JPH07151362A - 蒸気式加湿器 - Google Patents
蒸気式加湿器Info
- Publication number
- JPH07151362A JPH07151362A JP30061093A JP30061093A JPH07151362A JP H07151362 A JPH07151362 A JP H07151362A JP 30061093 A JP30061093 A JP 30061093A JP 30061093 A JP30061093 A JP 30061093A JP H07151362 A JPH07151362 A JP H07151362A
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- JP
- Japan
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- tank
- water
- humidifying
- water receiving
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 掃除がしやすく、排水や水垢等の除去が極め
て容易な蒸気式加湿器を提供する。 【構成】 本体１内部に水を加熱沸騰させて蒸発させる
加湿槽７を設けるとともに、この加湿槽７を加熱する電
気加熱器６を設け、加湿槽７と給水タンク１０からの水
を溜める水受槽８とを連通させてなる蒸気式加湿器であ
る。加湿槽７と電気加熱器６とを分離させて加湿槽７を
本体１内部に出入自在に収容するとともに、水受槽８は
加湿槽７内の一部に出入自在に収容する構成としてい
る。
て容易な蒸気式加湿器を提供する。 【構成】 本体１内部に水を加熱沸騰させて蒸発させる
加湿槽７を設けるとともに、この加湿槽７を加熱する電
気加熱器６を設け、加湿槽７と給水タンク１０からの水
を溜める水受槽８とを連通させてなる蒸気式加湿器であ
る。加湿槽７と電気加熱器６とを分離させて加湿槽７を
本体１内部に出入自在に収容するとともに、水受槽８は
加湿槽７内の一部に出入自在に収容する構成としてい
る。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、水を加熱沸騰させて蒸
発させる蒸気式加湿器に関し、特に水の溜る部分を清潔
に保つことができるようにした蒸気式加湿器に関する。
発させる蒸気式加湿器に関し、特に水の溜る部分を清潔
に保つことができるようにした蒸気式加湿器に関する。
【０００２】
【従来の技術】この種の蒸気式加湿器は、例えば、特開
平４ー１９８６４０号公報に開示されているように、本
体内部に水を加熱沸騰させて蒸発させる加湿槽を設ける
とともに、この加湿槽を加熱する電気加熱器を加湿槽に
設け、この加湿槽と給水タンクからの水を溜める水受槽
とをパイプを用いて連通させたものが知られている。
平４ー１９８６４０号公報に開示されているように、本
体内部に水を加熱沸騰させて蒸発させる加湿槽を設ける
とともに、この加湿槽を加熱する電気加熱器を加湿槽に
設け、この加湿槽と給水タンクからの水を溜める水受槽
とをパイプを用いて連通させたものが知られている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記した従
来構造の蒸気式加湿器では、加湿槽と水受槽とが本体内
部に固定されているため、それらの掃除が行いにくいば
かりでなく、加湿槽と水受槽とを連通させるためのパイ
プは掃除を行うことができない問題があった。
来構造の蒸気式加湿器では、加湿槽と水受槽とが本体内
部に固定されているため、それらの掃除が行いにくいば
かりでなく、加湿槽と水受槽とを連通させるためのパイ
プは掃除を行うことができない問題があった。
【０００４】本発明は、上述の実情に鑑みてなされたも
のであり、掃除がしやすく、排水や水垢等の除去が極め
て容易な蒸気式加湿器を提供することを目的としてい
る。
のであり、掃除がしやすく、排水や水垢等の除去が極め
て容易な蒸気式加湿器を提供することを目的としてい
る。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明では、本体内部に
水を加熱沸騰させて蒸発させる加湿槽を設けるととも
に、この加湿槽を加熱する電気加熱器を設け、加湿槽と
給水タンクからの水を溜める水受槽とを連通させてなる
蒸気式加湿器において、前記加湿槽と電気加熱器とを分
離させて加湿槽を本体内部に出入自在に収容するととも
に、前記水受槽は加湿槽内の一部に出入自在に収容する
構成としている。
