JPH07160429A - コンパクトディスク−ロムドライブ用のインタフェ−ス回路 - Google Patents
コンパクトディスク−ロムドライブ用のインタフェ−ス回路Info
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- JPH07160429A JPH07160429A JP6253905A JP25390594A JPH07160429A JP H07160429 A JPH07160429 A JP H07160429A JP 6253905 A JP6253905 A JP 6253905A JP 25390594 A JP25390594 A JP 25390594A JP H07160429 A JPH07160429 A JP H07160429A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 IDEインタフェ−スを使用して別のインタ
フェ−スボ−ドが要らずパソコンに簡単に接続できるI
DE用のCD−ロムドライブインタフェ−ス回路を提供
する。 【構成】 バッファゲ−ト信号を活性化するドライブ選
択回路と、IDEポ−トアドレス線、入出力リ−ド、入
出力ライトおよびリセット信号を入力してコマンド、ド
ライブリ−ド、ドライブライト、およびドライブリセッ
ト信号を入力してコマンド、ドライブリ−ド、ドライブ
ライト、ドライブリセット信号を発生し、ハンドシェ−
キ信号を入力してIDEインタフェ−スに出力する制御
回路と、ドライブリ−ド信号に応じてデ−タ伝送方向を
決定して両方向へデ−タを伝送するデ−タバッファと、
IDEインタフェ−スからリセット信号を入力して /PD
IAG,/DASP 信号を発生するマスタ−/スレ−ブ通信回路
とを具備する。
フェ−スボ−ドが要らずパソコンに簡単に接続できるI
DE用のCD−ロムドライブインタフェ−ス回路を提供
する。 【構成】 バッファゲ−ト信号を活性化するドライブ選
択回路と、IDEポ−トアドレス線、入出力リ−ド、入
出力ライトおよびリセット信号を入力してコマンド、ド
ライブリ−ド、ドライブライト、およびドライブリセッ
ト信号を入力してコマンド、ドライブリ−ド、ドライブ
ライト、ドライブリセット信号を発生し、ハンドシェ−
キ信号を入力してIDEインタフェ−スに出力する制御
回路と、ドライブリ−ド信号に応じてデ−タ伝送方向を
決定して両方向へデ−タを伝送するデ−タバッファと、
IDEインタフェ−スからリセット信号を入力して /PD
IAG,/DASP 信号を発生するマスタ−/スレ−ブ通信回路
とを具備する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はコンパクトディスクロム
ドライブ用のインタフェ−ス回路に係り、特にハ−ドデ
ィスクドライブ(HDD)インタフェ−ス規格であるイ
ンテグレ−ティドドライブエレクトロニクス(IDE)
インタフェ−スを使用してパソコンに簡単に接続できる
IDE用のCD−ロムドライブ用のインタフェ−ス回路
に関する。
ドライブ用のインタフェ−ス回路に係り、特にハ−ドデ
ィスクドライブ(HDD)インタフェ−ス規格であるイ
ンテグレ−ティドドライブエレクトロニクス(IDE)
インタフェ−スを使用してパソコンに簡単に接続できる
IDE用のCD−ロムドライブ用のインタフェ−ス回路
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のCD−ロムドライブインタフェ−
スは、パソコンの産業標準規格(ISA:Industry Sta
ndard Architecture)コネクタ−に独立したCD−ロム
ドライブインタフェ−スボ−ドを取り付けたり、凡用イ
ンタフェ−ス(例えばSCSI標準バス)ボ−ドを取り
付けてCD−ロムドライブとパソコン間のインタフェ−
スを具現した。
スは、パソコンの産業標準規格(ISA:Industry Sta
ndard Architecture)コネクタ−に独立したCD−ロム
ドライブインタフェ−スボ−ドを取り付けたり、凡用イ
ンタフェ−ス(例えばSCSI標準バス)ボ−ドを取り
付けてCD−ロムドライブとパソコン間のインタフェ−
スを具現した。
【0003】また、従来のパソコンシステムは業界の標
準として広く知られたIDEインタフェ−スを通じて2
台のハ−ドディスクドライブHDD(一台はマスク−と
して、もう一台はスレ−ブとして作動する)をコンピュ
−タ−の本体から提供される40ピンコネクタ−を通じ
て直接連結して使用した。
準として広く知られたIDEインタフェ−スを通じて2
台のハ−ドディスクドライブHDD(一台はマスク−と
して、もう一台はスレ−ブとして作動する)をコンピュ
−タ−の本体から提供される40ピンコネクタ−を通じ
て直接連結して使用した。
【0004】このように従来のCD−ロムドライブイン
タフェ−スは、自体のインタフェ−スボ−ド又は凡用イ
ンタフェ−スボ−ドをパソコンのISAコネクタ−に装
着してCD−ロムドライブインタフェ−スを具現したの
で、インタフェ−スのための別のインタフェ−スボ−ド
が必要であった。また、これをISAコネクタ−に設け
るべきなので、多少不便であり、インタフェ−スボ−ド
がコンピュ−タ−のスロット空間を占めることにより、
コンピュ−タ−の活用度が低下する問題点があった。
タフェ−スは、自体のインタフェ−スボ−ド又は凡用イ
ンタフェ−スボ−ドをパソコンのISAコネクタ−に装
着してCD−ロムドライブインタフェ−スを具現したの
で、インタフェ−スのための別のインタフェ−スボ−ド
が必要であった。また、これをISAコネクタ−に設け
るべきなので、多少不便であり、インタフェ−スボ−ド
がコンピュ−タ−のスロット空間を占めることにより、
コンピュ−タ−の活用度が低下する問題点があった。
【0005】一方、通常パソコンは一台のハ−ドディス
クドライブHDDのみを使用しているため、IDEイン
タフェ−ス上に一つのIDEインタフェ−スコネクタ−
が余る場合が多かった。
クドライブHDDのみを使用しているため、IDEイン
タフェ−ス上に一つのIDEインタフェ−スコネクタ−
が余る場合が多かった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的はパソコ
ン上のハ−ドディスクドライブ用のIDEインタフェ−
スにCD−ロムドライブを連結してCD−ロムドライブ
が使用されうるようにするCD−ロムドライブ用のイン
タフェ−ス回路を提供することである。
ン上のハ−ドディスクドライブ用のIDEインタフェ−
スにCD−ロムドライブを連結してCD−ロムドライブ
が使用されうるようにするCD−ロムドライブ用のイン
タフェ−ス回路を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に本発明のインタフェ−ス回路は、パソコンにIDEイ
