JP4139447B2 - 電圧ランプ信号発生回路 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は、一般にランプ信号に関し、詳しくは、広い動作周波数範囲に対し一定した垂直ランプ信号を発生する回路に関する。
【0002】
【従来の技術】
多重同期モニタ用タイム・ベース・プロセッサなど多くの適用分野で、垂直ランプ信号を発生する必要性が存在する。しかし、垂直ランプ信号の振幅変動は、広い動作周波数範囲では著しく変化する。例えば、フィリップス社によって製造される部品番号TDA4851は、40Hzから125Hzの動作周波数に対し3パーセントの振幅変動を持つ2.4ボルトのランプ信号を発生する。この振幅変動は、多くの適用分野で容認することができない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
したがって、広い動作周波数範囲で最小限の振幅変動を持つ垂直ランプ信号を発生する必要性が存在する。
【0004】
【実施例】
図1を参照すると、電圧ランプ信号(VRAMP)を発生する回路10の詳細構成/ブロック図が示される。回路10は、ランプ発生器14の出力に結合された第1入力,および第1基準電圧VREF1を受け取るように結合された第2入力を有する電流出力比較回路12を含む。電流出力比較回路12の出力は、サンプリング・コンデンサ16の第1端子およびサンプル・ホールド回路18の第1入力に結合される。コンデンサ16の第2端子は接地に帰る。
【0005】
サンプル・ホールド回路18の出力は、トランスコンダクタンス増幅器20の第1入力に結合される。トランスコンダクタンス増幅器20の第2入力は、第2基準電圧VREF2を受け取るように結合される。トランスコンダクタンス増幅器20の出力は、クランプ回路22およびランプ発生器14の出力に結合される。ランプ発生器14,電流出力比較器12,およびサンプル・ホールド回路18は全て、垂直同期パルス信号VERT_SYNC_PULSEを受け取るように結合されたそれぞれの入力を有する。
【0006】
特に、ランプ発生器14は、垂直同期パルス信号を受け取るように結合されたベースおよび接地に帰るエミッタを有するトランジスタ30を含む。トランジスタ30のコレクタは、ランプ・コンデンサ32を介して結合され、接地に帰る。また、トランジスタ30のコレクタは、電流源34を介して電源電圧端子に結合され、ここから動作電圧VCCが印加される。さらに、トランジスタ30のコレクタは、電圧ランプ信号VRAMPを発生するランプ発生器14の出力に結合される。
【0007】
電流出力比較器12は、ランプ発生器14の出力に結合された第1入力および電圧VREF1を受け取るように結合された第2入力を有する比較器40を含む。比較器40は垂直同期パルス信号によりイネーブルされ、周波数切換え信号FREQAWを受け取るように結合される。比較器40の第1出力は切換え可能電流源42に結合され、比較器40の第2出力は切換え可能電流源44に結合される。切換え可能電流源42は、電源電圧端子と電流出力比較器12の出力との間に結合され、切換え可能電流源44は、電流出力比較器42の出力と接地基準との間に結合される。
【0008】
サンプル・ホールド回路18は、電流出力比較器12の出力およびサンプリング・コンデンサ16の第1端子に結合された第1入力を有するバッファ50を含む。バッファ50の第2入力は、バッファ50の出力およびサンプル・ホールド回路18の出力に結合される。バッファ回路50の出力は、ホールド・コンデンサ52を介して結合され、接地に帰る。
【0009】
動作時には、回路10に垂直同期パルス信号が与えられると、トランジスタ30が作動状態になり、ランプ・コンデンサ32が放電を開始する。しかし、クランプ回路22のため、トランジスタ30のコレクタに現われる電圧、すなわち電圧ランプ信号(VRAMP)は、予め決められた電圧、例えば1.5ボルトより下には降下しない。したがって、ランプ・コンデンサ32の電圧は、垂直同期期間中1.5ボルトの最小値を維持する。これは信号VRAMPの始動電圧である。
【0010】
