JPH07159446A - オシロスコープ - Google Patents

オシロスコープ

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JPH07159446A
JPH07159446A JP30900993A JP30900993A JPH07159446A JP H07159446 A JPH07159446 A JP H07159446A JP 30900993 A JP30900993 A JP 30900993A JP 30900993 A JP30900993 A JP 30900993A JP H07159446 A JPH07159446 A JP H07159446A
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JP
Japan
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signal
vertical
trigger
oscilloscope
observed
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Pending
Application number
JP30900993A
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English (en)
Inventor
Yukihiko Kato
幸彦 加藤
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 オシロスコープのトリガ信号の有無を検出す
ることによって垂直、水平増幅器の動作点を切り換え、
観測しない間は消費電力を少なくすること。 【構成】 被観測信号からトリガ生成部12により、ト
リガ信号を生成し、このトリガ信号の有無をトリガ有無
検出部13で検出し、この有無信号とAUTO時におけ
る信号の高低に基づいて比較器70から出力される信号
により、動作点切換90を動作させて垂直および水平出
力増幅器30および50の動作点を変化させ、その増幅
段の消費電力を軽減する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、被観測信号(垂直信
号)のトリガ信号を検出することにより垂直/水平出力
増幅器の動作点を変化させ、被観測時の出力増幅器の消
費電力を軽減できるオシロスコープに関する。
【0002】
【従来の技術】図3は従来例におけるオシロスコープの
ブロック図を示している。
【0003】図3において、1は被観測信号が入力され
る垂直入力端子、2はブラウン管面(蛍光面)に適切な
振幅が得られるように入力端子1から入力された被観測
信号の振幅を調整する減衰器、3、4は減衰器2から出
力される信号を増幅する増幅器、5は垂直出力増幅器で
あり、これからの出力信号はブラウン管6の垂直偏向電
極に供給される。また、この垂直出力増幅器5は、ブラ
ウン管6の感度、周波数帯域に応じた偏向が行われるよ
うに、動作電圧・電流を設定する。これにより、この垂
直増幅段の消費電力が決定される。
【0004】図1中、10は外部同期信号が入力される
水平入力端子であり、この入力端子10には、外部同期
信号と増幅器3からの内部信号(被観測信号)を選択す
る選択回路11が接続されている。12は選択された被
観測信号(垂直信号)からトリガ信号を形成するトリガ
信号生成部、13はトリガ信号の有無を検出し、これに
応じた信号を出力するトリガ有無検出部、14はトリガ
有無検出部13からのトリガ信号に同期した掃引信号を
発生させる掃引信号発生部、15は水平出力増幅器であ
り、これからの出力信号はブラウン管6の水平偏向電極
に供給される。また、水平出力増幅器15は、ブラウン
管6の感度、周波数帯域に応じた偏向が行われるように
動作電圧・電流を設定する。これにより、この水平増幅
段の消費電力が決定される。
【0005】次に、上記のように構成された従来例の動
作について説明する。一般的なオシロスコープでは、ト
リガ信号が発生すると掃引信号発生部14がスタート
し、トリガ信号がない場合は、いわゆる同期がとれない
状態では、掃引動作は停止し、被観測信号の静止波形が
得られない。
【0006】図4によりオシロスコープにおけるトリガ
と掃引信号の関係とAUTO、NORMの動作について
