間を要せずに、信頼性の高いシステムを構築
することが可能となる。
【0041】さらに、本実施例の2次加工手段29によ
り加工されるデータ、即ち、一時データ30を汎用的な
データ形式にすることにより、データ表示出力装置12
を実現するときに必要なプログラミング手段の自由度を
向上させることが可能となる。具体的には、図2の要素
1〜11を何等変更せずに、要素12〜14として選択
することができるものの中から必要に応じて最適なもの
を選択して実現することができる。即ち、一時データ3
0は汎用的なデータ形式であるために、要素12〜14
を実現するためのプログラミング手段として、既に準備
された(市販されている)汎用的なデータ形式ソフトウ
ェアを利用することができ、安価で短時間にデータ表示
出力装置12を作成することができる。なお、汎用的な
データ形式ソフトウェアとしては、例えば、スプレッド
シートソフトウェアやカード型データベース等のエンド
ユーザが通常利用しているソフトウェアツールを含める
ことができるので、エンドユーザ自身が、ニーズにあっ
たデータ表示出力装置12を作成したり、修正をしたり
することができる。
り加工されるデータ、即ち、一時データ30を汎用的な
データ形式にすることにより、データ表示出力装置12
を実現するときに必要なプログラミング手段の自由度を
向上させることが可能となる。具体的には、図2の要素
1〜11を何等変更せずに、要素12〜14として選択
することができるものの中から必要に応じて最適なもの
を選択して実現することができる。即ち、一時データ3
0は汎用的なデータ形式であるために、要素12〜14
を実現するためのプログラミング手段として、既に準備
された(市販されている)汎用的なデータ形式ソフトウ
ェアを利用することができ、安価で短時間にデータ表示
出力装置12を作成することができる。なお、汎用的な
データ形式ソフトウェアとしては、例えば、スプレッド
シートソフトウェアやカード型データベース等のエンド
ユーザが通常利用しているソフトウェアツールを含める
ことができるので、エンドユーザ自身が、ニーズにあっ
たデータ表示出力装置12を作成したり、修正をしたり
することができる。
【0042】このとき、データ参照装置11から出力さ
れる一時データ30の内容を、最終的に表示出力される
予想範囲内でできる限り広く取ることにより、そのニー
ズの発生に合わせて必要なときにエンドユーザがデータ
出力表示プログラムを作成するという臨機応変な対応が
でき、プログラム作成のむだをなくすことが可能とな
る。また、管理方針の変更等による新たな要求にも容易
に対応できるようになる。
れる一時データ30の内容を、最終的に表示出力される
予想範囲内でできる限り広く取ることにより、そのニー
ズの発生に合わせて必要なときにエンドユーザがデータ
出力表示プログラムを作成するという臨機応変な対応が
でき、プログラム作成のむだをなくすことが可能とな
る。また、管理方針の変更等による新たな要求にも容易
に対応できるようになる。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
生産設備の稼動データを入力するための第1のデータ入
力手段と、生産品の生産実績データを入力するための第
2のデータ入力手段と、生産品の検査結果データを入力
するための第3のデータ入力手段と、生産設備の稼働デ
ータを収集するための第1のデータ収集手段と、生産品
の生産実績データを収集するための第2のデータ収集手
段と、生産品の検査結果データを収集するための第3の
データ収集手段と、前記第1乃至第3のデータ入力手段
と前記第1乃至第3のデータ収集手段とをネットワーク
で結ぶネットワーク手段と、該ネットワーク手段に接続
され、前記各データを蓄積するための蓄積手段と、該蓄
積された各データを参照・検索する参照・検索手段と、
該参照・検索されたデータを所定のデータ形式に加工す
る加工手段と、該加工されたデータに基づいて所定のフ
ォーマット化を行うフォーマット化手段と、該フォーマ
ット化されたデータに基づいて表示出力を行う表示出力
手段とを有するので、生産実績結果帳票にかかる人手を
減少させ、その帳票作成にかかる時間を減少させるとと
もに、帳票作成のために必要であった報告書を使用しな
いことによる省資源化を図ることが可能となる効果を奏
する。
生産設備の稼動データを入力するための第1のデータ入
力手段と、生産品の生産実績データを入力するための第
