JP3037298B1 - 水平ドライブ信号出力装置 - Google Patents

水平ドライブ信号出力装置

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JP3037298B1
JP3037298B1 JP10347592A JP34759298A JP3037298B1 JP 3037298 B1 JP3037298 B1 JP 3037298B1 JP 10347592 A JP10347592 A JP 10347592A JP 34759298 A JP34759298 A JP 34759298A JP 3037298 B1 JP3037298 B1 JP 3037298B1
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洋一 富田
真二 野沢
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日本電気アイシーマイコンシステム株式会社
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Abstract

【要約】 【課題】 各装置ごとに水平ドライブ出力信号の出力の
切替タイミングをソフトウェアでの調整を不要とし、切
替タイミングのマージンをとることを不要とする。 【解決手段】 本発明は、水平出力信号を受けてデュー
ティを制御するデューティ制御回路3と、ミュートレベ
ルとミュート解除レベルとを有する制御信号Dを生成す
る水平出力制御回路6と、デューティ制御回路3および
水平出力制御回路6の出力端子に接続され水平ドライブ
出力信号Cを出力する同期化回路4とを有している。同
期化回路4は制御信号Dがミュートレベルおよびミュー
ト解除レベルの1つからミュート解除レベルおよびミュ
ートレベルの1つに切り替えられた時にデューティ制御
回路3からの水平出力信号Bが立ち下がる時点において
水平ドライブ出力信号Cを出力をするか否かの切替えを
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディスプレイ装置
において水平ドライブ信号を出力する水平ドライブ信号
出力装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、省電力モードを備えるディス
プレイ装置が知られている。ディスプレイ装置において
は、図に示す水平ドライブ信号出力装置が用いられて
いる。水平ドライブ信号出力装置は、PLL回路101
と、VCO回路102と、デューティ制御回路103
と、水平出力切替回路104とを有している。PLL回
路101に入力された水平同期信号はVCO回路102
によって水平同期信号と同周期であり、かつ、一定のデ
ューティに変換されたのち、デューティ制御回路103
によって任意のデューティに変換され水平出力信号とな
る。水平出力切替回路104は、デューティ制御回路1
03からの水平出力信号を受けて水平ドライブ出力信号
として出力する。水平出力切替回路104の水平ドライ
ブ出力信号は、水平出力トランジスタ105と、偏向ヨ
ーク106と、ダンパーダイオード107と、共振コン
デンサ108とをドライブしてノコギリ波を発生させ
る。この水平ドライブ信号出力装置の各部a〜gの信号
の波形は、図(a)〜(g)に示されている。
【0003】水平ドライブ信号出力装置においては、水
平出力切替回路104の切替タイミングよっては、水平
ドライブ出力信号のデューティが変動し、偏向ヨーク1
06のドライブ条件が変動してしまう。この変動により
通常動作時において約1000V付近で動作している水
平出力トランジスタ105のコレクタ電圧が約1500
Vから2000Vまで上昇し、水平出力トランジスタ1
05の安全動作領域(SOA)を越えてしまうため、水
平出力トランジスタ105が破壊するおそれがある。こ
れを防止するため、従来の水平ドライブ信号出力装置に
おいては、水平出力切替回路104の切替時にカップリ
ングコンデンサ109が接続されいる高圧電源回路11
0をマイクロコンピュータ111で制御し、水平出力切
替回路104の切替タイミングに合わせて、高圧電源回
路110をOFFし、または、低い電圧に保つことにし
ている。この場合にマイクロコンピュータ111は、水
平出力制御回路112を介して水平出力切替回路104
