JPH07148379A - 洗濯機 - Google Patents

洗濯機

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JPH07148379A
JPH07148379A JP5298668A JP29866893A JPH07148379A JP H07148379 A JPH07148379 A JP H07148379A JP 5298668 A JP5298668 A JP 5298668A JP 29866893 A JP29866893 A JP 29866893A JP H07148379 A JPH07148379 A JP H07148379A
Authority
JP
Japan
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detergent
amount
data
display
washing
Prior art date
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Application number
JP5298668A
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English (en)
Inventor
Takako Ishii
貴子 石井
Tatsuo Ioku
辰夫 井奥
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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  • Detail Structures Of Washing Machines And Dryers (AREA)
  • Control Of Washing Machine And Dryer (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 洗濯に必要な洗剤量を、個々の使用者が実際
に使用する洗剤に適合するように表示可能にする。 【構成】 本発明の全自動洗濯機は、回転槽3内の洗濯
物量を検知する機能を有すると共に、使用者が使用する
洗剤の計量カップ一杯当たりの洗剤量に対応する水量を
表すデータを入力するデータ入力手段24を備え、この
データ入力手段24により入力されたデータと上記洗濯
物量検知結果とに基づいて洗濯に必要な洗剤量を計量カ
ップ単位で算出するマイクロコンピュータ32を備え、
このマイクロコンピュータ32により算出された洗剤量
を数字表示器28に表示させるように構成したものであ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、槽内の洗濯物量を検知
することにより洗濯に必要な洗剤量を算出して表示する
機能を備えた洗濯機に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の洗濯機である全自動洗濯機は、
操作パネルに、洗剤の種類を選択する操作キーと、選択
された洗剤の種類を表示する発光ダイオードとを設け、
そして、回転槽内に投入された洗濯物量を検知する洗濯
物量検知手段を設けて構成されている。この構成では、
使用者が操作キーを操作して洗濯に使用する洗剤の種類
を選択設定した後、運転をスタートすると、洗濯物量検
知手段により洗濯物量を検知し、この洗濯物量検知結果
と設定された洗剤の種類とに基づいて洗濯に必要な洗剤
量を自動的に算出し、この算出した洗剤量を操作パネル
の表示装置に表示するように構成されている。この場
合、表示装置には、洗剤量が計量カップ単位で、即ち、
計量カップで何杯分であるかを示す数値で表示されるよ
うに構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来構成では、使用者が選択設定可能な洗剤の種類は、4
種類(具体的には、コンパクト合成洗剤、一般合成洗
剤、コンパクト粉石鹸、一般粉石鹸)であるため、液体
洗剤を使用する場合には、洗剤の種類を設定することが
できず、従って、洗濯に必要な液体洗剤の洗剤量が表示
されないという欠点があった。
【0004】また、例えばコンパクト合成洗剤を使用す
る場合においても、洗剤メーカー毎に、計量カップ(計
