JPH07152881A - メモリカード保持装置 - Google Patents

メモリカード保持装置

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JPH07152881A
JPH07152881A JP5321059A JP32105993A JPH07152881A JP H07152881 A JPH07152881 A JP H07152881A JP 5321059 A JP5321059 A JP 5321059A JP 32105993 A JP32105993 A JP 32105993A JP H07152881 A JPH07152881 A JP H07152881A
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JP
Japan
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memory card
cover
main body
cover body
cover main
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JP5321059A
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Toru Ota
徹 太田
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Suzuki Motor Corp
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Suzuki Motor Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 メモリカードの着脱を容易に成し且つ車載用
のレコーダ本体部からの離脱を有効に阻止することがで
きるメモリカード保持装置を提供すること。 【構成】 レコーダ本体部1のメモリカード2を着脱自
在に保持するカバー本体10と、このカバー本体10を
支持する枠体20とを備えている。カバー本体10は、
一端部にメモリカード用のカード係止部11を有し他端
部に回転中心部12を備えた断面L字状の板状部材によ
り形成されている。カバー本体10の回転中心部と枠体
20との間に、カバー本体10が外部操作により起立状
態又は倒置状態に設定された場合に当該各状態を切替え
保持する切替え保持機構21が装備されている。また、
カバー本体10の倒置状態設定に際して作動し当該カバ
ー本体10をメモリカード2の上側に案内するカバー用
ガイド機構27,27を備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、メモリカード保持装置
に係り、とくに、二輪車又は四輪車等の車両の走行デー
タを収録するレコーダ本体部に沿って配設され,レコー
ダ本体部のメモリカードを着脱自在に保持するメモリカ
ード保持装置に関する。
【0002】
【従来の技術】車両の走行データを収録する車載用のレ
コーダ本体部には、データ記録用のメモリカードが装備
されている。このメモリカードは、テスト走行の途中等
において必要に応じて取り出すことがしばしば行われ
る。このため、メモリカードは、前述したレコーダ本体
部に併設されたメモリカード保持装置により、レコーダ
本体部に着脱自在に保持されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、一般に
多用されているメモリカードのコネクタは、インジェク
タの機能を持っているものはあっても、カードの取り出
しの便宜さを意図して完全にホールドし得るものは少な
い。このため、車両等の急制動時に際してはカードの抜
け等が発生し易いものが比較的多い。また、例えメモリ
カードのホールド機能が装備されていても、多くの場
合、メモリカードのホールド操作が加味されるため、人
為的な誤操作が生じ易いものとなっていた。
【0004】更に、メモリカードへのデータ収録中にメ
モリカードが引き抜かれた場合には当該メモリカードの
アクセスエラーを防止することができないという欠点が
あった。
【0005】
【発明の目的】本発明は、かかる従来例の有する不都合
を改善し、とくに、メモリカードの着脱を容易に成し得
ると共に,衝撃等に対してもレコーダ本体部からの離脱
を有効に阻止することができるメモリカード保持装置を
提供することを、その目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明では、車両の走行
データを収録するレコーダ本体部に沿って配設され,前
記レコーダ本体部のメモリカードを着脱自在に保持する
カバー本体と、このカバー本体を支持する枠体とを備え
ている。
【0007】カバー本体は、一端部にメモリカード用の