また、垂直同期パルス期間中、比較器40はディスエーブルされ、サンプル・ホールド回路18はイネーブルされる。その結果、サンプリング・コンデンサ16に現われる電圧は一定に維持され、バッファ回路50を介して結合され、ホールド・コンデンサ52に運ばれる。ホールド・コンデンサ52は、トランスコンダクタンス増幅器20の第1入力に電圧を印加する。これは、トランスコンダクタンス増幅器20の出力における電流を調整する効果を持ち、それによってランプ・コンデンサ32の充電電流が調整される。この方法により、ホールド・コンデンサ52に現われる電圧は、以下で詳細に説明するように、電圧ランプ信号VRAMPの振幅を制御し、調整する。
【0011】
垂直同期パルス期間の後、つまり垂直同期パルス信号が論理ローから論理ハイに遷移すると、トランジスタ30は非動作状態になり、ランプ・コンデンサ32は、電流源34から供給される電流からトランスコンダクタンス増幅器20の出力によって低下される電流を引いたDC電流によって充電される。その結果、コンデンサ32に電圧ランプ信号が生成される。この電圧ランプ信号は、垂直同期期間の最後にようやく始動し、それによって垂直ジッタが排除される。 このパルス期間中、比較器40はイネーブルされ、電圧ランプ信号VRAMPは基準電圧VREF1と比較され、サンプリング・コンデンサ16の充電および放電を制御する。ランプ信号VRAMPの中心(中点値)電圧が基準電圧VREF1と同一である場合には、電流源42は電流源44がイネーブルされるのと同じ時間量だけイネーブルされ、サンプリング・コンデンサ16の充電時間と放電時間は同一になる。その結果、コンデンサ16の電圧は、前のパルス期間から変わらずに維持される。しかし、ランプ信号VRAMPの中心電圧が基準電圧VREF1と同一でない場合には、その結果得られるサンプリング・コンデンサ16の電圧は、ランプ信号VRAMPの振幅が小さすぎるときは減少し、電圧ランプ信号VRAMPの振幅が大きすぎるときは増加する。この方法により、サンプリング・コンデンサ16の電圧は、電圧ランプ信号VRAMPの振幅を示唆する電圧となる。
【0012】
図2を参照すると、図1の回路に関連する様々な信号の典型的波形を示すグラフ図が示される。信号VERT_SYNC_PULSEのパルス60で表わされる第1垂直同期パルス期間中に、トランジスタ30は動作状態になり、信号VRAMPは、クランプ回路22によって設定された予め決められた最小電圧、例えば1.5ボルトにまで放電される。波形IC16 によって表わされるコンデンサ16の電流は、比較器40が非動作状態になるので、実質的に零に等しい。また、波形VC16 によって表わされるコンデンサの電圧は、実質的に一定である。さらに、サンプル・ホールド回路18により保持され、トランスコンダクタンス増幅器20の第1入力にフィードバックされるのは、コンデンサ16のこの電圧である。
【0013】
パルス60が消えると、トランジスタ30は非動作状態になり、コンデンサ32の電圧は、線分62によって表わされるように増加し始める。線分62が基準電圧VREF1より低い部分では、電流源44はコンデンサ16を放電し、コンデンサ16の電流(IC16 )は、線分64で示されるように負の値として表わされ、コンデンサ16の電圧(VC16 )は、線分70で表わされるように減少していく。
【0014】
しかし、線分62が基準電圧VREF1を越えると、電流源42はコンデンサ16を充電し始め、コンデンサ16の電流は、線分68で表わされるように正の値を取り、コンデンサ16の電圧(VC16 )は、線分72で表わされるように増加していく。
【0015】
この例では、電圧VRAMPがそのピーク振幅値をその前のピーク振幅値より、dV1 によって表わされる電圧だけ増加していることに気付くことが重要である。その結果、線分68の長さによって表わされるコンデンサ16の充電に費やされる時間は、線分64によって表わされるコンデンサ16の放電に費やされる時間より長くなる。したがって、コンデンサ16の電圧は、電圧dV2 によって表わされるように、その前(パルス60の前)の値より増加する。
【0016】
パルス74によって表わされる第2垂直同期パルス期間中に、コンデンサ16に現われるこの新しい電圧は、サンプル・ホールド回路18によって保持され、トランスコンダクタンス増幅器20の第1入力に印加される。この電圧は前のパルス期間より増加した電圧であるので、トランスコンダクタンス増幅器20は、増加した電流をその出力で低下するように機能し、それにより、遷移76によって表わされるように、コンデンサ32の充電のために得られる電流(IC32 )が減少する。つまり、信号VRAMPの振幅が増加したので、コンデンサ16の電圧もまた、トランスコンダクタンス増幅器20によって低下される電流と同様に増加した。こうして、トランスコンダクタンス増幅器20によって低下される増加電流は、コンデンサ32を充電するために得られる電流を減少し、それによって信号VRAMPのピーク電圧を調整する(この場合は減少する)。
