JPH03105408A - 電子機器 - Google Patents

電子機器

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Publication number
JPH03105408A
JPH03105408A JP1241742A JP24174289A JPH03105408A JP H03105408 A JPH03105408 A JP H03105408A JP 1241742 A JP1241742 A JP 1241742A JP 24174289 A JP24174289 A JP 24174289A JP H03105408 A JPH03105408 A JP H03105408A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cpu
circuit
key input
control circuit
key
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1241742A
Other languages
English (en)
Inventor
Akio Katou
秋朗 加藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP1241742A priority Critical patent/JPH03105408A/ja
Publication of JPH03105408A publication Critical patent/JPH03105408A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野1 本発明は電子機器,特に内部にCPUおよびその外部の
回路部材の制御に必要な制御回路部材を一体化した制御
手段を有する電子#!器に関するものである. [従来の技術] 従来より、電池駆動の電子機器において、消費電力を低
減するため、主電源がオンの状態でもデータ処理や計算
を行なっていない(たとえばキー人力待ち)!tl1間
では,主制御部としてのCPUへのクロック供給を停止
し、キー人力に応じてCPUの動作を再開する節電技術
が知られている. [発明が解決しようとする課題] 一方,機器の小型化、コストダウンのため、機器の制御
回路の集積化が進んでおり、主制御部のCPU.ROM
.RAMあるいは周辺内蔵回路などを1チップLSI化
したマイクロプロセッサが知られている. ところが,このようなプロセッサでも、上記の節電モー
ドではCPU部へのクロック供給のみを停止し,他の内
蔵周辺回路にはクロックを供給しており,機器の消費電
力を大幅に低減することはできなかった. 本発明の課題は、以上の問題を解決し、電子機器の消費
電力を大きく低減することにある.[課題を解決するた
めの千段] 以上の課題を解決するために、本発明においては、内部
にC P Uおよびその外部の回路部材の制御に必要な
制御回路部材を一体化した制御手段を有する電子機器に
おいて、前記制御手段の所定制御処理を必要としない期
間において前記制御手段内部のCPUJll5よび制御
回路部材に対するクロック供給を停止させる動作制御手
段を設けた構成を探用した. [作 用1 以上の構成によれば、制御手段内のCPUのみならず、
外部の回路部材の制御に必要な制御回路部材に対するク
ロック供給を停止させることにより消費電力を低減でき
る。
[実施例1 以下,図面に示す実施例に基づき、本発明を詳細に説明
する。
第1図において、符号1はC P U 5、発振制御回
路1015よびこれらの回路にクロックを供給する発振
制御回路IOをlチップ化したマイクロプロセッサであ
る. マイクロプロセッサlの発振制御回路には、水晶振動子
などからなる発振子9が接続される。CPU5.内蔵周
辺回路6に対する発振制御回路IOからのクロック供給
は、独立した信号線11.12を介して行なわれる。
C P U 5と内蔵周辺回路6は、アドレスバスおよ
びデータパスからなる内部バス7および各種制御!18
によって接続される。内蔵周辺回路6と外部の周辺回路
(たとえばプリンタや表示器などからなる)2は、外部
バス3および各種制御線(リード/ライト、あるいはチ
ップセレクト線などを含む)4によって接続される. 本実施例では、キー人力はサブCPUl7を介して制御
する.すなわち,サブCPUl7は公知のキー人力制御
用のCPUなどから構成され、内蔵周辺回路6とバスl
6を介して接続される。リブCPU l 7は、信号線
l5を介して公知のキーマトリクス回路などを用いてキ
ー人力を検出するキー人力装置l4と接続される。
サブC P U l 7は定期的にキー人力装置14に
対してキースキャン信号を出力し、キー人力があった場
合その入力に対応した情報をバスl6を介してマイクロ
プロセッサlに伝達する.CPU5および内蔵周辺回路
6に対する信号線11.12を介したクロック供給は、
内蔵周辺回路6に含まれる制御回路が信号線l3を介し
て発振制御回路10を制御することによってオンまたは
オフされる。内蔵周辺回路6に含まれるこの制御回路6
aは内蔵周辺回路6の他の部分に対するクロック供給が
停止されている時でも動作可能であり、制御回路6aは
サブCPU l 7からのキー人力を常時検出できるも
のとする. なお、装置の電源は、不図示の電池および安定化回路な
どからなる?Sf源回路から供給されるものとする. 制御回路6aを用いたマイクロプロセッサl全体の制御
手類を示した状態遷移図を、第2図に示す.第2図の手
順は主電源投入状態で行なわれる.第1図の構成におい
て通常のデータ処理(たとえば計算、言語処理など)を
行なっている時(第2図の状態41)は、マイクロプロ
セッサ1内ではCPU5、内蔵周辺回路6に動作クロッ
クが供給され、所定の処理動作を行なっている。
この処理動作はキー人力装置l4を介した人力操作(サ
ブCPUl7によって検出され、マイクロプロセッサl
に入力される)に応じて進められる.このキー人力待ち
は状態4lのデータ処理内部で、あるいは所定のデータ
処理が終了した場合には状態42で検出される。
状態42におけるマイクロプロセッサのキー人力待ち朋
間では、内蔵タイマなどを用いてキー人力が連続して行
なわれない時間が計測されており、このキー人力無しの
時間が一定値に達すると状態43に進む. 状態43ではマイクロプロセッサlのC P U 5は
内蔵周辺回路6を介して周辺回路2の消費電力が最も少
なくなるように、また供給するクロックが停止する前の
状態を保持できるように設定するとともに、状!rJ.
44ではCPU5j;よび内蔵周辺回路6の制御回路6
aを除く部分に対するクロック供給を停ILする.この
クロック供給は信号線11.12を遮断するか、あるい
は発振そのものを停止させることによって行なう. 状態43.44では、内蔵周辺回路6内の制御回路6a
は常にサブCPU17からのキー人力情報を検出してい
る.何らかのキー人力がキー人力装置I4で行なわれる
と、サブCPUl7は入力されたキーのコードをCPU
5、あるいは内蔵周辺回路6が再び動作し始めた時に利
用できるようにラッチし.!いて信号IIl6に含まれ
る所定のラインを使用して制御回路6aにキー人力があ
ったことを報知する. 制御回路6aはこれを検出し、信号線l3を介して発振
制御回路IOからCPU5、内蔵周辺回路6に対するク
ロック供給を開始させる.このクロック供給開始は、信
号線11,12を接続状態とする、あるいは発振そのも
のを開始させることによって行なう,CPU5は再起動
されるとサブCPUl7がラッチしたキー人力データを
取り込んで、状態4lのデータ処理に戻る. 以上のように、本実施例による電子機器においては,周
辺回路を含むマイクロプロセッサのデータ処理を必要と
しない時、プロセッサのほぼ全てのシステム動作を停止
しているので、消費電力を大幅に節約し,電池の寿命を
延長して機器の駆動時間を延ばすことができるという優
れた効果がある. また,上記実施例によればキー人力をサブcPUl7で
検出し,マイクロプロセッサlが休止している状態でも
入力されたキーの情報を保持できるため、ユーザは何ら
再起動の操作を行なうことなく,所望のキー操作を行な
うだけでマイクロプロセッサの休止、あるいは再起動を
意識せずに作業を行なえる. 以上ではサブCPUを用いる構成を示したが、第3図の
ようにサブCPUを用いず、キー人力装ral4のキー
操作を周辺回路2に含まれるキースキャン回路l8によ
って行なう構成も考えられる. キー人力装置l4はキースキャン回路l8と信号線l9
によって接続され,また第1図と同様の構成を有するマ
イクロプロセッサ!内の内蔵周辺回路6に含まれる制御
回路6a(不図示)に対して動作開始要求を行なうため
の信号線20によってキー人力装置14とマイクロプロ
セッサlを接続している.その他の構成は、第1図と全
く同様である. キー人力装置14は何らかのキー人力があった場合には
信号線20を介して所定の信号を入力し,マイクロプロ
セッサl内の制御回路6aによってCPU5および内蔵
周辺回路6に対するクロック供給を再開させる.キー人
力データはキースキャン回路l8でラッチし、マイクロ
プロセッサ■の動作が再開した後このラッチされたキー
データを読み取らせる. このようなより簡略な構造によっても,前記実施例とほ
ぼ同様の効果を期待できる.なお、マイクロプロセッサ
l内のCPU5、内蔵周辺回路6に対するクロック供給
の停止制御は,前記実施例と全く同じである. 第3図の実施例ではキー人力装置l4は何らかのキー操
作C全での入力キーのうちいずれかの、少なくとも1つ
)が行なわれた場合,信号I120を介して再起動要求
を発生するが、第4図に示すように特定のスイッチ23
を設け,このスイッチ23の操作によってマイクロプロ
セッサlの再起動を行なってもよい. これにより、キー人力装fil4の構造をより簡略にす
ることができる.ただし、この構成ではマイクロプロセ
ッサlの再起動のためにユーザのスイッチ23の操作が
必要となるため,ユーザはマイクロプロセッサlの動作
状態ないし休止状態を明確に区別できるよう,不図示の
表示器などによって適当な表示を行なう必要がある.な
お,スイッチ23の接点の1つは抵抗2lを介して電源
電圧にプルアップし、他方の電極を抵抗22を介して接
地電位にプルダウンした状態でマイクロプロセッサlの
内蔵周辺回路6に含まれる制御回路6aと接続し、スイ
ッチ23の操作状態を検出する. 以上では、電源に電池を使用することを前提としたが、
消費電力低減効果番ま他の電源を用いる装置においても
同様であるのはいうまでもない.[発明の効果] 以上から明らかなように、本発明によれば、内部にCP
Uおよびその外部の回路部材の制御に必要な制御回路部
材を一体化した制御手段を有する電子機器において、前
記制御手段の所定制御処理を必要としない期間において
前記制御手段内部のCPUJ5よび制御回路部材に対す
るクロック供給を停+hさせる動作制御手段を設けた構
成を採用しているので、制rB+段内のCPUのみなら
ず、外部の回路部材の制御に必要な制御回路部材に対す
るクロック供給を停ILさせることにより消費電力を大
幅に低減でき、電池を電源とする装置においてはその寿
命を延長できるという優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を採用した電子機器の構成を示したブロ
ック図、第2図は第1図の装置の制御を示した状態遷移
図、第3図および第4図はそれぞれ異なる電子機器の構
成を示したブロック図である。 l・・・マイクロプロセッサ 5・・・C P IJ 9・・一発振子 l4−キー人力装置 l7・・−サブCPU l8・・・キースキャン回路 2−・一周辺回路 6−・・内蔵周辺回路 10・・・発振制御回路 16−・−バス 41 42 43 44 ?l’l徂呼咄芝示し■状綬遼杼面 第2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)内部にCPUおよびその外部の回路部材の制御に必
    要な制御回路部材を一体化した制御手段を有する電子機
    器において、 前記制御手段の所定制御処理を必要としない期間におい
    て前記制御手段内部のCPUおよび制御回路部材に対す
    るクロック供給を停止させる動作制御手段を設けたこと
    を特徴とする電子機器。
JP1241742A 1989-09-20 1989-09-20 電子機器 Pending JPH03105408A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1241742A JPH03105408A (ja) 1989-09-20 1989-09-20 電子機器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1241742A JPH03105408A (ja) 1989-09-20 1989-09-20 電子機器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03105408A true JPH03105408A (ja) 1991-05-02

Family

ID=17078869

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1241742A Pending JPH03105408A (ja) 1989-09-20 1989-09-20 電子機器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH03105408A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7000140B2 (en) 2000-11-29 2006-02-14 Renesas Technology Corporation Data processor and data processing system

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7000140B2 (en) 2000-11-29 2006-02-14 Renesas Technology Corporation Data processor and data processing system

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