JPH10211407A - 凝縮物よりの油分離式コンプレッサ設備及び同設備に用いる凝縮物よりの油分離装置 - Google Patents

凝縮物よりの油分離式コンプレッサ設備及び同設備に用いる凝縮物よりの油分離装置

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JPH10211407A
JPH10211407A JP9332883A JP33288397A JPH10211407A JP H10211407 A JPH10211407 A JP H10211407A JP 9332883 A JP9332883 A JP 9332883A JP 33288397 A JP33288397 A JP 33288397A JP H10211407 A JPH10211407 A JP H10211407A
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JP
Japan
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condensate
compressor
space
membrane
chamber
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JP9332883A
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English (en)
Inventor
Bart Anton Lode Talboom
バート アントン ロード タルブーム
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Atlas Copco Airpower NV
Original Assignee
Atlas Copco Airpower NV
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D17/00Separation of liquids, not provided for elsewhere, e.g. by thermal diffusion
    • B01D17/02Separation of non-miscible liquids
    • B01D17/04Breaking emulsions
    • B01D17/044Breaking emulsions by changing the pressure
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D17/00Separation of liquids, not provided for elsewhere, e.g. by thermal diffusion
    • B01D17/02Separation of non-miscible liquids
    • B01D17/04Breaking emulsions
    • B01D17/045Breaking emulsions with coalescers

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
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  • Compressor (AREA)
  • Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
  • Filtering Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 他の種類のものの中でもコンパクトな合体フ
ィルターを採用して凝縮物から効率的な油分離を行うよ
うにする。 【解決手段】 凝縮物から油分離する圧縮機設備は、少
なくても一台の圧縮機(1、2)と少なくても一台の分
離器(7)とは別に、少なくても一つの合体フィルター
(11)を収容したタイプの凝縮物から油を分離する装
置(10)から構成されており、凝縮物から油を分離す
る装置(10)が、凝縮物分離器(7)に直接的に接続
されていないが、しかし油が分離される凝縮物が内部で
大気圧下で収集される大気圧の部屋(9)に接続されて
おり、この装置(10)は、凝縮物を加圧して合体フィ
ルター(11)に通過させる手段(13)を収容してい
ることを特徴としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、凝縮物から油分離