ンタフェ−スを通じてマスタ−としてハ−ドディスクド
ライブが接続され、スレ−ブとしてCD−ロムドライブ
が接続されるインタフェ−ス回路において、前記IDE
インタフェ−スから特定のポ−トアドレスにドライブD
RVビットをライトすればバッファゲ−ト/BUFFER GATE
信号を活性化するドライブ選択回路と、前記バッファゲ
−ト/BUFFER GATE信号が活性化された後IDEポ−トア
ドレス線A0 〜A2 ,C0,C1、入出力リ−ド/IOR、
入出力ライト/IOWおよびリセットRESET 信号を入力して
コマンド/CMD、ドライブリ−ド/HRD、ドライブライト/H
WR、ドライブリセット/RESET DRV信号を発生して前記C
D−ロムドライブに出力し、前記CD−ロムドライブか
らハンドシェ−キ信号/DTN,/STNを入力して前記IDE
インタフェ−スに出力する制御回路と、前記バッファゲ
−ト/BUFFER GATE信号により活性化され、前記ドライブ
リ−ド/HRD信号に応じて決められたデ−タ伝送方向へデ
−タを伝送するデ−タバッファと、前記IDEインタフ
ェ−スからリセット信号を入力して通信信号/DASP,/PDI
AGを発生し、これを再びIDEインタフェ−スに出力し
てマスクドライブと通信するマスタ−/スレ−ブ通信回
路とを具備して、ハ−ドディスクドライブインタフェ−
スであるIDEインタフェ−スを通じてCD−ロムドラ
イブを前記パソコンに簡単に接続できることを特徴とす
る。
に本発明のインタフェ−ス回路は、パソコンにIDEイ
ンタフェ−スを通じてマスタ−としてハ−ドディスクド
ライブが接続され、スレ−ブとしてCD−ロムドライブ
が接続されるインタフェ−ス回路において、前記IDE
インタフェ−スから特定のポ−トアドレスにドライブD
RVビットをライトすればバッファゲ−ト/BUFFER GATE
信号を活性化するドライブ選択回路と、前記バッファゲ
−ト/BUFFER GATE信号が活性化された後IDEポ−トア
ドレス線A0 〜A2 ,C0,C1、入出力リ−ド/IOR、
入出力ライト/IOWおよびリセットRESET 信号を入力して
コマンド/CMD、ドライブリ−ド/HRD、ドライブライト/H
WR、ドライブリセット/RESET DRV信号を発生して前記C
D−ロムドライブに出力し、前記CD−ロムドライブか
らハンドシェ−キ信号/DTN,/STNを入力して前記IDE
インタフェ−スに出力する制御回路と、前記バッファゲ
−ト/BUFFER GATE信号により活性化され、前記ドライブ
リ−ド/HRD信号に応じて決められたデ−タ伝送方向へデ
−タを伝送するデ−タバッファと、前記IDEインタフ
ェ−スからリセット信号を入力して通信信号/DASP,/PDI
AGを発生し、これを再びIDEインタフェ−スに出力し
てマスクドライブと通信するマスタ−/スレ−ブ通信回
路とを具備して、ハ−ドディスクドライブインタフェ−
スであるIDEインタフェ−スを通じてCD−ロムドラ
イブを前記パソコンに簡単に接続できることを特徴とす
る。
【0008】本発明による回路のドライブ選択回路は、
前記IDEインタフェ−スを通じてポ−トアドレス線A
0 〜A2 ,/CS0,/CS1と入出力ライト/IOW信号
を論理ゲ−トを通じてクロックCLK 端子に入力しデ−タ
バス線D4 のデ−タをD端子に入力しリセット信号をク
リアCLR 端子に入力して出力端子/Qを通じてバッファゲ
−ト/BUFFER GATE信号を出力するフリップフロップを具
備することを特徴とする。
前記IDEインタフェ−スを通じてポ−トアドレス線A
0 〜A2 ,/CS0,/CS1と入出力ライト/IOW信号
を論理ゲ−トを通じてクロックCLK 端子に入力しデ−タ
バス線D4 のデ−タをD端子に入力しリセット信号をク
リアCLR 端子に入力して出力端子/Qを通じてバッファゲ
−ト/BUFFER GATE信号を出力するフリップフロップを具
備することを特徴とする。
【0009】また、本発明による回路のドライブ制御回
路は、命令および状態伝送のために割り当てられたポ−
トアドレスが入力されれば、出力信号を活性化させる命
令および状態ポ−トデコ−ダと、デ−タ伝送のために割
り当てられたポ−トアドレスが入力されれば出力信号を
活性化させるデ−タポ−トデコ−ダと、ハンドシェ−キ
用の信号をアクセスするために割り当てられたポ−トア
ドレスが入力されれば出力信号を活性化するハンドシェ
−キ用のデコ−ダと、前記命令および状態ポ−トデコ−
ダの出力を入力してコマンド/CMD信号を発生するコマン
ド信号発生器と、前記バッファゲ−ト/BUFFER GATE信号
と前記命令および状態ポ−トデコ−ダの出力と前記デ−
タポ−トデコ−ダの出力とを論理和した信号と、および
前記入出力リ−ド/IOR信号を入力してドライブリ−ド/H
RD信号を出力するドライブリ−ド信号発生器と、前記バ
ッファゲ−ト/BUFFER GATE信号と前記命令および状態ポ
−トデコ−ダの出力と入出力ライト/IOW信号を入力して
ドライブライト/HWR信号を発生するドライブライト信号
発生器と、前記バッファゲ−ト/BUFFER GATE信号と前記
ハンドシェ−キ用のデコ−ダの出力と入出力リ−ド/IOR
信号を入力してステ−タスゲ−ト/STATUS GATE信号を出
力するステ−タスゲ−ト信号発生器と、前記ステ−タス
ゲ−ト信号に応じて前記ハンドシェ−キ信号/DTN,/STN
を入力する状態バッファとを具備することを特徴とす
る。
路は、命令および状態伝送のために割り当てられたポ−
トアドレスが入力されれば、出力信号を活性化させる命
令および状態ポ−トデコ−ダと、デ−タ伝送のために割
り当てられたポ−トアドレスが入力されれば出力信号を
活性化させるデ−タポ−トデコ−ダと、ハンドシェ−キ
用の信号をアクセスするために割り当てられたポ−トア
ドレスが入力されれば出力信号を活性化するハンドシェ
−キ用のデコ−ダと、前記命令および状態ポ−トデコ−
ダの出力を入力してコマンド/CMD信号を発生するコマン
ド信号発生器と、前記バッファゲ−ト/BUFFER GATE信号
と前記命令および状態ポ−トデコ−ダの出力と前記デ−
タポ−トデコ−ダの出力とを論理和した信号と、および
前記入出力リ−ド/IOR信号を入力してドライブリ−ド/H
RD信号を出力するドライブリ−ド信号発生器と、前記バ
ッファゲ−ト/BUFFER GATE信号と前記命令および状態ポ
−トデコ−ダの出力と入出力ライト/IOW信号を入力して
ドライブライト/HWR信号を発生するドライブライト信号
発生器と、前記バッファゲ−ト/BUFFER GATE信号と前記
ハンドシェ−キ用のデコ−ダの出力と入出力リ−ド/IOR
信号を入力してステ−タスゲ−ト/STATUS GATE信号を出
力するステ−タスゲ−ト信号発生器と、前記ステ−タス
ゲ−ト信号に応じて前記ハンドシェ−キ信号/DTN,/STN
