JPH06174273A - 給湿装置 - Google Patents

給湿装置

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JPH06174273A
JPH06174273A JP4285702A JP28570292A JPH06174273A JP H06174273 A JPH06174273 A JP H06174273A JP 4285702 A JP4285702 A JP 4285702A JP 28570292 A JP28570292 A JP 28570292A JP H06174273 A JPH06174273 A JP H06174273A
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pit
water
opening
compartment
tank
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JP4285702A
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クロスニエ ダニエル
Michel Mazire
マジール ミシェル
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DOUBATETSUKU SA
Devatec SA
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DOUBATETSUKU SA
Devatec SA
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    • F22B1/00Methods of steam generation characterised by form of heating method
    • F22B1/28Methods of steam generation characterised by form of heating method in boilers heated electrically
    • F22B1/30Electrode boilers
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24FAIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
    • F24F6/00Air-humidification, e.g. cooling by humidification
    • F24F6/18Air-humidification, e.g. cooling by humidification by injection of steam into the air

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  • Thermal Sciences (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Air Humidification (AREA)
  • Sorption Type Refrigeration Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 水のタンク(5)内に延びた電極を有する型
の気化給湿装置において、組立ておよび保守を容易に
し、製造コストを低減する。 【構成】 同形の上部ケース(3)と下部ケース(6)
との間にU字型の形鋼(4)を接続し、形鋼(4)の枝
部によって形成された空間(40)内にタンク(5)を収容
し、上部ケース(3)内には水供給用のコンパートメン
トを設け、このコンパートメントにはタンク(5)の水
蒸気排出用の開口(53)に連通する水蒸気排出用のピット
(370) とタンク(5)に水を誘導するための開口とを設
け、タンク(5)の1側面の中間面よりも下側には排水
用の開口(55)を設けて電磁バルブ(49)を接続し、電磁バ
ルブ(49)は空間(40)から延びる空間(43)内に収容する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は新規な概念に基いた気化
給湿装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】給湿装置は特に職場や商品の保存場所に
おいて環境雰囲気の湿度制御のために用いられている。
【0003】これらの給湿装置は実質上、同一の概念に
基き、同一の原理を用いている。すなわち、これらは可
撓性を有する折り曲げられた金属板からなるケーシング
を有しており、この中には様々な電気的制御手段が収容
されるとともに、蒸気を発生するための水を充填した蒸
気タンクもしくはシリンダが配されている。
【0004】この水は交流が供給された2〜3本の電極
の浸漬によって沸騰し、蒸気に変化し、前記タンクの頂
部より延びるダクトから放出される。蒸気の産出に従っ
て、水の初期特性を保持し、導電性無機塩濃度の過度の
上昇を防止するため、この水の一部は排出され、交換さ
れる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この型の給湿装置は数
多くの短所を有している。その代表的な短所は排水に関
するものである。すなわち、排水はタンクの底部で行わ
れているが、ここには石灰質が沈殿して排水用バルブを
詰まらせることがあり、これは故障の原因となる。
【0006】また、タンクは定期的に清掃しなければな
らず、これにはタンクの解体が必要である。これは数多
くの操作を必要とする作業であり、特に、それぞれ各端
に締め環を有する水の取入口および排出口の継手を分離
し、電極を外し、次いで、これら様々な部品を清掃し、
