JPH07156809A - ラックピニオン式電動パワーステアリング装置 - Google Patents

ラックピニオン式電動パワーステアリング装置

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Publication number
JPH07156809A
JPH07156809A JP33876093A JP33876093A JPH07156809A JP H07156809 A JPH07156809 A JP H07156809A JP 33876093 A JP33876093 A JP 33876093A JP 33876093 A JP33876093 A JP 33876093A JP H07156809 A JPH07156809 A JP H07156809A
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JP
Japan
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pinion
input shaft
rack
steering
rotation
Prior art date
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Application number
JP33876093A
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English (en)
Inventor
Tetsuya Murakami
哲也 村上
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Koyo Seiko Co Ltd
Original Assignee
Koyo Seiko Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 ハンドル2に連結される入力軸4の回転によ
り回転するピニオン5に、電動アクチュエータ63によ
り操舵補助力を作用させる。そのピニオン5に噛み合う
ラック6の移動により操舵がなされる。その入力軸4と
ピニオン5との間に設けられるギヤ機構Gが、入力軸4
の回転を増速してピニオン5に伝達する。その入力軸4
の軸心とピニオン5の軸心とは平行とされている。 【効果】 ピニオンの軸心とラックの軸線との車両の前
後方向に沿う距離を小さくし、配置スペースを小さくで
き、油圧パワーステアリング装置を搭載する車体との部
品の共通化を図ることができ、迅速な操舵を行なうこと
ができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電動アクチュエータに
より操舵補助力を付与するラックピニオン式電動パワー
ステアリング装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ラックピニオン式パワーステアリング装
置として、油圧アクチュエータにより操舵補助力を付与
するものと電動アクチュエータにより操舵補助力を付与
するものとがある。
【0003】図4に示すラックピニオン式油圧パワース
テアリング装置101は、操舵用ハンドルに連結される
入力軸102と、この入力軸102にトーションバー1
08を介し連結される出力軸103に設けられたピニオ
ン103aと、このピニオン103aに噛み合う歯10
4aを有するラック104と、そのラック104を覆う
ハウジング105とを備える。そのハウジング105か
ら突出するラック104の各端に図外ボールジョイン
ト、タイロッド、ナックルアーム等を介し操舵用車輪が
連結される。これにより、入力軸102の回転がピニオ
ン103aに伝達され、このピニオン103aの回転に
よるラック104の軸線方向移動により操舵がなされ
る。そのラック104の外周にピストン107が設けら
れ、このピストン107により仕切られる一対の油室1
09a、109bがハウジング105の内部に形成され
ることで油圧シリンダ111が構成されている。各油室
109a、199bは入力軸102の外周囲に設けられ
たロータリー式油圧コントロールバルブ112に接続さ
れている。そのコントロールバルブ112は、操舵抵抗
の大きさと方向に応じたトーションバー108の捩れに
よる入力軸102と出力軸103との相対回転角度に基
づき、オイルタンク114から油圧ポンプ113により
供給される高圧油を一対の油室109a、109bの一
方に供給し、また、他方から油をオイルタンク104に
還流させるものである。これにより、そのピストン10
7に作用する油圧に基づいて、油圧シリンダ111はラ
