JPH0751526A - フィルタ装置 - Google Patents

フィルタ装置

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JPH0751526A
JPH0751526A JP20542293A JP20542293A JPH0751526A JP H0751526 A JPH0751526 A JP H0751526A JP 20542293 A JP20542293 A JP 20542293A JP 20542293 A JP20542293 A JP 20542293A JP H0751526 A JPH0751526 A JP H0751526A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】カバー内に溜まった液体を排出するための排出
管をフィルタ装置の外部に設ける必要のないフィルタ装
置を提供する。 【構成】吸気ポート7から流入したエアは、フィルタエ
レメント13にて除塵されるとともに水分と分離され、
分離された水分は液体貯溜室9aに貯溜される。そし
て、その水を可変流路8aを設けたことによって液体排
出管19の排出口に発生する負圧により吸い上げて液体
排出管19の排出口から排出する。その結果、フィルタ
エレメント13にて分離された水分は再びエアとともに
排出されるので、フィルタ装置1外部に液体排出管を設
ける必要がなくなり、フィルタ装置1を設置する際の面
倒な配管をする必要がなくなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はフィルタ装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、フィルタ装置は、本体内部に配
設されたフィルタエレメントにエアを通過させエアに混
じった塵埃を除去するようになっている。図5に示すよ
うに、フィルタ装置51のフィルタ装置本体52には吸
気ポート53が設けられ、フィルタ装置本体52の吸気
ポート53に対向する側には排気ポート54が設けられ
ている。そして、吸気ポート53,排気ポート54にそ
れぞれ連通される気体導入通路55及び気体導出通路5
6はフィルタ装置本体52の下部に嵌着された有底円筒
状のカバー57の内部に通じている。従って、フィルタ
装置51を通過するエアはカバー57の内部を介して気
体導入通路55から,気体導出通路56へ流通するよう
になっている。
【0003】そして、気体導入通路55には、塵埃をエ
アから分離するための円筒状のフィルタエレメント58
を上下から支持したエレメント支持部材59が嵌着され
ている。また、上側のエレメント支持部材59は気体導
入通路55とフィルタエレメント58内部とを連通する
ように形成されており、フィルタエレメント58によっ
てカバー57の内部は気体導入室60と気体導出室61
に区画されている。従って、エアはフィルタエレメント
58を通過して気体導入室60から気体導出室61へ流
通するようになっている。
【0004】一方、カバー57の下端には前記フィルタ
排水管62に接続された排水用のドレンコック63が設
けられ、ドレンコック63を回動させるとカバー57の
底面に溜まった水がフィルタ排水管62に排出されるよ
うになっている。
【0005】従って、エアがフィルタエレメント58を
通過するとき、エアに混じった塵埃や水分はフィルタエ
レメント58に付着し除去されるので、気体導出室61
には濾過されたエアが流通する。また、フィルタエレメ
ント58にある程度除去された水分が付着すると水分は
水滴となってフィルタエレメント58から落下し、水滴
はカバー57の内部底面に溜まるようになっている。そ
して、水が規定量以上貯溜した場合には、ドレンコック
63を回動さると貯溜した水がフィルタ排水管62に排
出されるようになっている。
【0006】このように構成されたフィルタ装置51
は、図6に示すように、エアに含まれる水分を除去する
ためのエアドライヤ64の吸気管路65に設けられる場
合がある。そして、エアドライヤ64には排気管路66
が接続され、フィルタ装置51で濾過されたエアはエア
ドライヤ64にて水分と分離されて排気管路66に流出
されるようになっている。また、エアドライヤ64には
分離させた水分をエアドライヤ64外へ排出するための
排水管路67が接続され、この排水管路67には、フィ
ルタ装置51内に溜まった水を排出するためのフィルタ
排水管62が接続されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、フィルタ装
置51の排気側にはエア中の水分を除去するためのエア
ドライヤ64がフィルタ装置51に対して直列に接続さ
れているので、フィルタ装置51でエアに混じった水分
