JPH07148049A - 椅子、机等用の長手方向に調整可能な支柱 - Google Patents
椅子、机等用の長手方向に調整可能な支柱Info
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- JPH07148049A JPH07148049A JP20346394A JP20346394A JPH07148049A JP H07148049 A JPH07148049 A JP H07148049A JP 20346394 A JP20346394 A JP 20346394A JP 20346394 A JP20346394 A JP 20346394A JP H07148049 A JPH07148049 A JP H07148049A
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- chair
- groove
- axis
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- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47C—CHAIRS; SOFAS; BEDS
- A47C3/00—Chairs characterised by structural features; Chairs or stools with rotatable or vertically-adjustable seats
- A47C3/20—Chairs or stools with vertically-adjustable seats
- A47C3/30—Chairs or stools with vertically-adjustable seats with vertically-acting fluid cylinder
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47C—CHAIRS; SOFAS; BEDS
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- A47C3/20—Chairs or stools with vertically-adjustable seats
- A47C3/28—Chairs or stools with vertically-adjustable seats with clamps acting on vertical rods
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y10S248/911—Plural, selectively usable, support engaging means
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- Chairs Characterized By Structure (AREA)
- Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)
- Tables And Desks Characterized By Structural Shape (AREA)
- Fluid-Damping Devices (AREA)
- Mutual Connection Of Rods And Tubes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 簡単に柱脚と連結可能な、椅子、机等のため
の長手方向に調整可能な支柱を創出する。 【構成】 当該支柱(37)は、直立管(1)と長さ調
整要素(2)とからなる。脚柱に固定するために、スリ
ーブ状のコーン部分(17)が備えられ、これは内部側
(22)で突出部と係合する少なくとも1つの凹部(2
0)を備える。直立管(1)の全長にわたって、そのよ
うな複数の突出部(21)が相互に隔たって備えられ、
シェル半体(19)によって形成されるか、単純に間隙
を有したコーン部分(17)は、軸線(3)の方向にお
いて直立管(1)上に異なる高さ位置で固定される。
の長手方向に調整可能な支柱を創出する。 【構成】 当該支柱(37)は、直立管(1)と長さ調
整要素(2)とからなる。脚柱に固定するために、スリ
ーブ状のコーン部分(17)が備えられ、これは内部側
(22)で突出部と係合する少なくとも1つの凹部(2
0)を備える。直立管(1)の全長にわたって、そのよ
うな複数の突出部(21)が相互に隔たって備えられ、
シェル半体(19)によって形成されるか、単純に間隙
を有したコーン部分(17)は、軸線(3)の方向にお
いて直立管(1)上に異なる高さ位置で固定される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、椅子、机等のための長
