JPH07149885A - 高分子ポリエステルの製法並びにこれから成る異形材、管、中空体、成形体、シート、ジャケット、被覆剤、溶融接着剤及び粉末状被覆剤 - Google Patents
高分子ポリエステルの製法並びにこれから成る異形材、管、中空体、成形体、シート、ジャケット、被覆剤、溶融接着剤及び粉末状被覆剤Info
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- JPH07149885A JPH07149885A JP6225340A JP22534094A JPH07149885A JP H07149885 A JPH07149885 A JP H07149885A JP 6225340 A JP6225340 A JP 6225340A JP 22534094 A JP22534094 A JP 22534094A JP H07149885 A JPH07149885 A JP H07149885A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 高分子ポリエステルの製法並びにこれから成
る異形材、管、中空体、成形品、シート、ジャケット、
被覆剤、溶融接着剤及び粉末状被覆剤 【構成】 重縮合工程を5〜150cm3/gの範囲の
粘度数まで行い、こうして得られたポリエステルに、引
き続き必要な粘度数に達するまでイオン化線を用いる処
理を行なうことにより、アルケンジオール含分を有する
ポリエステルを製造する。 【効果】 本発明による方法により、所望の特性像を有
する高分子ポリエステルを得ることができる。
る異形材、管、中空体、成形品、シート、ジャケット、
被覆剤、溶融接着剤及び粉末状被覆剤 【構成】 重縮合工程を5〜150cm3/gの範囲の
粘度数まで行い、こうして得られたポリエステルに、引
き続き必要な粘度数に達するまでイオン化線を用いる処
理を行なうことにより、アルケンジオール含分を有する
ポリエステルを製造する。 【効果】 本発明による方法により、所望の特性像を有
する高分子ポリエステルを得ることができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、有機ジカルボン酸又は
その誘導体とアルカン−及びアルケンジオールから成る
混合物とを酸素の十分な遮断下及び触媒の存在で反応さ
せることによって、高分子ポリエステルを製造する方法
に関する。
その誘導体とアルカン−及びアルケンジオールから成る
混合物とを酸素の十分な遮断下及び触媒の存在で反応さ
せることによって、高分子ポリエステルを製造する方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】高分子ポリエステルは、工業的に高価
で、強耐性の製品の原料として使用することができる特
異的な特性を有する卓越した工作材料である。この使用
範囲に典型的なことは、しばしば−工業的尺度により判
定される−正確に決められた高分子量を有する比較的少
ない量が必要であることである。
で、強耐性の製品の原料として使用することができる特
異的な特性を有する卓越した工作材料である。この使用
範囲に典型的なことは、しばしば−工業的尺度により判
定される−正確に決められた高分子量を有する比較的少
ない量が必要であることである。
【0003】大規模生産によりポリエステルは連続的に
か又は不連続的に均一な分子量で多量に製造されるの
で、決められた高分子量の少ない部分量を供給すること
は大抵は不経済であり、技術的に難しい。
か又は不連続的に均一な分子量で多量に製造されるの
で、決められた高分子量の少ない部分量を供給すること
は大抵は不経済であり、技術的に難しい。
【0004】公知技術から高分子量を有するポリエステ
ルは公知である。これらは特に、場合により熱に不安定
な化合物と架橋する不飽和の単量体成分の残分を含有す
る(西ドイツ特許公開公報第2509726号;第25
09790号;第2552424号明細書)。製造時に
既に最終分子量を決めなければならないことは、公知技
術に特徴的である。分子量を後で操作することは不可能
であるか又は製品特性の低下を生じさせることになる。
ルは公知である。これらは特に、場合により熱に不安定
な化合物と架橋する不飽和の単量体成分の残分を含有す
る(西ドイツ特許公開公報第2509726号;第25
09790号;第2552424号明細書)。製造時に
既に最終分子量を決めなければならないことは、公知技
術に特徴的である。分子量を後で操作することは不可能
