JPH07151277A - 管材の接続構造 - Google Patents

管材の接続構造

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JPH07151277A
JPH07151277A JP22218794A JP22218794A JPH07151277A JP H07151277 A JPH07151277 A JP H07151277A JP 22218794 A JP22218794 A JP 22218794A JP 22218794 A JP22218794 A JP 22218794A JP H07151277 A JPH07151277 A JP H07151277A
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JP
Japan
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pair
pipe
backup ring
housing
connection structure
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JP22218794A
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English (en)
Inventor
Takashi Watanabe
渡辺  孝
Koji Okamura
弘二 岡村
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C K KINZOKU KK
NISHIHARA EISEI KOGYOSHO KK
Original Assignee
C K KINZOKU KK
NISHIHARA EISEI KOGYOSHO KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 管材の材質や管径に応じて多種多様な専用の
加工機、治具、工具等を必要とせず、且つ、作業の熟練
を要さずに容易にでき、しかも十分な耐圧止水性能を発
揮できるようにする。 【構成】 接続すべき一対の管材1,2の各端に形成さ
れた一対の鍔部1a,2aを対向して配置し、一対の鍔
部1a,2a間にバックアップリング10を配置して該
バックアップリング10の突部12、15内に一対の鍔
部1a、2aを嵌入し、さらにバックアップリング10
の内周に管材1,2の内圧で膨脹変形するゴムパッキン
20を設け、締付手段50でハウジング40を締め付け
て一対の鍔部1a,2aをゴムパッキン20に圧接し、
且つ、一対の管材1,2を同軸上に支持するものであ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、管材の接続構造に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】管材同士を接合する方式には各種のもの
がある。例えば、鋼管同士を接続する場合には、ねじ接
合、フランジ接合、溶接接合等の方式が採用されてい
る。
【0003】ねじ接合は、ねじ切機によって接続すべき
両配管の管端に雄ねじを加工し、該押すねじにシール材
(目地シール等)を塗布して雌ねじ付き継手をねじ込む
ことにより配管同士を接合する方式である。この方式
は、主に小口径の鋼管同士を接続する場合に有効であ
る。
【0004】フランジ接合は、前記ねじ接合の場合と同
様に、接続すべき両配管の管端に雄ねじを加工し、各配
管の雄ねじにそれぞれ雌ねじ付きフランジを螺合し、フ
ランジ間にパッキンを挟んでフランジ同士をボルトとナ
ットで締結することにより配管同士を接合する方式であ
る。この方式は、主に大口径の鋼管同士を接続する場合
に有効である。
【0005】溶接接合は、開先加工機により接続すべき
両配管の管端に開先加工を施し、管端同士の突き合わせ
によってできるV字状溝にロウ材を仮付けし、芯出しの
上、電気溶接機にて該V字状溝をロウ材で溶融接合する
方式である。この方式は、主に大口径の鋼管同士を接続
する場合に有効である。
【0006】また、鋼管同士を接続する場合には、ロウ
付け接合が採用されている。ロウ付け接合は、鋼管及び
鋼材の接手にシール材(フラックス)を塗布し、管端を
該継手に差し込んでトーチランプなどの加熱器で予熱の
上、管と継手の隙間に鋼管用ロウ材を流し込んで接合す
る方式である。
【0007】また、ステンレス管同士を接続する場合に
は、メカニカル接合や溶接接合が採用されている。メカ
ニカル接合は、管端を専用治具によって拡径あるいは縮
径し、等外部分に管端形状に応じたパッキンを装着し、
ねじ付き袋ナットで締付ける方式である。この方式は、
小口径のステンレス管同士を接続する場合にに有効であ
る。溶接接合は、ステンレス管用ロウ材及び専用溶接機