手方向に調整可能な支柱に関するものである。
手方向に調整可能な支柱に関するものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】ドイツ
特許第2747777号(German Patent 27 47 777 C2)
から、椅子用のボトムフレームが公知で、これは柱脚及
び長手方向に調整可能な支柱からなる。(支柱の中央長
手方向軸線に関して)当該支柱は、外側に突き出し相互
に隔たって配置された複数の突起部を備える。有底溝
が、柱脚のハブのシリンダ孔においてそれら突起部と共
働する。柱脚において更に、クランプウエッジが備えら
れ、これによって、支柱の直立管がハブの孔の壁に押さ
れ、その結果、直立管の突起部が有底溝に押し込まれ
る。このような措置によって椅子の支柱自体が、ハブと
椅子脚とによって形成された柱脚に関してその高さを調
整可能である。高さセッティングの変更は、非常に複雑
である。加えて、柱脚自身は、特に突起部の係合のため
に溝と有底溝とによって形成されなければならない。
特許第2747777号(German Patent 27 47 777 C2)
から、椅子用のボトムフレームが公知で、これは柱脚及
び長手方向に調整可能な支柱からなる。(支柱の中央長
手方向軸線に関して)当該支柱は、外側に突き出し相互
に隔たって配置された複数の突起部を備える。有底溝
が、柱脚のハブのシリンダ孔においてそれら突起部と共
働する。柱脚において更に、クランプウエッジが備えら
れ、これによって、支柱の直立管がハブの孔の壁に押さ
れ、その結果、直立管の突起部が有底溝に押し込まれ
る。このような措置によって椅子の支柱自体が、ハブと
椅子脚とによって形成された柱脚に関してその高さを調
整可能である。高さセッティングの変更は、非常に複雑
である。加えて、柱脚自身は、特に突起部の係合のため
に溝と有底溝とによって形成されなければならない。
【0003】米国特許第2722970号(US-Patent 2
722 970) とスイス特許第100436号(CH-Patent 1
00 436) から、柱脚に関する椅子の支柱の高さ調整に対
する複雑な処置が知られている。
722 970) とスイス特許第100436号(CH-Patent 1
00 436) から、柱脚に関する椅子の支柱の高さ調整に対
する複雑な処置が知られている。
【0004】本発明の目的は、簡単に柱脚と連結可能
な、椅子、机等のための長手方向に調整可能な支柱を創
出することにある。
な、椅子、机等のための長手方向に調整可能な支柱を創
出することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に従いこの目的
は、請求項1の特徴部分の記載によって達成される。本
発明に係る特徴に基づいて、柱脚は通常あるように具現
化される。即ち、円錐形ハブと当該ハブから外側へ延び
る支柱脚とを有する。円錐形ハブは、それ自身に形成さ
れたコーン形状部分を備えた直立管を有した特に椅子用
だけれども机用でもある一般的に長手方向に調整可能な
支柱の場合のようにして具現化される。コーン形状部分
は直立管に一体化されないが、これとの関係では溝孔を
つけられたか、2つのシェル半体からなるスリーブ形状
の分離部品である。長手方向に調整可能な支柱の柱脚に
対する基礎的高さ調整は、椅子支柱の直立管の全長にほ
ぼわたって変更可能である。
は、請求項1の特徴部分の記載によって達成される。本
発明に係る特徴に基づいて、柱脚は通常あるように具現
化される。即ち、円錐形ハブと当該ハブから外側へ延び
る支柱脚とを有する。円錐形ハブは、それ自身に形成さ
れたコーン形状部分を備えた直立管を有した特に椅子用
だけれども机用でもある一般的に長手方向に調整可能な
支柱の場合のようにして具現化される。コーン形状部分
は直立管に一体化されないが、これとの関係では溝孔を
つけられたか、2つのシェル半体からなるスリーブ形状
の分離部品である。長手方向に調整可能な支柱の柱脚に
対する基礎的高さ調整は、椅子支柱の直立管の全長にほ
ぼわたって変更可能である。
【0006】更に部分的な創意に富んだ実施態様は、従
属の請求項から明らかになろう。
属の請求項から明らかになろう。
【0007】
【実施例】本発明の更なる特徴、利点及び詳細は図面に
関連した本発明の実施例の記述から明らかとなろう。
関連した本発明の実施例の記述から明らかとなろう。
【0008】図面に示された椅子支柱は、直立管1を備
え、その中には、ガス圧作用又はガス圧と液圧の併用作
用によるピストン・シリンダ調整要素の形態である長手
方向に調整可能なガススプリングが配置されている。直
立管1とガススプリング2とは共通の中央長手方向軸線
3を有する。
え、その中には、ガス圧作用又はガス圧と液圧の併用作
用によるピストン・シリンダ調整要素の形態である長手
