JPH07156743A - 車両のエアバッグシステムにおけるスクイブライン系診断装置 - Google Patents

車両のエアバッグシステムにおけるスクイブライン系診断装置

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JPH07156743A
JPH07156743A JP5272497A JP27249793A JPH07156743A JP H07156743 A JPH07156743 A JP H07156743A JP 5272497 A JP5272497 A JP 5272497A JP 27249793 A JP27249793 A JP 27249793A JP H07156743 A JPH07156743 A JP H07156743A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 車両のエアバッグシステムにおけるスクイブ
ライン系診断装置において、故障部位の識別判定能力を
向上させる。 【構成】 一端がスクイブの端子D+に接続される第1
の診断用抵抗R1と、そのR1の他端を点火電源VDC
に接続する第1の診断用スイッチング手段Q1と、一端
がスクイブの端子D+に接続される第2の診断用抵抗R
3と、そのR3の他端を接地する第2の診断用スイッチ
ング手段Q2と、CPU5とを具備する。CPU5は、
第1及び第2の診断用スイッチング手段Q1,Q2のオ
ン/オフを適宜切り替え、スクイブの電位VD+及びV
D−を測定し、VDCの値とそのVD+及びVD−の値
とに基づいて、所定の各種の診断パラメータの値を算出
する。そして、その診断パラメータの値を、所定の各種
判定しきい値と比較して、故障部位を判定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両のエアバッグシス
テムに係り、より詳細には、かかるエアバッグシステム
におけるスクイブライン系の診断装置に関する。
【0002】
【従来の技術】車両の衝突時における乗員保護を目的と
して、エアバッグシステムが採用されている。かかるエ
アバッグシステムは、例えば、車両に衝突検出のための
センサを設け、そして、ハンドル内部に運転者を衝突時
の衝撃から保護するためのエアバッグを装着する。該セ
ンサが衝突を検出すると、エアバッグ内に配置されたス
クイブ(squib,雷管)に大電流が流れ、その発熱
によって隣接する起爆剤が点火される。そして、その爆
発熱を使った化学物質反応によって瞬時に該エアバッグ
内に窒素ガスを大量発生させてエアバッグを膨張させる
ものである。エアバッグシステムを使用する際には、そ
のシステムの正常性及び安全性を常に監視する必要があ
る。
【0003】車両のエアバッグシステムにおいては、従
来よりそのようなスクイブライン系の診断装置が提案さ
れており、例えば特開平1−306343号公報に示さ
れている。図7は、そのような車両のエアバッグシステ
ムにおける従来のスクイブライン系診断装置の一例を示
すブロック回路図である。この図において、符号1は抵
抗RSを有するスクイブ、符号2は内部抵抗R2を有す
るセーフィングセンサ、符号3R,3Lは内部抵抗RF
を有する機械式の右及び左フロントセンサ、符号4は半
導体加速度センサ、符号5はマイクロプロセッサ(CP
U)、符号6はDC−DCコンバータ(その出力である
点火電源VDCは例えば14V)、符号7は警告灯、符
号Q0は点火トランジスタ、符号R1,R3はそれぞれ
第1,第2の診断用抵抗、符号VBはバッテリ電源(例
えば8V)、を示す。以下、その動作について説明す
る。
【0004】実際に車両が衝突に至った場合、各センサ
がその衝突を検知して閉となる。すなわち、誤動作防止
用でもあるセーフィングセンサ2が機械的に閉となる。
また、フロントセンサ3R,3Lもまた機械的に閉とな
る。さらに、半導体加速度センサ4により衝突が検知さ
れると、その報告を受けたCPU5も点火トランジスタ
Q0をオンする。そして、セーフィングセンサ2が閉と
なり、かつ、フロントセンサ3R若しくは3Lが閉とな
