JPH0715155Y2 - 電子機器本体を設置するための脚具の取付け構造 - Google Patents

電子機器本体を設置するための脚具の取付け構造

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JPH0715155Y2
JPH0715155Y2 JP1988071192U JP7119288U JPH0715155Y2 JP H0715155 Y2 JPH0715155 Y2 JP H0715155Y2 JP 1988071192 U JP1988071192 U JP 1988071192U JP 7119288 U JP7119288 U JP 7119288U JP H0715155 Y2 JPH0715155 Y2 JP H0715155Y2
Authority
JP
Japan
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electronic device
leg
mounting
legs
hole
Prior art date
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JP1988071192U
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JPH01173976U (ja
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直己 須崎
仁 石崎
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Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は電子機器等の底部に適用され、脚具を移動又は
回転させることにより、設置場所を選ばず、常に安定し
た状態で機器を設置できるようにした組合せ構造に関す
るものである。
〔従来の技術〕
従来底面積が狭く上方に長く延びた電子機器等を安定さ
せる脚具として第6図のように矩形のものでその先端を
機器より突き出させた完全固定形のものがある。
〔考案が解決しようとする課題〕 しかし、従来例では、機器を壁面等に隣接し設置する場
合及び机等の隙間に設置する場合において、機器より突
き出ている脚具の長さ以上の余分な場所が必要であり、
効率よく設置するには設置する場所が限定されるという
欠点があった。
そこで本考案は上記の欠点を解消すべく考案したもの
で、機器本体と脚部との固定位置を変化させることによ
り効率よく設置ができることを目的としたものである。
〔課題を解決するための手段〕
本考案は、据置き式の電子機器本体を設置するための脚
具の取付け構造において、 略長方形状の底面を有し該底面の短辺に比し高さが大き
な略矩形形状をした電子機器本体と、 電子機器本体底面に取付けられ前記底面の短辺よりも長
い長手方向を有する略矩形の箱状に形成された少なくと
も2個の脚具と、 前記電子機器本体に前記脚具を取付けるための前記電子
機器本体底面に設けられた複数の取付部と、 前記脚具の長手方向を前記電子機器本体底面の両側長辺
からはみ出すように取付ける手段と、 前記脚具の長手方向を前記電子機器本体底面の長辺の一
方からははみ出さないように取付ける手段と、 前記脚具の長手方向を前記電子機器本体底面の長辺方向
に一致させて前記脚具が前記電子機器本体の底面からは
み出さないように取付ける手段とを 備えることを特徴とする。
〔実施例〕
以下、本考案を図面に基づいて詳細に説明する。
第1図は本考案に係る脚具を取付けた電子機器の外観を
示すもので、底部1に2つの脚本体2を取付けてある。
第2図は脚具及び機器底面の構成を示すもので機器底部
1には脚本体1つにつき4つのねじ穴4、5、6、7及
び11、12、13、14を設けてあり、4と5、5と6、6と
7、11と12、12と13、13と14のピッチは同じである。脚
本体2は矩形の箱状にプラスチックで成形されたもので
あり機器底面に設けられたねじ穴と同ピッチの貫通孔
8、9、10及び15、16、17が設けられ機器底面とねじ止
めする様にしてある。
この様にしてなる脚具の使用態様を説明すると機器底面
に設けられたねじ穴と脚本体に設けられた貫通孔との組
み合わせにより4通りの取付け状態ができる。第3図の
ように機器の左右に脚具を突き出してもよい場合はねじ
穴4と貫通穴8、ねじ穴6と貫通穴10(他方の脚具はね
じ穴11と貫通穴15、ねじ穴13と貫通穴17)とを合わせね
じ3で固定する。第4図のように機器の左側面もしくは
右側面より脚具が突き出しては不具合となる場合は、ね
じ穴5と貫通穴8、ねじ穴6と貫通穴9又はねじ穴4と
貫通穴9、ねじ穴5と貫通穴10(他方の脚具はねじ穴11
と貫通穴16、ねじ穴12と貫通穴17又はねじ穴12と貫通穴
15、ねじ穴13と貫通穴16)とを合わせねじ3で固定す
る。第5図のように機器の両側面に脚具を突き出して設
置できない場合にはねじ穴6と貫通穴10、ねじ穴7と貫
通穴9(他方の脚具はねじ穴13、貫通穴17、なじ穴14、
貫通穴16)とを合わせねじ3で固定する。
尚、脚本体及び機器底部とのそれぞれの寸法は、脚本体
長手方向の長さをa、短手方向の長さをb、脚本体短手
方向端面より貫通穴中心までをc、機器本体の幅をd、
ねじ穴ピッチをe、とすると、 第4図を実現するためにはa/2−e≦d/2、第5図を実現
するためにはc≦d/2−e及びb−c≦eの条件を満た
すことが必要である。又cは、逆組付防止のためにc=
b/2とするのが望ましい。
本実施例にあっては、機器本体と脚本体とをねじにて固
定するようにしたが、取り外し可能なリベット等を使用
しても良い。又、位置決め用のボス等を設ければ、更に
組付易くなる。
〔考案の効果〕
以上説明したように本考案によれば、略長方形状の底面
を有し該底面の短辺に比し高さが大きな略矩形形状をし
た据置き式の電子機器本体の底面に、脚具を取付けるた
めの複数の取付け構造が可能となり、設置場所のスペー
スにあわせて複数の脚具の取付け手段の内から適切な取
付け手段を選ぶことができるため、簡単な構造により転
倒を防止することができるなど、より安定した機器の設
置が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る脚具を取付けた電子機器の外観を
示す斜視図、第2図は脚具及び機器底面の構成を示す斜
視図、第3図は脚具を機器の左右に突き出した場合の設
置状態を示す正面図、第4図は脚具を左右一方に移動し
取り付けた場合の設置状態を示す正面図、第5図は脚具
を回転し取付けた場合の設置状態を示す正面図、第6図
は従来の脚具の斜視図である。 5、6、7、11、12、13、14……ねじ穴 8、9、10、15、16、17……貫通孔

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】据置き式の電子機器本体を設置するための
    脚具の取付け構造において、 略長方形状の底面を有し該底面の短辺に比し高さが大き
    な略矩形形状をした前記電子機器本体と、 前記電子機器本体底面に取付けられ前記底面の短辺より
    も長い長手方向を有する略矩形の箱状に形成された少な
    くとも2個の脚具と、 前記電子機器本体に前記脚具を取付けるための前記電子
    機器本体底面に設けられた複数の取付部と、 前記脚具の長手方向を前記電子機器本体底面の両側長辺
    からはみ出すように取付ける手段と、 前記脚具の長手方向を前記電子機器本体底面の長辺の一
    方からははみ出さないように取付ける手段と、 前記脚具の長手方向を前記電子機器本体底面の長辺方向
    に一致させて前記脚具が前記電子機器本体底面からはみ
    出さないように取付ける手段とを 備えることを特徴とする電子機器本体を設置するための
    脚具の取付け構造。
JP1988071192U 1988-05-30 1988-05-30 電子機器本体を設置するための脚具の取付け構造 Expired - Lifetime JPH0715155Y2 (ja)

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JPH01173976U JPH01173976U (ja) 1989-12-11
JPH0715155Y2 true JPH0715155Y2 (ja) 1995-04-10

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Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58111974U (ja) * 1982-01-22 1983-07-30 ソニー株式会社 薄型機器のスタンド
JPH027491Y2 (ja) * 1985-10-31 1990-02-22

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JPH01173976U (ja) 1989-12-11

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