JPH07152609A - I/oカード動作確認方式 - Google Patents
I/oカード動作確認方式Info
- Publication number
- JPH07152609A JPH07152609A JP5299391A JP29939193A JPH07152609A JP H07152609 A JPH07152609 A JP H07152609A JP 5299391 A JP5299391 A JP 5299391A JP 29939193 A JP29939193 A JP 29939193A JP H07152609 A JPH07152609 A JP H07152609A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- card
- operation state
- outside
- modem
- operating state
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】JEIDA規格に準拠したI/Oカードにおい
て、I/Oカード外部からの動作状態の確認を可能とす
ることにある。 【構成】I/Oカードの動作状態を検出するための検出
機構、検出した動作状態を表示するための表示機構、及
び動作状態を音声により出力するための音声出力機構よ
り構成される。 【効果】I/Oカード外部からI/Oカードの動作状態
の確認を可能とする効果がある。
て、I/Oカード外部からの動作状態の確認を可能とす
ることにある。 【構成】I/Oカードの動作状態を検出するための検出
機構、検出した動作状態を表示するための表示機構、及
び動作状態を音声により出力するための音声出力機構よ
り構成される。 【効果】I/Oカード外部からI/Oカードの動作状態
の確認を可能とする効果がある。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はJEIDA規格に準拠
し、外部と接続する機能を持ったI/Oカードに関し、
I/Oカードの動作状態を外部から確認することを可能
とするI/O動作確認方式に関する。
し、外部と接続する機能を持ったI/Oカードに関し、
I/Oカードの動作状態を外部から確認することを可能
とするI/O動作確認方式に関する。
【0002】
【従来の技術】ICメモリカードガイドライン(パソコ
ン用ICメモリカードの標準仕様)であるJEIDA
Ver. 4.1規格によれば、物理仕様においてカー
ド寸法等については記載されているが、I/Oカードの
動作状態を表示することについては考慮されていない。
ン用ICメモリカードの標準仕様)であるJEIDA
Ver. 4.1規格によれば、物理仕様においてカー
ド寸法等については記載されているが、I/Oカードの
動作状態を表示することについては考慮されていない。
【0003】そのため、従来JEIDA標準ソケットコ
ネクタを持つデータ端末装置とI/Oカードにより構成
されるシステムにおいて、I/Oカードの動作状態を確
認するには、I/Oカード内部で検出した動作状態を前
記JEIDA標準ソケットコネクタを介してデータ端末
装置から読み込まなければならず、動作中にはI/Oカ
ードの動作状態の確認ができなかった。
ネクタを持つデータ端末装置とI/Oカードにより構成
されるシステムにおいて、I/Oカードの動作状態を確
認するには、I/Oカード内部で検出した動作状態を前
記JEIDA標準ソケットコネクタを介してデータ端末
装置から読み込まなければならず、動作中にはI/Oカ
ードの動作状態の確認ができなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従って、従来の動作確
認方法では、動作状態を確認する毎にデータ端末装置か
らI/Oカード内部で検出した動作状態を読み込まなけ
ればならず、動作中には動作状態の確認ができないとい
う問題があった。
認方法では、動作状態を確認する毎にデータ端末装置か
らI/Oカード内部で検出した動作状態を読み込まなけ
ればならず、動作中には動作状態の確認ができないとい
う問題があった。
【0005】本発明の目的は、このような従来の問題点
を解決するために、I/Oカード内部で検出した動作状
態を読み込まなくてもI/Oカードの外部からI/Oカ
ードの動作状態を確認できる方式を提供することにあ
る。
を解決するために、I/Oカード内部で検出した動作状
態を読み込まなくてもI/Oカードの外部からI/Oカ
ードの動作状態を確認できる方式を提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明は、JEIDA規格に準拠し、外部と接続す
る機能を持ったI/Oカードにおいて、I/Oカードの
動作状態をI/Oカード外部から確認できるようにする
ために、動作状態を検出するための検出機構と、動作状
態を表示するための表示機構を設ける。
に、本発明は、JEIDA規格に準拠し、外部と接続す
る機能を持ったI/Oカードにおいて、I/Oカードの
動作状態をI/Oカード外部から確認できるようにする
ために、動作状態を検出するための検出機構と、動作状
態を表示するための表示機構を設ける。
【0007】さらに、I/Oカードの動作状態を音声に
より出力する音声出力機構を設けることにより、I/O
カードの動作状態をI/Oカード外部から確認できるよ
うにする。
より出力する音声出力機構を設けることにより、I/O
カードの動作状態をI/Oカード外部から確認できるよ
うにする。
【0008】
【作用】本発明においては、I/Oカードの動作状態を
検出するための検出機構でI/Oカードの動作状態を検
出し、検出した動作状態を表示機構で表示する。あるい
は動作状態を音声出力機構から出力する。
検出するための検出機構でI/Oカードの動作状態を検
出し、検出した動作状態を表示機構で表示する。あるい
