JPH07151361A - 蒸気式加湿器 - Google Patents

蒸気式加湿器

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Publication number
JPH07151361A
JPH07151361A JP30061193A JP30061193A JPH07151361A JP H07151361 A JPH07151361 A JP H07151361A JP 30061193 A JP30061193 A JP 30061193A JP 30061193 A JP30061193 A JP 30061193A JP H07151361 A JPH07151361 A JP H07151361A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tank
water
humidifying
water supply
supply tank
Prior art date
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Pending
Application number
JP30061193A
Other languages
English (en)
Inventor
Isamu Togashi
勇 冨樫
Shigeru Oki
大木  茂
Kyoko Yoshida
京子 吉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP30061193A priority Critical patent/JPH07151361A/ja
Publication of JPH07151361A publication Critical patent/JPH07151361A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 加湿槽への不純物のこびりつきによる熱効率
の低下を防止しつつ、清潔で、かつ、安全な蒸気式加湿
器が提供できるようにする。 【構成】 本体1内部に水を加熱沸騰させて蒸発させる
加湿槽7を設けるとともに、この加湿槽7を加熱する電
気加熱器6を設け、加湿槽7に給水タンク10からの水
を溜める水受槽8を連通させてなる蒸気式加湿器であ
る。そして、給水タンク10内の水が所定量以下になる
とこの給水タンク10を押し上げる押し上げ体16と、
この押し上げ体16による給水タンク10の押し上げ動
作に連動して電気加熱器6の回路を遮断する空炊き防止
装置Sとを備えた構成である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、着脱自在な給水タンク
から供給された水を加湿槽で加熱沸騰させて蒸発させる
蒸気式加湿器に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の蒸気式加湿器としては、例え
ば、特開昭63ー156959号公報に開示されている
ように、本体内部に設けた加湿皿に、この加湿皿の温度
を検出する温度検出器を設け、この温度検出器による検
出温度が所定温度以上に上昇した時に加熱用ヒータの回
路を遮断して加湿皿の空炊きを防止するようしたもの
と、給水タンクからの水を溜めて加湿皿に供給する水槽
内にフロートスイッチを設け、このフロートスイッチで
水槽内の水位を感知して、その水位が低下したら加熱用
ヒータの回路を遮断し、加湿皿の空炊きを防止するよう
したものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、加湿皿に温
度検出器を設けたものでは、加湿皿内の水が無くならな
いと加熱用ヒータの回路が遮断されないため、加湿皿に
は水道水に含まれるカルシウムやマグネシウム等の不純
物が内面にこびりつき、熱効率が低下する問題が生じて
いた。また、水槽内にフロートスイッチを設けたもので
は、フロート近辺に水垢が溜りやすく、その上、フロー
ト近辺は掃除がしにくい。そのため、水垢やゴミ等の傷
害物が、フロートとこのフロートを支える支柱との間に
詰まり、水槽内の水位が低下してもフロートが下がら
ず、加熱用ヒータの回路が遮断されずに空炊きとなる心
配があった。
【0004】本発明は、上述の実情に鑑みてなされたも
のであり、加湿槽への不純物のこびりつきによる熱効率
の低下を防止しつつ、清潔で、かつ、安全な蒸気式加湿
器が提供できるようにすることを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、本体内部に水
を加熱沸騰させて蒸発させる加湿槽を設けるとともに、
この加湿槽を加熱する電気加熱器を設け、加湿槽に給水
タンクからの水を溜める水受槽を連通させてなる蒸気式
加湿器において、前記給水タンク内の水が所定量以下に
なるとこの給水タンクを押し上げる押し上げ体と、この
押し上げ体による給水タンクの押し上げ動作に連動して
電気加熱器の回路を遮断する空炊き防止装置とを備えた
構成である。
【0006】
【作用】このような構成では、給水タンク内の水が所定
量以下に低下して重量が軽くなると、押し上げ体の働き
で給水タンクが押し上げられ、この給水タンクの押し上
げ動作に連動して、空炊き防止装置が作動し、加湿槽を
加熱する電気加熱器の回路が遮断される。この時、加湿
槽は水が満たされた状態であるため、加湿槽の底部にカ
ルシウムやマグネシウム等の不純物がこびりつく心配が
なく、熱効率を低下させないようにできる。また、給水
タンクの押し上げ動作に連動して空炊き防止装置が作動
するので、給水タンクからの水を溜める水受槽内にフロ
ートスイッチを設ける必要がなく、水受槽の掃除が容易
に行えるとともに、水垢やゴミ等の傷害物がフロートス
イッチの作動を邪魔して電気加熱器の回路が遮断されな
いような心配がなく、加湿槽の空炊きを一層確実に防止
できる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1及び図2の図
面に基づいて説明する。1は蒸気式加湿器の本体であ
り、この本体1の上部開口は蒸気放出口2、2を有する
着脱自在な上蓋3にて覆われている。前記本体1内の中
間部にはタンク載置部を兼ねた仕切壁4が設けられ、こ
の仕切壁4には有底筒状の収容凹部5が形成されてい
る。6は前記収容凹部5の底壁5Aの一側上部に載置固
定した電気加熱器であり、この電気加熱器6はアルミダ
イカスト製の加熱盤6Aと、この加熱盤6Aに埋設され
たシーズヒータ6Bとで構成されている。
【0008】7は前記電気加熱器6とは分離されて前記
収容凹部5内に出入自在に収容された加湿槽であり、こ
の加湿槽7はアルミニウム板、或るいはステンレス鋼板
を絞り加工することによって作られている。また、前記
電気加熱器6の加熱盤6Aに接する加湿槽7の一側部の
底壁7Aは、他側部の底壁7Bよりも一段高く形成され
ている。
【0009】8は前記加湿槽7内の他側部に出入自在に
収容された耐熱性合成樹脂製の水受槽であり、この水受
槽8はそれの周壁に穿った連通孔9を介して加湿槽7と
連通されており、そして、給水タンク10から補給され
る水を溜めるとともに、その溜めた水を連通孔9を通し
て加湿槽7に供給している。
【0010】前記給水タンク10は、水受槽8及び仕切
壁4の上部に着脱自在に倒立状態で設置され、この給水
タンク10の底部に形成された給水口部11には、弁付
きキャップ12が取り付けられている。このキャップ1
2は、上端部に止水弁13を装着した上下動自在な弁杆
14を有し、この弁杆14の下端部とキャップ12との
間の弁杆14の外周には、止水弁13をキャップ12に
形成した弁座15側に付勢するスプリング16が巻装さ
れ、そして、このスプリング16は給水タンク10内の
水が空量か、若しくは所定量以下の少量になるとこの給
水タンク10を押し上げることができる強さに設定され
ている。
【0011】17は、前記水受槽8の底壁に立てて設け
られた押し上げボスであり、この押し上げボス17は、
所定量以上の水が入れられた給水タンク10を水受槽8
上に倒立させた際、前記弁杆14を押し上げて止水弁1
3を開弁させるものである。
【0012】18は給水タンク10の底面に装着したマ
グネット、19はそのマグネット18と対応する位置の
前記仕切壁4の下面に配置されたリードスイッチであ
り、これらリードスイッチ19とマグネット18は、前
記スプリング16による給水タンク10の押し上げ動作
に連動して電気加熱器6の回路を遮断する空炊き防止装
置Sを構成している。
【0013】20は加湿槽7で発生した水蒸気を前記蒸
気放出口2、2に導く蒸気導出筒であり、この蒸気導出
筒20は加湿槽7の一側部に着脱自在に取り付けられて
いる。また、21は前記上蓋3の下面に下向きに突出さ
せて設けた突部であり、この突部21は前記マグネット
18と離反する側の給水タンク10の一側上面に対応し
て設けられている。そして、この突部21は、スプリン
グ16による給水タンク10の押し上げ時に、その下端
