JPH0715828A - ゴム栓挿入装置用供給装置 - Google Patents
ゴム栓挿入装置用供給装置Info
- Publication number
- JPH0715828A JPH0715828A JP5157577A JP15757793A JPH0715828A JP H0715828 A JPH0715828 A JP H0715828A JP 5157577 A JP5157577 A JP 5157577A JP 15757793 A JP15757793 A JP 15757793A JP H0715828 A JPH0715828 A JP H0715828A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rubber plug
- slider
- supply
- rubber
- guide
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Automatic Assembly (AREA)
- Processing Of Terminals (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ゴム栓の種類の変更に伴う段取り時間を低減
することが出来るゴム栓挿入装置用供給装置を提供す
る。 【構成】 本発明に係る供給装置２１は、供給スライダ
２３とスライダガイド２５とをユニット化すると共に、
供給スライダ２３に設けられてエアシリンダ９の駆動力
を受ける押し板２９と、供給スライダ２３をゴム栓把持
位置へ付勢する圧縮コイルばね３１とを有することを特
徴としている。
することが出来るゴム栓挿入装置用供給装置を提供す
る。 【構成】 本発明に係る供給装置２１は、供給スライダ
２３とスライダガイド２５とをユニット化すると共に、
供給スライダ２３に設けられてエアシリンダ９の駆動力
を受ける押し板２９と、供給スライダ２３をゴム栓把持
位置へ付勢する圧縮コイルばね３１とを有することを特
徴としている。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、電線の先端部にゴム栓
を挿入するゴム栓挿入装置に、ゴム栓を供給するための
ゴム栓挿入装置用供給装置に関する。
を挿入するゴム栓挿入装置に、ゴム栓を供給するための
ゴム栓挿入装置用供給装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】図５及び図６は、実開平４−１０５１３
号公報に記載のゴム栓挿入装置用供給装置１（以下「供
給装置」という）を示す。なお、図５は供給装置１を示
す平面図、図６は側面図である。これらの図において、
供給装置１は、ゴム栓配列部３と、ゴム栓配列部３から
１個のゴム栓２を取り出す供給スライダ５と、この供給
スライダ５を案内するスライダガイド７と、供給スライ
ダ５をスライド駆動するエアシリンダ９とを有してい
る。さらに、供給装置１は、ゴム栓配列部３から取り出
した１個のゴム栓２をゴム栓支持部材１１側へ押し出す
押出ピン１３と、この押出ピン１３を駆動する押し出し
用エアシリンダ１５とを備えている。
号公報に記載のゴム栓挿入装置用供給装置１（以下「供
給装置」という）を示す。なお、図５は供給装置１を示
す平面図、図６は側面図である。これらの図において、
供給装置１は、ゴム栓配列部３と、ゴム栓配列部３から
１個のゴム栓２を取り出す供給スライダ５と、この供給
スライダ５を案内するスライダガイド７と、供給スライ
ダ５をスライド駆動するエアシリンダ９とを有してい
る。さらに、供給装置１は、ゴム栓配列部３から取り出
した１個のゴム栓２をゴム栓支持部材１１側へ押し出す
押出ピン１３と、この押出ピン１３を駆動する押し出し
用エアシリンダ１５とを備えている。
【０００３】上記ゴム栓配列部３には、複数個のゴム栓
２が一列に配列収容されており、先頭のゴム栓２が、供
給スライダ５に形成されたゴム栓把持溝１７に嵌まるよ
うになっている。この供給スライダ５は、ゴム栓把持溝
１７内に１個のゴム栓２が嵌まるゴム栓把持位置とゴム
栓把持溝１７内からゴム栓２がゴム栓支持部材１１に向
けて押し出されるゴム栓供給位置との間をスライダガイ
ド７により案内されてエアシリンダ９の駆動力で移動す
るようになっている。
２が一列に配列収容されており、先頭のゴム栓２が、供
給スライダ５に形成されたゴム栓把持溝１７に嵌まるよ
