JPH07150648A - 壁パネルの通気構造 - Google Patents

壁パネルの通気構造

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JPH07150648A
JPH07150648A JP29511993A JP29511993A JPH07150648A JP H07150648 A JPH07150648 A JP H07150648A JP 29511993 A JP29511993 A JP 29511993A JP 29511993 A JP29511993 A JP 29511993A JP H07150648 A JPH07150648 A JP H07150648A
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JP
Japan
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wall
frame bodies
wall panel
ventilation
lower frame
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JP29511993A
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Hisanori Sawara
尚徳 佐原
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HOTSUPOU JIYUUBUNKA KENKYUSHO
HOTSUPOU JIYUUBUNKA KENKYUSHO KK
Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
HOTSUPOU JIYUUBUNKA KENKYUSHO
HOTSUPOU JIYUUBUNKA KENKYUSHO KK
Sekisui Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 結露の発生を防止すると共に、部品点数を増
大させることなく、構造上の強度を確保することが出来
る壁パネルの通気構造を提供する。 【構成】 四辺を両側枠体31,31及び上下枠体3
2,33によって囲い両側枠体31,31及び上下枠体
32,33に囲まれた部分に断熱材35,35を配設し
ている。そして、両側枠体31,31及び上下枠体3
2,33に外壁材37を直接固定して壁パネル本体30
を構成している。上下枠体32,33には、通風路38
と外部空間とを連通する切欠き32a,33aが所定の
間隔を置いて複数形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、主に建築物に配設さ
れ、通気性を良好とすることにより、壁面に結露が発生
することを防止する壁パネルの通気構造に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来の壁パネルの通気構造としては、例
えば、図5及び図6に示す特開昭61−60941号公
報に記載されている様なものが知られている。このよう
なものでは、建築物の壁パネル1は、枠材2…間に、断
熱材3を充填し、室内側を防湿シート4及び内装下地材
5で覆うと共に、屋外側を防水シート6で覆い、更にこ
の防水シート6の上から外装下地材7…を取り付けてい
る。そして、外側に配設される屋外側防水シート8及び
外装材9と、前記防水シート6との間隙に空気層10を
形成して、この壁パネル1に結露が発生しないようにし
ている。
【0003】また、図7に示す特開昭61−78939
号公報に記載されているものでは、桁11aと桁11a
との間に断熱材3が配設されて内壁部11が構成されて
いる。
【0004】この内壁部11の外面には、アスファルト
フエルト12が張り付けられている。このアスファルト
フエルト12の外側には、長尺状の胴縁13…が水平方
向に沿って、複数本配設されて、サイディング14を支
持するようにしている。
【0005】そして、このアスファルトフエルト12と
胴縁13との間に通気スペーサ15…を挿入して、上下
方向の通気を確保するようにしている。
【0006】そして、図8に示す特開昭62−2733
45号公報に記載されている壁パネル16では、縦枠材
16aと縦枠材16aとの間に断熱材3が配設されてい
る。この断熱材3は、合板製又は通気防水紙製の面材1
7と、内装下地材5との間に挿入されている。そして、
この面材17と、外壁パネル18との間には、通気通路
19が形成されて壁パネル16内の通気を行い結露を防
止するようにしている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の図5及び図6に示す壁パネル1では、防水シ
ート6の上に外装材9を支持する外装下地材7…が配設
されているので、外装材9の固定安定性が良好であると
は言い難かった。また、この外装下地材7…を配設しな
ければ外装材9を配設できないので、部品点数が増大す
るという問題もあった。
【0008】また、図7に示すようなものにあっては、