るか又は点火トランジスタQ0がオンとなることによ
り、スクイブに大電流が流れ、その結果、前述の通りエ
アバッグの膨張を誘発する。
【0005】また、このようなスクイブラインの診断時
には、抵抗R1とR2の並列合成抵抗、スクイブ抵抗R
S、並びに、2つの抵抗RF及び抵抗R3の並列合成抵
抗、に試験電流を流す。そして、スクイブ抵抗RSの両
端D+,D−の電位VD+,VD−を、A/D変換回路
を内蔵するCPU5が、A/D変換入力端子AD1,A
D2を介して測定する。そして、その電位より、スクイ
ブライン系の正常性を確認している。もしも、異常があ
る場合には、警告灯7を点灯して異常を報知する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような回路構成では、故障部位の識別は十分には達成不
可能である。すなわち、診断用抵抗R1の故障とセーフ
ィングセンサ内部抵抗R2の故障との区別や、診断用抵
抗R3の故障とフロントセンサ内部抵抗RFの故障との
区別ができない。また、端子D+がバッテリラインVB
にショートした場合、そのVBの電圧値が小さいと、他
の故障と混同する可能性がある。
【0007】かかる実情に鑑み、本発明の目的は、故障
部位の識別判定能力を向上させた、車両のエアバッグシ
ステムにおけるスクイブライン系診断装置を提供するこ
とにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成すべく案
出された本発明は、抵抗RSを有するスクイブと、第1
の端子が点火電源VDCに接続され、第2の端子が前記
スクイブの第1の端子に接続され、内部に並列な抵抗R
2を有するセーフィングセンサと、第1の端子が前記ス
クイブの第2の端子に接続され、第2の端子が接地さ
れ、内部に並列な抵抗RFを有する機械式右フロントセ
ンサと、第1の端子が前記スクイブの第2の端子に接続
され、第2の端子が接地され、内部に並列な抵抗RFを
有する機械式左フロントセンサと、半導体加速度センサ
の出力に応じて、前記スクイブの第2の端子を接地する
点火用スイッチング手段と、を有する、車両のエアバッ
グシステムにおけるスクイブ点火回路、におけるスクイ
ブライン系の診断装置であって、次のものを具備するも
のである。すなわち、第1の端子が前記スクイブの第1
の端子に接続される第1の診断用抵抗R1と、前記第1
の診断用抵抗R1の第2の端子を前記点火電源VDCに
接続する第1の診断用スイッチング手段Q1と、第1の
端子が前記スクイブの第1の端子に接続される第2の診
断用抵抗R3と、前記第2の診断用抵抗R3の第2の端
子を接地する第2の診断用スイッチング手段Q2と、前
記第1及び第2の診断用スイッチング手段Q1,Q2の
オン/オフを適宜切り替え、前記スクイブの第1の端子
の電位VD+及び第2の端子の電位VD−を測定するス
クイブ電位測定手段と、前記VDCの値と前記スクイブ
電位測定手段によって測定される各種のVD+及びVD
−の値とに基づいて、所定の各種の診断パラメータの値
を算出する診断パラメータ値算出手段と、前記診断パラ
メータ値算出手段によって算出される各種の診断パラメ
ータの値を、所定の各種判定しきい値と比較して、故障
部位を判定する故障部位判定手段と、を具備する。
【0009】そして、本発明によれば、前記診断パラメ
ータは、 PAF =(Q1オンかつQ2オフ時のVD+)/VD
C PAO =(Q1オンかつQ2オン時のVD+)/VD
C PBO =(Q1オンかつQ2オン時のVD−)/VD
C PAFF=(Q1オフかつQ2オフ時のVD+)/VD
C KDP1=PAO/PAF KDP2=PAFF/PAF とされ、かつ、前記判定しきい値は、 A=R2の値をR2オープン検知レベル設定値として計
算したPAOの値 B=R2の値を無限大として計算したPAOの値 C=R2の値をR2オープン検知レベル設定値として計
算したKDP1の値 D=R1の値をR1ショート検知レベル設定値として計
算したKDP1の値 E=R3の値をR3ショート検知レベル設定値として計
算したKDP1の値 F=RSの値をRSオープン検知レベル設定値として計
