JPH07150300A - Fe−Mn系振動減衰合金鋼とその製造方法 - Google Patents
Fe−Mn系振動減衰合金鋼とその製造方法Info
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Abstract
低廉な価格に生産可能なFe−Mn系振動減衰能合金鋼
とその製造方法を提供すること。 【構成】 マンガン10〜24重量%、不純物として炭
素0.2重量%以下、珪素0.4重量%以下、硫黄0.
05重量%以下およびリン0.05重量%以下を含み、
残りがFeから組成された溶湯を鋳造してインゴットを
つくり、これを1000〜1300℃において12〜4
0時間均質化処理して熱間圧延を行い、900〜110
0℃において30〜60分間さらに加熱して常温で空冷
あるいは水冷し、これを常温付近(25℃±50℃)に
おいて30%以下の圧下率で冷間加工することを特徴と
するFe−Mn系振動減衰能合金鋼の製造方法を提供す
る。
Description
有しながら低廉な価格で生産可能なFe−Mn系振動減
衰合金鋼とその製造方法に関する。
機械類の高級化趨勢および高精密度趨勢に従い振動と騒
音源になる各種機械部品に防振合金が広く用いられてお
り、これによって、防振合金の需要増加に従う研究開発
が活発に行われているのが実状である。
減衰機構別に分類すると、複合型(Fe−C−Si,A
l−Zn)、強磁性型(Fe−Cr,Fe−Cr−A
l,Co−Ni)、転位型(Mg−Zr,Mg−Mg2
Ni)および双晶型(Mn−Cu,Cu−Al−Ni,
Ni−Ti)などに分類される。このような防振合金な
どでは減衰能はすぐれるが、機械的性質が不良で特殊な
用途以外には使用が不可能であり、高価な元素を多く含
んでいるため合金材料の価格上昇を誘発して工業的用途
が極めて制限されてきた。
人が1990年8月27日に出願し、1992年12月
16日付で登録された韓国特許第57,437号があ
る。上記合金はマルテンサイト組織を有するFe−Mn
(10〜22%)系振動減衰合金鋼からなり、その製造
方法はFe−Mn(10〜22%)インゴットを100
0℃〜1300℃において20〜40時間均質化処理し
た後、熱間圧延して900〜1100℃において30分
ないし1時間加熱したあと空冷あるいは水冷することを
特徴とするγ⇔ε反復変態型Fe−Mn系防振合金であ
って、減衰機構は前述した従来の減衰機構とは全く異な
る、振動応力によりε/γ界面の移動時振動エネルギー
を吸収することを特徴とするものであった。
せず、さらにすぐれた振動減衰合金鋼の開発に全力を注
ぎ、その結果、前記合金より振動減衰能がさらにすぐれ
た本発明の合金を開発することに成功した。
がら低廉な価格で生産可能なFe−Mn系振動減衰合金
鋼とその製造方法を提供することにある。
に本発明の合金は前記合金よりMnの組成範囲をやや広
く適用し、製造方法においても、前記合金の製造工程に
冷間加工工程を付加することを特徴とする。
ンガン10〜24重量%、不純物として炭素0.2重量
%以下、珪素0.4重量%以下、硫黄0.05重量%以
下、リン0.05重量%以下および残りがFeからなる
組成合金を有し、ε、α’およびγの混合組織から成る
ことを特徴とする。
金鋼の製造方法は前記組成を有する合金溶湯を鋳造して
インゴットをつくり、これを1000〜1300℃にお
いて12〜40時間均質化処理して熱間圧延を行い、9
00〜1100℃において30〜60分間さらに加熱し
て空冷あるいは水冷した後、これを常温付近(25℃±
50℃)で30%以下の圧下率で冷間加工することを特
徴とする。
いて12〜40時間に限定した理由は、マンガンの組成
を均ーにするためであり、このため、1000〜130
0℃においてインゴットを加熱するが、1000℃より
温度が低いと拡散速度が遅く、1300℃以上に温度を
高めると結晶粒界の局部的溶融現象が起こる危険性が存
在するからである。
30〜60分間加熱することは、1100℃以上では結
晶粒が粗大化して引張強度が低くなり、900℃以下で
はεマルテンサイトが少なく生成されるので減衰能が低
くなる。
ことは、10%マンガン以下はα’マルテンサイト単相
となって振動減衰効果がほとんど起こらないし、10〜
28%マンガン合金はεとγとが共存し、これによって
ε/γ界面が存在するので振動減衰能が現れる。常温付
近においての冷間加工によりスリップ転位の生成なしに
εを生成せしめてε/γ界面積を増加させることができ
る。すなわち、常温付近においての冷間加工によりスリ
ップ転位の生成なしにεを生成せしめてε/γ界面積を