を入力する状態バッファとを具備することを特徴とす
る。
【0010】また、本発明による回路のマスタ−/スレ
−ブ通信回路は、所定の時定数を提供する抵抗およびキ
ャパシタ−と、前記リセット信号を入力して前記時定数
ほどのパルス幅を有する信号を発生して正出力端子を通
じて通信信号/DASP を出力し、反転出力端子を通じて通
信信号/PDIAGを出力するマルチバイブレ−タ−を具備す
ることを特徴とする。
−ブ通信回路は、所定の時定数を提供する抵抗およびキ
ャパシタ−と、前記リセット信号を入力して前記時定数
ほどのパルス幅を有する信号を発生して正出力端子を通
じて通信信号/DASP を出力し、反転出力端子を通じて通
信信号/PDIAGを出力するマルチバイブレ−タ−を具備す
ることを特徴とする。
【0011】
【作用】本発明による回路において、ドライブ選択回路
は、HDDがアクセスされる際にはIDE用のCD−ロ
ムドライブがアクセスされないようにし、IDE用のC
D−ロムドライブがアクセスされる際にはHDDがアク
セスされないように制御し、制御回路はIDEインタフ
ェ−スを利用してCD−ロムドライブが制御できる制御
信号を発生して公知のIDEインタフェ−スを利用して
CD−ロムドライブを接続できるようにする。
は、HDDがアクセスされる際にはIDE用のCD−ロ
ムドライブがアクセスされないようにし、IDE用のC
D−ロムドライブがアクセスされる際にはHDDがアク
セスされないように制御し、制御回路はIDEインタフ
ェ−スを利用してCD−ロムドライブが制御できる制御
信号を発生して公知のIDEインタフェ−スを利用して
CD−ロムドライブを接続できるようにする。
【0012】
【実施例】以下、添付した図面に基づき本発明を更に詳
細に説明する。
細に説明する。
【0013】図1は本発明によるCD−ロムドライブイ
ンタフェ−スを使用するパソコンシステムを示した概略
図であり、パソコン1とIDEインタフェ−スバス2と
ハ−ドディスクドライブHDD3とIDE用のCD−ロ
ムドライブ4を具備する。IDE用のCD−ロムドライ
ブ4はIDEインタフェ−ス部4−1とCD−ロムドラ
イブ4−2およびIDEインタフェ−ス部4−1とCD
−ロムドライブ4−2のインタフェ−スのためのバス5
を具備する。
ンタフェ−スを使用するパソコンシステムを示した概略
図であり、パソコン1とIDEインタフェ−スバス2と
ハ−ドディスクドライブHDD3とIDE用のCD−ロ
ムドライブ4を具備する。IDE用のCD−ロムドライ
ブ4はIDEインタフェ−ス部4−1とCD−ロムドラ
イブ4−2およびIDEインタフェ−ス部4−1とCD
−ロムドライブ4−2のインタフェ−スのためのバス5
を具備する。
【0014】図1に示した回路において、パソコン1は
通常のIBM−PC互換機種であり、システムソフトウ
ェアを搭載し、周辺装置を連結して使用する。IDEイ
ンタフェ−スではハ−ドディスクドライブHDDがディ
スクドライブインタフェ−ス部分をディスクドライブの
コントロ−ラに内蔵し、パソコンはISAコネクタ−に
行く信号の一部とパソコンPCの入出力I/Oコントロ
−ラ(例えば、82C710)から出てくるデコ−ディ
ング信号をバッファを通じてディスクドライブインタフ
ェ−スに提供する。
通常のIBM−PC互換機種であり、システムソフトウ
ェアを搭載し、周辺装置を連結して使用する。IDEイ
ンタフェ−スではハ−ドディスクドライブHDDがディ
スクドライブインタフェ−ス部分をディスクドライブの
コントロ−ラに内蔵し、パソコンはISAコネクタ−に
行く信号の一部とパソコンPCの入出力I/Oコントロ
−ラ(例えば、82C710)から出てくるデコ−ディ
ング信号をバッファを通じてディスクドライブインタフ
ェ−スに提供する。
【0015】すなわち、IDEインタフェ−スバス2は
パソコンの主基板上で40ピンコネクタ−に提供され
る、ハ−ドディスクドライブのためのインタフェ−スバ
スであり、マスタ−とスレ−ブの構成により2台のハ−
ドディスクドライブを支援する。このようなIDEイン
タ−フェスは産業標準として広く知られている。
パソコンの主基板上で40ピンコネクタ−に提供され
る、ハ−ドディスクドライブのためのインタフェ−スバ
スであり、マスタ−とスレ−ブの構成により2台のハ−
ドディスクドライブを支援する。このようなIDEイン
タ−フェスは産業標準として広く知られている。
【0016】ハ−ドディスクドライブ3は、IDEイン
タフェ−スバス2に接続可能な一般的なIDEハ−ドデ
ィスクドライブHDDである。
タフェ−スバス2に接続可能な一般的なIDEハ−ドデ
ィスクドライブHDDである。
【0017】IDE用のCD−ロムドライブ4は、本発
明によりIDEインタフェ−スバス2に接続可能に内部
にIDEインタフェ−ス部4−1を追加で内蔵してお
り、大容量の光ディスクCDに記録された内容を再生し
てコンピュ−タ−本体とデ−タを交換する。
明によりIDEインタフェ−スバス2に接続可能に内部
にIDEインタフェ−ス部4−1を追加で内蔵してお
り、大容量の光ディスクCDに記録された内容を再生し
てコンピュ−タ−本体とデ−タを交換する。
【0018】ハ−ドディスクドライブHDDを接続する
ための規格であるIDEインタフェ−スにCD−ロムド
ライブ4−2を連結するためには、IDE用のCD−ロ
ムドライブ4の内部にIDEインタフェ−スで用いてい
る信号を受け取り、解釈しうる部分が必要である。図1
に示した装置でIDEインタフェ−ス部4−1はこのよ
うな役割を果たす。
ための規格であるIDEインタフェ−スにCD−ロムド
ライブ4−2を連結するためには、IDE用のCD−ロ
ムドライブ4の内部にIDEインタフェ−スで用いてい
る信号を受け取り、解釈しうる部分が必要である。図1
に示した装置でIDEインタフェ−ス部4−1はこのよ
うな役割を果たす。
【0019】図1に示したパソコン1は搭載されたソフ
トウェアによりIDEインタフェ−スバス2を通じてH
DD3にデ−タを書き込んだり読み取り、IDE用のC
D−ロムドライブ4に命令を下したり状態およびデ−タ
を読み取る。
トウェアによりIDEインタフェ−スバス2を通じてH
DD3にデ−タを書き込んだり読み取り、IDE用のC
D−ロムドライブ4に命令を下したり状態およびデ−タ
を読み取る。
【0020】図2は本発明の一実施例によるCD−ロム
ドライブインタフェ−ス回路を示したブロック図であ
り、ドライブ選択回路10、デ−タバッファ20、制御
回路30およびマスタ−/スレ−ブ通信回路50を具備
する。
ドライブインタフェ−ス回路を示したブロック図であ
り、ドライブ選択回路10、デ−タバッファ20、制御
回路30およびマスタ−/スレ−ブ通信回路50を具備
する。
【0021】制御回路30は、命令および状態ポ−トデ
コ−ダ31、デ−タポ−トデコ−ダ32、ステ−タスゲ
−ト信号発生器33、コマンド信号発生器34、ドライ
