JPH07158610A - スライドテーブル付アクチュエータ - Google Patents

スライドテーブル付アクチュエータ

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JPH07158610A
JPH07158610A JP6134130A JP13413094A JPH07158610A JP H07158610 A JPH07158610 A JP H07158610A JP 6134130 A JP6134130 A JP 6134130A JP 13413094 A JP13413094 A JP 13413094A JP H07158610 A JPH07158610 A JP H07158610A
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博 宮地
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Abstract

(57)【要約】 【目的】スライドテーブルの変位量の増加に関係なく、
該スライドテーブルの長手方向の長さを所定長に設定す
ることができるとともに、前記スライドテーブルの変位
量が増加してもスライドテーブルが撓むことなく剛性の
高いスライドテーブル付アクチュエータを提供するこ
と。 【構成】切欠部26a(26b)に沿って変位するピス
トンロッド34a(34b)の先端部は、スライドテー
ブル16の一端部に設けられたエンドプレート36によ
って連結され、前記ピストンロッド34a(34b)の
変位に伴ってスライドテーブル16も同時にシリンダボ
デイ12の軸線方向に変位する。前記スライドテーブル
16が一方の移動終端位置にある場合、ワーク並びにス
ライドテーブル16の重量による荷重がガイドレール1
4を介して直接シリンダボデイ12に負荷される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、アクチュエータを付勢
することにより、スライドテーブルがリニアガイドレー
ルに沿って変位するスライドテーブル付アクチュエータ
に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、ワークを一方の所定位置から他
方の所定位置に対して逐次搬送する場合、アクチュエー
タにスライドテーブルを連結したスライドテーブル付ア
クチュエータが用いられることがある。
【0003】このスライドテーブル付アクチュエータに
ついては、従来から種々の提案がなされ、例えば、実開
平2−31902号公報並びに実開昭62−18590
5号公報にこの種の技術的思想が開示されている。
【0004】前記実開平2−31902号公報では、ア
クチュエータ本体内に配設されたシリンダを付勢するこ
とによりピストンロッドが変位する。この場合、前記ピ
ストンロッドの先端部に断面L字状のスライドテーブル
の一端部が保持され、前記アクチュエータ本体と該スラ
イドテーブルとの間にリニアガイドを設ける構成を採用
している。
【0005】一方、前記実開昭62−185905号公
報では、アクチュエータ本体の両端部に設けられた一対
のブラケットがピストンロッドと連結される両ロッドタ
イプが採用され、実質的にシリンダ本体として機能する
スライドテーブルが前記アクチュエータ本体の上面に配
置され、このスライドテーブルは前記両ロッドに沿って
一対のブラケット間を往復動作する構成が開示されてい
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記実
開平2−31902号公報に開示された技術的思想で
は、ワークが搭載されるスライドテーブルの変位量を増
加させた場合、前記スライドテーブルの一端部がピスト
ンロッドの先端部に保持されているため、ワーク並びに
スライドテーブルの重量による荷重がスライドテーブル
に負荷され、該スライドテーブルの撓みが大きくなると
いう不都合がある。
【0007】また、前記実開昭62−185905号公
報に開示された技術的思想では、スライドテーブルが両
ロッドタイプにおけるシリンダ本体として機能するため
に、該スライドテーブルの変位量を増加させようとする
と両ロッドの長さが長くなり、それに伴ってスライドテ
ーブルの長さも長くしなければならないという不都合が
ある。この結果、前記スライドテーブルの設置場所が限
定され且つスペースの有効活用ができなくなるととも
に、製造コストも高騰する等の不都合がある。
【0008】本発明は、前記の不都合を克服するために
なされたものであって、スライドテーブルの変位量の増
加に関係なく、該スライドテーブルの長手方向の長さを
所定長に設定することができるとともに、前記スライド
テーブルの変位量が増加してもスライドテーブルが撓む
ことなく剛性の高い、しかも、設置場所が限定されるこ
となくスペースの有効活用が図られ、低廉に製造するこ
とが可能なスライドテーブル付アクチュエータを提供す
ることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
めに、本発明は、一対の流体圧出入ポートが画成され、
且つ軸線方向に沿って画成された切欠部を有するシリン
ダボデイと、前記シリンダボデイの軸線に沿って連結さ
れ、該シリンダボデイの一端部から他端部に延在するガ
イドレールと、前記ガイドレールに沿って変位するスラ
イドテーブルと、前記シリンダボデイ内に配設されたピ
ストンの変位作用下に、前記切欠部に沿って変位するピ
ストンロッドと、前記スライドテーブルの一端部に設け
られ、前記ピストンロッドの先端部を保持するエンドプ
レートと、を備えることを特徴とする。
【0010】
【作用】本発明に係るスライドテーブル付アクチュエー
タでは、一方の流体圧出入ポートを介してシリンダボデ
イ内に圧力流体を導入する。前記導入された圧力流体
は、ピストンを押圧することによってピストンロッドが
切欠部に沿って変位する。この場合、前記ピストンロッ
ドの先端部は、スライドテーブルの一端部に設けられた
エンドプレートによって保持されているため、前記ピス
トンロッドの変位に伴ってスライドテーブルも同時にシ
リンダボデイの軸線方向に変位する。
【0011】前記スライドテーブルは、シリンダボデイ
に連結されたガイドレールに案内されて移動終端まで変
位する。従って、スライドテーブルが一方の移動終端位
置にある場合、ワーク並びにスライドテーブルの重量に
よる荷重がガイドレールを介して直接シリンダボデイに
負荷される。
【0012】
【実施例】本発明に係るスライドテーブル付アクチュエ
ータについて、好適な実施例を挙げ、添付の図面を参照
しながら以下詳細に説明する。
【0013】図1は、本実施例に係るスライドテーブル
付エアーシリンダを示す一部分破断斜視図、図2は、図
1に示すII−II線に沿った断面図である。
【0014】このスライドテーブル付エアーシリンダ1
0は、基本的には、矩形状のシリンダボデイ12と、前
記シリンダボデイ12の上部に一体的に連結されたガイ
ドレール14と、前記ガイドレール14に沿って直線状
に往復動作するスライドテーブル16とから構成され
る。前記シリンダボデイ12の上面の両端部には一対の
エンドブロック18a、18bが一体的に連結され、各
エンドブロック18a、18bにはスライドテーブル1
6の変位量を微調整する一対の調整摘み20a、20b
が設けられる。
【0015】前記シリンダボデイ12の短手方向の一方
の側面部には一対の圧縮空気出入ポート22a、22b
が画成され、さらにセンサ取付用の長溝24が長手方向
に沿って画成される。また、シリンダボデイ12には、
その長手方向に沿って略平行に断面略半円形状の一対の
切欠部26a、26bが形成される。前記各切欠部26
a、26bの長手方向に隣接する部位には夫々リング状
のシール部材28a、28bが設けられ、さらに、前記
シール部材28a、28bによって夫々閉塞されたシリ
ンダ室30a、30bが形成される。前記夫々のシリン
ダ室30a、30b内をピストン32a、32bが矢印
XまたはY方向に変位自在に設けられる。前記各ピスト
ン32a、32bに夫々連結されるピストンロッド34
a、34bの先端部は、前記切欠部26a、26b内で
前記スライドテーブル16の先端部に装着されたエンド
プレート36に連結される。前記エンドプレート36に
よる各ピストンロッド34a、34bの連結は、該ピス
トンロッド34a、34bに嵌合する一対のリング部材
38a、38b間にエンドプレート36を挟持して行
う。前記各ピストン32a、32bの外周部には環状溝
を介してリング状の磁石40a、40bが嵌着され、前
記磁石40a、40bの磁気作用を長溝24内に装着さ
れたセンサ(図示せず)によって検出することにより、
ピストン32a、32bの位置を検出する。なお、一方
のシリンダ室30aと他方のシリンダ室30bとは、前
記実開昭62−185905号公報に開示されるよう
に、図示しない連通路を介して連通状態にあり、圧縮空
気出入ポート22a、22bから供給される圧縮空気は
夫々のシリンダ室30a、30bに導入される。
【0016】ガイドレール14は、シリンダボデイ12
の軸線に沿って一対のエンドブロック18a、18b間
に所定の長さにわたって配設される。このガイドレール
14の両側面部には断面略V字状のガイド溝42が画成
され、このガイド溝42に沿ってスライドテーブル16
が案内される。
【0017】スライドテーブル16は、断面略コの字状
に形成され、ガイドレール14の側面に対向する位置に
螺入されるボルト44によって4個のガイドブロック4
6a〜46dが装着される。前記ガイドブロック46a
〜46dはガイドレール14の両側面に沿って2個ずつ
配置され、前記ガイドブロック46a〜46dにはガイ
ド溝42に係合する突条部48が形成される。さらに、
スライドテーブル16の軸線方向の両端部には所定間隔
離間して一対のショックアブソーバ50a、50bが設
けられ、移動終端において一方のエンドブロック18a
