JPH0714736B2 - 開放装置とその方法 - Google Patents

開放装置とその方法

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JPH0714736B2
JPH0714736B2 JP60057663A JP5766385A JPH0714736B2 JP H0714736 B2 JPH0714736 B2 JP H0714736B2 JP 60057663 A JP60057663 A JP 60057663A JP 5766385 A JP5766385 A JP 5766385A JP H0714736 B2 JPH0714736 B2 JP H0714736B2
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エービー テトラ パック
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は注ぎ口、該注ぎ口を覆って付けられた開封カバ
ー帯片および該カバー帯片とパッケージ容器の壁との間
に位置した注ぎ縁片とを含むパッケージ容器用の開放装
置に関する。
また、本発明は注ぎ口とこの注ぎ口を覆って付けられた
開封用のカバー帯片とを含む、パッケージ容器上の開放
装置に注ぎ縁片をつける方法に関する。
(従来の技術) プラスチックコーティング紙あるいはその他適当なパッ
ケージ積層物から作られる(例えば清涼飲料水あるいは
その他の液状食品用の)型式の使い捨てパッケージにつ
いては、詰められた内容物を空にできるようにする多く
の異なった種類の開放装置が使用されている。注ぎ口と
これを覆って付けられた開封用のカバー帯片とを含む型
式の開放装置は取扱いの観点から明らかに利点があり、
そのため使い捨てパッケージ容器に見出されることが可
成り多い。前記型式の開放装置を備えたパッケージ容器
は注ぎ口を覆い、かつシールしている帯片を引張ること
により特に簡単に開けられる。また開放装置は良好な注
ぎ特性を提供し、ほとんどの内容物を必要な速度で、か
つ十分集中しかつ方向づけの容易な噴流の形態で容易に
注ぎ出すことができる。
(発明が解決しようとする課題) 内容物を注ぎ出し易くするために、パッケージ容器の頂
部側をその隣接する側壁から区分する縁部の1つに近
く、かつ該容器の頂部側に注ぎ口を位置させることが一
般に好ましい。さらに、一般に注ぎ口は隅部の近くに位
置する。しかるに、内容物は注ぎ口を離れる際にパッケ
ージ材の外側に付着しその部分に沿ってパッケージ容器
の縁部ならびに該容器の垂直の側壁に沿って流れようと
する傾向があるので、パッケージ容器を初めて開放し、
内容物を完全に充填する際に、困難が発生する。この問
題は、パッケージ積層材のほとんどの型式における容器
の縁部はわずかに丸味のある形状を有し、そのため内容
物をパッケージ材の外部へ「出る」のを誘発するのに寄
与しうる鋭く限定された自然の注ぎ縁を形成しない、と
いう事実により倍加される。
前記問題を排除するために以前提案された解決策はパッ
ケージ容器を開ける際に内容物を注ぎ出すべき注ぎ口の
側に付けられる緩いカラー即ち注ぎ縁片を使用してい
る。このカラー即ち注ぎ縁片を適当に構成し、かつそれ
がその下側のパッケージ材から分離された鋭い仕上り縁
を確実に備えることによって、極めて良好な注ぎ特性が
可能になる。しかしながら、前記カラーは極めて小さ
く、かつその目的を満足に達成するには極めて正確に固
定する必要があるため、高速で作動する近代的な包装機
械では該カラー、即ち注ぎ縁片の整合と取付けを行うこ
とは難しい。このことは、製作をさらに高価にし、かつ
使用する包装機械をさらに複雑にする別な作動局面を必
要とする。
前述の問題を克服しようとするその他の解決策も知られ
ており、なかんずく、パッケージ材の外側に流れようと
する内容物の流出噴流の傾向を打ち消すように注ぎ口の
周りの領域に液体をはじく特性を付与し、例えば化学的
手段を援用してパッケージ材を加工することが提案され
てきた。しかしながらこの解決策もその他以前から知ら
れている解決策のいずれも実用的に多大の成功を収めな
かった。
(課題を解決するための手段) 本発明の目的は、従来技術の上記課題を解決することで
ある。本発明の別な目的は、パッケージ容器に対し正確
