JPH07152471A - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

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Publication number
JPH07152471A
JPH07152471A JP5299252A JP29925293A JPH07152471A JP H07152471 A JPH07152471 A JP H07152471A JP 5299252 A JP5299252 A JP 5299252A JP 29925293 A JP29925293 A JP 29925293A JP H07152471 A JPH07152471 A JP H07152471A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pen
power supply
power
input
flop
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5299252A
Other languages
English (en)
Inventor
Iwao Tanaka
巖 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP5299252A priority Critical patent/JPH07152471A/ja
Publication of JPH07152471A publication Critical patent/JPH07152471A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 押圧検知スイッチとしてのペン3を有する情
報処理装置で、ペン3を収納部4に収納することによっ
て一定時間入力がない場合に電源を遮断するオフ機能を
作動させ、オフされた後にペン3を収納部4から取り出
すことで再びパワーオン状態となる機能を有するもので
ある。 【効果】 ペンを収納部に収納しないことにより、使用
中の電源断を防ぐことができる。さらに操作を再開する
場合、ペンを収納部から取り出す行為により電源を入れ
ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ペンワープロ,ペンコ
ンピュータ,ペン電子手帳で知られるペンを用いる情報
処理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、電卓などにおいて、一定時間操作
が行われないと、自動的に電源を遮断する機能が実現さ
れている。また、特開平2−85920号公報には、一
定時間操作が行われないと、自動的に表示装置への電源
のみを遮断する機能が提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ペンを用い
る情報処理装置にこれら従来の技術を用いた場合、一定
時間操作が行われないと、たとえ操作者に電源を切断す
る意志がなくとも、自動的に電源が遮断されてしまい、
再び操作を開始するためには電源スイッチを入れなけれ
ばならない。また、表示装置への電源のみを遮断する機
能では、新たなキー入力を待たねばならないため、その
ための電力を消費する。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記のような課
題を解決するため、ポインティングデバイスとしてのペ
ンを有する情報処理装置において、ペンを収納部に収納
することによって、一定時間入力がない場合に電源を遮
断するオートパワーオフ機能を作動させ、オートパワー
オフされた後に、ペンを収納部から取り出すことで再び
パワーオン状態となる機能を有する、文書格納手段を持
つものである。
【0005】また、ポインティングデバイスとしてのペ
ンを有する情報処理装置において、ペンを収納部に収納
することによって、一定時間入力がない場合に電源を遮
断するオートパワーオフ機能を作動させ、オートパワー
オフされた後に、ペンを押下することで再びパワーオン
状態となる機能を有する、文書格納手段を持つものであ
る。
【0006】
【作用】情報処理装置の操作者は継続使用の意志表明と
して、ペンを収納部に収納しないことにより、使用中に
おける装置の電源の遮断を防ぐことができる。
【0007】
【実施例】本発明のペンによる自動パワーオン状態を有
する情報処理装置について、図面と共に具体的に説明す
る。以下の説明で用いるSRフリップフロップとは、1
ビットの情報を記憶する基本的なデジタル回路であるフ
リップフロップの一種である。S,Rの一組のインプッ
トと、Q,(−)Qの一組のアウトプットをもち、入力
される信号により、下表に示す特性表のような動作特性
をもつ。
【0008】
【表1】
【0009】即ち、 ・S、Rがともに0の場合は、フリップフロップの状態
は変化しない。 ・Sが1、Rが0の場合には、フリップフロップはセッ
ト状態となり、Q、(ー)Qの 値はそれぞれ1、0と
なる。 ・Sが0、Rが1の場合には、フリップフロップはリセ
ット状態となし、Q、(ー)Q の値はそれぞれ0、1
となる。 ・S,Rがともに1の場合は、出力が確定できないた
め、禁止状態と呼ばれ、その状態を避けるよう回路を組
む必要が有る。
【0010】本発明の一実施例の装置は図1に示すブロ
ック回路図の通りで、符号1は装置本体で、5ボルト
(V)の電源2は電源装置9より供給される。ポインテ
ィングデバイスのペン3は、先端に押下を検出するスイ
ッチ13(図2参照)を有し、ペン収納部4に収納され
る。スイッチ5はペン3がペン収納部4に収納される電
源2とCPU6を接続し、収納されていない場合は電源
2とSRフリップフロップ8のインプットSを接続す
る。上記CPU6はパワーオフまでの時間の経時計測機
能をもつ中央演算処理装置である。
【0011】電源7はSRフリップフロップ8を駆動さ
せる電源であり、電源装置9とは独立しており、この電
源装置9の一方の端子はリレー10を通して本体に接続
されており、このリレー10はSRフリップフロップ8
のアウトプットQが1のときに電源装置9と本体とを接
続する。尚、符号11はキーボードであり、12は現在
の処理の状態を常に記憶している、電源装置9とは独立
な電源によりバックアップされているか若しくは不揮発
性の記憶装置である。
【0012】電源オンの状態でペン3が収納部4に収納
されると、収納部4のスイッチ5がペン3の収納を検知
し、CPU6に信号を送る。その後、キーボード11等
からのキー入力が中断されると、CPU6は経時計測動
作を開始する。計測動作中にキー入力や、ペン3の収納
部4からの取り出しが行われた場合、CPU6は計測動
作を中断し、通常の動作に戻る。カウント動作中にキー
入力や、ペン3の収納部4からの取り出しが行われず
に、あらかじめ設定した時間が経過すると、CPU6は
フリップフロップ8のインプットRに1をインプットす
る。フリップフロップ8はその動作特性により、アウト
プットQ、(−)Qからそれぞれ0、1をアウトプット
する。アウトプットQの信号0を受けて、リレー10は
電源装置9を本体1から切断する。
【0013】その後、ペン3が収納部4から取り出され
ると、収納部4のスイッチ5がペン3の取り出しを検知
し、フリップフロップ8のインプットSに1をインプッ
トする。フリップフロップ8はその動作特性により、ア
ウトプットQ、(−)Qからそれぞれ1、0をアウトプ
ットする。アウトプットQの信号1を受けて、リレー1
0は電源装置9を本体1と接続する。CPU6は記憶装
置12に記憶されている電源切断前の情報から、動作を
再開する。
【0014】上記動作のフローは図5に示す通りであ
る。
【0015】本発明の他の実施例の装置は図3に示すブ
ロック回路図の通りで、上記図1と同様に、符号14は
装置本体で、5ボルト(V)の電源15は電源装置22
より供給される。ポインティングデバイスのペン16
は、先端に押下を検出するスイッチ26(図4参照)を
有し、ペン収納部16に収納される。スイッチ18はペ
ン16がペン収納部17に収納されると電源15とCP
U19を接続し、収納されていない場合は電源15とS
Rフリップフロップ21のインプットSを接続する。上
記CPU19はパワーオフまでの時間の経時計測機能を
もつ中央演算処理装置である。
【0016】電源20はSRフリップフロップ21を駆
動させる電源であり、電源装置22とは独立しており、
この電源装置22の一方の端子にリレー23を通して本
体に接続されており、このリレー23はSRフリップフ
ロップ21のアウトプットQが1のときに電源装置21
と本体とを接続する。尚、符号24はキーボードであ
り、25は現在の処理の状態を常に記憶している、電源
装置22とは独立な電源によりバックアップされている
か若しくは不揮発性の記憶装置である。
【0017】電源オンの状態でペン16が収納部17に
収納されると、収納部のスイッチ18がペン16の収納
を検知し、CPU19に信号を送る。その後、キーボー
ド24等からのキー入力が中断されると、CPU19は
経時計測動作を開始する。計測動作中にキー入力や、ペ
ン16の押下が行われた場合、CPU19は計測動作を
中断し、通常の動作に戻る。カウント動作中にキー入力
や、ペン16の押下が行われずに、あらかじめ設定した
時間が経過すると、CPU19はフリップフロップ21
のインプットRに1をインプットする。フリップフロッ
プ21はその動作特性により、アウトプットQ、(−)
Qからそれぞれ0、1をアウトプットする。アウトプッ
トQの信号0を受けて、リレー23は電源装置22を本
体14から切断する。
【0018】その後、ペン16が押下されると、ぺん1
6のスイッチ26がペン16の押下を検知し、フリップ
フロップ21のインプットSに1をインプットする。フ
リップフロップ21はその動作特性により、アウトプッ
トQ、(−)Qからそれぞれ1、0をアウトプットす
る。アウトプットQの信号1を受けて、リレー23は電
源装置22を本体14と接続する。CPU19は記憶装
置25に記憶されている電源切断前の情報から、動作を
再開する。上記動作のフローは図6に示す通りである。
【0019】
【発明の効果】本発明を実施することにより、操作者は
装置の継続使用の意志表明として、ペンを収納部に収納
しないことにより、使用中の電源断を防ぐことができ
る。また、席を離れるなど、長時間操作しない場合も、
ペンを収納場所に収納しておくことにより、一定時間後
に電源が切断され、電力消費を抑える事ができ、さらに
操作を再開する場合も、ペンを収納部から取り出す、あ
るいはペンを押下するという行為により電源を入れるこ
とができるため、操作者は、操作を続行する行為のみ
で、スイッチを入れるということを意識せずに操作を再
開できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本装置の一実施例を示すブロック回路図であ
る。
【図2】本装置に用いる検知スイッチをもつペンの電気
回路図である。
【図3】本装置の他の実施例を示すブロック回路図であ
る。
【図4】本装置に用いる検知スイッチを持つペンの他の
電気回路図である。
【図5】本装置の動作フローチャートである。
【図6】本装置の他の動作フローチャートである。
【符号の説明】
3,16 ペン 4,17 収納部 8,21 SRフリップフロップ 9,22 電源装置 10,23 リレー 11,24 キーボード 12,25 不揮発性の記憶装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G06F 17/21