を分離する必要はない。しかしながら、エアがフィルタ
エレメント58を通過する際には塵埃ばかりでなく水分
も分離されてしまうので分離された水分はカバー57の
底面に貯溜してしまう。従って、カバー57内に貯溜し
た水を適時排出しなければならくなるとともに、排水用
のフィルタ排水管62を設けなければならず、フィルタ
装置51の設置をする際には面倒な配管が必要になると
いう問題点があった。
【0008】また、フィルタ装置51を複数直列に連結
してエアを濾過する場合もあるが、この場合においても
各フィルタ装置51の外部にそれぞれフィルタ排水管6
2を配管しなければならず、フィルタ装置51の設置は
非常に面倒であった。
【0009】本発明は上記問題点を解決するためになさ
れたものであって、その目的は、カバー内に溜まった液
体を排出するための排出管をフィルタ装置の外部に設け
る必要のないフィルタ装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成させるた
め、請求項1記載の発明はフィルタエレメントにより気
体導入室と気体導出室が区画形成され、気体導入室が気
体導入口部と連通し、気体導出室が気体導出口部と連通
され、気体導入口部を介して気体導入室に圧送された気
体をフィルタエレメントにて除塵し、除塵した気体を気
体導出室を介して気体導出口部に導出させるようにした
フィルタ装置において、前記気体導出室に、液体貯溜室
を前記気体導出口部より低い位置に設け、その液体貯溜
室と気体導出口部との間に液体排出管を設けたことその
要旨とする。
【0011】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、気体導出口部に排出管の排出口に負圧を発
生させ液体貯溜室に貯溜した液体を吸い上げて排出管の
排出口から排出させる可変流路を設けたことをその要旨
とする。
【0012】
【作用】従って、請求項1記載の発明によれば、フィル
タエレメントにてエアに含まれる塵埃が除去され、塵埃
とともにエアに含まれる水分も除去も除去される。除去
された液体は液体貯溜室に貯溜される。その液体は液体
排出管の排出口に発生する負圧により吸い上げられ、液
体排出管の排出口から排出される。その結果、フィルタ
エレメントにて分離された液体は再びエアとともに排出
されるので、フィルタ装置外部に液体排出管を設ける必
要がなくなり、フィルタ装置を設置する際の面倒な配管
をする必要がなくなる。
【0013】請求項2記載の発明は、フィルタエレメン
トにてエアに含まれる塵埃が除去され、塵埃とともにエ
アに含まれる水分も除去も除去される。除去された液体
は液体貯溜室に貯溜される。そして、その液体は可変流
路を設けたことによって液体排出管の排出口に発生する
負圧により一層効果的に吸い上げられ、液体排出管の排
出口から効率よく排出される。
【0014】
【実施例】
(第1実施例)以下、本発明を具体化した第1実施例を
図1〜図3に従って説明する。
【0015】図3に示すように、フィルタ装置1はエア
に含まれる水分を除去するためのエアドライヤ2の吸気
管路3に設けられている。エアドライヤ2には排気管路
4が接続され、フィルタ装置1で濾過されたエアはエア
ドライヤ2にて水分と分離されて排気管路4に流出され
るようになっている。また、エアドライヤ2には、分離
させた水をエアドライヤ2外へ排出するための排水管路
5が接続されている。
【0016】図1に示すように、フィルタ装置1の装置
本体6には気体導入口部としての吸気ポート7が設けら
れ、フィルタ装置本体6の吸気ポート7に対向する側に
は気体導出口部としての排気ポート8が設けられてい
る。また、フィルタ装置本体6の下部には有底円筒状の
カバー9が嵌着され、カバー9の内側底部は液体貯溜室
9aとなっている。そして、カバー9の嵌着面には、カ
バー9の外周面に沿って切り欠き凹部が凹設され、この
凹部にはカバー9内の気密を保つためのシールリング1
0が配設されている。
【0017】フィルタ装置本体6には、吸気ポート7か
らカバー9の内部に連通する気体導入通路11が形成さ
れるとともに、排気ポート8からカバー9の内部に連通
する気体導出通路12が形成されている。気体導入通路
11のカバー9内部側の開口端には、塵埃をエアから分
離するための円筒状のフィルタエレメント13を、上下
から支持したエレメント支持部材14が嵌着されてい
る。そして、上側のエレメント支持部材14は気体導入
通路11とフィルタエレメント13の内部を連通するよ
うに形成され、このフィルタエレメント13によってカ
バー9の内部は気体導入室15と気体導出室16に区画
されている。
【0018】また、エレメント支持部材14とフィルタ
装置本体6との嵌着面には、エレメント支持部材14の
外周面に沿って切り欠き凹部が凹設され、その凹部には
