JPH07147907A - 稚魚用生物飼料およびその製造方法 - Google Patents

稚魚用生物飼料およびその製造方法

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JPH07147907A
JPH07147907A JP5302636A JP30263693A JPH07147907A JP H07147907 A JPH07147907 A JP H07147907A JP 5302636 A JP5302636 A JP 5302636A JP 30263693 A JP30263693 A JP 30263693A JP H07147907 A JPH07147907 A JP H07147907A
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JP
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fry
alga
feed
docosahexaenoic acid
culture
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JP5302636A
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Tokio Iizuka
塚 時 男 飯
Kenichi Uehara
原 健 一 上
Nobuyuki Sato
藤 信 之 佐
Daizo Takeuchi
内 大 造 武
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Kawasaki Steel Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】稚魚養育用生物飼料用にドコサヘキサエン酸を
高濃度に含有する生物飼料およびその製造方法の提供。 【構成】海洋性微細藻類に属し、かつ、ドコサヘキサエ
ン酸を産生する能力を有する1〜20ミクロンの粒径範
囲の藻類を摂餌させてなる稚魚用生物飼料。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、魚類および甲殻類の種
苗生産に用いられる稚魚用生物飼料となる、ドコサヘキ
サエン酸を豊富に含有する稚魚用生物飼料およびその製
造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、栽培漁業、養殖漁業の重要性が益
々高まっているが、その基となる種苗生産において、稚
魚の生育にはエイコサペンタエン酸(EPA)、ドコサ
ヘキサエン酸(DHA)等の高度不飽和脂肪酸が必須脂
肪酸であることが知られている。また、その後、竹内ら
により、この高度不飽和脂肪酸としては、エイコサペン
タエン酸よりもドコサヘキサエン酸の方が、稚魚の活
力、体重増加等の効果が高いことがマダイ、シマアジ等
について見いだされた(平成4年度日本水産学会秋季大
会講演要旨集、46頁)。この稚魚用飼料としては、ワ
ムシ、アルテミア等が用いられているが、これらは、エ
イコサペンタエン酸はある程度含有しているものの、ド
コサヘキサエン酸はほとんど含有していない。
【0003】そこで、これらの動物性プランクトンにド
コサヘキサエン酸を強化する方法がいくつか考案されて
いる。その方法として、例えば、ドコサヘキサエン酸を
含有する魚油またはドコサヘキサエン酸エステル、ある
いは酵母にドコサヘキサエン酸を取り込ませた油脂酵母
などを飼料として与えることが提案されているが、いず
れもプランクトンを培養する海水が汚染され易いこと
や、プランクトンの死亡率が高いなどの欠点があり、好
ましくない。また、魚油をプランクトンが摂餌可能なサ
イズのマイクロカプセルに包含することも困難である。
一方、汽水性藻類であるスピルリナやドナリエラの乾燥
物にイカやタラの肝油を吸収、固定化した高度不飽和脂
肪酸強化飼料をアルテミアに投与する特許が公開されて
いるが(特開平3−277242号)、DHAの全脂肪
酸中の含有率は、24時間強化後でも4〜6%程度にし
か上がらない。また、動物と植物の中間に分類される微
生物であるユーグレナに80〜90%に濃縮したDHA
を取り込ませ、そのユーグレナをアルテミアやワムシに
摂餌させ、DHAを強化する方法も提案されている(油
化学、42(4)、p265(1993))が、高価な
