JPH07154012A - 波長可変レーザ装置及びその作製方法 - Google Patents

波長可変レーザ装置及びその作製方法

Info

Publication number
JPH07154012A
JPH07154012A JP31923293A JP31923293A JPH07154012A JP H07154012 A JPH07154012 A JP H07154012A JP 31923293 A JP31923293 A JP 31923293A JP 31923293 A JP31923293 A JP 31923293A JP H07154012 A JPH07154012 A JP H07154012A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wavelength
layers
layer
reflectance
input side
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP31923293A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideharu Ogami
秀晴 大上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Metal Mining Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Metal Mining Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Metal Mining Co Ltd filed Critical Sumitomo Metal Mining Co Ltd
Priority to JP31923293A priority Critical patent/JPH07154012A/ja
Publication of JPH07154012A publication Critical patent/JPH07154012A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Lasers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 一対の反射鏡のみを有し、かつ、波長約1.
6〜2.1μmの範囲の両端のレ−ザ光の吸収の無いO
PO発振による波長可変レ−ザ装置の提供することであ
る。 【構成】波長変換素子の前後に設けらた一対の反射鏡
が、波長変換素子とともに共振器を構成している波長可
変レ−ザ装置であって、該一対の反射鏡の入力側反射鏡
は、合成石英または無水合成石英の基板にSiO2 とT
25とを交互に40〜50層積層し、酸素共存下で2
00〜300℃に10〜20時間保持した物を用い、出
力側反射鏡は、無水合成石英の基板にSiO2 とTa2
5とを交互に15〜30層積層し、酸素共存下で20
0〜300℃に10〜20時間保持した物を用いる。該
波長可変レーザ装置の波長領域約1.6〜2.1μmに
対する入力側反射鏡の反射膜の反射率が98%以上であ
り、出力側反射鏡の反射膜の反射率が60〜90%であ
ることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、オプティカルパラメト
リック発振を利用した波長可変レーザ装置に関し、特に
その反射鏡に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、波長1.4〜1.8μmのアイセ
ーフレーザ光や近赤外領域のレーザ光を得るための研究
が盛んに行われている。この研究の成果の一つとしてオ
プティカルパラメトリック発振(以下、OPOとい
う。)を利用したレーザ装置を利用する方法がある。こ
の方法に用いる装置(以下、OPO波長可変レーザ装置
という。)の共振器の概念図を図1に示した。
【0003】この共振器は、励起光4の入射側より順に
配置された入力側反射鏡1、波長変換素子2、出力側反
射鏡3から基本的に構成されている。ここで、X軸は、
入力側反射鏡1、波長変換素子2、出力側反射鏡3の各
中心を通る軸とし、Y軸、Z軸は、相互に直交し、且つ
X軸に直行する軸とする。
【0004】この共振器に、波長λp、偏光方向がY軸
方向のレーザ光を励起光4として入射すると、入射光は
共振器内で共振し、波長変換素子2により式1に従い、
波長がλiで偏向方向がZ軸方向のアイドラ光と、波長
がλsで偏向方向がY軸方向のシグナル光を発振する。
【0005】
【式1】
【0006】発振するアイドラ光とシグナル光の波長
は、波長変換素子2がその中心軸X軸の周りに回転する
と、それぞれ連続に変化する。例えば、励起光として波
長1.06μmのNd:YAGレーザ光を用い、波長変
化素子2としてKTiOPO4(以下、KTPとい
う。)を用いた場合、励起光が波長変換素子2に有効に
入射する範囲内で波長変換素子2を回転させると、図2
に示すように、フェーズマッチングアングルθ55〜9
0度に対応して、アイドラ光の波長は概ね2.3〜3.
1μmの範囲で、またシグナル光は1.6〜2.1μm
の範囲で変化する。
【0007】ところで、アイドラ光とシグナル光のいず
れか一方、または双方を出力光として得るために、入力
側反射鏡1の出力側鏡面5と、出力側反射鏡3の入力側
鏡面6とに目的に応じた反射鏡を設けている。例えば、
出力としてシグナル光を得る場合、鏡面5にシグナル光
に対して反射率98%以上の反射膜7を設け、鏡面6に
シグナル光に対して反射率60〜90%以上の反射膜8
を設ける。さらに、波長変換素子3の両面に反射防止膜
9を設けている。
【0008】そして、これらの反射膜が広い波長領域に
わたって、所望の反射率を得ることができない場合に
は、複数の反射鏡を用いていた。すなわち、シグナル光
の実質波長領域を1.6〜2.1μmとした場合、1.