方向に調整可能なガススプリングが配置されている。直
立管1とガススプリング2とは共通の中央長手方向軸線
3を有する。
【0009】ガススプリング2の外部ハウジング4は、
軸線3の方向においてガイドブッシュ5内に取り外し可
能に支持され、これは一端6(図では直立管1の上方
端)に配置されている。ガススプリング2の外部ハウジ
ング4はスプリング自身のハウジングであっても、ある
いは当該ハウジングを外側に取り囲む保護管であっても
よい。
軸線3の方向においてガイドブッシュ5内に取り外し可
能に支持され、これは一端6(図では直立管1の上方
端)に配置されている。ガススプリング2の外部ハウジ
ング4はスプリング自身のハウジングであっても、ある
いは当該ハウジングを外側に取り囲む保護管であっても
よい。
【0010】ガススプリングのハウジング4から突き出
して、軸線3の方向において軸ロールベアリング8を介
して直立管1の底板9に対して支持されたピストンロッ
ド7がある。底板9は直立管1の一端6とは反対側の端
部10(図において当該端部10は底部に示される)に
位置する。軸ローラベアリング8を貫通するピストンロ
ッド7の突出部11は、底板9の開口部12(軸線3と
同軸上に示されている)を通って延在する。はさみ金1
3とスプリング固定リング14とが、底板9の下側に向
かって引き出されるようにして突出部11に取り付けら
れている。開口部12の径は突出部11の径よりも大き
い。この種の固定のやり方で、ガススプリング2は直立
管1に対して回転可能となる。突出部11と開口部12
の間の半径方向での遊び15のために、ガススプリング
は、僅かな程度だけ傾くことができるように、言い換え
れば直立管1に対しては傾くことなしに、ガイドブッシ
ュ5内を案内される。最後に、そのピストンロッド7と
ともに、直立管1に対して軸線3の方向において固定さ
れ、作動ピン16の作動によるガススプリング2の長手
方向調整に関して、ガススプリング2のハウジング4は
直立管1から出て延在し、あるいはその中に引っ込む。
作動ピン16はガススプリング2のピストンロッド7と
は反対側のハウジング4の端部に位置する。椅子シート
又はテーブルの天板もそこに取り付けられる。
して、軸線3の方向において軸ロールベアリング8を介
して直立管1の底板9に対して支持されたピストンロッ
ド7がある。底板9は直立管1の一端6とは反対側の端
部10(図において当該端部10は底部に示される)に
位置する。軸ローラベアリング8を貫通するピストンロ
ッド7の突出部11は、底板9の開口部12(軸線3と
同軸上に示されている)を通って延在する。はさみ金1
3とスプリング固定リング14とが、底板9の下側に向
かって引き出されるようにして突出部11に取り付けら
れている。開口部12の径は突出部11の径よりも大き
い。この種の固定のやり方で、ガススプリング2は直立
管1に対して回転可能となる。突出部11と開口部12
の間の半径方向での遊び15のために、ガススプリング
は、僅かな程度だけ傾くことができるように、言い換え
れば直立管1に対しては傾くことなしに、ガイドブッシ
ュ5内を案内される。最後に、そのピストンロッド7と
ともに、直立管1に対して軸線3の方向において固定さ
れ、作動ピン16の作動によるガススプリング2の長手
方向調整に関して、ガススプリング2のハウジング4は
直立管1から出て延在し、あるいはその中に引っ込む。
作動ピン16はガススプリング2のピストンロッド7と
は反対側のハウジング4の端部に位置する。椅子シート
又はテーブルの天板もそこに取り付けられる。
【0011】直立管1は、端部10に向かって僅かに円
錐状に窄まったコーン状部分17を備え、当該コーン状
部分17によって、直立管1を脚柱の対応する円錐状ハ
ブ等に固定することが可能となる。
錐状に窄まったコーン状部分17を備え、当該コーン状
部分17によって、直立管1を脚柱の対応する円錐状ハ
ブ等に固定することが可能となる。
【0012】これまで既述されたように主として椅子支
柱として用いられるが机等の支柱としても用いられうる
支柱は、一般的に公知であり市場で入手可能で、例えば
ドイツ特許第1931012号(German Patent 19 31
012 、米国特許第3711054号に対応する)又はヨ
ーロッパ特許第133524号に記述され示されてい
る。
柱として用いられるが机等の支柱としても用いられうる
支柱は、一般的に公知であり市場で入手可能で、例えば
ドイツ特許第1931012号(German Patent 19 31
012 、米国特許第3711054号に対応する)又はヨ
ーロッパ特許第133524号に記述され示されてい
る。
【0013】環状ディスクの形状をした底板9は、リム
18に支持されており、これは直立管1のその端部10
の近傍でカップのように内側に丸められている。この内
側に丸められたリムは、断面でほぼ半円形状を有し、言