うになっている。この供給スライダ５は、ゴム栓把持溝
１７内に１個のゴム栓２が嵌まるゴム栓把持位置とゴム
栓把持溝１７内からゴム栓２がゴム栓支持部材１１に向
けて押し出されるゴム栓供給位置との間をスライダガイ
ド７により案内されてエアシリンダ９の駆動力で移動す
るようになっている。
【０００４】そして、ゴム栓把持溝１７内に１個のゴム
栓２を把持した供給スライダ５をエアシリンダ９の駆動
力でゴム栓供給位置にスライドさせ、押し出し用シリン
ダ１５の駆動力で上下動する押出ピン１３によりゴム栓
把持溝１７内からゴム栓２をゴム栓支持部材１１側へ押
し出すことで１個のゴム栓２がゴム栓挿入装置へ供給さ
れるようになっている。
栓２を把持した供給スライダ５をエアシリンダ９の駆動
力でゴム栓供給位置にスライドさせ、押し出し用シリン
ダ１５の駆動力で上下動する押出ピン１３によりゴム栓
把持溝１７内からゴム栓２をゴム栓支持部材１１側へ押
し出すことで１個のゴム栓２がゴム栓挿入装置へ供給さ
れるようになっている。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来のゴム
栓挿入装置用供給装置では、供給するゴム栓の種類を変
更する場合には、変更するゴム栓の寸法に合わせて、供
給スライダ５、スライダガイド７、押出ピン１３をそれ
ぞれ交換しなければならないので、部品の交換に時間が
かかる。また、各部品を交換した後の調整にも時間がか
かるので、ゴム栓の種類の変更に伴う段取り時間がかか
っていた。
栓挿入装置用供給装置では、供給するゴム栓の種類を変
更する場合には、変更するゴム栓の寸法に合わせて、供
給スライダ５、スライダガイド７、押出ピン１３をそれ
ぞれ交換しなければならないので、部品の交換に時間が
かかる。また、各部品を交換した後の調整にも時間がか
かるので、ゴム栓の種類の変更に伴う段取り時間がかか
っていた。
【０００６】そこで、本発明は、ゴム栓の種類の変更に
伴う段取り時間を低減することが出来るゴム栓挿入装置
用供給装置を提供することを目的とする。
伴う段取り時間を低減することが出来るゴム栓挿入装置
用供給装置を提供することを目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
請求項１の発明では、供給スライダとスライダガイドと
をユニット化したことを特徴としている。
請求項１の発明では、供給スライダとスライダガイドと
をユニット化したことを特徴としている。
【０００８】請求項２の発明では、請求項１の発明にお
いて、供給スライダには、ゴム栓をゴム栓支持部材側へ
押し出す押出ピンが、移動可能に配置されていることを
特徴としている。
いて、供給スライダには、ゴム栓をゴム栓支持部材側へ
押し出す押出ピンが、移動可能に配置されていることを
特徴としている。
【０００９】請求項３の発明では、請求項１の発明にお
いて、ユニットに供給スライダをゴム栓把持位置へ付勢
する付勢手段を設けたことを特徴としている。
いて、ユニットに供給スライダをゴム栓把持位置へ付勢
する付勢手段を設けたことを特徴としている。
【００１０】
【作用】請求項１の発明のゴム栓挿入装置用供給装置で
は、ゴム栓の種類を変更する場合、ユニット化された供
給スライダとスライダガイドのみを変更するゴム栓に合
ったものに交換するだけで、ゴム栓の種類の変更に対応
することが出来、ゴム栓の種類の変更による段取り時間
を大幅に短縮することが可能となる。
は、ゴム栓の種類を変更する場合、ユニット化された供
給スライダとスライダガイドのみを変更するゴム栓に合
ったものに交換するだけで、ゴム栓の種類の変更に対応
することが出来、ゴム栓の種類の変更による段取り時間
を大幅に短縮することが可能となる。
【００１１】請求項２の発明のゴム栓挿入装置用供給装
置では、供給スライダに配置された押出ピンによりゴム
栓はゴム栓支持部材側へ押し出される。
置では、供給スライダに配置された押出ピンによりゴム
栓はゴム栓支持部材側へ押し出される。
【００１２】請求項３の発明のゴム栓挿入装置用供給装
置では、付勢手段は供給スライダをゴム栓把持位置へ付
勢する。
置では、付勢手段は供給スライダをゴム栓把持位置へ付
勢する。
【００１３】
【実施例】以下、本発明に係るゴム栓挿入装置用供給装
置２１の実施例について説明する。なお、図１は、供給
装置２１を示す分解斜視図であり、図２は、平面図であ
る。また、図３は、一部を破断した側面図である。
置２１の実施例について説明する。なお、図１は、供給
