JPH07153287A - 不揮発性半導体記憶装置 - Google Patents

不揮発性半導体記憶装置

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JPH07153287A
JPH07153287A JP30246293A JP30246293A JPH07153287A JP H07153287 A JPH07153287 A JP H07153287A JP 30246293 A JP30246293 A JP 30246293A JP 30246293 A JP30246293 A JP 30246293A JP H07153287 A JPH07153287 A JP H07153287A
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JP
Japan
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bit line
circuit
dummy
potential
dummy cell
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Hironori Banba
博則 番場
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】チップ内部でダミーセルのしきい値を検出する
ことができる不揮発性半導体記憶装置を提供すること。 【構成】本発明の不揮発性半導体記憶装置は、不揮発性
メモリセルM1 がスイッチ手段Q1 を介して接続された
ビット線BLと、ダミーセルM2 が接続されたダミービ
ット線DBLと、第1の負荷回路1と、第2の負荷回路
2と、ビット線BLの電位とダミービット線DBLの電
位とを比較するセンスアンプ5と、制御信号により動作
する定電流回路9とを具備し、ダミーセルのしきい値調
整時に、スイッチング手段Q1 はオフし、定電流回路9
が動作することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は不揮発性半導体記憶装置
に関する。特に、NOR型の不揮発性半導体記憶装置の
ダミーセルのしきい値調整を容易にした読み出し系の制
御回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の不揮発性半導体記憶装置は[図
8]に示す構成をしている。すなわち、浮遊ゲートを有
し、制御ゲートがワード線WLに接続されたMOSトラ
ンジスタからなるメモリセルM11は、カラム選択線CS
L1 、CSL2 により制御されるカラムゲートトランジ
スタQ11、Q12からなるスイッチ手段を介してビット線
BLに接続されている。メモリセルM11と同様に浮遊ゲ
ートを有するMOSトランジスタからなるダミーセルM
12はトランジスタQ13を介してダミービット線DBLに
接続されている。ビット線BLと電源電位との間には第
1の負荷回路である抵抗素子101及びクランプ回路1
03が接続されており、ダミービット線DBLと電源電
位との間には第2の負荷回路である抵抗素子102及び
クランプ回路104が接続されている。このクランプ回
路103、104の出力に、ビット線BL及びダミービ
ット線DBLの電位を比較するセンスアンプ105が接
続されており、比較結果をDout として出力する。ま
た、ダミービット線DBLはトランジスタQ14を介して
テストパッド106に接続され、このトランジスタQ14
はテスト信号TESTによって制御される。
【0003】[図8]に示した不揮発性半導体記憶装置
の読み出し動作は、負荷回路101、クランプ回路10
3、カラムゲートトランジスタQ11及びメモリセルM11
の抵抗分割により設定されるビット線BLの電位と、負
荷回路101、クランプ回路104、トランジスタQ13
及びダミーセルM12の抵抗分割により設定されるダミー
ビット線DBLの電位とをセンスアンプにより比較する
ことで行う。読み出しデータはDout として出力され
る。
【0004】このように、読み出し動作の際はDBLの
電位は参照電位として作用し、この参照電位はダミーセ
ルM12のコンダクタンスによって変化させることができ
る。また、適切な読み出しを行うためには、ダミーセル