述べる。
【0007】入力端子1に図4(A)に示す波形の被観
測信号が入力されると、トリガ信号生成部12により、
図4(B)に示すようなタイミングでトリガ信号が形成
される。このトリガ信号がトリガ有無検出部13で検出
されると、被観測信号と同期して掃引信号発生部14か
ら図4(D)に示す波形の掃引信号が発生し、この掃引
信号をブラウン管6の水平偏向電極に加えることによ
り、ブラウン管6には被観測信号の静止波形が表示され
る。
【0008】ここで、NORM動作の場合、上述したよ
うにトリガ信号が発生し、起動できる状態に設定される
と、掃引がスタートして被観測信号の静止波形が得られ
る。
【0009】一方、NORM状態において、トリガ信号
がない場合またはトリガ信号が発生しても掃引が起動で
きる状態に設定されない場合は、被観測信号との同期が
とれず、掃引信号が発生されず、被観測信号の静止波形
は得られない。
【0010】また、AUTO動作の場合は、トリガ信号
が発生し、起動できる状態に設定されると、掃引がスタ
ートし、静止波形が得られる。
【0011】他方、AUTO状態において、トリガ信号
がない場合またはトリガ信号が発生しても掃引が起動で
きる状態に設定されない場合は、自動的に掃引がスター
トし、掃引を繰り返すことになる。
【0012】この場合、当然静止波形ではなく、同期が
かからない、いわゆるフリーランと称する状態である
が、設定された掃引時間は変化しないので、帰線期間の
時間が変化する。
【0013】ところで、一般的なオシロスコープでは、
AUTO−NORM動作の切換回路を設け、必ずAUT
O動作するための識別信号が存在している。
【0014】この識別信号(AUTO−NORM信号)
は、図4(C)に示すように、トリガ信号がある場合高
レベルとなり、トリガ信号がない場合低レベルとなる。
【0015】このようにして、トリガ有無検出部13で
トリガ信号の有無を検出することにより、これに応じた
図4(C)に示す信号がトリガ有無検出部13から出力
される。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述のよう
な従来のオシロスコープでは、その消費電力の中で垂直
・水平出力増幅段の消費電力の比率が最も高いが、この
出力増幅段の動作点は固定化されているため、観測時お
よび非観測時にかかわらず、一定の電力が消費されてし
まい、従って、電源に電池を使用するオシロスコープで
は、電池の消耗が大きく、オシロスコープの使用時間が
短いという問題があった。
【0017】本発明は、上述のような問題を解決するも
のであり、観測時および非観測時に応じて垂直・水平出
力増幅段の動作点を切り換え、出力増幅段の電力消費を
軽減できるオシロスコープを提供することを目的とす
る。
【0018】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、被観測信号およびそれに同期した掃引信号
の各々を増幅し、ブラウン管を偏向させるための垂直、
および水平出力増幅器を有するオシロスコープであっ
て、前記被観測信号を基に形成される被観測信号の有無
を検出し、前記信号が無いときは前記垂直および水平出
力増幅器の動作点を電力軽減モードに切り換えるととも
に前記信号が有るときは前記垂直および水平出力増幅器
の動作点を観測状態に切り換える動作点切換手段を設け
てなる構成にした。
【0019】
【作用】本発明においては、トリガ信号または被観測信
号がないときに垂直および水平出力増幅器の動作点を電
力軽減モードに切り換えるから、オシロスコープが被観
測信号を被観測しない間は機能が低下して電力の消費を
軽減する。
【0020】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を用いて説明す
る。
【0021】図1は本発明の一実施例におけるオシロス
コープのブロック図であり、図2はその一部の回路部の
具体的な構成を示している。
【0022】図1および図2において、図3と同一の構
成要素には同一符号を付して説明すると、1は垂直入力
端子、2は減衰器、3、4は増幅器、6はブラウン管で
あり、また、10は水平入力端子、11は選択回路、1
2はトリガ信号生成部、13はトリガ有無検出部、14
は掃引信号発生部である。
【0023】本実施例において図3と異なる点は、ブラ
ウン管6の垂直出力増幅器30と水平出力増幅器50が
