JPH07149489A - エレベータのドア安全装置 - Google Patents
エレベータのドア安全装置Info
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- JPH07149489A JPH07149489A JP30005193A JP30005193A JPH07149489A JP H07149489 A JPH07149489 A JP H07149489A JP 30005193 A JP30005193 A JP 30005193A JP 30005193 A JP30005193 A JP 30005193A JP H07149489 A JPH07149489 A JP H07149489A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 乗客の指先などが、エレベータの乗り場側出
入口枠と乗り場側ドアパネルとの対向する隙間、または
エレベータの乗かごの出入口柱と乗かごのドアパネルと
の対向する隙間に入っている場合には、ドアの開動作を
行わないで、乗客の指先などがはさまれる事故を未然に
防止することのできるエレベータのドア安全装置を提供
すること。 【構成】 エレベータの乗り場側出入口枠と乗り場側ド
アパネルとの対向する隙間内の少なくとも一方に、或い
はエレベータの乗かごの出入口柱と乗かごのドアパネル
との対向する隙間内の少なくとも一方に、人体の一部が
触れていることを検出して電気信号を発生する薄膜状の
接触検出物を取り付けた。
入口枠と乗り場側ドアパネルとの対向する隙間、または
エレベータの乗かごの出入口柱と乗かごのドアパネルと
の対向する隙間に入っている場合には、ドアの開動作を
行わないで、乗客の指先などがはさまれる事故を未然に
防止することのできるエレベータのドア安全装置を提供
すること。 【構成】 エレベータの乗り場側出入口枠と乗り場側ド
アパネルとの対向する隙間内の少なくとも一方に、或い
はエレベータの乗かごの出入口柱と乗かごのドアパネル
との対向する隙間内の少なくとも一方に、人体の一部が
触れていることを検出して電気信号を発生する薄膜状の
接触検出物を取り付けた。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、エレベータのドア安全
装置の改良に関し、特に、乗客が指などをドアにはさま
れる怪我を未然に防止することのできるエレベータのド
ア安全装置に関する。
装置の改良に関し、特に、乗客が指などをドアにはさま
れる怪我を未然に防止することのできるエレベータのド
ア安全装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】一般に、エレベータのドア安全装置とし
ては、機械式ドア安全装置、光電管ドア安全装置、タッ
チレスドア安全装置、超音波ドア安全装置などが用いら
れている。これらのドア安全装置はいずれも、人がエレ
ベータに乗り降りする際に、エレベータドアに体がはさ
まれないように、ドアパネルの閉動作を停止させるか、
または、反転して開放動作させるかの機能を有してい
る。
ては、機械式ドア安全装置、光電管ドア安全装置、タッ
チレスドア安全装置、超音波ドア安全装置などが用いら
れている。これらのドア安全装置はいずれも、人がエレ
ベータに乗り降りする際に、エレベータドアに体がはさ
まれないように、ドアパネルの閉動作を停止させるか、
または、反転して開放動作させるかの機能を有してい
る。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】通常、エレベータの乗
り場側出入口枠と乗り場側ドアパネルとの対向する隙
間、またはエレベータの乗かごの出入口柱と乗かごのド
アパネルとの対向する隙間は５ｍｍ程度である。また、
２枚横開き方式ドア装置のドアパネルの重なり部の隙間
も、同様に５ｍｍ程度である。
り場側出入口枠と乗り場側ドアパネルとの対向する隙
間、またはエレベータの乗かごの出入口柱と乗かごのド
アパネルとの対向する隙間は５ｍｍ程度である。また、
２枚横開き方式ドア装置のドアパネルの重なり部の隙間
も、同様に５ｍｍ程度である。
【０００４】一方、エレベータの乗客となる幼児、児童
は、乗り場において乗かごの到着を待つ間、または乗か
ご内において、ドアに接近してドアパネルに手をついた
りすることが多い。特に、幼児は隙間があれば、指先を
この隙間に入れたがる傾向が強い。そして、これらの幼
児、児童の指先は小さく、上記５ｍｍの隙間には、ちょ
うどはさまれやすい大きさである。したがって、ドアパ
ネルに手をついた状態で、特に、指先を隙間に入れてい