6〜1.8μmの波長領域用の一対の反射鏡と1.8〜
2.1μmの波長領域の一対の反射鏡とを組み合わせて
いた。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】レーザ装置の小型化、
製造コスト低減化の要求に伴い種々の検討がされてい
る。この中で、複数対の反射鏡を用いないで、一対の反
射鏡のみを用いたレーザ装置の提供がある。このために
は、広い波長領域に適用可能な反射防止膜が求められて
いる。しかしながら、必ずしも十分な成果が得られてい
ないのは、反射膜は、反射膜自身の内部応力や基板との
熱膨張率の違いなどにより、クラックが発生しやすいか
らである。というのは、通常、反射鏡は、屈折率の異な
る2種類の光学的に透明な物質を交互に膜状に合成石英
に積層して得ているが、1.6〜2.1μmというシグ
ナル光の実質的全波長域を一対の反射鏡により共振させ
ようとすると、入力側反射鏡に設ける反射膜の積層数が
40層以上となって、内部応力や熱膨張に敏感になるか
らである。
【0010】また、積層数が40層以上の反射膜を1.
6〜2.1μmの波長範囲のレーザ光の反射膜として用
いると、この範囲の両端においてレーザ光が反射膜に吸
収され、シグナル光の出力が低下し、反射膜の温度が上
昇するという欠点もある。
【0011】本発明は一対の反射鏡のみを有し、かつ、
1.6〜2.1μmの波長範囲の両端にレーザ光の吸収
の無いOPO発振による波長可変レーザ装置の提供を目
的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の波長可変レーザ装置は、OPO発振による
波長変換素子としては、KTiOPO4 またはRbTi
PO4 を用いる。波長変換素子の前後には、一対の反射
鏡が設けられ、波長変換素子とともに共振器を構成して
いる。該一対の反射鏡の入力側反射鏡は、合成石英また
は無水合成石英の基板にSiO2 とTa25とを交互に
40〜50層積層したものを用い、出力側反射鏡は、無
水合成石英の基板にSiO2 とTa25とを交互に15
〜30層積層したものを用いる。該波長可変レーザ装置
における1.6〜2.1μmの実質的全波長領域に対す
る入力側反射鏡の反射膜の反射率が98%以上であり、
出力側反射鏡の反射膜の反射率が60〜90%である。
本発明のレーザ装置では、励起光として波長1.06μ
mのNd:YAGレーザ光を用い、出力光として通常シ
グナル光が選定されている。
【0013】また、本発明の波長可変レーザ装置の作製
方法においては、一対の反射鏡の入力側反射鏡が、合成
石英または無水合成石英の基板にSiO2 とTa25
を交互に40〜50層積層し、酸素の存在下で200〜
300℃に10〜20時間保持して作製され、出力側反
射鏡が、無水合成石英の基板にSiO2 とTa25とを
交互に15〜30層積層し、酸素の存在下で200〜3
00℃に10〜20時間保持して作製される。積層に際
しては、1.6〜2.1μmの波長領域に対する入力側
反射鏡の反射膜の反射率が98%以上で、出力側反射鏡
の反射膜の反射率が60〜90%となるように、各層の
厚さと積層数を選び、かつ各層内の応力発生を防止する
ように真空蒸着速度を調整する。
【0014】
【作用】反射鏡として用いる基板の材質の選定につい
て、以下に説明する。
【0015】1.6〜2.1μmの波長領域に、レーザ
光の吸収ピークを持つ基板は用いることができない。レ
ーザ光の吸収が、出力の損失などの原因となるからであ
る。種々検討の結果、先に述べたこの波長領域の両端に
おける吸収は、具体的には、1.4μmと2.2μmで
の吸収はOH基に基づくものであることが分った。よっ
て、OH基を含まない材質を基板に用いることが重要で
ある。
【0016】この波長領域の光学的透明材料として合成
石英、YAG、赤外透過ガラス、サファイヤなどがあ
る。近年、合成石英には、無水合成石英と呼ばれるOH
基の極端に少ない(<1PPm)のものが作成されてい
る。これは、前記吸収ピークが極めて小さく、吸収ピー
クが観測されない場合もある。
【0017】基板の材質選択の留意点のもう一つは熱膨
脹係数である。反射膜形成時に、基板を加熱する場合が