高濃度の精製DHAを使用するコスト面、ユーグレナが
ワムシ等の餌としてはサイズが大きすぎる等の点で問題
がある。また、このユーグレナによるDHA強化アルテ
ミアの場合、DHAは、体内に取り込まれても24時間
程度で、EPA等に短鎖化され、消費されてしまう問題
がある。これらのプランクトンは、EPAを元来含有し
ているのでEPAの強化は必要なく、また、DHAから
EPAへのレトロコンバージョンも起こるのでDHAの
強化のみが重要である。一方、DHAをある程度含有す
るイソクリシス(Isochrysis)属の微細藻類
をプランクトンの餌とする特許出願(特開平4−346
760号)が公開されているが、この藻類は、光を必要
とするので大量培養に難点があることと、DHA含有量
が10〜24%と十分でないという問題がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】したがって、DHAを
比較的多量に含み、毒性を有さず、動物性プランクトン
が摂取可能な大きさの微細藻類の光を必要としない低コ
ストの大量培養が可能であれば、この稚魚の養殖用飼料
として非常に好ましく、養殖漁業に大きく貢献するもの
と期待される。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、これらの
問題点を解決するために鋭意努力した結果、本発明者等
が先に見いだした高度不飽和脂肪酸としてはほぼドコサ
ヘキサエン酸のみを選択的に産生させ、脂肪酸中のドコ
サヘキサエン酸の含有量を飛躍的に増大させた海洋性微
細藻類をワムシやアルテミアなどの動物性プランクトン
に摂餌させて培養することにより、DHAの含有量の高
い稚魚用生物飼料を培養することができることを見出
し、本発明を完成した。
【0006】すなわち、本発明は、海洋性微細藻類に属
し、かつ、ドコサヘキサエン酸を産生する能力を有する
1〜20ミクロンの粒径範囲の藻類を摂餌させてなる稚
魚用生物飼料を提供する。また、海洋性微細藻類に属
し、かつ、ドコサヘキサエン酸を産生する能力を有する
藻類を稚魚の飼料用生物に摂餌させる稚魚用生物飼料の
製造方法を提供する。そして、稚魚用生物が、ワムシま
たはアルテミアであるのが好ましい。また、藻類が、ク
リプテコディニウム・コーニー(Crypthecodinium cohni
i)であるのが好ましい。
【0007】以下に、本発明を詳細に説明する。本発明
において動物性プランクトンを培養するのに利用する藻
体は、海洋性微細藻類に属し、ドコサヘキサエン酸を生
成する藻類であればよく、たとえば、クリプテコディニ
ウム・コーニー(Crypthecodinium cohnii)に属する藻
類などがある。これらは公知のものにもあり、たとえば
ATCC(American Type cultureCollection)などの保
存機関より入手可能である。具体的には、 Crypthecodi
nium cohnii ATCC 30021, 30543, 30556, 30571, 3057
2, 30775, 50051, 50053, 50055, 50056, 50058, 50060
等が挙げられる。中でも、Crypthecodinium cohniiATC
C 30021 であると、DHA含有量が高いので好ましい。
また、この藻類は、藻体の直径が5〜20ミクロン、好
ましくは5〜10ミクロン程度であり、ワムシ、アルテ
ミアの摂餌に適したサイズでドコサヘキサエン酸(DH
A)を多量に含むほか、炭水化物、ビタミン類、アミノ
酸類等を豊富に含有する。
【0008】ドコサヘキサエン酸を産生する藻類の好ま
しい培養方法の一例を以下に示す。海洋性微細藻類の培
養に使用する培地は、炭素源、窒素源、無機塩類、微量
の金属塩等を含有する。炭素源としては、本発明の藻類
が利用できる任意の炭素源を使用できる。かかる炭素源
として利用できる有機物には、グルコース、ガラクトー
スなどの炭水化物、魚油、大豆油などの油脂類、乳酸、
酢酸などの有機酸類、エタノールなどのアルコール類な
どが挙げられ、さらに、これらを組み合わせることも可
能である。窒素源としては通常使用されるペプトン、酵
母エキス、牛肉エキス、グルタミン酸、廃糖蜜、コーン
スティープリカーなどの有機窒素源、および硝酸カリウ
ム、塩化アンモニウムなどの無機窒素化合物が利用で
き、さらに、これらを組み合わせることも可能である。
無機塩類としては、市販の人工海水の濃縮物を用いるこ
とも可能であるが、例えば、塩化ナトリウム、硫酸マグ