を制御している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
水平ドライブ信号出力装置においては、偏向ヨークのリ
アクタンスやカップリングコンデンサおよび共振コンデ
ンサのキャパシタンスのばらつきが切替タイミングに影
響するから、各装置ごとに水平ドライブ出力信号の出力
の切替タイミングをソフトウェアで調整する必要がある
という問題がある。
【0005】また、従来の水平ドライブ信号出力装置に
おいては、素子のばらつきを各装置において吸収するた
めに切替タイミングをソフトウェアで調整することは設
計が煩雑になり設計マージンを大きくとる必要があるか
ら、高圧電源の立ち上がりおよび立ち下がり時間の精度
が落ちるため、水平ドライブ出力信号の出力の切替タイ
ミングのマージンが大きくなるという問題がある。
【0006】本発明の目的は、各装置ごとに水平ドライ
ブ出力信号の出力の切替タイミングをソフトウェアで調
整する必要がない水平ドライブ信号出力装置を提供する
ことにある。
【0007】また、本発明の他の目的は、高圧電源回路
の立ち上がりおよび立ち下がり時間の精度を考慮した水
平ドライブ出力信号の出力の切替タイミングのマージン
をとることが不要である水平ドライブ信号出力装置を
供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1記載の発明は、水平出力信号を受けてデュ
ーティを制御するデューティ制御回路と、ミュートレベ
ルとミュート解除レベルとを有する制御信号を生成する
制御信号生成手段と、デューティ制御回路および制御信
号生成手段の出力端子に接続され同期化制御信号を出力
するフリップフロップと、デューティ制御回路およびフ
リップフロップの出力端子に接続され水平ドライブ出力
信号を出力するスイッチ回路とを有し、フリップフロッ
プは、制御信号生成手段からの制御信号をミュートレベ
ルからミュート解除レベルに切り替える場合は、デュー
ティ制御回路からの水平出力信号が立ち下がった後で同
期化制御信号をロウレベルからハイレベルに切り替え、
制御信号生成手段からの制御信号をミュート解除レベル
からミュートレベルに切り替える場合は、デューティ制
御回路からの水平出力信号が立ち下がった後で同期化制
御信号をハイレベルからロウレベルに切り替え、スイッ
チ回路は、同期化制御信号がハイレベルである時には、
デューティ制御回路からの水平出力信号を水平ドライブ
出力信号として出力し、同期化制御信号がロウレベルで
ある時には、水平ドライブ出力信号を出力しないことを
特徴とする
【0009】請求項2記載の発明は、水平出力信号を生
成する水平出力信号生成手段と、ミュートレベルとミュ
ート解除レベルとを有する制御信号を生成する制御信号
生成手段と、水平出力信号生成手段および制御信号生成
手段の出力端子に接続され同期化制御信号を出力するフ
リップフロップと、水平出力信号生成手段およびフリッ
プフロップの出力端子に接続され水平ドライブ出力信号
を出力するスイッチ回路と、スイッチ回路の出力端子に
接続されているデューティ制御回路とを有し、フリップ
フロップは、制御信号生成手段からの制御信号をミュー
トレベルからミュート解除レベルに切り替える場合は、
デューティ制御回路からの水平出力信号が立ち下がった
後で同期化制御信号をロウレベルからハイレベルに切り
替え、制御信号生成手段からの制御信号をミュート解除
レベルからミュートレベルに切り替える場合は、デュー
ティ制御回路からの水平出力信号が立ち下がった後で同
期化制御信号をハイレベルからロウレベルに切り替え、
スイッチ回路は、同期化制御信号がハイレベルである時
には、水平出力信号生成手段からの水平出力信号を水平
ドライブ出力信号として出力し、同期化制御信号がロウ
レベルである時には、水平ドライブ出力信号を出力しな
いことを特徴とする
【0010】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳細に説明する。本発明の第1の実施の形態
としての水平ドライブ信号出力装置は、PLL回路1
と、VCO回路2と、デューティ制御回路3と、同期化
回路4と、マイクロコンピュータ5と、水平出力制御回
路6とを有している。VCO回路2は、PLL回路1に
接続されている。デューティ制御回路3は、VCO回路
2に接続されている。同期化回路4は、デューティ制御
回路3に接続されている。水平出力制御回路6は、マイ
クロコンピュータ5および同期化回路4に接続されてい
る。