であるか又は製品特性の低下を生じさせることになる。
【0005】更に、公知技術から、ポリエステルに固体
相後縮合を行うことが公知である。しかし、その際に
は、一般に比較的長い時間が必要である。更にごく僅か
な粘度上昇が達成されるにすぎない。
相後縮合を行うことが公知である。しかし、その際に
は、一般に比較的長い時間が必要である。更にごく僅か
な粘度上昇が達成されるにすぎない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、高分
子量を有する少量のポリエステルを短時間で有利に製造
することのできる方法を見出すことである。
子量を有する少量のポリエステルを短時間で有利に製造
することのできる方法を見出すことである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この課題は本発明によ
り、重縮合工程を5〜150cm3/gの範囲の粘度数
まで行い、こうして得られたポリエステルに引き続き必
要な粘度数に達するまでイオン化線を用いる処理を行な
う方法により解決される。
り、重縮合工程を5〜150cm3/gの範囲の粘度数
まで行い、こうして得られたポリエステルに引き続き必
要な粘度数に達するまでイオン化線を用いる処理を行な
う方法により解決される。
【0008】ポリエステルは、エステル化又はエステル
交換し、引き続き有機ジカルボン酸又はそのポリエステ
ル形成性誘導体並びに相応するジオール混合物を触媒の
存在で重縮合させることによって製造される(Sore
nson und Cambell、Preparat
ive Methods of Polymer Ch
emistry、Interscience Publ
ishers Inc.、(N.Y.)、1961、1
11〜127頁;Kunststoff−Handbu
ch、第VIII巻、C.Hanser Verlag
Munchen、1973;J.Polym.Sc
i.、A1部、第4巻、1851〜1859頁、196
6)。
交換し、引き続き有機ジカルボン酸又はそのポリエステ
ル形成性誘導体並びに相応するジオール混合物を触媒の
存在で重縮合させることによって製造される(Sore
nson und Cambell、Preparat
ive Methods of Polymer Ch
emistry、Interscience Publ
ishers Inc.、(N.Y.)、1961、1
11〜127頁;Kunststoff−Handbu
ch、第VIII巻、C.Hanser Verlag
Munchen、1973;J.Polym.Sc
i.、A1部、第4巻、1851〜1859頁、196
6)。
【0009】反応温度は100〜350℃の範囲、有利
には140〜280℃の範囲である。前記反応は十分な
酸素遮断下で実施する。この理由から、不活性ガス雰囲
気中で操作する。不活性ガスとしては、例えば希ガス、
窒素、二酸化炭素等が好適である。常圧又は真空中で操
作する。重縮合工程は真空中で実施するのが有利であ
る。
には140〜280℃の範囲である。前記反応は十分な
酸素遮断下で実施する。この理由から、不活性ガス雰囲
気中で操作する。不活性ガスとしては、例えば希ガス、
窒素、二酸化炭素等が好適である。常圧又は真空中で操
作する。重縮合工程は真空中で実施するのが有利であ
る。
【0010】有機ジカルボン酸として(環式)脂肪族及
び芳香族酸を、場合により混合して、使用する。これら
は、炭素骨格中にC−原子2〜36個、有利には4〜1
8個を有する。
び芳香族酸を、場合により混合して、使用する。これら
は、炭素骨格中にC−原子2〜36個、有利には4〜1
8個を有する。
【0011】(環式)脂肪族酸としては、例えば、1,
4−シクロヘキサンジカルボン酸、アジピン酸、セバシ
ン酸、アゼライン酸、デカジカルボン酸、ジマー脂肪酸
が挙げられる;芳香族酸としては、主としてフタル酸、
イソフタル酸、ナフタリンジカルボン酸及び特にテレフ
タル酸が挙げられる。酸を各々単独で使用してもよい
し、混合物で使用してもよい。
4−シクロヘキサンジカルボン酸、アジピン酸、セバシ
ン酸、アゼライン酸、デカジカルボン酸、ジマー脂肪酸
が挙げられる;芳香族酸としては、主としてフタル酸、
イソフタル酸、ナフタリンジカルボン酸及び特にテレフ
タル酸が挙げられる。酸を各々単独で使用してもよい
し、混合物で使用してもよい。
【0012】ジオール成分は、一方では炭素鎖中にC−
原子2〜12個を有するアルカンジオールにより生成さ