M12のしきい値Vthを適切な値に調整することが必要に
なる。このしきい値調整は図示しないが、以下のように
行う。すなわち、初めにダミーセルM12に書き込み動作
を行い、続いて、消去動作及びベリファイ読み出し動作
を順に繰り返す。ベリファイ読み出し動作の結果、しき
い値Vthが所定電位に到達したら次回以降の消去動作を
停止する。続いて、ダミーセルのしきい値調整に必要な
ベリファイ読み出し動作につき説明を加える。
【0005】[図9]はダミーセルのしきい値調整時の
ベリファイ読み出しを説明する図である。ずなわち、テ
ストパッド106にはテスター装置107のプローブ針
108が接触されている。テスター装置107内は、プ
ローブ針108と接地電位との間に直列に接続された電
流計109及び定電圧源110からなる。
【0006】ベリファイ読み出し動作は、TEST信号
を“H”レベルにすることによりトランジスタQ14を導
通させ、定電流源110、電流計109、プローブ針1
08、テストパッド106、トランジスタQ14、トラン
ジスタQ13、ダミーセルM12からなる電流経路に流れる
電流を電流計109によって検出することにより行う。
【0007】このように、従来の不揮発性半導体記憶装
置のダミーセルのしきい値調整は、ダミービット線電位
を検出するためのテストパッド106を介して外部テス
ター装置用いるため、しきい値の調整時間が非常に長く
なるという問題点があった。しかし、しきい値調整時間
を短縮するために、これをチップ内で行うよう構成する
と、ダミーセルの専用の読み出し回路を新たに設ける必
要がある。このためには別のセンスアンプ及びダミーセ
ルを設け、これをダミーセル専用の読み出し回路として
用いることが提案されているが、チップ面積の増大につ
ながり現実的ではない。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
はチップ外部にダミービット線の電位を引き出し、外部
のテスター装置を用いて、ダミーセルのしきい値調整を
行っていたため、このしきい値調整に非常に時間がかか
るという問題点があった。本発明は、このような欠点を
除去し、チップ内部でダミーセルのしきい値を検出する
ことができる不揮発性半導体記憶装置を提供することを
目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明では、不揮発性メモリセルがスイッチ手段を
介して接続されたビット線と、電荷蓄積層を有するMO
Sトランジスタから成るダミーセルが接続されたダミー
ビット線と、ビット線と所定電位との間に接続された第
1の負荷回路と、ダミービット線と所定電位との間に接
続された第2の負荷回路と、ビット線の電位とダミービ
ット線の電位とを比較するセンスアンプと、ビット線の
スイッチ手段とセンスアンプとの間に接続された制御信
号により動作する定電流回路とを具備し、ダミーセルの
しきい値調整時に、スイッチング手段はオフし、定電流
回路が動作することを特徴とする不揮発性半導体記憶装
置を提供する。
【0010】
【作用】本発明で提供する手段を用いると、ダミーセル
のしきい値調整時にはスイッチング手段はオフし、不揮
発性メモリセルがビット線から切り放され、定電流回路
が動作することによりビット線電位の放電を行う。この
結果、ビット線には負荷回路と定電流回路とにより一定
電位が出力され、これをダミーセルのしきい値調整時の
参照電位として用いることができる。従って、ダミーセ
ルのベリファイ読み出し動作の読み出し結果は、チップ
外のテスター装置ではなく、センスアンプのデータ出力
として得ることができる。これで、チップ内部でダミー
セルのしきい値を検出することが可能になる。
【0011】
【実施例】本発明の実施例を[図1]〜[図7]を用い
て説明する。本発明の不揮発性半導体装置は[図1]に
示す構成をしている。すなわち、浮遊ゲートを有し制御
ゲートがワード線WLに接続されたMOSトランジスタ
からなるメモリセルM1 は、カラム選択線CSL1 、C
SL2 により制御されるカラムゲートトランジスタQ1
、Q2 からなるスイッチ手段を介してビット線BLに
接続されている。メモリセルM1 と同様に浮遊ゲートを
有するMOSトランジスタからなるダミーセルM2 はト
ランジスタQ3 を介してダミービット線DBLに接続さ