によって、鋼管の場合と同様に行う方式である。この方
式は、大口径のステンレス管同士の接続に有効である。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の接合
方式は、管材の材質や管径に応じてそれぞれに採用され
るものであって一様な方式ではないため、専用の加工機
や専用の治具、工具等が必要であり、作業も熟練を要す
る等の問題点があった。また、簡単な作業で十分な耐圧
止水性能を確保することは難しかった。
【0009】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、管材の材質や管径に応じて多種
多様な専用の加工機、治具、工具等を使用する必要がな
く、作業も熟練を要さずに容易にでき、しかも十分な耐
圧止水性能を発揮することのできる管材の接続構造を得
ることを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係る管
材の接続構造は、接続すべき一対の管材の各端に形成さ
れた一対の鍔部を対向して配置し、一対の鍔部間にバッ
クアップリングを配置してバックアップリングの突部内
に一対の鍔部を嵌入し、さらにバックアップリングの内
周に管材の内圧で膨出変形するゴムパッキンを設け、締
付手段でハウジングを締め付けて一対の鍔部をゴムパッ
キンに圧接し、かつ一対の管材を同軸上に支持するもの
である。
【0011】請求項2の発明に係る管材の接続構造にお
けるハウジングは、前記一対の管材の鍔部とゴムパッキ
ン及び前記突部を含むバックアップリングが収納状態と
なるように、前記管材の鍔部を径方向外側から挟み込む
半円弧状をなした一対の半割体から成り、これらの半割
体には、それぞれの両側壁内周端部から軸方向外方に延
びて前記一対の管材における鍔部近傍の外周面に対し面
接触状態に前記締付手段で圧接される半円弧状の内周面
を有するカラー部を一体形成したものである。
【0012】請求項3の発明に係る管材の接続構造は、
ハウジングを構成する一対の半割体を対向して配置し、
両側の対向部を締付手段のボルトで締め付けて、一対の
半割体をリング状に組み立てたものである。
【0013】請求項4の発明に係る管材の接続構造は、
一対の半割体を対向して配置し、一対の対向部をヒンジ
で連結し、他方の対向部をボルトで締め付けて、一対の
半割体をリング状に組み立てたものである。
【0014】請求項5の発明に係る管材の接続構造は、
一対のっ半割体を締め付けるボルトを一方の半割体に揺
動自在に支持し、そのボルトを揺動して他方の半割体の
締め付け位置に位置決めするものである。
【0015】請求項6の発明に係る管材の接続構造は、
一対の半割体を締め付けるためにボルトにねじ結合され
たナットが空転しないように、半割体にナット空転防止
用の溝を形成したものである。
【0016】請求項7の発明に係る管材の接続構造は、
ハウジングを構成する一対の半割体の各々の内周にバッ
クアップリングの突部が嵌入する溝を形成したものであ
る。
【0017】請求項8の発明に係る管材の接続構造は、
バックアップリングの突部をリング状に形成して、この
突部をバックアップリング本体の外周全域に設けたもの
である。
【0018】請求項9の発明に係る管材の接続構造は、
バックアップリングの突部をバックアップリング本体の
外周に所定の間隔をおいて設けたものである。
【0019】請求項10の発明に係る管材の接続構造
は、一対の鍔部を嵌入する突部を取付部材を介してバッ
クアップリング本体に固定したものである。
【0020】請求項11の発明に係る管材の接続構造
は、バックアップリングをフラットバーから成形したも
のである。
【0021】請求項12の発明に係る管材の接続構造
は、バックアップリングの周面に防錆および絶縁樹脂を
コーティングしたものである。
【0022】請求項13の発明に係る管材の接続構造
は、ハウジングの内周に樹脂を防錆および絶縁コーティ
ングしたものである。
【0023】
【作用】請求項1の発明における管材の接続構造は、一
方の管材の端部に形成された鍔部にバックアップリング
の突部を嵌入してバックアップリングを一方の管材の鍔
部に掛止めし、掛止めされたバックアップリングの突部
に他方の管材の端部に形成された鍔部を嵌入して他方の
管材をバックアップリングに掛止めし、一対の鍔部及び
バックアップリングをハウジングでカバーして締付手段
でハウジングを締め付けて一対の鍔部をゴムパッキンに
圧接し、かつ一対の管材を同軸上に支持する。このよう
に、一対の鍔部及びバックアップリングを仮止めするこ
とができるので、大口径の管材であっても該管材の接続
を一人で行うことができる。
【0024】請求項2の発明における管材の接続構造
は、ハウジングを構成する一対の半割体を、一対の管材
の鍔部とゴムパッキン及び突部を含むバックアップリン