する圧縮機設備に関し、少なくても一台の圧縮機と少な
くても一台の分離器とは別に、少なくても一つの合体フ
ィルターを収容したタイプの凝縮物から油を分離する装
置から構成されている。
【0002】
【従来の技術】そのような圧縮機設備は、給油された圧
縮機と、通常全て組込み式凝縮水分離器を有した空気乾
燥器や空気貯蔵タンク、フィルター等の関連機器とを有
している。
【0003】上記凝縮水は、油粒子を含有しており、そ
のため先ずこの凝縮水を油分離せずに下水に排出するこ
とが禁止されている。
【0004】油を分離する装置が、これら機器の内の凝
縮水分離器の後に装備されている。そのような圧縮機設
備は、比重差の結果として油と水を分離する前段分離器
と、それに接続され、後に活性炭フィルターが設けられ
た合体フィルターとから構成された凝縮水から油を分離
する装置を備えていることは知られていた。
【0005】合体フィルターは、凝縮水中に懸濁された
油を大きな油滴に変換し、次いでそれらを比重差に基づ
いて水から分離するフィルターである。
【0006】油を分離するこれらの装置は、大気圧下で
作動し、その結果それらは非常に大形で、また合体フィ
ルターも余り効果的でない。大部分の油は、早く飽和さ
れて交換が必要とされる活性炭に吸着される。これらの
炭フィルターは、処理や引き続き処置を必要とする残留
廃棄物を形成する。
【0007】炭フィルターの使用の欠点を改善するため
に、油を分離する装置は、活性炭フィルターを備えずに
コンパクトな合体フィルターと大きな密度のフィルター
材を備えるように既に設計されており、それで、凝縮水
を押し通す圧力が必要とされる。上記圧力のレベルは、
飽和の程度に左右される。
【0008】上記圧力を得るために、合体フィルターは
圧縮機のフロート式凝縮水分離器の後に搭載されてお
り、また直接それの上に接続されている。このフロート
式分離器や、このフロート式分離器に続くラインには、
かくして、フロート式分離器の凝縮水を合体フィルター
に押し通す圧力が存在することになる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】これは、幾つかの危険
をはらんでいる。
【0010】フロート式凝縮水分離器がよく閉じずにそ
のように圧縮空気を通過させると、この圧縮空気は、フ
ィルターに押し通され、その後に比重差に基づいて油が
分離されるタンク内に最後は入ることになる。この圧縮
空気は水と混合するので、このタンク内での分離は大い
に妨害されることになる。
【0011】かくして、時間制御される凝縮水分離器
は、圧縮空気を通過させるので使うことができない。
【0012】ライン内での圧力衝撃の結果として、油と
凝縮水が飛び散るのを防ぐために、このライン内に絞り
が設けられている。その種の絞りは、汚れに敏感であ
る。絞り作用が阻害されると、フロート式分離器は、も
はや凝縮水を排出することができず、凝縮水は空気と共
にずっと運ばれることになる。
【0013】更に、上記圧縮機設備では、凝縮水から油
を分離する装置は、直接的に設備の残りの部分に接続さ
れているのでその設備の残りの部に影響することもあ
る。
【0014】本発明は、上記及び他の欠点を排除し、他
の種類のものの中でもコンパクトな合体フィルターを採
用して凝縮物から効率的な油分離を行うようにした凝縮
物から油分離する圧縮機設備を目標にしている。
【0015】
【課題を解決するための手段】この目標は、凝縮物から
油を分離する装置が、凝縮物分離器に直接的に接続され
ていないが、しかし油が分離される凝縮物が内部で大気
圧下で収集される大気圧の部屋に接続されており、とこ
ろが、この装置が、凝縮物を加圧して合体フィルターに
通過させる手段を収容している本発明に依って達成され
る。
【0016】上記手段は、上記大気圧の部屋の下に立設
され、入口を介して合体フィルターに接続され、膜の一
方側の空間の加圧された制御圧力によって動かされる該
膜によって遮断される通路を介して上記大気圧の部屋に
接続された具体的実施例に係る第2部屋を有しており、
それで、この空間は、更に第2部屋にも接続されてお
り、その結果この加圧された気体は、制御圧を更に第2
部屋においても広がるようにしており、それで、手段
は、更に空間内への、結果的に更に、加圧された気体の
第2部屋内への流入を制御する手段も有している。
【0017】別の実施例に依れば、これらの手段は、好
ましくは、大気圧の上記部屋に接続され且つ合体フィル
ターに接続されたレベル制御されるポンプとすることが
できる。
【0018】本発明は、更に、上記実施例のいずれかに