ック104に操舵補助力を作用させる。
【0004】図5に示すラックピニオン式電動パワース
テアリング装置201は、操舵用ハンドルに連結される
入力軸202と、この入力軸202にトーションバー2
03を介し連結される出力軸204と、その入力軸20
2と出力軸204とをベアリングを介し支持するハウジ
ング205とを備える。その出力軸204は図外ピニオ
ンに連結され、このピニオンに噛み合う歯を有するラッ
クの各端にボールジョイント、タイロッド、ナックルア
ーム等を介し操舵用車輪が連結される。これにより、入
力軸202の回転がピニオンに伝達され、このピニオン
の回転によるラックの軸線方向移動により操舵がなされ
る。その出力軸204の外周にギヤ210が嵌合され、
このギヤ210は、操舵補助用電動モータの出力軸に嵌
合されたウォームギヤ211に噛み合わされている。そ
の入力軸202と出力軸204の外周にトルクセンサ2
20が設けられている。このトルクセンサ220は、操
舵抵抗の大きさと方向に応じたトーションバー203の
捩れによる入力軸202と出力軸204との相対回転角
度に基づき入力トルクを検知する。この検知した入力ト
ルクに対応した電気信号に応じて前記操舵補助用電動モ
ータが駆動され、前記ギヤ211、210、出力軸20
4を介してピニオンに操舵補助力を作用させる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記油圧パワーステア
リング装置101と電動パワーステアリング装置201
とを比較した場合、油圧パワーステアリング装置101
ではラック104に操舵補助力が作用するのに対し、電
動パワーステアリング装置201ではピニオンに操舵補
助力が作用するので、ラックの歯とピニオンとの噛み合
い部に作用する負荷は電動パワーステアリング装置20
1の方が油圧パワーステアリング装置101よりも大き
くなる。そのため、電動パワーステアリング装置201
ではラックの歯とピニオンのギヤモジュールを大きくし
て強度を向上する必要がある。しかし、ラックの歯とピ
ニオンのギヤモジュールを大きくすると、ピニオンの軸
心とラックの軸線との車両の前後方向に沿う距離が大き
くなり、制限されたスペースに配置するのが困難になる
という問題がある。また、油圧パワーステアリング装置
を搭載する車体と電動パワーステアリング装置を搭載す
る車体とを共通の諸元として部品の共通化を図ることが
望まれているが、油圧パワーステアリング装置と電動パ
ワーステアリング装置とでピニオンの軸心とラックの軸
線との車両の前後方向に沿う距離が異なると、入力軸に
対するハンドルシャフトやハンドルコラムの傾斜角度も
異なってくるため、部品の共通化を図ることができな
い。
【0006】また、電動アクチュエータは油圧アクチュ
エータと同じ出力を得ようとすると現状では非常に大型
で重量の大きなものになるため、従来の電動パワーステ
アリング装置の電動アクチュエータの出力は油圧パワー
ステアリング装置の油圧アクチュエータの出力よりも小
さなものが用いられている。その出力不足を補うため、
電動パワーステアリング装置と油圧パワーステアリング
装置とでピニオンとラックの歯とのギヤ比が異なるもの
とされ、ハンドル1回転あたりのラック移動量は電動パ
ワーステアリング装置の方が油圧パワーステアリング装
置よりも少なくされ、ラックに作用する軸力を確保して
いる。しかし、ハンドル1回転あたりのラック移動量が
少ないと、迅速な操舵を行なうことができないという問
題がある。
【0007】本発明は、上記課題を解決することのでき
るラックピニオン式電動パワーステアリング装置を提供
することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本件第1発明は、ハンド
ルに連結される入力軸と、この入力軸の回転により回転
するピニオンと、このピニオンに噛み合うラックと、そ
のピニオンに操舵補助力を作用させる電動アクチュエー
タとを備え、その入力軸とピニオンとの間にギヤ機構が
設けられ、その入力軸の軸心とピニオンの軸心とは平行
とされていることを特徴とする。
【0009】本件第2発明は、ハンドルに連結される入
力軸と、この入力軸の回転により回転するピニオンと、
このピニオンに噛み合うラックと、そのピニオンに操舵
補助力を作用させる電動アクチュエータとを備え、その
入力軸とピニオンとの間に変速ギヤ機構が設けられ、そ
の変速ギヤ機構は入力軸の回転を増速してピニオンに伝
達することを特徴とする。
【0010】
【作用】本件第1発明の構成によれば、入力軸とピニオ
ンとの間にギヤ機構が設けられ、その入力軸の軸心とピ
ニオンの軸心とは平行とされているので、入力軸の軸心
の位置をピニオンの軸心を中心とする円の軌跡上に設定