胴縁13が水平方向に並列に複数本配設されているの
で、通気路の面積を前記通気スペーサ15…の大きさを
大きくすることで確保しようとしても、限界が有り、断
熱材3を部分的に押しつぶしてしまう虞があった。ま
た、この胴縁13…を配設しなければ外装材9を安定し
て配設できないので、この構造でも部品点数が増大して
しまうという問題もあった。
【0009】そして、図8に示すような壁パネル16で
は、外壁パネル18の上下縁部を支持する部材が、通気
路を確保するため配設出来ず、この縦方向に配設される
枠材16aと枠材16aとの間隔aを狭く設定して壁パ
ネル16全体の構造上の強度を確保する必要があった。
このため、単位壁パネル16における枠材16aの数量
は増大して、部品点数の増大を招くといった問題があっ
た。
【0010】そこで、この発明は、結露の発生を防止す
ると共に、部品点数を増大させることなく、構造上の強
度を確保することが出来る壁パネルの通気構造を提供す
ることを課題としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
本願発明の請求項1に記載されたものでは、四辺を両側
枠体及び上下枠体によって囲い両側枠体及び上下枠体の
両側面に直接内外壁材を固定することにより構造体であ
る壁パネル本体を構成し、該壁パネル本体内に断熱材を
配設する壁パネルの通気構造であって、前記断熱材の厚
みは、前記両側枠体及び上下枠体の厚みに比して薄くす
ると共に、該断熱材の外壁材側面には、両側縁部を前記
両側枠体に固定する防水紙を張設して該外壁材との間隙
に通風路を形成し、しかも、前記上下枠体には、該通風
路と外部空間とを連通する切欠きが所定の間隔を置いて
複数形成されている壁パネルの通気構造を特徴としてい
る。
【0012】また、請求項2に記載されたものでは、前
記壁パネル本体に隣接する床パネルの側面部に配設さ
れ、前記外壁材に当接する外壁材支持スペーサを有し、
該外壁材支持スペーサには、前記切欠きに対応する位置
に、外部と連通する連通空間を所定の間隔を置いて複数
形成する壁パネルの通気構造を特徴としている。
【0013】
【作 用】かかる構成の請求項1に記載されたものによ
れば、上又は下枠体の切欠きから侵入した外気は、通風
路を通り、下又は上枠体の切欠きから抜けて、内部の湿
気を排出し、結露の発生を防止する。
【0014】該通風路には、障害物がなく通風性が良好
である。
【0015】また、外壁材は、両側枠体及び上下枠体に
直接固定されているので、四辺の枠体及び該外壁材で、
略箱状の構造体である壁パネル本体を構成し、構造上の
強度を大きく設定する事が出来る。
【0016】しかも、従来の壁パネルのように外装下地
材や、胴縁等を用いることなく、外壁材を配設すること
が出来るので、部品点数を削減することが出来る。
【0017】更に、請求項2に記載されたものによれ
ば、上階壁パネル本体と下階壁パネル本体との間や基礎
近傍等、外壁パネル端縁が余る部分に該外壁材支持スペ
ーサを配設することにより、外壁パネル端縁を固定して
強度を向上させることが出来る。
【0018】しかも、該外壁材支持スペーサが形成する
連通空間は、切欠きに対応する位置に形成されているの
で、前記上階壁パネル本体と下階壁パネル本体との通風
路を連通して、更に通気性を良好なものとする事が出来
る。
【0019】
【実施例】以下、本発明の具体的な実施例について、図
面を参照しつつ説明する。
【0020】図1乃至図4は、この発明の一実施例を示
すものである。従来例と同一乃至均等な部分については
同一符号を付す。
【0021】まず構成を説明すると、図中符号21は、
この実施例の建築物であるユニット建物で、このユニッ
ト建物21は、主に、基礎22上に載置される下階建物
ユニット23と、この下階建物ユニット23上に載置さ
れる上階建物ユニット24とから主に構成されている。
この下階建物ユニット23は、主に床パネル25と、こ
の床パネル25の周囲に立設される壁パネル26と、こ
の下階建物ユニット23の上部を覆う天井パネル27等
とから構成されている。
【0022】また、上階建物ユニット24は、主に床パ
ネル28と、この床パネル28の周囲に立設される壁パ
ネル29と、図示省略の天井パネル等とから構成されて
いる。
【0023】このうち、下階建物ユニット23の壁パネ
ル26は、壁パネル本体30から主に構成されている。
この壁パネル本体30は、四辺を両側枠体31,31及
び上下枠体32,33によって周囲を囲うとともに、外
側を外壁材37で、内側を内壁としての内装下地材5で
覆い、略箱状の構造体を呈するように構成されている。
この両側枠体31,31間の略中央位置には、前記上下
枠体32,33に上下端を接続する中央枠体34が、該
両側枠体31,31に沿って鉛直方向に設けられてい
る。
【0024】また、前記上下枠体32,33には、後述
する通風路38と外部空間とを連通する凹状の切欠き3
2a,33aが各々所定の間隔を置いて複数形成されて
いる。この切欠き32a,32a間及び33a,33a
間には、凸状の外壁材当接部32b…,33b…が各々
形成されている。
【0025】前記両側枠体31,31、上下枠体32,
33、及び中央枠体34に囲まれた部分には、断熱材3