が給水タンク10の一側上面に当接し、図2に示すよう
に、この給水タンク10を傾斜させて、マグネット18
とリードスイッチ19との距離を十分広げる働きをして
いる。
【0014】上述の構成において、給水タンク10に所
定量以上の水を入れて、この給水タンク10を水受槽8
上に倒立させると、弁杆14が押し上げボス17にて押
し上げられて止水弁13が弁座15から離れ、キャップ
12が開放されて給水タンク10内の水が水受槽8に流
出し、水受槽8内に溜められる。この水受槽8内に溜め
られ水は、連通孔9を通って加湿槽7に供給され、この
加湿槽7と水受槽8の水位は略一定に保たれる。この状
態で、給水タンク10に装着されたマグネット18は、
リードスイッチ19に接近し、リードスイッチ19はマ
グネット18の磁力で閉成される。ここで、運転スイッ
チ(図示せず)をオンすると、シーズヒータ6Bが通電
されて加熱盤6Aが高温に加熱され、その熱が加湿槽7
に伝導されて加湿槽7内の水が沸騰し、この沸騰によっ
て生じた水蒸気は蒸気導出筒20内を通って蒸気放出口
2、2に導かれ、この蒸気放出口2、2から外部に放出
されて室内等を加湿する。
【0015】前記給水タンク10の水が消費されて、給
水タンク10内の水が空量か、若しくは所定量以下の少
量になり、給水タンク10の重量が軽くなると、この給
水タンク10はスプリング16の復帰力で押し上げら
れ、図2に示すように、突部21の働きで傾斜状態にな
り、マグネット18がリードスイッチ19から離れて、
リードスイッチ19が開放され、このリードスイッチ1
9の開放でシーズヒータ6Bの回路が遮断され、シーズ
ヒータ6Bへの通電が停止される。
【0016】本実施例によれば、水受槽8へ給水する給
水タンク10の水が、空量か、若しくは所定量以下に低
下して給水タンク10の重量が軽くなると、弁付きキャ
ップ12に設けたスプリング16の復帰力で給水タンク
10が押し上げられ、この給水タンク10の押し上げ動
作に連動させて、給水タンク10に装着したマグネット
18と仕切壁4の下面に配置したリードスイッチ19に
て構成される空炊き防止装置Sを作動させ、加湿槽7を
加熱する電気加熱器6の回路を遮断する構成としている
ので、加湿槽7に水を満たした状態で電気加熱器6への
通電を停止させることができ、加湿槽7の内面には水道
水に含まれるカルシウムやマグネシウム等の不純物がこ
びりつくことがなく、不純物のこびりつきによる熱効率
の低下を防止できるのはもちろんのこと、給水タンク1
0に装着したマグネット18と仕切壁4の下面に配置し
たリードスイッチ19にて空炊き防止装置Sを構成して
いるため、給水タンク10からの水を溜める水受槽8内
にフロートスイッチを設ける必要がなく、水受槽8の掃
除が容易に行えるとともに、従来のように、水垢やゴミ
等の傷害物がフロートスイッチの作動を邪魔して電気加
熱器の回路が遮断されないような心配がなく、加湿槽7
の空炊きを一層確実に防止できる。
【0017】また、上述の一実施例によれば、水を加熱
沸騰させて蒸発させる加湿槽7と、この加湿槽7を加熱
する電気加熱器6とを分離し、加湿槽7を本体1内部に
形成された収容凹部5内に出入自在に収容するととも
に、給水タンク10からの水を溜める水受槽8は加湿槽
7内の一部に出入自在に収容する構成としているので、
加湿槽7を本体1から取り出すことができるのはもちろ
んのこと、水受槽8も加湿槽7から取り外すことができ
るため、加湿槽7と水受槽8は外部での水洗いが可能と
なり、掃除が簡単に行える。また、加湿槽7と水受槽8
は、水受槽8に設けた連通孔9を介して連通されている
ので、加湿槽7と水受槽8とを連通させるためのパイプ
が不要となり、掃除しにくい箇所を排除できる上、掃除
のときには残さず排水できて、水のたまる部分を清潔に
保つことができる。
【0018】図3は、本発明による蒸気式加湿器の他の
実施例を示すものであり、上記した一実施例と同一構成
部分は、同一符号を付してその説明を省略する。この図
3に示す他の実施例のものでは、前記本体1内に設けら
れたタンク載置部を兼ねた仕切壁4に、先端部が前記給
水タンク10の底壁下面に当接する板バネ製のスプリン
グ22の基部をビス23にて装着し、給水タンク10内
の水が空量か、若しくは所定量以下の少量になると、こ
のスプリング22の復帰力で給水タンク10を押し上げ
る構成としている。このものでも、上記した一実施例の
ものと同様な作用効果が得られる。
【0019】図4は、本発明による蒸気式加湿器のさら
に他の実施例を示すものであり、上記した一実施例と同