グが収納状態となるように締め付けると、前記一対の半
割体のそれぞれの両側壁内周端部に一体形成されて軸方
向外方に延びるカラー部が前記一対の管材における鍔部
近傍の外周面に対し面接触状態に締め付け圧接されるの
で、一対の管材に対する半割体相互の圧接面積が大きく
なり、このため、接続すべき管材相互のセンター位置合
せが必然的に且つ高精度に行われると共に、前記一対の
半割体によるハウジングの強度が向上し、信頼性の高い
管材接続が行える。
【0025】請求項3の発明における管材の接続構造
は、ハウジングを構成する一対の半割体を対向して配置
し、両側の対向部を締付手段で締め付けて一対の半割体
をリング状に組み立てるようにしたので、一対の鍔部及
びバックアップリングを仮止めした後、ハウジングを外
側から締め付けることができる。
【0026】請求項4の発明における管材の接続構造
は、一対の半割体を対向して配置し、一方の対向部をヒ
ンジで連結し、他方の対向部をボルトで締め付けて、一
対の半割体をリング状に組み立てるので、ハウジングの
組み立てが容易になる。
【0027】請求項5に発明における管材の接続構造
は、一対の半割体を締め付けるボルトを、一方の半割体
に揺動自在に支持し、ボルトを揺動して他方の半割体の
締め付け位置にボルトを位置決めするので、ボルトの取
り付け及びボルトの締め付けを容易に行うことができ
る。
【0028】請求項6の発明における管材の接続構造
は、一対の半割体を締め付けるためにボルトにねじ結合
されたナットが空転しないように、半割体にナット空転
防止用の溝を形成したので、ボルトの締め付けを容易に
行うことができる。
【0029】請求項7の発明における管材の接続構造
は、ハウジングを構成する一対の半割体の各々の内周に
バックアップリングの突部が嵌入する溝を形成したの
で、バックアップリングに対するハウジングの位置決め
が容易になる。
【0030】請求項8の発明における管材の接続構造
は、バックアップリングの突部をリング状に形成して、
この突部をバックアップリング本体の外周全域に設けた
ので、一方の鍔部を突部に嵌入してバックアップリング
を一方の鍔部に掛止めし、他方の鍔部を突部に嵌入して
バックアップリングに他方の鍔部を掛止めすることがで
きる。
【0031】請求項9の発明における管材の接続構造
は、バックアップリングの突部をバックアップリング本
体の外周に所定間隔をおいて設けたので、コスト低減を
図ることができる。
【0032】請求項10の発明における管材の接続構造
は、一対の鍔部を嵌入する突部を取付部材を介してバッ
クアップリング本体に固定したので、突部を容易にバッ
クアップリングに取り付けることができる。
【0033】請求項11の発明における管材の接続構造
は、バックアップリングをフラットバーから成形したの
で、生産の容易化を図ることができる。
【0034】請求項12の発明における管材の接続構造
は、バックアップリングの周面に防錆および絶縁樹脂を
コーティングしたので、異なった材質の軽金属管材同士
を接続することができる。
【0035】請求項13の発明における管材の接続構造
は、ハウジングの内周に防錆および絶縁樹脂コーティン
グしたので、軽金属の管材同士を接続することができ
る。
【0036】
【実施例】
実施例1.以下この発明の一実施例を図について説明す
る。図1は請求項1,2,5,6,8,9,11,12
の発明の一実施例による管材の接続構造を示す断面図、
図2は図1のII−II線断面図であり、図において、
1は接続すべき一方の管材、2は他方の管材、10はリ
ング状のバックアップリング、20はゴムパッキン、4
0はハウジング、50は締付手段である。
【0037】管材1,2の各端部には、管壁を径方向に
折り曲げることで鍔部1a,2aが形成されている。こ
れらの鍔部1a,2a同士は対向して配置されていて、
鍔部1a,2a間にはバックアップリング10が配置さ
れている。図3,図4に示す両側面に両鍔部1a,2a
が嵌入する突部12,12・・・を有している。突部1
2はバックアップリング本体11の外周に一体的に形成
してもよく、またビス等を介して固定してもよい。さら
に、突部12をバックアップリング本体11の外周に収
納自在に支持してもよい。この場合、突部12をビス等
を介して回動自在に支持して、バックアップリング本体
11に突部12を収納する溝を形成することにより、突
部12をバックアップリング本体11の溝に収納するこ
とができる。
【0038】また、バックアップリング本体11の内周
には溝13が形成されている。溝13にはゴムパッキン
20の外周に形成されている突条部21(図5参照)が
嵌入されていて、これによりゴムパッキン20はバック
アップリング10の内周に取り付けられている。さら
に、バックアップリング10の周面にはエポキシ系等の
樹脂14がコーティングされている(図3参照)。ゴム