算したPBOの値 G=RSとバッテリ電源とがショートしたとして計算し
たKDP1の値 H=RF両側の合成抵抗値をRF両側オープン検知レベ
ル設定値として計算したKDP1の値 I=RF片側の値を無限大として計算したPAOの値 J=RF片側の値をRF片側オープン検知レベル設定値
として計算したPAFの値 K=RF片側の値をRF片側オープン検知レベル設定値
として計算したKDP1の値 L=R1の値をR1オープン検知レベル設定値として計
算したKDP2の値 とされる。
【0010】
【作用】上記の如く構成されたスクイブライン系診断装
置においては、診断パラメータ値算出手段が各種の診断
パラメータの値を算出し、故障部位判定手段がそれを所
定の各種判定しきい値と比較することにより、故障部位
が判定される。当該発明の構成は、以下の実施例の説明
により、より明らかとなろう。
【0011】
【実施例】以下、添付図面の図1〜図6を参照して本発
明の実施例を説明する。
【0012】図1は、本発明の一実施例に係る車両のエ
アバッグシステムにおけるスクイブライン系診断装置の
ハードウェア構成を示すブロック回路図である。図1に
おいては、従来の図7の回路と同一の部分には同一の符
号が付されている。以下、相違する部分について説明す
る。まず、第2の診断用抵抗R3が、スクイブ1のD−
端子ではなく、D+端子に接続される。そして、第1の
診断用抵抗R1と点火用電源VDCとの間に、第1の診
断用スイッチング手段としてのトランジスタQ1が挿入
される。また、第2の診断用抵抗R3とグランドとの間
にも、第2の診断用スイッチング手段としてのトランジ
スタQ2が挿入される。
【0013】そして、図1の回路構成において使用され
る診断パラメータは、先に説明したように、次のもので
ある。 PAF =(Q1オンかつQ2オフ時のVD+)/VD
C PAO =(Q1オンかつQ2オン時のVD+)/VD
C PBO =(Q1オンかつQ2オン時のVD−)/VD
C PAFF=(Q1オフかつQ2オフ時のVD+)/VD
C KDP1=PAO/PAF KDP2=PAFF/PAF
【0014】また、その診断パラメータに対する判定し
きい値として、次のものが計算され、その値は所定のメ
モリに格納されている。
【0015】しきい値Aは、セーフィングセンサR2の
値をオープン検知レベル設定値R2Oとして計算したと
きのパラメータPAOの値であって、その計算式は数1
による。
【0016】
【数1】
【0017】しきい値Bは、セーフィングセンサR2の
値を∞として計算したときのパラメータPAOの値であ
って、その計算式は数2による。
【0018】
【数2】
【0019】しきい値Cは、セーフィングセンサR2の
値をオープン検知レベル設定値R2Oとして計算したと
きのパラメータKDP1の値であって、その計算式は数
3による。
【0020】
【数3】
【0021】しきい値Dは、第1の診断用抵抗R1の値
をショート検知レベル設定値R1Sとして計算したとき
のパラメータKDP2の値であって、その計算式は数4
による。
【0022】
【数4】
【0023】しきい値Eは、第2の診断用抵抗R3の値
をショート検知レベル設定値R3Sとして計算したとき
のパラメータKDP1の値であって、その計算式は数5
による。
【0024】
【数5】
【0025】しきい値Fは、スクイブRSの値をオープ
ン検知レベル設定値RSOとして計算したときのパラメ
ータPBOの値であって、その計算式は数6による。
【0026】
【数6】
【0027】しきい値Gは、スクイブRSがバッテリ電
源VBとショート(ショート抵抗設定値RSB)したと
き、すなわち図2のような回路となったときのパラメー
タKDP1の値であって、その計算式は数7による。
【0028】
【数7】
【0029】しきい値Hは、フロントセンサRFの合成
抵抗値を両側オープン検知レベル設定値RF2Oとして
計算したときのパラメータKDP1の値であって、その
計算式は数8による。
【0030】
【数8】
【0031】しきい値Iは、フロントセンサRF片側の
値を∞として計算したときのパラメータPAOの値であ