あり、かつ、形成後の反射膜を熱処理するので、反射膜
の熱膨脹係数に近い熱膨脹係数を持つ材料を基板に選択
しなければならない。
【0018】この点より、本発明では入力側反射鏡材料
として合成石英または無水合成石英を用い、特に共振後
のレーザ光を通す出力側反射鏡材料として無水合成石英
を用いる。
【0019】このような材質の基板に反射膜を設け、反
射鏡を作成する。反射膜は、屈折率の異なるSiO2
Ta25との光学薄膜材料を交互に積層して作成する。
【0020】この2種類の薄膜を酸化物系の光学薄膜材
料で構成したのは、酸化物などの吸湿性が小さく、フッ
化物系のもので構成するより長期にわたり安定した性能
を維持することができるからである。低屈折率材料とし
ては、基板材料の無水合成石英と同じ成分のSiO2
適し、高屈折率材料としては、屈折率が比較的高く、熱
処理により、光吸収を低減することができるTa25
適している。
【0021】これらの薄膜の積層は電子ビーム真空蒸着
法により行う。この際、蒸着速度、基板加熱温度、導入
酸素分圧によりSiO2 層とTa25層の膜内応力が変
化するので、蒸着条件を選定し、SiO2 層とTa25
層の両方の膜内応力を弱くするか、あるいは、総合的に
応力が打ち消されるようにする。波長が1μmを越える
レーザ光に用いる反射膜でのクラック発生を防止するた
めである。
【0022】作成後、酸素あるいは大気中で10〜20
時間、200〜300℃で熱処理をする。この熱処理
は、蒸着直後の反射膜の茶色の着色を無色にするためで
ある。この茶色の着色は、膜作成時のTa25層の酸素
不足により発生する。
【0023】
【実施例】本発明の実施例について図1〜図5に基づい
て説明する。
【0024】図1は、本発明のOPO波長可変レーザ装
置の共振器の概念図である。
【0025】図1中、一点鎖線矢印はX軸を表し、実線
矢印はZ軸の方向を示し、そして◎はY軸の方向が紙面
に対し垂直であることを示す。
【0026】X軸の矢印方向に入る励起光4に波長1.
06μmのNd:YAGレーザ光を用いる。KTPを用
いた波長変換素子2と、入力側反射鏡1及び出力側反射
鏡3とでOPO波長可変レーザ装置の共振器を構成す
る。
【0027】反射鏡の基板には、入力側と出力側ともに
無水合成石英製の直径1インチ(2.54cm)、厚さ
1/4インチ(0.635cm)の両面光学研磨された
凹面鏡状基板を用いた。
【0028】屈折率1.44の無水合成石英(住金石英
製 SK−1310A)基板に、屈折率1.41のSi
2 層と、屈折率1.92のTa25層とを用いて反射
膜を作製した。各膜の厚さと積層数は、式2,3,4を
用い、1.6〜2.1μmの波長領域において、入力側
反射鏡反射膜の反射率が98%以上、出力側反射鏡反射
膜の反射率が60〜90%±2%になるように計算で求
めた。
【0029】計算は、パーソナルコンピュータを用い、
分光反射特性を計算しながら、シンプレックス法によ
り、各層の光学的膜厚nd(n:屈折率、d:物理的膜
厚)を徐々に変化させたり、膜層数を増減させたりし
て、希望の反射率特性になるような膜層数と各層の膜厚
を求めた。計算に際しては、反射膜は励起光が反射しな
いように波長1.06μmの反射率は低くなるように留
意した。なお、式2、式3、式4は波長λのレーザ光が
垂直入射した場合を仮定している。
【0030】
【式2】
【0031】
【式3】
【0032】
【式4】
【0033】ただし、nr はr番目の層の屈折率、dr
はr番目の層の物理的膜厚、n0 は空気(媒質)の屈折
率、ns は基板の屈折率、*はcomplex conjugate であ
る。
【0034】計算により得られた反射膜の光学的膜厚計
算値を表1、表2、表3に、また表1、表2、表3に対
応する分光反射率計算値を図3、図4、図5、に示す。
1.6〜2.1μmの波長領域で所定の反射率が得られ
ていることがわかる。
【0035】
【表1】
【0036】
【表2】
【0037】
【表3】
【0038】次に、この計算結果に基づき反射膜を作製
した。
【0039】反射膜の作製には電子ビーム真空蒸着装置
を用い、初めに基板を300℃まで加熱しながら、5.