装置２１を示す分解斜視図であり、図２は、平面図であ
る。また、図３は、一部を破断した側面図である。
【００１４】図１に示すように、本実施例の供給装置２
１は、供給スライダ２３とスライダガイド２５とがユニ
ット化されてスライダユニット２７として一体形成され
ている。また、スライダユニット２７の供給スライダ２
３には、エアシリンダー９の駆動力を受ける押し板２９
と、供給スライダ２３をゴム栓把持位置側へ付勢する圧
縮コイルばね３１とを有している。
１は、供給スライダ２３とスライダガイド２５とがユニ
ット化されてスライダユニット２７として一体形成され
ている。また、スライダユニット２７の供給スライダ２
３には、エアシリンダー９の駆動力を受ける押し板２９
と、供給スライダ２３をゴム栓把持位置側へ付勢する圧
縮コイルばね３１とを有している。
【００１５】上記スライダガイド２５は、ベース部３２
の両側部から同方向にガイド壁２５ａ、２５ｂが立設さ
れて断面凹状に形成されている。これらのガイド壁２５
ａ、２５ｂ間に供給スライダ２３が嵌合されており、ベ
ース部３２上をスライド自在となっている。また、ベー
ス部３２の長手方向両側部には、ストッパを兼ねる側板
３３、３３が取り付けられており、図２に示すように、
一方の側板３３と供給スライダ２３との間には、圧縮コ
イルばね３１が配置されている。この圧縮コイルばね３
１は、供給スライダ２３を他方の側板３３側（ゴム栓把
持位置側）へ常時付勢している。また、供給スライダ２
３の上部には、押し板２９が連結されている。この押し
板２９には、エアシリンダー９の駆動ロッド９ａが当接
して、その駆動力が得られるようになっている。
の両側部から同方向にガイド壁２５ａ、２５ｂが立設さ
れて断面凹状に形成されている。これらのガイド壁２５
ａ、２５ｂ間に供給スライダ２３が嵌合されており、ベ
ース部３２上をスライド自在となっている。また、ベー
ス部３２の長手方向両側部には、ストッパを兼ねる側板
３３、３３が取り付けられており、図２に示すように、
一方の側板３３と供給スライダ２３との間には、圧縮コ
イルばね３１が配置されている。この圧縮コイルばね３
１は、供給スライダ２３を他方の側板３３側（ゴム栓把
持位置側）へ常時付勢している。また、供給スライダ２
３の上部には、押し板２９が連結されている。この押し
板２９には、エアシリンダー９の駆動ロッド９ａが当接
して、その駆動力が得られるようになっている。
【００１６】また、ベース部３２には、図３に示すよう
に、ゴム栓供給位置の下部に案内孔３４が形成されてい
る。この案内孔３４の下部開口縁部には、ストッパ３８
が固定されている。そして、案内孔３４内には押出ピン
３６が配置されている。また、押出ピン３６には、圧縮
コイルばね４９が嵌挿されており、下方（ストッパ３８
側）へ付勢されている。
に、ゴム栓供給位置の下部に案内孔３４が形成されてい
る。この案内孔３４の下部開口縁部には、ストッパ３８
が固定されている。そして、案内孔３４内には押出ピン
３６が配置されている。また、押出ピン３６には、圧縮
コイルばね４９が嵌挿されており、下方（ストッパ３８
側）へ付勢されている。
【００１７】さらに、供給スライダ２３には、ゴム栓把
持位置側には、ゴム栓把持溝１７が設けられ、一方のガ
イド壁２５ｂのも供給溝２５ｃが形成されている。この
ような、スライダユニット２７は、ゴム栓の種類に応じ
てゴム栓把持溝が供給スライダ２３にそれぞれ形成され
たものを複数個設けられておき、ゴム栓挿入装置に供給
されるゴム栓の種類に応じて選択したスライダユニット
２７をベースガイド３５に固定する。
持位置側には、ゴム栓把持溝１７が設けられ、一方のガ
イド壁２５ｂのも供給溝２５ｃが形成されている。この
ような、スライダユニット２７は、ゴム栓の種類に応じ
てゴム栓把持溝が供給スライダ２３にそれぞれ形成され
たものを複数個設けられておき、ゴム栓挿入装置に供給
されるゴム栓の種類に応じて選択したスライダユニット
２７をベースガイド３５に固定する。
【００１８】一方、スライドユニット２７が固定される
ベースガイド３５は、板状の基部４５から側板４７、４
７が同方向に突出しており、側板４７、４７の上部に、
基部４５とで凹部３７、３７が形成されている。これら
の凹部３７、３７に上記スライダユニット２７が固定さ
れる。また、側板４７、４７間には、押し出し用のエア
シリンダー１５が配置されている。このエアシリンダー
１５の駆動ロッド１５ａは、案内孔３４内の押出ピン３