増加させることができるマンガン組成範囲が10〜24
%のマンガンであるためである。
%以下に行うことは、上記組成のマンガン合金はε/γ
界面が存在して振動減衰能を有しているが、冷間加工を
行うことによりγ内部に微細なεをさらに多く生成せし
めてε/γの総界面積を増加させて冷間加工前よりすぐ
れた振動減衰能を現すためであり、また30%以上に冷
間加工量を増加させるとεマルテンサイト板の合体が発
生してε/γ界面積が減少し、εからα’マルテンサイ
トが生成されてこれがε/γ界面の移動を抑制し、εお
よびγ内部に多くの転位が生成されてε/γ界面との相
互作用が生じてε/γ界面の移動を難しくするなどの要
因により振動減衰能が劣るためである。
0.2重量%以下、珪素0.4重量%以下、硫黄0.0
5重量%以下およびリンを0.05重量%以下に制限す
る理由は、不純物があまり多く含まれると、ε/γ界面
に不純物元素が拡散して界面を固着するためにε/γ界
面の移動が難しくなって減衰能が劣るためである。
基づいて詳細に説明する。
ン10〜24%、残りはFeから構成されるように秤量
して、溶解炉において炉の温度を1500℃以上に加熱
してまずFeを溶かした後、マンガンを装入して溶解さ
せる。
1300℃において12〜40時間均質化処理した後、
熱間圧延して所定形状の寸法に製造する。
て30〜60分間加熱して空冷あるいは水冷した後、常
温付近(25℃±50℃)において30%以下に冷間加
工すると高い減衰能の現れるFe−Mn系合金鋼にな
る。
は、次のとおりである。
において12〜40時間に限定したのは、本発明の合金
の主元素であるマンガンが鋳造の際偏析を起こすので鋳
造したインゴットは高温で加熱して高濃度のマンガンを
低濃度の区域に拡散させてマンガンの組成を均一にしな
ければならない。
インゴットを加熱するが、1000℃より温度が低いと
拡散速度が遅く均質化されるのに40時間以上の長時間
を要するので、これによって生産コストが上昇するよう
になり、1300℃以上に温度を高めると均質化の時間
を12時間以内に短縮することはできるが、鋳造の際マ
ンガンが偏析された結晶粒界の局部的溶融現象が起こる
危険性が存在する。従って、1000〜1300℃にお
いて12〜40時間均質化処理することが最も好まし
い。
30〜60分間加熱することは、1100℃以上におい
て加熱する場合温度が高すぎて結晶粒が粗大化して引張
強度が低くなり、900℃以下の加熱では温度が極端に
低すぎて結晶粒が微細化して引張強度は上昇するがMs
が低くなってεマルテンサイトが少なく生成されるので
減衰能が低くなる。減衰能および引張強度を兼備した最
も好ましい条件は900〜1100℃において30〜6
0分間加熱することである。
ことは、図1のFe−Mn合金の2元系状態図からみる
ように、10%マンガンまではα’マルテンサイトが生
成され、10〜15%マンガンにおいてはε+α’+γ
の3相が生成され、15〜28%マンガンにおいてはε
+γの2相混合組織が形成される。
振動応力により、ε/γ界面の移動時振動エネルギーを
吸収して減衰能が現れるので、10%マンガン以下は
α’マルテンサイト単相となって振動減衰効果がほとん
ど起こらないし、10〜28%マンガン合金はεとγと
が共存し、これによってε/γ界面が存在するので振動
減衰能が現れる。
(25℃±50℃)において適当量の冷間加工を加える
と、応力有機εマルテンサイトがさらに多く生成されて
ε/γ総界面積が増大するので減衰能が冷間加工以前の
状態より顕著に向上する。しかし、マンガン量が24%
以上となるとオーステナイトのネール(Neel)温度
(TN; 常磁性→反強磁性に変わる磁気変態温度)が常温
よりずっと高くなるため、オーステナイトが安定化され
るので、常温付近において多くの量の加工度を与えるこ
とによりεマルテンサイトが生成され、同時に、オース
テナイトのスリップ系(Slip System)が作動して多数
の転位が生成される。かかる転位は振動時にε/γ界面
の移動に対する減衰能の向上効果をもたらすことがな
い。従って、マンガン組成を10〜24%に限定したの
は、常温付近においての冷間加工によりスリップ転位の
生成なしにεを生成せしめてε/γ界面積を増加させる
ことができるマンガン組成範囲が10〜24%のマンガ
ンであるためである。
%以下に行うことは、10〜24%マンガン合金はε/
γ界面が存在して振動減衰能を有しているが、冷間加工
を行うことによりγ内部に微細なεをさらに多く生成せ
しめてε/γの総界面積を増加させて冷間加工前よりす
ぐれた振動減衰能を現すためである。