量スプーン)の大きさが種々異なっていたり、或いは、
計量カップ一杯当たりの洗剤量に対応する水量が種々異
なっていたりする。しかし、従来構成の洗濯機では、洗
濯に必要な洗剤量を算出して表示するに際しては、一つ
の代表的な銘柄のコンパクト合成洗剤(洗濯機メーカー
側で予め決めたもの)に適合するようにしているだけで
あるので、使用者が異なる銘柄のコンパクト合成洗剤を
使用するときには、表示された洗剤量が不正確であると
いう問題点もあった。
【0005】そこで、本発明の目的は、洗濯に必要な洗
剤量を、個々の使用者が使用する洗剤に適合するように
表示することができる洗濯機を提供するにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の洗濯機は、槽内
の洗濯物量を検知する洗濯物量検知手段を備えると共
に、使用者が使用する洗剤の計量カップ一杯当たりの洗
剤量に対応する水量を表すデータを入力するデータ入力
手段を備え、このデータ入力手段により入力されたデー
タと前記洗濯物量検知手段からの洗濯物量検知結果とに
基づいて洗濯に必要な洗剤量を計量カップ単位で算出す
る洗剤量算出手段を備え、この洗剤量算出手段により算
出された洗剤量を表示する表示手段を備えたところに特
徴を有するものである。
【0007】この場合、前記データ入力手段により入力
されたデータを複数個記憶する記憶手段を備える構成と
することも好ましい。また、代表的な銘柄の洗剤につい
ての前記データを予め記憶している記憶手段を備えると
共に、前記銘柄の洗剤を選択指定する指定手段を備える
構成とすることも考えられる。更に、前記データ入力手
段を、他の洗濯条件を設定するための操作キーで兼用す
るように構成することも好ましいものである。
【0008】
【作用】上記手段によれば、データ入力手段を操作する
ことにより、使用者が使用する洗剤の計量カップ一杯当
たりの洗剤量に対応する水量を表すデータを入力するこ
とが可能になる。これにより、上記入力したデータと、
洗濯物量検知手段により槽内の洗濯物量を検知した検知
結果とに基づいて、洗濯に必要な洗剤量を計量カップ単
位で算出すれば、この算出した洗剤量は、使用者が使用
する洗剤に正確に適合する量となる。従って、上記算出
した洗剤量を表示装置に表示すれば、洗濯に必要な洗剤
量を、個々の使用者が使用する洗剤に正確に適合するよ
うに表示することができる。
【0009】この場合、データ入力手段により入力され
たデータを複数個記憶する記憶手段を備える構成とすれ
ば、使用者が複数種類の洗剤についてのデータを各1回
入力して記憶させておけば、次回以降の洗濯実行時に
は、記憶させた複数個のデータの中から一つを呼び出し
て使用することができ、データを毎回入力する作業を不
要にできる。
【0010】また、代表的な銘柄の洗剤についてのデー
タを予め記憶している記憶手段を備えると共に、前記銘
柄の洗剤を選択指定する指定手段を備える構成とすれ
ば、使用者が代表的な銘柄の洗剤を使用する場合には、
データを入力する手間が不要となり、それだけ使い勝手
が良くなる。更に、データ入力手段を構成するに際し
て、他の洗濯条件を設定するための操作キーを兼用して
使用するようにすれば、専用の操作キーを別途設ける場
合に比べて、製造コストが安くなると共に、操作パネル
の大きさを小形化できる。
【0011】
【実施例】以下、本発明を全自動洗濯機に適用した一実
施例について図面を参照しながら説明する。まず、全自
動洗濯機の全体構成を示す図2において、外箱1内に
は、水溜め用の外槽2が弾性吊持されて配設されてい
る。この外槽2内には、洗濯槽であると共に脱水槽であ
る多孔状の回転槽3が回転可能に配設されており、この
回転槽3の内底部に洗濯用の撹拌体4が回転可能に配設
されている。
【0012】上記外槽2の外底部には、洗濯及び脱水運
転用のモータ5及び駆動機構部6が配設されている。こ
の駆動機構部6は、ベルト伝達機構、クラッチ機構、歯
車減速装置及びブレーキ装置等から構成されており、洗
い及びすすぎ時には、回転槽3を制動した状態でモータ
5の回転力を撹拌体4だけに減速して伝えてこれを回転
させ、また、脱水時には、モータ5の回転力を回転槽3
及び撹拌体4に伝えて双方を一体的に高速回転させる構
成となっている。更に、上記モータ5には、該モータ5