(18b)に衝突する際の衝撃を緩和している。なお、
前記スライドテーブル16とエンドプレート36とを一
体成形すると好適である。
【0018】本発明の実施例に係るスライドテーブル付
エアーシリンダ10は、基本的には以上のように構成さ
れるものであり、次にその動作並びに作用効果について
説明する。
【0019】一方の圧縮空気出入ポート22aから圧縮
空気を供給することにより、ピストン32a、32bを
押圧して矢印X方向に変位させる。前記ピストン32
a、32bが変位することにより、ピストンロッド34
a、34b、エンドプレート36を介してスライドテー
ブル16が変位する。スライドテーブル16は、ガイド
ブロック46a〜46dを介してガイドレール14に沿
って良好に変位する。
【0020】前記とは反対方向にスライドテーブル16
を変位させる場合には、他方の圧縮空気出入ポート22
bから圧縮空気を供給することにより、ピストン32
a、32bを介して該スライドテーブル16を矢印Y方
向に変位させることができる。
【0021】本実施例に係るスライドテーブル付エアー
シリンダ10では、スライドテーブル16が一方の移動
終端位置にある場合であっても、該スライドテーブル1
6がガイドレール14によって支持された状態にある。
従って、前記スライドテーブル16に搭載されるワーク
並びに該スライドテーブル16の重量は、その殆どがガ
イドレール14を介してシリンダボデイ12に直接負荷
される。この結果、スライドテーブル16の撓みを防止
し、剛性の高いスライドテーブル付エアーシリンダ10
を得ることができる。
【0022】また、本実施例に係るスライドテーブル付
エアーシリンダ10では、ピストンロッド34a、34
bの先端部をスライドテーブル16に一体的に連結され
たエンドプレート36で保持することにより、ピストン
ロッド34a、34bの変位量をスライドテーブル16
に伝達している。従って、スライドテーブル16の変位
量は各ピストン32a(32b)の変位量によって規制
され、該スライドテーブル16の長手方向の長さと関係
なく前記変位量を設定することが可能である。この結
果、シリンダボデイ12を軸線方向に沿って延長してス
ライドテーブル16の変位量を増加させた場合であって
も、スライドテーブル16の長さは所定長に設定され
る。このように、スライドテーブル16の長さとは無関
係に該スライドテーブル16の変位量を設定できること
から、前記変位量を増加させた場合であってもスライド
テーブル16自体、並びにシリンダボデイ12を一層コ
ンパクトに製造することが可能である。従って、スライ
ドテーブル付エアーシリンダ10を廉価に製造すること
ができるとともに、設置場所に限定されることなくスペ
ースの有効活用を図ることができ、剛性に富み且つ小型
・軽量化を図ることによって汎用性を向上させることが
できる。
【0023】次に、本発明の他の実施例に係るスライド
テーブル付エアーシリンダ60を図3〜図5に示す。な
お、本実施例に係るスライドテーブル付エアーシリンダ
60は、図1に示すスライドテーブル付エアーシリンダ
10と動作が略同一であるためその動作説明を省略する
とともに、同一の構成要素には同一の参照符号を付して
異なる点についてのみ以下に説明する。
【0024】このスライドテーブル付エアーシリンダ6
0はシリンダボデイ62を有し、前記シリンダボデイ6
2は、軸線方向から一側面側に偏位し且つ略中央部から
一端部まで軸線方向に沿って延在する膨出部64と、前
記膨出部64に隣接する幅広な平面部66とが一体的に
形成されている(図4参照)。前記シリンダボデイ62
の長手方向に沿った端部には、所定間隔離間して複数の
取付用孔部68a〜68dが画成されている(図3参
照)。前記膨出部64の上面には図示しないセンサを装
着するための長溝70a、70bが長手方向に沿って対
向して画成される(図3並びに図4参照)。
【0025】さらに、前記膨出部64の内部には、ピス
トン32が収納された断面略円形状のシリンダ室30が
画成され、前記シリンダ室30は一組のシール部材7
2、74によって気密に閉塞されている(図5参照)。
前記ピストン32の外周面にはリング状の磁石40が嵌
着されている。
【0026】前記平面部66にはガイドレール14が連
結され、前記ガイドレール14に摺接するガイドブロッ
ク46a〜46dを介してスライドテーブル76が変位
自在に設けられている。前記スライドテーブル76の長
手方向に沿った一端部にはエンドプレート78が装着さ
れ、前記エンドプレート78は保持部材80を介してピ
ストンロッド34の先端部に連結されている(図3参
照)。
【0027】なお、図1に示すスライドテーブル付エア
ーシリンダ10では、シリンダボデイ12の両側に対向
してピストン32a、32bが2個設けられているのに
対し、本実施例に係るスライドテーブル付エアーシリン
ダ60では、シリンダボデイ62の側面の片側にピスト
ン32を1個設けている点で異なる。このため、前記シ
リンダ室30に隣接する断面略半円形状の切欠部26も