嵌着面からエアが漏れるの防ぐためのシールリング17
が配設されている。従って、気体導入出室15に流入し
たエアは、フィルタエレメント13を通過して気体導出
室16に流通するようになっている。
【0019】次に、気体導出室16と前記排気ポート8
とを連通する気体導出通路12内には、排気ポート8の
近傍に一対の半月状板18が設けられ、各半月状板18
の間には可変流路8aが形成されている。そして、気体
導出通路12を流通するエアは可変流路8aのみから流
通するようになっている。可変流路8aはその断面積が
小さいため、可変流路8aを通過するエアの流速は速く
なる。その結果、可変流路8a内にはカバー9内部のエ
ア圧に対して負圧が発生する。
【0020】また、カバー9の内側面に沿って上下方向
に延設された液体排出管19は、カバー9の内側面に設
けられた2つの支持部材20によって支持されている。
この液体排出管19の基端部はカバー9の内部底面の近
傍に配設され、先端部は気体導出通路12を通って可変
流路8aの中心部に介在されている。なお、この液体排
出管19の基端部が配設される箇所は、気体導出通路1
2の下方に相対する箇所であって、その箇所は特に水が
溜まる液体貯溜室9aとなっている。
【0021】さて、このように構成されたフィルタ装置
1の作用を説明する。まず、図3に示す吸気管路3に圧
送されたエアは、図1に示す吸気ポート7からフィルタ
装置1の内部に流入する。この圧送されるエア内には塵
埃及び水蒸気が含有し、エアはフィルタ装置1の内部に
形成された気体導入通路11を通って気体導入室15に
流入する。さらに、エアを圧送し続けるとエアはフィル
タエレメント13を通って気体導出室16に流出する。
エアはフィルタエレメント13を通過するときに、その
中に含まれる塵埃及び水分を除去され、濾過されたエア
のみが気体導出室16に流出する。
【0022】気体導出室16に流出したエアは、気体導
出通路12を通って排気ポート8からフィルタ装置1の
外部へ排出される。この時、排気ポート近傍の気体導出
通路12は可変流路8aによってエアの流通面積が絞ら
れおり、可変流路8aを流通するエアの流速は速くな
る。即ち、可変流路8a内にはカバー9内部のエア圧に
対して負圧が発生する。
【0023】一方、フィルタエレメント13にはエアか
ら分離された塵埃や水分が付着し、フィルタエレメント
13にある程度水分が溜まると水分は水滴となってフィ
ルタエレメント13から落下する。フィルタエレメント
13から落下した水滴はカバ─9の内部底面の液体貯溜
室9aに貯溜され、貯溜された水の水位が液体排出管1
9の基端の高さ位置より高くなると、水によって液体排
出管19の基端開口部は閉塞される。
【0024】また、液体排出管19の先端は、可変流路
8aの中心部に介在されているので、液体排出管19の
内部の圧力もカバー9内のエア圧に対して負圧となる。
従って、カバー9の内部に貯溜された水は、液体排出管
19の内部の負圧によって吸い上げられ、液体排出管1
9の先端からエアとともに排出される。即ち、フィルタ
エレメント13によって分離された水は再びエアととも
に排出されるので、液体貯溜室9aに貯溜した水を排出
するための排水管をフィルタ装置1の外部に設ける必要
はない。
【0025】さらに、フィルタ装置1の排気ポート8か
ら排出されたエアは水とともに吸気管路3を通ってエア
ドライヤ2に流入し、エアドライヤ2にて水とエアとが
分離される。分離された水は排水管路3を通ってエアド
ライヤ2の外部に排出される。
【0026】このように本実施例によれば気体導出通路
12内に可変流路8aを設け、この可変流路8aによっ
てカバー9内のエア圧に対して負圧を発生させる。そし
て、この負圧によって液体貯溜室9aに貯溜した水を液
体排出管19を通じて吸い上げ、気体導出通路12を流
通するエアとともに排出する。よって、液体貯溜室9a
内に貯溜する水を排出するための排水管をフィルタ装置
1の外部に設ける必要がなく、フィルタ装置1を設置す
る際には、フィルタ装置1の外部に面倒な配管をする必
要がない。
【0027】また、フィルタ装置1の外部に排水管を設
ける必要がないので、その分安価にフィルタ装置1を設
置することができる。 (第2実施例)以下、本発明を具体化した第2実施例を
説明する。なお、第1実施例及び従来技術と同じ部分に
ついては同じ番号を付し詳しい説明を省略する。
【0028】図4に示すように、エア流通管路21に
は、エア供給側から順に3つのフィルタ装置22,2
3,24が直列に設けられている。なお、図4において
は紙面左側をエア供給側とする。フィルタ装置22,2
3は図1に示すフィルタ装置1と同様の構成であり、フ
ィルタ装置22ではエアに含まれる塵埃が除去され、フ
ィルタ装置23にはエアに含まれる油分が除去されるフ