れている。ビット線BLと電源電位との間には第1の負
荷回路である抵抗素子1及びクランプ回路3が接続され
ており、ダミービット線DBLと電源電位との間には第
2の負荷回路である抵抗素子2及びクランプ回路4が接
続されている。このクランプ回路3、4の出力に、ビッ
ト線BL及びダミービット線DBLの電位を比較するセ
ンスアンプ5が接続されており、両電位の大小の比較結
果をDout として出力する。ダミービット線DBLには
Pチャネルの書き込みトランジスタQ4 が接続され、書
き込みトランジスタQ4 の他端はダミーセルM2 への書
き込み動作時及び消去動作時には昇圧電位Vppとなる昇
圧電源端子5に接続されており、書き込みトランジスタ
Q4 のゲートは信号φ1 により制御される昇圧回路6の
出力端に接続されている。ダミーセルM2 及びトランジ
スタQ3 のゲートは共に、信号φ2 により制御される昇
圧回路7の出力端に接続されている。ダミーセルM2 の
ソース端は信号φ3 により制御される昇圧回路8の出力
端に接続されている。ビット線BLには信号φ4 により
制御される定電流回路9が接続されており、カラム選択
線CSL1 、CSL2 は信号φ4 により制御されるカラ
ムデコード回路により駆動される。後述するように、ダ
ミーセルM2 のしきい値調整動作時のベリファイ読み出
し時には信号φ4 により定電流回路9が活性化されビッ
ト線より電流を流し、同時に信号φ4 によりカラムデコ
ード回路は非活性化され、カラム選択線CSLはいずれ
も駆動されない。また、制御回路11はダミーセルのし
きい値調整時に信号φ1 、φ2 、φ3 及びφ4 を後述す
るタイミングで出力する。
【0012】続いて、[図1]の各回路ブロック内の詳
細な説明を行う。定電流回路9は[図2]に示すように
構成されている。すなわち、電源電位と接地電位との間
に直列に接続されたD型トランジスタQ91、トランジス
タQ92、Q93及びPチャネルトランジスタQ94と、ビッ
ト線と接地電位間に接続されたトランジスタQ95、Q96
からなる。D型トランジスタQ91、トランジスタQ92、
Q93及びPチャネルトランジスタQ94はバイアス電位の
発生を行い、トランジスタQ92、Q96はビット線より電
流をリークする。さらに、この定電流回路を制御するた
め、NORゲート91及びインバータ92が接続されて
おり、信号φ4 もしくは読み出し時に“H”になるRe
ad信号の何れかが“H”の時にこの定電流回路9はビ
ット線より一定電流をリークする。また、この何れの条
件も満たさないときはビット線を強制的に接地する。
【0013】クランプ回路3、4は[図3]に示すよう
に構成されている。すなわち、電源電位と接地電位との
間に直列に接続されたD型トランジスタQ31、トランジ
スタQ32、Q33と、ビット線BL(DBL)と電源電位
との間に接続されたトランジスタQ34と、ビット線BL
(DBL)とセンスアンプ5との間に接続されたトラン
ジスタQ35とからなる。D型トランジスタQ31、とトラ
ンジスタQ32、Q33はビット線バイアス電位を発生し、
このバイアス電位によりトランジスタQ34と、トランジ
スタQ35とは駆動される。これらクランプ回路は読み出
し時にビット線電位を1V程度の低電圧に設定する回路
である。
【0014】センスアンプ回路5は[図4]に示すよう
に構成されている。すなわち、ビット線BLに接続され
たPチャネルトランジスタQ51と、ダミービット線DB
Lに接続されたPチャネルトランジスタQ52と、トラン
ジスタQ53、Q54とからなるカレントミラー型負荷回路
とからなる。負荷回路とPチャネルトランジスタQ51と
の接続端よりビット線BLとダミービット線DBLとの
電位の比較結果Doutが出力される。
【0015】カラムデコード回路10は[図5]に示す
ように構成されている。すなわち、カラムアドレスをデ
コードするANDゲート72、73と、これらANDゲ
ート72、73の出力に接続された昇圧回路74、75
とからなる。カラム選択線CSLはこれら昇圧回路7
4、75の出力に接続されている。さらに、信号φ4 は
インバータ71により反転させられ、各ANDゲート7
2、73に入力される。このような構成により、信号φ
4 が“H”の時は各ANDゲート72、73の出力は