の回転速度を検知するための回転センサ7(図3参照)
が設けられている。この回転センサ7は、例えばロータ
リエンコーダからなり、モータ5の回転に応じてパルス
信号を発生するように構成されている。
【0013】また、外槽2の底部には、排水口8及びエ
アトラップ9が設けられていると共に、該排水口8を開
閉する排水弁10が配設されている。上記エアトラップ
9には、水位センサ11(図3参照)がエアチューブ1
2を介して接続されている。更に、外箱1の上部には、
トップカバー13が装着されており、このトップカバー
13内の後部に上記水位センサ11及び給水弁14(図
3参照)が配設されている。また、上記トップカバー1
3の前部には、図1に示すような操作パネル15が配設
されている。
【0014】この操作パネル15には、各種の操作キー
や表示器が図1に示すように配設されている。具体的に
は、現在時刻や予約時刻を設定するための3個の操作キ
ー16〜18が設けられ、このうちの操作キー17は水
位設定キーを兼用し、操作キー18はお好みすすぎ設定
キーを兼用している。また、上記3個の操作キーの手前
側(図1中下方)には、洗い時間を設定するための洗い
設定キー19、すすぎ時間を設定するためのすすぎ設定
キー20、脱水時間を設定するための脱水設定キー2
1、洗濯コースを切換設定するためのコース切換キー2
2、洗剤の種類を選択設定するための洗剤設定キー23
が設けられている。
【0015】これら操作キーのうちのすすぎ設定キー2
0及び脱水設定キー21は、使用者が使用する洗剤の計
量カップ一杯当たりの洗剤量に対応する水量を表すデー
タを入力するための操作キーとして兼用されるものであ
る。この場合、洗剤設定キー23、すすぎ設定キー20
及び脱水設定キー21からデータ入力手段24が構成さ
れている。更に、上記洗剤設定キー23の左方には、洗
濯運転をスタート並びに一時停止させるためのスタート
一時停止キー25が設けられている。
【0016】また、操作パネル15には、各種の表示器
として、水位表示用のものであって複数の発光ダイオー
ドからなる水位表示器26、設定されたお好みすすぎを
表示するためのものであって複数の発光ダイオードから
なるお好みすすぎ表示器27、洗い時間、すすぎ回数、
脱水時間、予約時刻、現在時刻、残り運転時間、洗剤
量、水量を表わすデータ等を表示するためのものであっ
て7セグメント形発光ダイオードからなる数字表示器2
8、この数字表示器28の表示モードや洗濯行程等を表
示するためのものであって複数の発光ダイオードからな
るモード表示器29、洗濯コースを表示するためのもの
であって複数の発光ダイオードからなるコース表示器3
0、洗剤の種類を表示するためのものであって複数の発
光ダイオードからなる洗剤表示器31が配設されてい
る。この場合、数字表示器28が表示手段を構成してい
る。また、上記洗剤表示器31は、6種類の文字列、具
体的には、「コンパクト」、「コーナー石けん」、「洗
剤1」、「洗剤2」、「洗剤3」、「入力」がそれぞれ
発光ダイオードにより点灯又は点滅表示可能に構成され
ている。
【0017】また、電気的構成を示す図3において、制
御回路である例えばマイクロコンピュータ32は、内部
のメモリ(ROM)に洗い行程、すすぎ行程及び脱水行
程からなる各種の洗濯コースを自動的に実行制御するた
めの制御プログラムを記憶している。このマイクロコン
ピュータ32が、洗濯物量検知手段、洗剤量算出手段及
び記憶手段としての各機能を備えている。上記マイクロ
コンピュータ32は、水位センサ11からの水位検出信
号、操作パネル15の各種の操作キーを有して成るスイ
ッチ入力部33からの各種のキー信号、回転センサ7か
らの回転速度検出信号を受けるように構成されている。
そして、マイクロコンピュータ32は、モータ5、排水
弁10、給水弁14、並びに、操作パネル15の各種の
表示器を有して成る表示部34を駆動回路35を介して
駆動制御するように構成されている。
【0018】次に、上記構成の作用を図4ないし図18
も参照して説明する。洗濯運転を開始するに先立って、
洗濯に使用する洗剤の種類と、洗濯コース等の洗濯運転
条件とを設定する。まず、洗剤の種類を設定する具体的
手順について述べる。今、電源スイッチをオンすると、
洗剤表示器31には、図4に示すように、「コンパク
ト」が点灯表示される。この「コンパクト」の点灯表示