最後に、様々なフィルタおよび水密パッキンの清掃もし
くは交換を省略することなく、全体を再接合することが
必要である。
【0007】さらに、容量の異なる給湿装置毎に異なる
ケーシングを設ける必要があり、このような給湿装置の
組立てには比較的長い時間がかかる。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、極めてコンパ
クトであり、ごくわずかな継手および接続部しか有して
おらず、したがって、組立ておよび保守が容易であり、
また製造コストが極めて低減された気化給湿装置を提供
することによって前述の短所を改善することを可能にす
る。
【0009】本発明による気化給湿装置は、ほぼ平行六
面体形状のケーシングを有しており、該ケーシングは上
部および下部を有し、これら上部と下部との間には、様
々なチャネルを有する押出成形されたアルミニウム製の
形鋼が固定されている。
【0010】上部および下部は仕切りのあるケースであ
って、蓋によって閉鎖されており、アルミニウム製の形
鋼のチャネルとの様々な接続手段、蒸気排出用ダクトと
の接続手段、水供給用電磁バルブ、および様々な電気接
続手段を収容している。
【0011】上部ケースと下部ケースとは同形である
が、対称的に配されている。
【0012】タンクは、各内部電極に連結された接続用
雄プラグ、蒸気排出用ダクト、および水供給用の開口を
上部に有し、下半部側面に残留水排出用の開口が設けら
れた容器からなる。
【0013】
【発明の作用および効果】ケーシング内へのタンクの設
置は危険を伴うことなく1つの動作のみで迅速に行わ
れ、雄プラグはこのために設けられた雌プラグを有する
上部ケース内に挿入され、蒸気排出用の導管は蒸気排出
用ダクトに接続されたピット上に嵌め込まれ、水供給用
の開口は水供給用のピットに接続され、最後に、排水用
の開口がアルミニウム製の形鋼上に位置する電磁バルブ
に接続される。したがって、操作者はこの作業を後ろか
ら前へ、次いで下から上への運動で行うことができ、従
来の給湿装置のように電源もしくは熱源に手を触れるこ
とはない。
【0014】排水用の開口がタンクの底部ではなく側面
に設けられていることにより、石灰質による排水用バル
ブの閉鎖が防止できる。汚れが進んだ場合、タンクは廃
棄したり、交換することが可能である。
【0015】容量の異なる給湿装置に対してはアルミニ
ウム製の形鋼の高さを変えるだけでよく、蓋および基部
を変更する必要がないため、備蓄品は上下のケースおよ
び長さの異なる形鋼のみに低減される。
【0016】
【実施例】以下、非制限的な実施例を示す添付図面を参
照して本発明の特徴および利点を明らかにする。
【0017】図1、2および3に示す本発明の給湿装置
1は、蓋2が載置された上部ケース3からなる上部10
と、上部ケース3と同形であって該ケース3と対称に台
座7上に配置された下部ケース6からなる下部11と、こ
れらケース3および6の間に嵌め込まれたアルミニウム
製の形鋼4と、この形鋼4内において前記上部ケース3
の下に配されたタンク5とから構成されている。
【0018】蓋2は上壁20および下壁21が周囲の上下に
接合された底部22を有している。下壁21は、蓋2が上部
ケース3上に嵌め込めるように、上壁20よりも内側に退
却している。底部22には開口23が設けられ、ここからピ
ット24が下方に延びている。
【0019】ケース3は壁部30が接合された基部31を有
し、同様に壁部6は壁部60が接合された基部61を有して
いる。壁部30の下縁および壁部60の上縁は、ケース3お
よび6が形鋼4上に固定できるように、対応する基部31
および61から突出している。
【0020】上部ケース3と下部ケース6とは全く同様
に仕切られているが、一方のコンパートメントの機能は
他方のコンパートメントの機能とは異なっている。
【0021】上部ケース3のコンパートメント38は他か
ら分離され、前方に位置している。ここには給湿装置1
を制御する電子ボード39が収容されており、壁部30の面
300にはその通電、始動、制御、排出等のための様々な
操作手段が設けられている。
【0022】上部ケース3の後方に位置するコンパート
メント36は水供給用の電磁バルブ360 を収容するための
ものである。このコンパートメント36自体も2つのコン
パートメント32および34を有している。コンパートメン
ト32および34は低い壁320 によって分離されているが、
互いに連通している。コンパートメント32および34の底
には開口33および35が設けられており、これらを起点と
して底部31の下面からピット330 および350 が下方に延
びている。コンパートメント36内において、底部31には
開口361 および37が設けられており、開口361 からはピ
ット362 が下方に延びており(図3参照)、開口37から
はピット370 が上方に延びている。
【0023】アルミニウム製の形鋼4は押出成形されて
おり、L字形断面を有する2つのL字部46および47から
なる。2つのL字部46および47は互いに対向しており、
給湿装置1の前部には空間40、後部にはより体積の小さ
な空間43が形成される。L字部46および47は中空になっ
ており、L字部46の内部にはチャネル41、L字部47の内
部にはチャネル42がそれぞれ垂直に延びている。
【0024】また、形鋼4には、空間40および43の分離
線に対向してL字部46および47に垂直な溝44および45が
設けられている。これら2つの溝44および45は、空間43
に配置される電磁バルブ49が接合された金属板48を受容
するためのものであり、金属板48は溝44および45内を上
下に滑動することができる。
【0025】形鋼4上へのケース3の結合は、壁部30の
下部が該形鋼4の上部を覆い隠し、コンパートメント32
のピット330 がチャネル41内に挿入され、コンパートメ
ント36のピット362 がチャネル42内に挿入されるように