い換えれば、円リングの半分の断面をほぼ有している。
この実施例はヨーロッパ特許公開公報第366889号
(European Patent 0 366 889 A 、米国特許第4969
619号に対応する)から公知である。
18に支持されており、これは直立管1のその端部10
の近傍でカップのように内側に丸められている。この内
側に丸められたリムは、断面でほぼ半円形状を有し、言
い換えれば、円リングの半分の断面をほぼ有している。
この実施例はヨーロッパ特許公開公報第366889号
(European Patent 0 366 889 A 、米国特許第4969
619号に対応する)から公知である。
【0014】以下で詳細に記述されるコーン状部分17
を備えた直立管1の実施例は新規である。
を備えた直立管1の実施例は新規である。
【0015】コーン状部分17は直立管1に形成されな
い独立した部分として具現化される。当該部分は基本的
にスリーブからなる。図1及び2に従う実施例で、コー
ン状部分17を形成するこのスリーブは、2つの同一の
シェル半体19からなり、即ち、当該スリーブは中央長
手方向軸線3を含む平面において縦に分割されている。
その長さの、即ち、軸線3の方向に関してほぼ半分で、
2つのシェル半体19は、ほぼその中央において、軸線
3と同軸状に周辺に延在する溝20を備える。直立管1
に、軸線3と同軸状に周辺に延在する外側に突き出した
玉縁部21の形状をした突出部が形成され、2つのシェ
ル半体19が直立管1の外部側23に対してその内部側
22を接するように配置される場合に、溝20と係合
し、それによって補足してコーン状部分17を形成する
スリーブを形成する。2つのシェル半体19が直立管1
にしっかりと接する場合には、直立管1に対して軸線3
の方向にずれることができない。
い独立した部分として具現化される。当該部分は基本的
にスリーブからなる。図1及び2に従う実施例で、コー
ン状部分17を形成するこのスリーブは、2つの同一の
シェル半体19からなり、即ち、当該スリーブは中央長
手方向軸線3を含む平面において縦に分割されている。
その長さの、即ち、軸線3の方向に関してほぼ半分で、
2つのシェル半体19は、ほぼその中央において、軸線
3と同軸状に周辺に延在する溝20を備える。直立管1
に、軸線3と同軸状に周辺に延在する外側に突き出した
玉縁部21の形状をした突出部が形成され、2つのシェ
ル半体19が直立管1の外部側23に対してその内部側
22を接するように配置される場合に、溝20と係合
し、それによって補足してコーン状部分17を形成する
スリーブを形成する。2つのシェル半体19が直立管1
にしっかりと接する場合には、直立管1に対して軸線3
の方向にずれることができない。
【0016】コーン状部分17を形成する2つのシェル
半体19は(既に上で触れたように)直立管1の下方端
部10に向かってテーパー状となり、その結果として、
脚柱等の円錐状ハブに係止する対応した円錐状外側表面
24を有する。
半体19は(既に上で触れたように)直立管1の下方端
部10に向かってテーパー状となり、その結果として、
脚柱等の円錐状ハブに係止する対応した円錐状外側表面
24を有する。
【0017】直立管1に、それぞれ周囲に延在する玉縁
部21の形状の複数の突出部があるので、シェル半体1
9は直立管1の下方縁部10から異なった距離で直立管
1に2つ1組で固定されうる。軸線3の方向で2つの隣
接する玉縁部21の距離は原則として任意で、ただ溝2
0の中央から更に離れて位置したコーン状部分17まで
の距離bよりも大きくなければならないだけであり、そ
の結果、2つのシェル半体19は、溝20と係合する玉
縁部21と係合することとなるが、隣接した玉縁部21
とは衝突しない。玉縁部21の数とそれら相互の距離a
とにより、脚柱に対する直立管1の高さ調整における多
少大きな目盛りつけが可能である。図1から軸線3に対
する円錐状外側表面24の円錐角cも認められる。
部21の形状の複数の突出部があるので、シェル半体1
9は直立管1の下方縁部10から異なった距離で直立管
1に2つ1組で固定されうる。軸線3の方向で2つの隣
接する玉縁部21の距離は原則として任意で、ただ溝2
0の中央から更に離れて位置したコーン状部分17まで
の距離bよりも大きくなければならないだけであり、そ
の結果、2つのシェル半体19は、溝20と係合する玉
縁部21と係合することとなるが、隣接した玉縁部21
とは衝突しない。玉縁部21の数とそれら相互の距離a
とにより、脚柱に対する直立管1の高さ調整における多
少大きな目盛りつけが可能である。図1から軸線3に対
する円錐状外側表面24の円錐角cも認められる。
【0018】図3及び4に従う実施例は、図1及び2に
従うものと、コーン状部分17が2つのシェル半体から
ならず、軸線3に平行に延在する間隙27によって一方