0×10-6Torrまで排気した。SiO2 層蒸着には
酸素を5.0×10-6Torrに保たれるように導入
し、蒸着速度を0.7nm/minになるように制御し
た。一方、Ta25層蒸着時には酸素を1.0×10-4
Torrに保たれるように導入し、蒸着速度を0.2n
m/minになるように制御した。蒸着時の膜厚の制御
には光学干渉式膜厚モニタ、蒸着速度の制御には水晶振
動式モニタを用いた。なお、この蒸着条件は、反射膜に
クラックが発生しないように求めたものである。
【0040】これらの蒸着条件は、真空蒸着装置の蒸着
源から基板までの距離、酸素を導入する位置及び酸素分
圧を測定している位置、排気速度などにより異なること
があるので絶対的なものではない。
【0041】反射膜作成後、大気中で20時間、250
℃で加熱処理を行った。この条件も、作製した反射膜に
より異なることがある。熱処理の後、蒸着直後の反射膜
の着色の脱色を確認する必要がある。
【0042】このようにして作製した反射鏡を用いて、
図1の波長可変レーザ装置を組み立てて試験をした。波
長変換素子2をフェーズマッチングアングルθが55〜
90度になるようにX軸の周りに回転させた。その結
果、反射率が75±2%と反射率が90±2%のどちら
の出力側反射鏡を用いた場合も、シグナル光の実質的全
波長域である1.6〜2.1μmの波長領域が発振して
いることを確認できた。
【0043】さらに、微分干渉顕微鏡(100倍)によ
り反射鏡を観察したが、反射鏡にクラックは発生してい
なかった。また、この反射膜の1.6〜2.1μmの波
長域に対するレーザ損傷しきい値は、入力側出力側の両
方ともパルス幅10nsの時、1J/cm2 以上あり、
従来の波長可変レーザ装置と遜色ないことが分った。
【0044】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、以下に記載されるような効果を奏する。
【0045】(1)波長可変レーザ装置は、1.6〜
2.1μmの波長範囲にわたり良好な発振を可能とす
る。
【0046】(2)一対の反射鏡のみの共振器にて、
1.6〜2.1μmの波長範囲にわたり良好な発振を可
能とする。
【0047】(3)波長が1μmを越えるレーザ光に用
いる反射膜でのクラック発生を防止できた。
【図面の簡単な説明】
【図1】OPO波長可変レーザ装置の共振器の概念図で
ある。
【図2】KTPのフェーズマッチングアングルθによる
アイドラ光とシグナル光の波長の関係を示すグラフであ
る。
【図3】本発明の入力側反射鏡に施した反射率98%以
上の反射膜の分光反射特性計算値を波長と反射率の関係
を表したグラフである。
【図4】本発明の出力側反射鏡に施した反射率75%±
2%の反射膜の分光反射特性計算値を波長と反射率の関
係を表したグラフである。
【図5】本発明の出力側反射鏡に施した反射率90%±
2%の反射膜の分光反射特性計算値を波長と反射率の関
係を表したグラフである。
【符号の説明】
1 入力側反射鏡 2 波長変換素子 3 出力側反射鏡 4 励起光 5 出力側鏡面 6 入力側鏡面 7 入力側反射膜 8 出力側反射膜 9 反射防止膜

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 KTiOPO4 またはRbTiPO4
    用いた波長変換素子と波長変換素子の前後に設けられた
    一対の反射鏡とからなる共振器で構成されている波長可
    変レーザ装置であって、該一対の反射鏡の入力側反射鏡
    は、合成石英または無水合成石英の基板にSiO2 とT
    25とを交互に40〜50層積層したものであり、出
    力側反射鏡は、無水合成石英の基板にSiO2 とTa2
    5とを交互に15〜30層積層したものであり、か
    つ、1.6〜2.1μmの波長領域に対する入力側反射
    鏡の反射膜の反射率が98%以上であり、出力側反射鏡
    の反射膜の反射率が60〜90%であることを特徴とす
    る波長可変レーザ装置。
  2. 【請求項2】 KTiOPO4 またはRbTiPO4
    用いた波長変換素子と波長変換素子の前後に設けられた
    一対の反射鏡とからなる共振器で構成される波長可変レ
    ーザ装置の作製方法において、該一対の反射鏡の入力側
    反射鏡が、合成石英または無水合成石英の基板にSiO
    2 とTa25とを交互に40〜50層積層し、酸素の存
    在下で200〜300℃に10〜20時間保持して作製
    され、出力側反射鏡が、無水合成石英の基板にSiO2
    とTa25とを交互に15〜30層積層し、酸素の存在
    下で200〜300℃に10〜20時間保持して作製さ
    れることを特徴とする波長可変レーザ装置の作製方法。