平衡形で、その動作点が観測時と非観測時で切り換えら
れる構成になっていること、およびトリガ有無検出部1
3からのAUTO−NORMの識別信号を判定して電力
軽減の切換信号を出力する比較器70、比較器70の出
力側に設けたAUTO−NORM動作切換回路80、こ
のAUTO−NORM動作切換回路80がAUTO動作
側に切り換えられているときに前記比較器70からの切
換信号により動作して前記垂直出力増幅器30および水
平出力増幅器50の動作点を変化させる動作点切換回路
90を新たに付加したことにある。
【0024】前記垂直出力増幅器30は、図2に示すよ
うに、垂直信号(被観測信号)を増幅する増幅器31
と、この増幅器31の出力側に抵抗32、33を介して
ベースを接続したトランジスタ36、37およびそのコ
レクタ・ベース間に接続した帰還用抵抗34、35と、
各トランジスタ36および37のコレクタと+Eb電源
間にそれぞれ直列に接続したトランジスタ38、39お
よび抵抗40、41と、トランジスタ38、39のベー
ス抵抗42、43、44と、各トランジスタ36、37
のコレクタにそれぞれ接続した垂直出力端子45、46
とから構成される。
【0025】なお、トランジスタ38、39に流れる電
流は抵抗42、43、44で分圧される電圧に応じて決
定される。
【0026】前記水平出力増幅器は、図2に示すよう
に、掃引信号を増幅する増幅器51と、この増幅器51
の出力側に抵抗52、53を介してベースを接続したト
ランジスタ56、57およびそのコレクタ・ベース間に
接続した帰還用抵抗54、55と、各トランジスタ56
および57のコレクタと+Ebの電源間にそれぞれ直列
に接続したトランジスタ58、59および抵抗60、6
1と、トランジスタ58、59のベース抵抗62、6
3、64と、各トランジスタ56、57のコレクタにそ
れぞれ接続した水平出力端子65、66とから構成され
る。
【0027】なお、トランジスタ58、59に流れる電
流は抵抗62、63、64で分圧される電圧に応じて決
定される。
【0028】前記比較器70は、図2に示すように、一
対のトランジスタ71、72と、この各トランジスタ7
1、72のコレクタと−E電源用に接続した負荷抵抗7
3、74と、トランジスタ71、72のエミッタと+E
電源間に接続された共通のエミッタ抵抗75と、トラン
ジスタ72のベースに接続したベース電圧設定用のベー
ス抵抗76、77とから構成される。
【0029】前記AUTO−NORMD動作切換回路8
0は、前記比較器70のトランジスタ72のコレクタ側
と+E電源側に切り換え接続される垂直用および水平用
の切換スイッチ81、82と、この各切換スイッチ8
1、82のAUTO側接点81a、82aとアース間に
接続したコンデンサ83と、切換スイッチ81、82の
NORM側接点81b、82bと+E電源間に接続した
抵抗84、85とから構成される。
【0030】前記動作点切換回路90は、コレクタ・エ
ミッタを垂直出力増幅器30におけるトランジスタ3
8、39のベースとアース間に接続し、ベースを切換ス
イッチ81に接続したトランジスタ91と、コレクタ・
エミッタを水平出力増幅器50におけるトランジスタ5
8、59のベースとアース間に接続し、ベースを切換ス
イッチ82に接続したトランジスタ92とから構成され
る。
【0031】次に、上記のように構成された本実施例の
動作について説明する。入力端子1に被観測信号である
垂直信号が入力されると、この垂直信号は減衰器2によ
り、ブラウン管6の蛍光面の大きさに応じた適切な振幅
になるよう調整される。この振幅調整された垂直信号は
増幅器3、4により増幅された後、垂直出力増幅器30
に入力される。この垂直出力増幅器30では、ブラウン
管6の感度、帯域に応じた偏向が行われるように、その
動作電流、電圧が選択設定される。これにより、垂直出
力増幅器30の消費電力が決定される。
【0032】一方、選択回路11では、垂直信号を選択
してトリガ信号生成部12に出力することにより、被観
測信号の立ち上がりに同期したトリガ信号を発生させ
る。トリガ有無検出部13では、トリガ信号の有無を検
出し、これに応じた信号を出力する。また、掃引発生部
14では、トリガ信号に同期した掃引信号を発生させ、
この掃引信号を水平出力増幅器50に加えることによ
り、ブラウン管6の感度、帯域に応じた偏向を行わせ
る。
【0033】このように垂直信号(被観測信号)に同期