って、その計算式は数9による。
【0032】
【数9】
【0033】しきい値Jは、フロントセンサRF片側の
値をオープン検知レベル設定値RF1Oとして計算した
ときのパラメータPAFの値であって、その計算式は数
10による。
【0034】
【数10】
【0035】しきい値Kは、フロントセンサRF片側の
値をオープン検知レベル設定値RF1Oとして計算した
ときのパラメータKDP1の値であって、その計算式は
数11による。
【0036】
【数11】
【0037】しきい値Lは、第1の診断用抵抗R1の値
をオープン検知レベル設定値R1Oとして計算したとき
のパラメータKDP2の値であって、その計算式は数1
2による。
【0038】
【数12】
【0039】以上の計算式は、オームの法則及びキルヒ
ホッフの法則より導き出せるものなので、その計算過程
については特に説明しない。次に、以上のような判定し
きい値を予め算出しておいた後、どのように診断パラメ
ータを測定して故障部位を判定するか、CPU5のその
診断処理手順を図3〜図6のフローチャートに基づいて
説明する。
【0040】まず、Q1,Q2ともにオフの状態からQ
1をオンする(ステップ102)。次いで、アナログ・
ディジタル(A/D)変換入力端子AD0,AD1,A
D2を介して、点火電源の電位VDC及びスクイブ1の
両端の電位VD+,VD−をA/D変換して求め、所定
のメモリ内に記憶する(ステップ104)。そして、V
DC,VD+の値に基づいて診断パラメータPAFを算
出する(ステップ106)。さらに、Q2をオンして
(ステップ108)、同様にA/D変換を実行し(ステ
ップ110)、診断パラメータPAOを算出するととも
に、さらにパラメータKDP1の値も求め(ステップ1
12)、そしてQ2をオフする(ステップ114)。次
いで、そのPAOの値が予め計算されているしきい値A
より小さいかの判定をする(ステップ116)。
【0041】ステップ116の判定結果がYESであれ
ば、さらに、PAOがしきい値Bより小であるかを判定
する(ステップ118)。その結果がYESであれば、
KDP1の値がC以上かを判定する(ステップ12
0)。YESであれば、スクイブRSがグランドにショ
ートしている、と判定される。NOであれば、Q1をオ
フして(ステップ122)、A/D変換を実行し(ステ
ップ124)、さらにパラメータPAFF,KDP1を
算出し(ステップ126)、Q1を再びオンする(ステ
ップ128)。次いで、そのKDP2の値がしきい値D
よりも大であるかを判定する(ステップ130)。そし
て、その結果がYESであれば、第2の診断用抵抗R3
のオープン故障である判定し、また、NOであれば、セ
ーフィングセンサR2のオープン故障であると判定す
る。また、また、ステップ118の判定結果がNOであ
れば、パラメータKDP1の値がしきい値E以上である
かを判定する(ステップ132)。YESであれば、ス
クイブRSのグランドショート故障であると判定し、ま
た、NOであれば、第1の診断用抵抗R1のオープン故
障又は第2の診断用抵抗R3のショート故障であると判
定する。
【0042】また、ステップ116の判定結果がNOで
あれば、診断パラメータPBOの値を算出し(ステップ
134)、その値がしきい値Fより小であるかを判定す
る(ステップ136)。その結果がYESであれば、ス
クイブRSのオープン故障であると判定する。NOであ
れば、KDP1の値がしきい値Gよりも大であるかを判
定する(ステップ138)。その結果がNOであれば、
さらにKDP1がしきい値Hよりも大であるかを判定す
る(ステップ140)。その結果がNOであれば、パラ
メータPAOがしきい値I以下であるかを判定し(ステ
ップ142)、その結果がNOであれば、フロントセン
サRF両側がオープン故障であると判定する。ステップ
140の結果がYES又はステップ142の結果がYE
Sの場合には、パラメータPAFの値がしきい値Jより
大であるかを判定する(ステップ144)。その結果が
YESであれば、KDP1がしきい値Kより小であるか
を判定する(ステップ146)。その結果がYESのと