パッキン20は内周側が開口した状態で断面コ字形に形
成されていて、図1に示すように、ゴムパッキン20の
幅はバックアップリング本体11の幅より大きく設定さ
れている。そして、ゴムパッキン20は鍔部1a,2a
に圧接されている。また、ゴムパッキン20の内径寸法
は管材1,2の内径寸法と同程度に設定されている。
【0039】バックアップリング10の両側に配設され
た鍔部1a,2aの外側には、ハウジング40が配設さ
れている。図6に示すように、ハウジング40は上半割
体41、下半割体42を有していて、各々の半割体4
1,42は半円弧状に形成されている。各々の半割体4
1,42は内周溝47が開口した状態で断面コ字形に形
成されている(図1参照)。また、各々の半割体41,
42の左右端部にそれぞれ半径方向外方に突出した連結
用のブラケット43,44が設けられている。ブラケッ
ト43,44にはボルト挿入孔45が形成されている。
ブラケット44にはナット収納溝44aがボルト挿入孔
45と同軸上に形成されている。ナット収納溝44aは
後述するナット52が嵌入するように形成されていて、
ナット52の空回りを防止する。なお、ナット収納溝4
4aはブラケット44に形成しなくてもよい。
【0040】そして、締付手段50のボルト(連結部
材)51をボルト挿通孔45に通し、ナット52を螺合
することによって、ブラケット43,44が互いに連結
される(図2参照)。これにより、ハウジング40がリ
ング状に組み立てられ、鍔部1a,2aの外側に装着さ
れる。この場合、ハウジング40は鍔部1a,2a及び
バックアップリング10を収納する。なお、図2上で5
3はばね座金である。
【0041】ハウジング40は組み付けられた状態で、
その一対の側壁46,46が鍔部1a,2aの各背面を
押圧し、これにより鍔部1a,2aがゴムパッキン20
に圧接される。また、前述したように各々の半割体4
1,42の内周にはバックアップリング10が嵌入する
内周溝47,47が形成されている。内周溝47にはバ
ックアップリング10の突部12,12・・・が嵌入す
る溝48,48・・・が形成されている(図7に半割体
41のみ図示)。そして、ハウジング40が組み立てら
れると溝48,48・・・内に突部12,12・・・が
嵌入される。さらに、図1に示すように、半割体41,
42の内周47にはエポキシ系等の樹脂49がコーティ
ングされている。
【0042】次に動作について説明する。まず、管材
1,2の端部に鍔部1a,2aを形成して、管材1を本
吊りする。本吊りされた管材1の鍔部1aにバックアッ
プリング10の突部12を嵌入して突部12を鍔部1a
に掛止めする(図8,図9参照)。次に、管材2を仮吊
りして、管材2の鍔部2aをバックアップリング10の
突部12に嵌入して、突部12に鍔部2aを掛止めす
る。この場合、バックアップリング10は管材2の自重
で保持され、さらに管材1と管材2とが略芯合せされ
る。
【0043】次いで、ハウジング40の上半割体41を
バックアップリング10の上半分に被せる(図10参
照)。この場合、上半割体41の内周溝47にバックア
ップリング10の上半分が嵌入され、バックアップリン
グ10の突部12は溝48に嵌入する。次に、ハウジン
グ40の下半割体42をバックアップリング10の下半
分に被せる(図10参照)。この場合、上半割体41と
同様に、下半割体42の内周溝47にバックアップリン
グ10の下半分が嵌入され、バックアップリング10の
突部12は溝48に嵌入する。
【0044】これにより、上半割体41のブラケット4
3のボルト挿通孔45と下半割体42のブラケット44
のボルト挿通孔45とが同軸上に位置決めされ、また上
半割体41のブラケット44のボルト挿通孔45と下半
割体42のブラケット43のボルト挿通孔45とが同軸
上に位置決めされる(図6参照)。そして、各々のボル
ト挿通孔45にボルト51を挿通し、ボルト51にナッ
ト52をねじ結合する(図11参照)。次いで、ナット
52をボックスレンチ等で締め付けてハウジング40を
リング状態に組み立てる。これにより、上半割体41の
内周41aと下半割体42の内周42a(図6参照)と
で管材1,2の外周が締め付けられる。従って、管材
1,2が同軸上に位置決めされて、管材1,2が芯合せ
状態で接続される。
【0045】この時、管材1,2の鍔部1a,2aは上
半割体41及び下半割体42の内周溝47の側壁46,
46で押圧され、鍔部1a,2aはゴムパッキン20に
圧接される。これにより初期状態において、鍔部1a,
2aとゴムパッキン20との隙間を封じて、低圧時の止
水性を確保する。
【0046】このように、一対の管材1,2及びバック
アップリング10を掛止めできるので、一人の作業者で
管材の接続ができ、またハウジング40を装着してボル
ト51で締結するだけで、管材1,2同士を接続するこ
とができるので、特別な加工機、治具、工具等は不要で