る状態で、ドアの開動作をした場合には、まず間違いな
く怪我をする事故となる。
は、乗り場において乗かごの到着を待つ間、または乗か
ご内において、ドアに接近してドアパネルに手をついた
りすることが多い。特に、幼児は隙間があれば、指先を
この隙間に入れたがる傾向が強い。そして、これらの幼
児、児童の指先は小さく、上記５ｍｍの隙間には、ちょ
うどはさまれやすい大きさである。したがって、ドアパ
ネルに手をついた状態で、特に、指先を隙間に入れてい
る状態で、ドアの開動作をした場合には、まず間違いな
く怪我をする事故となる。
【０００５】本発明は上記の事情に鑑みてなされたもの
であり、その目的は、乗客の指先などが、エレベータの
乗り場側出入口枠と乗り場側ドアパネルとの対向する隙
間、またはエレベータの乗かごの出入口柱と乗かごのド
アパネルとの対向する隙間に入っている場合には、ドア
の開動作を行わないで、乗客の指先などがはさまれる事
故を未然に防止することのできるエレベータのドア安全
装置を提供することにある。
であり、その目的は、乗客の指先などが、エレベータの
乗り場側出入口枠と乗り場側ドアパネルとの対向する隙
間、またはエレベータの乗かごの出入口柱と乗かごのド
アパネルとの対向する隙間に入っている場合には、ドア
の開動作を行わないで、乗客の指先などがはさまれる事
故を未然に防止することのできるエレベータのドア安全
装置を提供することにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明は、エレベータの乗り場側出入口枠と乗り場
側ドアパネルとの対向する隙間内の少なくとも一方に、
或いはエレベータの乗かごの出入口柱と乗かごのドアパ
ネルとの対向する隙間内の少なくとも一方に、人体の一
部が触れていることを検出して電気信号を発生する薄膜
状の接触検出物を取り付けたことを特徴とする。
めに本発明は、エレベータの乗り場側出入口枠と乗り場
側ドアパネルとの対向する隙間内の少なくとも一方に、
或いはエレベータの乗かごの出入口柱と乗かごのドアパ
ネルとの対向する隙間内の少なくとも一方に、人体の一
部が触れていることを検出して電気信号を発生する薄膜
状の接触検出物を取り付けたことを特徴とする。
【０００７】
【作用】本発明に係るエレベータのドア安全装置は、乗
客、特に、幼児、児童などが指先を上記の隙間に入れた
場合には、これを検出して、エレベータドアの開動作を
停止させるようにしたから、未然に事故を防止すること
ができる。
客、特に、幼児、児童などが指先を上記の隙間に入れた
場合には、これを検出して、エレベータドアの開動作を
停止させるようにしたから、未然に事故を防止すること
ができる。
【０００８】
【実施例】以下、図面を参照して本発明を説明する。図
１は、本発明の一実施例を示す図で、両開き方式ドア装
置を備えたエレべータの乗かごおよび乗り場の出入り口
部の概要を示す平面図である。
１は、本発明の一実施例を示す図で、両開き方式ドア装
置を備えたエレべータの乗かごおよび乗り場の出入り口
部の概要を示す平面図である。
【０００９】図１において、図示上方が乗かご側であ
り、図示下方が乗り場側である。上方の１は、乗かご、
２は、乗かご１のドアパネル、３は、乗かご１の出入り
口柱である。下方の８は、乗り場側ドアパネル、９は、
乗り場側出入口枠である。
り、図示下方が乗り場側である。上方の１は、乗かご、
２は、乗かご１のドアパネル、３は、乗かご１の出入り
口柱である。下方の８は、乗り場側ドアパネル、９は、
乗り場側出入口枠である。
【００１０】乗かごドアパネル２と乗かご出入り口柱３
とが互いに対向する部分の隙間４，５は、通常５ｍｍ程
度である。同様に、乗り場側ドアパネル８と乗り場側出
入口枠９とが互いに対向する部分の隙間１０，１１も、
通常５ｍｍ程度である。
とが互いに対向する部分の隙間４，５は、通常５ｍｍ程
度である。同様に、乗り場側ドアパネル８と乗り場側出
入口枠９とが互いに対向する部分の隙間１０，１１も、
通常５ｍｍ程度である。
【００１１】幼児、児童などが指先を挟まれやすい場所
は、両開き方式ドア装置を備えたエレべータの場合は、
図から明らかなように、隙間４，５および１０，１１の
４箇所である。これら４箇所の隙間４，５、１０，１１
のそれぞれの対向部分には、その詳細を後述する接触検
出物６ａ，６ｂ、７ａ，７ｂおよび１２ａ，１２ｂ、１
３ａ，１３ｂが、乗かご１の床面上３０〜１６０ｃｍ程
度の範囲にわたって取り付けられている。
は、両開き方式ドア装置を備えたエレべータの場合は、
図から明らかなように、隙間４，５および１０，１１の
４箇所である。これら４箇所の隙間４，５、１０，１１
のそれぞれの対向部分には、その詳細を後述する接触検
出物６ａ，６ｂ、７ａ，７ｂおよび１２ａ，１２ｂ、１