は、代表的な銘柄(例えば花王のアタック)のコンパク
ト合成洗剤が選択されていることを示している。ここ
で、使用者が代表的な銘柄のコンパクト合成洗剤を使用
する場合には、この状態のままで、洗濯コース等の洗濯
運転条件を設定する操作を行った後、運転開始操作を行
う。
【0019】次に、使用者が代表的な銘柄のコンパクト
合成洗剤と異なる洗剤を使用する場合には、図4に示す
状態で、洗剤設定キー23を1回押圧操作する。する
と、洗剤表示器31には、図5に示すように、「粉石け
ん」が点灯表示される。この「粉石けん」の点灯表示
は、代表的な銘柄の粉石けんが選択されていることを示
している。ここで、使用者が代表的な銘柄の粉石けんを
使用する場合には、図5に示す状態のままで、洗濯コー
ス等の洗濯運転条件を設定する操作を行った後、運転開
始操作を行う。
【0020】また、使用者が代表的な銘柄のコンパクト
合成洗剤又は粉石けんと異なる洗剤を使用する場合に
は、図5に示す状態で、洗剤設定キー23を1回押圧操
作する。すると、図6に示すように、洗剤表示器31に
は、「洗剤1」が点滅表示されると共に「入力」が点灯
表示され、また、数字表示器28に「00L」が点滅表
示される。この場合、「洗剤1」及び「00L」の点滅
表示は、使用者が使用する洗剤の計量カップ一杯当たり
の洗剤量に対応する水量を表すデータを入力可能である
ことを示している。
【0021】ここで、使用する洗剤の箱に添付されてい
る計量カップ(計量スプーン)一杯当たりの洗剤量が例
えば38グラムであって、この洗剤量に対応する水量が
例えば45リットルである場合には、上記データとして
「45L」を入力する。具体的には、図6に示す状態
で、すすぎ設定キー20を押圧操作すると、1回操作す
る毎に「1」ずつ数字表示器28の表示値が増加してい
く。反対に、脱水設定キー21を押圧操作すると、1回
操作する毎に「1」ずつ表示値が減少していく。従っ
て、これらすすぎ設定キー20及び脱水設定キー21を
適宜押圧操作することにより、図7に示すように、数字
表示器28に「45L」を点滅表示させる。そして、こ
の状態で、洗剤設定キー23を押圧操作すると、上記入
力したデータがマイクロコンピュータ32の内蔵メモリ
(RAM)に記憶されて設定され、図8に示すように、
洗剤表示器31には、「洗剤1」が点灯表示に変わると
共に「入力」が消灯され、また、数字表示器28の「4
5L」が点灯表示に変わり、ブザーが「ピッー」と鳴動
される。この状態で、洗濯コース等の洗濯運転条件を設
定する操作を行った後、運転開始操作を行う。
【0022】さて、上述したようにして、使用する洗剤
の種類並びに洗濯運転条件を設定してから、洗濯運転の
開始操作が行われると、まず、回転槽3内に給水しない
状態で、回転槽3内に投入された洗濯物量を検知する処
理が行なわれる。具体的には、モータ5を通電して撹拌
体4を回転させたときのモータ5の回転速度を回転セン
サ7により検出することにより行っている。これは、洗
濯物量が多いほど、モータ5の負荷量が多くなって回転
速度が小さくなることに基づいて洗濯物量の検出がなさ
れるのである。
【0023】そして、洗濯物量検知が行なわれた後は、
その検知結果に合う適切な洗濯水位が設定されると共
に、この設定水位に合う適切な洗剤量が算出される。こ
の洗剤量の算出は、前記設定された洗剤の種類に適合す
るように行なわれる。即ち、設定された洗剤の種類が
「コンパクト」又は「粉石けん」であれば、マイクロコ
ンピュータ32のメモリ(ROM)に予め記憶されてい
る「コンパクト」又は「粉石けん」用のデータと、上記
洗濯物量検知結果とに基づいて、洗濯に必要な洗剤量
(設定水位に合う適切な洗剤量)を計量カップ単位で算
出される。また、設定された洗剤の種類が「洗剤1」で
あれば、入力して記憶されているデータと、上記洗濯物
量検知結果とに基づいて、洗濯に必要な洗剤量を計量カ
ップ単位で算出される。
【0024】続いて、上記算出された洗剤量は、図1に
示すように、数字表示器28に表示される。この図1の
表示の場合、計量カップ1.5杯分の洗剤量であること
を表している。使用者は、上記洗剤量の表示を見ること
により、必要な洗剤量が分かり、この洗剤量の洗剤を回
転槽3内に投入するものである。これにより、使用者が
使用する洗剤を必要な分量だけ正確に投入することが可
能になり、洗剤の過不足がなくなる。
【0025】さて、「洗剤1」にデータを入力済の状態
で、電源スイッチをオンした後、洗剤の種類を選択設定
する場合について説明する。この場合、電源スイッチを
オンしたときは、図4に示す状態となり、この状態で洗
剤設定キー23を押圧操作すると、図5に示す状態とな
る。そして、図5に示す状態で洗剤設定キー23を押圧
操作すると、「洗剤1」にデータが入力済であるから、
図9に示す状態となり、洗剤表示器31の「洗剤1」が
点灯表示される。ここで、使用者が上記「洗剤1」に入
力した洗剤を使用する場合には、図9に示す状態のまま
で、洗濯コース等の洗濯運転条件を設定する操作を行っ
た後、運転開始操作を行なえば良い。
【0026】一方、使用者が別の銘柄(種類)の洗剤を
使用したい場合には、図9に示す状態で、洗剤設定キー
23を押圧操作する。すると、図10に示すように、洗
剤表示器31には、「洗剤2」が点滅表示されると共に
「入力」が点灯表示され、また、数字表示器28に「4
5L」(前回入力した洗剤1のデータ)が点滅表示され
る。この場合、「洗剤2」及び「45L」の点滅表示
は、「洗剤2」に対して、洗剤の計量カップ一杯当たり
の洗剤量に対応する水量を表すデータを入力可能である
ことを示している。
【0027】ここで、使用する洗剤の箱に添付されてい
る計量カップ(計量スプーン)一杯当たりの洗剤量が例
えば20グラムであって、この洗剤量に対応する水量が
例えば30リットルである場合には、上記データとして
「30L」を入力する。具体的には、図10に示す状態
で、すすぎ設定キー20及び脱水設定キー21を適宜押
圧操作することにより、図11に示すように、数字表示
器28に「30L」を点滅表示させる。そして、この状
態で、洗剤設定キー23を押圧操作すると、上記入力し
たデータがマイクロコンピュータ32の内蔵メモリ(R
AM)に記憶されて設定され、図12に示すように、洗
剤表示器31には、「洗剤1」が点灯表示に変わると共
に「入力」が消灯され、また、数字表示器28の「30
L」が点灯表示に変わり、ブザーが「ピッー」と鳴動さ
れる。この状態で、洗濯コース等の洗濯運転条件を設定
する操作を行った後、運転開始操作を行なえば良い。
【0028】尚、図10に示す状態、即ち、「洗剤2」
に対してデータを入力可能な状態において、データを入
力しないで洗剤設定キー23を押圧操作すると、図4に
示す状態となり、最初の洗剤、即ち、「コンパクト」か
ら洗剤の種類を選択可能に構成されている。
【0029】また、「洗剤1」及び「洗剤2」にデータ
を入力済の状態で、電源スイッチをオンした後、洗剤の
種類を選択設定する場合は、電源スイッチをオンする
と、図4に示す状態となり、この状態で洗剤設定キー2
3を押圧操作すると、図5に示す状態となる。そして、
図5に示す状態で洗剤設定キー23を押圧操作すると、
「洗剤1」にデータが入力済であるから、図9に示す状
態となる。続いて、図9に示す状態で洗剤設定キー23
を押圧操作すると、「洗剤2」にデータが入力済である
から、図13に示す状態となり、洗剤表示器31の「洗
剤2」が点灯表示される。ここで、使用者が上記「洗剤
2」に入力した洗剤を使用する場合には、図13に示す
状態のままで、洗濯コース等の洗濯運転条件を設定する
操作を行った後、運転開始操作を行なえば良い。
【0030】一方、使用者が更に別の銘柄(種類)の洗
剤を使用したい場合には、図13に示す状態で、洗剤設
定キー23を押圧操作する。すると、図14に示すよう
に、洗剤表示器31には、「洗剤3」が点滅表示される
と共に「入力」が点灯表示され、また、数字表示器28
に「30L」(前回入力した洗剤2のデータ)が点滅表
示される。この場合、「洗剤3」及び「30L」の点滅
表示は、「洗剤3」に対して、洗剤の計量カップ一杯当
たりの洗剤量に対応する水量を表すデータを入力可能で
あることを示している。
【0031】ここで、使用する洗剤の箱に添付されてい
る計量カップ(計量スプーン)一杯当たりの洗剤量が例
えば40グラムであって、この洗剤量に対応する水量が
例えば40リットルである場合には、上記データとして
「40L」を入力する。具体的には、図14に示す状態
で、すすぎ設定キー20及び脱水設定キー21を適宜押
圧操作することにより、図15に示すように、数字表示