れる。その際、エチレングリコール、ブタンジオール−
1,4及びヘキサンジオール−1,6が有利である。他
方では炭素鎖中にC−原子4〜12個を有するアルケン
ジオールを使用する。有利には、ブテンジオール−1,
4、2−ペンタンジオール−1,5、3−メチル−2−
ペンテン−1,5−ジオールを使用する。
原子2〜12個を有するアルカンジオールにより生成さ
れる。その際、エチレングリコール、ブタンジオール−
1,4及びヘキサンジオール−1,6が有利である。他
方では炭素鎖中にC−原子4〜12個を有するアルケン
ジオールを使用する。有利には、ブテンジオール−1,
4、2−ペンタンジオール−1,5、3−メチル−2−
ペンテン−1,5−ジオールを使用する。
【0013】ポリエステルのアルカンジオール成分の3
0モル%までを、他のジオール、例えばネオペンチルグ
リコール、1,4−又は1,3−ジメチロールシクロヘ
キサン又はその混合物によって代えることができる。
0モル%までを、他のジオール、例えばネオペンチルグ
リコール、1,4−又は1,3−ジメチロールシクロヘ
キサン又はその混合物によって代えることができる。
【0014】アルカンジオール及びアルケンジオール
を、0.1〜99.9モル%対99.9〜0.1モル
%、有利には80〜99.5モル%対20〜0.5モル
%の比で使用する。
を、0.1〜99.9モル%対99.9〜0.1モル
%、有利には80〜99.5モル%対20〜0.5モル
%の比で使用する。
【0015】ポリエステルの概念にはブロックコポリエ
ステルも入る。この種の生成物は例えば“ヒミア(Ch
imia)”第28巻(9)、544〜552頁(19
74)及び“ラバー ケミストリー アンド テクノロ
ジー(Rubber Chemistry and T
echnology)”第50巻、688〜703頁
(1977)に記載されている。このブロックコポリエ
ステルは、前記芳香族ジカルボン酸及びジオールの他
に、約600〜2500の範囲の分子量を有するポリ
(オキシアルキレン)ジオールを含有する。有利なポリ
(オキシアルキレン)ジオールは、ポリ(オキシエチレ
ン)ジオール、ポリ(オキシプロピレン)ジオール及び
ポリ(オキシテトラメチレン)ジオールである。ポリ
(オキシアルキレン)ジオールの含分は4〜40重量
%、有利には10〜35重量%である(全体のブロック
コポリエステルに対して)。
ステルも入る。この種の生成物は例えば“ヒミア(Ch
imia)”第28巻(9)、544〜552頁(19
74)及び“ラバー ケミストリー アンド テクノロ
ジー(Rubber Chemistry and T
echnology)”第50巻、688〜703頁
(1977)に記載されている。このブロックコポリエ
ステルは、前記芳香族ジカルボン酸及びジオールの他
に、約600〜2500の範囲の分子量を有するポリ
(オキシアルキレン)ジオールを含有する。有利なポリ
(オキシアルキレン)ジオールは、ポリ(オキシエチレ
ン)ジオール、ポリ(オキシプロピレン)ジオール及び
ポリ(オキシテトラメチレン)ジオールである。ポリ
(オキシアルキレン)ジオールの含分は4〜40重量
%、有利には10〜35重量%である(全体のブロック
コポリエステルに対して)。
【0016】重縮合終了後に、ポリエステルは粘度数5
〜150cm3/gを有する。成形材料として使用する
ためには、50〜150cm3/gの範囲の粘度数及び
その他の使用分野用には、例えばポリウレタン用のポリ
エステロールとして又は粉末状の使用形では10〜60
cm3/gの範囲の粘度数が所望される。
〜150cm3/gを有する。成形材料として使用する
ためには、50〜150cm3/gの範囲の粘度数及び
その他の使用分野用には、例えばポリウレタン用のポリ
エステロールとして又は粉末状の使用形では10〜60
cm3/gの範囲の粘度数が所望される。
【0017】重縮合工程に引き続いて、ポリエステルに
イオン化線照射を行う。しかしポリエステルを成形材
料、シート、溶融接着剤又は粉末ラッカーに更に加工
し、その後ようやく照射を行うこともできる。最後に、
先ず工業的最終形、例えば成形品、被覆等を製造し、次
いでこれに照射を行うことを排除するものではない。
イオン化線照射を行う。しかしポリエステルを成形材
料、シート、溶融接着剤又は粉末ラッカーに更に加工
し、その後ようやく照射を行うこともできる。最後に、
先ず工業的最終形、例えば成形品、被覆等を製造し、次
いでこれに照射を行うことを排除するものではない。
【0018】最終形でポリエステルは、粘度数≦500