６の下部に当接して、押出ピン３６を案内孔３４からゴ
ム栓支持部材１１側へ移動させ、ゴム栓把持溝１７内の
ゴム栓２をゴム栓支持部材１１側へ押し出すようになっ
ている。
ベースガイド３５は、板状の基部４５から側板４７、４
７が同方向に突出しており、側板４７、４７の上部に、
基部４５とで凹部３７、３７が形成されている。これら
の凹部３７、３７に上記スライダユニット２７が固定さ
れる。また、側板４７、４７間には、押し出し用のエア
シリンダー１５が配置されている。このエアシリンダー
１５の駆動ロッド１５ａは、案内孔３４内の押出ピン３
６の下部に当接して、押出ピン３６を案内孔３４からゴ
ム栓支持部材１１側へ移動させ、ゴム栓把持溝１７内の
ゴム栓２をゴム栓支持部材１１側へ押し出すようになっ
ている。
【００１９】なお、ゴム栓の種類としては、図４
（ａ）、（ｂ）、（ｃ）に示すように、形状、太さが異
なるものがある。
（ａ）、（ｂ）、（ｃ）に示すように、形状、太さが異
なるものがある。
【００２０】このような供給装置２１により、ゴム栓２
をゴム栓支持部材１１へ供給する場合には、ゴム栓配列
部３に一列に並んだゴム栓２の先頭のゴム栓２が供給ス
ライダ２３のゴム栓把持溝１７に嵌まる。次に、エアシ
リンダー９を駆動して、押し板２９を押圧し、供給スラ
イダ２３をゴム栓把持位置からゴム栓供給位置へ移動さ
せる。供給スライダ２３のゴム栓把持溝１７が押出ピン
１３の上部に位置したら、押し出し用のエアシリンダー
１５を作動させて押出ピン３６をゴム栓把持溝１７内に
突出させて、ゴム栓２をゴム栓支持部材１１側へ押し出
す。そして、供給スライダ２３を再びゴム栓把持位置側
へ移動させて、次のゴム栓２をゴム栓把持溝１７内に嵌
め上記の動作を繰り返す。次に、種類の異なるゴム栓を
ゴム栓挿入装置に供給する場合には、スライダユニット
２７のみをベースガイド３５から取り外し、変更するゴ
ム栓２の形状に合ったゴム栓把持溝１７及び溝２５ｃが
形成された供給スライダ２３を有するスライダユニット
２７と交換する。この交換作業では、スライダユニット
２７に設けた位置決め孔４１に位置決めピン３９を挿入
し、ボルト４３でベースガイド３５に固定することで容
易に行うことが出来る。したがって、従来のように供給
スライダ２３をスライダガイドに２５取り付けたり、あ
るいは、エアシリンダー９、押し出し用エアシリンダー
１５との連結・調整等が不要になるので、ゴム栓２の種
類の変更に伴う段取り時間を大幅に低減することが出来
る。
をゴム栓支持部材１１へ供給する場合には、ゴム栓配列
部３に一列に並んだゴム栓２の先頭のゴム栓２が供給ス
ライダ２３のゴム栓把持溝１７に嵌まる。次に、エアシ
リンダー９を駆動して、押し板２９を押圧し、供給スラ
イダ２３をゴム栓把持位置からゴム栓供給位置へ移動さ
せる。供給スライダ２３のゴム栓把持溝１７が押出ピン
１３の上部に位置したら、押し出し用のエアシリンダー
１５を作動させて押出ピン３６をゴム栓把持溝１７内に
突出させて、ゴム栓２をゴム栓支持部材１１側へ押し出
す。そして、供給スライダ２３を再びゴム栓把持位置側
へ移動させて、次のゴム栓２をゴム栓把持溝１７内に嵌
め上記の動作を繰り返す。次に、種類の異なるゴム栓を
ゴム栓挿入装置に供給する場合には、スライダユニット
２７のみをベースガイド３５から取り外し、変更するゴ
ム栓２の形状に合ったゴム栓把持溝１７及び溝２５ｃが
形成された供給スライダ２３を有するスライダユニット
２７と交換する。この交換作業では、スライダユニット
２７に設けた位置決め孔４１に位置決めピン３９を挿入
し、ボルト４３でベースガイド３５に固定することで容
易に行うことが出来る。したがって、従来のように供給
スライダ２３をスライダガイドに２５取り付けたり、あ
るいは、エアシリンダー９、押し出し用エアシリンダー
１５との連結・調整等が不要になるので、ゴム栓２の種
類の変更に伴う段取り時間を大幅に低減することが出来
る。
【００２１】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係るゴム栓
挿入装置用供給装置では、供給スライダとスライダガイ
ドとをユニット化し、供給スライダに押出ピンを配置
し、供給スライダをゴム栓把持位置へ付勢する付勢手段
を設けたので、ゴム栓の種類の変更に伴う段取り時間を
低減することが出来る。
挿入装置用供給装置では、供給スライダとスライダガイ
ドとをユニット化し、供給スライダに押出ピンを配置