ネシウムなどを組合せることも可能である。重金属元素
を含む成分としては、例えば、鉄、マンガン、コバル
ト、亜鉛の単体、イオン、塩化物、硫酸塩、硝酸塩など
種々の塩が挙げられる。以上のほか、重金属元素を含む
成分の安定化のために、例えば、ホウ酸やエチレンジア
ミン四酢酸等を用いることもできる。
【0009】このような培地の代表的な例は、天然海水
や人工海水、たとえば、八洲薬品株式会社製のアクアマ
リンに、必要量の炭素源、窒素源等を添加することによ
って得られる。一例としては、表1に示される培地
(I)が挙げられる。さらにまた、培地(I)に示され
る成分含有率にするように、イオン交換水に各成分を添
加することによっても得られる。
【0010】海洋性微細藻類の培養方法は、静置培養を
用いることも可能であるが、海洋性微細藻類の藻体の生
産性と脂質中のドコサヘキサエン酸の含有量を考える
と、振盪培養、深部通気攪拌培養であるのが好ましい。
振盪培養の場合、回転振盪であっても、往復振盪であっ
てもよい。培養温度としては、通常15〜34℃で藻体
生産を行うことが可能である。培地のpHは、通常5〜
9、好ましくは6〜8である。培養日数は、5〜7日程
度で、稚魚用生物を培養するのに用いる海洋性微細藻類
を得ることができる。振盪培養および深部通気攪拌培養
の方法は、特願平4−077189号に記載の方法を用
いることができる。
【0011】培養終了後、培養液から藻体を回収する方
法としては、一般的な方法、例えば、遠心分離するか、
濾紙またはガラスフィルターによる濾過等により行うこ
とができる。ここで得られた藻体は、脂質を15〜30
重量%含有し、その総脂肪酸中のDHA含有量は、40
重量%程度のものが得られる。このように回収した藻体
を用いて、稚魚用生物を培養する。
【0012】本発明に用いる稚魚用生物は、海洋性微細
藻類を取り込むことができ、稚魚の餌となるプランクト
ンで、通常ワムシと称されるシオミズツボワムシ等を包
含するツボワムシ(Brachionus)属、アルテ
ミア(Artemia)、ミジンコ、その他の微細甲殻
類等が挙げられる。なかでも、ワムシまたはアルテミア
を用いるとDHAの含有量が高くなり好ましい。稚魚用
生物を培養する培地は、本発明に用いる海洋性微細藻類
を含有する海水または50〜70%の海水を含有する汽
水である。藻体の含有量が、0.1〜10g(乾燥藻体
重量)/lであるのが、コストの点で好ましい。また、
藻体の直径は5〜10ミクロン程度と小さいので、稚魚
用生物が藻体を容易に摂取することができる。培地中の
稚魚用生物の含有量は、1〜10g(乾燥重量)/l程
度であるのが、生育の点で好ましい。
【0013】稚魚用生物の培養方法は、通常のプランク
トンの培養方法でよく、20〜30℃で、プランクトン
(稚魚用生物)に海洋性微細藻類を摂餌させて、12〜
24時間程度培養することで行い得る。これによって得
られた生物を本発明の稚魚用生物飼料とする。このよう
にして得られた稚魚用生物飼料は、生きたまま与えられ
るのが好ましいが、通常の乾燥方法による乾燥品でもよ
く、マダイ、ヒラメ、エビ等の稚魚の養成(培養)用生
物飼料として、稚魚の養成に必要なDHAを豊富に含有
する飼料となり、有用である。藻類を摂餌させ始めてか
ら12〜24時間程度で、得られた稚魚用生物飼料とし
て稚魚に与えるのが、DHA含有量の点で好ましい。ま
た、本発明の稚魚用生物飼料に含まれるDHA源は、本
発明に用いる海洋性微細藻類であるので、毒性を有さ
ず、また、製造方法が培養のみであり、しかも光照射を
必要とせず、タンクでの大量培養が可能であるので経済
的効果は非常に高い。
【0014】
【実施例】以下、実施例により本発明をさらに具体的に
説明するが、これらの実施例によって本発明の範囲が限
定されるものではない。実施例に使用した培地(I)の
組成を下記表1に示す。
【0015】
【0016】下記の実施例中、海洋性微細藻類の藻体の
生産性は、培養後の藻体の乾燥藻体重量で示し、また、
ドコサヘキサエン酸の含有量は、乾燥藻体からクロロホ
ルム/メタノール(2:1)で抽出される粗脂質を三フ
ッ化ホウ素メタノール錯体で、脂肪酸メチルエステルと
し、ヘプタデカン酸を内部標準として産生したドコサヘ
キサエン酸をガスクロマトグラフィーにより定量するこ
とにより測定した。
【0017】(実施例1)上記表1の組成の培地(I)
を、それぞれ、5L容ジャーファーメンターに3L取
り、滅菌した。そして、培地が冷却した後、予め10.