係る圧縮機設備のために明らかに設計された凝縮物から
油を分離する装置にも関係している。
【0019】本発明の特性をより良く説明するために、
凝縮物から油分離する圧縮機設備についてと、本発明に
依って凝縮物から油を分離するためにそれによって使用
される装置についての次の二つの好適な実施例を、添付
図面を参照にして、何ら限定的にではなく単に一例とし
て説明する。
【0020】
【発明の実施の形態】図1と2に表示されている圧縮機
設備は、圧縮空気フィルター4と乾燥器5とを介してユ
ーザの方へ向かった圧縮空気ライン6に接続された共通
の空気タンク3に両方共接続されている二台の圧縮機
1、2を有している。
【0021】圧縮機1、2、圧縮空気フィルター4及び
乾燥器は、組込み式凝縮水分離器7を収容している。
【0022】空気タンク3には、外部凝縮水分離器7が
接続されている。
【0023】圧縮機1、2の、圧縮空気フィルター4の
及び乾燥器5の組込み式凝縮水分離器7と、空気タンク
3に接続された外部凝縮水分離器7とは、凝縮水から油
を分離する装置10の大気圧の部屋9内に開放している
収集器8に接続されている。この装置10は、合体フィ
ルター11と、更に、比重差に基づいて水から油を分離
し且つ合体フィルター11の出口に接続された分離タン
ク12とを有しており、凝縮水を加圧してそれを合体フ
ィルター11に押し通す手段13が上記大気圧の部屋9
と合体フィルター11の入口との間に設けられている。
【0024】合体フィルター11と分離タンク12は、
公知設計のものとでき、またそれらはただ概略的に図に
表わされているに過ぎない。
【0025】合体フィルター11は、例えば瀘過材のコ
ア15を備えた容器14を有したタイプとすることがで
き、その場合入口16は、コア15の周りの空間に開放
しており、また出口はコア15の頂部側に接続されてい
る。
【0026】分離タンク12は、コア15の頂部側に接
続された中央の垂直溢出管18を内部に備えると共にそ
れの近くに、タンク17を二つの空間に分割してタンク
17の底から或る距離離れた所で終結した垂直な仕切り
板19を備えたタンク17を有したタイプとすることが
できる。油の出口20は、溢出管18が設けられた方の
空間の頂部側に接続されており、水の出口21は、仕切
り板19とタンク17の壁との間の他方空間の頂部側に
接続されている。
【0027】図1と2に係る実施例では、上記手段13
は、加圧され、入口16を介して合体フィルター11に
接続され、大気圧の部屋9の下に設けられ、膜24によ
って閉鎖される通路23によってこの部屋9に接続され
た第2の部屋22を有している。
【0028】図2に詳細に表わされてるように、この膜
24は、通路23の一部で且つ各々開口28と29を介
して大気圧の部屋9と第2の部屋22に接続された頂部
部屋27内において開口25を備えた導管26内で起立
される。
【0029】膜24は、頂部部屋27の底に起立した縁
に接続した弾性縁を有しており、それで閉鎖空間30が
膜の下に形成され、一方で頂部部屋27の底部の少量ダ
クト31を介して第2部屋22に接続され且つ他方で第
2膜34によって閉鎖される通路33を介して底部部屋
32に接続されている。
【0030】この第2膜34は、その膜34の縁の、か
くして通路33の周りの少量開口の存在による漏れ部を
有しており、またそれは、底部部屋32を頂部空間35
と底部空間36に分割している。
【0031】かくして上記通路33が開放している頂部
空間35は、開口37とこれに接続された制御圧ライン
38とを介して圧力源、即ち図示されているように、圧
縮機設備自身の一部分とされる圧縮空気源にも接続され
ている。制御圧ライン38は、例えば空気容器3と圧縮
空気フィルター4の間の設備に接続されている。
【0032】下部空間36は、開口39を介して第2部
屋22に接続されている。この開口39は、弁40によ
って通常閉鎖されているが、しかしそれは第2部屋22
内で上動されるフロート41によって開放される。
【0033】上記圧縮機設備の、特にその凝縮水から油
分離を行う作業は、簡単で、次のようになっている。
【0034】凝縮水分離器7によって色々な個所で分離
された油含有凝縮水は、収集器8に収集され、減圧室と
しての働きをする大気圧部屋9に集められる。
【0035】通常、膜24は図2に表示されているよう
な位置に設けられており、また通路23は開いている。
【0036】重力の作用の結果として、凝縮水は大気圧
部屋9の通路23を介して第2部屋22内に流入する。
【0037】第2膜34と、弁40によって閉鎖される