“L”レベルとなり、その結果、カラム選択線CSLは
いずれも選択されない。
【0016】昇圧回路6、7、8、74、75は[図
6]に示すように構成されている。すなわち、ソースが
書き込み動作時及び消去動作時には昇圧電位Vppとなる
昇圧電源端子5に接続され、ゲート及びドレインがそれ
ぞれ交差接続されたPチャネルトランジスタQ61、Q62
と、各PチャネルトランジスタQ61、Q62のドレインに
それぞれ接続されたトランジスタQ63、Q64と、入力信
号によりこれらトランジスタを相補的に駆動するための
インバータ61とからなる。出力信号はPチャネルトラ
ンジスタQ62とトランジスタQ64の接続点より得られ
る。
【0017】以上説明した不揮発性半導体記憶装置の読
み出し動作は、負荷回路1、クランプ回路3、カラムゲ
ートトランジスタQ1 及びメモリセルM1 の抵抗分割に
より設定されるビット線BLの電位と、負荷回路2、ク
ランプ回路4、トランジスタQ3 及びダミーセルM2 の
抵抗分割により設定されるダミービット線DBLの電位
(参照電位)とをセンスアンプにより比較することで行
う。読み出しデータはDout として出力される。
【0018】上述のように、読み出し動作の際はDBL
の電位は参照電位として作用し、この参照電位はダミー
セルM2 のコンダクタンスによって変化させることがで
きる。既に説明したように、適切な読み出しを行うため
には、ダミーセルM2 のしきい値Vthを適切な値に調整
することが必要であり、このしきい値調整は図示しない
が、以下のように行う。すなわち、初めにダミーセルM
2 に書き込み動作を行い、続いて、消去動作及びベリフ
ァイ読み出し動作を順に繰り返す。ベリファイ読み出し
動作の結果、しきい値Vthが所定電位に到達したら次回
以降の消去動作を停止する。以下、本発明によるダミー
セルのしきい値調整動作の詳細を説明する。
【0019】[図7]は制御回路11が出力する信号の
タイムチャートを概念的に示したものである。はじめ
に、ダミーセルM2 に書き込み動作を行うため、φ1 が
“L”レベルに、φ2 及びφ3 が“H”レベルになる。
すると、書き込みトランジスタQ4 がオンし、ドレイン
には昇圧電位が印加され、同時にダミーセルM2 のゲー
ト及びソースには接地電位が印加される。この結果、ダ
ミーセルの浮遊ゲートに電子が注入され、しきい値が上
昇する。(Program ) 続いて、φ3 が“H”レベルになり、ダミーセルM2 の
ソースに昇圧電位が印加され、消去動作が行われる。こ
の消去動作においてダミーセルの浮遊ゲートの蓄積電子
がソース端子に放出され、しきい値が低下する。(Eras
e 1 ) 続いて、φ2 及びφ4 が“H”レベルになり、ダミーセ
ルM2 の読み出し動作が行われる。すなわち、信号φ2
によりダミーセルの制御ゲートは5Vとなりダミーセル
が選択される。同時に信号φ4 によりカラムデコード回
路10のカラム選択線CSLの駆動は禁止され、カラム
ゲートトランジスタであるQ1 、Q2 は全てオフする。
この結果、不揮発性メモリセルM1 がビット線から切り
放される。また、同時に定電流回路9が動作することに
よりビット線BLの電位の放電を行う。この結果、ビッ
ト線には負荷回路1、クランプ回路3、定電流回路9と
により一定電位が出力され、これがダミーセルのしきい
値調整時の参照電位となる。ダミーセル側では負荷回路
2、クランプ回路4、トランジスタQ3 、ダミーセルM
2 からなる電流経路によってダミービット線DBLには
ダミーセルM2 のしきい値に応じた電位が出力される。
センスアンプ5はこの両ビット線の電位を比較し、Dou
t として比較結果を出力する。従って、ダミーセルM2
に対する消去動作が充分でなく、しきい値が適切な値に
調整されていないときはDout は“H”レベルであり、
しきい値が適切な値になるとDout は“L”レベルとな
る。このように、ベリファイ読み出し時にセンスアンプ
の出力データDout を検出することによりダミーセルの
しきい値の検出ができる。(Verify 1)ここでは、説明
の都合上Dout が“H”レベルであったと仮定し、次の
ステップに進む。
【0020】続いて、Erase 1 と同様にφ3 が“H”レ
ベルになり、ダミーセルM2 のソースに昇圧電位が印加
され、消去動作が行われる。この消去動作においてダミ