ることは、30%以上に冷間加工量を増加させるとεマ
ルテンサイト板の合体が発生してε/γ界面積が減少
し、εからα’マルテンサイトが生成されてこれがε/
γ界面の移動を抑制し、εおよびγ内部に多くの転位が
生成されてε/γ界面との相互作用が生じてε/γ界面
の移動を難しくするなどの要因により振動減衰能が劣る
ためである。
0.2重量%以下、珪素0.4重量%以下、硫黄0.0
5重量%以下およびリンを0.05重量%以下に制限す
る理由は、不純物があまり多く含まれると、ε/γ界面
に不純物元素が拡散して界面を固着するため、 ε/γ
界面の移動が難しくなって減衰能が劣るためである。
および表1、表2の実施例に従い説明する。
工程に応じて振動減衰能を測定した結果を示すものであ
り、本発明の冷間加工を行う合金が冷間加工しない合金
に比べ非常にすぐれた減衰能を現していることがわか
り、従来の技術に比べてもすぐれた減衰効果を有してい
ることを現わす。
系状態図のFe側部分を示すものであり、各相の変態点
は3℃/分の冷却速度で冷却しながら熱膨張計で測定し
たものである。図1において、10%Mnまではα’マ
ルテンサイトが生成され、10〜15%Mnにおいては
ε+α’+γの3相が存在し、15〜28%Mnにおい
てはε+γの2相が混合組織に存在し、28%Mn以上
においてはγ単相が存在する。
常温で空冷したとき、各相の体積%をX−線回析分析法
で測定したものである。図1および図2のような測定結
果及び、表2に示すように、α’マルテンサイト組織合
金は振動減衰能が非常に小さく、ε+α’+γ混合組織
の合金は振動減衰能が非常に大きく、引張強度もすぐれ
ていることがわかる。
ンサイト合金より振動減衰能が大きい理由は、α’マル
テンサイトの下部組織は転位となっており、転位の移動
により振動エネルギーを吸収するのに対し、ε+α’+
γ混合組織の合金は、前述したように、材料が振動応力
を受けるとε/γ界面が移動し、このとき、振動エネル
ギーを吸収するため高い振動減衰能を現す。
C:Specific Damping Capacity )の変化をする本発明
合金について示すものである。冷間加工度の増加と共に
SDCが増加してほぼ10〜20%加工度においては最
大減衰能を示し、それ以上に冷間加工度が増加するとS
DCが減少してほぼ30%以上に加工度が増加すると冷
間加工をしないと状態よりも減衰能が劣るので、本発明
においては減衰能の向上のための冷間加工を30%以内
に制限した。
間加工の前後においての自由振動減衰曲線を示すもので
ある。これはねじり(torsional) 振子型減衰能測定装置
を用いて最大表面剪断変形率γ=8×104において棒
状試片を有して得るものである。比較鋼(Fe−4%M
n)は水冷の後減衰能が小さいばかりでなく〔図4
(A)〕、15%冷間加工を付与しても減衰能は改善さ
れなかった〔図4(B)〕。しかしながら、本発明の合
金中の一つであるFe−17%Mnは高温において水冷
の後にも振幅減衰能現象が顕著であるが〔図4
(C)〕、常温において冷間加工を15%付与すると振
幅減衰能現象がより顕著であることがわかる〔図4
(D)〕。
の合金より振動減衰能がすぐれ、引張強度など機械的性
質のすぐれた振動減衰合金を得られる。
図である。
変化を示す図である。
減衰曲線をそれぞれ示す図で,(A)はFe−4%Mn
合金の冷間加工前(水冷状態)、(B)はFe−4%M
n合金の冷間加工後、(C)はFe−17%Mn合金の
冷間加工前(水冷状態)、(D)はFe−17%Mn合
金の冷間加工後を示すものである。
Claims (2)
- 【請求項1】 マンガン10〜24重量%、不純物とし
て炭素0.2重量%以下、珪素0.4重量%以下、硫黄
0.05重量%以下、リン0.05重量%以下および残
りがFeから成る組成範囲を有し、ε、α’およびγの
混合組織からなるFe−Mn系振動減衰合金鋼。 - 【請求項2】 マンガン10〜24重量%、不純物とし
て炭素0.2重量%以下、珪素0.4重量%以下、硫黄
0.05重量%以下およびリン0.05重量%以下を含
み、残りがFeから組成された溶湯を鋳造してインゴッ
トをつくり、これを1000〜1300℃において12
〜40時間均質化処理して熱間圧延を行い、900〜1
100℃において30〜60分間さらに加熱して常温で
空冷あるいは水冷し、これを常温付近(25℃±50
℃)において30%以下の圧下率で冷間加工することを
特徴とするFe−Mn系振動減衰合金鋼の製造方法。
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