【0011】同期化回路4の出力端子は、水平出力トラ
ンジスタ7のベース電極に接続されている。水平出力ト
ランジスタ7のコレクタ電極には、偏向ヨーク8とダン
パーダイオード9と共振コンデンサ10とが並列に接続
されている。偏向ヨーク8の一端には高圧電源回路11
とカップリングコンデンサ12とが並列に接続されてい
る。
【0012】PLL回路1に入力された水平同期信号A
はVCO回路2によって水平同期信号Aと同周期であ
り、かつ、一定のデューティに変換されたのち、デュー
ティ制御回路3によって任意のデューティに変換され水
平出力信号Bとなる。同期化回路4は、デューティ制御
回路3からの水平出力信号Bを受けて水平ドライブ出力
信号Cとして出力する。同期化回路4は、水平ドライブ
出力信号Cを水平出力トランジスタ7のベース電極に与
えることにより偏向ヨーク8とダンパーダイオード9と
共振コンデンサ10とをドライブしてノコギリ波を発生
させる。水平ドライブ信号出力装置の各部a〜gの信号
の波形は、図2(a)〜(g)に示されている。
【0013】一方、電源OFF時または低消費電力モー
ドへの移行時において、マイクロコンピュータ5はミュ
ート信号を水平出力制御回路6に与える。水平出力制御
回路6はミュート信号を受けると制御信号Dをハイレベ
ルからロウレベルに切り替える。同期化回路は、制御
信号Dのロウレベル(ミュートレベル)を検知した時に
水平出力信号Bの立ち下がった後で水平ドライブ出力信
号CをOFFとする、すなわち、水平ドライブ出力信号
Cを出力しない。
【0014】また、電源ON時または低消費電力モード
からの復帰時においては、マイクロコンピュータ5はミ
ュート解除信号を水平出力制御回路6に与える。水平出
力制御回路6は、ミュート解除信号を受けた時に制御信
号Dをロウレベルからハイレベルに切り替える。同期化
回路は制御信号Dのハイレベル(ミュート解除レベル)
を検知した時に水平出力信号Bの立ち下がった後で水平
ドライブ出力信号CをONする、すなわち、水平ドライ
ブ出力信号Cを出力する。このように、いかなるタイミ
ングで制御信号Dが送られてきても、水平ドライブ出力
信号Cは、必ず水平出力信号Bがロウレベルである時に
ONとOFFの切替がおこなわれる。
【0015】次に、水平ドライブ信号出力装置の動作を
より具体的に説明する。水平同期信号Aは、図2(a)
に示すようにデューティ比の低いパルス波である。水平
同期信号AがPLL回路1に入力されるとVCO回路2
は図2(b)に示すように水平同期信号Aと同周期であ
り、かつ、一定のデューティの信号を発生し、デューテ
ィ制御回路3によって任意のデューティに変換された水
平出力信号Bを出力する。このときの波形とタイミング
は図2(c)の通りである。水平出力信号Bは同期化回
路4を経由し水平ドライブ出力信号Cとなり、水平出力
トランジスタ7により、偏向ヨーク8とダンパーダイオ
ード9および共振コンデンサ10をドライブし、ノコギ
リ波を発生させる。以上が通常の動作である。
【0016】次に、電源ON、OFF時および省電力モ
ード時の動作を説明する。電源OFF時または低消費電
力モードへの移行時は、水平ドライブ出力信号Cをミュ
ート状態にさせるが、その動作は、同期化回路4でおこ
なう。マイクロコンピュータ5から水平出力制御回路6
にミュート信号が送られた場合、水平出力制御回路6は
制御信号Dを図2(d)に示すようにハイレベルからロ
ウレベルに切り替える。同期化回路4は制御信号Dのロ
ウレベルを検知した時に水平出力信号Bの立ち下がった
後で水平ドライブ出力信号CをOFFとする。このタイ
ミングは図2(e)に示す通りに、制御信号Dのロウレ
ベルを検知した直後における水平出力信号Bの立ち下が
りに同期している。
【0017】同様に、電源ON時または低消費電力モー
ドからの復帰時においては、マイクロコンピュータ5か
ら水平出力制御回路6にミュート解除信号が送られ、水
平出力制御回路6は制御信号Dを図2(f)に示すよう
にロウレベルからハイレベルに切り替える。同期化回路
4は制御信号Dのハイレベルを検知した時に水平出力信
号Bの立ち下がった後で水平ドライブ出力信号CをON
する。このタイミングは図2(g)に示す通りに制御信
号Dのハイレベルを検知した直後における水平出力信号
Bの立ち下がりに同期している。従って、水平ドライブ
出力信号Cは、水平出力信号Bが必ずロウレベルである
時にONとOFFの切替えがおこなわれる。
【0018】図3に示すように、同期化回路4は、デュ