水を加熱沸騰させて蒸発させる加湿槽を設けるととも
に、この加湿槽を加熱する電気加熱器を設け、加湿槽と
給水タンクからの水を溜める水受槽とを連通させてなる
蒸気式加湿器において、前記加湿槽と電気加熱器とを分
離させて加湿槽を本体内部に出入自在に収容するととも
に、前記水受槽は加湿槽内の一部に出入自在に収容する
構成としている。
【０００６】また、本発明では、本体内部に水を加熱沸
騰させて蒸発させる加湿槽を設けるとともに、この加湿
槽を加熱する電気加熱器を設け、加湿槽と給水タンクか
らの水を溜める水受槽とを連通させてなる蒸気式加湿器
において、前記加湿槽と電気加熱器とを分離させて加湿
槽を本体内部に出入自在に収容するとともに、前記水受
槽は加湿槽内の一部に出入自在に収容する構成とし、前
記水受槽にマグネット付きのフロートを設け、前記本体
側にはマグネットの磁力で開閉し、水受槽内の水位の低
下で電気加熱器の回路を遮断するリードスイッチを設け
た構成である。
騰させて蒸発させる加湿槽を設けるとともに、この加湿
槽を加熱する電気加熱器を設け、加湿槽と給水タンクか
らの水を溜める水受槽とを連通させてなる蒸気式加湿器
において、前記加湿槽と電気加熱器とを分離させて加湿
槽を本体内部に出入自在に収容するとともに、前記水受
槽は加湿槽内の一部に出入自在に収容する構成とし、前
記水受槽にマグネット付きのフロートを設け、前記本体
側にはマグネットの磁力で開閉し、水受槽内の水位の低
下で電気加熱器の回路を遮断するリードスイッチを設け
た構成である。
【０００７】
【作用】このように、加湿槽と電気加熱器とを分離させ
て加湿槽を本体内部に出入自在に収容するとともに、水
受槽は加湿槽内の一部に出入自在に収容する構成として
いるので、加湿槽を本体から取り出すことができるばか
りでなく、水受槽も加湿槽から取り外すことができるた
め、加湿槽と水受槽は外部での水洗いが可能となり、掃
除が簡単に行えるとともに、加湿槽と水受槽とを連通さ
せるためのパイプが不要となり、掃除しにくい箇所を排
除できる上、掃除のときには残さず排水できて、水のた
まる部分を清潔に保つことができる。
て加湿槽を本体内部に出入自在に収容するとともに、水
受槽は加湿槽内の一部に出入自在に収容する構成として
いるので、加湿槽を本体から取り出すことができるばか
りでなく、水受槽も加湿槽から取り外すことができるた
め、加湿槽と水受槽は外部での水洗いが可能となり、掃
除が簡単に行えるとともに、加湿槽と水受槽とを連通さ
せるためのパイプが不要となり、掃除しにくい箇所を排
除できる上、掃除のときには残さず排水できて、水のた
まる部分を清潔に保つことができる。
【０００８】請求項２の蒸気式加湿器においては、水受
槽にマグネット付きのフロートを設け、本体側にはマグ
ネットの磁力で開閉し、水受槽内の水位の低下で電気加
熱器の回路を遮断するリードスイッチを設けた構成とし
ているので、加湿槽内の水位が低下した場合や、水受槽
がセットされていない場合に電気加熱器への通電を停止
でき、加湿槽の空炊きを確実に防止できる。
槽にマグネット付きのフロートを設け、本体側にはマグ
ネットの磁力で開閉し、水受槽内の水位の低下で電気加
熱器の回路を遮断するリードスイッチを設けた構成とし
ているので、加湿槽内の水位が低下した場合や、水受槽
がセットされていない場合に電気加熱器への通電を停止
でき、加湿槽の空炊きを確実に防止できる。
【０００９】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図１及び図２の図
面に基づいて説明する。１は蒸気式加湿器の本体であ
り、この本体１の上部開口は蒸気放出口２、２を有する
着脱自在な上蓋３にて覆われている。前記本体１内の中
間部には仕切壁４が設けられ、この仕切壁４には有底筒
状の収容凹部５が形成されている。６は前記収容凹部５
の底壁５Ａの一側上部に載置固定した電気加熱器であ
り、この電気加熱器６はアルミダイカスト製の加熱盤６
Ａと、この加熱盤６Ａに埋設されたシーズヒータ６Ｂと
で構成されている。
面に基づいて説明する。１は蒸気式加湿器の本体であ
り、この本体１の上部開口は蒸気放出口２、２を有する
着脱自在な上蓋３にて覆われている。前記本体１内の中
間部には仕切壁４が設けられ、この仕切壁４には有底筒
状の収容凹部５が形成されている。６は前記収容凹部５
の底壁５Ａの一側上部に載置固定した電気加熱器であ
り、この電気加熱器６はアルミダイカスト製の加熱盤６
Ａと、この加熱盤６Ａに埋設されたシーズヒータ６Ｂと
で構成されている。
【００１０】７は前記電気加熱器６とは分離されて前記