し、供給スライダをゴム栓把持位置へ付勢する付勢手段
を設けたので、ゴム栓の種類の変更に伴う段取り時間を
低減することが出来る。
【図１】本発明に係るゴム栓挿入装置用供給装置を示す
分解斜視図である。
分解斜視図である。
【図２】本発明に係るゴム栓挿入装置用供給装置を示す
平面図である。
平面図である。
【図３】本発明に係るゴム栓挿入装置用供給装置を示す
側面図である。
側面図である。
【図４】ゴム栓の種類を示す正面図である。
【図５】従来のゴム栓挿入装置用供給装置を示す平面図
である。
である。
【図６】従来のゴム栓挿入装置用供給装置を示す側面図
である。
である。
３ ゴム栓配列部 ９ エアシリンダ １１ ゴム栓支持部材 １５ 押し出し用エアシリンダ １７ ゴム栓把持溝 ２１ 供給装置 ２３ 供給スライダ ２５ スライダガイド ２７ スライダユニット ２９ 押し板 ３１ 圧縮コイルばね
Claims (3)
- 【請求項１】 複数個のゴム栓が一列に配列収容される
ゴム栓配列部と、このゴム栓配列部に配列されたゴム栓
の一つが嵌まるゴム栓把持溝が形成された供給スライダ
と、この供給スライダを前記ゴム栓把持溝にゴム栓が嵌
まるゴム栓把持位置とゴム栓把持溝のゴム栓をゴム栓支
持部材に受け渡すゴム栓供給位置との間で案内するスラ
イドガイドと、前記供給スライダをゴム栓把持位置とゴ
ム栓供給位置との間で駆動するスライダ駆動手段と、ゴ
ム栓把持溝に把持したゴム栓をゴム栓支持部材側へ押し
出すゴム栓押出手段とを備えたゴム栓挿入装置用供給装
置において、前記供給スライダと前記スライダガイドと
をユニット化したことを特徴とするゴム栓挿入装置用供
給装置。 - 【請求項２】 前記供給スライダには、ゴム栓をゴム栓
支持部材側へ押し出す押出ピンが、移動可能に配置され
ていることを特徴とする請求項１記載のゴム栓挿入装置
用供給装置。 - 【請求項３】 前記ユニットに供給スライダをゴム栓把
持位置へ付勢する付勢手段を設けたことを特徴とする請
求項１記載のゴム栓挿入装置用供給装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5157577A JP2944016B2 (ja) | 1993-06-28 | 1993-06-28 | ゴム栓挿入装置用供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5157577A JP2944016B2 (ja) | 1993-06-28 | 1993-06-28 | ゴム栓挿入装置用供給装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0715828A true JPH0715828A (ja) | 1995-01-17 |
| JP2944016B2 JP2944016B2 (ja) | 1999-08-30 |
Family
ID=15652739
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5157577A Expired - Fee Related JP2944016B2 (ja) | 1993-06-28 | 1993-06-28 | ゴム栓挿入装置用供給装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2944016B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1016496A1 (en) * | 1998-12-14 | 2000-07-05 | Yazaki Corporation | Rubber plug fitting apparatus |
| US7992660B2 (en) | 2007-03-08 | 2011-08-09 | Kobelco Cranes Co., Ltd. | Crawler vehicle |
-
1993
- 1993-06-28 JP JP5157577A patent/JP2944016B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1016496A1 (en) * | 1998-12-14 | 2000-07-05 | Yazaki Corporation | Rubber plug fitting apparatus |