きには、フロントセンサRFの片側がオープン故障であ
ると判定する。また、ステップ144の結果がNO又は
ステップ146の結果がNOの場合には、スクイブライ
ンは正常であると判定する。
【0043】また、ステップ138の結果がYESのと
きには、Q1オフ(ステップ148)、A/D変換(ス
テップ150)、PAFF及びKDP2の算出(ステッ
プ152)、Q1オン(ステップ154)の各ステップ
を実行してから、そのKDP2がしきい値L以上かを判
定する(ステップ156)。そして、その結果がYES
であれば、スクイブRSのバッテリ電源ショート故障で
あると判定し、また、NOであれば、第1の診断用抵抗
R1のショート故障であると判定する。以上の処理でス
クイブラインの診断が終了する。なお、本実施例では、
第1及び第2の診断用抵抗R1,R3は、エアバッグシ
ステムの制御用ボードに搭載されるため、その故障は内
部故障として識別され、その他の故障は外部故障として
識別される。従来は、識別不能であった内部故障と外部
故障が、このように本発明によって識別可能となる。
【0044】以上、本発明の一実施例について述べてき
たが、もちろん本発明はこれに限定されるものではな
く、様々な実施例を案出することは当業者にとって容易
なことであろう。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る車両
のエアバッグシステムにおけるスクイブライン系診断装
置によれば、故障部位の識別判定能力が向上し、故障部
品を従来以上に特定できるため、保守作業及び修理作業
の効率が向上する、という効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る車両のエアバッグシス
テムにおけるスクイブライン系診断装置のハードウェア
構成を示すブロック回路図である。
【図2】スクイブRSがバッテリ電源VBとショート抵
抗設定値RSBを介してショートしたときの等価回路図
である。
【図3】図1のスクイブライン系診断装置における診断
処理の手順を示す概略フローチャート(1/4)であ
る。
【図4】図1のスクイブライン系診断装置における診断
処理の手順を示す概略フローチャート(2/4)であ
る。
【図5】図1のスクイブライン系診断装置における診断
処理の手順を示す概略フローチャート(3/4)であ
る。
【図6】図1のスクイブライン系診断装置における診断
処理の手順を示す概略フローチャート(4/4)であ
る。
【図7】車両のエアバッグシステムにおける従来のスク
イブライン系診断装置の一例を示すブロック回路図であ
る。
【符号の説明】
1…スクイブ 2…セーフィングセンサ 3R…機械式右フロントセンサ 3L…機械式左フロントセンサ 4…半導体加速度センサ 5…マイクロプロセッサ(CPU) 6…DC−DCコンバータ 7…警告灯 AD0,AD1,AD2…CPU5のA/D変換入力端
子 Q0…点火トランジスタ R1…第1の診断用抵抗 R2…セーフィングセンサの内部抵抗 R3…第2の診断用抵抗 RS…スクイブ抵抗 RF…フロントセンサの内部抵抗 VDC…点火電源 VB…バッテリ電源
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成7年1月25日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0034
【補正方法】変更
【補正内容】
【0034】
【数10】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0041
【補正方法】変更
【補正内容】
【0041】ステップ116の判定結果がYESであれ
ば、さらに、PAOがしきい値Bより小であるかを判定
する(ステップ118)。その結果がYESであれば、
KDP1の値がC以上かを判定する(ステップ12
0)。YESであれば、スクイブRSがグランドにショ
ートしている、と判定される。NOであれば、Q1をオ
フして(ステップ122)、A/D変換を実行し(ステ
ップ124)、さらにパラメータPAFF,KDP
算出し(ステップ126)、Q1を再びオンする(ステ