は動作状態を音声出力機構から出力する。
【0009】これにより、I/Oカードの動作中におい
ても外部からの動作状態の確認が可能となる。
ても外部からの動作状態の確認が可能となる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例をI/Oモデムカー
ドを例に取り上げ、図1、図2、図3、図4、図5及び
図6を用いて説明する。
ドを例に取り上げ、図1、図2、図3、図4、図5及び
図6を用いて説明する。
【0011】図1は本発明の一実施例を示すI/Oモデ
ムカードのブロック構成図であり、インタフェース制御
部1は、データ端末装置とI/Oモデムカードの内部バ
ス12を制御する。
ムカードのブロック構成図であり、インタフェース制御
部1は、データ端末装置とI/Oモデムカードの内部バ
ス12を制御する。
【0012】処理部2は、データ端末装置からのコマン
ド処理、I/Oモデムカード全体の制御等を行なう。
ド処理、I/Oモデムカード全体の制御等を行なう。
【0013】RAM3はランダムアクセスメモリであ
り、データ通信の送受信バッファ等に使用し、ROM4
はリードオンリーメモリであり、I/Oモデムカード制
御プログラム等を格納する。
り、データ通信の送受信バッファ等に使用し、ROM4
はリードオンリーメモリであり、I/Oモデムカード制
御プログラム等を格納する。
【0014】不揮発メモリ5は、不揮発性を要するI/
Oモデムカード設定情報、あるいはカード属性情報等を
格納する。
Oモデムカード設定情報、あるいはカード属性情報等を
格納する。
【0015】モデム制御部6は、送受信データの変調、
復調等の信号処理を行なう。
復調等の信号処理を行なう。
【0016】通信制御部7は、送受信データの処理、I
/Oモデムカードの動作状態等の制御を行なう。
/Oモデムカードの動作状態等の制御を行なう。
【0017】表示制御部8は、I/Oモデムカードの動
作状態を検出し、表示部11へ出力する。
作状態を検出し、表示部11へ出力する。
【0018】NCU部9は、接続回線の制御を行ない、
電話回線に接続するユニットである。
電話回線に接続するユニットである。
【0019】音声出力部10は、電話回線の信号を音声
として出力する。
として出力する。
【0020】図2はI/Oモデムカードの表示機構回路
図であり、LED101〜106はI/Oモデムカード
の動作状態を表示させるためのものである。LED10
1のRD(受信)は、I/Oモデムカードが相手モデム
からデータを受信している時に点灯させる。LED10
2のSD(送信)は、I/Oモデムカードから相手モデ
ムにデータを送信している時に点灯させる。LED10
3のER(端末レディ)は、データ端末装置の動作準備
ができている時に点灯させる。LED104のCD(キ
ャリア検出)は、相手モデムからキャリアを受信してい
る時に点灯させる。LED105のRS(送信要求)
は、データ端末装置からI/Oモデムカードが送信要求
の信号を受信した時に点灯させる。LED106のCS
(送信可能)は、I/Oモデムカードが相手モデムへデ
ータを送信可能である時に点灯させる。
図であり、LED101〜106はI/Oモデムカード
の動作状態を表示させるためのものである。LED10
1のRD(受信)は、I/Oモデムカードが相手モデム
からデータを受信している時に点灯させる。LED10
2のSD(送信)は、I/Oモデムカードから相手モデ
ムにデータを送信している時に点灯させる。LED10
3のER(端末レディ)は、データ端末装置の動作準備
ができている時に点灯させる。LED104のCD(キ
ャリア検出)は、相手モデムからキャリアを受信してい
る時に点灯させる。LED105のRS(送信要求)
は、データ端末装置からI/Oモデムカードが送信要求
の信号を受信した時に点灯させる。LED106のCS
(送信可能)は、I/Oモデムカードが相手モデムへデ
ータを送信可能である時に点灯させる。
【0021】図3はI/Oモデムカードの音声出力機構
回路図であり、電話回線の信号を増幅器107で増幅さ
せ、増幅された信号を小型発音体108から音声により
出力させる。
回路図であり、電話回線の信号を増幅器107で増幅さ
せ、増幅された信号を小型発音体108から音声により
出力させる。
【0022】図4はI/Oモデムカード本体に表示部を
設けた例であり、I/Oモデムカード201をデータ端
末装置に実装した際に、表示用のLED101〜106
を外部から確認できる位置に配置することにより、I/
Oモデムカード外部からの動作状態の確認を可能とす
る。
設けた例であり、I/Oモデムカード201をデータ端
末装置に実装した際に、表示用のLED101〜106
を外部から確認できる位置に配置することにより、I/
Oモデムカード外部からの動作状態の確認を可能とす
る。
【0023】図5はI/Oモデムカード本体に接続する
NCUのコネクタ部301に表示部を設けた例であり、
前記コネクタの上部にLED101〜106を配置する
ことにより、I/Oモデムカード外部からの動作状態の
確認を可能とする。
NCUのコネクタ部301に表示部を設けた例であり、
前記コネクタの上部にLED101〜106を配置する
ことにより、I/Oモデムカード外部からの動作状態の
確認を可能とする。
【0024】図6はI/Oモデムカード本体に接続する
NCU部に表示部を設けた例であり、NCU部の上部に
LEDを配置することにより、外部から動作状態の確認
を可能とする。またNCU部に小型発音体を実装し、電
話回線の信号を音声により出力することによって、I/
Oモデムカード外部からの動作状態の確認を可能とす
る。
NCU部に表示部を設けた例であり、NCU部の上部に
LEDを配置することにより、外部から動作状態の確認
を可能とする。またNCU部に小型発音体を実装し、電
話回線の信号を音声により出力することによって、I/