ーセルの浮遊ゲートの蓄積電子がソース端子に放出さ
れ、しきい値が低下する。(Erase 2 ) 続いて、Verify 1と同様にφ2 及びφ4 が“H”レベル
になり、ダミーセルM2 の読み出し動作が行なわれる。
(Verify 2)読み出し動作によりセンスアンプの出力デ
ータDout が“L”になると、しきい値の調整が完了し
たことを示しているため、次回以降の消去動作を停止す
る。
【0021】以上、しきい値の調整動作の詳細を説明し
た。このように、本発明によると、ダミーセルのベリフ
ァイ読み出し動作の読み出し結果は、チップ外のテスタ
ー装置ではなく、センスアンプのデータ出力として得る
ことができる。これで、チップ内部でダミーセルのしき
い値を検出することが可能になる。
【0022】また、読み出し動作において、定電流回路
9をビット線リーク回路として用いると読み出し時の他
セルへの誤書込みが防止できる。従って、本発明の定電
流回路9は読み出し動作時に用いるビット線リーク回路
と共用することができ、チップ面積の削減にも寄与す
る。
【0023】また、[図1]に示したように、センスア
ンプの出力であるDout を制御回路11に入力してい
る。この結果、チップ外部にダミーセルのしきい値の検
出結果を出力するだけでなく、しきい値調整の全てを不
揮発性半導体記憶装置内で終了させることができる。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明で提供する
手段を用いると、ダミーセルのベリファイ読み出し動作
の読み出し結果を、チップ外のテスター装置ではなく、
センスアンプのデータ出力として得ることができる。従
って、チップ内部でダミーセルのしきい値を検出するこ
とが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示した回路構成図
【図2】本発明の実施例の一部を示した回路図
【図3】本発明の実施例の一部を示した回路図
【図4】本発明の実施例の一部を示した回路図
【図5】本発明の実施例の一部を示した回路図
【図6】本発明の実施例の一部を示した回路図
【図7】本発明の実施例における制御信号波形
【図8】従来例を示した回路構成図
【図9】従来例のダミーセルのしきい値調整の説明図
【符号の説明】
1、2 負荷回路 3、4 クランプ回路 4 昇圧電源端子 5 センスアンプ 6、7、8 昇圧回路 9 定電流回路 10 カラムデコード回路 11 制御回路 M メモリセル、ダミーセル Q トランジスタ WL ワード線 BL ビット線 DBL ダミービット線

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 不揮発性メモリセルがスイッチ手段を介
    して接続されたビット線と、 電荷蓄積層を有するMOSトランジスタから成るダミー
    セルが接続されたダミービット線と、 前記ビット線と所定電位との間に接続された第1の負荷
    回路と、 前記ダミービット線と前記所定電位との間に接続された
    第2の負荷回路と、 前記ビット線の電位と前記ダミービット線の電位とを比
    較するセンスアンプと、 前記ビット線の前記スイッチ手段と前記センスアンプと
    の間に接続された制御信号により動作する定電流回路と
    を具備し、 前記ダミーセルのしきい値調整時に、前記スイッチング
    手段はオフし、前記定電流回路が動作することを特徴と
    する不揮発性半導体記憶装置。
  2. 【請求項2】さらに、前記定電流回路は前記不揮発性メ
    モリセルよりデータを読み出す際にも動作することを特
    徴とする請求項1記載の不揮発性半導体記憶装置。
  3. 【請求項3】さらに、前記ダミービット線には前記ダミ
    ーセルへ書き込みを行う書き込み回路が接続され、前記
    ダミーセルにはこのダミーセルの消去を行う消去回路が
    接続されていることを特徴とする請求項1記載の不揮発
    性半導体記憶装置。
JP30246293A 1993-12-02 1993-12-02 不揮発性半導体記憶装置 Pending JPH07153287A (ja)

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