ップ128)。次いで、そのKDP2の値がしきい値D
よりも大であるかを判定する(ステップ130)。そし
て、その結果がYESであれば、第2の診断用抵抗R3
のオープン故障である判定し、また、NOであれば、セ
ーフィングセンサR2のオープン故障であると判定す
る。また、ステップ118の判定結果がNOであれば、
パラメータKDP1の値がしきい値E以上であるかを判
定する(ステップ132)。YESであれば、スクイブ
RSのグランドショート故障であると判定し、また、N
Oであれば、第1の診断用抵抗R1のオープン故障又は
第2の診断用抵抗R3のショート故障であると判定す
る。
フロントページの続き (72)発明者 山口 隆幸 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 抵抗RSを有するスクイブ(1)と、 第1の端子が点火電源VDCに接続され、第2の端子が
    前記スクイブの第1の端子(D+)に接続され、内部に
    並列な抵抗R2を有するセーフィングセンサ(2)と、 第1の端子(FR+)が前記スクイブの第2の端子(D
    −)に接続され、第2の端子(FR−)が接地され、内
    部に並列な抵抗RFを有する機械式右フロントセンサ
    (3R)と、 第1の端子(FL+)が前記スクイブの第2の端子(D
    −)に接続され、第2の端子(FL−)が接地され、内
    部に並列な抵抗RFを有する機械式左フロントセンサ
    (3L)と、 半導体加速度センサ(4)の出力に応じて、前記スクイ
    ブの第2の端子(D−)を接地する点火用スイッチング
    手段(Q0)と、 を有する、車両のエアバッグシステムにおけるスクイブ
    点火回路、におけるスクイブライン系の診断装置であっ
    て、 第1の端子が前記スクイブの第1の端子(D+)に接続
    される第1の診断用抵抗R1と、 前記第1の診断用抵抗R1の第2の端子を前記点火電源
    VDCに接続する第1の診断用スイッチング手段Q1
    と、 第1の端子が前記スクイブの第1の端子(D+)に接続
    される第2の診断用抵抗R3と、 前記第2の診断用抵抗R3の第2の端子を接地する第2
    の診断用スイッチング手段Q2と、 前記第1及び第2の診断用スイッチング手段Q1,Q2
    のオン/オフを適宜切り替え、前記スクイブの第1の端
    子(D+)の電位VD+及び第2の端子(D−)の電位
    VD−を測定するスクイブ電位測定手段(5)と、 前記VDCの値と前記スクイブ電位測定手段によって測
    定される各種のVD+及びVD−の値とに基づいて、所
    定の各種の診断パラメータの値を算出する診断パラメー
    タ値算出手段(5)と、 前記診断パラメータ値算出手段によって算出される各種
    の診断パラメータの値を、所定の各種判定しきい値と比
    較して、故障部位を判定する故障部位判定手段(5)
    と、 を具備してなる、車両のエアバッグシステムにおけるス
    クイブライン系診断装置。
  2. 【請求項2】 前記診断パラメータは、 PAF =(Q1オンかつQ2オフ時のVD+)/VD
    C PAO =(Q1オンかつQ2オン時のVD+)/VD
    C PBO =(Q1オンかつQ2オン時のVD−)/VD
    C PAFF=(Q1オフかつQ2オフ時のVD+)/VD
    C KDP1=PAO/PAF KDP2=PAFF/PAF であり、かつ、 前記判定しきい値は、 A=R2の値をR2オープン検知レベル設定値として計
    算したPAOの値 B=R2の値を無限大として計算したPAOの値 C=R2の値をR2オープン検知レベル設定値として計
    算したKDP1の値 D=R1の値をR1ショート検知レベル設定値として計
    算したKDP1の値 E=R3の値をR3ショート検知レベル設定値として計
    算したKDP1の値 F=RSの値をRSオープン検知レベル設定値として計
    算したPBOの値 G=RSとバッテリ電源とがショートしたとして計算し