収容凹部５内に出入自在に収容された加湿槽であり、こ
の加湿槽７はアルミニウム板、或るいは非磁性のステン
レス鋼板を絞り加工することによって作られている。ま
た、前記電気加熱器６の加熱盤６Ａに接する加湿槽７の
一側部の底壁７Ａは、他側部の底壁７Ｂよりも一段高く
形成されている。
収容凹部５内に出入自在に収容された加湿槽であり、こ
の加湿槽７はアルミニウム板、或るいは非磁性のステン
レス鋼板を絞り加工することによって作られている。ま
た、前記電気加熱器６の加熱盤６Ａに接する加湿槽７の
一側部の底壁７Ａは、他側部の底壁７Ｂよりも一段高く
形成されている。
【００１１】８は前記加湿槽７内の他側部に出入自在に
収容された耐熱性合成樹脂製の水受槽であり、この水受
槽８は加湿槽７の一側部の底壁７Ａに近接する側の周壁
８Ａに穿った連通孔９を介して加湿槽７と連通されてお
り、そして、給水タンク１０から補給される水を溜める
とともに、その溜めた水を連通孔９を通して加湿槽７に
供給している。
収容された耐熱性合成樹脂製の水受槽であり、この水受
槽８は加湿槽７の一側部の底壁７Ａに近接する側の周壁
８Ａに穿った連通孔９を介して加湿槽７と連通されてお
り、そして、給水タンク１０から補給される水を溜める
とともに、その溜めた水を連通孔９を通して加湿槽７に
供給している。
【００１２】１１は前記水受槽８の底壁８Ｂに立てて設
けた押し上げボスであり、この押し上げボス１１は、給
水タンク１０を水受槽８上に倒立させた際、給水タンク
１０に取り付けたキャップ１２の止水弁１３を押し上げ
て、そのキャップ１２を開放するものである。１４は前
記水受槽８内に設けられたマグネット１５付きのフロー
トであり、このフロート１４は水受槽８の底壁８Ｂに立
てて設けたフロート支持柱１６にて上下動自在に支持さ
れている。
けた押し上げボスであり、この押し上げボス１１は、給
水タンク１０を水受槽８上に倒立させた際、給水タンク
１０に取り付けたキャップ１２の止水弁１３を押し上げ
て、そのキャップ１２を開放するものである。１４は前
記水受槽８内に設けられたマグネット１５付きのフロー
トであり、このフロート１４は水受槽８の底壁８Ｂに立
てて設けたフロート支持柱１６にて上下動自在に支持さ
れている。
【００１３】１７は前記フロート１４に対応して前記収
容凹部５の外側の本体１内部に配置されたリードスイッ
チであり、このリードスイッチ１７は前記マグネット１
５の磁力で開閉され、水受槽８内の水位が定常水面より
も低下してフロート１４が降下した際に、電気加熱器６
の回路を遮断するものである。１８は前記フロート１４
とリードスイッチ１７との間の水受槽８の周壁８Ａに設
けられた開口、１９は加湿槽７で発生した水蒸気を前記
蒸気放出口２、２に導く蒸気導出筒であり、この蒸気導
出筒１９は加湿槽７の一側部に着脱自在に取り付けられ
ている。
容凹部５の外側の本体１内部に配置されたリードスイッ
チであり、このリードスイッチ１７は前記マグネット１
５の磁力で開閉され、水受槽８内の水位が定常水面より
も低下してフロート１４が降下した際に、電気加熱器６
の回路を遮断するものである。１８は前記フロート１４
とリードスイッチ１７との間の水受槽８の周壁８Ａに設
けられた開口、１９は加湿槽７で発生した水蒸気を前記
蒸気放出口２、２に導く蒸気導出筒であり、この蒸気導
出筒１９は加湿槽７の一側部に着脱自在に取り付けられ
ている。
【００１４】上述の構成において、給水タンク１０を水
受槽８上に倒立させると、キャップ１２の止水弁１３が
押し上げボス１１にて押し上げられてキャップ１２が開
放され、給水タンク１０内の水が水受槽８に流出し、こ
の水は水受槽８内に溜められ、この溜められた水は連通
孔９を通って加湿槽７に供給され、この加湿槽７と水受
槽８は略一定の水位に保たれる。この時、フロート１４
が所定位置まで上昇し、このフロート１４の上昇によ
り、マグネット１５の磁力でリードスイッチ１７が閉成
される。この状態でシーズヒータ６Ｂに通電すると、加
熱盤６Ａが高温に加熱され、その熱が加湿槽７に伝導さ
れて加湿槽７内の水が沸騰し、この沸騰によって生じた
水蒸気は蒸気導出筒１９内を通って蒸気放出口２、２に
導かれ、この蒸気放出口２、２から外部に放出されて室
内等を加湿する。
受槽８上に倒立させると、キャップ１２の止水弁１３が
押し上げボス１１にて押し上げられてキャップ１２が開
放され、給水タンク１０内の水が水受槽８に流出し、こ
の水は水受槽８内に溜められ、この溜められた水は連通
孔９を通って加湿槽７に供給され、この加湿槽７と水受
槽８は略一定の水位に保たれる。この時、フロート１４
が所定位置まで上昇し、このフロート１４の上昇によ