cm3/g、有利には10〜400cm3/g及び特に2
0〜350cm3/gを有する。更にポリエステルをジ
ュロマーの生成物が得られるまで照射することもでき
る。
cm3/g、有利には10〜400cm3/g及び特に2
0〜350cm3/gを有する。更にポリエステルをジ
ュロマーの生成物が得られるまで照射することもでき
る。
【0019】イオン化線で処理する第2工程のために、
β−、γ−又はUV−線用の市場で一般的な源を使用す
る。即ち、β−線源としては出力150kV〜5MVを
有する電子線加速器、γ−線源としては、例えば、高い
照射力を有するCo60−又はCs137−プレパラート
(Praeparate)を使用する。
β−、γ−又はUV−線用の市場で一般的な源を使用す
る。即ち、β−線源としては出力150kV〜5MVを
有する電子線加速器、γ−線源としては、例えば、高い
照射力を有するCo60−又はCs137−プレパラート
(Praeparate)を使用する。
【0020】使用されるUV線の波長は、100〜60
0nmの範囲、有利には150〜400nmの範囲であ
る。β−又はγ−線用の照射される必要用量は、1〜1
000kGyの範囲、有利には20〜800kGyの範
囲である。
0nmの範囲、有利には150〜400nmの範囲であ
る。β−又はγ−線用の照射される必要用量は、1〜1
000kGyの範囲、有利には20〜800kGyの範
囲である。
【0021】本発明により得られるポリエステルは、慣
用の機械で射出成形又は押出し成形により加工して成形
材料にすることができる。
用の機械で射出成形又は押出し成形により加工して成形
材料にすることができる。
【0022】ポリエステルは、その他に助剤及び添加物
を含有することができる。これらには、例えば、核剤、
艶消し剤、展開剤(Fliessmittel)、光重
合開始剤又はその他の加工助剤並びに顔料、填料及び補
強剤が挙げられる。
を含有することができる。これらには、例えば、核剤、
艶消し剤、展開剤(Fliessmittel)、光重
合開始剤又はその他の加工助剤並びに顔料、填料及び補
強剤が挙げられる。
【0023】核剤、艶消し剤、展開剤、光重合開始剤又
はその他の加工助剤は、全混合物に対して6重量%まで
の量、有利には0.2〜3.5重量%の量でポリエステ
ル中に含まれていてよい。
はその他の加工助剤は、全混合物に対して6重量%まで
の量、有利には0.2〜3.5重量%の量でポリエステ
ル中に含まれていてよい。
【0024】顔料、填料及び補強剤は、全混合物に対し
て60重量%までの量、有利には1〜50重量%の量で
ポリエステル中に含まれていてよい。
て60重量%までの量、有利には1〜50重量%の量で
ポリエステル中に含まれていてよい。
【0025】本発明による方法は、下記の一連の利点を
有する:−多量の基礎重縮合生成物を迅速かつ経済的
に、連続的又は不連続的に製造することができる。
有する:−多量の基礎重縮合生成物を迅速かつ経済的
に、連続的又は不連続的に製造することができる。
【0026】−公知技術に比して非常に迅速に所望の高
い最終粘度数に達することができる。
い最終粘度数に達することができる。
【0027】−特に少量のポリエステルは所望の高い粘
度数に合わせて経済的に調整することができる。
度数に合わせて経済的に調整することができる。
【0028】−良好な一般特性、例えば熱又は機械的な
安定性、加工安定性、固有色等に対して不利な影響を及
ぼさない。
安定性、加工安定性、固有色等に対して不利な影響を及
ぼさない。
【0029】本発明によるポリエステルから出発して、
成形材料が得られ、これからシート、ジャケット、異形
材、管、中空体並びに成形品が射出成形又は押出し成形
法により製造される。更に本発明によるポリエステル
は、被覆剤又は接着剤中で使用することができる。
成形材料が得られ、これからシート、ジャケット、異形
材、管、中空体並びに成形品が射出成形又は押出し成形
法により製造される。更に本発明によるポリエステル
は、被覆剤又は接着剤中で使用することができる。
【0030】
【実施例】記載のパラメーターJは、下記の測定方法に
より測定した:粘度数(J)の測定は、フェノール/o
−ジクロルベンゼン(重量比1:1)100ml中のポ
リエステル0.5gの溶液で、25℃で行った(DIN
16779)。
より測定した:粘度数(J)の測定は、フェノール/o
−ジクロルベンゼン(重量比1:1)100ml中のポ
リエステル0.5gの溶液で、25℃で行った(DIN
16779)。
【0031】アルファベット文字で記載した実験は本発
