JPH0974945A - 肉食動物の餌用生物および肉食動物の飼育方法 - Google Patents

肉食動物の餌用生物および肉食動物の飼育方法

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JPH0974945A JP7239414A JP23941495A JPH0974945A JP H0974945 A JPH0974945 A JP H0974945A JP 7239414 A JP7239414 A JP 7239414A JP 23941495 A JP23941495 A JP 23941495A JP H0974945 A JPH0974945 A JP H0974945A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 体に傷を付けることなく有用成分を肉食動物
に投与して、肉食動物を健全に飼育できる肉食動物の餌
用生物および肉食動物の飼育方法の提供。 【解決手段】 この肉食動物の餌用生物は、肉食動物へ
の直接経口投与に適さない有用成分が予め投与されたも
のとして構成されている。この場合、餌用生物として
は、蚕が好適である。そこで、肉食動物を飼育するにあ
たっては、直接経口投与に適さない肉食動物用の有用成
分を餌用生物に予め投与しておき、この餌用生物を肉食
動物に餌として与えて肉食動物を飼育する。このとき、
肉食動物は抵抗なく餌用生物を食べ、餌用生物自体も栄
養源となる。すなわち、餌用生物をあたかも薬用カプセ
ルのように用いて、有用成分を肉食動物へ間接的に経口
投与するのである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、直接経口投与に適
さない有用成分を肉食動物に投与するための肉食動物の
餌用生物および肉食動物の飼育方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】一般に、肉食動物に投与される有用成分
としては、ホルモン剤、色揚げ剤、ビタミン剤、無機塩
類、栄養剤、動物用内服治療薬、有用バクテリア、クロ
レラ等が知られており、粒状や液状の荷姿で市場に提供
されている。例えば、養殖魚や鑑賞魚に用いられる有用
成分として、色揚げ剤は、魚体内の特定の色素を活性化
させて体表に現れる色を鮮やかに引き立たせることで知
られている。
【0003】また、有用バクテリアの一種である光合成
細菌は、菌体保有のバクテリオクロロフィルで太陽光を
受光しピンク色のカロチノイド色素を生産する機能や、
空気中や水中の窒素を体内に固定し重要なアミノ酸,核
酸,ホルモン,ビタミン等を生産する機能を有すること
が知られている。この光合成細菌は、陸上動物や魚類の
口から入って腸内で繁殖し、糞とともに排出されて、例
えば水槽内でも繁殖する。これにより、水槽内は、有害
な硫化水素,アンモニア,亜硝酸,アミン等が無害化さ
れるとともに、有毒菌の繁殖が抑えられて水質が良くな
ることで知られている。そして、クロレラはクロレラ藻
体に含まれるルテインが皮膚に移行し、またはドラデキ
サンチン等に変換されて色揚げに役立つことで知られて
いる。このクロレラで飼育された魚は、疾病にかかりく
く、ストレス耐性があることも明らかになっている。
【0004】ところが、肉食動物は主に生物を餌として
いるために、上記したような有用成分を投与するのは難
しく、例えば、有用成分を口に入れてやること自体が難
しかったり、あるいは一旦口に入れても吐き出したりす
ることがあり、直接に経口投与するのは困難であった。
そのため、これまでは有用成分を肉食動物に注射で投与
していたのが実情である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、注射に
よる投与は以下に列記の欠点を有している。 注射は体に重大な傷をつけるおそれがあること。すな
わち、皮膚の傷から雑菌が侵入したり、浮袋等の内臓に
針を差し込んで致命傷を負わせたり、あるいはバクテリ
アが投与される腸に傷つけることがあり、更には注射の
ために捕獲する際に捕獲者自身や肉食動物が傷を負うお
それがある。 注射は上記のように傷をつけやすく熟練者でなければ
困難であること。 注射は頻繁に行うことが困難であること。 すなわち、注射一回毎に傷をつけることとなるので、継
続的に投与するのは難しい。
【0006】そのため、ペットや鑑賞用として飼育され
る、例えば大型熱帯魚,爬虫類,原猿類等が病気や発育
不良であっても適切な処置を施すことができず、最悪の
場合は無為に死亡させるおそれがあった。そこで、これ
らの肉食動物へ有用成分を投与する方策として、注射に
代わる手段が嘱望されていた。
【0007】本発明は、上記した従来の問題点に鑑みて