かつ高速な整合と取り付けが可能な注ぎ縁片を有する開
放装置を提供することである。
したがって、本発明の目的は、注ぎ口とこの注ぎ口を囲
む領域が、前述の欠点が排除され、かつ十分集中し、容
易に方向づけ可能な噴流で任意の種類の内容物を容易に
注ぎ出しうることが可能な構造および形状である、パッ
ケージ容器用の開放装置を提供することである。
本発明の別な目的は製作ならびに取付けが簡単で、かつ
高速での自動化製造に十分適する構造の、パッケージ容
器用の開放装置を提供することである。
本発明のさらに別な目的は種々の種類およびサイズのパ
ッケージ容器に対してもその構造を概ね変えずに使用で
き、十分機能を発揮し、かつ容易に利用しうる開放装置
を提供することである。
本発明は、注ぎ縁片が比較的に堅い材料で形成され、か
つパッケージ容器上の隣接の縁部を少し越えて延在し、
注ぎ縁片が強度の異なるシールによってカバー帯片なら
びにパッケージ容器の壁に接合され、注ぎ縁片とカバー
帯片との間のシールはパッケージ容器と注ぎ縁片との間
のシールよりも弱いことを特徴とする開放装置を提供す
る。
本発明による開放装置の好適実施例は特許請求の範囲第
2項から第11項までから明らかな特性をさらに付与され
ている。
注ぎ縁片とカバー帯片とを相互に接合することにより、
カバー帯片と同時に希望する状態で極めて急速、かつ正
確に注ぎ縁片をパッケージ容器に付けることが可能とな
り、このことは、製造を著しく容易にし、かつより高度
の精度を保証し、かつ開放装置の機能と注ぎ特性に好ま
しい効果をもたらす。注ぎ縁片とカバー帯片との間なら
びに注ぎ縁片とパッケージ容器との間の接着強度にそれ
ぞれ差をつけることによって、カバー帯片を取り除く
際、注ぎ縁片を確実にパッケージ容器に残すことができ
る。
本発明のさらに別な目的は前述した型式の開放装置を製
造する方法、特に開放装置の他の部分に対し正確な位置
に注ぎ縁片を付ける方法を提供することである。
本発明のさらに別な目的は前述の型式の開放装置を迅速
かつ正確に完成可能にする、注ぎ縁片とカバー帯片とを
付ける方法を提供することである。
前述およびその他の目的は、注ぎ縁片がカバー帯片の一
側に取外し可能に接合され、その後カバー帯片を取り除
く際に注ぎ縁片がカバー帯片から離れ、パッケージ容器
に残るような仕方でカバー帯片と注ぎ縁片がパッケージ
容器に付けられ、シールされるという特性が付与される
ように注ぎ縁片が付けられるという点において本発明に
より達成された。
本発明による方法の好適実施例は特許請求の範囲第13項
と第14項とから明らかな特性をさらに付与されている。
本発明による方法は、カバー帯片と注ぎ縁片とから構成
されるユニットを極めて迅速、かつ正確に製造可能に
し、そのため前記部材はその後同時作動で正確な位置に
パッケージ容器の注ぎ口に付けることができる。
(実施例) 本発明による方法と開放装置の好適実施例を、本発明の
理解に必要な部分のみ示す添付概略図を参照して以下説
明する。
第1図において、周知の型式のパッケージ容器に付けら
れる、本発明の第1実施例による開放装置を開放状態で
示す。パッケージ容器は、テトラブリック(TETRA BRI
K)(登録商標)型式であって、紙と熱可塑性樹脂とか
らなる層を含む可塑性の積層物から作られる。積層物は
ウェブの形態で包装機械に送られ、その後例えば牛乳の
ような所望の内容物で充填された液密チューブに折り曲
げられる。次にチューブは密封ジョーにより処理され、
このジョーは等間隔でチューブ材を平たく押圧し、チュ
ーブ材の壁を狭い横方向の区域において相互にくっつけ
る。前記チューブ材は次に前記区域において処理ジョー
により加熱され、熱可塑性の層が相互に融着し、その結
果該チューブ材は相互から分離された液密パッケージ容
器に分割される。このようにして得られた液密パッケー
ジ容器は次に密封区域を横方向に相互から切断され、ク
ッション状のパッケージ容器を必要な外観を備えた概ね
平行六面体のパッケージ容器に変える成形工程にかけら
れる。
前述した周知の型式のパッケージ容器は、予め開けた孔
とその孔を覆って付けられるカバー帯片の形態の開放装
置を備えることがしばしばある。パッケージ容器を開け
る場合、カバー帯片がはがされ、前記孔がそこを通して
内容物を流出させる注ぎ口として機能する。カバー帯片
に触れないときにパッケージ容器が完全に確実に密閉さ
