JP2009169851A - 情報記録装置 - Google Patents
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Abstract
【解決課題】外付けでスレーブデバイスが接続されていない状態でも、正常に起動できる情報記録装置を得る。
【解決手段】ATAバス20にHDD16がマスターデバイスとして接続。光学ディスクドライブ12はコネクタ14にeSATAインターフェースによってスレーブデバイスとして接続。情報記録装置10を電源起動させる際、システム制御部22はPDAIG信号のアサート。HDD16はスレーブデバイス12からのPDAIG信号を待たなくてもよいため、情報処理装置は電源起動処理を正常に完了することができる。
【選択図】図1
【解決手段】ATAバス20にHDD16がマスターデバイスとして接続。光学ディスクドライブ12はコネクタ14にeSATAインターフェースによってスレーブデバイスとして接続。情報記録装置10を電源起動させる際、システム制御部22はPDAIG信号のアサート。HDD16はスレーブデバイス12からのPDAIG信号を待たなくてもよいため、情報処理装置は電源起動処理を正常に完了することができる。
【選択図】図1
Description
本発明は、ホストコントローラに記憶デバイスがATAインターフェースによって接続された情報記録装置に係わり、特に、ビデオカメラに関するものである。
ハードディスクドライブと光ディスクドライブとを内蔵したハイブリッド型のビデオカメラが存在する。このビデオカメラでは、ハードディスクドライブと光ディスクドライブとがATAインターフェースによってホストコントローラに接続されている。
このビデオカメラは、ハードディスクドライブがマスターデバイスとして動作し、DVDドライブやブルーレイディスクドライブなどの光ディスクドライブがスレーブデバイスとして動作するようにして、ハードディスクドライブに記録された映像や音声を光ディスクドライブにダビング可能にしている。
なお、ホストコントローラにATAインターフェースによって接続された記憶デバイスドライブの状態に関する制御処理について記載された従来技術として、例えば、特開2000−267983号公報、及び特開2004−178052号公報が存在する。
特開2000−267983号公報
特開2004−178052号公報
複数の記録媒体に記録可能な複数の記録手段を内蔵した情報記録装置の小型化・軽量化を図るために一つとして、ある1つの記録手段を情報記録装置に内蔵せず、着脱可能にし、必要な際は接続して利用するようにする方法が考えられる。
ここで、情報記録装置内の各部の接続および制御に関して、起動の際、1つの記録手段が他の記録手段のスタンバイ状態を検出し、その後、当該1つの記録手段が、他の記録手段の分も含めてスタンバイ完了したことを制御部に出力する手順が必要な制御方法がある。例えば、ATA仕様においては、マスターデバイスがスレーブデバイスのスタンバイ状態を検出する。
しかしながら、上記制御方法においては、着脱可能にした記録手段が情報記録装置に接続されていない状態からでは情報記録装置を正常に起動できないという課題があることが分かった。
本発明はこの課題を解決するために、着脱可能な記録手段が接続されていない状態でも、正常に起動できる情報記録装置を得ることを目的とするものである。
本発明はこの目的を達成するために、例えば、情報記録装置を電源起動する際に、情報記録装置の制御部が内蔵のマスターデバイスに対して、スレーブデバイスのステータスに関係するATA仕様の信号を出力することによって、スレーブデバイスからこのATA仕様の信号をマスターデバイスに出力しなくても、情報処理装置が正常に電源起動できようにしたことを特徴とするものである。
本発明によれば、情報記録装置に着脱可能な記録手段が接続されていない状態でも、正常に起動できる情報記録装置を提供することができる。
次に本発明の実施形態について説明する。図1に情報記録装置としてのビデオカメラ10のブロック構成を示す。符号12は、CDドライブ、DVDドライブ、ブルーレイディスクドライブ、HDDVDドライブなどの光ディスクドライブ、ハードディスクドライブなど、ビデオカメラ10に対してスレーブデバイスとして外付けされる外部記憶デバイスである。符号14は記憶デバイスのコネクタである。