ある上、作業も熟練を要さず簡単にできる。また、管材
1,2の流体が低圧のときには、ハウジング40による
押し付け力で鍔部1a,2a間の隙間を封じて止水性を
保ち、管材1,2内の流体が高圧の時には、ゴムパッキ
ン20が高圧流体によって外方に膨らみ、それによりゴ
ムパッキン20の側壁が鍔部1a,2aに強く圧接し、
止水性を保つ。
【0047】また、ハウジング40の上半割体41、下
半割体42の内周にはエポキシ系等の防錆および絶縁樹
脂49がコーティングされているので、図12に示すよ
うに管材1,2が各々鋼管や、管材1,2が各々ステン
レス管(SUSP)等の同一材質の軽金属を接続するこ
とができる。この場合、バックアップリング10は接続
される管材1,2と同じ材質のものが使用される。
【0048】さらに、図13に示すように、バックアッ
プリング10の周面にエポキシ系等の防錆および絶縁樹
脂14をコーティングすることにより、異なった材質の
管材1,2を接続することができる。例えば、管材1が
炭素鋼鋼管(SGP)で管材2が鋼管の組合せや、管材
1がライニング鋼管等(HTLP,VLP)で管材2が
鋼管または炭素鋼鋼管の組み合わせが可能になる。この
場合、バックアップリング10はコーティングされてい
るので、管材1,2と同一の材質にする必要がなく、鋼
材で形成されている。
【0049】なお、管材1,2が各々炭素鋼鋼管で、バ
ックアップリング10の材質が鋼材の場合、ハウジング
40やバックアップリング10にコーティングする必要
がない。
【0050】実施例2.実施例1では上半割体41と下
半割体42の締付手段50として、一対のボルト51を
使用する場合について説明したが、図15に示すように
上半割体41と下半割体42の片側をヒンジ58で連結
してもよい(請求項3)。これにより、ハウジング40
の組み立てが容易になる。また、ナット収納溝44aは
実施例1と同様にブラケット44に形成してもよく、形
成しなくてもよい。なお、図15上で実施例1と同一類
似部材については同一符号を付して説明を省略する。
【0051】実施例3.さらに、図16,図17に示す
ように、上半割体41と下半割体42の締付手段50と
してボルト54をピン55を介してブラケット56に揺
動自在に支持してもよい(請求項4)。これにより、ボ
ルト54をピン55を中心にして揺動するだけで、ボル
ト54を上半割体42のブラケット57,57間に位置
決めすることができるので、ハウジング40の組み立て
が容易になる。また、ナット収納溝44aは実施例1と
同様にブラケット44に形成してもよく、形成しなくて
もよい。
【0052】実施例4.図18はこの発明の実施例4に
よるハウジングのイメージ的な斜視図、図19は図18
の端面図、図20は図19の半截断面図である。この実
施例4では、ハウジング40の構成部材である一対の半
割体41,42に、それぞれの両側壁内周端部から軸方
向外方に延びる半円弧状の内周面を有するカラー部41
b,42bをそれぞれ一体形成したものである(請求項
2)。この場合におけるカラー部41b,42bの内径
は、接続すべき管材1,2の外径とほぼ同径に設定され
ている。
【0053】この実施例4によれば、管材1,2の鍔部
1a,2aの相互間に、上記実施例1の場合と同様に、
バックアップリング10とゴムパッキン20が組付けセ
ットされ、それらが上下の半割体41,42の内周溝4
7内に嵌入された状態において、半割体41,42相互
を締付手段50で締め付けると、各半割体41,42の
カラー部41b,42bの半円弧状内周面が前記管材
1,2における鍔部1a,2a近傍の外周面に対し面接
触状態に締め付け圧接される。
【0054】このように、各半割体41,42の両側壁
内周端部から軸方向に延びたカラー部41b,42bが
管材1,2の外周面に締付け圧接されることにより、一
対の管材1,2に対する半割体41,42相互の圧接面
積が大きくなる。このため、管材41,42相互のセン
ター位置合せが必然的に且つ高精度に行われると共に、
各半割体41,42による管材1,2の締付け強度が向
上し、さらにハウジング40の充分な強度が得られて信
頼性の高い管材接続が行える。
【0055】尚、この実施例4における半割体41,4
2は、これら相互の片側をヒンジ50で連結し且つ反対
側を締付手段50で締付け及び締付け解除できる構成と
なっているが、この締付手段50は図16に示したもの
と同一のため、同一部分に同一符号を付して説明を省略
する。さらに、バックアップリング10およびゴムパッ
キン20の構成は上記実施例1と同一のため、同一部分
に同一符号を付して説明を省略する。
【0056】また、この実施例4において、半割体4
1,42相互の締付手段50は、図2および図15に示
すものと同様のものであってもよく、この場合も同様の
効果を奏する。さらに、この実施例4における半割体4