カード係止部を有すると共に他端部に回転中心部を備え
た断面L字状の板状部材により形成されている。また、
カバー本体の回転中心部と前記枠体との間には、カバー
本体が外部操作により起立状態又は倒置状態に設定され
た場合に当該各状態を切替え保持する切替え保持機構が
装備されている。
【0008】さらに、カバー本体の倒置状態設定に際し
て作動し,当該カバー本体をメモリカードの上側に案内
するカバー用ガイド機構が、前述した枠体に装備されて
いる、という構成を採っている。これによって前述した
目的を達成しようとするものである。
【0009】
【作 用】メモリカード2をホールド状態とするには、
カバー本体10を閉じる方向に回転させる。この場合、
カバー体10の回転中心部12に装備された切替え保持
機構が作動してカバー体10のカード係止部11をメモ
リカード2の端部に押圧接触させると共に、この状態で
カバー体10を倒置状態に設定する。これにより、カバ
ー本体10のカード係止部11によってメモリカード2
を送り方向の端部から押し込むように力が働き、レコー
ダ本体部1とメモリカード2の接触がより完全となる。
また、振動によってメモリカード2が飛び出すような加
速度がかかっても、引張ばね25の作用によってメモリ
カード2が確実にホールドされる。
【0010】メモリカード2を取り出すには、カバー本
体10を閉じる方向とは逆の方向に回転させることによ
り、容易に取り出すことが可能となる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1乃至図11に
基づいて説明する。
【0012】この図1乃至図11に示す実施例は、車両
の走行データを収録するレコーダ本体部1に沿って配設
され,当該レコーダ本体部1のメモリカード2を着脱自
在に保持するカバー本体10と、このカバー本体10を
支持する枠体20とを備えている。
【0013】カバー本体10は、一端部にメモリカード
用のカード係止部11を有すると共に他端部に回転中心
部12を備えた断面L字状の板状部材によって形成され
ている。このカバー本体10の回転中心部と枠体20と
の間には、カバー本体10が外部操作により起立状態又
は倒置状態に設定された場合に当該各状態を切替え保持
する切替え保持機構21が装備されている。符号27,
27はカバー用ガイド機構としての一対のガイドピンを
示す。このカバー用ガイド機構としてのガイドピン2
7,27は、カバー本体10の倒置状態設定に際して作
動し当該カバー本体10をメモリカード2の上側に案内
する機能を備えている。
【0014】切替え保持機構21は、カバー本体10の
回転中心部で当該カバー本体10の左右に突設された被
付勢ピン14と、枠体20に形成され被付勢ピン14を
カバー本体10の起立状態又は倒置状態により異なった
位置に案内する段付き長穴22と、前述した被付勢ピン
14と枠体20との間に装備され,カバー本体10の起
立状態又は倒置状態を維持する引張りばね25とを備え
ている。
【0015】また、枠体20には、前述したカバー本体
10が倒置状態に設定された場合に該カバー本体10の
倒置状態を検知し且つこれをメモリカード2に対する書
き込み又は読み出し信号として出力する開閉検知センサ
28が装備されている(図10〜図11参照)。この開
閉検知センサ28は、本実施例ではプッシュスイッチが
用いられている。
【0016】これを更に詳述すると、枠体20は、前述
したカバー本体10の両側に位置するガイド側板20
A,20Bと、この各ガイド側板20A,20Bを相互
に固定する固定杆26と備えて構成されている。固定杆
26は前述したカバー本体10の回動端部側に装備され
ている。
【0017】カバー本体10のカード係止部11は、図
2に示すように、メモリカード2をレコーダ本体部1に
収納するときに、そのメモリカード2の端部を押圧する
状態で当該メモリカード2をレコーダ本体部1内に収納
するようになっている。
【0018】このカバー本体10は、全体的には、図1
に示すようにそのカード係止部11と同一の幅寸法を有
し、また、その回転中心部12には、図3,図4等に示
すように、切替え保持機構21の一部を成す枢支ピン1
3及び被付勢ピン14が装備されている。
【0019】枢支ピン13及び被付勢ピン14は、カバ
ー本体10の回転中心部12において、当該カバー本体
10に沿って一列に配置され,且つ被付勢ピン14が前
述したカード係止部11側よりに位置して配置されてい
る。
【0020】更に、カバー本体10には把手部としての
長方形状の貫通孔16が形成されており(図2参照)、
これによってカバー本体10の開閉操作をより効率的に
行うことができるようになっている。この把手部として
は、例えば外部に突出した突出部であってもよい。ま
た、カバー本体10のカード係止部11には、締付ねじ
17が設けられ、前述した枠体20の固定杆26のねじ
穴26Aに螺合自在となっている(図1,図2,図10