した掃引信号により、ブラウン管6の蛍光面に被観測信
号の静止波形を表示することができる。
【0034】次に、図2により増幅器30、50の動作
について説明する。垂直出力増幅器30において、増幅
器31から出力される平衡信号は抵抗32、33を通し
て、直流結合帰還形の平衡増幅器を構成するトランジス
タ36、37に印加される。このとき、抵抗42、4
3、44とトランジスタ91で分圧される電圧とに応じ
た電流がトランジスタ38、39と抵抗40、41によ
り決定される。これに伴い出力端子45、46にはブラ
ウン管6の垂直出力信号が得られる。また、ここで、ト
ランジスタ91がオフすると、トランジスタ38、39
のベース電圧が上昇して増幅器全体の電流値が減少す
る。
【0035】一方、水平出力増幅器50において、増幅
器51から出力される平衡信号は抵抗52、53を通し
て、直流結合帰還形の平衡増幅器を構成するトランジス
タ56、57に印加される。このとき、抵抗62、6
3、64とトランジスタ92で分圧される電圧に応じた
電流がトランジスタ58、59と抵抗60、61により
決定される。これに伴い出力端子65、66にはブラウ
ン管6の水平出力信号が得られる。また、ここで、トラ
ンジスタ92がオフすると、トランジスタ58、59の
ベース電圧が上昇して増幅器全体の電流値が減少する。
【0036】次に、本実施の要部となるAUTO−NO
RMの識号と垂直・水平出力増幅器の動作点を変化させ
る場合の動作について述べる。
【0037】トリガ信号がない場合、またはドリガ信号
が発生しても起動できる状態に設定されない場合、いわ
ゆる同期がとれない場合、NORMモードでは掃引は停
止する。しかし、AUTOモードの場合には、自動的に
掃引がスタートし、掃引を繰り返す。
【0038】この場合、ブラウン管面の被観測信号は静
止波形ではなく、同期がかからない、いわゆるフリーラ
ン状態にあるが、設定された掃引時間は変化しないで、
帰線帰還の時間が変化する。
【0039】一方、トリガ信号が発生し、起動できる状
態に設定されると、トリガ信号により掃引がスタート
し、ブラウン管面に被観測信号の静止波形が得られる。
このとき、トリガ有無検出部13は、AUTO動作を行
わせるための信号を識別している。
【0040】一例として、トリガ信号がある場合は、図
4(C)に示す如くAUTO−NORM識別信号は高レ
ベルとなり、トリガ信号がない場合は低レベルとなる。
【0041】従って、トリガ有無検出部13がトリガ信
号の有りを検出すると、比較器70の出力が高レベルに
なり、これに伴い図2に示す接続状態の切換スイッチ8
1、82を通して比較器70の高レベル信号がトランジ
スタ91、92に加えられるため、このトランジスタ9
1、92は導通する。このとき、垂直および水平の各出
力増幅器30、50は観測動作状態にあり、ブラウン管
面には被観測信号の観測波形が表示される。
【0042】また、上記と逆にトリガ有無検出部13が
トリガ信号を検出しない場合は、比較器70の出力は低
レベルとなる。このため、動作点切換回路90のトラン
ジスタ91、92はオフし、垂直および水平出力増幅器
30、50における38、39および58、59のベー
ス電圧が上昇し、その動作電流が減少するか、または非
動作状態になる。これにより、非観測時における各出力
増幅器30、50の消費電力を低減させる。
【0043】なお、切換回路80のコンデンサ82は、
トランジスタ91、92の非導通状態から導通状態へ移
行するときに可能な限り、その立ち上げを遅くし、逆に
導通状態から非導通状態へ移行するときは直ちに対応し
ないで、僅かな時間正常動作を続けさせるためのもので
ある。
【0044】NORM時において、電力消費軽減モード
をオフにする場合は、切換回路80の切換スイッチ8
1、82を+E電源側に切り換え接続する。これによ
り、トランジスタ91、92を導通することで、垂直・
水平出力増幅器30、50におけるトランジスタ38、
39および58、59のベース電圧を固定された状態に
維持する。
【0045】一方、AUTO時は、切換回路80の切換
スイッチ81、82を接点81a、81bに接続して電
力消費軽減モードをオンにする。これにより、観測時と
非観測時に各出力増幅器30と50の動作点が自動的に
切り換えられることになる。
【0046】上記のような本実施例においては、AUT
O−NORMの識別信号を利用して垂直および水平出力