器28に「40L」を点滅表示させる。そして、この状
態で、洗剤設定キー23を押圧操作すると、上記入力し
たデータがマイクロコンピュータ32の内蔵メモリ(R
AM)に記憶されて設定され、図16に示すように、洗
剤表示器31には、「洗剤3」が点灯表示に変わると共
に「入力」が消灯され、また、数字表示器28の「40
L」が点灯表示に変わり、ブザーが「ピッー」と鳴動さ
れる。この状態で、洗濯コース等の洗濯運転条件を設定
する操作を行った後、運転開始操作を行なえば良い。
【0032】尚、図14に示す状態、即ち、「洗剤3」
に対してデータを入力可能な状態において、データを入
力しないで洗剤設定キー23を押圧操作すると、図4に
示す状態となり、最初の洗剤、即ち、「コンパクト」か
ら洗剤の種類を選択可能に構成されている。
【0033】さて、「洗剤1」、「洗剤2」及び「洗剤
3」にそれぞれデータを入力済の状態で、電源スイッチ
をオンした後、洗剤の種類を選択設定する場合は、電源
スイッチをオンすると、図4に示す状態となり、この状
態で洗剤設定キー23を押圧操作すると、図5に示す状
態となる。そして、図5に示す状態で洗剤設定キー23
を押圧操作すると、「洗剤1」にデータが入力済である
から、図9に示す状態となる。続いて、図9に示す状態
で洗剤設定キー23を押圧操作すると、「洗剤2」にデ
ータが入力済であるから、図13に示す状態となる。更
に、図13に示す状態で洗剤設定キー23を押圧操作す
ると、「洗剤3」にデータが入力済であるから、図17
に示す状態となり、洗剤表示器31の「洗剤3」が点灯
表示される。ここで、使用者が上記「洗剤3」に入力し
た洗剤を使用する場合には、図17に示す状態のまま
で、洗濯コース等の洗濯運転条件を設定する操作を行っ
た後、運転開始操作を行なえば良い。
【0034】一方、使用者が更に異なる銘柄(種類)の
洗剤を使用したい場合には、「洗剤1」〜「洗剤3」に
入力したデータを訂正すれば良い。例えば「洗剤1」の
データを訂正する場合について説明する。この場合、
「洗剤1」、「洗剤2」及び「洗剤3」にそれぞれデー
タを入力済であるから、電源スイッチをオンすると、図
4に示す状態となり、この状態で洗剤設定キー23を押
圧操作すると、図5に示す状態となり、この図5に示す
状態で洗剤設定キー23を押圧操作すると、図9に示す
状態となり、この図9に示す状態で洗剤設定キー23を
押圧操作すると、図13に示す状態となり、この図13
に示す状態で洗剤設定キー23を押圧操作すると、図1
7に示す状態となる。更に、この図17に示す状態で、
洗剤設定キー23を押圧操作すると、図18に示すよう
に、洗剤表示器31には、「洗剤1」が点滅表示される
と共に「入力」が点灯表示され、また、数字表示器28
に「45L」が点滅表示される。
【0035】この場合、「洗剤1」及び「45L」の点
滅表示は、「洗剤1」に対して、洗剤のデータを訂正入
力可能なモードであることを示している。ここで、使用
する洗剤が例えば液体洗剤であって、これに添付されて
いる計量カップ(計量キャップ)一杯当たりの洗剤量が
例えば60ミリリットルであり、この洗剤量に対応する
水量が例えば60リットルである場合には、上記データ
として「60L」を入力する。具体的には、図18に示
す状態で、すすぎ設定キー20及び脱水設定キー21を
適宜押圧操作することにより、数字表示器28に「60
L」を点滅表示させれば良い。
【0036】そして、この状態で、洗剤設定キー23を
押圧操作すると、上記訂正入力したデータがマイクロコ
ンピュータ32の内蔵メモリ(RAM)に記憶されて設
定され、洗剤表示器31には、「洗剤1」が点灯表示に
変わると共に「入力」が消灯され、また、数字表示器2
8の「60L」が点灯表示に変わり、ブザーが「ピッ
ー」と鳴動される。この状態で、洗濯コース等の洗濯運
転条件を設定する操作を行った後、運転開始操作を行な
えば良い。
【0037】尚、図18に示す状態、即ち、「洗剤1」
に対してデータを訂正可能な状態において、データを訂
正入力しないで洗剤設定キー23を押圧操作すると、図
11に示す状態となり、洗剤表示器31には、「洗剤
2」が点滅表示されると共に「入力」が点灯表示され、
また、数字表示器28に「30L」が点滅表示される。
この場合、「洗剤2」及び「30L」の点滅表示は、
「洗剤2」に対して、洗剤のデータを訂正入力可能なモ