ーティ制御回路3および水平出力制御回路6の出力端子
に接続されているフリップフロップ13と、デューティ
制御回路3およびフリップフロップ13の出力端子に接
続され水平ドライブ出力信号を出力するスイッチ回路1
4とで構成される。スイッチ回路14の出力端子は、水
平出力トランジスタ7のベース電極に接続されている。
フリップフロップ13は水平出力制御回路6の制御信号
Dとデューティ制御回路3からの水平出力信号Bとを受
けて同期化制御信号Eを発生する。フリップフロップ1
3は、水平出力制御回路6の制御信号Dがミュートレベ
ルおよびミュート解除レベルの1つからミュート解除レ
ベルおよびミュートレベルの1つに切り替えられた時に
デューティ制御回路3からの水平出力信号Bが立ち下が
る時点において同期化制御信号Eをハイレベルおよびロ
ウレベルの1つからロウレベルおよびハイレベルの1つ
に切替える。スイッチ回路14は、同期化制御信号Eが
ハイレベルである時にデューティ制御回路3からの水平
出力信号Bを水平ドライブ出力信号Cとして出力し、か
つ、同期化制御信号Eがロウレベルである時に水平ドラ
イブ出力信号Cを出力しない。従って、いかなるタイミ
ングで制御信号Dが送られてきても、水平ドライブ出力
信号Cは、必ず水平出力信号Bがロウレベルである時に
ONとOFFの切替がおこなわれる。図3の同期化回路
4の各部a〜gの信号の波形は、図4(a)〜(g)に
示されている。
【0019】次に、図3の同期化回路4の動作をより具
体的に説明する。水平出力切替回路6は、水平出力信号
Bが入力されると、水平ドライブ出力信号Cを出力す
る。一方、水平出力信号Bは、フリップフロップ回路1
3にも入力される。制御信号Dが図4(b)のタイミン
グで切り替わると水平出力信号Bの次の立ち下がりと同
期して、同期化制御信号Eは図4(c)のタイミングで
切り替わる。水平出力切替回路6は同期化制御信号Eの
切り替わりを検知し、水平ドライブ出力信号CをOFF
とする。従って、水平ドライブ出力信号CをOFFする
タイミングは、水平出力信号Bがロウレベルである期間
であるので、図4(d)に示すように水平ドライブ出力
信号Cのデューティは一定に保たれる。制御信号Dが図
4(e)のタイミングで切り替わった時も、同様の動作
によって図4(g)に示すように水平ドライブ出力信号
Cのデューティは一定に保たれる。
【0020】次に、本発明の第2の実施の形態としての
水平ドライブ信号出力装置を図および図に基づいて
説明する。本発明の第2の実施の形態において、本発明
の第1の実施の形態と同じ構成要素には同じ参照符号が
付されている。図に示すように、本発明の第2の実施
の形態としての水平ドライブ信号出力装置は、PLL回
路1と、VCO回路2と、同期化回路4と、デューティ
制御回路3と、マイクロコンピュータ5と、水平出力制
御回路6とを有している。VCO回路2は、PLL回路
1に接続されている。同期化回路4はVCO回路2の出
力端子に接続されている。デューティ制御回路3は、同
期化回路4の出力端子に接続されている。水平出力制御
回路6は、マイクロコンピュータ5および同期化回路4
に接続されている。すなわち、本発明の第2の実施の形
態としての水平ドライブ信号出力装置は、図1における
デューティ制御回路3と同期化回路4とを、図に示す
ように入れ替えたものである。図に示す同期化回路4
の各部a〜hの信号の波形は、図(a)〜(h)に示
されている。本発明の第2の実施の形態としての水平ド
ライブ信号出力装置は、図1のものと実質的に同様の動
作をする。
【0021】
【発明の効果】本発明によれば、水平ドライブ出力信号
のデューティ変動がなくなるから、各装置ごとに水平ド
ライブ出力信号の出力の切替タイミングをソフトウェア
で調整する必要がない。
【0022】また、本発明によれば、水平ドライブ出力
信号のデューティ変動がなくなるから、高圧電源回路の
立ち上がりおよび立ち下がり時間の精度を考慮した水平
ドライブ出力信号の出力の切替タイミングのマージンを
とることが不要である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態としての水平ドライ
ブ信号出力装置を示すブロック図である。
【図2】図1の水平ドライブ信号出力装置の動作を説明
するためのタイミングチャートである。
【図3】図1の水平ドライブ信号出力装置の同期化回路
の一例を示すブロック図である。
【図4】図3の同期化回路の動作を説明するためのタイ