り、マグネット１５の磁力でリードスイッチ１７が閉成
される。この状態でシーズヒータ６Ｂに通電すると、加
熱盤６Ａが高温に加熱され、その熱が加湿槽７に伝導さ
れて加湿槽７内の水が沸騰し、この沸騰によって生じた
水蒸気は蒸気導出筒１９内を通って蒸気放出口２、２に
導かれ、この蒸気放出口２、２から外部に放出されて室
内等を加湿する。
【００１５】また、給水タンク１０の水が空になり、加
湿槽７及び水受槽８の水位が定常水面より下がると、そ
れに連れてフロート１４も降下し、このフロート１４の
降下によってリードスイッチ１７が開放され、このリー
ドスイッチ１７の開放でシーズヒータ６Ｂの回路が遮断
され、シーズヒータ６Ｂへの通電が停止される。
湿槽７及び水受槽８の水位が定常水面より下がると、そ
れに連れてフロート１４も降下し、このフロート１４の
降下によってリードスイッチ１７が開放され、このリー
ドスイッチ１７の開放でシーズヒータ６Ｂの回路が遮断
され、シーズヒータ６Ｂへの通電が停止される。
【００１６】本実施例によれば、水を加熱沸騰させて蒸
発させる加湿槽７と、この加湿槽７を加熱する電気加熱
器６とを分離し、前記加湿槽７を本体１内部に形成され
た収容凹部５内に出入自在に収容するとともに、給水タ
ンク１０からの水を溜める水受槽８は加湿槽７内の一部
に出入自在に収容する構成としているので、加湿槽７を
本体１から取り出すことができるのはもちろんのこと、
水受槽８も加湿槽７から取り外すことができ、そのた
め、加湿槽７と水受槽８は外部での水洗いが可能とな
り、掃除が簡単に行える。また、加湿槽７と水受槽８
は、水受槽８に設けた連通孔９を介して連通されている
ので、加湿槽７と水受槽８とを連通させるためのパイプ
が不要となり、掃除しにくい箇所を排除できる上、掃除
のときには残さず排水できて、水のたまる部分を清潔に
保つことができる。
発させる加湿槽７と、この加湿槽７を加熱する電気加熱
器６とを分離し、前記加湿槽７を本体１内部に形成され
た収容凹部５内に出入自在に収容するとともに、給水タ
ンク１０からの水を溜める水受槽８は加湿槽７内の一部
に出入自在に収容する構成としているので、加湿槽７を
本体１から取り出すことができるのはもちろんのこと、
水受槽８も加湿槽７から取り外すことができ、そのた
め、加湿槽７と水受槽８は外部での水洗いが可能とな
り、掃除が簡単に行える。また、加湿槽７と水受槽８
は、水受槽８に設けた連通孔９を介して連通されている
ので、加湿槽７と水受槽８とを連通させるためのパイプ
が不要となり、掃除しにくい箇所を排除できる上、掃除
のときには残さず排水できて、水のたまる部分を清潔に
保つことができる。
【００１７】また、水受槽８にマグネット１５付きのフ
ロート１４を設けるとともに、本体１側にはマグネット
１５の磁力で開閉し、水受槽８内の水位の低下で電気加
熱器６の回路を遮断するリードスイッチ１７を設けてい
るので、加湿槽７内の水位が低下した場合や、水受槽８
がセットされていない場合に電気加熱器６への通電を停
止させることができ、加湿槽７の空炊きを確実に防止で
きる。
ロート１４を設けるとともに、本体１側にはマグネット
１５の磁力で開閉し、水受槽８内の水位の低下で電気加
熱器６の回路を遮断するリードスイッチ１７を設けてい
るので、加湿槽７内の水位が低下した場合や、水受槽８
がセットされていない場合に電気加熱器６への通電を停
止させることができ、加湿槽７の空炊きを確実に防止で
きる。
【００１８】
【発明の効果】本発明は以上のように構成されているの
で、加湿槽を本体から取り出すことができるのはもちろ
んのこと、水受槽も加湿槽から取り外すことができるた
め、加湿槽と水受槽は外部での水洗いが可能となり、掃
除が極めて簡単に行えるとともに、加湿槽と水受槽とを
連通させるためのパイプが不要となり、掃除しにくい箇
所を排除できる上、掃除のとき等には残さず排水でき
て、水のたまる部分を清潔に保つことができる等、使い
勝手が良好で、かつ、衛生的に使用できる蒸発式加湿器
が得られる。
で、加湿槽を本体から取り出すことができるのはもちろ
んのこと、水受槽も加湿槽から取り外すことができるた
め、加湿槽と水受槽は外部での水洗いが可能となり、掃
除が極めて簡単に行えるとともに、加湿槽と水受槽とを
連通させるためのパイプが不要となり、掃除しにくい箇
所を排除できる上、掃除のとき等には残さず排水でき
て、水のたまる部分を清潔に保つことができる等、使い
勝手が良好で、かつ、衛生的に使用できる蒸発式加湿器
が得られる。
【図１】本発明の一実施例を示す蒸発式加湿器の縦断面
図である。
図である。