ビデオカメラ10は、映像や音声の記録やその再生のための制御を実行するシステム制御部22と、パラレルATAバス20と、ハードディスクドライブ(HDD)16とを備えている。HDDはマスターデバイスとしてパラレルATAバス20に接続されている。以後パラレルATAバスをATAバスと略し、HDD16をマスターデバイスと称し、外部記憶デバイス12をスレーブデバイスと称することがある。
ビデオカメラ10はパラレルATAとシリアルATAとを相互に変換する変換ブリッジ28を備える。この変換ブリッジ28はATAバス20に接続し、シリアルATAバス44を介してコネクタ14に接続される。ビデオカメラ10に適用されるATAインターフェースは外付け光ディスクドライブ12が接続できるように、IDE規格に加えてATAPI規格に準拠したもの、例えばATA−5によって構成される。
ATAバス20は、システム制御部22のATAコントローラ(ホストコントローラ)264に接続している。システム制御部22の符号化・複合化処理部26はATAコントローラに接続している。変換ブリッジ28は外部デバイス用コネクタとシリアルATAインターフェースに接続される。外部記憶デバイス12は、external Serial ATA(エクスターナルシリアルATA:eSATA)インターフェースによってコネクタ14に接続される。符号42はeSATAケーブルである。
ビデオカメラ10にはeSATAに準拠した外部記憶デバイスに接続できるため、すでに一般に普及しているUSB2.0の最大60MB/sより高速の最大150MB/sの速度で外部記憶デバイスにデータ転送を行うことができる。ハードディスクドライブは、データの読み出しをおよそ100MB/s前後で行うため、USB2.0はデータ転送の際にボトルネックとなるが、eSATAを採用することでこのボトルネックを解消することができる。
図1のように構成されたビデオカメラにおいて、レンズ装置やCCDを備える撮像部34で得られた映像信号は、映像処理部36でA/D変換されシステム制御部22に供給される。システム制御部22の符号化・複合化処理部26はデジタル信号をJPEGやMPEG2、MPEG4 AVC/H.264などの形式で符号化をする処理を行う。
符号化・複合化処理部26は符号化した映像信号をATAコントローラ24からATAバス20を介してHDD16に送出し、HDD16は画像・音声情報を磁気ディスクに記録する。
ビデオカメラ10がHDD16に記録された情報を再生する場合は、例えば、符号化・複合化処理部26がHDD16から符号化された画像情報を読み出してこれを複合化する。複合化された画像情報に基づいて、表示画面作成部42は表示画面を構成するための画像信号を生成してこれを表示部40に表示する。
操作部38はユーザのボタン操作などの入力情報をシステム制御部22に出力する。例えば、入力された情報に基づいて、システム制御部22は、電源起動処理や、HDD16に記録された情報を外部記憶デバイス12にダビングする処理を実行する。システム制御部のシステムメモリ26Aは起動処理プログラム及びダビング処理プログラムを格納している。
符号30はSDカードを符号化・複合化処理部26に接続するためのSDIOに準拠したSDIOバスであり、符号32はSDIOバスに接続されたSDカードコネクタである。SDカードをSDカードコネクタ32に接続することによって符号化された情報をSDカードにも記録することができる。
ATAインターフェースは、ATAバスと、ホストコネクタと、デバイスコネクタによって構成される。デバイスのマスター或いはスレーブの設定は、ATA規格のCSEL信号を用いる方法、あるいはデバイスのマスター/スレーブジャンパピンを用いる方法によって可能である。符号24は、RAMで構成された内部メモリであり、各種制御プログラムや画像・音声情報などの大容量データの一時的格納部として利用される。
ATA規格によれば、システム制御部22が電源起動されるとき、マスターデバイス16は、ATAバス20上のPDAIG信号をモニタし、スレーブデバイスによってPDAIG信号がアサート(ハイからロー)されることを確認して、スレーブの自己診断結果をATAコントローラ24の共有レジスタ24Aの特定ビットにセットする。ATAコントローラ24はこの特定ビットにセットされた情報を確認したことに基づいて、システム制御部22は電源起動が正常に完了された判定する。