ブリ−ド信号発生器35、ドライブライト信号発生器3
6、状態バッファ37、命令バッファ38、オアゲ−ト
30、インバ−タ−40およびハンドシェ−キ用のデコ
−ダ41を具備する。
コ−ダ31、デ−タポ−トデコ−ダ32、ステ−タスゲ
−ト信号発生器33、コマンド信号発生器34、ドライ
ブリ−ド信号発生器35、ドライブライト信号発生器3
6、状態バッファ37、命令バッファ38、オアゲ−ト
30、インバ−タ−40およびハンドシェ−キ用のデコ
−ダ41を具備する。
【0022】図2に示したドライブ選択回路10、デ−
タバッファ20、制御回路30、マスタ−/スレ−ブ通
信回路50で構成される回路は図1のIDEインタフェ
−ス部4−1に相応する。
タバッファ20、制御回路30、マスタ−/スレ−ブ通
信回路50で構成される回路は図1のIDEインタフェ
−ス部4−1に相応する。
【0023】先ず、IDEインタフェ−スを利用してC
D−ロムドライブ4−2を駆動するためには、IDEイ
ンタフェ−スで用いられる信号と入出力I/Oポ−ト1
F0H〜1F7H,3F6H〜3F7Hを利用すべきで
ある。
D−ロムドライブ4−2を駆動するためには、IDEイ
ンタフェ−スで用いられる信号と入出力I/Oポ−ト1
F0H〜1F7H,3F6H〜3F7Hを利用すべきで
ある。
【0024】しかしながら、このような信号をそのまま
利用すれば、HDD3が使用する信号と重畳され正常的
に動作しなくなる。これを解決するためには、元々使用
されているHDD3をマスタ−とし、IDE用のCD−
ロムドライブ4をスレ−ブとして動作させるべきであ
る。
利用すれば、HDD3が使用する信号と重畳され正常的
に動作しなくなる。これを解決するためには、元々使用
されているHDD3をマスタ−とし、IDE用のCD−
ロムドライブ4をスレ−ブとして動作させるべきであ
る。
【0025】マスタ−とスレ−ブの概念を導入してID
E用のCD−ロムドライブ4を駆動するためにはHDD
3をアクセスする際にはIDE用のCD−ロムドライブ
4がアクセスされないべきであり、IDE用のCD−ロ
ムドライブ4をアクセスする際にはHDD3がアクセス
されてはならない。
E用のCD−ロムドライブ4を駆動するためにはHDD
3をアクセスする際にはIDE用のCD−ロムドライブ
4がアクセスされないべきであり、IDE用のCD−ロ
ムドライブ4をアクセスする際にはHDD3がアクセス
されてはならない。
【0026】このようにHDD3とIDE用のCD−ロ
ムドライブ4が互いに独立的に動作するためにはドライ
ブ/ヘッドDrive/Headレジスタ−のドライブDRV ビット
(レジスタ−のBIT4)を利用してドライブDRV ビットが
“0”の場合にはHDD3をアクセスし、ドライブDRV
ビットが“1”の場合にはIDE用のCD−ロムドライ
ブ4をアクセスするようにハ−ドウェアを構成しなけれ
ばならない。
ムドライブ4が互いに独立的に動作するためにはドライ
ブ/ヘッドDrive/Headレジスタ−のドライブDRV ビット
(レジスタ−のBIT4)を利用してドライブDRV ビットが
“0”の場合にはHDD3をアクセスし、ドライブDRV
ビットが“1”の場合にはIDE用のCD−ロムドライ
ブ4をアクセスするようにハ−ドウェアを構成しなけれ
ばならない。
【0027】すなわち、ドライブ選択回路10は、ID
Eインタフェ−ス側のデ−タバス上のデ−タ線D4 で連
結されドライブDRV ビットを入力し、ポ−トアドレス線
/CSO,A0 〜A2 および入出力ライト/IOW信号を入
力してバッファゲ−ト/BUFFER GATE信号をデ−タバッフ
ァ20のG端子、ステ−タスゲ−ト信号発生器33、ド
ライブリ−ド信号発生器35およびドライブライト信号
発生器36に出力する。バッファゲ−ト/BUFFER GATE信
号はパソコン1が入出力ポ−ト1F6Hをアクセスして
デ−タバス線D4 に‘1’をロ−ドする際に、活性化さ
れるように設計される。
Eインタフェ−ス側のデ−タバス上のデ−タ線D4 で連
結されドライブDRV ビットを入力し、ポ−トアドレス線
/CSO,A0 〜A2 および入出力ライト/IOW信号を入
力してバッファゲ−ト/BUFFER GATE信号をデ−タバッフ
ァ20のG端子、ステ−タスゲ−ト信号発生器33、ド
ライブリ−ド信号発生器35およびドライブライト信号
発生器36に出力する。バッファゲ−ト/BUFFER GATE信
号はパソコン1が入出力ポ−ト1F6Hをアクセスして
デ−タバス線D4 に‘1’をロ−ドする際に、活性化さ
れるように設計される。
【0028】一方、HDD3とIDE用のCD−ロムド
ライブ4を独立に選択できる状態ではIDE用のCD−
ロムドライブ4をインタフェ−スするための制御信号を
IDE入出力I/Oポ−トを利用して作るべきである。
ライブ4を独立に選択できる状態ではIDE用のCD−
ロムドライブ4をインタフェ−スするための制御信号を
IDE入出力I/Oポ−トを利用して作るべきである。
【0029】IDE用のCD−ロムドライブ4のインタ
フェ−スに必要な制御信号はパソコン側からIDE用の
CD−ロムドライブ4側へ行くコマンド/CMD信号、ドラ
イブリ−ド信号/HRD、ドライブライト信号/HWR信号、リ
セット/RESET信号、ハンドシェ−キするためにIDE用
のCD−ロムドライブ4から発生した状態イネ−ブル/S
TN信号とデ−タイネ−ブル/DTN信号である。
フェ−スに必要な制御信号はパソコン側からIDE用の
CD−ロムドライブ4側へ行くコマンド/CMD信号、ドラ
イブリ−ド信号/HRD、ドライブライト信号/HWR信号、リ
セット/RESET信号、ハンドシェ−キするためにIDE用
のCD−ロムドライブ4から発生した状態イネ−ブル/S
TN信号とデ−タイネ−ブル/DTN信号である。
【0030】したがって、このようなインタフェ−スを
構成するためにはIDE用のCD−ロムドライブ4から
デ−タを受けるための入出力ポ−トとコマンドおよびス
テ−タスデ−タを受けるための入出力ポ−ト(同一のポ
−トでリ−ドの場合はステ−タスで、ライトの場合はコ
マンドである)とCD−ロムドライブ4−2からハンド
シェ−キ信号/STN,/DTNを受けるための入出力ポ−トを
指定すべきである。
構成するためにはIDE用のCD−ロムドライブ4から
デ−タを受けるための入出力ポ−トとコマンドおよびス
テ−タスデ−タを受けるための入出力ポ−ト(同一のポ
−トでリ−ドの場合はステ−タスで、ライトの場合はコ
マンドである)とCD−ロムドライブ4−2からハンド
シェ−キ信号/STN,/DTNを受けるための入出力ポ−トを
指定すべきである。
【0031】IDEインタフェ−スで使用可能な入出力
ポ−トは‘1F0−1FH,3F6H,3F7H’であ
るが、ドライブ選択回路10のために‘1F6H’を使
用しているため、これを除いた他の入出力ポ−トアドレ
スを適切に用いる。次の表1ではこのように入出力ポ−