明によるものではない。
明によるものではない。
【0032】例A ジメチルテレフタレートとブタンジオール−1,4とを
触媒としてのチタン酸イソプロピルを使用して反応さ
せ、引き続き公知方法により減圧下で重縮合させること
によって製造した、J値108cm3/gを有する熱可
塑性ポリエステル100重量部に、β−線を150kG
yの用量で照射する。ポリエステルは溶液粘度J105
cm3/gを有する。照射用量を300kGyに高める
と、ポリエステルは溶液粘度J107cm3/gを有す
る。
触媒としてのチタン酸イソプロピルを使用して反応さ
せ、引き続き公知方法により減圧下で重縮合させること
によって製造した、J値108cm3/gを有する熱可
塑性ポリエステル100重量部に、β−線を150kG
yの用量で照射する。ポリエステルは溶液粘度J105
cm3/gを有する。照射用量を300kGyに高める
と、ポリエステルは溶液粘度J107cm3/gを有す
る。
【0033】例1 ジメチルテレフタレートとブタンジオール−1,4 9
9モル%及び2−ブテンジオール−1,4 1モル%か
ら成るジオール混合物とを、触媒としてのチタン酸イソ
プロピルを使用して反応させ、引き続き公知方法により
減圧下で重縮合させることによって製造した、J値11
0cm3/gを有する熱可塑性ポリエステル100重量
部に、β−線を150kGyの用量で照射する。ポリエ
ステルは溶液粘度J130cm3/gを有する。照射用
量を300kGyに高めると、ポリエステルは溶液粘度
J204cm3/gを有する。
9モル%及び2−ブテンジオール−1,4 1モル%か
ら成るジオール混合物とを、触媒としてのチタン酸イソ
プロピルを使用して反応させ、引き続き公知方法により
減圧下で重縮合させることによって製造した、J値11
0cm3/gを有する熱可塑性ポリエステル100重量
部に、β−線を150kGyの用量で照射する。ポリエ
ステルは溶液粘度J130cm3/gを有する。照射用
量を300kGyに高めると、ポリエステルは溶液粘度
J204cm3/gを有する。
【0034】例2 ジメチルテレフタレートとブタンジオール−1,4 9
5モル%及び2−ブテンジオール−1,4 5モル%か
ら成るジオール混合物とを触媒としてのチタン酸イソプ
ロピルを使用して反応させ、引き続き公知方法により減
圧下で重縮させることによって製造した、J値115c
m3/gを有する熱可塑性ポリエステル100重量部
に、β−線を150kGyの用量で照射する。ポリエス
テルはJ値測定用に常用の溶剤混合物フェノール/o−
ジクロルベンゼンにもはや完全には可溶性でなく、ゲル
含分を有する。照射用量を300kGyに高めると、生
成物はほぼ不溶性であり、非常に高いゲル含分を有す
る。
5モル%及び2−ブテンジオール−1,4 5モル%か
ら成るジオール混合物とを触媒としてのチタン酸イソプ
ロピルを使用して反応させ、引き続き公知方法により減
圧下で重縮させることによって製造した、J値115c
m3/gを有する熱可塑性ポリエステル100重量部
に、β−線を150kGyの用量で照射する。ポリエス
テルはJ値測定用に常用の溶剤混合物フェノール/o−
ジクロルベンゼンにもはや完全には可溶性でなく、ゲル
含分を有する。照射用量を300kGyに高めると、生
成物はほぼ不溶性であり、非常に高いゲル含分を有す
る。
【0035】例3 ジメチルテレフタレートとブタンジオール−1,4 9
0モル%及び2−ブテンジオール−1,4 10モル%
から成るジオール混合物とを触媒としてのチタン酸イソ
プロピルを使用して反応させ、引き続き公知方法により
減圧下で重縮合させることによって製造した、J値11
1cm3/gを有する熱可塑性ポリエステル100重量
部に、β−線を150kGyの用量で照射する。ポリエ
ステルはJ値測定用に常用の溶剤混合物フェノール/o
−ジクロルベンゼンにもはや完全には可溶性でなく、ゲ
ル含分を有する。照射用量を300kGyに高めると、
生成物はほぼ不溶性であり、非常に高いゲル含分を有す
る。
0モル%及び2−ブテンジオール−1,4 10モル%
から成るジオール混合物とを触媒としてのチタン酸イソ
プロピルを使用して反応させ、引き続き公知方法により
減圧下で重縮合させることによって製造した、J値11
1cm3/gを有する熱可塑性ポリエステル100重量
部に、β−線を150kGyの用量で照射する。ポリエ
ステルはJ値測定用に常用の溶剤混合物フェノール/o
−ジクロルベンゼンにもはや完全には可溶性でなく、ゲ
ル含分を有する。照射用量を300kGyに高めると、