ィルタエレメントが使用されている。また、フィルタ装
置24は図5に示すフィルタ装置51と同様の構成であ
り、フィルタ装置24ではフィルタ装置23で除去され
ない細かい油分が除去されるフィルタエレメントが使用
されている。
【0029】さて、エア流通管路21からエアが圧送さ
れるとフィルタ装置22ではエアに含まれる塵埃のみが
除去され、エアに含まれる水分は気体導出通路12にて
エアとともに排出される。次に、フィルタ装置23では
エアに含まれる油分のみが除去され、エアに含まれる水
分は気体導出通路12にてエアとともに排出される。そ
して、最も下流にあるフィルタ装置24ではフィルタ装
置23で除去されない細かい油分と水分の両方が除去さ
れ、除去された水はカバー57の内部底面に貯溜され
る。カバー57の内部底面に貯溜した水は、ドレンコッ
ク62を回動させるとフィルタ排水管63に排出され
る。
【0030】このように本実施例によれば、フィルタ装
置22,23では液体貯溜室9aに貯溜した水を液体排
出管19を通じて吸い上げ、気体導出通路12にてエア
とともに排出する。そして、エア流通管路21の最も下
流に設けられたフィルタ装置24でエアに含まれる水分
を一括して除去する。よって、液体貯溜室9aに貯溜す
る水を排出するための排水管をフィルタ装置22,23
の外部に設ける必要がなく、フィルタ装置22,23を
設置する際には、フィルタ装置22,23の外部に面倒
な配管をする必要がない。
【0031】また、フィルタ装置22,23の外部に排
水管を設ける必要がないので、その分安価にフィルタ装
置22,23を設置することができる。なお、本発明は
前記実施例に限定されるものではなく、発明の趣旨を逸
脱しない範囲で以下のように変更して具体化することも
できる。
【0032】(1)カバー9の内部底面に貯溜する液体
は水に限定されない。例えば、貯溜する液体が油の場合
にも本発明のフィルタ装置1を使用することができる。 (2)本実施例ではフィルタ装置1によりエアを濾過し
たが、エア以外の気体を濾過してもよい。例えば、都市
ガス、天然ガス、LPG等を濾過してもよい。
【0033】(3)フィルタエレメント13を油分除去
用のものに変更してもよい。
【0034】
【発明の効果】以上詳述したように請求項1記載の発明
によれば、ガバー内に溜まった液体を排出するための排
出管をフィルタ装置の外部に設ける必要がないので、フ
ィルタ装置を設置する際に面倒な配管をする必要がない
という優れた効果がある。
【0035】また、請求項2記載の発明によれば、上記
の効果に加えガバー内に溜まった液体を効率よく排出す
ることができるという優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は第1実施例のフィルタ装置の構成を示す
断面図である。
【図2】図2は図1のフィルタ装置を矢印A─A方向か
ら見た側面図である。
【図3】図3はフィルタ装置の接続状態を示す説明図で
ある。
【図4】図4は第2実施例を示す説明図である。
【図5】図5は従来のフィルタ装置の構成を示す断面図
である。
【図6】図6は従来のフィルタ装置の接続状態を示す説
明図である。
【符号の説明】
7…吸気ポート、8…排気ポート、8a…可変流通路、
9a…液体貯溜室、13…フィルタエレメント、15…
気体導入室、16…気体導出室、18…半月状板、19
…液体排出管。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フィルタエレメント(13)により気体
    導入室(15)と気体導出室(16)が区画形成され、
    気体導入室(15)が気体導入口部(7)と連通し、気
    体導出室(16)が気体導出口部(8)と連通され、気
    体導入口部(7)を介して気体導入室(15)に圧送さ
    れた気体をフィルタエレメント(13)にて除塵し、除
    塵した気体を気体導出室(16)を介して気体導出口部
    (8)に導出させるようにしたフィルタ装置において、 前記気体導出室(16)に、液体貯溜室(9a)を前記
    気体導出口部(8)より低い位置に設け、その液体貯溜
    室(9a)と気体導出口部(8)との間に液体排出管
    (19)を設けたことを特徴とするフィルタ装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のフィルタ装置において、
    気体導出口部(8)に排出管(19)の排出口に負圧を
    発生させ液体貯溜室(9a)に貯溜した液体を吸い上げ
    て排出管(19)の排出口から排出させる可変流路
    (8)を設けたことを特徴とするフィルタ装置。
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