2のデータ入力手段と、生産品の検査結果データを入力
するための第3のデータ入力手段と、生産設備の稼働デ
ータを収集するための第1のデータ収集手段と、生産品
の生産実績データを収集するための第2のデータ収集手
段と、生産品の検査結果データを収集するための第3の
データ収集手段と、前記第1乃至第3のデータ入力手段
と前記第1乃至第3のデータ収集手段とをネットワーク
で結ぶネットワーク手段と、該ネットワーク手段に接続
され、前記各データを蓄積するための蓄積手段と、該蓄
積された各データを参照・検索する参照・検索手段と、
該参照・検索されたデータを所定のデータ形式に加工す
る加工手段と、該加工されたデータに基づいて所定のフ
ォーマット化を行うフォーマット化手段と、該フォーマ
ット化されたデータに基づいて表示出力を行う表示出力
手段とを有するので、生産実績結果帳票にかかる人手を
減少させ、その帳票作成にかかる時間を減少させるとと
もに、帳票作成のために必要であった報告書を使用しな
いことによる省資源化を図ることが可能となる効果を奏
する。
【0044】好ましくは、前記参照・検索手段、加工手
段、フォーマット化手段、表示出力手段をそれぞれモジ
ュール化し、該モジュールの組み合わせで所望のシステ
ムを構築するので、システム作成に要する労力、費用、
時間を減少させて製品のライフサイクルの短縮化に伴う
システムの早期立上げの要求に応えることが可能とな
る。
段、フォーマット化手段、表示出力手段をそれぞれモジ
ュール化し、該モジュールの組み合わせで所望のシステ
ムを構築するので、システム作成に要する労力、費用、
時間を減少させて製品のライフサイクルの短縮化に伴う
システムの早期立上げの要求に応えることが可能とな
る。
【0045】また、好ましくは、前記表示出力手段は、
蓄積手段に蓄積された各データから参照・検索されたデ
ータのデータ形式を変換して一時保存する保存手段を有
し、該保存されたデータを用いて表示出力を行うので、
表示出力手段を実現する自由度を増加し、その実現をエ
ンドユーザ自身が行うことができるとともに、表示出力
手段として汎用的なものを使用することができ、安価で
短時間に表示出力手段を実現することができる。
蓄積手段に蓄積された各データから参照・検索されたデ
ータのデータ形式を変換して一時保存する保存手段を有
し、該保存されたデータを用いて表示出力を行うので、
表示出力手段を実現する自由度を増加し、その実現をエ
ンドユーザ自身が行うことができるとともに、表示出力
手段として汎用的なものを使用することができ、安価で
短時間に表示出力手段を実現することができる。
【図1】本発明の一実施例に係る生産データ管理システ
ムの概略構成を示すブロック図である。
ムの概略構成を示すブロック図である。
【図2】図1の一部の要素の詳細な構成を示すブロック
図である。
図である。
【図3】本実施例の生産データ管理システムが実行する
制御動作の処理手順を示すフローチャートである。
制御動作の処理手順を示すフローチャートである。
【図4】他の実施例に係る生産データ管理システムの概
略構成を示すブロック図である。
略構成を示すブロック図である。
1 ファイルサーバ(参照・検索手段) 1a 記憶装置(蓄積手段) 2 LAN(ネットワーク手段) 3〜5 プログラマブルコントローラ(第1のデータ入
力手段、第2のデータ入力手段) 6 生産実績データ入力装置(第1のデータ入力手段) 7 検査結果データ入力装置(第2のデータ入力手段) 8 生産設備稼働データ収集装置(第1のデータ収集手
段) 9 生産実績データ収集装置(第2のデータ収集手段) 10 検査結果データ収集装置(第3のデータ収集手
段) 11 データ参照装置(加工手段、フォーマット化手
段) 11a 補助記憶装置(保存手段) 12 データ表示出力装置(表示出力手段)
力手段、第2のデータ入力手段) 6 生産実績データ入力装置(第1のデータ入力手段) 7 検査結果データ入力装置(第2のデータ入力手段) 8 生産設備稼働データ収集装置(第1のデータ収集手
段) 9 生産実績データ収集装置(第2のデータ収集手段) 10 検査結果データ収集装置(第3のデータ収集手
段) 11 データ参照装置(加工手段、フォーマット化手
段) 11a 補助記憶装置(保存手段) 12 データ表示出力装置(表示出力手段)
Claims (3)
- 【請求項1】 生産設備の稼動データを入力するための
第1のデータ入力手段と、 生産品の生産実績データを入力するための第2のデータ