ところで、図1に記載されたビデオカメラ10は、通常、スレーブデバイス12が接続されていない状態で起動されることから、スレーブデバイス12によってATAバスのPDAIG信号端子がいつまでもハイのままでローにならず、マスターデバイス16はPDAIG信号のアサートを待つ間、ビデオカメラはいつまでも起動できず起動処理がエラーになるという不都合な状態が発生する。
なお、PDAIG信号は、スレーブデバイスのステータスに関係する信号であり,ATA仕様に基づくものであって、スレーブデバイスは、自己診断が完了するとATAバス上でPDAIG信号をアサートする。マスターデバイスはアサートされたPDAIG信号を検知することによって、スレーブデバイスがATAバスに接続され、かつスタンバイ状態になったことを認識することができる。
そこで、図1の実施形態では、外部デバイスがコネクタに接続しているかいないかに拘わらず、システム制御部22の起動処理プログラムが、電源起動時、マスターデバイス16がATAコマンドを発行する前にATAバス上のPDAIG信号端子を一旦ハイからローにしてPDAIG信号をアサートするようにした。
図2はビデオカメラの電源起動時におけるシステム制御部の起動処理プログラムの動作を示すフローチャートである。先ず、電源がオン(200)されると、起動プログラムがスタートしハードウエア及び各種プログラムを初期化する(202)。次いで、起動プログラムは、ホストコネクタの特定ピンにアサインされたPDAIG信号をハイ(H)に設定する(204)。
次いで、周辺ハードウエアを起動するための設定を行う(206)。この時点から周辺のハードウエアが起動し始める。この処理では、マスターデバイスやスレーブデバイス間の接続状態により、ATAコントローラ24のステータスレジスタ24Aが設定されていく。すなわち、マスターデバイス16はATAコントローラのステータスレジスタ24A(マスターデバイス用)の特定ビットを“マスターデバイスあり”に更新する。
スレーブデバイス12がコネクタ14に接続されている場合、スレーブデバイス12はATAコントローラのステータスレジスタ24A(スレーブデバイス用)の特定ビットを“スレーブデバイスあり”に更新する。一方、スレーブデバイスがコネクタに接続されていない場合には、特定ビットは更新されない。ユーザがビデオカメラを用いて映像を記録しようとする場合、スレーブデバイス12がコネクタ14に接続されていないことが通常であるために、ステータスレジスタ24A(スレーブデバイス用)の特定ビットは更新されないままとなる。
起動プログラムは、ステップ206の処理に予定される時間が経過した後、PDAIG信号端子を一旦ハイからローに設定して(208)、PDAIG信号のアサート状態を作り出す。システム制御部22はマスターデバイス16にアサートされたPDAIG信号を検知させることによって、コネクタ14に実際には接続されていないスレーブデバイス12がATAバス20上であたかも存在するかのように擬似的に認識させる。
仮想的にスレーブデバイス12を認識したマスターデバイス16は、ATAコントローラ24のレジスタ24Aの特定ビットに、マスターデバイスがレディ状態になったことを示す情報をセットする。
起動プログラムが、特定ビットに設定されたマスターデバイス16のレディを認識すると、マスターデバイス(ATAデバイス)16に対して、“Identify”、“Set Features”などのATAコマンドを生成し、これをレジスタ24Aにセットすることによって、ATAコマンドをマスターデバイスに対して発行し(210)、次いで、起動プログラムはATAデバイスの起動処理を終了する(212)。次いで、起動プログラムは初期化処理を終了(ステップ214)して、起動後の定常処理に移行する(216)。起動プログラムは、図2に示す一例の処理によって電源起動処理を正常に完了する。
マスターデバイス16からスレーブデバイス12へのダビング時におけるシステム制御部の動作について説明する。図3はダビング処理プログラムの動作を示すフローチャートである。
ダビング処理プログラムがユーザの操作に基づいてダビングの開始を検出する(300)と、ATAコントローラのステータスレジスタ24A(スレーブデバイス用)を確認する(302)。