することができる。よって、ピニオンの軸心とラックの
軸線との車両の前後方向に沿う距離を任意に設定でき
る。
【0011】本件第2発明の構成によれば、入力軸とピ
ニオンとの間に変速ギヤ機構が設けられ、その変速ギヤ
機構は入力軸の回転を増速してピニオンに伝達するの
で、ハンドル1回転あたりの入力軸の回転は、その変速
ギヤ機構により増速されてピニオンに伝達される。ま
た、電動アクチュエータはピニオンに操舵補助力を作用
させるので、ピニオン1回転あたりのラック移動量を少
なくして電動アクチュエータの出力不足を補うことがで
きる。よって、ハンドル1回転あたりのラック移動量を
少なくすることなく電動アクチュエータの出力不足を補
うことができる。
【0012】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。
【0013】図1に示すラックピニオン式電動パワース
テアリング装置1は、操舵用ハンドル2に自在継手3を
介し連結される入力軸4と、この入力軸4にトルクセン
サTおよび変速ギヤ機構Gを介し連結されるピニオン5
と、このピニオン5に噛み合う歯6aを有するラック6
とを備える。そのラック6の各端に図外ボールジョイン
ト、タイロッド、ナックルアーム等を介し操舵用車輪が
連結される。その入力軸4の回転はトルクセンサTおよ
び変速ギヤ機構Gを介しピニオン5に伝達され、このピ
ニオン5の回転によるラック6の軸線方向移動により操
舵がなされる。そのラック6は、図1においてハウジン
グ10内で左右方向に移動可能なサポートヨーク40
と、ハウジング10に取り付けられた図外ブッシュのラ
ック6よりも僅かに大径の内周孔とを介し2点支持さ
れ、そのサポートヨーク40はラック6にバネ41によ
り押し付けられ、そのサポートヨーク40の移動により
ラック6の曲がり等を吸収してラック6の歯6aとピニ
オン5との噛み合いの円滑化を図っている。
【0014】そのトルクセンサTは、ハウジング10の
内部にベアリング11を介して回転可能に支持される入
力軸4と同心の出力軸12を備え、その出力軸12はハ
ウジング10にベアリング13を介し回転可能に支持さ
れる。その入力軸4と出力軸12の軸心にトーションバ
ー15が挿入され、そのトーションバー15はピン16
を介して入力軸4に連結され、また、ピン17を介して
出力軸12に連結される。その入力軸4の外周に非磁性
体製のスリーブ18が同行回転するよう嵌合され、この
スリーブ18の外周に磁性体製の第1検出リング19が
同行回転するよう嵌合されている。その出力軸12の外
周に、第1検出リング19に対向するよう且つ出力軸1
2と同行回転するよう磁性体製の第2検出リング20が
嵌合されている。各検出リング19、20の対向端面
に、それぞれ歯19a、20aが周方向に沿って複数設
けられている。また、入力軸4の外周に磁性体製の第3
検出リング21が同行回転するよう嵌合され、この第3
検出リング21と前記第2検出リング20との間に第1
検出リング19が配置されている。この第3検出リング
21の第1検出リング19との対向端面に、複数の歯2
1aが周方向に沿って設けられている。なお、第1検出
リング19の第3検出リング21との対向端面には歯は
設けられていない。そのハウジング10の内部に磁性体
製の第1筒状ホルダー25が取り付けられ、この第1筒
状ホルダー25の内部に第1検出コイル26が取り付け
られている。その第1検出コイル26は、第1検出コイ
ル26と第2検出リング20との対向端部を覆うように
配置されている。また、そのハウジング10に磁性体製
の第2筒状ホルダー27が挿入され、この第2筒状ホル
ダー27の内部に第2検出コイル28が取り付けられて
いる。その第2検出コイル28は、第1検出リング19
と第3検出リング21との対向端部を覆うように配置さ
れている。
【0015】図3に示すように、第1検出コイル26は
抵抗31を介して発振器32に接続されると共に演算増
幅器33の反転入力端子に接続され、第2検出コイル2
8は抵抗34を介して発振器32に接続されると共に演
算増幅器33の非反転入力端子に接続されている。その
発振器32の出力により、第1検出コイル26は第1検
出リング19と第2検出リング20を通過する磁束を発
生し、第2検出コイル28は第1検出リング19と第3
検出リング21を通過する磁束を発生する。その入力軸
4から出力軸12へのトルク伝達により第1検出リング
19と第2検出リング20とが軸中心に相対回転する
と、両リング19、20の各対向端面に形成された歯1
9a、20aの軸方向に関して重合する部分の面積が変
化することから、第1検出コイル26のインピーダンス
が変化し、その変化に応じて第1検出コイル26の出力
