JPH0715044Y2 - 灯具内蔵型照準装置の覗窓 - Google Patents

灯具内蔵型照準装置の覗窓

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JPH0715044Y2
JPH0715044Y2 JP1991072479U JP7247991U JPH0715044Y2 JP H0715044 Y2 JPH0715044 Y2 JP H0715044Y2 JP 1991072479 U JP1991072479 U JP 1991072479U JP 7247991 U JP7247991 U JP 7247991U JP H0715044 Y2 JPH0715044 Y2 JP H0715044Y2
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JP
Japan
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window glass
frame
lamp
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window
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JP1991072479U
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JPH0517805U (ja
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泰昭 貝住
伸一 小嶋
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Stanley Electric Co Ltd
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Stanley Electric Co Ltd
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01BMEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
    • G01B11/00Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques
    • G01B11/26Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques for measuring angles or tapers; for testing the alignment of axes

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は前照灯に関するものであ
り、詳細にはVHAD(ビークル・ヘッドランプ・エー
ミング・デバイス)と称され外部から照準装置を使用す
ることなしに照準が行えるように前照灯自身に照準装置
が組込まれた前照灯の照準装置を読取るために設けられ
る覗窓に係るものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の覗窓90の構成を示すも
のが図3、図4であり、ハウジング80には外側に突出
する枠部91aを設けた例えば円形の開口部91を形成
しておくと同時に適宜個所例えば3箇所にボス92を設
けておき、前記開口部91には例えば透明樹脂で形成さ
れた窓ガラス93を前記ボス92を利用して螺着するも
のとされ、このときに前記開口部91と窓ガラス93と
の気密性を確保するために前記窓ガラス93のハウジン
グ80側となる周縁の位置にはガスケット溝93aが設
けられて、例えばゴム部材など柔軟な部材で形成された
シールガスケット94が嵌着され、前記した螺子95に
よる螺着により前記枠部91aと窓ガラス93とで前記
シールガスケット94を圧縮して挟持し気密構造とする
ものとされている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、前記し
た従来の構成の覗窓90においては、その取付作業時に
例えば3個所の螺子95の螺着と云う大変に手間の係る
作業を必要とするものと成る。
【0004】また、もしも前照灯の出荷検査などで内蔵
された照準装置が所定値を表示しないときには前記覗窓
90の窓ガラス93を取り外して照準装置の再調整を行
う必要があり、この場合に前記した構成の覗窓90では
取付け、取外しの作業が一層に手間の係るものとなり、
前照灯製造ラインにおける作業効率を阻害すると云う問
題点を生じ、この点の解決が課題とされるものとなって
いた。
【0005】
【課題を解決するための手段】本考案は前記した従来の
課題を解決するための具体的手段として、灯具内に内蔵
される照準装置の目盛を読み取るためにハウジングに設
けられる開口部に透明部材で形成された窓ガラスがシー
ルガスケットを挟持して気密構造として取付けられて成
る灯具内蔵型照準装置の覗窓において、前記開口部の縁
部に突出されて設けられる枠部の側面には係着溝が形成
され、バネ状部材で前記窓ガラスの周縁に当接し前記枠
部に設けられた係着溝にフックで係着する枠型フックプ
レートで前記シールガスケットをこの枠型フックプレー
トの弾性により前記枠部と前記窓ガラスとで挟持し気密
構造としたことを特徴とする灯具内蔵型照準装置の覗窓
を提供することで、取付作業を容易なものとして課題を
解決するものである。
【0006】
【実施例】つぎに、本考案を図に示す一実施例に基づい
て詳細に説明する。図1、図2に符号1で示すものは本
考案に係る覗窓であり、この覗窓1はハウジング10に
設けられた開口部2に窓ガラス3をシールガスケット4
を挟持するように取付け、これにより気密構造としてい
る点は従来例のものと同様であるが、本考案により前記
窓ガラス3は従来例のもののように螺着されることはな
く、枠型フックプレート5により取付けられるものとさ
れ、これにより取付工程の簡素化が可能なものとされて
いる。
【0007】以下に本考案の構成を更に詳細に説明すれ
ば、先ず、前記ハウジング10に設けられる開口部2は
例えば四角形など適宜な形状に形成され、その枠部2a
の対峙する二面の外側の側面には前記窓ガラス3と平行
する係着溝2bが設けられるものとされている。
【0008】また、前記窓ガラス3は前記開口部2に対
応する形状とされ、そのハウジング10側と成る周縁に
はガスケット溝3aが形成され、ゴム部材などで形成さ
れたシールガスケット4が嵌着されるものとされている
点は従来例と同様であるが、従来例で行われていた螺着
用の孔などは設けられない。
【0009】上記の螺着に換えて本考案が採用するもの
が枠型フックプレート5であり、この枠型フックプレー
ト5は鋼板などバネ性に富む部材で前記窓ガラス3の必
要部分が開口するように枠状に形成され、且つ両端が折
曲げられて略コ字状となるように脚部5aが形成され、
該脚部5aの先端にはフック5bが形成されるものとさ
れている。
【0010】このように構成された本考案の覗窓1は前
記開口部2の枠部2a上の所定位置に、シールガスケッ
ト4をガスケット溝3aに嵌着した窓ガラス3を載置
し、この後に枠状フックプレート5で前記窓ガラス3を
覆うようにし更に押圧することで前記シールガスケット
4はその弾性により圧縮され、フック5bが係着溝2b
に係着し、窓ガラス3の固定が行われるものとなる。
【0011】尚、例えば前記係着溝2bを充分な深さを
有するものとし、前記フック5bが完全に没入するもの
としておくなど適宜な構成とし、前記係着溝2bとフッ
ク5bとの係着の解除を専用工具を使用しないかぎり困
難なものとしておけば、市場において不用意に窓ガラス
3が外され、前記した照準器が狂わされるなどの事故の
防止が図れるものとなり、性能の保証の面から好ましい
ものとなる。
【0012】
【考案の効果】以上に説明したように本考案により、開
口部の縁部に突出されて設けられる枠部の側面に係着溝
を形成し、バネ状部材で窓ガラスの周縁に当接し枠部に
設けられた係着溝にフックで係着する枠型フックプレー
トでシールガスケットを枠部と窓ガラスとで圧縮挟持し
た構成の覗窓としたことで、枠型フックプレートの押圧
と云う簡単な工程で取付を可能なものとし工程を簡素化
してこの種灯具の組立ラインにおいても、その後の調整
ラインでも工程の簡素化に優れた効果を奏するものであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案に係る灯具内蔵型照準装置の覗窓の一
実施例を示す斜視図である。
【図2】 図1のA―A線に沿う断面図である。
【図3】 従来例を示す斜視図である。
【図4】 図3のB―B線に沿う断面図である。
【符号の説明】
1……覗窓 2……開口部 2a……枠部、2b……係着溝 3……窓ガラス 3a……ガスケット溝 4……シールガスケット 5……枠型フックプレート 5a……脚部、5b……フック 10……ハウジング