    たKDP1の値 H=RF両側の合成抵抗値をRF両側オープン検知レベ
    ル設定値として計算したKDP1の値 I=RF片側の値を無限大として計算したPAOの値 J=RF片側の値をRF片側オープン検知レベル設定値
    として計算したPAFの値 K=RF片側の値をRF片側オープン検知レベル設定値
    として計算したKDP1の値 L=R1の値をR1オープン検知レベル設定値として計
    算したKDP2の値 である、請求項1記載の車両のエアバッグシステムにお
    けるスクイブライン系診断装置。
  3. 【請求項3】 前記故障部位判定手段は、 「PAO<AかつPAO<BかつKDP1≧E」又は 「B≦PAO<AかつKDP1≧C」 が成立するときに、 「前記スクイブの第1の端子(D+)又は第2の端子
    (D−)のグランドへのショート故障である」 と判定する手段を含む、請求項2記載の車両のエアバッ
    グシステムにおけるスクイブライン系診断装置。
  4. 【請求項4】 前記故障部位判定手段は、 「PAO≧AかつPBO≧FかつKDP1>GかつKD
    P2≧L」 が成立するときに、 「前記スクイブの第1の端子(D+)又は第2の端子
    (D−)のバッテリ電源へのショート故障である」 と判定する手段を含む、請求項2記載の車両のエアバッ
    グシステムにおけるスクイブライン系診断装置。
  5. 【請求項5】 前記故障部位判定手段は、 「PAO≧AかつPBO<F」 が成立するときに、 「前記スクイブのオープン故障である」 と判定する手段を含む、請求項2記載の車両のエアバッ
    グシステムにおけるスクイブライン系診断装置。
  6. 【請求項6】 前記故障部位判定手段は、 「B≦PAO<AかつKDP1<CかつKDP2≦D」 が成立するときに、 「前記セーフィングセンサの内部抵抗R2のオープン故
    障である」 と判定する手段を含む、請求項2記載の車両のエアバッ
    グシステムにおけるスクイブライン系診断装置。
  7. 【請求項7】 前記故障部位判定手段は、 「PAO≧AかつPBO≧FかつKDP1≦GかつKD
    P1>HかつPAF>JかつKDP1<K」又は 「PAO≧AかつPBO≧FかつKDP1≦GかつKD
    P1≦HかつPAO≦IかつPAF>JかつKDP1<
    K」 が成立するときに、 「前記右フロントセンサ又は左フロントセンサのいずれ
    か一方の内部抵抗RFのオープン故障である」 と判定する手段を含む、請求項2記載の車両のエアバッ
    グシステムにおけるスクイブライン系診断装置。
  8. 【請求項8】 前記故障部位判定手段は、 「PAO≧AかつPBO≧FかつKDP1≦GかつKD
    P1≦HかつPAO>I」 が成立するときに、 「前記右フロントセンサ及び左フロントセンサの双方の
    内部抵抗RFのオープン故障である」 と判定する手段を含む、請求項2記載の車両のエアバッ
    グシステムにおけるスクイブライン系診断装置。
  9. 【請求項9】 前記故障部位判定手段は、 「PAO<BかつKDP1<E」 が成立するときに、 「前記第1の診断用抵抗R1のオープン故障又は前記第
    2の診断用抵抗R3のショート故障である」 と判定する手段を含む、請求項2記載の車両のエアバッ
    グシステムにおけるスクイブライン系診断装置。
  10. 【請求項10】 前記故障部位判定手段は、 「PAO≧AかつPBO≧FかつKDP1>GかつKD
    P2<L」 が成立するときに、 「前記第1の診断用抵抗R1のショート故障である」 と判定する手段を含む、請求項2記載の車両のエアバッ
    グシステムにおけるスクイブライン系診断装置。
  11. 【請求項11】 前記故障部位判定手段は、 「B≦PAO<AかつKDP1<CかつKDP2>D」 が成立するときに、 「前記第2の診断用抵抗R3のオープン故障である」 と判定する手段を含む、請求項2記載の車両のエアバッ
    グシステムにおけるスクイブライン系診断装置。
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