だけが開口したスリーブ26からなる点が相違する。ス
リーブ26はその2つのフロント側リム28、29の近
傍で溝状の、即ち、環状に延在する凹部30、31を備
え、当該凹部30、31の軸線3方向における中央距離
dは、直立管1’での2つの隣接する玉縁部21の中央
距離a’に対応する。
従うものと、コーン状部分17が2つのシェル半体から
ならず、軸線3に平行に延在する間隙27によって一方
だけが開口したスリーブ26からなる点が相違する。ス
リーブ26はその2つのフロント側リム28、29の近
傍で溝状の、即ち、環状に延在する凹部30、31を備
え、当該凹部30、31の軸線3方向における中央距離
dは、直立管1’での2つの隣接する玉縁部21の中央
距離a’に対応する。
【0019】図1及び2に従う実施例で、コーン状部分
17は、溝20の側壁32、33がずれるのを阻止する
ので、外部側23にしっかりと接するシェル半体19を
備えた直立管1に対して軸線方向にずれることができな
いのに対して、図3及び4に従う実施例で、このずれは
それぞれ凹部30又は31に形成された各一方壁32’
と33’によって阻止される。
17は、溝20の側壁32、33がずれるのを阻止する
ので、外部側23にしっかりと接するシェル半体19を
備えた直立管1に対して軸線方向にずれることができな
いのに対して、図3及び4に従う実施例で、このずれは
それぞれ凹部30又は31に形成された各一方壁32’
と33’によって阻止される。
【0020】図5に従う実施例もまた、2つのシェル半
体19''を備え、これはそのリム28、29の近傍で溝
20と2つの溝状凹部30、31を有する。図3及び4
に従う実施例と同じように、隣接玉縁部21の中央距離
a''は直立管1''の長さにわたって同一である。しかし
ながら、図3及び4に従う実施例よりは小さく、即ち、
半分の大きさにすぎない。それは中間溝20からそれぞ
れ凹部30又は凹部31までの中央距離d''に対応す
る。これは、この実施例で直立管1''に対してコーン状
部分17をより細かく目盛りつけして高さ調整すること
が可能であることを意味する。
体19''を備え、これはそのリム28、29の近傍で溝
20と2つの溝状凹部30、31を有する。図3及び4
に従う実施例と同じように、隣接玉縁部21の中央距離
a''は直立管1''の長さにわたって同一である。しかし
ながら、図3及び4に従う実施例よりは小さく、即ち、
半分の大きさにすぎない。それは中間溝20からそれぞ
れ凹部30又は凹部31までの中央距離d''に対応す
る。これは、この実施例で直立管1''に対してコーン状
部分17をより細かく目盛りつけして高さ調整すること
が可能であることを意味する。
【0021】シェル半体19、19''が比較的硬い材料
からなってもよい一方で、間隙を設けられたスリーブ2
6は玉縁部21を越えて押される程度まで伸びるような
弾性的な材料でなっていなければならない。それ故、シ
ェル半体19は亜鉛ダイカスティング、アルミニウムダ
イカスティング、非常に硬いプラスチック材料等で構成
され得、一方で間隙を設けられたスリーブ26は十分に
弾性的だけれども非常に堅いプラスチック材料で構成な
ければならず、例えば必要ならばガラス繊維で補強され
たPOM(アセタール樹脂)又はPP(ポリプロピレ
ン)である。
からなってもよい一方で、間隙を設けられたスリーブ2
6は玉縁部21を越えて押される程度まで伸びるような
弾性的な材料でなっていなければならない。それ故、シ
ェル半体19は亜鉛ダイカスティング、アルミニウムダ
イカスティング、非常に硬いプラスチック材料等で構成
され得、一方で間隙を設けられたスリーブ26は十分に
弾性的だけれども非常に堅いプラスチック材料で構成な
ければならず、例えば必要ならばガラス繊維で補強され
たPOM(アセタール樹脂)又はPP(ポリプロピレ
ン)である。
【0022】図1〜6に従う実施例で玉縁部21によっ
て形成された突出部は、図6に示された環状変形部34
(所謂アイレット)によって形成されてもよい。当該変
形部34は、それぞれ直立管1又は1’又は1''の壁3
5が開口部36を形成しながら外側に押し出されるよう
に形成され、またそれによって突出部を形成する環状
の、即ち、環状シリンダ状変形部34が形成される。こ
のタイプの複数、好適には6つの変形部34が直立管
1、1’1''で軸線3周りに同軸状の円に形成され、当
該変形部34は同一平面状に溝20又は凹部30、31
とそれぞれ係合する。図示された全ての実施例で、一方
で溝20及び凹部30、31の寸法が、他方でそれぞれ
玉縁部21又は変形部34が、軸線3方向でのコーン状
部分17が少なくとも実質的に遊びなく直立管1、
1’、1''に配置されるように、なっていなければなら
ない。
て形成された突出部は、図6に示された環状変形部34
(所謂アイレット)によって形成されてもよい。当該変
形部34は、それぞれ直立管1又は1’又は1''の壁3