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 灯具内に内蔵される照準装置の目盛を読
    み取るためにハウジングに設けられる開口部に透明部材
    で形成された窓ガラスがシールガスケットを挟持して気
    密構造として取付けられて成る灯具内蔵型照準装置の覗
    窓において、前記開口部の縁部に突出されて設けられる
    枠部の側面には係着溝が形成され、バネ状部材で前記窓
    ガラスの周縁に当接し前記枠部に設けられた係着溝にフ
    ックで係着する枠型フックプレートで前記シールガスケ
    ットをこの枠型フックプレートの弾性により前記枠部と
    前記窓ガラスとで挟持し気密構造としたことを特徴とす
    る灯具内蔵型照準装置の覗窓。
JP1991072479U 1991-08-16 1991-08-16 灯具内蔵型照準装置の覗窓 Expired - Lifetime JPH0715044Y2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1991072479U JPH0715044Y2 (ja) 1991-08-16 1991-08-16 灯具内蔵型照準装置の覗窓
US07/929,173 US5291661A (en) 1991-08-16 1992-08-11 Peephole for built-in lighting fixture aiming device

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1991072479U JPH0715044Y2 (ja) 1991-08-16 1991-08-16 灯具内蔵型照準装置の覗窓

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0517805U JPH0517805U (ja) 1993-03-05
JPH0715044Y2 true JPH0715044Y2 (ja) 1995-04-10

Family

ID=13490499

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1991072479U Expired - Lifetime JPH0715044Y2 (ja) 1991-08-16 1991-08-16 灯具内蔵型照準装置の覗窓

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US (1) US5291661A (ja)
JP (1) JPH0715044Y2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE19732666C2 (de) * 1997-07-29 1999-11-11 Gsaenger Optoelektronik Gmbh & Gehäuse für einen in dessen Innenraum anzuordnenden Kristall
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KR101987974B1 (ko) * 2017-08-29 2019-06-11 부산대학교 산학협력단 슬라이드 홀더

Family Cites Families (2)

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IT1221123B (it) * 1983-06-24 1990-06-21 Limaverne Investment Proiettore per autoveicoli regolabile e almeno parzialmente smontabile
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Publication number Publication date
JPH0517805U (ja) 1993-03-05
US5291661A (en) 1994-03-08

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