３ａ，１３ｂが、乗かご１の床面上３０〜１６０ｃｍ程
度の範囲にわたって取り付けられている。
【００１２】図２は、図１の同一部分に同一符号を付し
た上記の隙間１１の近傍の拡大図である。図２におい
て、８は、乗り場側ドアパネル、９は、乗り場側出入口
枠である。１３ａ，１３ｂはそれぞれ、乗り場側ドアパ
ネル８と乗り場側出入口枠９とで形成される約５ｍｍを
隔てた隙間１１の対向部分に取付けられた接触検出物で
あり、乗り場側出入口枠９に取付ける接触検出物１３ｂ
は、図示のように、ドアパネル８との対向部分だけでな
く、出入口枠９の角部にわたって取付けるのが好まし
い。１５は、この隙間１１にはさまれた例えば幼児の指
先である。
た上記の隙間１１の近傍の拡大図である。図２におい
て、８は、乗り場側ドアパネル、９は、乗り場側出入口
枠である。１３ａ，１３ｂはそれぞれ、乗り場側ドアパ
ネル８と乗り場側出入口枠９とで形成される約５ｍｍを
隔てた隙間１１の対向部分に取付けられた接触検出物で
あり、乗り場側出入口枠９に取付ける接触検出物１３ｂ
は、図示のように、ドアパネル８との対向部分だけでな
く、出入口枠９の角部にわたって取付けるのが好まし
い。１５は、この隙間１１にはさまれた例えば幼児の指
先である。
【００１３】上記接触検出物１３ａ，１３ｂは、上述の
ように、乗客の手が触れると考えられる範囲、例えば、
乗かご１の床面上３０〜１６０ｃｍ程度の範囲にわたっ
て取り付けられており、これに乗客の指先などが触れて
いると、触れていることを検出して電気信号を発生する
薄膜状の接触センサである。なお、１３ｃ，１３ｄはそ
れぞれ上記電気信号を伝達するための導線である。
ように、乗客の手が触れると考えられる範囲、例えば、
乗かご１の床面上３０〜１６０ｃｍ程度の範囲にわたっ
て取り付けられており、これに乗客の指先などが触れて
いると、触れていることを検出して電気信号を発生する
薄膜状の接触センサである。なお、１３ｃ，１３ｄはそ
れぞれ上記電気信号を伝達するための導線である。
【００１４】この接触センサ（接触検出物）は、例え
ば、タッチ電極として、人の指先のもつ静電容量を、こ
のタッチ電極を通して印加して電気信号を取出すもので
ある。
ば、タッチ電極として、人の指先のもつ静電容量を、こ
のタッチ電極を通して印加して電気信号を取出すもので
ある。
【００１５】また、他の接触センサとしては、２枚のプ
レートを僅少の隙間をとって重ね合わせた構成とし、こ
れら各々のプレートを、それぞれプラスおよびマイナス
の電極としておき、指先などが触れた圧力により両電極
を接触させて導通させ、電気信号を発生するものであっ
てもよい。
レートを僅少の隙間をとって重ね合わせた構成とし、こ
れら各々のプレートを、それぞれプラスおよびマイナス
の電極としておき、指先などが触れた圧力により両電極
を接触させて導通させ、電気信号を発生するものであっ
てもよい。
【００１６】図３は、上記接触検出物（接触センサ）を
用いてエレベータのドアの開閉制御を行うエレベータの
ドア制御装置の動作示すフロー図である。
用いてエレベータのドアの開閉制御を行うエレベータの
ドア制御装置の動作示すフロー図である。
【００１７】乗りかご１が出入口階に着床して「ドア開
指令」が発せられた時に、全ての接触検出物が検出信号
を発生していない場合には、ドアの開放動作が行われ
る。しかし、接触検出物のなかの１個でも検出信号を発
生している場合には、ドアの開放動作は行われない。
指令」が発せられた時に、全ての接触検出物が検出信号
を発生していない場合には、ドアの開放動作が行われ
る。しかし、接触検出物のなかの１個でも検出信号を発
生している場合には、ドアの開放動作は行われない。
【００１８】図４は、本発明の他の実施例を示す図であ
り、本発明を２枚横開き方式ドア装置を備えたエレベー
タに適用した場合（乗り場側ドアパネルのみを示し、乗
かご側は省略した）の横断面図で、図示上方が乗かご側
であり、図示下方が乗り場側である。また、図５は、図
４における接触検出物取り付け部の拡大図である。
り、本発明を２枚横開き方式ドア装置を備えたエレベー
タに適用した場合（乗り場側ドアパネルのみを示し、乗
かご側は省略した）の横断面図で、図示上方が乗かご側
であり、図示下方が乗り場側である。また、図５は、図
４における接触検出物取り付け部の拡大図である。
【００１９】図４および図５において、８は、乗り場側
ドアパネル、９は、乗り場側出入口枠、１０は乗り場側
ドアパネル８の互いに対向する部分の隙間、１２ａ，１
２ｂは、それぞれ、隙間１０を形成するドアパネル８の
対向する部分に取付けた接触検出物、１２ｃは、接触検
出物１２ａの電気信号用導線である。