5が開口部36を形成しながら外側に押し出されるよう
に形成され、またそれによって突出部を形成する環状
の、即ち、環状シリンダ状変形部34が形成される。こ
のタイプの複数、好適には6つの変形部34が直立管
1、1’1''で軸線3周りに同軸状の円に形成され、当
該変形部34は同一平面状に溝20又は凹部30、31
とそれぞれ係合する。図示された全ての実施例で、一方
で溝20及び凹部30、31の寸法が、他方でそれぞれ
玉縁部21又は変形部34が、軸線3方向でのコーン状
部分17が少なくとも実質的に遊びなく直立管1、
1’、1''に配置されるように、なっていなければなら
ない。
【0023】図7に、既述された椅子支柱37を作業椅
子に適用した例を示す。当該作業椅子は、キャスタ38
を介して床に支持された脚柱39を備え、この脚柱39
に椅子支柱37が上方に突き出すように配設される。作
動ピンが突き出すハウジング4の上方端部は、シート4
0の下方側に取り付けられ、揺動可能な作動レバー41
が当該作動ピン16を作動するために備えられている。
椅子はさらに通常のように背もたれ42を有する。ガス
スプリング2内に位置した弁の作動ピン16を作動レバ
ー41で作動する際、ガススプリング2は、通常のよう
にその長さを調整され、これによって背もたれ42を備
えたシート40が高さにおいて調整される。
子に適用した例を示す。当該作業椅子は、キャスタ38
を介して床に支持された脚柱39を備え、この脚柱39
に椅子支柱37が上方に突き出すように配設される。作
動ピンが突き出すハウジング4の上方端部は、シート4
0の下方側に取り付けられ、揺動可能な作動レバー41
が当該作動ピン16を作動するために備えられている。
椅子はさらに通常のように背もたれ42を有する。ガス
スプリング2内に位置した弁の作動ピン16を作動レバ
ー41で作動する際、ガススプリング2は、通常のよう
にその長さを調整され、これによって背もたれ42を備
えたシート40が高さにおいて調整される。
【0024】シート40の基本的高さは、既述のような
椅子支柱37が異なる高さ位置で脚柱39と連結される
という事実によって与えられる。このために、脚柱39
はその中央で通序のように、それぞれのコーン状部分1
7を収容するのに供される円錐状ハブ43を備え、当該
円錐状ハブ43から比較的強くカーブした脚支柱44が
キャスタ38に向かって下方に延在し、円錐状ハブ43
は床から隔たり、脚柱39に対する直立管1、1’、
1''の既述の基本調整が可能となる。
椅子支柱37が異なる高さ位置で脚柱39と連結される
という事実によって与えられる。このために、脚柱39
はその中央で通序のように、それぞれのコーン状部分1
7を収容するのに供される円錐状ハブ43を備え、当該
円錐状ハブ43から比較的強くカーブした脚支柱44が
キャスタ38に向かって下方に延在し、円錐状ハブ43
は床から隔たり、脚柱39に対する直立管1、1’、
1''の既述の基本調整が可能となる。
【0025】明らかに長手方向に調整可能な支柱は机等
にも用いられうるものである。
にも用いられうるものである。
【0026】
【発明の効果】本発明によって、簡単に柱脚と連結可能
な、椅子、机等のための長手方向に調整可能な支柱が提
供される。
な、椅子、机等のための長手方向に調整可能な支柱が提
供される。
【図1】部分的に切り取られた描写での椅子支柱の長手
方向図である。
方向図である。
【図2】図1に係る支柱の平面図である。
【図3】部分的に切り取られた描写での椅子支柱の第2
の実施例の長手方向図である。
の実施例の長手方向図である。
【図4】図3に係る支柱の平面図である。
【図5】部分的に切り取られた描写での椅子支柱の第3
の実施例の長手方向図である。
の実施例の長手方向図である。
【図6】突出部の詳細表示の断面図である。
【図7】椅子支柱を備えた椅子の概略図である。
1 直立管 2 ガススプリング 3 軸線 17 コーン部分 20 溝 21 玉縁部 22 内部側 23 外部側 24 円錐表面 30 凹部 34 変形部 37 支柱 39 脚柱
Claims (9)
- 【請求項1】 長手方向中央軸線(3)を備え、当該軸
線(3)に関して相互に隔たり、外部側(23)から外
に向かって突き出た少なくとも2つの突出部(玉縁部2
1、変形部34)を備えてなる直立管(1、1’、
1'')と、当該直立管(1、1’、1'')での長手方向
中央軸線(3)と同心状に配置されたガス圧作用又はガ
ス圧と液圧の併用作用の長さ調整要素(ガススプリン
グ)と、前記直立管(1、1’、1'')の外部側(2
3)に隣接する内部側(22)と、突出部(玉縁部2
1、変形部34)の一つと係合するための少なくとも1
つの凹部(溝20、凹部30、31)とを備える脚柱
(39)の円錐ハブ(43)に挿入されるべき外部円錐
表面(24)を備えたスリーブ状コーン部分(17)と