なされたものであって、体に傷を付けることなく有用成
分を肉食動物に投与することにより、肉食動物を健全に
飼育できる肉食動物の餌用生物および肉食動物の飼育方
法の提供を目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係る肉食動物の餌用生物は、肉食動物への
直接経口投与に適さない有用成分が予め投与されてなる
ものとして構成されている。
【0009】また、前記の構成における餌用生物とし
て、蚕を採用したものである。
【0010】そして、本発明に係る肉食動物の飼育方法
は、上記の各構成における餌用生物を餌として与えて肉
食動物を飼育せんとするものである。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態につき以下に
詳しく説明する。本発明に適用される肉食動物として
は、昆虫類や両生類等を食べる肉食性であって、例えば
肉食魚(アロワナ,ガー,ピラニア,鉄砲魚,鯉等)、
爬虫類(亀,トカゲ,蛇,ヤモリ等)、両生類(カエ
ル,イモリ等)、肉食昆虫(カマキリ,タランチュラ
等)、原猿類(キツネザル,アイアイ,ピグミーマーモ
セット,スローロリス等)が挙げられる。
【0012】また、肉食動物に与えられる餌用生物は、
肉食動物の餌となるように小動物であるのがよく、また
肉食動物用の有用成分を混入できる、例えば人工飼料を
食する雑食性のものがより好ましい。かかるものとして
は、例えば蚕,ムカデ,コオロギ,バッタ,ミルウォー
ム等の昆虫類や、アフリカツメガエル等の両生類が挙げ
られる。
【0013】上記した餌用生物のうち、「蚕」は、下記
の理由から極めて好適である。 性質がおとなしく動きも緩慢であって肉食動物が捕ら
えやすいこと。肉食動物に対して無毒・無害であるこ
と。安価な人工飼料を入手でき有用成分の混入も容易
であること。1日1回の給餌ですみ人工飼育に労力が
かからないこと。人工飼育で個体の大きさを揃えやす
く有用成分の投与量を調整できること。生育が早く飼
育開始から1月足らずと早期に出荷でき量産できるこ
と。近年における蚕の需要減少に伴って蚕自体(卵や
幼虫)の入手が容易になっていること。生餌しか食べ
ない肉食動物にとっても適していること。冷蔵保存ま
たは冷凍保存ができること等である。
【0014】また、蚕は1〜4齢のものを用いるのが好
ましい。これは、5齢以上になると、食が良すぎて飼料
コストが増大することや、蛹化や蛹化前の繭形成を行っ
て肉食動物用の有用成分を取り込まなくなるからであ
る。但し、5齢以上の蚕を用いても構わない。その場合
は、蚕糸業法に触れないように、繭形成以前の蚕を用い
るのがよい。
【0015】ところで現在、大型肉食魚、爬虫類、両生
類用の餌として金魚が最も普及している。しかしなが
ら、金魚は状態のよいものが少なく、白点病,尾くされ
病,ウオジラミ,イカリムシ等、様々な病原菌や寄生虫
を持ち込むという欠点があり、更に金魚にはサイアミナ
ーゼというビタミンB1 を破壊する酵素が含まれている
こと等の問題がある。これに対し、蚕にはそのような有
害なものがなく、かつ、絹糸および絹糸を作る器管が高
蛋白の栄養源となり、また、蛹や成虫に変態するときの
エネルギー源を保有したまま目的とする肉食動物の体内
に取り込まれることになり、餌用生物として極めて有用
である。
【0016】一方、本発明に係る肉食動物用の有用成分
としては、産卵促進ホルモンその他のホルモン剤、ビタ
ミンA,B1 ,B2 ,Cその他のビタミン剤、各種の色
揚げ剤、カルシウム,リン,蛋白質,脂質,ナトリウ
ム,カリウム,カロチンその他の補助栄養剤、動物用内
服治療薬、光合成細菌その他のバクテリア、クロレラ等
が挙げられる。そして、肉食動物用の有用成分を餌用生
物に投与するにあたっては、例えば、餌用生物用の飼料
に予め有用成分を混入しておき、この飼料を餌用生物に
与えるようにしてもよいし、あるいは注射を用いて有効
成分を餌用生物へ投与しても構わない。
【0017】そこで、本発明による肉食動物の飼育方法
においては、まず、肉食動物用の有用成分が予め餌用生
物に投与される。その後、この餌用生物が餌として肉食
動物に与えられるので、直接経口投与に適さない有用成
分であっても、餌用生物を介して間接的に肉食動物に投
与できるのである。また、有用成分の投与は餌用生物を
肉食動物に与えるだけですむので、熟練を要さず、所望
量の投与を繰り返し行うことができる。しかも、投与の
際に肉食動物を傷つけたりしない。
【0018】尚、予め有用成分を投与しておいた餌用生
物は、生理活性が止まる温度(例えば、蚕の場合、5〜
6℃)以下にて消化器の活動も止まるので、投与直後に
その温度以下まで下げれば、投与された有用成分がほと
んど分解・消化されることなく、そのままの状態で体内