生成物はほぼ不溶性であり、非常に高いゲル含分を有す
る。
【0036】例4 ジメチルテレフタレートとブタンジオール−1,4 8
0モル%及び2−ブテンジオール−1,4 20モル%
から成るジオール混合物とを触媒としてのチタン酸イソ
プロピルを使用して反応させ、引き続き公知方法により
減圧下で重縮合させることによって製造した、J値11
1cm3/gを有する熱可塑性ポリエステル100重量
部に、β−線を150kGyの用量で照射する。ポリエ
ステルはJ値測定用に常用の溶剤混合物フェノール/o
−ジクロルベンゼンにもはや完全には可溶性でなく、ゲ
ル含分を有する。照射用量を300kGyに高めると、
生成物はほぼ不溶性であり、非常に高いゲル含分を有す
る。
0モル%及び2−ブテンジオール−1,4 20モル%
から成るジオール混合物とを触媒としてのチタン酸イソ
プロピルを使用して反応させ、引き続き公知方法により
減圧下で重縮合させることによって製造した、J値11
1cm3/gを有する熱可塑性ポリエステル100重量
部に、β−線を150kGyの用量で照射する。ポリエ
ステルはJ値測定用に常用の溶剤混合物フェノール/o
−ジクロルベンゼンにもはや完全には可溶性でなく、ゲ
ル含分を有する。照射用量を300kGyに高めると、
生成物はほぼ不溶性であり、非常に高いゲル含分を有す
る。
【0037】例B アジピン酸をブタンジオール−1,4で触媒としてのチ
タン酸イソプロピルを使用してエステル化し、引き続き
公知方法により減圧下で重縮合させることによって製造
した、J値81cm3/gを有する熱可塑性ポリエステ
ル100重量部に、β−線を50kGyの用量で照射す
る。ポリエステルは溶液粘度J80cm3/gを有す
る。照射用量を300kGyに高めると、ポリエステル
は溶液粘度J78cm3/gを有する。
タン酸イソプロピルを使用してエステル化し、引き続き
公知方法により減圧下で重縮合させることによって製造
した、J値81cm3/gを有する熱可塑性ポリエステ
ル100重量部に、β−線を50kGyの用量で照射す
る。ポリエステルは溶液粘度J80cm3/gを有す
る。照射用量を300kGyに高めると、ポリエステル
は溶液粘度J78cm3/gを有する。
【0038】例5 アジピン酸をブタンジオール−1,4 80モル%及び
2−ブテンジオール−1,4 20モル%から成るジオ
ール混合物で触媒としてのチタン酸イソプロピルを使用
してエステル化し、引き続き公知方法により減圧下で重
縮合させることによって製造した、J値92cm3/g
を有する熱可塑性ポリエステル100重量部に、β−線
を50kGyの用量で照射する。ポリエステルは溶液粘
度J118cm3/gを有する。照射用量を300kG
yに高めると、生成物はほぼ不溶性であり、非常に高い
ゲル含分を有する。
2−ブテンジオール−1,4 20モル%から成るジオ
ール混合物で触媒としてのチタン酸イソプロピルを使用
してエステル化し、引き続き公知方法により減圧下で重
縮合させることによって製造した、J値92cm3/g
を有する熱可塑性ポリエステル100重量部に、β−線
を50kGyの用量で照射する。ポリエステルは溶液粘
度J118cm3/gを有する。照射用量を300kG
yに高めると、生成物はほぼ不溶性であり、非常に高い
ゲル含分を有する。
Claims (13)
- 【請求項1】 有機ジカルボン酸又はその誘導体とアル
カン−及びアルケンジオールから成る混合物とを酸素の
十分な遮断下及び触媒の存在下で反応させることによっ
て、高分子ポリエステルを製造するに当り、重縮合工程
を5〜150cm3/gの範囲の粘度数まで行い、こう
して得られたポリエステルに、引き続き必要な粘度数に
達するまでイオン化線を用いる処理を行なうことを特徴
とする、高分子ポリエステルの製法。 - 【請求項2】 最初の重縮合工程を10〜60cm3/
gの範囲の粘度数まで行うことを特徴とする、請求項1
に記載の方法。 - 【請求項3】 最初の重縮合工程を50〜150cm3
/gの範囲の粘度数まで行うことを特徴とする、請求項
1に記載の方法。 - 【請求項4】 イオン化線として、β−線又はγ−線を
使用することを特徴とする、請求項1から3のいずれか
1項に記載の方法。 - 【請求項5】 β−又はγ−線を1kGy〜1000k
Gyの用量で照射することを特徴とする、請求項1から
4までのいずれか1項に記載の方法。 - 【請求項6】 イオン化線として、波長範囲100〜6
00nm、有利には150〜400nmのUV線を使用
することを特徴とする、請求項1から3のいずれか1項