トをIDE用のCD−ロムドライブ4に割り当てた一例
を示したものである。
ポ−トは‘1F0−1FH,3F6H,3F7H’であ
るが、ドライブ選択回路10のために‘1F6H’を使
用しているため、これを除いた他の入出力ポ−トアドレ
スを適切に用いる。次の表1ではこのように入出力ポ−
トをIDE用のCD−ロムドライブ4に割り当てた一例
を示したものである。
【0032】
【表1】
【0033】表1においてポ−トアドレスはパソコンが
IDEインタフェ−スを通じてIDE用のCD−ロムド
ライブ4をアクセスするための入出力ポ−トアドレスで
ある。このようなポ−トアドレスはパソコン上の入出力
コントロ−ラ−によりデコ−ディングされ特定のポ−ト
アドレスが決められる。
IDEインタフェ−スを通じてIDE用のCD−ロムド
ライブ4をアクセスするための入出力ポ−トアドレスで
ある。このようなポ−トアドレスはパソコン上の入出力
コントロ−ラ−によりデコ−ディングされ特定のポ−ト
アドレスが決められる。
【0034】本発明の実施例では‘1F6H’をドライ
ブ選択のために使用し、ポ−トアドレス‘1F2H’は
命令および状態ポ−トに割り当てられ入出力ライト時
(/IOWがロ−)にはコマンドをライトし、入出力リ−ド
時(/IORがロ−)にはCD−ロムドライブ4−2の状態
デ−タを読み取るに用いられる。ポ−トアドレス‘1F
4H’はデ−タを読み出すために割り当てられる。
ブ選択のために使用し、ポ−トアドレス‘1F2H’は
命令および状態ポ−トに割り当てられ入出力ライト時
(/IOWがロ−)にはコマンドをライトし、入出力リ−ド
時(/IORがロ−)にはCD−ロムドライブ4−2の状態
デ−タを読み取るに用いられる。ポ−トアドレス‘1F
4H’はデ−タを読み出すために割り当てられる。
【0035】ポ−トアドレス‘3F6H’は、ハンドシ
ェ−キ用のデコ−ダ41に割り当てられる。このように
IDE用のCD−ロムドライブ4で使用するポ−トアド
レスはIDEのポ−トアドレスのうち設計者が任意に選
定して使用できる。
ェ−キ用のデコ−ダ41に割り当てられる。このように
IDE用のCD−ロムドライブ4で使用するポ−トアド
レスはIDEのポ−トアドレスのうち設計者が任意に選
定して使用できる。
【0036】一方、CD−ロムドライブ4−2はコマン
ド伝送、デ−タ伝送、状態伝送の段階を通じてデ−タを
伝送し、このようなそれぞれの段階は前述したようなイ
ンタフェ−ス信号の動作に応じて遂行される。次の表2
には前記表1のようにポ−トアドレスを割り当てた際
に、これらの動作を遂行するために求められる制御信号
を示したものである。
ド伝送、デ−タ伝送、状態伝送の段階を通じてデ−タを
伝送し、このようなそれぞれの段階は前述したようなイ
ンタフェ−ス信号の動作に応じて遂行される。次の表2
には前記表1のようにポ−トアドレスを割り当てた際
に、これらの動作を遂行するために求められる制御信号
を示したものである。
【0037】
【表2】
【0038】表2において、コマンド伝送時には/CM
D信号が“ロ−”になり、/HWR信号によりCD−ロ
ムドライブ4−2にコマンドデ−タがライトされる。デ
−タ伝送時にはCD−ロムドライブ4−2の状態を読み
取って/DTN信号がロ−の時に、/CMDをハイと
し、/HRD信号に応じてCD−ロムドライブ4−2か
らデ−タが読み出される。状態伝送時にはCD−ロムド
ライブ4−2の状態を読み取って/STN信号がロ−の
際に、/CMDをロ−とし、/HRD信号に応じてCD
−ロムドライブ4−2から状態デ−タが読み出される。
D信号が“ロ−”になり、/HWR信号によりCD−ロ
ムドライブ4−2にコマンドデ−タがライトされる。デ
−タ伝送時にはCD−ロムドライブ4−2の状態を読み
取って/DTN信号がロ−の時に、/CMDをハイと
し、/HRD信号に応じてCD−ロムドライブ4−2か
らデ−タが読み出される。状態伝送時にはCD−ロムド
ライブ4−2の状態を読み取って/STN信号がロ−の
際に、/CMDをロ−とし、/HRD信号に応じてCD
−ロムドライブ4−2から状態デ−タが読み出される。
【0039】制御回路30は、前記表2のようにインタ
フェ−ス信号が動作するように制御信号/CMD,/HRD,/HW
R,/RESET RDV をCD−ロムドライブ4−2に出力すべ
きである。命令および状態ポ−トデコ−ダ31には前記
表1のように入出力ポ−トアドレス‘1F2H’が割り
当てられ、IDEインタフェ−ス4−1から‘A0 ,A
1 ,A2 ’信号が‘0,1,0’で、‘CS0 ,CS1
’信号が‘0,1’なら命令および状態ポ−トデコ−
ダ31が選択され出力信号(命令および状態ポ−ト選択
信号)を活性化させる。
フェ−ス信号が動作するように制御信号/CMD,/HRD,/HW
R,/RESET RDV をCD−ロムドライブ4−2に出力すべ
きである。命令および状態ポ−トデコ−ダ31には前記
表1のように入出力ポ−トアドレス‘1F2H’が割り
当てられ、IDEインタフェ−ス4−1から‘A0 ,A
1 ,A2 ’信号が‘0,1,0’で、‘CS0 ,CS1
’信号が‘0,1’なら命令および状態ポ−トデコ−
ダ31が選択され出力信号(命令および状態ポ−ト選択
信号)を活性化させる。
【0040】デ−タポ−トデコ−ダ32には前記表1の
ように入出力ポ−トアドレス‘1F4H’が割り当てら
れ、IDEインタフェ−ス4−1から‘A0 ,A1 ,A
2 ’信号が‘0,0,1’で、‘CS0 ,CS1 ’信号
が‘0,1’なら命令および状態ポ−トデコ−ダ32が
選択され出力信号(デ−タポ−ト選択信号)を活性化さ
せる。
ように入出力ポ−トアドレス‘1F4H’が割り当てら
れ、IDEインタフェ−ス4−1から‘A0 ,A1 ,A
2 ’信号が‘0,0,1’で、‘CS0 ,CS1 ’信号
が‘0,1’なら命令および状態ポ−トデコ−ダ32が
選択され出力信号(デ−タポ−ト選択信号)を活性化さ
せる。
【0041】コマンド/CMD信号発生器34は、命令およ
び状態ポ−トデコ−ダ31の出力(すなわち、命令およ
び状態ポ−ト選択信号)を入力してコマンド/CMD信号を
発生する。したがって、コマンド/CMD信号はパソコン1
が入出力ポ−ト‘1F2H’をアクセスすれば、活性化
(‘ロ−’状態がアクティブ状態なので‘ロ−’)され
る。
び状態ポ−トデコ−ダ31の出力(すなわち、命令およ
び状態ポ−ト選択信号)を入力してコマンド/CMD信号を
発生する。したがって、コマンド/CMD信号はパソコン1
が入出力ポ−ト‘1F2H’をアクセスすれば、活性化
(‘ロ−’状態がアクティブ状態なので‘ロ−’)され
る。
【0042】ドライブリ−ド/HRD信号発生器35は、命
令および状態ポ−トデコ−ダ31の出力とデ−タポ−ト
デコ−ダ32の出力を論理和した信号を入力し、バッフ
ァゲ−ト/BUFFER GATE信号と入出力リ−ド/IOR信号を入
力してドライブリ−ド/HRD信号を発生する。