一構成部分は、同一符号を付してその説明を省略する。
この図4に示す他の実施例のものでは、前記本体1内に
設けられたタンク載置部を兼ねた仕切壁4の下の空間
に、空炊き防止装置Sを構成するマイクロスイッチ24
を設けるとともに、このマイクロスイッチ24の作動板
24Aの先端部を仕切壁4を貫通して仕切壁4の上方に
臨ませている。そして、給水タンク10内の水が空量
か、若しくは所定量以下の少量になり、弁付きキャップ
12に設けたスプリング16の復帰力で給水タンク10
が押し上げられると、そのスプリング16による給水タ
ンク10の押し上げ動作に連動して空炊き防止装置Sを
構成するマイクロスイッチ24が作動し、加湿槽7を加
熱する電気加熱器6の回路を遮断する構成としている。
このものでも、上記した一実施例のものと同様な作用効
果が得られる。
【0020】
【発明の効果】本発明は以上のように構成されているの
で、加湿槽に水を満たした状態で空炊き防止装置を作動
させることができ、加湿槽への不純物のこびりつきによ
る熱効率の低下を防止できるのはもちろんのこと、水受
槽内にフロートスイッチを設ける必要がないので、水受
槽の掃除が容易に行えるとともに、水受槽の空炊きを一
層確実に防止でき、清潔で、かつ、安全な蒸気式加湿器
を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す蒸発式加湿器の断面図
である。
【図2】同じく給水タンクが押し上げられた状態の断面
図である。
【図3】給水タンクが押し上げられた状態の本発明の他
の実施例を示す断面図である。
【図4】給水タンクが押し上げられた状態の本発明のさ
らに他の実施例を示す断面図である。
【符号の説明】
1 本体 6 電気加熱器 7 加湿槽 8 水受槽 10 給水タンク 16 スプリング(押し上げ体) 22 スプリング(押し上げ体) S 空炊き防止装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体内部に水を加熱沸騰させて蒸発させ
    る加湿槽を設けるとともに、この加湿槽を加熱する電気
    加熱器を設け、加湿槽に給水タンクからの水を溜める水
    受槽を連通させてなる蒸気式加湿器において、前記給水
    タンク内の水が所定量以下になるとこの給水タンクを押
    し上げる押し上げ体と、この押し上げ体による給水タン
    クの押し上げ動作に連動して電気加熱器の回路を遮断す
    る空炊き防止装置とを備えたことを特徴とする蒸気式加
    湿器。
JP30061193A 1993-11-30 1993-11-30 蒸気式加湿器 Pending JPH07151361A (ja)

Priority Applications (1)

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JP30061193A JPH07151361A (ja) 1993-11-30 1993-11-30 蒸気式加湿器

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JP30061193A JPH07151361A (ja) 1993-11-30 1993-11-30 蒸気式加湿器

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ID=17886945

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JP30061193A Pending JPH07151361A (ja) 1993-11-30 1993-11-30 蒸気式加湿器

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JP (1) JPH07151361A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109237719A (zh) * 2018-08-20 2019-01-18 青岛海尔空调电子有限公司 用于加湿装置的除垢方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109237719A (zh) * 2018-08-20 2019-01-18 青岛海尔空调电子有限公司 用于加湿装置的除垢方法

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