参照)。
【0021】次に、枠体20の各ガイド側板20A,2
0Bには、図1乃至図3等に示すように、カバー本体1
0の回転中心部12に対応した位置に段付き長穴22が
形成されている。この段付き長穴22には、カバー本体
10の枢支ピン13及び被付勢ピン14が遊挿されるよ
うになっている。
【0022】この段付き長穴22は、図3,図7乃至図
9等に示すように、底面22A,段部22B及び水平切
欠22Cにより構成されており、底面22Aと段部22
Bとが略方形状を成し、更にこの方形状貫通孔部分の上
部分からガイド側板21Aの後方(メモリカード2の押
込み方向側)に向かって水平状に切欠きが形成されて水
平切欠22Cを構成している。
【0023】この水平切欠22Cへの立ち上がり部であ
る段部22Bは、図7乃至図9に示すように、底面22
A及び水平切欠22Cに対して直角に立ち上がって形成
されている。そして、水平切欠22Cには枢支ピン13
が遊挿自在となるように形成されている。また、他のガ
イド側板20Bにも同様の段付き長穴22が形成されて
いる。
【0024】また、各ガイド側板20A,20Bの前方
部分(メモリカード2の排出側)には、カバー本体10
を固定係止するカバー固定用切欠部20a,20bが形
成されている。このカバー固定用切欠部20a,20b
は水平切欠き状に形成され、各ガイド側板20A,20
Bの前方側がカバー固定用切欠部20a,20bの開放
側となっている。
【0025】各ガイド側板20A,20Bのカバー固定
用切欠部20a,20bに対応して、前述したカバー本
体10におけるカード係止部11の幅方向の両側端面
に、カバー固定ピン15,15が装備されている。この
カバー固定ピン15,15は、前述したカバー固定用切
欠部20a,20b内に摺動自在に遊挿されるようにな
っている。
【0026】即ち、カバー固定ピン15がカバー部固定
用切欠部20a,20b内に遊挿することで、カバー本
体10の各ガイド側板20A,20Bへの閉じた状態を
安定したものとし、また不用意に開放してしまうことを
防止することができる。また、各ガイド側板20A,2
0Bの後方箇所には、突起部24が形成され、該突起部
24とカバー本体10の被付勢ピン14との間に引張り
ばね25が装備されている。この引張りばね25によ
り、カバー本体10を介してメモリカード2をその挿入
方向に常時付勢することができるようになっている。
【0027】メモリカード2をホールドするカバー本体
10は、図4,図7に示すように、メモリカード2をホ
ールドするための引張りばね25が枢支ピン13から僅
かに離れた位置に形成された被付勢ピン14に支持され
ているため、図4に示すようにカバー本体10を開放し
た状態では、枢支ピン13は段付き長穴22の段部22
Bに当接した状態であり、被付勢ピン14と引張りばね
25とによりカバー本体10が枢支ピン13を回転中心
として、後方に回転するように引っ張られるモーメント
が作用し、メモリカード2の出し入れに支障をきたさな
い。
【0028】そして、メモリカード2をホールド状態と
するには、図5に示すように、カバー本体10を閉じる
方向に回転させつつ枢支ピン13をカバー体10の回転
中心として、図8に示すように枢支ピン13を段付き長
穴22の段部22Bに沿って水平切欠22C箇所まで移
動させる。この場合は、今度はコイルばね25の引張力
によって、図6,図9に示すように、被付勢ピン14が
後方に引っ張られ、このときに枢支ピン13も水平切欠
22Cに沿って後方に摺動し、これら一連の動作によっ
てカバー本体10が後方にが引き寄せられ、カード係止
部11はメモリカード2の端部に押圧接触した状態で止
まる。
【0029】上記において、枢支ピン13は段付き長穴
22の被当接面である段部22Bに当接しつつ上昇し、
水平切欠22Cに入り込むものであるが、これはカバー
本体10を閉じるときに当該カバー本体10が垂直状態
から傾斜状態となるに従い、図5に示すようにその内側
が各ガイド側板20A,20Bに設けたガイドピン2
7,27に当接し、該ガイドピン27,27を支点とし
てカバー本体10の回転中心部12が図8に示すように
上昇する。このとき、枢支ピン13も段部22Bに沿っ
て上昇し、水平切欠22Cに到達する。
【0030】このようにして、メモリカード2がレコー
ダ本体部1に完全に押し込まれていない状態であれば、
カバー本体10のカード係止部11によってメモリカー
ド2を送り方向の端部から押し込むように力が働き、レ
コーダ本体部1とメモリカード2の接触をより完全にす
る。また、振動によりメモリカード2が飛び出すような
加速度がかかっても、引張りばね25の引張力と釣り合
うまではメモリカード2をホールドすることが可能とな
り、限界を高めることができる。
【0031】また、衝撃等による大きな加速度がかかる
と想定される場合には、カバー本体10のカード係止部