令および状態ポ−トデコ−ダ31の出力とデ−タポ−ト
デコ−ダ32の出力を論理和した信号を入力し、バッフ
ァゲ−ト/BUFFER GATE信号と入出力リ−ド/IOR信号を入
力してドライブリ−ド/HRD信号を発生する。
【0043】したがって、ドライブリ−ド/HRD信号はパ
ソコン1がIDE用のCD−ロムドライブ4をスレ−ブ
としてセッティングしたうえで(入出力ポ−トアドレス
‘1F6H’をアクセスしてデ−タバス線D4 に‘1’
をライトすることにより)命令および状態ポ−ト1F2
Hやデ−タポ−ト1F4Hをアクセスしてリ−ド動作を
遂行すれば活性化される。
ソコン1がIDE用のCD−ロムドライブ4をスレ−ブ
としてセッティングしたうえで(入出力ポ−トアドレス
‘1F6H’をアクセスしてデ−タバス線D4 に‘1’
をライトすることにより)命令および状態ポ−ト1F2
Hやデ−タポ−ト1F4Hをアクセスしてリ−ド動作を
遂行すれば活性化される。
【0044】このようなドライブリ−ド/HRD信号はデ−
タバッファ20のDIR端子に入力され両方向バッファ
であるデ−タバッファ20の信号方向を決定する。すな
わち、パソコンが入出力リ−ド/HRD動作をすれば、デ−
タバッファ20はIDE用のCD−ロムドライブ4側か
らIDEインタフェ−スバス2側へ信号を伝送し、パソ
コン入出力ライト動作を遂行すればデ−タバッファ20
はIDEインタフェ−スバス2側からIDE用のCD−
ロムドライブ4側へ信号を伝送させる。
タバッファ20のDIR端子に入力され両方向バッファ
であるデ−タバッファ20の信号方向を決定する。すな
わち、パソコンが入出力リ−ド/HRD動作をすれば、デ−
タバッファ20はIDE用のCD−ロムドライブ4側か
らIDEインタフェ−スバス2側へ信号を伝送し、パソ
コン入出力ライト動作を遂行すればデ−タバッファ20
はIDEインタフェ−スバス2側からIDE用のCD−
ロムドライブ4側へ信号を伝送させる。
【0045】ドライブライト/HWR信号発生器36は、バ
ッファゲ−ト/BUFFER GATE信号と命令および状態ポ−ト
デコ−ダ31の出力と入出力ライト/IOW信号を入力して
ドライブライト/HWR信号を発生する。したがって、ドラ
イブライト/HWR信号はバッファゲ−ト/BUFFER GATE信号
が活性化された後、パソコンが入出力ポ−トアドレス
‘1F2H’をアクセスし、入出力I/Oライト動作を
遂行すれば活性化される。
ッファゲ−ト/BUFFER GATE信号と命令および状態ポ−ト
デコ−ダ31の出力と入出力ライト/IOW信号を入力して
ドライブライト/HWR信号を発生する。したがって、ドラ
イブライト/HWR信号はバッファゲ−ト/BUFFER GATE信号
が活性化された後、パソコンが入出力ポ−トアドレス
‘1F2H’をアクセスし、入出力I/Oライト動作を
遂行すれば活性化される。
【0046】ステ−タスゲ−ト(/STATUS GATE)信号発
生器33は、バッファゲ−ト/BUFFER GATE信号とハンド
シェ−キ用のデコ−ダ41の出力と入出力リ−ド/IOR信
号を入力してステ−タスゲ−ト(/STATUS GATE)信号を
状態バッファ37に出力する。
生器33は、バッファゲ−ト/BUFFER GATE信号とハンド
シェ−キ用のデコ−ダ41の出力と入出力リ−ド/IOR信
号を入力してステ−タスゲ−ト(/STATUS GATE)信号を
状態バッファ37に出力する。
【0047】状態バッファ37はステ−タスゲ−ト(/S
TATUS GATE)信号が活性化されれば、CD−ロムドライ
ブ4−2から入力した/DTN,/STN信号をデ−タ
バス上の特定のビットに載せる。本発明の実施例では/
DTN信号はデ−タバス線D1 に載せ、/STN信号は
デ−タバス線D2 に載せる。したがって、パソコンは入
出力ポ−トアドレス‘3F6H’をアクセスして入出力
リ−ド動作を遂行すればデ−タバスD1 ,D2 を通じて
/DTN,/STNが読み取れる。
TATUS GATE)信号が活性化されれば、CD−ロムドライ
ブ4−2から入力した/DTN,/STN信号をデ−タ
バス上の特定のビットに載せる。本発明の実施例では/
DTN信号はデ−タバス線D1 に載せ、/STN信号は
デ−タバス線D2 に載せる。したがって、パソコンは入
出力ポ−トアドレス‘3F6H’をアクセスして入出力
リ−ド動作を遂行すればデ−タバスD1 ,D2 を通じて
/DTN,/STNが読み取れる。
【0048】この際、/DTN信号が‘0’なら、CD
−ロムドライブ4がデ−タを伝送する準備が完了された
のでパソコンがデ−タを読み取っても良いということ
を、/STNが‘0’なら、CD−ロムドライブ4が状
態デ−タを伝送する準備が完了されたのでパソコンがデ
−タを読み取ってもいいということを意味する。よっ
て、パソコンはこれらの信号によりデ−タポ−トを通じ
て読み取ったデ−タが純粋なデ−タか状態デ−タか認識
できる。
−ロムドライブ4がデ−タを伝送する準備が完了された
のでパソコンがデ−タを読み取っても良いということ
を、/STNが‘0’なら、CD−ロムドライブ4が状
態デ−タを伝送する準備が完了されたのでパソコンがデ
−タを読み取ってもいいということを意味する。よっ
て、パソコンはこれらの信号によりデ−タポ−トを通じ
て読み取ったデ−タが純粋なデ−タか状態デ−タか認識
できる。
【0049】リセットRESET 信号はインバ−タ−40を
通じて反転されCD−ロムドライブ4−2をリセットす
るためにリセットドライブ/RESET DRV信号となる。命令
バッファ38は、コマンド/CMD、ドライブリ−ド/HRD、
ドライブライト/HWR、リセットドライブ/RESET DRV 信
号をバッファリングしてCD−ロムドライブ4−2に出
力する。
通じて反転されCD−ロムドライブ4−2をリセットす
るためにリセットドライブ/RESET DRV信号となる。命令
バッファ38は、コマンド/CMD、ドライブリ−ド/HRD、
ドライブライト/HWR、リセットドライブ/RESET DRV 信
号をバッファリングしてCD−ロムドライブ4−2に出
力する。
【0050】このように制御回路30はバッファゲ−ト
/BUFFER GATE信号が活性化されれば、IDEインタフェ
−スバス2からA0 ,A1 ,A2 ,/CS0 ,/CS1
,/IOR,/IOW,RESET 信号を入力してコマンド/CMD信
号とドライブリ−ド/HRD信号とドライブライト/HWRとリ
セットドライブ/RESET DRV信号とを出力し、CD−ロム
ドライブ4−2から/DTN,/STN信号を入力して
デ−タバスD0 〜D7 を通じてIDEインタフェ−スバ
ス2側へ出力する。
/BUFFER GATE信号が活性化されれば、IDEインタフェ
−スバス2からA0 ,A1 ,A2 ,/CS0 ,/CS1
,/IOR,/IOW,RESET 信号を入力してコマンド/CMD信