して行われる。
【0026】蓋2は、コンパートメント36のピット370
が開口24内に挿入されるようにして、上部ケース3上に
配される。
【0027】上部ケース3を形鋼4上に結合した際と同
様にして、下部ケース6は形鋼4の下部に結合される。
図1から認められるように、チャネル41はピット62内に
通じている。ピット62はコンパートメント36のピット36
2 に対応しており、開口70において台座7内に通じてい
る。開口70からはピット71が下方に延びており、ピット
71には排水ダクト72が接続されている。
【0028】下部ケース6内においては、上部ケース3
のピット370 に対応するピット63により、偶発的な漏洩
に由来する残留水を回収することが可能である。ピット
63は台座7の液受73内に通じており、これらの組合せに
よってサイフォンが形成されている。
【0029】電磁バルブ49は可撓管490 によって下部ケ
ース6のピットの1つに接続される。このピットは上部
ケース3のピット350 に対応するものである。
【0030】タンク5は半殻状上部50と半殻状下部51と
の組合せ体であり、両者の縁部はパッキン52によって互
いに接合されている。
【0031】半殻状上部50はその上面に開口53および54
を有しており、開口53からは外側にピット530 が延びて
おり、開口54からは内側にピット540 が延びている。半
殻状上部50の上面には2本の雄プラグ56および57が貫通
しており、雄プラグ56には電極58、雄プラグ57には電極
59が接合されており、これらの電極はタンク内に位置し
ている。
【0032】半殻状下部51の側面には開口55が形成され
ており、ここから外側にピット550が延びている。
【0033】装置の残りの部分の中にタンク5を配置す
る作業は、まず、タンク5を形鋼4の空間40内に導入
し、半殻状下部51の外向きのピット550 を金属板48に支
持された電磁バルブ49に接続し、これらの組合せ体の密
封性を水密パッキンにより確保することによって行われ
る。次いで、タンク5を下から上に平行移動させる。こ
れにより、金属板48は垂直な溝44および45内を滑動し、
タンク5の半殻状上部50の外向きのピット530 は上部ケ
ース3のコンパートメント36のピット370 内に導入さ
れ、コンパートメント34の下向きのピット350 は半殻状
上部50の開口54内に挿入され、雄プラグ56および57はコ
ンパートメント38において図示しない開口を通って上部
ケース3の底部31を貫通し、さらに開口390 および391
を通って電子ボード39を貫通し、図示しない雌プラグに
接続する。その際、図示しない固定手段によってタンク
5は所定の位置に保持される。
【0034】本発明の給湿装置1の作用は以下の通りで
ある。コンパートメント36内に配された電磁バルブ360
を通って水がコンパートメント34内に導入され、開口35
からピット350 およびこれに接続された開口54を経てタ
ンク5内まで流れ込む。
【0035】コンパートメント34内の水が過剰な場合、
すなわち、水面が壁320 の高さを超える場合、超過分の
水はコンパートメント32内に流れ込み、開口33を通って
形鋼4のチャネル41内に排出される。
【0036】万一、開口33もしくはチャネル41が塞がっ
た場合には、超過分の水はコンパートメント32および34
から溢れてコンパートメント36内に流れ出すことが可能
であり、そこから開口361 を通ってチャネル42内に排出
される。
【0037】電極58および59は水中に浸漬され、雄プラ
グ56および57から交流を供給され、この水を蒸気に変換
させる。蒸気は開口53から排出され、ピット530 、次い
でピット370 を経て給湿装置1の外部に向けて導かれ
る。ピット370 の上部には図示しないダクトが接続され
ている。偶発的な漏洩により発生した水は様々な位置で
回収され、コンパートメント36内に帰着し、開口361 を
通ってチャネル42内に排出されるようになっている。
【0038】無機塩濃度の極めて高い水は、開口55にお
いてタンク5内に通じる電磁バルブ49により、タンク5
から排出される。
【0039】この開口55が側面に位置しているため、電
磁バルブ49を通過する水には石灰質が含まれていない。
石灰質は半殻状下部51の底に残るため、電磁バルブ49は
詰まることがない。
【0040】排出されるべき水は形鋼4のチャネル41お
よび42や可撓管490 やピット63を経て台座7内に放出さ
れ、ピット71を通って多方向継手である排水ダクト72か
ら排出される。
【0041】一方、石灰質によるタンク5の閉塞が多大
なものと考えられる場合はタンクを外して交換するだけ
でよい。閉塞したタンクは廃棄してもよく、また、清掃
後に再利用してもよい。
【0042】本発明は以上の実施例の説明に制限される
ものではなく、発明の範囲を逸脱することなく、いくつ
もの変更が可能なものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の給湿装置を示す部分切欠側断面図
【図2】前記給湿装置を示す部分切欠斜視分解図
【図3】本発明において上部および下部の双方に使用で
きるケースを示す平面図
【符号の説明】 1 給湿装置 2 蓋 3 上部ケース 4 形鋼 5 タンク 6 下部ケース 7 台座 10 上部 11 下部 23 開口 32 コンパートメント 33 開口 34 コンパートメント 35 開口 36 コンパートメント 37 開口 38 コンパートメント 39 電子ボード 40 空間 41 チャネル 42 チャネル 43 空間 49 電磁バルブ 53 開口 54 開口 55 開口 56 雄プラグ 57 雄プラグ 58 電極 59 電極 63 ピット 71 ピット 72 排水ダクト 73 液受 320 壁 330 ピット 350 ピット 360 電磁バルブ 361 開口 362 ピット 370 ピット 390 開口 391 開口 490 可撓管 530 ピット 550 ピット