【0017】
同様の方法により、コンデンサ16の電圧がその前の値より低いときは、コンデンサ32の電流の調整が行なわれ、トランスコンダクタンス増幅器20によって低下される電流が減少し、より多くの電流でコンデンサ32を充電することが可能になることを理解されたい。
【0018】
図3を参照すると、図1の回路が40Hzおよび125Hzの周波数で作動するときに発生する電圧ランプ信号VRAMPのシミュレーション結果を示すグラフ図が示される。横軸90は時間(単位:秒)を表わし、縦軸92は電圧(単位:ボルト)を表わす。さらに、波形94は、実質的に40Hzに等しい周波数で作動する図1の回路10の信号VRAMPを表わす。また、波形96は、実質的に125Hzに等しい周波数で作動する図1の回路10の信号VRAMPを表わす。図3から、波形94と96の間の振幅変動は最小限であることが明らかである。特に、40Hzおよび125Hzの動作周波数における振幅変動は0.5%未満である。また、25℃から125℃の温度範囲における信号VRAMPの振幅変動が1%未満であることも、シミュレーションで明らかになった。このように、本発明は、大きい振幅範囲で作動するときに最小限の振幅変動を持つ電圧ランプ信号を生成する回路を提供する。さらに、この電圧ランプ信号は、大きい温度範囲で作動するときに最小限の振幅変動を持つ。
【0019】
回路10は、追加機能をも含む。入力垂直パルス信号が予め決められた周波数、例えば85Hzより大きい場合、信号FREQSWが起動し、比較器40の電流出力を倍増し、それによってacループ利得を増加する。これにより、回路10はより高い周波数でも、高速引入れ時間で最小限の振幅変動を維持しながら作動することが可能になる。
【0020】
以上の開示により、大きい周波数範囲で最小限の振幅変動を持つ電圧ランプ信号を生成する新規の回路が提供されたことを理解されたい。この回路は、ランプコンデンサの電圧を基準電圧と比較する比較器を含む。この比較の結果から、電圧ランプ信号が基準電圧より低い時間中は、サンプリング・コンデンサが放電され、電圧ランプ信号が基準電圧より高い時間中は充電される。その結果得られるサンプリング・コンデンサの電圧は保持され、ランプ・コンデンサを充電する電流を調整するトランスコンダクタンス増幅器にフィードバックされ、それによって電圧ランプ信号のピーク振幅を調整する。
【0021】
本発明を特定の実施例で説明したが、当業者にとって多くの変化や変形、変造を推量できることは明白である。また、そうした変化や変形、変造は全て、本明細書中の特許請求の範囲に包含されるものとする。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による電圧ランプ信号発生回路を示す詳細構成/ブロック図である。
【図2】図1の回路に関連する様々な信号の典型的な波形を示すグラフ図である。
【図3】図1の回路を40Hzおよび125Hzの周波数で作動したときに生成される電圧ランプ信号のシミュレーション結果を示すグラフ図である。
【符号の説明】
10 回路
12 電流出力比較回路
14 ランプ発生器
16 サンプリング・コンデンサ
18 サンプル・ホールド回路
20 トランスコンダクタンス増幅器
22 クランプ回路
30 トランジスタ
34,42,43 電流源
40 比較器
50 バッファ回路
52 ホールド・コンデンサ
Claims (3)
- 電圧ランプ信号(VRAMP)を発生する回路(10)であって:
入力および出力を有するランプ発生器(14)であって、前記ランプ発生器(14)の入力はパルス信号(VERT_SYNC_PULSE)を受け取るように結合され、前記ランプ発生器(14)の出力は前記電圧ランプ信号(VRAMP)を発生するように結合されて成る前記ランプ発生器(14);