1,42は、カラー部41b,42bを含む内周面全体
に防錆および絶縁樹脂コーティングが施されたものであ
ってよく、この場合、接続すべき管材1,2の材質に応
じて図12に示すバックアップリング10または図13
に示すように防錆および絶縁樹脂コーティング14が施
されたバックアップリング10を選択使用することによ
り、同様の効果が得られる。
【0057】実施例5.実施例1ではバックアップリン
グ本体11の外周に90゜の間隔をおいて突部12を設
けたバックアップリング10について説明したが、図2
3に示すようにバックアップリング本体11の外周にリ
ング状の突部15を設けてもよい(請求項8)。
【0058】実施例6.さらに、実施例1および実施例
5のバックアップリング10はメタルを切削加工して形
成したが、図24および図25に示すように、フラット
バーをプレス加工してバックアップリング10を形成し
てもよい(請求項11)。これによりメタル加工のフラ
ットバックリングに対して軽量化を図ることができる。
なお、図24および図25上で実施例1,実施例5と同
一類似部材については同一符合を付して説明を省略す
る。
【0059】実施例7.なお、上記実施例1〜実施例4
では、フランジ43,44相互および56,57相互を
締結するのに、単にボルト・ナット、バネ座金を用いた
が、振動の激しい場所に管材1,2を接合設置する場合
には、図26に示すような締結ユニットを用いるのがよ
い。この締結ユニットは、ボルト60の先端に拡開可能
な十字状のスリット61を設けると共に、ナット62を
含む締結体63に、ナット62から突出するボルト60
のスリット61に喰い込むことでスリット61を拡開す
る突起64を形成したものである。
【0060】この締結ユニットは、図26(a)に示す
状態からボルト60を捩じ込んでいくと、図26(b)
に示すようにボルト60の先端のスリット61に突起6
4が喰い込む。さらに捩じ込んでいくと、図26(c)
に示すように突起64がスリット61を拡開し、ボルト
60の先端が拡ってナット62から抜けなくなる。
【0061】
【発明の効果】以上のように、請求項1の発明によれ
ば、一方の管材の鍔部にバックアップリングを掛止め
し、そのバックアップリングの突部に他方の管材の鍔部
を掛止めすることにより仮止めされた一対の鍔部及びバ
ックアップリングをハウジングでカバーして締付手段で
ハウジングを締め付けて一対のゴムパッキンを圧接し、
かつ一対の管材を同軸上に支持するように構成したの
で、接続すべき管材の芯合せや掛止めが容易となり、該
管材の接続作業を一人で行うことができ、その作業時間
を従来に比して1/5以下に短縮することができるとい
う効果がある。また、ハウジングの締結工具さえあれ
ば、ねじ切り機やロウ付け、溶接などのための専用の加
工機や治具を必要とせずに、管材や管径の別によらず一
様の方法で熟練を要さずに管材接合ができるという効果
がある。さらには、接合された管材の内部流体圧が高圧
のときゴムパッキンが管材鍔部との接触圧を高めるよう
に働くので、耐圧止水性能が向上するという効果があ
る。
【0062】請求項2の発明によれば、ハウジングを構
成する一対の半割体に、それぞれの両側壁内周端部から
軸方向外方に延びて前記一対の管材における鍔部近傍の
外周面に対し面接触状態に締め付け圧接される半円弧状
の内周面を有するカラー部を一体形成したもので、それ
らのカラー部によって一対の管材に対する半割体相互の
圧接面積が大きくなり、このため、接続すべき管材相互
のセンター位置合せが必然的に且つ高精度に行われると
共に、前記一対の半割体によるハウジングの強度が向上
し、信頼性の高い管材接続が行えるという効果がある。
【0063】請求項3の発明によれば、ハウジングを構
成する一対の半割体を対向配置し、その両側の対向部を
締付手段で締め付けて一対の半割体をリング状に組み立
てるように構成したので、一対の鍔部及びバックアップ
リングを仮止めした後で、ハウジングを外側から締め付
けることができ、管材接続を容易に行うことができると
いう効果がある。
【0064】請求項4の発明によれば、一対の半割体を
対向配置し、その一方の対向部をヒンジで連結し、他方
の対向部をボルトで締め付けて一対の半割体をリング状
に組み立てるように構成したので、ハウジングの組み立
てが容易となり、管材接続を容易に行うことができると
いう効果がある。
【0065】請求項5の発明によれば、一対の半割体を
締め付けるボルトを、一方の半割体に揺動自在に取り付
け、そのボルトを揺動して他方の半割体の締め付け位置
にボルトを位置決めするように構成したので、ボルトの
取り付け及びナットの締め付けを容易に行うことができ
るという効果がある。
【0066】請求項6の発明によれば、一対の半割体を
締め付けるためにボルトにねじ結合されたナットが空転
しないように、半割体にナット空転防止用の溝を有する