| US6401331B1 (en) | 1998-12-14 | 2002-06-11 | Yazaki Corporation | Rubber plug fitting apparatus |
| US7992660B2 (en) | 2007-03-08 | 2011-08-09 | Kobelco Cranes Co., Ltd. | Crawler vehicle |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2944016B2 (ja) | 1999-08-30 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US3932931A (en) | Post terminal insertion method and apparatus | |
| CN110587264B (zh) | 一种履带自动组装设备 | |
| JPH0221113B2 (ja) | ||
| JP3706295B2 (ja) | ゴム栓挿入装置 | |
| JPH0715828A (ja) | ゴム栓挿入装置用供給装置 | |
| US3958254A (en) | Electronic printer | |
| US6398097B1 (en) | Nail press structure of a nail ejection gun | |
| JPH08257643A (ja) | 曲げ加工装置 | |
| JPH11207537A (ja) | 止め輪装着装置 | |
| CN112038077A (zh) | 一种电磁铁线圈生产方法和设备 | |
| CN107717571B (zh) | 具有新型夹钳器的型材切割机 | |
| JPH09283992A (ja) | 部品挿入装置 | |
| KR102673716B1 (ko) | 부품 또는 제품 이동용 집게 장치 | |
| CN219944950U (zh) | 激光打标设备 | |
| JPS60175386A (ja) | 電気的に多極のプラグ・コネクター、プラグ帯板などを接続するための接続工具 | |
| JP2570243Y2 (ja) | 画像形成装置における大容量給紙装置の取付け位置決め装置 | |
| JP2543441B2 (ja) | 折曲機の金型逃し装置 | |
| JP2563233Y2 (ja) | 圧着装置 | |
| KR200173150Y1 (ko) | 자동삽입용 초소형 램프의 터미널 삽입장치 | |
| JPH0214940Y2 (ja) | ||
| JPH043706Y2 (ja) | ||
| JP4824977B2 (ja) | プレスブレーキ | |
| CN112117227A (zh) | 固晶机/固阻机软灯带的进料机构、进料方法及固晶机和固阻机 | |
| JPH0224028A (ja) | ピストンピンクリップの嵌込装置 | |
| CN112092394A (zh) | 一种电磁铁线圈生产机的打铆装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080625 Year of fee payment: 9 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090625 Year of fee payment: 10 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090625 Year of fee payment: 10 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100625 Year of fee payment: 11 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110625 Year of fee payment: 12 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120625 Year of fee payment: 13 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130625 Year of fee payment: 14 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |