JPH06314211A - 節電機能を有する電子機器における診断方法 - Google Patents

節電機能を有する電子機器における診断方法

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JPH06314211A
JPH06314211A JP5102198A JP10219893A JPH06314211A JP H06314211 A JPH06314211 A JP H06314211A JP 5102198 A JP5102198 A JP 5102198A JP 10219893 A JP10219893 A JP 10219893A JP H06314211 A JPH06314211 A JP H06314211A
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JP
Japan
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saving mode
power
power saving
diagnostic
hardware
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JP5102198A
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English (en)
Inventor
Masayuki Tosaka
雅之 登坂
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】可搬性を重視した電池駆動のパーソナルコンピ
ュータ等の電子機器において、ハードウェアの診断を行
う診断方法に関し、節電モードを有効活用しながらハー
ドウェアの信頼性を確保する。 【構成】節電モード制御プログラム84は、監視タイマ
10が電子計算機の非操作時間が一定時間経過したと検
出した時、または節電モード移行スイッチ11がオフさ
れたときに、メインメモリ6,IOレジスタ7の内容を
外部記憶装置12に退避させる。その後、節電モード制
御プログラム84は、ポインタ91の示す診断制御プロ
グラム81を実行させ、その診断結果を結果格納エリア
92に格納させた後、節電モードに入る。節電モード制
御プログラム84は、節電モード移行スイッチ11がオ
ンされたときは、結果格納エリア92を参照してエラー
コードがある時は警告を発生してから、節電モードから
復帰させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、節電機能を有する電子
機器における診断方法に係り、特に、可搬性を重視した
電池駆動のパーソナルコンピュータ等の電子機器におい
て、ハードウェアの診断を行う診断方法に関する。
【0002】
【従来の技術】電池駆動のパーソナルコンピュータ等の
可搬型電子機器では、電源である電池の寿命を極力長く
するため、節電機能を有し、無駄な電力消費を抑えるよ
うにしたものが、従来より知られている。上記の節電機
能としては、タイマ監視により、操作が一定時間以上行
われていない場合は、自動的に節電モードに入り、電源
を切断する機能や、手動の節電モード移行スイッチによ
り電源を切断する機能が知られている。
【0003】この節電機能を有する電子機器では、電源
を切断する前に、ハードウェアの状態を不揮発性のメモ
リやハードディスク等の外部記憶装置に退避格納してか
ら、ハードウェアへの電源供給を遮断する。ただし、装
置のメイン電源は、オンのままであり、必要最小限の部
分には、電源は供給されている。また、節電モードから
再度上記の電子機器を使用する場合は、電源を供給後上
記の退避している内容をハードウェアに再設定して、電
源が切れる前の状態に戻すことが一般に行なわれてい
る。
【0004】このような機能により電源を有効に使用す
る節電機能と、節電のために電源を落した場合でも、節
電モードからの復帰時には、電源を落す直前の状態から
直ちに処理を再開できるという操作性を実現できてい
る。
【0005】ところで、通常の電子計算機システムで
は、電源を投入された時点でのみ、リード・オンリ・メ
モリ(ROM)に格納されたプログラムまたはROMの
プログラムによってロードされた診断プログラムが、ハ
ードウェアの初期診断および初期設定を行っている。前
記節電機能を有する電子機器(特に電子計算機)におい
ても、装置のメイン電源を投入すると、上記の通常の電
子計算機システムと同様にしてハードウェアの初期診断
および初期設定が行われる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記の節電機
能を有する電子機器においては、ユーザが装置のメイン
電源の切断を行うことはほとんどなく、一般には、節電
モードを使用した電源切断が行われる。このため、メイ
ン電源投入時にのみ実行されるハードウェアの初期診断
が実行される頻度が減ってしまい、ハードウェア故障が
判明する機会が少なくなってしまう。このため、従来の
節電機能を有する電子機器においては、通常の電子計算
機システムに比し、信頼性が低いという問題がある。
【0007】本発明は、上記の点に鑑みなされたもの
で、節電モードに移行または節電モードからの復帰時
に、初期診断を実行することにより、上記の課題を解決
した節電機能を有する電子機器における診断方法を提供
することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の目的を
達成するため、メイン電源をオン状態としたまま、必要
最小限の部分を除いたハードウェアへの電源を遮断する
節電機能を有する電子機器において、前記節電機能のモ
ードへ移行するときに、電子機器のハードウェアの診断
プログラムを実行し、得られた診断結果を不揮発性の記
憶装置に格納しておくようにしたものである。
【0009】前記節電機能のモードから電子機器の各ハ
ードウェアに電源を供給する節電モード復帰時に、前記
不揮発性の記憶装置の記憶診断結果を参照し、該診断結
果がエラー有りを示しているときは、警報を発生する構
成とすることができる。
【0010】また、前記節電機能のモードへ移行すると
きに実行する前記診断プログラムは、複数の診断プログ
ラムのうち該節電機能のモードへ移行する毎に順次巡回
的に切り換えられる一の診断プログラムであることがで
きる。
【0011】さらに、メイン電源をオン状態としたま
ま、必要最小限の部分を除いたハードウェアへの電源を
遮断する節電機能を有する電子機器において、前記節電
機能のモードから電子機器の各ハードウェアに電源を供
給する節電モード復帰時に、電子機器のハードウェアの
診断プログラムを実行し、得られた診断結果がエラー有
りを示しているときは、警報を発生する構成とすること
ができる。
【0012】
【作用】本発明では、節電機能のモード(節電モード)
に移行するときに診断プログラムが実行されるため、メ
イン電源をオフからオンにしたときと同様に、節電モー
ドから電子機器の各ハードウェアに電源を供給する節電
モード復帰時にも、診断結果を前記記憶装置から得るこ
とができる。
【0013】また、本発明では、前記節電モードへ移行
するときに実行する前記診断プログラムは、複数の診断
プログラムのうち節電モードへ移行する毎に順次巡回的
に切り換えられる一の診断プログラムであるようにした
ため、節電モードへ移行する際の時間をできるだけ短く
することができる。
【0014】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面と共に説
明する。
【0015】図1は本発明方法の一実施例のシステム構
成図を示す。同図中、1は可搬型の電子計算機本体で、
電源回路2から所定電圧の直流電圧が電源電圧として印
加される。電源回路2は、メインの電源スイッチ21と
電池22とを内蔵している。この電源回路2は、電源ス
イッチ21がオンで、かつ、ACプラグ3がコネクタに
接続されているときは(メイン電源がオンのときは)、
ACプラグ3からの商用交流電源電圧を整流した直流電
圧が、電池22を充電すると共に、電源電圧として出力
され、電源スイッチ21がオフのとき(メイン電源がオ
フのとき)、あるいはACプラグ3がコネクタに接続さ
れていないときには、上記電池22から電源電圧を電子
計算機本体1に印加する。
【0016】電子計算機本体1には、中央処理装置(C
PU)5、メインメモリ6、IOレジスタ7、ROM
8、不揮発性メモリ9、監視タイマ10、節電モード移
行スイッチ11および外部記憶装置12が設けられてい
る。CPU5は、上記のメインメモリ6、IOレジスタ
7、ROM8、不揮発性メモリ9に双方向のバス13を
介して接続されており、これらと外部記憶装置12など
の動作を制御する。
【0017】ROM8は、CPU5が実行するプログラ
ムを予め格納している記憶装置で、各々特定のハードウ
エアを診断の対象とした複数の診断プログラム81、8
2および83と、節電モードの制御を行う節電モード制
御プログラム84が格納されている。
【0018】不揮発性メモリ9は、電源が切られてもそ
の記憶内容を保持する、読み書き可能なメモリである。
その内部には、診断プログラム81〜83のうち、次に
実行すべき診断プログラムを示すポインタ91、およ
び、診断プログラムの実行により得られた診断結果を格
納する結果格納エリア92を有する。
【0019】監視タイマ10は、電子計算機の非操作時
間を監視するタイマで、この非操作時間が所定時間経過
した時に検出信号を出力する。監視タイマ10が監視す
る非操作時間は、ユーザが設定可能な時間で、例えば、
1分〜3時間の範囲内に設定可能である。通常は、10
分程度に設定されることが多い。監視タイマ10は、そ
の機能を使用しないディセーブル状態とすることもでき
る。
【0020】節電モード移行スイッチ11は、オンのと
きは、電子計算機本体1の各ハードウェアに電源回路2
からの電源電圧を印加させて、通常の動作を可能とし、
他方、オフのときは、電子計算機本体1のハードウェア
のうち、必要最小限の部分を除いて、電源回路2からの
電源電圧を遮断させて、節電モードに移行させるスイッ
チである。
【0021】節電モード制御プログラム84は、監視タ
イマ10から非操作時間が所定時間経過したことを示す
検出信号が入力されたとき、または、節電モード移行ス
イッチ11がオフとされたときに、電子計算機本体1を
上記の節電モードとする。外部記憶装置12は、この節
電モードに入る前の計算機の各記憶データを退避記憶し
ておく記憶装置である。この外部記憶装置12として
は、ハードディスク、不揮発性メモリ等が考えられる。
【0022】次に、本実施例の動作について、図2乃至
図4のフローチャートとともに説明する。まず、図2に
おいて、電源スイッチ21がオンとされてメイン電源が
オンとされると(ステップ101)、前記ROM8内の
診断プログラム81〜83に制御が渡り(ステップ10
2)、すべての診断プログラム81〜83が実行される
(ステップ103)。この診断プログラム81〜83の
実行の結果、異常があるときはエラー処理が行われ(ス
テップ105)、すべて正常ならば、オペレーティング
システム(OS)のブートストラップ処理が行われる
(ステップ106)。
【0023】上記のブートストラップ処理により、OS
がメインメモリ6にロードされ(ステップ107)、O
S動作が開始される(ステップ108)。そして、アプ
リケーション動作が行われる(ステップ109)。この
状態で、ユーザが所望のソフトウェアを使用することと
なる。
【0024】上記のユーザ使用環境状態下において、ユ
ーザが何の操作も行わずに、前記監視タイマ10によ
り、所定時間経過したと検出されたとき、または、ユー
ザが節電モード移行スイッチ11をオフにしたときには
(ステップ110)、特別な割り込み等により、図3の
ステップ111に進み、節電モード制御プログラム84
に制御が渡る。
【0025】続いて、節電モード制御プログラム84
は、電源を落しても、現在の計算機の状態が失われない
ように、最初にメインメモリ6およびIOレジスタ7の
記憶データを外部記憶装置12に退避記憶する(ステッ
プ112)。次に、節電モード制御プログラム84は、
ハードウェアの診断を行うために不揮発性メモリ9を参
照し、この不揮発性メモリ9内のポインタ91から次に
実行すべき診断プログラムを取得し、診断プログラムに
対するポインタ91の参照およびコール動作に従い、該
当するROM内の診断プログラム(ここでは81とす
る)をコールする(ステップ113)。
【0026】さらに、節電モード制御プログラム84
は、参照したポインタ91の値を更新し(ステップ11
4)、ポインタ91が次の診断プログラム82を示すよ
うにしておく。コールされた診断プログラム81は、そ
の診断動作に従って、メインメモリ6およびIOレジス
タ7のうちの診断対象となっている部分の診断を実行
し、その診断結果がエラー有りを示すか否か判定し(ス
テップ115)、エラー有りを示すときは、そのエラー
コードを不揮発性メモリ9内の結果格納エリア92に格
納する(ステップ116)。
【0027】エラーコードの結果格納エリア92への格
納後、または、診断結果がエラー無しのときには、制御
は、再度節電モード制御プログラム84に戻される。こ
の時点で、計算機の内部状態の退避、および、ハードウ
ェアの診断が完了したので、節電モード制御プログラム
84は、必要最小限の部分を除いて、ハードウェアに提
供する電源を遮断する(ステップ117)。これによ
り、電子計算機本体1は、節電モード状態になり、メイ
ンメモリ6とIOレジスタ7の内容は不定となる。
【0028】次に、復帰の契機となる要因である節電モ
ード移行スイッチ11がオンされたとき(ステップ11
8)や、その他の要因(モデムの特定の信号、リアルタ
イムクロックのアラームによる割り込み、等)の発生が
あると、節電モード制御プログラム84に再度制御が渡
り、図4のステップ119で電源投入か節電モードから
の復帰かを判定する。メインの電源スイッチ21がオフ
からオンにされたメイン電源のオンと判定したときに
は、ステップ120から図2のステップ102に進んで
前記した診断プログラム81〜83に制御が渡り、一
方、節電モードからの復帰と判定したときには、ステッ
プ120からステップ121に進む。
【0029】ステップ121以降では、下記の動作によ
り計算機の内部状態の復帰が行なわれる。まず、節電モ
ード制御プログラム84は、結果格納エリア92に格納
されている診断結果を参照し(ステップ121)、その
参照診断結果がハードウェアの異常を示すものであった
ときは、画面メッセージ、ブザー音等により、ユーザ
(オペレータ)に異常発生を知らせる(ステップ12
2)。
【0030】上記の異常発生の警告後、または、参照診
断結果がエラー無しを示していたときには、節電モード
制御プログラム84は、退避データの復帰動作に従っ
て、外部記憶装置12に退避されていた内容を読み出
し、メインメモリ6、IOレジスタ7の該当部分に再度
設定する(ステップ124)。設定が終った後、プログ
ラム制御が元の状態に戻され、アプリケーション動作が
回復する(ステップ125)。
【0031】ここで、診断結果がハードウェアの異常を
示すものであっても、ユーザ(オペレータ)に異常を警
告した後、アプリケーション動作を回復するようにした
のは(ステップ122,123,124,125)、ハ
ードウェアの異常にもいろいろなレベルがあり、現在使
用しているアプリケーションには支障のないものがある
からである(例えば、RS232Cのポートが壊れてい
ても、通信ソフトウェア等でなければ問題なく使え
る)。しかし、ステップ123でエラーの発生と、その
内容とを警告した後、処理を続行するか否かをユーザに
判断させ、処理を続行するとの入力があった時にのみ、
ステップ124に進むようにしても良い。
【0032】上記のユーザ使用環境状態下において、ユ
ーザが何の操作も行わずに、前記監視タイマ10によ
り、所定時間経過したと検出されたとき、または、ユー
ザが節電モード移行スイッチ11をオフにしたときには
(ステップ126)、特別な割り込み等により、再び図
3のステップ111に進み、節電モード制御プログラム
84による節電モードへ移行する。
【0033】このように、本実施例によれば、電子計算
機の操作が一定時間行われず監視タイマ10がそれを検
出した際、または、節電モード移行スイッチ11がオフ
とされた場合、個々のハードウェアの内容を外部記憶装
置12に退避した後、そのハードウェアの診断を実行
し、エラーが検出された場合は、その情報を不揮発性メ
モリ9の特定のエリア92に格納しておき、電源を再供
給して電子計算機を再起動する際に、メッセージ、ブザ
ー音等によりユーザに知らせるようにしたため、節電モ
ードを使用して電源制御を行なったとしても、ハードウ
ェアの信頼性を維持することができる。
【0034】また、本実施例では、節電モードに移行す
る際に実施する診断プログラムは、81〜83のすべて
の診断プログラムではなく、ポインタ91が示す一の診
断プログラムであるため、節電モードに移行する時間を
最小とすることができ、使い勝手の良いものとすること
ができる。
【0035】なお、節電モードに移行するときでなく、
節電モードから復帰するときに診断プログラムを実行す
ることも考えられる。しかし、ユーザは、節電モードに
入るのを待っているケースよりも、節電モードから復帰
するまでの時間を待っていることの方が多いため、節電
モードに移行するときに、診断プログラムを実行する本
実施例の方が使い勝手上好ましい。
【0036】さらに、本実施例では、上記のポインタ9
1は、節電モードに移行する毎に更新されるため、診断
プログラム81〜83は、節電モードに移行する毎に、
81,82,83,81,…の順で順次巡回的に実行さ
れることとなり、ハードウェアの信頼性を保持すること
ができる。
【0037】なお、本発明は、上記の実施例に限定され
るものではない。例えば、節電モードへ移行する際に、
すべての診断プログラムを実行するようにしてもよい。
この場合は、節電モードの移行完了までに時間がかかる
が、信頼性をより向上することができる。
【0038】また、診断結果に基づくエラー発生の警告
動作は、節電モードに入る時にしてもよい。ただし、節
電モードに入る場合は、前記したように、装置を放って
おいて、監視タイマ10がタイムアウトを検出して節電
モードに移行する場合と、節電モード移行スイッチ11
をオフすることにより節電モードに移行する時の二つの
ケースがある。前者の場合は、ユーザ(オペレータ)が
電子計算機本体1の前にいないことが多いため、警告し
てもそれがユーザに伝わらないことがあるが、後者の場
合は、警告をユーザに伝えることができる。
【0039】さらに、使い勝手上、不利ではあるが、節
電モードに移行するときでなく、節電モードから復帰す
るときに診断プログラムを実行してもよく、この場合に
も、前記した所期の目的を達成することはできる。
【0040】
【発明の効果】以上の通り、本発明によれば、メイン電
源をオフからオンにしたときと同様に、節電モードから
電子機器の各ハードウェアに電源を供給する節電モード
復帰時にも、診断結果を記憶装置から得ることができる
ため、異常があった場合は、オペレータに警告を発する
ことができる。従って、節電モードを有効活用しなが
ら、電子機器の信頼性を確保することができる。
【0041】また、本発明によれば、複数の診断プログ
ラムのうち節電モードへ移行する毎に順次巡回的に切り
換えて一の診断プログラムを実行することにより、節電
モードへ移行する際の時間をできるだけ短くするように
したため、使い勝手を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のシステム構成図である。
【図2】本発明の一実施例の動作説明用フローチャート
(その1)である。
【図3】本発明の一実施例の動作説明用フローチャート
(その2)である。
【図4】本発明の一実施例の動作説明用フローチャート
(その3)である。
【符号の説明】
1…可搬型の電子計算機本体、2…電源回路、5…中央
処理装置(CPU)、6…メインメモリ、7…IOレジ
スタ、8…リード・オンリ・メモリ(ROM)、9…不
揮発性メモリ、10…節電モード移行用監視タイマ、1
1…節電モード移行スイッチ、12…外部記憶装置、2
1…電源スイッチ、22…電池、81,82,83…診
断プログラム、84…節電モード制御プログラム、91
…ポインタ、92…結果格納エリア。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】メイン電源をオン状態としたまま、必要最
    小限の部分を除いたハードウェアへの電源を遮断する節
    電機能を有する電子機器において、 前記節電機能のモードへ移行するときに、電子機器のハ
    ードウェアの診断プログラムを実行し、得られた診断結
    果を不揮発性の記憶装置に格納しておくことを特徴とす
    る節電機能を有する電子機器における診断方法。
JP5102198A 1993-04-28 1993-04-28 節電機能を有する電子機器における診断方法 Pending JPH06314211A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100481847B1 (ko) * 1998-07-14 2005-06-08 삼성전자주식회사 전원 관리 기능을 갖는 컴퓨터 시스템
US11463591B2 (en) 2020-08-20 2022-10-04 Ricoh Company, Ltd. Electronic device, method of controlling electronic device, and non-transitory computer-executable medium
WO2023007974A1 (ja) * 2021-07-30 2023-02-02 ローム株式会社 半導体装置、車載機器、民生機器

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