5,35が配設されている。
【0026】この断熱材35の厚みは、前記両側枠体3
1,31及び上下枠体32,33の厚みに比して薄く設
定されている。例えば、この実施例では、両側枠体3
1,31が2×4インチ材で構成されているので、断熱
材35の厚みは、4インチ未満の約3インチ程度に設定
されている。
【0027】また、この断熱材35の外壁材側面35a
には、防水紙としての通気防水紙36が貼られている。
この通気防水紙36の両側縁部36a,36aは、折曲
されて断面略L字状に形成されている。そして、この両
側縁部36a,36aが前記両側枠体31,31の側面
部31b,31b及び中央枠体34の側面部34b,3
4bに固定されることにより、この通気防水紙36を張
設して前記断熱材35が外壁材37側に移動しないよう
に支持している。
【0028】そして、前記両側枠体31,31の固定面
31a,31a、上下枠体32,33の外壁材当接部3
2b,33b、及び中央枠体34の固定面34には、外
壁材37が直接当接されて固定されている。
【0029】このようにして、前記断熱材35と外壁材
37との間には、約1インチ程度の縦幅bを有する通風
路38…が形成される。この通風路38…は、前記切欠
き32a…,及び33aを介して外部空間と連通するよ
うにしている。
【0030】また、前記上階建物ユニット24の壁パネ
ル29についても略同様の構成である。
【0031】そして、上下階の外壁材37,37が隣接
する隙間上には、胴差44が水平方向に沿って配設され
ると共に、下階の外壁材37の下縁には、水切り45が
水平方向に沿って配設されている。
【0032】さらに、前記床パネル25の側面部25a
には、前記外壁材37に当接する複数の外壁材支持スペ
ーサ40…が配設されている。この外壁材支持スペーサ
40は、略直方体形状を呈し、前記下枠材33の外壁材
支持部33b…に対応する位置に所定の間隔を置いて配
設されている。この外壁材支持スペーサ40…間には、
前記切欠き33a…に対応する位置に、外部と連通する
連通空間41…が所定の間隔を置いて複数形成されてい
る。
【0033】また、前記床パネル28の側面部28aに
も、前記外壁材37に当接する複数の外壁材支持スペー
サ42…が配設されている。そして、この外壁材支持ス
ペーサ42…間には、図3に示すように、前記上階の下
枠材33の切欠き33a…に対応する位置で、しかも、
下階の上枠材32の切欠き32aに対応する位置に、前
記上下階の通風路38,38を連通する連通空間43…
が所定の間隔を置いて複数形成されている。
【0034】次にこの実施例の作用について説明する。
【0035】この実施例の壁部の通気構造によれば、通
気防水紙36の両側縁部36a,36aが、折曲されて
断面略L字状に形成され、前記両側枠体31,31の側
面部31b,31b及び中央枠体34の側面部34b,
34bに固定されているので、断熱材3が、通風路38
側に移動することなく、所定の間隙bを維持することが
出来る。
【0036】下階側の基礎22と水切り45間から侵入
した外気は、前記連通空間41…及び下枠体33の切欠
き33aを介して、通風路38を通り、上枠体32の切
欠き32aから抜けて、下階の内部の湿気を排出し、結
露の発生を防止する。
【0037】この外気は更に、前記連通空間43…及び
上階の下枠体33の切欠き33aを介して、上階の通風
路38を通り、上枠体32の切欠き32aから抜けて、
上階の内部の湿気を排出し、結露の発生を防止する。
【0038】これらの通風路38,38には、従来のよ
うに障害物がなく通風性が良好である。
【0039】また、外壁材37,37は、両側枠体3
1,31及び上下枠体32,33、更に中央枠体34に
直接固定されているので、四辺の枠体31〜33及びこ
の外壁材37で、壁パネル本体30が略箱状に構成され
ている。このため、部品数に比して構造上の強度を大き
くする事が出来る。例えば、従来の図8に示す枠材16
a,16aの間隔aに比して、図1に示す側枠体31と
中央枠体34との間隙cは、大きく設定しても構造上の
強度を減少させることが無い。このため、中央枠体34
等の数量を減少させることができる。
【0040】しかも、従来の壁パネルのように外装下地
材や、胴縁等を用いることなく、外壁材37を配設する
ことが出来るので、更に部品点数を削減することが出来
る。このため、部品コストを削減すること出来ると共
に、工程数を減少させることが出来る。
【0041】更に、上階壁パネル本体30と下階壁パネ
ル本体30との間や基礎22近傍等、外壁パネル37端
縁が余る部分に前記外壁材支持スペーサ40…,42…
を配設することにより、外壁パネル端縁をこの外壁材支
持スペーサ40…,42…に固定して強度を向上させる
ことが出来る。
【0042】しかも、この外壁材支持スペーサ40…,
42…の間に形成される連通空間41,43…は、切欠
き32a及び33aに対応する位置に形成されているの
で、外部空間と前記上階壁パネル本体30の通風路38
及び下階壁パネル本体30の通風路38とは連通して、
更に通気性を良好なものとする事が出来る。
【0043】以上、この発明の実施例を図面により詳述
してきたが、具体的な構成はこの実施例に限らず、この