【図２】同じく本体から加湿槽と水受槽を取り外した状
態を説明する説明図である。
態を説明する説明図である。
１ 本体 ６ 電気加熱器 ７ 加湿槽 ８ 水受槽 １０ 給水タンク １４ フロート １５ マグネット １７ リードスイッチ
Claims (2)
- 【請求項１】 本体内部に水を加熱沸騰させて蒸発させ
る加湿槽を設けるとともに、この加湿槽を加熱する電気
加熱器を設け、加湿槽と給水タンクからの水を溜める水
受槽とを連通させてなる蒸気式加湿器において、前記加
湿槽と電気加熱器とを分離させて加湿槽を本体内部に出
入自在に収容するとともに、前記水受槽は加湿槽内の一
部に出入自在に収容する構成としたことを特徴とする蒸
気式加湿器。 - 【請求項２】 本体内部に水を加熱沸騰させて蒸発させ
る加湿槽を設けるとともに、この加湿槽を加熱する電気
加熱器を設け、加湿槽と給水タンクからの水を溜める水
受槽とを連通させてなる蒸気式加湿器において、前記加
湿槽と電気加熱器とを分離させて加湿槽を本体内部に出
入自在に収容するとともに、前記水受槽は加湿槽内の一
部に出入自在に収容する構成とし、前記水受槽にマグネ
ット付きのフロートを設け、前記本体側にはマグネット
の磁力で開閉し、水受槽内の水位の低下で電気加熱器の
回路を遮断するリードスイッチを設けたことを特徴とす
る蒸気式加湿器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30061093A JPH07151362A (ja) | 1993-11-30 | 1993-11-30 | 蒸気式加湿器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30061093A JPH07151362A (ja) | 1993-11-30 | 1993-11-30 | 蒸気式加湿器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07151362A true JPH07151362A (ja) | 1995-06-13 |
Family
ID=17886931
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30061093A Pending JPH07151362A (ja) | 1993-11-30 | 1993-11-30 | 蒸気式加湿器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07151362A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100784315B1 (ko) * | 2006-08-11 | 2007-12-13 | 웅진쿠첸 주식회사 | 가습기 |
| KR200446559Y1 (ko) * | 2007-11-15 | 2009-11-12 | 우리텍 주식회사 | 휴대용 가습기 |
| JP2021006749A (ja) * | 2019-06-28 | 2021-01-21 | ダイニチ工業株式会社 | 加湿装置 |
| KR20210130463A (ko) * | 2020-04-22 | 2021-11-01 | 한일전기 주식회사 | 가열식 가습기 |
-
1993
- 1993-11-30 JP JP30061093A patent/JPH07151362A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100784315B1 (ko) * | 2006-08-11 | 2007-12-13 | 웅진쿠첸 주식회사 | 가습기 |
| WO2008018696A1 (en) * | 2006-08-11 | 2008-02-14 | Woongjin Cuchen Co., Ltd. | Humidifier having tray in water tank portion |
| KR200446559Y1 (ko) * | 2007-11-15 | 2009-11-12 | 우리텍 주식회사 | 휴대용 가습기 |
| JP2021006749A (ja) * | 2019-06-28 | 2021-01-21 | ダイニチ工業株式会社 | 加湿装置 |
| KR20210130463A (ko) * | 2020-04-22 | 2021-11-01 | 한일전기 주식회사 | 가열식 가습기 |
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