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポインティングデバイスとしてのペンを
    収納部に収納することによって、一定時間入力がない場
    合に電源を遮断するオートパワーオフ機能を作動させ、
    オートパワーオフされた後に、ペンを収納部から取り出
    すことで再びパワーオン状態となる機能を有する、文書
    格納手段を持つ情報処理装置。
  2. 【請求項2】 ポインティングデバイスとしてのペンを
    収納部に収納することによって、一定時間入力がない場
    合に電源を遮断するオートパワーオフ機能を作動させ、
    オートパワーオフされた後に、ペンを押下することで再
    びパワーオン状態となる機能を有する、文書格納手段を
    持つ情報処理装置。
JP5299252A 1993-11-30 1993-11-30 情報処理装置 Pending JPH07152471A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5299252A JPH07152471A (ja) 1993-11-30 1993-11-30 情報処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5299252A JPH07152471A (ja) 1993-11-30 1993-11-30 情報処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07152471A true JPH07152471A (ja) 1995-06-16

Family

ID=17870129

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5299252A Pending JPH07152471A (ja) 1993-11-30 1993-11-30 情報処理装置

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JP (1) JPH07152471A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6223294B1 (en) 1997-07-31 2001-04-24 Fujitsu Limited Pen-input information processing apparatus with pen activated power and state control

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6223294B1 (en) 1997-07-31 2001-04-24 Fujitsu Limited Pen-input information processing apparatus with pen activated power and state control

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