に記載の方法。 - 【請求項7】 ジュロマーを得ることを特徴とする、請
求項1から6までのいずれか1項に記載の方法。 - 【請求項8】 ≦500cm3/gの最終粘度数に調整
することを特徴とする、請求項1から6までのいずれか
1項に記載の方法。 - 【請求項9】 ≦400cm3/g及び有利には≦35
0cm3/gの最終粘度数に調整することを特徴とす
る、請求項1から6までのいずれか1項に記載の方法。 - 【請求項10】 請求項1から9項により製造したポリ
エステルを使用して射出成形又は押出し成形法により製
造することを特徴とする、異形材、管、中空体並びに成
形品。 - 【請求項11】 請求項1から9項により製造したポリ
エステルを含有することを特徴とする、シート、ジャケ
ット又は被覆剤。 - 【請求項12】 請求項1から9項により製造したポリ
エステルを含有することを特徴とする、溶融接着剤。 - 【請求項13】 請求項1から9項により製造したポリ
エステルを含有することを特徴とする、粉末状被覆剤を
基礎とする被覆。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE4331999A DE4331999A1 (de) | 1993-09-21 | 1993-09-21 | Verfahren zur Herstellung hochmolekularer Polyester |
DE4331999.8 | 1993-09-21 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07149885A true JPH07149885A (ja) | 1995-06-13 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP6225340A Pending JPH07149885A (ja) | 1993-09-21 | 1994-09-20 | 高分子ポリエステルの製法並びにこれから成る異形材、管、中空体、成形体、シート、ジャケット、被覆剤、溶融接着剤及び粉末状被覆剤 |
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---|---|
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EP (1) | EP0644218A3 (ja) |
JP (1) | JPH07149885A (ja) |
CA (1) | CA2132404A1 (ja) |
DE (1) | DE4331999A1 (ja) |
NO (1) | NO943498L (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6673867B1 (en) | 1999-05-26 | 2004-01-06 | Sumitomo Electric Fine Polymer, Inc. | Heat-resistant engineering plastic resin composition and molded article obtained therefrom |
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DE4415095A1 (de) * | 1994-04-29 | 1995-11-02 | Huels Gaf Chemie Gmbh | Polyester-Formkörper mit ausgezeichneter thermischer Stabilität |
US6631986B2 (en) | 1998-12-16 | 2003-10-14 | Silverbrook Research Pty Ltd | Printer transport roller with internal drive motor |
SG116488A1 (en) | 1998-12-16 | 2005-11-28 | Silverbrook Res Pty Ltd | Printer transfer roller with internal drive motor. |
US7423080B2 (en) * | 2006-03-03 | 2008-09-09 | Sabic Innovative Plastics Ip B.V. | Radiation crosslinking of halogen-free flame retardant polymer |