1個のみ形成されている(図3並びに図5参照)。
【0028】この場合、図4に示されるように、前記平
面部66から膨出部64の上面部までの高さ方向の寸法
Aとスライドテーブルの肉厚Bとが略同一に形成されて
いるため、前記膨出部64の上面部とスライドテーブル
76の上面部とが略面一となっている。従って、本実施
例に係るスライドテーブル付エアーシリンダ60では、
シリンダボデイ62の上面部からスライドテーブル76
の上面部が突出することがなく略面一であるので、該ス
ライドテーブル付エアーシリンダ60の高さ方向におけ
る空間の有効利用を図ることができるとともに、全体と
してコンパクトな形状となって小型・軽量化を図ること
が可能となる。
【0029】
【発明の効果】本発明に係るスライドテーブル付アクチ
ュエータによれば、以下の効果が得られる。
【0030】すなわち、スライドテーブルが移動終端位
置にある場合であっても、前記スライドテーブルはガイ
ドレールによって支持された状態にあるため、従来のよ
うにスライドテーブルが撓むことがなく、剛性の高いス
ライドテーブル付アクチュエータを形成することができ
る。
【0031】また、本発明に係るスライドテーブル付ア
クチュエータでは、、ピストンロッドの先端部をスライ
ドテーブルに設けられたエンドプレートで保持すること
により、ピストンロッドの変位量をスライドテーブルに
伝達している。従って、スライドテーブルの変位量はピ
ストンの変位量によって規制され、該スライドテーブル
の長手方向の長さと関係なく前記変位量を設定すること
が可能である。この結果、シリンダボデイを軸線方向に
沿って延長してスライドテーブルの変位量を増加させた
場合であっても、スライドテーブルの長さは所定長に設
定される。
【0032】このように、スライドテーブルの長さとは
無関係に該スライドテーブルの変位量を設定できること
から、前記変位量を増加させた場合であってもスライド
テーブル自体、並びにシリンダボデイをコンパクトに製
造することが可能である。このため、設置場所に限定さ
れることなくスペースの有効利用を図ることができ、剛
性に富むとともに、廉価に製造することができ、さら
に、小型・軽量化を図ることによって汎用性を向上させ
ることが可能なスライドテーブル付アクチュエータを得
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係るスライドテーブル付エア
ーシリンダを示す一部分破断斜視図である。
【図2】図1に示すII−II線に沿った縦断面図であ
る。
【図3】本発明の他の実施例に係るスライドテーブル付
エアーシリンダを示す平面図である。
【図4】図3に示すIV−IV線に沿った縦断面図であ
る。
【図5】図3に示すV−V線に沿った縦断面図である。
【符号の説明】
10、60…スライドテーブル付エアーシリンダ 12、62…シリンダボデイ 14…ガイ
ドレール 16、76…スライドテーブル 18a、1
8b…エンドブロック 22a、22b…圧縮空気出入ポート 24、70
a、70b…長溝 26a、26b、26…切欠部 28a、28b、72、74…シール部材 30a、30b、30…シリンダ室 32a、32b、32…ピストン 34a、34b、34…ピストンロッド 36、78
…エンドプレート 46a〜46d…ガイドブロック 64…膨出
部 66…平面部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一対の流体圧出入ポートが画成され、且つ
    軸線方向に沿って画成された切欠部を有するシリンダボ
    デイと、 前記シリンダボデイの軸線に沿って連結され、該シリン
    ダボデイの一端部から他端部に延在するガイドレール
    と、 前記ガイドレールに沿って変位するスライドテーブル
    と、 前記シリンダボデイ内に配設されたピストンの変位作用
    下に、前記切欠部に沿って変位するピストンロッドと、 前記スライドテーブルの一端部に設けられ、前記ピスト
    ンロッドの先端部を保持するエンドプレートと、 を備えることを特徴とするスライドテーブル付アクチュ
    エータ。
  2. 【請求項2】請求項1記載のアクチュエータにおいて、
    シリンダボデイには軸線方向から一側面側に偏位し長手
    方向に延在する膨出部が形成され、前記膨出部の上面部
    とスライドテーブルの上面部とが略面一に形成されるこ
    とを特徴とするスライドテーブル付アクチュエータ。
  3. 【請求項3】請求項2記載のアクチュエータにおいて、
    シリンダボデイには1個のピストンが配設されることを
    特徴とするスライドテーブル付アクチュエータ。
  4. 【請求項4】請求項1記載のアクチュエータにおいて、
    シリンダボデイには、2個のピストンが並設されること
    を特徴とするスライドテーブル付アクチュエータ。
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