JP31923293A 1993-11-26 1993-11-26 波長可変レーザ装置及びその作製方法 Pending JPH07154012A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31923293A JPH07154012A (ja) 1993-11-26 1993-11-26 波長可変レーザ装置及びその作製方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31923293A JPH07154012A (ja) 1993-11-26 1993-11-26 波長可変レーザ装置及びその作製方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07154012A true JPH07154012A (ja) 1995-06-16

Family

ID=18107892

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP31923293A Pending JPH07154012A (ja) 1993-11-26 1993-11-26 波長可変レーザ装置及びその作製方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07154012A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002073248A2 (en) * 2001-03-07 2002-09-19 Axsun Technologies, Inc. Controlled stress optical coatings for membranes
JP2013044978A (ja) * 2011-08-25 2013-03-04 Mitsubishi Cable Ind Ltd レーザ光用光ファイバ構造体及びその製造方法

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002073248A2 (en) * 2001-03-07 2002-09-19 Axsun Technologies, Inc. Controlled stress optical coatings for membranes
WO2002073248A3 (en) * 2001-03-07 2003-04-10 Axsun Tech Inc Controlled stress optical coatings for membranes
US6692850B2 (en) 2001-03-07 2004-02-17 Axsun Technologies, Inc. Controlled stress optical coatings for membranes
JP2013044978A (ja) * 2011-08-25 2013-03-04 Mitsubishi Cable Ind Ltd レーザ光用光ファイバ構造体及びその製造方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6100492B2 (ja) 偏光素子、プロジェクター及び偏光素子の製造方法
US5513039A (en) Ultraviolet resistive coated mirror and method of fabrication
US20130188254A1 (en) Thin film optical filters with an integral air layer
JP2003315552A (ja) 集積型光学素子
JPH07209516A (ja) 光学多層膜フィルタ
JPH07154012A (ja) 波長可変レーザ装置及びその作製方法
US6590694B2 (en) Faraday rotator
JP3584257B2 (ja) 偏光ビームスプリッタ
JP2000111702A (ja) 反射防止膜
JP2004279495A (ja) ビームスプリッタおよび光学測定機
JPH08146218A (ja) 偏光ビームスプリッター
JPH02247601A (ja) レーザ素子の反射防止膜
JP4136744B2 (ja) 反射膜
JP2001013304A (ja) 光学部品
JP3648791B2 (ja) 多層膜反射鏡の製造方法
JPH0430486A (ja) Shg素子付固体レーザ素子の作製方法
JP2004341076A (ja) 光アイソレータおよびレーザダイオードモジュール
JPH10154345A (ja) 偏光ビームスプリッター
JPH04145677A (ja) 可視レーザ用高反射鏡
JP2935765B2 (ja) ダイクロイックミラーの製造方法
KR100266539B1 (ko) 제2고조파발생용케이티피반사방지막
JP2002261359A (ja) 薄膜レーザ装置
JPH07225316A (ja) 偏光ビームスプリッター
JPH05196814A (ja) 偏光ビームスプリッター
JPH07280999A (ja) X線多層膜反射鏡