ように構成したので、ボルトの締め付けを容易に行うこ
とができるという効果がある。
【0067】請求項7の発明によれば、ハウジングを構
成する一対の半割体の各々の内周にバックアップリング
の突部が嵌入する溝を有するように構成したので、バッ
クアップリングに対するハウジングの位置決めが容易に
なるという効果がある。
【0068】請求項8の発明によれば、バックアップリ
ングの突部をリング状に形成して、この突部をバックア
ップリング本体の外周全域に設けるように構成したの
で、一方の鍔部を突部に嵌入してバックアップリングを
一方の鍔部に掛止めし、他方の鍔部を突部に嵌入してバ
ックアップリングに他方の鍔部を掛止めすることが容易
にできるという効果がある。
【0069】請求項9の発明によれば、バックアップリ
ングの突部をバックアップリング本体の外周に所定間隔
をおいて設けるように構成したので、コスト低減を図る
ことができるという効果がある。
【0070】請求項10の発明によれば、一対の鍔部を
嵌入する突部を取付部材を介してバックアップリング本
体に固定するように構成したので、突部を容易にバック
アップリングに取り付けることができるという効果があ
る。
【0071】請求項11の発明によれば、バックアップ
リングをフラットバーから成形するように構成したの
で、生産の容易化を図ることができるという効果があ
る。
【0072】請求項12の発明によれば、バックアップ
リングの周面に防錆および絶縁樹脂をコーティングする
ように構成したので、異なった材質の軽金属管材同士を
接続することができ、またバックアップリングも一種類
で済むので、コスト低減を図ることができるという効果
がある。
【0073】請求項13の発明によれば、ハウジングの
内周に防錆および絶縁樹脂をコーティングするように構
成したので、軽金属の管材同士を接続することができ、
またハウジングも一種類で済むのでコスト低減を図るこ
とができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例1による管材の接続構造を示
す断面図である
【図2】図1のII−II矢視断面図である。
【図3】この発明の実施例1による管材の接続構造に使
用されたバックアップリングを示す断面図である。
【図4】図3に示すバックアップリングの正面図であ
る。
【図5】この発明の実施例1による管材の接続構造に使
用されたゴムパッキンを示す断面図である。
【図6】この発明の実施例1による管材の接続構造に使
用されたハウジングの断面図である。
【図7】図6のVII−VII矢視図である。
【図8】この発明の実施例1による管材の接続構造の動
作を説明する断面図である。
【図9】この発明の実施例1による管材の接続構造の動
作を説明する断面図である。
【図10】この発明の実施例1による管材の接続構造の
動作を説明する断面図である。
【図11】この発明の実施例1による管材の接続構造の
動作を説明する断面図である。
【図12】接続すべき管材の材質が同一軽金属の場合の
説明図である。
【図13】接続すべき管材の材質が異なった軽金属の場
合の説明図である。
【図14】接続すべき管材の材質が同一炭素鋼の場合の
説明図である。
【図15】この発明の実施例2による管材の接続構造に
使用したハウジングの正面図である。
【図16】この発明の実施例3による管材の接続構造に
使用したハウジングの要部拡大図である。
【図17】図16の側面図である。
【図18】この発明の実施例4によるハウジングのイメ
ージ的な斜視図である。
【図19】図18の端面図である。
【図20】図19の半截拡大断面図である。
【図21】図18のハウジングによる管材接続過程を示
す説明図である。
【図22】図21の断面図である。
【図23】この発明の実施例5による管材の接続構造に
使用したバックアップリングの正面図である。
【図24】この発明の実施例6による管材の接続構造に
使用したバックアップリングの断面図である。
【図25】図24の正面図である。
【図26】図26(a)乃至(c)はこの発明の実施例
7による管材の接続構造に使用した締付手段の動作説明
図である。
【符号の説明】
1,2 管材 1a,2a 鍔部 10 バックアップリング 11 バックアップリング本体 12,15 突部 14,49 防錆および絶縁コーティング樹脂 20 ゴムパッキン 40 ハウジング 41,42 半割体 41b,42b カラー部 44a 空転防止用の溝 47 内周溝 48 溝 50 締付手段 51,54 ボルト 52 ナット 58 ヒンジ

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 接続すべき一対の管材の端部に形成され
    た一対の鍔部を対向して配置し、該一対の鍔部を嵌入す
    る突部が設けられたバックアップリングを前記一対の鍔
    部間に配置し、前記管材内の流体圧力により膨出変形す