入力手段と、 生産品の検査結果データを入力するための第3のデータ
入力手段と、 生産設備の稼働データを収集するための第1のデータ収
集手段と、 生産品の生産実績データを収集するための第2のデータ
収集手段と、 生産品の検査結果データを収集するための第3のデータ
収集手段と、 前記第1乃至第3のデータ入力手段と前記第1乃至第3
のデータ収集手段とをネットワークで結ぶネットワーク
手段と、 該ネットワーク手段に接続され、前記各データを蓄積す
るための蓄積手段と、 該蓄積された各データを参照・検索する参照・検索手段
と、 該参照・検索されたデータを所定のデータ形式に加工す
る加工手段と、 該加工されたデータに基づいて所定のフォーマット化を
行うフォーマット化手段と、 該フォーマット化されたデータに基づいて表示出力を行
う表示出力手段とを有することを特徴とする生産データ
管理システム。 - 【請求項2】 前記参照・検索手段、加工手段、フォー
マット化手段、表示出力手段をそれぞれモジュール化
し、該モジュールの組み合わせで所望のシステムを構築
することを特徴とする請求項1記載の生産データ管理シ
ステム。 - 【請求項3】 前記表示出力手段は、蓄積手段に蓄積さ
れた各データから参照・検索されたデータのデータ形式
を変換して一時保存する保存手段を有し、該保存された
データを用いて表示出力を行うことを特徴とする請求項
1または2記載の生産データ管理システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34127193A JPH07160780A (ja) | 1993-12-10 | 1993-12-10 | 生産データ管理システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34127193A JPH07160780A (ja) | 1993-12-10 | 1993-12-10 | 生産データ管理システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07160780A true JPH07160780A (ja) | 1995-06-23 |
Family
ID=18344759
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP34127193A Pending JPH07160780A (ja) | 1993-12-10 | 1993-12-10 | 生産データ管理システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07160780A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003308111A (ja) * | 2002-04-16 | 2003-10-31 | Hitachi Ltd | 生産状態表示装置、生産状態表示方法及び生産状態表示装置用のプログラム |
CN102650875A (zh) * | 2011-02-25 | 2012-08-29 | 欧姆龙株式会社 | 检查系统、管理服务器、检查装置及检查数据管理方法 |
-
1993
- 1993-12-10 JP JP34127193A patent/JPH07160780A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003308111A (ja) * | 2002-04-16 | 2003-10-31 | Hitachi Ltd | 生産状態表示装置、生産状態表示方法及び生産状態表示装置用のプログラム |
JP4495390B2 (ja) * | 2002-04-16 | 2010-07-07 | 株式会社日立製作所 | 生産状態表示装置、生産状態表示方法及び生産状態表示装置用のプログラム |
CN102650875A (zh) * | 2011-02-25 | 2012-08-29 | 欧姆龙株式会社 | 检查系统、管理服务器、检查装置及检查数据管理方法 |
CN102650875B (zh) * | 2011-02-25 | 2016-07-06 | 欧姆龙株式会社 | 检查系统、管理服务器、检查装置及检查数据管理方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040113 |