号とドライブリ−ド/HRD信号とドライブライト/HWRとリ
セットドライブ/RESET DRV信号とを出力し、CD−ロム
ドライブ4−2から/DTN,/STN信号を入力して
デ−タバスD0 〜D7 を通じてIDEインタフェ−スバ
ス2側へ出力する。
【0051】マスタ−/スレ−ブ通信回路50は、ID
Eインタフェ−スバス2からリセット/RESET信号を入力
して通信信号/DASP と通信信号/PDIAGを発生してIDE
インタフェ−スバス2側へ再び出力する。
Eインタフェ−スバス2からリセット/RESET信号を入力
して通信信号/DASP と通信信号/PDIAGを発生してIDE
インタフェ−スバス2側へ再び出力する。
【0052】IDEインタフェ−スはハ−ドディスクド
ライブをマスタ−とスレ−ブとして設定して2個まで拡
張できる。ドライブがマスタ−とスレ−ブとしてセッテ
ィングされた際に、マスタ−とスレ−ブはIDEインタ
フェ−スプロトコルに準じる通信を行うべきである。
ライブをマスタ−とスレ−ブとして設定して2個まで拡
張できる。ドライブがマスタ−とスレ−ブとしてセッテ
ィングされた際に、マスタ−とスレ−ブはIDEインタ
フェ−スプロトコルに準じる通信を行うべきである。
【0053】このような通信方式としては、ISAオリ
ジナル方式、 ATT/CAM方式、CONNER方式、ALTERNATE 方
式がある。本発明の実施例では ATT/CAM通信方式に従
う。このような通信で利用される信号は /PDIAG,/DASP
信号であり、レジスタ−はエラ−レジスタ−である。
ジナル方式、 ATT/CAM方式、CONNER方式、ALTERNATE 方
式がある。本発明の実施例では ATT/CAM通信方式に従
う。このような通信で利用される信号は /PDIAG,/DASP
信号であり、レジスタ−はエラ−レジスタ−である。
【0054】このような、マスタ−とスレ−ブ間の通信
は電源がオンされ発生するハ−ドウェアリセットPOR 、
ソフトウェアリセットおよび診断コマンドの発生により
行われる。
は電源がオンされ発生するハ−ドウェアリセットPOR 、
ソフトウェアリセットおよび診断コマンドの発生により
行われる。
【0055】しかしながら、IDE用のCD−ロムドラ
イブ4にIDEインタフェ−スを適用する際にはソフト
ウェアリセットおよび診断コマンドの発生時、通信する
必要がない。なぜならば、IDE用のCD−ロムドライ
ブ4がIDEインタフェ−スのスレ−ブドライブとして
動作するため、ソフトウェアリセットに対する初期化が
要らないだけでなく、内蔵された診断ル−チンがその結
果をリタ−ンすることが無意味だからである。
イブ4にIDEインタフェ−スを適用する際にはソフト
ウェアリセットおよび診断コマンドの発生時、通信する
必要がない。なぜならば、IDE用のCD−ロムドライ
ブ4がIDEインタフェ−スのスレ−ブドライブとして
動作するため、ソフトウェアリセットに対する初期化が
要らないだけでなく、内蔵された診断ル−チンがその結
果をリタ−ンすることが無意味だからである。
【0056】しかしながら、電源オンリセット(Power
On Reset:POR )発生時にはマスタ−ドライブがスレ−
ブドライブの有無を確認するため通信する必要がある。
On Reset:POR )発生時にはマスタ−ドライブがスレ−
ブドライブの有無を確認するため通信する必要がある。
【0057】図3は図2のドライブ選択回路10を示し
た回路図である。図3において、ドライブ選択回路はD
フリップフロップとロジック回路で構成される。
た回路図である。図3において、ドライブ選択回路はD
フリップフロップとロジック回路で構成される。
【0058】Dフリップフロップのデ−タ端子Dにはビ
ット4を入力し、クロックCLK 端子にはA0 ,A1 ,A
2 ,/CS0 ,/IOW をノアした信号を入力する。
ット4を入力し、クロックCLK 端子にはA0 ,A1 ,A
2 ,/CS0 ,/IOW をノアした信号を入力する。
【0059】これはドライブ/ヘッドレジスタ−の入出
力ポ−トアドレスが‘1F6H’なので、該入出力I/
Oポ−トにビット4(ドライブビット)が‘1’として
ライトされれば(CD−ロムドライブがスレ−ブとして
選択されれば)ノアゲ−トの出力が‘ロ−’から‘ハ
イ’になりCLK端子に入力され、Dフリップフロップ
の出力はCLK端子に入力される信号の上昇エッジでド
ライブビットの値が反転された‘0’となる。
力ポ−トアドレスが‘1F6H’なので、該入出力I/
Oポ−トにビット4(ドライブビット)が‘1’として
ライトされれば(CD−ロムドライブがスレ−ブとして
選択されれば)ノアゲ−トの出力が‘ロ−’から‘ハ
イ’になりCLK端子に入力され、Dフリップフロップ
の出力はCLK端子に入力される信号の上昇エッジでド
ライブビットの値が反転された‘0’となる。
【0060】この出力はデ−タバッファのゲ−ト信号と
なり‘ロ−’の際にはバッファがイネ−ブルされる。
なり‘ロ−’の際にはバッファがイネ−ブルされる。
【0061】図4は図2の通信回路を示した回路図であ
り、マルチバイブレ−タ−を利用して単に具現する。図
4において、リセット信号の上昇エッジで抵抗Rとキャ
パシタ−Cにより定められたパルス幅を有するパルス/P
DIAG,/DASP信号が出力される。
り、マルチバイブレ−タ−を利用して単に具現する。図
4において、リセット信号の上昇エッジで抵抗Rとキャ
パシタ−Cにより定められたパルス幅を有するパルス/P
DIAG,/DASP信号が出力される。
【0062】ここでのパルス幅は ATT/CAM方式に準ずれ
ば良い。/DASP 信号が発生したことはスレ−ブが存在を
マスタ−に知らせるためであり、/PDIAGが発生したり消
滅したりしたことはスレ−ブが命令を受ける準備になっ
ていることを示す。
ば良い。/DASP 信号が発生したことはスレ−ブが存在を
マスタ−に知らせるためであり、/PDIAGが発生したり消
滅したりしたことはスレ−ブが命令を受ける準備になっ
ていることを示す。
【0063】図5は本発明による他の実施例の構成を示
した概略図であり、パソコン51とIDEインタフェ−
スバス52とIDE用のCD−ロムドライブ54とで簡
単に具現する。
した概略図であり、パソコン51とIDEインタフェ−
スバス52とIDE用のCD−ロムドライブ54とで簡
単に具現する。
【0064】図5において、パソコン51は一般的なコ
ンピュ−タ−であり、IDEインタフェ−スバス52は
図1に説明したIDEインタフェ−スバス2と同様であ
り、IDE用のCD−ロムドライブ54はIDEインタ
フェ−ス部54−1とCD−ロムドライブ54−2およ
びバス55を内蔵したものであり、図1に説明したID
E用のCD−ロムドライブ4と同じである。
ンピュ−タ−であり、IDEインタフェ−スバス52は
図1に説明したIDEインタフェ−スバス2と同様であ