0g/lグルコースおよび2.0g/l酵母エキス(D
ifco社製)を含有するアクアマリン(八洲薬品株式
会社製)300mlで培養したクリプテコディニウム・
コーニーATCC30021株(1白金耳)の培養液3
00mlをこの培地(I)に加え、28℃で5日間振盪
培養(150rpm)を行った。本培養で得られた培養
藻体を、凍結乾燥法により乾燥藻体とした。そして、常
法により脂肪酸を抽出し、エステル化した後、ガスクロ
マトグラフィーにより脂肪酸分析を行なった。培養クリ
プテコディニウム・コーニーの分析の結果、藻体の20
〜25%が粗脂質であり、またその脂肪酸組成は、下記
表2に示すとおりであった。
【0018】 注) *:脂肪酸は、〔炭素数:不飽和結合の数〕を示
す。
【0019】上記培養液から得られた湿藻体をワムシ
(Brachionus plicatilis)培養液3Lに投与し(投与
量、0.7g/l)、24時間養成培養した。養成培養
後、ワムシのみを採取して、投与前後の脂肪酸組成を比
較した。その組成を表3〜表5に示した。
【0020】 注) *:脂肪酸は、〔炭素数:不飽和結合の数〕を示
す。
【0021】 注) *:脂肪酸は、〔炭素数:不飽和結合の数〕を示
す。
【0022】 注) *:脂肪酸は、〔炭素数:不飽和結合の数〕を示
す。 以上のように、クリプテコディニウム・コーニーの藻体
の投与により、DHAの含有組成が大幅に増加した。
【0023】(実施例2)実施例1で得られた藻体を4
8時間の孵化培養(28℃、66%海水、1g/l)で
孵化したアルテミア(Artemia Salina)に投与し(藻体
の投与量:0.7g/l)、28℃で、24時間養成培
養した。養成培養後、アルテミアのみを採取して、投与
前後の脂肪酸組成を比較した。その組成を表6〜表8に
示した。
【0024】 注) *:脂肪酸は、〔炭素数:不飽和結合の数〕を示
す。
【0025】 注) *:脂肪酸は、〔炭素数:不飽和結合の数〕を示
す。
【0026】 注) *:脂肪酸は、〔炭素数:不飽和結合の数〕を示
す。 以上のように、クリプテコディニウム・コーニーの藻体
の投与により、DHAの含有組成が大幅に増加し、24
時間後でもその濃度が十分に保たれていることが確認さ
れた。
【0027】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明の方法に
より、ドコサヘキサエン酸を高濃度に含有する稚魚生物
飼料、特にワムシまたはアルテミアを含む飼料を培養す
ることができる。また、本発明のドコサヘキサエン酸を
高濃度に含有する稚魚養育用生物飼料を培養のみで製造
することができる点、その経済的効果は非常に大きい。
フロントページの続き (72)発明者 佐 藤 信 之 千葉県千葉市中央区川崎町1番地 川崎製 鉄株式会社技術研究本部内 (72)発明者 武 内 大 造 千葉県千葉市中央区川崎町1番地 川崎製 鉄株式会社技術研究本部内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】海洋性微細藻類に属し、かつ、ドコサヘキ
    サエン酸を産生する能力を有する1〜20ミクロンの粒
    径範囲の藻類を摂餌させてなることを特徴とする稚魚用
    生物飼料。
  2. 【請求項2】前記稚魚用生物が、ワムシまたはアルテミ
    アである請求項1に記載の稚魚用生物飼料。
  3. 【請求項3】前記藻類が、クリプテコディニウム・コー
    ニー(Crypthecodinium cohnii)である請求項1または
    2に記載の稚魚用生物飼料。
  4. 【請求項4】海洋性微細藻類に属し、かつ、ドコサヘキ
    サエン酸を産生する能力を有する藻類を稚魚の飼料用生
    物に摂餌させることを特徴とする稚魚用生物飼料の製造
    方法。
  5. 【請求項5】前記稚魚用生物が、ワムシまたはアルテミ
    アである請求項4に記載の稚魚用生物飼料の製造方法。
  6. 【請求項6】前記藻類が、クリプテコディニウム・コー
    ニー(Crypthecodinium cohnii)である請求項4または5
    に記載の稚魚用生物飼料の製造方法。
JP5302636A 1993-12-02 1993-12-02 稚魚用生物飼料およびその製造方法 Withdrawn JPH07147907A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0974945A (ja) * 1995-09-19 1997-03-25 Akihiro Kusaka 肉食動物の餌用生物および肉食動物の飼育方法
WO2003055330A1 (fr) * 2001-12-26 2003-07-10 Kyushu Tlo Company, Limited Pature destinee a la culture d'animaux planctoniques tels que brachionus rotundiformis
JP2007300923A (ja) * 1997-08-01 2007-11-22 Martek Biosciences Corp Dha含有栄養組成物およびそれらの製造方法
JP2011142854A (ja) * 2010-01-14 2011-07-28 Kinki Univ ヒラメ飼育用生物餌料及びヒラメ飼育方法

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