ードであることを示している。この状態で、上記した
「洗剤1」の訂正の場合と同様にしてデータの訂正入力
を行えば良い。また、上記図11に示す状態、即ち、
「洗剤2」に対してデータを訂正可能な状態において、
データを訂正入力しないで洗剤設定キー23を押圧操作
すると、図15に示す状態となり、洗剤表示器31に
は、「洗剤3」が点滅表示されると共に「入力」が点灯
表示され、また、数字表示器28に「40L」が点滅表
示される。この場合、「洗剤3」及び「40L」の点滅
表示は、「洗剤3」に対して、洗剤のデータを訂正入力
可能なモードであることを示している。この状態で、上
記した「洗剤1」又は「洗剤2」の訂正の場合と同様に
してデータの訂正入力を行えば良い。
【0038】尚、「洗剤1」、「洗剤2」、「洗剤3」
に対して、洗剤のデータを訂正設定した各状態(図8、
図12、図16に示す各状態参照)で、洗剤設定キー2
3を更に押圧操作すると、図4に示す状態へ戻り、最初
の洗剤、即ち、「コンパクト」から洗剤の種類を選択可
能になっている。
【0039】このような構成の本実施例によれば、デー
タ入力手段24、即ち、洗剤設定キー23、すすぎ設定
キー20及び脱水設定キー21を操作することにより、
使用者が使用する洗剤の計量カップ一杯当たりの洗剤量
に対応する水量を表すデータを入力することが可能にな
る。そして、上記入力したデータと、回転槽3内の洗濯
物量を検知した検知結果とに基づいて、洗濯に必要な洗
剤量を計量カップ単位で算出する構成としたので、使用
者が使用する洗剤が液体洗剤や代表的な銘柄と異なる洗
剤等であっても、上記算出した洗剤量は、その使用する
洗剤に正確に適合する量となる。更に、上記算出した洗
剤量を数字表示器28に表示する構成であるので、洗濯
に必要な洗剤量を、個々の使用者が使用する洗剤に正確
に適合するように表示することができる。
【0040】また、上記実施例の場合、洗剤のデータを
3種類分入力して記憶保持する構成としたので、使用者
が3種類の洗剤についてのデータを各1回入力して記憶
させておけば、次回以降の洗濯実行時には、記憶させた
複数個のデータの中から所望の一つを呼び出して使用す
ることができ、データを毎回入力する作業を不要にでき
る。従って、使い勝手が大幅に向上する。そして、上記
実施例では、入力したデータをマイクロコンピュータ3
2の内蔵RAMに記憶する構成としたので、電源スイッ
チをオフしたときにも、記憶データが消去されることが
ない。尚、入力したデータをすべて消去したいときに
は、洗濯機本体の電源プラグを電源コンセントから引き
抜けば良い。
【0041】更に、上記実施例では、代表的な銘柄の洗
剤、例えばコンパクト合成洗剤及び粉石けんについての
データを予め記憶する構成とすると共に、それら銘柄の
洗剤を選択指定するための洗剤設定キー23を備える構
成としたので、使用者が代表的な銘柄の洗剤を使用する
場合には、データを入力する手間が不要であり、それだ
け使い勝手が良くなる。
【0042】また、上記実施例では、データ入力手段2
4を構成するに際して、他の洗濯条件を設定するための
操作キー、具体的には、すすぎ設定キー20及び脱水設
定キー21を兼用して使用する構成としたので、専用の
操作キーを別途設ける構成に比べて、製造コストを安く
することができると共に、操作パネル15の大きさを小
形化することが可能になる。
【0043】尚、上記実施例では、洗剤のデータを3種
類分入力して記憶可能に構成したが、これに限られるも
のではなく、1、2又は4種類以上記憶可能に構成して
も良いことは勿論である。また、上記実施例では、マイ
クロコンピュータ32内のメモリ(RAM)に入力した
洗剤のデータを記憶させる構成としたが、これに限られ
るものではなく、例えばEEPROM等からなる不揮発
性メモリを設け、この不揮発性メモリに入力した洗剤の
データを記憶させる構成としても良い。この構成の場合
には、洗濯機本体の電源プラグを電源コンセントから引
き抜いたときにも、入力した洗剤のデータが消去される
ことがない。
【0044】
【発明の効果】本発明は、以上の説明から明らかなよう
に、データ入力手段を操作することにより、使用者が使
用する洗剤の計量カップ一杯当たりの洗剤量に対応する
水量を表すデータを入力可能にし、この入力したデータ
と、槽内の洗濯物量を検知した検知結果とに基づいて、