り、IDE用のCD−ロムドライブ54はIDEインタ
フェ−ス部54−1とCD−ロムドライブ54−2およ
びバス55を内蔵したものであり、図1に説明したID
E用のCD−ロムドライブ4と同じである。
【0065】図5に示した本発明の他の実施例ではハ−
ドディスクドライブを使用せず、IDEインタフェ−ス
バス52に直接CD−ロムドライブ54のみを連結して
使用することを示す。
ドディスクドライブを使用せず、IDEインタフェ−ス
バス52に直接CD−ロムドライブ54のみを連結して
使用することを示す。
【0066】
【発明の効果】以上で説明した通り本発明は、ハ−ドデ
ィスクドライブインタフェ−ス規格であるIDEインタ
フェ−スを利用してCD−ロムドライブをPCに接続す
るので、別のインタフェ−スボ−ドが要らず簡単に接続
して使用することができる。したがって、非常に便利で
あり、インタフェ−スのコストも減らせる効果がある。
ィスクドライブインタフェ−ス規格であるIDEインタ
フェ−スを利用してCD−ロムドライブをPCに接続す
るので、別のインタフェ−スボ−ドが要らず簡単に接続
して使用することができる。したがって、非常に便利で
あり、インタフェ−スのコストも減らせる効果がある。
【図1】本発明によるCD−ロムドライブ用のインタフ
ェ−スを使用するパソコンシステムを示した概略図であ
る。
ェ−スを使用するパソコンシステムを示した概略図であ
る。
【図2】本発明の一実施例によるCD−ロムドライブ用
のインタフェ−ス回路を示したブロック図である。
のインタフェ−ス回路を示したブロック図である。
【図3】図2のドライブ選択回路を示した回路図であ
る。
る。
【図4】図2のマスタ−/スレ−ブ通信回路を示した回
路図である。
路図である。
【図5】本発明による他の実施例を示した概略図であ
る。
る。
2,52 IDEインタフェ−スバス 4,54 IDE用のCD−ロムドライブ 5,55 バス 30 制御回路 39 オアゲ−ト 40 インバ−タ−
Claims (5)
- 【請求項1】 パソコンにIDEインタフェ−スを通じ
てマスタ−としてハ−ドディスクドライブが接続され、
スレ−ブとしてCD−ロムドライブが接続されるインタ
フェ−ス回路において、 前記IDEインタフェ−スから特定のポ−トアドレスに
ドライブビットをライトすればバッファゲ−ト信号を活
性化するドライブ選択回路と、 前記バッファゲ−ト信号が活性化された後IDEポ−ト
アドレス線、入出力リ−ド、入出力ライトおよびリセッ
ト信号を入力してコマンド、ドライブリ−ド、ドライブ
ライト、ドライブリセット信号を発生して前記CD−ロ
ムドライブに出力し、前記CD−ロムドライブからハン
ドシェ−キ信号を入力して前記IDEインタフェ−スに
出力する制御回路と、 前記バッファゲ−ト信号により活性化され、前記ドライ
ブリ−ド信号に応じて決められたデ−タ伝送方向へデ−
タを伝送するデ−タバッファと、 前記IDEインタフェ−スからリセット信号を入力して
通信信号を発生し、これを再びIDEインタフェ−ス信
号に出力して前記ハ−ドディスクドライブと通信するマ
スタ−/スレ−ブ通信回路とを具備して、 ハ−ドディスクドライブインタフェ−スであるIDEイ
ンタフェ−スを通じてCD−ロムドライブを前記パソコ
ンに単に接続できることを特徴とするCD−ロムドライ
ブインタフェ−ス回路。 - 【請求項2】 前記ドライブ選択回路は、前記IDEイ
ンタフェ−スを通じてポ−トアドレス線と入出力ライト
信号を論理ゲ−トを通じてクロック端子に入力しデ−タ
バス線のデ−タをD端子に入力しリセット信号をクリア
端子に入力して出力端子を通じてバッファゲ−ト信号を
出力するフリップフロップを具備することを特徴とする
請求項1項記載のCD−ロムドライブインタフェ−ス回
路。 - 【請求項3】 前記制御回路は、命令および状態伝送の
ために割り当てられたポ−トアドレスが入力されれば、
出力信号を活性化させる命令および状態ポ−トデコ−ダ
と、デ−タ伝送のために割り当てられたポ−トアドレス
が入力されれば出力信号を活性化させるデ−タポ−トデ
コ−ダと、ハンドシェ−キ用の信号をアクセスするため
に割り当てられたポ−トアドレスが入力されれば出力信
号を活性化するハンドシェ−キ用のデコ−ダと、前記命
令および状態ポ−トデコ−ダの出力を入力してコマンド
信号を発生するコマンド信号発生器と、前記バッファゲ
−ト信号と前記命令および状態ポ−トデコ−ダの出力と
前記デ−タポ−トデコ−ダの出力とを論理和した信号
と、および前記入出力リ−ド信号を入力してドライブリ
−ド信号を出力するドライブリ−ド信号発生器と、前記
バッファゲ−ト信号と前記命令および状態ポ−トデコ−
ダの出力と入出力ライト信号を入力してドライブライト
信号を発生するドライブライト信号発生器と、前記バッ
ファゲ−ト信号と前記ハンドシェ−キ用のデコ−ダの出
力と入出力リ−ド信号を入力してステ−タスゲ−ト信号
を出力するステ−タスゲ−ト信号発生器と、前記ステ−
タスゲ−ト信号に応じて前記ハンドシェ−キ信号を入力
する状態バッファとを具備することを特徴とする請求項
1項記載のCD−ロムドライブインタフェ−ス回路。 - 【請求項4】 前記マスタ−/スレ−ブ通信回路は、所
定の時定数を提供する抵抗およびキャパシタ−と、前記
リセット信号を入力して前記時定数ほどのパルス幅を有
する信号を発生して正出力端子を通じて通信信号を出力
し、反転出力端子を通じて通信信号を出力するマルチバ
イブレ−タ−を具備することを特徴とする請求項1項記
載のCD−ロムドライブインタフェ−ス回路。 - 【請求項5】 パソコンにハ−ドディスクドライブを接
続するためのIDEインタフェ−スを通じてCD−ロム
ドライブが接続できるIDEインタフェ−ス部を内蔵し
たCD−ロムドライブにおいて、 前記IDEインタフェ−ス部は前記IDEインタフェ−
ス部から特定のポ−トアドレスにドライブビットをライ
トすればバッファゲ−ト信号を活性化するドライブ選択
回路と、前記バッファゲ−ト信号が活性化された後ID
Eポ−トアドレス線、入出力リ−ド、入出力ライトおよ
びリセット信号を入力してコマンド、ドライブリ−ド、
ドライブライト、ドライブリセット信号を発生して前記
CD−ロムドライブに出力し、 前記CD−ロムドライブからハンドシェ−キ信号を入力
して前記IDEインタフェ−スに出力する制御回路と、 前記バッファゲ−ト信号により活性化され、前記ドライ
ブリ−ド信号に応じて決められたデ−タ伝送方向へデ−
タを伝送するデ−タバッファと、前記IDEインタフェ
−スからリセット信号を入力して通信信号を発生し、こ
れを再びIDEインタフェ−スに出力して前記ハ−ドデ
ィスクドライブと通信するマスタ−/スレ−ブ通信回路
を具備することを特徴とするIDE用のCD−ロムドラ
イブ。
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