開口39と、フロート41とは、加圧による空気の空間
30への通路33を介した供給を制御する手段を共に形
成している。
【0038】第2膜34は、フロート41による制御を
受ける弁40によって開口39が閉鎖されている限り、
またかくして上記フロート41が十分に低く位置してい
る限り、空間30と底部部屋32の頂部空間35との間
の通路33を閉鎖している。これは、制御圧が、開口3
7を介して制御圧ライン38に接続されている結果、頂
部空間35に存在しているが故ばかりでなく、同じ制御
圧が、第2膜34における、またかくして第2膜34の
底側における漏れによって閉鎖底部空間36にも存在し
ているが故である。制御圧力は、他方側よりはむしろ上
記底部側のより大きな面に作用し、その結果、膜34は
押し上げられる。
【0039】油を含有した凝縮水のレベルが第2部屋2
2の内部で上昇すると、フロート41も上昇し、それは
或る一定レベルで弁40を動かして開口39を開放す
る。
【0040】開口39は、第2膜24を貫いた漏れ部よ
りも大きいために、底部空間36の圧力が低下し、第2
膜34が下がる。結果的に、通路33は開放され、空間
30は制御圧下に置かれることになり、第2部屋22へ
の凝縮水の供給は停止する。更に、一方で空間30と少
量のダクト31を介して、他方で第2膜34の漏れ部と
開口39とを介して、圧縮空気は制御圧ライン38から
この第2部屋22に流入するので、この第2部屋22は
制御圧下に置かれる。
【0041】凝縮水は、次に加圧されて強制的にこの第
2部屋22から、それに入口16を介して接続された合
体フィルター11内に押し通される。
【0042】結果的に、第2部屋22内のレベルは、フ
ロート41が弁40を再びその閉鎖位置にして開口39
が閉じられるまで低下することになる。
【0043】底部空間36は、再び制御圧の下に置か
れ、第2膜34は押し上げられて通路33を閉じる。少
量ダクト31を介して、空間30内の圧力は低下し、そ
の結果膜24が下がって通路23は開く。
【0044】上記サイクルは、繰り返される。
【0045】凝縮水は、連続的に圧力の無い状態で収集
され、次いで間欠的に合体フィルター11に強制的に押
し通される。制御圧を供給するための或る一定量の圧縮
空気のみが、この最終段階で必要とされるだけである。
凝縮水からの油分離は、いかなる場合も圧縮機設備の作
動に影響しない。
【0046】図3で表されている実施例は、凝縮水を加
圧する手段13が異なった設計となっている点で図1と
2に係る実施例と異なっているだけである。
【0047】図3に係る実施例では、これらの手段13
は、出口が合体フィルター11の入口16に接続され且
つ出口が大気圧部屋9の底部側に接続されているポンプ
42から構成されている。
【0048】このポンプ42は、例えば部屋9内で上動
されるフロート等の測高計43によって制御される。
【0049】図3に係る圧縮機設備の作動は、手段13
の作動を除けば上述の通りである。大気圧部屋9の内部
での油含有凝縮水のレベルが或る一定の高さに到達する
や否や、測高計43は、大気圧部屋9から合体フィルタ
ー11内に凝縮水を圧送するポンプ42を作動させる。
かくして、凝縮水はまたも間欠的に合体フィルター11
に強制的に押し通される。
【0050】本発明は、添付図面に表わされた上記実施
例に決して限定されるものではない。反対に、凝縮水か
ら油分離を行う圧縮機設備と、それによって使用される
油を分離する装置は、本発明の技術的範囲内に依然留ま
っている限りあらゆる種類の変形例で造られ得るもので
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る圧縮機設備を概略表した図であ
る。
【図2】図1においてF2によって拡大尺度で示された
部分を表した図である。
【図3】図1の圧縮機設備の別の実施例を概略表した図
である。
【符号の説明】
1、2 圧縮機 7 凝縮物分離器 9 大気圧部屋 10 凝縮物から油を分離する装置 11 合体フィルター 13 凝縮物を加圧して駆動する手段 16 入口 22 第2の部屋 23 通路 24 膜 27 部屋 30 空間 31 少量のダクト 32 部屋 33 通路 34 第2の膜 35、36 空間 38 制御圧ライン 39 開口 40 弁 41 フロート 40 冷却手段 42 ポンプ 43 測高計

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくても一台の圧縮機(1、2)と少
    なくても一台の分離器(7)とは別に、少なくても一つ
    の合体フィルター(11)を収容したタイプの凝縮物か