    るゴムパッキンを前記バックアップリングの内周に設
    け、前記一対の鍔部及びバックアップリングを収納可能
    なハウジングを締付手段で締め付けて、前記一対の鍔部
    をゴムパッキンに圧接し、かつ前記一対の管材を同軸上
    に支持することを特徴とする管材の接続構造。
  2. 【請求項2】 前記ハウジングは、前記一対の管材の鍔
    部とゴムパッキン及び前記突部を含むバックアップリン
    グが収納状態となるように、前記管材の鍔部を径方向外
    側から挟み込む半円弧状をなした一対の半割体から成
    り、これらの半割体には、それぞれの両側壁内周端部か
    ら軸方向外方に延びて前記一対の管材における鍔部近傍
    の外周面に対し面接触状態に前記締付手段で圧接される
    半円弧状の内周面を有するカラー部が一体形成されてい
    ることを特徴とする請求項1記載の管材の接続構造。
  3. 【請求項3】 前記締付手段は、前記ハウジングを構成
    する一対の半割体を対向して配置し、両側対向部をボル
    トで締め付けて、前記ハウジングをリング状に組み立て
    ることを特徴とする請求項1または請求項2記載の管材
    の接続構造。
  4. 【請求項4】 前記締付手段は、前記ハウジングを構成
    する一対の半割体を対向して配置し、一方の対向部をヒ
    ンジで連結し、他方の対向部をボルトで締め付けて、前
    記ハウジングをリング状に組み立てることを特徴とする
    請求項1または請求項2記載の管材の接続構造。
  5. 【請求項5】 前記締付手段は一対の半割体の一方にボ
    ルトを揺動自在に支持し、前記ボルトを揺動して他方の
    半割体の締め付け位置に位置決めすることを特徴とする
    請求項1または請求項2記載の管材の接続構造。
  6. 【請求項6】 前記ボルトにねじ結合され、前記ボルト
    と共に一対の半割体を締め付けるナットの空転防止用の
    溝を前記半割体に形成したことを特徴とする請求項2〜
    請求項5の何れか1項記載の管材の接続構造。
  7. 【請求項7】 前記ハウジングの一対の半割体の各々の
    内周には、前記バックアップリングの突部が嵌入する溝
    が形成されていることを特徴とする請求項2〜請求項4
    の何れか1項記載の管材の接続構造。
  8. 【請求項8】 前記バックアップリングの突部はバック
    アップリング本体の外周にリング状に設けられているこ
    とを特徴とする請求項1または請求項2記載の管材の接
    続構造。
  9. 【請求項9】 前記バックアップリングの突部はバック
    アップリング本体の外周に所定の間隔をおいて設けられ
    ていることを特徴とする請求項1または請求項2記載の
    管材の接続構造。
  10. 【請求項10】 前記突部は取付部材を介してバックア
    ップリング本体に固定されていることを特徴とする請求
    項1,請求項2,請求項7,請求項8,請求項9の何れ
    か1項記載の管材の接続構造。
  11. 【請求項11】 前記バックアップリングはフラットバ
    ーを成形してなることを特徴とする請求項1,請求項
    2,請求項7,請求項8,請求項9,請求項10の何れ
    か1項記載の管材の接続構造。
  12. 【請求項12】 前記バックアップリングは周面が防錆
    および絶縁樹脂コーティングされていることを特徴とす
    る請求項1,請求項2,請求項7,請求項8,請求項
    9,請求項10の何れか1項記載の管材の接続構造。
  13. 【請求項13】 前記ハウジングは内周面が防錆および
    絶縁樹脂コーティングされていることを特徴とする請求
    項1,請求項2,請求項7の何れか1項記載の管材の接
    続構造。
JP22218794A 1993-09-17 1994-09-16 管材の接続構造 Withdrawn JPH07151277A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7418850B2 (en) 2004-06-10 2008-09-02 Nippon Steel Corporation Integrally formed flanged metal pipe and method of manufacturing thereof
JP2015121321A (ja) * 2013-12-16 2015-07-02 ノルマ ジャーマニー ゲーエムベーハー クランプ/フランジ接続の要素
JP2015161319A (ja) * 2014-02-26 2015-09-07 株式会社永島製作所 管継手

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