発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更等があっても
この発明に含まれる。例えば、この実施例では、外壁材
支持スペーサ40…,42…を所定の間隔を置いて床パ
ネル25,28の側面部25a,28aに配設すること
により、連通空間41…,43…が形成されているが、
特にこれに限らず、例えば、床パネル25,28の側面
部25a,28aに、水平方向に延設される長尺状の外
壁材支持材を上下枠体32,33に沿って配設し、この
外壁材支持材の前記切欠き32a及び33aに対応する
位置に溝状の連通空間を形成する等、どの様な支持部材
に連通空間を形成してもよい。
【0044】
【発明の効果】以上説明してきたように、この発明の請
求項1に記載されたものによれば、上又は下枠体の切欠
きから侵入した外気は、通風路を通り、下又は上枠体の
切欠きから抜けて、内部の湿気を排出し、結露の発生を
防止する。
【0045】該通風路には、障害物がなく通風性が良好
である。
【0046】また、外壁材は、両側枠体及び上下枠体に
直接固定されているので、四辺の枠体及び該外壁材で、
略箱状の壁パネル本体を構成し、構造上の強度を大きく
設定する事が出来る。
【0047】しかも、従来の壁パネルのように外装下地
材や、胴縁等を用いることなく、外壁材を配設すること
が出来るので、部品点数を削減することが出来る。この
ため、部品コストを削減すること出来ると共に、工程数
を減少させることが出来る。
【0048】更に、請求項2に記載されたものによれ
ば、上階壁パネル本体と下階壁パネル本体との間や基礎
近傍等、外壁パネル端縁が余る部分に該外壁材支持スペ
ーサを配設することにより、外壁パネル端縁を固定して
強度を向上させることが出来る。
【0049】しかも、該外壁材支持スペーサが形成する
連通空間は、切欠きに対応する位置に形成されているの
で、前記上階壁パネル本体と下階壁パネル本体との通風
路は連通して、更に通気性を良好なものとする事が出来
る、という実用上有益な効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の壁部の通気構造を示し、壁
パネル本体の内部の斜視図である。
【図2】同一実施例の壁部の通気構造を示し、上枠体の
斜視図である。
【図3】同一実施例の壁部の通気構造を示し、図1のA
−A線に沿った位置の断面図である。
【図4】同一実施例の壁部の通気構造を示し、図1のB
−B線に沿った位置の断面図である。
【図5】一従来例の壁部の通気構造を示す斜視図であ
る。
【図6】一従来例の壁部の通気構造を示す分解斜視図で
ある。
【図7】他の従来例の壁部の通気構造を示す縦方向の断
面図である。
【図8】其の他の従来例の壁部の通気構造を示す水平方
向の断面図である。
【符号の説明】
25,28 床パネル 26,29 壁パネル 30 壁パネル本体 31 両側枠体 32 上枠体 33 下枠体 35 断熱材 35a 外壁材側面 36 通気防水紙(防水紙) 37 外壁材 38 通風路 40,42 外壁材支持スペーサ 41,43 連通空間

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 四辺を両側枠体及び上下枠体によって囲
    い両側枠体及び上下枠体の両側面に直接内外壁材を固定
    することにより構造体である壁パネル本体を構成し、該
    壁パネル本体内に断熱材を配設する壁パネルの通気構造
    であって、 前記断熱材の厚みは、前記両側枠体及び上下枠体の厚み
    に比して薄くすると共に、該断熱材の外壁材側面には、
    両側縁部を前記両側枠体に固定する防水紙を張設して該
    外壁材との間隙に通風路を形成し、しかも、前記上下枠
    体には、該通風路と外部空間とを連通する切欠きが所定
    の間隔を置いて複数形成されていることを特徴とする壁
    パネルの通気構造。
  2. 【請求項2】 前記壁パネル本体に隣接する床パネルの
    側面部に配設され、前記外壁材に当接する外壁材支持ス
    ペーサを有し、該外壁材支持スペーサには、前記切欠き
    に対応する位置に、外部と連通する連通空間を所定の間
    隔を置いて複数形成することを特徴とする壁パネルの通
    気構造。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007002450A (ja) * 2005-06-22 2007-01-11 Juchi Soken Team:Kk 壁パネル構造及び壁パネル構造の設置方法
JP2009299266A (ja) * 2008-06-10 2009-12-24 Toyota Motor Corp 建物、及び建物の施工方法

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JP2007002450A (ja) * 2005-06-22 2007-01-11 Juchi Soken Team:Kk 壁パネル構造及び壁パネル構造の設置方法
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