ドアパネル、９は、乗り場側出入口枠、１０は乗り場側
ドアパネル８の互いに対向する部分の隙間、１２ａ，１
２ｂは、それぞれ、隙間１０を形成するドアパネル８の
対向する部分に取付けた接触検出物、１２ｃは、接触検
出物１２ａの電気信号用導線である。
【００２０】本実施例の場合、接触検出物１２ａ，１２
ｂは共に、その表面がその取り付け面と同一面となるよ
うに、ドアパネル８に埋め込まれている。このように、
接触検出物をその取り付け面に埋め込み、更に接触検出
物の表面の色を、その取り付け面であるドアパネル８と
同色にすれば、接触検出物に対する異物感は無くなり体
裁が良くなり好ましい。
ｂは共に、その表面がその取り付け面と同一面となるよ
うに、ドアパネル８に埋め込まれている。このように、
接触検出物をその取り付け面に埋め込み、更に接触検出
物の表面の色を、その取り付け面であるドアパネル８と
同色にすれば、接触検出物に対する異物感は無くなり体
裁が良くなり好ましい。
【００２１】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、エ
レベータの乗り場側出入口枠と乗り場側ドアパネルとの
対向する隙間内に、或いはエレベータの乗かごの出入口
柱と乗かごのドアパネルとの対向する隙間内に、人体の
一部が触れていることを検出して電気信号を発生する接
触検出物を取り付け、この電気信号によりドアパネルを
不動作状態または閉方向に動作させるようにしたから、
乗客の指先などがドアパネルにはさまれる事故を未然に
防止することのできるエレベータのドア安全装置を提供
することができる。
レベータの乗り場側出入口枠と乗り場側ドアパネルとの
対向する隙間内に、或いはエレベータの乗かごの出入口
柱と乗かごのドアパネルとの対向する隙間内に、人体の
一部が触れていることを検出して電気信号を発生する接
触検出物を取り付け、この電気信号によりドアパネルを
不動作状態または閉方向に動作させるようにしたから、
乗客の指先などがドアパネルにはさまれる事故を未然に
防止することのできるエレベータのドア安全装置を提供
することができる。
【図１】本発明の一実施例を示す平面図である。
【図２】図１の部分拡大図である。
【図３】エレベータのドア制御装置の動作示すフロー図
である。
である。
【図４】本発明の他の実施例を示す横断面図である。
【図５】図４の部分拡大図である。
１……………乗かご ２……………乗かごドアパネル ３……………乗かご出入口柱 ４，５…………乗かごドアパネルと乗かご出入口柱との
間の隙間 ６ａ，６ｂ……接触検出物 ７ａ，７ｂ……接触検出物 ８……………乗り場側ドアパネル ９……………乗り場側出入口枠 １０，１１………乗り場側ドアパネルと乗り場側出入口
枠との間の隙間 １２ａ，１２ｂ…接触検出物 １３ａ，１３ｂ…接触検出物
間の隙間 ６ａ，６ｂ……接触検出物 ７ａ，７ｂ……接触検出物 ８……………乗り場側ドアパネル ９……………乗り場側出入口枠 １０，１１………乗り場側ドアパネルと乗り場側出入口
枠との間の隙間 １２ａ，１２ｂ…接触検出物 １３ａ，１３ｂ…接触検出物
Claims (3)
- 【請求項１】 エレベータの乗り場側出入口枠と乗り場
側ドアパネルとの対向する隙間内の少なくとも一方に、
或いはエレベータの乗かごの出入口柱と乗かごのドアパ
ネルとの対向する隙間内の少なくとも一方に、人体の一
部が触れていることを検出して電気信号を発生する薄膜
状の接触検出物を取り付けたことを特徴とするエレベー
タのドア安全装置。 - 【請求項２】 人体の一部の接触により発生した電気信
号を受信してエレベータのドアパネルを不動作状態また
は閉方向に動作させるドア制御装置を備えたことを特徴
とする請求項１記載のエレベータのドア安全装置。 - 【請求項３】 薄膜状の接触検出物の表面が、その取り
付け面と同一面となるように前記接触検出物を前記取り
付け面に埋め込んだことを特徴とする請求項１記載のエ
レベータのドア安全装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30005193A JPH07149489A (ja) | 1993-11-30 | 1993-11-30 | エレベータのドア安全装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30005193A JPH07149489A (ja) | 1993-11-30 | 1993-11-30 | エレベータのドア安全装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07149489A true JPH07149489A (ja) | 1995-06-13 |
Family