    ら油を分離する装置(10)から構成された圧縮機設備
    において、凝縮物から油を分離する装置(10)は、凝
    縮物分離器(7)に直接的に接続されていないが、しか
    し油が分離される凝縮物が内部で大気圧下で収集される
    大気圧の部屋(9)に接続されており、ところが、この
    装置(10)は、凝縮物を加圧して合体フィルター(1
    1)に通過させる手段(13)を収容していることを特
    徴とする凝縮物から油分離する圧縮機設備。
  2. 【請求項2】 上記手段(13)は、上記大気圧の部屋
    (9)の下に立設され、入口(16)を介して合体フィ
    ルター(11)に接続され、膜(24)の一方側の空間
    (30)の加圧された制御圧力によって動かされる該膜
    (24)によって遮断される通路(23)を介して上記
    大気圧の部屋(9)に接続された第2部屋(22)を有
    しており、それで、この空間(30)は、更に第2部屋
    (22)にも接続されており、その結果この加圧された
    気体は、制御圧を更に第2部屋(22)においても広が
    るようにしており、それで、手段(13)は、更に空間
    (30)内への、結果的に更に、加圧された気体の第2
    部屋(22)内への流入を制御する手段も有しているこ
    とを特徴とする請求項1記載の圧縮機設備。
  3. 【請求項3】 膜(24)は、それが部屋(27)内で
    動かされ且つこの部屋(27)の壁内の少量ダクト(3
    1)を介して膜(24)の一方側の第2部屋(22)に
    空間(30)が接続されるように持ち上げられることを
    特徴とする請求項2記載の圧縮機設備。
  4. 【請求項4】 加圧された気体の空間(30)内への流
    入を制御する手段は、第2部屋(22)内で上動される
    フロート(41)を有していることを特徴とする請求項
    2又は3記載の圧縮機設備。
  5. 【請求項5】 膜の一方側の空間(30)は、通路(3
    3)を介して部屋(32)に接続されており、また加圧
    された気体の空間(30)内への流入を制御する手段
    は、通路(33)を閉鎖でき且つ膜(34)における漏
    れ部を介して相互に接続される二つの空間(35、3
    6)に部屋(32)を分割する第2の膜(34)を有し
    ており、それでこの通路(33)周りにおいて通路(3
    3)側に設けられた空間(35)は、加圧された気体の
    源に制御圧力管(38)を介して接続されており、それ
    で他方の空間(36)は、開口(39)を介して第2部
    屋(22)に接続されており、その開口(39)が上記
    膜(34)の漏れ部より多くの気体を通し且つ第2部屋
    (22)内のフロート(41)によつて開放される弁
    (40)によって閉鎖されることを特徴とする請求項4
    記載の圧縮機設備。
  6. 【請求項6】 加圧された気体は、圧縮機設備の圧縮機
    (1,2)から到来する圧縮空気であることを特徴とす
    る請求項2から5のいずれか一つに記載の圧縮機設備。
  7. 【請求項7】 凝縮物を加圧して合体フィルター(1
    1)に通す上記手段(13)は、上記大気圧の部屋
    (9)に接続され且つ合体フィルター(11)に接続さ
    れたポンプ(42)を有していることを特徴とする請求
    項1記載の圧縮機設備。
  8. 【請求項8】 ポンプ(42)は、大気圧の部屋(9)
    内で上動される測高計(43)によって制御されること
    を特徴とする請求項7記載の圧縮機設備。
  9. 【請求項9】 装置(10)が、合体フィルター(1
    1)を有している上記請求項のいずれかに係る圧縮機設
    備に使用するもので凝縮物から油を分離する装置におい
    て、加圧して凝縮物を合体フィルター(11)に供給す
    る手段(13)を有していることを特徴とする凝縮物か
    ら油を分離する装置。
  10. 【請求項10】 手段(13)は、請求項2から8のい
    ずれかに記載の圧縮機設備のものと同一となっているこ
    とを特徴とする請求項9記載の装置。
JP9332883A 1996-12-03 1997-12-03 凝縮物よりの油分離式コンプレッサ設備及び同設備に用いる凝縮物よりの油分離装置 Pending JPH10211407A (ja)

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