洗濯に必要な洗剤量を計量カップ単位で算出し、この算
出した洗剤量を表示装置に表示する構成としたので、表
示された洗剤量は、個々の使用者が使用する洗剤に正確
に適合する量となり、洗剤を過不足なく投入することが
できるという優れた効果を奏する。
【0045】また、上記構成の場合、データ入力手段に
より入力したデータを複数個記憶する記憶手段を備える
構成としたので、使用者が複数種類の洗剤についてのデ
ータを各1回入力して記憶させておけば、次回以降の洗
濯実行時には、記憶させた複数個のデータの中から所望
の一つを呼び出して使用することができ、データを毎回
入力する作業を不要にできる。
【0046】更に、代表的な銘柄の洗剤についてのデー
タを予め記憶している記憶手段を備えると共に、上記銘
柄の洗剤を選択指定する指定手段を備える構成としたの
で、使用者が代表的な銘柄の洗剤を使用する場合には、
データを入力する手間が不要となり、それだけ使い勝手
を良くすることができる。また、データ入力手段を構成
するに際して、他の洗濯条件を設定するための操作キー
で兼用する構成としたので、専用操作キーを別途設ける
場合に比べて、製造コストを安くし得ると共に、操作パ
ネルの大きさを小形化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す操作パネルの上面図
【図2】洗濯機全体の縦断側面図
【図3】ブロック図
【図4】洗剤表示器の上面図
【図5】異なる表示状態を示す洗剤表示器の上面図
【図6】異なる表示状態を示す洗剤表示器及び数字表示
器の上面図
【図7】異なる表示状態を示す洗剤表示器及び数字表示
器の上面図
【図8】異なる表示状態を示す洗剤表示器及び数字表示
器の上面図
【図9】異なる表示状態を示す洗剤表示器の上面図
【図10】異なる表示状態を示す洗剤表示器及び数字表
示器の上面図
【図11】異なる表示状態を示す洗剤表示器及び数字表
示器の上面図
【図12】異なる表示状態を示す洗剤表示器及び数字表
示器の上面図
【図13】異なる表示状態を示す洗剤表示器の上面図
【図14】異なる表示状態を示す洗剤表示器及び数字表
示器の上面図
【図15】異なる表示状態を示す洗剤表示器及び数字表
示器の上面図
【図16】異なる表示状態を示す洗剤表示器及び数字表
示器の上面図
【図17】異なる表示状態を示す洗剤表示器の上面図
【図18】異なる表示状態を示す洗剤表示器及び数字表
示器の上面図
【符号の説明】
1は外箱、3は回転槽、4は撹拌体、15は操作パネ
ル、20はすすぎ設定キー、21は脱水設定キー、23
は洗剤設定キー、24はデータ入力手段、25はスター
ト一時停止キー、28は数字表示器(表示手段)、31
は洗剤表示器、32はマイクロコンピュータ(洗濯物量
検知手段、洗剤量算出手段、記憶手段)を示す。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 槽内の洗濯物量を検知する洗濯物量検知
    手段と、 使用者が使用する洗剤の計量カップ一杯当たりの洗剤量
    に対応する水量を表すデータを入力するデータ入力手段
    と、 このデータ入力手段により入力されたデータと前記洗濯
    物量検知手段からの洗濯物量検知結果とに基づいて洗濯
    に必要な洗剤量を計量カップ単位で算出する洗剤量算出
    手段と、 この洗剤量算出手段により算出された洗剤量を表示する
    表示手段とを備えたことを特徴とする洗濯機。
  2. 【請求項2】 前記データ入力手段により入力されたデ
    ータを複数個記憶する記憶手段を備えたことを特徴とす
    る請求項1記載の洗濯機。
  3. 【請求項3】 代表的な銘柄の洗剤についての前記デー
    タを予め記憶している記憶手段と、 前記銘柄の洗剤を選択指定する指定手段とを備えたこと
    を特徴とする請求項1又は2のいずれかに記載の洗濯
    機。
  4. 【請求項4】 前記データ入力手段は、他の洗濯条件を
    設定するための操作キーで兼用するように構成されてい
    ることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載
    の洗濯機。
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