11に備えた締付ねじ17を枠体20の固定杆26に設
けたねじ穴26Aに螺合することにより、カバー本体1
0を枠体20に確実に固定することができ、メモリカー
ド2のホールド状態の信頼性を高めることが可能とな
る。
【0032】図12に、前述した開閉検知センサ28の
出力によって作動するメモリカード用の制御系の基本構
成を示す。
【0033】この図12において、符号30は二輪車又
は四輪車等における車速等の車両データを収集するデー
タ収集手段を示す。また、符号31はデータ収集手段3
0で収集された車速等の車両データをメモリカード2に
書き込み制御すると共に,外部からの指令等によって当
該メモリカード2内の所定の車両データの読み出し及び
データ出力手段32を介して外部に出力制御する制御部
を示す。また、符号31Aは制御条件等を設定する入力
盤を示す。
【0034】図13,図14に、前述した制御部31の
動作の一例を示す。この内、図13のフローチャート
は、レコーダ本体部1の動作指令信号として、開閉検知
センサ28の出力を利用する場合を示し、図14のフロ
ーチャートは、計測データの書き込み時の動作とこれに
連続して成されるデータ読み出し動作の例を示す。ま
た、図15ではデータの構成例を示す。
【0035】このように、メモリカード2に対するアク
セスを行うタイミングは、カード挿入時と,計測デ
ータ書込時(および読み出し時)である。そして、の
カード挿入時においては、レコーダ本体部1がメモリカ
ード2に書き込まれた動作情報によって制御されるた
め、開閉検知センサ28からのカバー検出信号がメモリ
カード情報の読み込みトリガ信号となっている。にお
いては、計測データを複数のアドレスにまたがって書き
込まなければならない場合、従来例ではカードが途中で
抜かれるとデータは全く意味をなさないが、本実施例で
はこのメモリカード2が途中で抜かれた場合にはカバー
体10に対する検出信号(何も検出されない状態)によ
ってデータの書込が停止され、新たな情報の書き込みが
行われないように制御される。
【0036】このため、本実施例では、カバー本体10
の開閉を検知する開閉検知センサ28を設けたことによ
り、少なくともカバー本体10の開閉状態の確認を確実
に行うことができ、同時に制御部31により、メモリカ
ード2内のデータが有効に保護されるという利点があ
る。
【0037】更に、本実施例では、車両のデータ収集に
メモリカード2を使用する場合、カバー本体10はガイ
ド側板20A,20Bに形成したガイド孔22に枢支ピ
ン13及び被付勢ピン14を遊挿して設け、被付勢ピン
14とガイド側板20A,20Bの後方箇所とを引張り
ね25により連結してカバー本体10が常時後方に引っ
張られるようにしたので、カバー本体10の開閉状態を
確実且つ安定的なものとすることができ、更にその構造
を比較てき簡単なものとすることができる。
【0038】このため、この保持装置をレコーダ本体部
1のメモリカード装着用として使用すると、カバー本体
10のカード係止部11により常時メモリカード2の端
部をレコーダ本体部1内に押圧した状態を維持すること
ができるので、そのメモリカード2のレコーダー本体1
内へのホールドが極めて安定且つ確実にすることができ
る。
【0039】また、前述したようにカバー本体10を極
めて容易にでき開閉することができ、カバー本体10の
開放時においても当該カバー本体10は、被付勢ピン1
4が引張りばね25により常時後方に引っ張られる状態
であることから、開放状態のカバー本体10は前方に倒
れにくく、それゆえに、メモリカード2の挿入,又は排
出の作業時においてカバー本体10がいきなり閉じてし
まうようなこともなく、カバー体10が作業の邪魔にな
らないように機能する。
【0040】更に、カバー体10のカード係止部11
が、常時メモリカード2を押圧状態としているので、レ
コーダー本体部1に微小振動が生じたとしても、メモリ
カード2はより緊密にコネクタに密着した状態を維持さ
せることができる。
【0041】また、カバー本体10のカード係止部11
には把手部16を形成したことにより、カバー体10の
開閉作業時に作業員が容易に開閉を行うことができる。
【0042】そして、カバー本体10のカード係止部1
1には締付ねじ17を、フレーム20側には締付ねじ1
7に螺合自在なねじ穴26Aを設けたことにより、カバ
ー本体10を枠体20に対して閉じた状態を有効に維持
することができる。
【0043】
【発明の効果】本発明は以上のように構成され機能する
ので、これによると、カバー本体の開閉操作に際しては
切替え保持機構が作用してカバー本体の開閉操作を容易
に行うことができ、同時にメモリカードの着脱が容易と
なり、また、カバー本体の回動端部に設けられたカード
係止部の作用により車両走行中の各種衝撃にあってもメ
モリカードの離脱動作をほぼ完全に阻止することがで
き、更に、カバー本体の開閉操作に連動して当該カバー
体の開閉を検知する開閉検知センサを装備することによ
り、メモリカード内のデータを有効に保護するためのタ
イミング信号を極簡単な構成で得ることができるという
従来にない優れたメモリカード保持装置を提供すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す斜視図である。
【図2】図1に示す実施例の一部省略した縦断側面図で
ある。
【図3】図1内におけるカバー本体の回動中心部に装備
された枢支ピン及び被付勢ピンとガイド孔との関係を示
す斜視図である。
【図4】図1の動作を示す図で、カバー本体の開放状態
を示す説明図である。
【図5】図1の動作を示す図で、カバー本体が閉じ始め
た状態を示す説明図である。
【図6】図1の動作を示す図で、カバー本体が閉じた状
態を示す説明図である。
【図7】カバー本体が開いた時の枢支ピンと被付勢ピン
の状態を示す説明図である。
【図8】カバー本体が閉じ始めた時の枢支ピンと被付勢
ピンの状態を示す図である。
【図9】カバー本体が閉じた時の枢支ピンと被付勢ピン
の状態を示す説明図である。
【図10】図1に示す実施例にカバー本体用の開閉検知
センサを設けた場合の例を示す略示図である。
【図11】図10における開閉検知センサ作動する状態
を示す拡大説明図である。
【図12】図11における開閉検知センサを含むメモリ
用動作制御系の例を示すブロック図である。
【図13】図12の制御系における制御部の動作を示す
フローチャートである。
【図14】図12の制御系における制御部の他の動作を
示すフローチャートである。
【図15】図12の制御系におけるメモリ内のデータの
構成例を示す説明図である。
【符号の説明】
1 レコーダ本体部 2 メモリカード 10 カバー本体 11 カード係止部 12 回転中心部 14 被付勢ピン 15 カバー固定ピン 16 把手部 17 締付ねじ 20 枠体 20A,20B ガイド側板 20a,20b カバー固定用切欠部 21 替え保持機構 22 段付き長穴 22B 段部 25 コイルばね 26 固定杆 27 カバー用ガイド機構としての一対のガイドピン 28 開閉検知センサとしてのプッシュスイッチ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両の走行データを収録するレコーダ本
    体部に沿って配設され,前記レコーダ本体部のメモリカ
    ードを着脱自在に保持するカバー本体と、このカバー本
    体を支持する枠体とを備えたメモリカード保持装置にお
    いて、 前記カバー本体を、一端部にメモリカード用のカード係
    止部を有すると共に他端部に回転中心部を備えた断面L
    字状の板状部材により形成すると共に、 前記カバー本体の回転中心部と前記枠体との間に、前記
    カバー本体が外部操作により起立状態又は倒置状態に設
    定された場合に当該各状態を切替え保持する切替え保持
    機構を装備し、 前記カバー本体の倒置状態設定に際して作動し当該カバ
    ー本体を前記メモリカードの上側に案内するカバー用ガ
    イド機構を前記枠体に装備したことを特徴とするメモリ
    カード保持装置。
  2. 【請求項2】 前記切替え保持機構を、前記カバー本体
    の回転中心部で当該カバー本体の左右に突設された被付
    勢ピンと、前記枠体に形成され前記被付勢ピンを前記カ
    バー本体の起立状態又は倒置状態により異なった位置に
    案内する段付き長穴と、前記被付勢ピンと前記枠体との
    間に装備され,前記カバー本体の起立状態又は倒置状態
    を維持するコイルばねとにより構成したことを特徴とす
    る請求項1記載のメモリカード保持装置。
  3. 【請求項3】 前記カバー用ガイド機構を、前記カバー
    本体の両側に位置する前記枠体部分に装備され且つ前記
    カバー本体の倒置動作に際してその位置を設定する一対
    のガイドピンにより構成したことを特徴とする請求項1
    記載のメモリカード保持装置。
  4. 【請求項4】 前記枠体に、前記カバー本体が倒置状態
    に設定された場合に当該カバー本体の倒置状態を検知し
    これを前記メモリカードに対する書き込み又は読み出し
    信号として出力する開閉検知センサを装備したことを特
    徴とする請求項1記載のメモリカード保持装置。
JP5321059A 1993-11-26 1993-11-26 メモリカード保持装置 Withdrawn JPH07152881A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2000357208A (ja) * 1999-06-15 2000-12-26 D D K Ltd メモリカード用アダプタカード
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