スレーブデバイス12がコネクタ14に既に接続されているとスレーブデバイス用のレジスタの特定ビットの情報は更新されており、スレーブデバイスがコネクタに接続されていないとスレーブレジスタは更新されないままとなる。
ダビング処理プログラムは、スレーブデバイス用レジスタの特定ビットに対する更新の有無を判定し、これが更新されている場合にはスレーブデバイスを起動処理した後ダビング処理を開始する(306→308)。一方、この更新が無い場合には、ダビング処理プログラムはスレーブデバイス12がコネクタ14に接続されていないことの警告表示を行う(310)。
この警告表示を受けたユーザがスレーブデバイス12をコネクタ14に接続すると(312)、スレーブデバイス12は共有レジスタ(スレーブレジスタ)の特定ビットを“スレーブデバイスあり”に更新する。起動処理プログラムは、ステップ304においてスレーブデバイス用レジスタが更新されたことを判定すると、警告表示を中止し、以後ステップ306及び308を実行する。
図1に示すビデオカメラは、マスターデバイスやスレーブデバイスに特別な変更を加えることなく、ソフトウエアの処理によって外付けスレーブデバイスがコネクタに接続されていない状態でもシステムを正常に起動させることができる。
次に本発明の他の実施形態を図4に基づいて説明する。既述の実施形態においては、起動プログラムがPDAIG信号のアサートを実行することにより、外部記憶デバイスがコネクタに接続されていないビデオカメラを正常に起動できることを説明した。
これに対して、以下に説明する他の実施形態は、情報記録装置に特別なハード構成を適用して、スレーブデバイス12がコネクタ14に接続されていない場合には、HDD16をマスターデバイスのみとして動作させ、スレーブデバイス12がコネクタ14に接続されて初めてHDD16をスレーブデバイスが接続されたマスターデバイスとして動作させようとするものである。
eSATA接続コネクタ14はeSATA接続外付けドライブ12の接続を検出するスイッチ104を備える。eSATA接続コネクタ14にeSATA接続外付けドライブ12が接続されると、スイッチがオンされる。
eSATA接続コネクタ14にeSATA接続外部ドライブ12が接続されていない場合、eSATA接続コネクタ14はATAバス10のDASP信号端子102をローに設定し、HDD16はDASP信号がローであることを検知して、スレーブデバイス12がATAバス10上に存在しないことを認識する。
さらに、eSATA接続コネクタ14のスイッチ104がATAバス10をゲートIC100にて切断するとともに、変換ブリッジ28の電源をオフする。これによってCSEL信号がホストコントローラ24側のGNDに接続するために、HDD16はマスターコントローラとしてのみ動作する。
一方、eSATA接続コネクタ14にeSATA接続外部ドライブ12が接続されると、eSATA接続コネクタ14のスイッチ104がオンされて、ATAバス10のDASP信号端子102をハイに設定する。
このDASP信号のアサートを検出したHDD16はスレーブデバイス12がATAバスに存在することを認識する。そして、eSATA接続コネクタ14はゲートIC100と変換ブリッジ28をオンすることによって、CESL信号がオープン状態となって、HDD16はスレーブデバイスが接続されたマスターデバイスとして動作することを知ることになる。
したがって、eSATA外部デバイス12がコネクタ14に接続されていない状態でビデオカメラを電源起動しても、HDD16にはコネクタ14にスレーブデバイスが接続されていないことのステータスを意味するATA仕様の信号(DASP)がビデオカメラの制御部(コネクタ14)から通知され、かつHDDはスレーブデバイス12が接続されないマスターデバイスとしてのみ動作することを認識するために、スレーブデバイスから通知(PDAIG信号)を待つことなく、システム制御部22が電源起動処理を正常に完了することができる。
そして、コネクタ14にスレーブデバイス12が接続されると、HDDはスレーブデバイスされたマスターデバイスとして動作するので、HDDのデータを外部記憶デバイスに転送することができるようになる。
既述の実施形態では、情報記録装置としてビデオカメラを説明したが、HDDを内蔵し、光学ディスクドライブが外付けで接続される種々の情報記録装置、例えばパソコン、電子カメラ、カーナビ、携帯電話に本発明を適用することができる。