US7521523B2 (en) * | 2006-12-28 | 2009-04-21 | Eastman Chemical Company | Oxygen-scavenging polyester compositions useful in packaging |
US20080161529A1 (en) * | 2006-12-28 | 2008-07-03 | Jason Christopher Jenkins | Oxygen-scavenging polyesters useful for packaging |
US20080161465A1 (en) * | 2006-12-28 | 2008-07-03 | Jason Christopher Jenkins | Oxygen-scavenging polyester compositions useful for packaging |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US3650746A (en) * | 1969-06-16 | 1972-03-21 | Grace W R & Co | Dual image formation on separate supports of photocurable composition |
US3920877A (en) * | 1971-07-01 | 1975-11-18 | Grace W R & Co | Fully cured crosslinkable pressure sensitive adhesive materials and method of making same |
JPS495890A (ja) * | 1972-04-28 | 1974-01-19 | ||
JPS5686933A (en) * | 1979-12-18 | 1981-07-15 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | Method for reducing acetaldehyde contained in thermoplastic polyester resin or molded article of the same |
-
1993
- 1993-09-21 DE DE4331999A patent/DE4331999A1/de not_active Withdrawn
-
1994
- 1994-07-21 EP EP94111373A patent/EP0644218A3/de not_active Withdrawn
- 1994-08-24 US US08/294,922 patent/US5439719A/en not_active Expired - Fee Related
- 1994-09-19 CA CA002132404A patent/CA2132404A1/en not_active Abandoned
- 1994-09-20 JP JP6225340A patent/JPH07149885A/ja active Pending
- 1994-09-20 NO NO943498A patent/NO943498L/no unknown
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6673867B1 (en) | 1999-05-26 | 2004-01-06 | Sumitomo Electric Fine Polymer, Inc. | Heat-resistant engineering plastic resin composition and molded article obtained therefrom |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0644218A2 (de) | 1995-03-22 |
NO943498D0 (no) | 1994-09-20 |
DE4331999A1 (de) | 1995-03-23 |
EP0644218A3 (de) | 1995-08-02 |
CA2132404A1 (en) | 1995-03-22 |
US5439719A (en) | 1995-08-08 |
NO943498L (no) | 1995-03-22 |
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