ID=17880113
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30005193A Pending JPH07149489A (ja) | 1993-11-30 | 1993-11-30 | エレベータのドア安全装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07149489A (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001096225A1 (de) * | 2000-06-13 | 2001-12-20 | Cedes Ag | Sicherheitseinrichtung für automatische schiebetüren |
| JP2003073059A (ja) * | 2001-09-06 | 2003-03-12 | Mitsubishi Electric Building Techno Service Co Ltd | エレベータ扉安全装置 |
| US7044271B2 (en) | 2000-06-13 | 2006-05-16 | Cedes Ag | Safety device for pinching zone of elevator doors |
| JP2006248724A (ja) * | 2005-03-11 | 2006-09-21 | Mitsubishi Electric Corp | エレベータのドア装置 |
| WO2006135637A2 (en) * | 2005-06-09 | 2006-12-21 | Otis Elevator Company | Elevator system |
| EP1770046A1 (en) * | 2005-10-03 | 2007-04-04 | SEMATIC ITALIA S.p.A. | Safety device for lift doors |
| WO2008033118A1 (en) * | 2006-09-12 | 2008-03-20 | Otis Elevator Company | Door assembly including a sensor for controlling automated door movement |
| JP2009515798A (ja) * | 2005-11-16 | 2009-04-16 | オーチス エレベータ カンパニー | 接触式感知部を含み自動ドアの動きを制御するドアアセンブリ |
| CN109573798A (zh) * | 2017-09-29 | 2019-04-05 | 奥的斯电梯公司 | 用于检测障碍物夹住的电梯门控制系统 |
| US11242226B2 (en) | 2018-05-14 | 2022-02-08 | Otis Elevator Company | Elevator door safety control |
-
1993
- 1993-11-30 JP JP30005193A patent/JPH07149489A/ja active Pending
Cited By (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| US8284071B2 (en) | 2005-11-16 | 2012-10-09 | Otis Elevator Company | Door assembly including a touch sensitive portion for controlling automated door movement |
| WO2008033118A1 (en) * | 2006-09-12 | 2008-03-20 | Otis Elevator Company | Door assembly including a sensor for controlling automated door movement |
| JP4820905B2 (ja) * | 2006-09-12 | 2011-11-24 | オーチス エレベータ カンパニー | 自動ドアの動きを制御するセンサを備えるドアアセンブリ |
| US8333035B2 (en) | 2006-09-12 | 2012-12-18 | Otis Elevator Company | Door assembly including a sensor for controlling automated door movement |
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