電圧が変化する。この出力電圧の変化が演算増幅器によ
り増幅され、伝達トルクに対応した電気信号が得られ
る。また、温度変化により第1検出コイル26のインピ
ーダンスが変化しても、第2検出コイル28も温度変化
によりインピーダンスが変化し、各検出コイル26、2
8の温度変化による出力変動は演算増幅器により打ち消
される。これにより、トルクセンサTの出力は温度の影
響を受けないよう補償されている。
【0016】その変速ギヤ機構Gは、トルクセンサTの
出力軸12の外周に同行回転するよう嵌合された第1ギ
ヤ51と、この第1ギヤ51に噛み合う第2ギヤ52と
を有する。その第2ギヤ52は、ハウジング10にベア
リング53、54を介し支持されたピニオンシャフト5
5の外周に同行回転するよう嵌合されている。そのピニ
オンシャフト55はピニオン5と一体成形され、その軸
心はピニオン5と同軸心かつ入力軸4と平行とされてい
る。その第1ギヤ51の歯数は第2ギヤ52の歯数より
も多くされ、これにより、変速ギヤ機構Gは入力軸4の
回転を増速してピニオン5に伝達する。
【0017】そのピニオンシャフト55にフェースギヤ
61が同行回転するよう取り付けられ、このフェースギ
ヤ61に軸心が直交するよう噛み合うモータピニオン6
2が、ハウジング10に取り付けられた操舵補助用電動
モータ(電動アクチュエータ)63の出力軸に同行回転
するよう取り付けられている。なお、そのフェースギヤ
61は第1ギヤ51、第2ギヤ52の上方に配置され、
このフェースギヤ61の上方にモータピニオン62が配
置され、これにより、装置1のピニオン軸に沿う方向の
寸法の低減を図っている。その電動モータ63はトルク
センサTの出力に応じて駆動され、トルクセンサTによ
る検出トルクに応じた操舵補助力をピニオン5に作用さ
せる。
【0018】上記構成によれば、ハンドル2を回転さ
せ、この回転を入力軸4、トルクセンサT、変速ギヤ機
構Gを介しピニオン5に伝達し、このピニオン5の回転
によりラック6を軸線方向に移動させることで操舵を行
なうと、その操舵抵抗に対応する入力トルクがトルクセ
ンサTにより検出され、その検出信号に応じ電動モータ
63がピニオン5に操舵補助力を作用させる。その変速
ギヤ機構Gは入力軸4の回転を増速してピニオン5に伝
達するので、ハンドル2の1回転あたりの入力軸4の回
転は、その変速ギヤ機構Gにより増速されてピニオン5
に伝達される。また、電動モータ63はピニオン5に操
舵補助力を作用させるので、ピニオン5の1回転あたり
のラック6の移動量を少なくして電動モータ63の出力
不足を補うことができる。よって、ハンドル2の1回転
あたりのラック6の移動量を少なくすることなく電動モ
ータ63の出力不足を補い、且つ、迅速な操舵を行なう
ことができる。また、その入力軸4の軸心とピニオン5
の軸心とは平行とされているので、図2に示すように、
入力軸4の軸心Oaの位置をピニオン5の軸心Obを中
心とする円の軌跡E上に設定することができる。よっ
て、ピニオン5の軸心Obとラック6の軸線との車両の
前後方向に沿う距離を任意に設定でき、その距離を小さ
くすることで配置スペースを小さくでき、また、入力軸
4に対するハンドルシャフトおよびハンドルコラムの傾
斜角度を任意に設定できるので油圧パワーステアリング
装置を搭載する車体との部品の共通化を図ることができ
る。
【0019】なお、本発明は上記実施例に限定されな
い。例えば、上記実施例では変速ギヤ機構Gを構成する
ギヤ数やギヤの種類等は特に限定されない。また、トル
クセンサTも操舵抵抗の大きさと方向に応じたトルクを
検出するものであれば構造は特に限定されない。
【0020】
【発明の効果】本件第1発明のラックピニオン式電動パ
ワーステアリング装置によれば、ピニオンの軸心とラッ
クの軸線との車両の前後方向に沿う距離を小さくし、配
置スペースを小さくでき、また、油圧パワーステアリン
グ装置を搭載する車体との部品の共通化を図ることがで
きる。
【0021】本件第2発明のラックピニオン式電動パワ
ーステアリング装置によれば、電動アクチュエータの出
力不足を補い、且つ、迅速な操舵を行なうことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例のラックピニオン式電動パワー
ステアリング装置の断面図
【図2】本発明の実施例のラックとピニオンと入力軸と
の位置関係を示す平面図
【図3】本発明の実施例のトルクセンサの回路構成を示
す図
【図4】従来のラックピニオン式油圧パワーステアリン
グ装置の断面図
【図5】従来のラックピニオン式電動パワーステアリン
グ装置の断面図
【符号の説明】 2 ハンドル 4 入力軸 5 ピニオン 6 ラック 63 電動モータ G 変速ギヤ機構