10 情報記録装置、12 外部記憶デバイス(スレーブデバイス)、14 コネクタ、16 ハードディスク(マスターデバイス)、20 パラレルATAバス、22 システム制御部、24 ATAコントローラ、26 符号化・複合化処理部、28 パラレルATA⇔シリアルATA変換ブリッジ、42 eSATAケーブル、44 SATAバス
Claims (8)
- ホストコントローラと、
第1の記憶デバイスと、
当該第1の記憶デバイスを前記ホストコントローラにマスターデバイスとして接続するATAインターフェースと、
前記ATAインターフェースに対して、第2の記憶デバイスをスレーブデバイスとして接続するコネクタと、
電源起動時に、前記第2の記憶デバイスのステータスに関係するATA仕様の信号を前記ATAインターフェースに出力する制御部と、
を備える情報記録装置。 - 前記制御部は、前記第2の記憶デバイスが前記コネクタに接続されていない状態で、前記ATA仕様の信号を、前記ATAインターフェースに接続された前記第1の記憶デバイスに出力する、請求項1記載の情報記録装置。
- 前記制御部は前記電源起時に前記ATA仕様信号としてのPDAIG信号をアサートし、前記第1の記憶デバイスは前記アサートされたPDAIG信号を検知することによって、前記第2の記憶デバイスがレディ状態になったと判定する、請求項2記載の情報記録装置。
- 前記ATAインターフェースはパラレルATA仕様であり、
パラレルATA仕様の信号をシリアルATA仕様の信号に変換する変換ブリッジを備え、
この変換ブリッジはシリアルATAインターフェースによって前記コネクタに接続され、
前記第2のデバイスは当該コネクタとシルアルATAインターフェースによって接続されてなる、請求項1記載の情報記録装置。 - 前記第2のデバイスは当該コネクタとエクスターナルシルアルATAインターフェースによって接続されてなる、請求項4記載の情報記録装置。
- ホストコントローラと、
第1の記憶デバイスと、
当該第1の記憶デバイスを前記ホストコントローラにマスターデバイスとして接続するパラレルATAバスと、
前記パラレルATAバスに接続し、パラレルATA仕様の信号をシリアルATA仕様の信号に変換する変換ブリッジと、
前記変換ブリッジにシリアルATAバスを介して接続するコネクタであって、第2の記憶デバイスがエクスターナルシリアルATAバスを介して外付けされるコネクタと、
を備え、
前記ホストコントローラは、電源起動時に、ATA仕様におけるPDAIG信号をアサートしてこれを前記パラレルATAバスに出力し、
前記第1の記憶デバイスは前記アサートされたPDAIG信号を検知することによって、前記コネクタに接続されていない前記第2の記憶デバイスのレディ状態を判定する、
情報記録装置。 - 前記第1の記憶デバイスがハードディスクドライブであり、前記第2の記憶デバイスが光学ディスクドライブである、請求項6記載の情報記録装置。
- 情報を記録する情報記録装置であって、
該情報記録装置に内蔵された第1の記録手段と、
該情報記録装置に着脱可能な第2の記録手段と接続する接続手段と、
該第1の記録手段と該接続手段とが接続されたバスを制御するバス制御手段と、
該情報記録装置の起動を制御する制御手段と、
を備え、
該第1の記録手段は、電源起動時、該接続手段に該第2の記録手段が接続されている場合に、第2の記録手段から出力される制御信号を受信し、
該制御手段は、電源起動時、該接続手段に該第2の記録手段が接続されていない場合に、該制御信号を該第1の記録手段へ送信し、
該第1の記録手段は、該制御信号を受信すると、スタンバイ状態に関する所定の信号をバス制御部へ出力し、
該制御手段は、該バス制御部が該第1の記録手段から該スタンバイ状態に関する所定の信号を受信したことを検出し、起動を完了すること、
を特徴とする情報記録装置。
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Legal Events
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20100916 |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20121106 |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20130416 |