増幅器30、50の動作点を変化させ、電力消費軽減モ
ードのオン・オフがトリガ信号の有無により自動的に選
択される構成にしたから、出力増幅器を含む装置全体の
消費電力を軽減でき、特に電池を電源とするオシロスコ
ープの使用時間を延長できるという効果を有する。
【0047】なお、上記実施例では、内蔵のAUTO−
NORM状態に応じた信号を使用したが、本発明はこれ
に限らず、独立した回路を設けて、トリガ信号の有無で
なく、被観測信号そのものの有無を検出するようにして
もよい。
【0048】また、本発明は、上記実施例に示す構成の
ものに限定されず、請求項に記載した範囲を逸脱しない
限り、種々の変形が可能である。
【0049】
【発明の効果】本発明は上記実施例より明らかなよう
に、オシロスコープにおいて、被観測信号が印加されな
い場合、またはトリガ信号が発生しても起動できる状態
に設定されない場合、いわゆる同期がとれない場合に、
垂直・水平出力増幅段の動作点を変化させて消費電力を
低下させる構成にしたので、装置全体の消費電力が軽減
され、特に電池を使用したオシロスコープの使用時間を
延長できるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例におけるオシロスコープの構
成を示すブロック図
【図2】本実施例における一部回路の構成を具体的に示
した回路図
【図3】従来のオシロスコープのブロック図
【図4】オシロスコープにおける同期関連の動作を説明
するためのタイミング図
【符号の説明】
1 入力端子 2 減衰器 3、4 増幅器 6 ブラウン管 10 外部同期信号入力端子 11 選択回路 12 トリガ信号生成部 13 トリガ有無検出部 14 掃引信号発生部 30 垂直出力増幅器 31 増幅器 36、37、38、39 トランジスタ 50 水平出力増幅器 51 増幅器 56、57、58、59 トランジスタ 70 比較器 71、72 トランジスタ 80 切換回路 81、82 切換スイッチ 90 動作点切換回路 91、92 トランジスタ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被観測信号およびそれに同期した掃引信
    号の各々を増幅し、ブラウン管を偏向させるための垂直
    および水平出力増幅器を有するオシロスコープであっ
    て、前記被観測信号を基に形成されるトリガ信号または
    被観測信号の有無を検出し、前記信号が無いときは前記
    垂直および水平出力増幅器の動作点を電力軽減モードに
    切り換えるとともに前記信号が有るときは前記垂直およ
    び水平出力増幅器の動作点を観測状態に切り換える動作
    点切換手段を設けてなるオシロスコープ。
  2. 【請求項2】 前記動作点切換手段が、その切り換え動
    作を遅延する時定数回路を備える請求項1記載のオシロ
    スコープ。
JP30900993A 1993-12-09 1993-12-09 オシロスコープ Pending JPH07159446A (ja)

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JP30900993A JPH07159446A (ja) 1993-12-09 1993-12-09 オシロスコープ

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JP30900993A JPH07159446A (ja) 1993-12-09 1993-12-09 オシロスコープ

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6717439B2 (en) 2002-01-31 2004-04-06 Oki Electric Industry Co., Ltd. Data transmitting/receiving buffer

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6717439B2 (en) 2002-01-31 2004-04-06 Oki Electric Industry Co., Ltd. Data transmitting/receiving buffer

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