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハンドルに連結される入力軸と、この入
    力軸の回転により回転するピニオンと、このピニオンに
    噛み合うラックと、そのピニオンに操舵補助力を作用さ
    せる電動アクチュエータとを備え、その入力軸とピニオ
    ンとの間にギヤ機構が設けられ、その入力軸の軸心とピ
    ニオンの軸心とは平行とされていることを特徴とするラ
    ックピニオン式電動パワーステアリング装置。
  2. 【請求項2】 ハンドルに連結される入力軸と、この入
    力軸の回転により回転するピニオンと、このピニオンに
    噛み合うラックと、そのピニオンに操舵補助力を作用さ
    せる電動アクチュエータとを備え、その入力軸とピニオ
    ンとの間に変速ギヤ機構が設けられ、その変速ギヤ機構
    は入力軸の回転を増速してピニオンに伝達することを特
    徴とするラックピニオン式電動パワーステアリング装
    置。
JP33876093A 1993-12-01 1993-12-01 ラックピニオン式電動パワーステアリング装置 Pending JPH07156809A (ja)

Priority Applications (1)

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JP33876093A JPH07156809A (ja) 1993-12-01 1993-12-01 ラックピニオン式電動パワーステアリング装置

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JP33876093A JPH07156809A (ja) 1993-12-01 1993-12-01 ラックピニオン式電動パワーステアリング装置

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JPH07156809A true JPH07156809A (ja) 1995-06-20

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ID=18321204

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JP33876093A Pending JPH07156809A (ja) 1993-12-01 1993-12-01 ラックピニオン式電動パワーステアリング装置

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JP (1) JPH07156809A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102168745A (zh) * 2010-02-25 2011-08-31 乔海祥 传动变速装置
CN104052192A (zh) * 2014-07-02 2014-09-17 北京机械设备研究所 一种基于齿轮齿条传动的直线作动装置
JP2015175441A (ja) * 2014-03-14 2015-10-05 日本精工株式会社 トルク伝達ユニット

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