Oモデムカード外部からの動作状態の確認を可能とす
る。
【0025】以上説明したように、本実施例によれば、
データ端末装置からI/Oカード内部で検出した動作状
態を読み込む必要が無く、I/Oカード外部からI/O
カードの動作状態を確認できる。
データ端末装置からI/Oカード内部で検出した動作状
態を読み込む必要が無く、I/Oカード外部からI/O
カードの動作状態を確認できる。
【0026】また、本発明は本実施例で説明したI/O
モデムカードに限らず、I/OLANカード、I/OI
SDNカード等のI/Oカードについても、表示部を設
けることにより、I/Oカード外部からI/Oカードの
動作状態を確認できる。
モデムカードに限らず、I/OLANカード、I/OI
SDNカード等のI/Oカードについても、表示部を設
けることにより、I/Oカード外部からI/Oカードの
動作状態を確認できる。
【0027】
【発明の効果】本発明によれば、従来のように、データ
端末装置からI/Oカード内部で検出した動作状態を読
み込む必要が無く、I/Oカード外部からI/Oカード
の動作状態の確認を可能とする効果がある。
端末装置からI/Oカード内部で検出した動作状態を読
み込む必要が無く、I/Oカード外部からI/Oカード
の動作状態の確認を可能とする効果がある。
【0028】また、本発明はNCU部に小型発音体を実
装し、I/Oカードの動作状態を音声により出力するこ
とによって、I/Oカード外部からの動作状態の確認を
可能とする効果もある。
装し、I/Oカードの動作状態を音声により出力するこ
とによって、I/Oカード外部からの動作状態の確認を
可能とする効果もある。
【図1】I/Oモデムカードのブロック構成図
【図2】I/Oモデムカードの表示機構回路図
【図3】I/Oモデムカードの音声出力機構回路図
【図4】I/Oモデムカード本体に表示部を設けた例
【図5】I/Oモデムカード本体に接続するNCUのコ
ネクタ部に表示部を設けた例
ネクタ部に表示部を設けた例
【図6】I/Oモデムカード本体に接続するNCU部に
表示部を設けた例
表示部を設けた例
1…JEIDAインタフェース制御部、 2…処理部、 3…RAM、 4…ROM、 5…不揮発メモリ、 6…モデム制御部、 7…通信制御部、 8…表示制御部、 9…NCU部、 10…音声出力部、 11…表示部、 101〜106…LED、 107…増幅器、 108…小型発音体、 201…I/Oモデムカード、 301…NCUコネクタ部。
Claims (1)
- 【請求項1】JEIDA規格に準拠し、外部と接続する
機能を持ったI/Oカードにおいて、前記I/Oカード
の動作状態を検出する検出機構と、動作状態を表示する
表示機構を設け、前記I/Oカードの動作状態を外部か
ら確認できる前記I/Oカード本体、もしくはI/Oカ
ード外部との接続部に前記表示機構を配置し、前記I/
Oカードの動作状態を表示することを特徴としたI/O
カード動作確認方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5299391A JPH07152609A (ja) | 1993-11-30 | 1993-11-30 | I/oカード動作確認方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5299391A JPH07152609A (ja) | 1993-11-30 | 1993-11-30 | I/oカード動作確認方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07152609A true JPH07152609A (ja) | 1995-06-16 |
Family
ID=17871955
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5299391A Pending JPH07152609A (ja) | 1993-11-30 | 1993-11-30 | I/oカード動作確認方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07152609A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004107149A1 (ja) * | 2003-04-24 | 2004-12-09 | Softbank Bb Corp. | Pcカード及びpcカードの制御方法 |
WO2004107148A1 (ja) * | 2003-04-24 | 2004-12-09 | Softbank Bb Corp. | Pcカード及びpcカードの制御方法 |
-
1993
- 1993-11-30 JP JP5299391A patent/JPH07152609A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004107149A1 (ja) * | 2003-04-24 | 2004-12-09 | Softbank Bb Corp. | Pcカード及びpcカードの制御方法 |
WO2004107148A1 (ja) * | 2003-04-24 | 2004-12-09 | Softbank Bb Corp. | Pcカード及びpcカードの制御方法 |
CN100429606C (zh) * | 2003-04-24 | 2008-10-29 | 索福帮Bb股份有限公司 | Pc卡及pc卡的控制方法 |
US7484025B2 (en) | 2003-04-24 | 2009-01-27 | Softbank Bb Corp | PC card and PC card control method |
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