を特徴とする椅子、机用の長手方向に調整可能な支柱
(37)。 - 【請求項2】 前記コーン部分(17)が、間隙(2
7)で分割されたスリーブ(26)として形成されるこ
とを特徴とする請求項1に記載の長手方向に調整可能な
支柱。 - 【請求項3】 コーン部分(17)が2つのシェル半体
(19、19'')からなることを特徴とする請求項1に
記載の長手方向に調整可能な支柱。 - 【請求項4】 凹部が溝(20)として形成されること
を特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の長手
方向に調整可能な支柱。 - 【請求項5】 凹部が溝状に形成され、軸線(3)に関
してコーン部分(17)の端側のリム(28、29)に
向かって開口していることを特徴とする請求項1〜4の
いずれか一項に記載の長手方向に調整可能な支柱。 - 【請求項6】 コーン部分(17)が長手方向中央軸線
(3)に関してほぼ遊びなしに直立管(1、1’、
1'')に配置されることを特徴とする請求項1〜5のい
ずれか一項に記載の長手方向に調整可能な支柱。 - 【請求項7】 突出部が玉縁部(21)によって形成さ
れることを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記
載の長手方向に調整可能な支柱。 - 【請求項8】 突出部が環状変形部(34)によって形
成されることを特徴とする請求項1〜7のいずれか一項
に記載の長手方向に調整可能な支柱。 - 【請求項9】 スリーブ(26)が硬い弾性物質からな
ることを特徴とする請求項2に記載の長手方向に調整可
能な支柱。
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DE19934329611 DE4329611A1 (de) | 1993-09-02 | 1993-09-02 | Längenverstellbare Säule für Stühle, Tische o. dgl. |
DE4329611.4 | 1993-09-02 |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07148049A true JPH07148049A (ja) | 1995-06-13 |
JP3520116B2 JP3520116B2 (ja) | 2004-04-19 |
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JP20346394A Expired - Fee Related JP3520116B2 (ja) | 1993-09-02 | 1994-08-29 | 椅子、机等用の長手方向に調整可能な支柱 |
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---|---|
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1994
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- 1994-07-07 ES ES94110575T patent/ES2101395T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1994-07-07 DE DE59401899T patent/DE59401899D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1994-07-21 US US08/277,272 patent/US5462248A/en not_active Expired - Fee Related
- 1994-08-29 JP JP20346394A patent/JP3520116B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Also Published As
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---|---|
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US5462248A (en) | 1995-10-31 |
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EP0641532B1 (de) | 1997-03-05 |
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EP0641532A1 (de) | 1995-03-08 |
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