に保持される。従って、有用成分の保存がきく。この状
態の餌用生物を肉食動物に餌として与えると、有用成分
を肉食動物にうまく取り込むことができる。更に、冷凍
温度下において凍化させた餌用生物であれば、軟らかい
餌を嫌って食べない性質の肉食動物にも、うまく食べさ
せることができる。
【0019】一方、肉食動物への給餌直前に有用成分を
餌用生物に投与しておけば、餌用生物を当該温度以下に
保存しなくてもすむ。また、飼料を与えてしばらく経過
した餌用生物であっても、多くの種類の有用成分は一定
以上の効能を保持したまま餌用生物の体内で繁殖し、あ
るいは蓄積されるので、これを肉食動物に与えるように
しても有効である。
【0020】
【実施例】引続き、本発明による一実施例を説明する。
ここでは、餌用生物として蚕(3齢)を用い、肉食動物
として大型熱帯魚のアロワナを飼育した例を示す。蚕に
与えられる蚕用人工飼料は、大豆粕,桑葉粉末,澱粉,
クエン酸,無機塩類,ビタミンCを主要成分とする市販
の基本人工飼料に、主な有用成分を予め加えて調製し
た。
【0021】この蚕用人工飼料における主要成分の配合
割合(重量部)は、以下の通りである。 ・基本人工飼料 : 100重量部 ・ロビエース(日本ロッシュ株式会社製の色揚げ剤) : 1.5重量部 ・光合成細菌(略称PSB): 2重量部 ・クロレラプレミックスオーロラ(株式会社クロレラ科学研究所製) : 1重量部 ・水 :約250重量部 である。
【0022】因みに、各齢の蚕に与えられる基本人工飼
料量は、次のように、1齢=850g、2齢=2600
g、3齢=10000g、4齢=40800gとし、各
有用成分が上記配合割合でそれぞれに配合されている。
そこで、上記の蚕用人工飼料を与えて蚕を育てた。そし
て、この蚕を餌として与えてアロワナを飼育した。
【0023】上記の飼育方法によると、アロワナは約2
月間で赤,黄,青,ゴールド等の体色が鮮やかになり、
色揚げ剤特有の色揚げ効果を目視確認できた。また、餌
の食いが良くなって魚体の成長促進化が図れ、糞の微細
化による水質保持あるいは水質浄化作用の向上化といっ
た光合成細菌特有の効果を確認できた。更には、クロレ
ラによる朱色の色揚げ効果が見られ、アロワナが活き活
きとして成長促進と餌の食いが良くなった。また、アロ
ワナの体表面の擦れ,傷等の治癒も早くなり、いわゆる
クロレラ特有の「体を常に健康に保とうとする保健効
果」が現れた。
【0024】
【発明の効果】以上述べたように、本発明に係る肉食動
物の餌用生物および肉食動物の飼育方法によれば、有用
成分を肉食動物に経口投与することができる。これよ
り、体に傷を付けることなく、肉食動物を健全に飼育で
きる。その際に、肉食動物は抵抗なく餌用生物を食べ、
それ自体も栄養源となる。すなわち、餌用生物をあたか
も薬用カプセルのように用いて、有用成分を肉食動物へ
間接的に経口投与するようにしたのである。また、有用
成分の荷姿を問わず、液体または固体のものでも餌用生
物を介して投与できる。そして、生餌しか食べない肉食
動物に有用成分を投与する場合に有効である。また、素
人であっても有用成分を肉食動物に手軽に投与できる。
【0025】更に、餌用生物として蚕を用いた場合は、
肉食動物の餌として最適であり、蚕自体あるいは蚕用人
工飼料の入手が容易で人工飼育により量産でき、また投
与後の保存性に富んでおり、有用成分を投与するための
餌商品または経口投与方法として極めて優れたものを提
供できる。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 肉食動物への直接経口投与に適さない有
    用成分が予め投与されてなる肉食動物の餌用生物。
  2. 【請求項2】 餌用生物は、蚕であることを特徴とする
    請求項1に記載の肉食動物の餌用生物。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載の餌用生
    物を餌として与えて肉食動物を飼育することを特徴とす
    る肉食動物の飼育方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH07147907A (ja) * 1993-12-02 1995-06-13 Kawasaki Steel Corp 稚魚用生物飼料およびその製造方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH07147907A (ja) * 1993-12-02 1995-06-13 Kawasaki Steel Corp 稚魚用生物飼料およびその製造方法

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