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水のタンク(5)内に延びた電極(58,5
    9) を有する型の気化給湿装置において、蓋(2)によ
    って閉鎖された上部ケース(3)からなる上部(10)と、
    台座(7)上に配置された下部ケース(6)からなる下
    部(11)とを有し、該上部ケース(3)と下部ケース
    (6)とは同形であって水平面に対して対称的に配さ
    れ、かつ、ほぼU字型のアルミニウム製の形鋼(4)に
    接続されており、該形鋼(4)の枝部は前記タンク
    (5)を収容するための空間(40)を形成しており、前記
    上部ケース(3)は電磁バルブ(360) によって水が供給
    されるコンパートメント(36)を有しており、該コンパー
    トメント(36)は水誘導用の開口(35)および水蒸気誘導用
    の開口(37)を備えており、前記水蒸気誘導用の開口(37)
    からは水蒸気排出用のピット(370) が上方に延びてお
    り、前記水誘導用の開口(35)からは前記タンク(5)の
    上面に配された充填用の開口(54)に接続するピット(35
    0)が下方に延びており、前記タンク(5)には水蒸気排
    出用の開口(53)が設けられており、該水蒸気排出用の開
    口(53)からは外側にピット(530) が延びており、前記タ
    ンク(5)の1側面の中間面よりも下側には排水用の開
    口(55)が設けられており、該排水用の開口(55)からは外
    側にピット(550) が延びており、該ピット(550) には排
    水用の電磁バルブ(49)が接続されており、該電磁バルブ
    (49)は前記形鋼(4)によって形成された空間(40)から
    延びる空間(43)内に収容されていることを特徴とする給
    湿装置。
  2. 【請求項2】 前記上部ケース(3)が制御用の電子ボ
    ード(39)を収容するコンパートメント(38)を有してお
    り、該コンパートメント(38)には前記タンク(5)の電
    極(58,59) に接続された雄プラグ(56,57) を通すための
    開口(390,391) が設けられていることを特徴とする請求
    項1記載の給湿装置。
  3. 【請求項3】 前記上部ケース(3)のコンパートメン
    ト(36)の底部には2つの開口(33,361)が設けられてお
    り、該開口(33,361)からは過剰な水を排出するためのピ
    ット(330,362) が下方に延びており、該ピット(330,36
    2) は形鋼(4)内に配された垂直なチャネル(41,42)
    に接続されていることを特徴とする請求項1もしくは2
    記載の給湿装置。
  4. 【請求項4】 前記上部ケース(3)のコンパートメン
    ト(36)が2つのコンパートメント(32,34) を有してお
    り、該2つのコンパートメント(32,34) は低い壁(320)
    によって分離されており、一方のコンパートメント(34)
    には前記電磁バルブ(360) によって水が供給されるよう
    になっており、他方のコンパートメント(32)は過剰な水
    を排出するようになっていることを特徴とする請求項1
    〜3いずれか1項記載の給湿装置。
  5. 【請求項5】 前記下部ケース(6)が前記上部ケース
    (3)のピット(330,362) に対応するピットを有してお
    り、該ピットは過剰な水を排出するように前記形鋼
    (4)のチャネル(41,42) に接続されていることを特徴
    とする請求項1〜4いずれか1項記載の給湿装置。
  6. 【請求項6】 前記下部ケース(6)の下に固定された
    台座(7)から残留水の排出および回収が行われるよう
    になっており、前記形鋼(4)のチャネル(41,42) 、前
    記排水用の電磁バルブ(49)に接続された可撓管(490) 、
    および偶発的に漏洩した水を誘導する前記下部ケース
    (6)のピット(63)に由来する前記残留水は前記下部ケ
    ース(6)内を流れ、前記台座(7)から下方に延びる
    ピット(71)に接続された多方向継手である排水ダクト(7
    2)から排出されるようになっていることを特徴とする請
    求項1〜5いずれか1項記載の給湿装置。
  7. 【請求項7】 偶発的に漏洩した水が誘導されるよう
    に、前記台座(7)が液受(73)を有しており、該液受(7
    3)内に前記下部ケース(6)のピット(63)が接続してい
    ることを特徴とする請求項6記載の給湿装置。
  8. 【請求項8】 前記上部ケース(3)の蓋(2)に開口
    (23)が設けられており、該開口(23)に前記水蒸気排出用
    のピット(370) が接続されていることを特徴とする請求
    項1記載の給湿装置。
JP4285702A 1991-10-28 1992-10-23 給湿装置 Expired - Lifetime JP2527891B2 (ja)

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FR91/13454 1991-10-28
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JPH06174273A true JPH06174273A (ja) 1994-06-24
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EP (1) EP0540439B1 (ja)
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