前記パルス信号(VERT_SYNC_PULSE)に応答し、入力および出力を有する電流出力比較器(12)であって、前記電流出力比較器(12)の入力は、前記ランプ発生器(14)の出力に結合されて成る前記電流出力比較器(12);
第1および第2端子を有する第1コンデンサ(16)であって、前記第1コンデンサ(16)の第1端子は前記電流出力比較器(12)の出力に結合され、前記第1コンデンサ(16)の第2端子は第1電源電圧端子に結合されて成る前記第1コンデンサ(16);
前記パルス信号(VERT_SYNC_PULSE)に応答し、入力および出力を有するサンプル・ホールド回路(18)であって、前記サンプル・ホールド回路(18)の入力は前記第1コンデンサ(16)の第1端子に結合されて成る前記サンプル・ホールド回路回路(18);および
入力および出力を有するトランスコンダクタンス増幅器(20)であって、前記トランスコンダクタンス増幅器(20)の入力は前記サンプル・ホールド回路(18)の出力に結合され、前記トランスコンダクタンス増幅器(20)の出力は前記ランプ発生器(14)の出力に結合されて成る前記トランスコンダクタンス増幅器(20);
によって構成されることを特徴とする回路。 - 電圧ランプ信号(VRAMP)を発生する方法であって:
第1論理状態にあるパルス信号(VERT_SYNC_PULSE)に応答して、第1コンデンサ(32)を放電する段階;
第2論理状態にある前記パルス信号(VERT_SYNC_PULSE)に応答して、
前記第1コンデンサ(32)に第1電流を充電する段階;
前記第1コンデンサ(32)に現われる電圧が基準電圧(VREF1)より低いときは、第2コンデンサ(16)を放電する段階;
前記第1コンデンサ(32)に現われる前記電圧が前記基準電圧(VREF1)より高いときは、前記第2コンデンサ(16)を充電する段階;
前記第2コンデンサ(16)に現われる電圧を保持する段階であって、前記第2コンデンサ(16)に現われる前記電圧は、前記第1コンデンサ(32)に現われる前記電圧のピーク振幅を表わす段階;および
前記保持電圧を用いて前記第1電流を調整し、それによって前記第1コンデンサ(32)に現われる電圧のピーク振幅を調整する段階;
によって構成されることを特徴とする方法。 - ある周波数範囲にわたって最小限の振幅変動を持つ電圧ランプ信号(VRAMP)を発生する回路(10)であって:
パルス信号(VERT_SYNC_PULSE)に応答して第1コンデンサ(32)を放電および充電する第1手段(14)であって、前記第1手段(14)は入力および出力を有し、前記第1手段(14)の入力は、前記パルス信号(VERT_SYNC_PULSE)を受け取るように結合され、前記第1手段(14)の出力は電圧ランプ信号(VRAMP)を提供するように結合されて成る前記第1手段(14);
第1および第2端子を有する第2コンデンサ(16)であって、前記第2コンデンサ(16)の第2端子は第1電源電圧端子に結合されて成る前記第2コンデンサ(16);
前記パルス信号(VERT_SYNC_PULSE)に応答して、前記第1コンデンサ(32)に現われる電圧が基準電圧(VREF1)より低いときは、前記第2コンデンサ(16)を放電し、前記第1コンデンサ(32)に現われる電圧が基準電圧(VREF1)より高いときは、前記第2コンデンサ(16)を充電する第2手段(12)であって、前記第2手段(12)は入力および出力を有し、前記第2手段(12)の入力は前記第1手段(14)の出力に結合され、前記第2手段(12)の出力は前記第2コンデンサ(16)の第1端子に結合されて成る前記第2手段;
前記パルス信号(VERT_SYNC_PULSE)に応答して、前記第2コンデンサ(16)に現われる電圧を保持する第3手段(18)であって、前記第3手段(18)は入力および出力を有し、前記第3手段(18)の入力は前記第2コンデンサ(16)の第1端子に結合されて成る前記第3手段;および
前記第3手段(18)の出力に現われる電圧に応答して、前記第1コンデンサ(32)を充電する電流を調整する第4手段(20)であって、前記第4手段(20)は入力および出力を有し、前記第4手段(20)の入力は前記第3手段(18)の出力に結合され、前記第4手段(20)の出力は前記第1手段(14)の出力に結合されて成る前記第4手段;
によって構成されることを特徴とする回路。
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