ミングチャートである。
【図5】本発明の第2の実施の形態としての水平ドライ
ブ信号出力装置を示すブロック図である。
【図6】図5の水平ドライブ信号出力装置の動作を説明
するためのタイミングチャートである。
【図7】従来の水平ドライブ信号出力装置を示すブロッ
ク図である。
【図8】図7の水平ドライブ信号出力装置の動作を説明
するためのタイミングチャートである。
【符号の説明】
1 PLL回路 2 VCO回路 3 デューティ制御回路 4 同期化回路 5 マイクロコンピュータ 6 水平出力制御回路 7 水平出力トランジスタ 8 偏向ヨーク 9 ダンパーダイオード 10 共振コンデンサ 11 高圧電源回路 12 カップリングコンデンサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平6−303445(JP,A) 特開 平5−167875(JP,A) 実開 平1−156660(JP,U) 実開 平1−156664(JP,U) 特公 平1−34427(JP,B2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 3/16 G09G 1/04

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水平出力信号を受けてデューティを制御
    するデューティ制御回路と、 ミュートレベルとミュート解除レベルとを有する制御信
    号を生成する制御信号生成手段と、 前記デューティ制御回路および前記制御信号生成手段の
    出力端子に接続され同期化制御信号を出力するフリップ
    フロップと、 前記デューティ制御回路および前記フリップフロップの
    出力端子に接続され水平ドライブ出力信号を出力するス
    イッチ回路とを有し、 前記フリップフロップは、前記制御信号生成手段からの前記制御信号をミュートレ
    ベルからミュート解除レベルに切り替える場合は、前記
    デューティ制御回路からの水平出力信号が立ち下がった
    後で前記同期化制御信号をロウレベルからハイレベルに
    切り替え、 前記制御信号生成手段からの前記制御信号をミュート解
    除レベルからミュートレベルに切り替える場合は、前記
    デューティ制御回路からの水平出力信号が立ち下がった
    後で前記同期化制御信号をハイレベルからロウレベルに
    切り替え、 前記スイッチ回路は、 前記同期化制御信号がハイレベルである時には、前記デ
    ューティ制御回路からの水平出力信号を前記水平ドライ
    ブ出力信号として出力し、 前記同期化制御信号がロウレベルである時には、前記水
    平ドライブ出力信号を出力しないことを特徴とする水平
    ドライブ信号出力装置。
  2. 【請求項2】 水平出力信号を生成する水平出力信号生
    成手段と、 ミュートレベルとミュート解除レベルとを有する制御信
    号を生成する制御信号生成手段と、 前記水平出力信号生成手段および前記制御信号生成手段
    の出力端子に接続され同期化制御信号を出力するフリッ
    プフロップと、 前記水平出力信号生成手段および前記フリップフロップ
    の出力端子に接続され水平ドライブ出力信号を出力する
    スイッチ回路と、 前記スイッチ回路の出力端子に接続されているデューテ
    ィ制御回路とを有し、 前記フリップフロップは、前記制御信号生成手段からの前記制御信号をミュートレ
    ベルからミュート解除レベルに切り替える場合は、前記
    デューティ制御回路からの水平出力信号が立ち下がった
    後で前記同期化制御信号をロウレベルからハイレベルに
    切り替え、 前記制御信号生成手段からの前記制御信号をミュート解
    除レベルからミュートレベルに切り替える場合は、前記
    デューティ制御回路からの水平出力信号が立ち下がった
    後で前記同期化制御信号をハイレベルからロウレベルに
    切り替え、 前記スイッチ回路は、 前記同期化制御信号がハイレベルである時には、前記水
    平出力信号生成手段からの水平出力信号を前記水平ドラ
    イブ出力信号として出力し、 前記同期化制御信号がロウレベルである時には、前記水
    平ドライブ出力信号を出力しないことを特徴とする水平
    ドライブ信号出力装置。
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