れているようにするには、開放装置は、一般にパッケー
ジ容器を密閉し、かつ内容物が注ぎ口を通って漏れてカ
バー帯片の下側へ来るのを阻止する別な層を含む。この
層は、注ぎ口の周りに延びる液密シールにおいてパッケ
ージ材の内側に密閉される別個の液密帯片の形態である
か、あるいはパッケージ容器の熱可塑性層のうちの1つ
を構成し、パッケージ材の全面にわたって延在するかの
いずれかでよい。後者の実施例は、パッケージ積層物の
担体層に外側の熱可塑性層を設ける前に積層物の製造に
関連して、注ぎ口を形成する孔を打ち抜いて製造しう
る。双方の実施例において、注ぎ口の縁部の内側に位置
した液密層の領域がカバー帯片の下側に密閉され、この
ことは、カバー帯片を取り除いて内容物を取り出せるよ
うになるのと同時に液密層をはがすのを可能にする。
第1図から分るように、パッケージ容器1の開放装置2
はパッケージ容器の頂部側4を、隣接する側壁5から区
切る縁部3のうち1つの近傍に全体として位置する。本
発明による開放装置2は、従来周知の型式の開放装置と
同様に、(第1図では部分的に外された状態で示す)開
封用のカバー帯片6を含み、このカバー帯片6はパッケ
ージ材を穿孔した注ぎ口7を覆う。注ぎ口の寸法と形状
はパッケージ容器の内容物の種類に適合できる。カラ
ー、即ち注ぎ縁片8が注ぎ口7に隣接し、パッケージ容
器1の隣接の縁部3を越えて突出し、縁部3に向かって
面する注ぎ口の端部からパッケージ容器の縁部3から数
ミリ外方へ延びている。
注ぎ縁片8とカバー帯片6の構造は第3図からさらに明
らかであって、第3図はパッケージ容器の縁部3に近接
して位置したカバー帯片6と注ぎ縁片8とを極度に拡大
して示す。
前述のように、パッケージ容器1は例えば紙である中央
の担体層と、この担体層のいずれかの側における1つ以
上の熱可塑性層と、できれば高度に気密の、例えばアル
ミ箔のような別な層から構成される。しかしながら、パ
ッケージ材は別な種類のものであってもよく、その構造
は本発明による開放装置に対して本質的に重要ではな
く、そのためパッケージ材は第3図においては単一の層
から構成されるものとして概略的にのみ示してある。ま
た、パッケージ材の外側に貼り付けられたカバー帯片6
は多数の層、即ちアルミ箔の層6′と、このアルミ箔の
層6′に積層された、例えばポリテンである熱可塑性材
料のパッケージ容器に向かって面する層6″を含む。
また、注ぎ縁片8も2種類の材料の層、即ち塩化ビニル
(PVC)の外層8′と、パッケージ容器に向かって面
し、かつ前記外層8′に積層された層8″を含み、この
層8″はパッケージ容器の外層にシールしうる、即ちパ
ッケージ容器の外側がポリテンの層で覆われる場合には
ポリテンが好ましい材料である。代替的に、カバー帯片
の内側の層8″は、パッケージ材の外側にシールするの
に適当である場合、エチレンビニルアセテート(EVA)
から構成してよい。勿論、ホットメルトまたは適当な封
ろうのいずれかの種類のものを用いることができる。
カバー帯片6は注ぎ口の周りでパッケージ材にシールさ
れるが、これは相互に面するカバー帯片の熱可塑性材料
(ポリテン)の層とパッケージ容器材の層とをヒートシ
ールすることにより最も簡単に行われる、同時に注ぎ縁
片の底の層8″をヒートシールすることはパッケージ容
器材への接着性を増大させ、そのため注ぎ縁片は注ぎ口
と縁部3との間に位置するパッケージ容器の部分にしっ
かりと取り付けられる。またカバー帯片6は、該カバー
帯片と注ぎ縁片との間に供給される封ろう9を援用して
達成するのが好ましいシールによって注ぎ縁片8に接合
される。しかしながら、このシールは注ぎ縁片とパッケ
ージ容器との間のシールより強度が著しく低いことが好
ましい。さらに、封ろう9はカバー帯片に向かって面す
る注ぎ縁片の表面の一部にのみ供給され、そのため注ぎ
縁片とカバー帯片が注ぎ口7に最も近く位置した注ぎ縁
片の部分に沿ってのみ相互にシールされるのが好まし
い。その結果、第3図から明らかなように、パッケージ
容器の縁部3を越えて延びる注ぎ縁片8の部分はカバー
帯片6あるいはパッケージ容器材のいずれにもシールさ
れない。その結果、カバー帯片がはがされると注ぎ縁片
はパッケージ容器上に残り、注ぎ縁として機能を十分発
揮でき、かつパッケージ容器を空にする場合注がれた内
容物がパッケージ材に追従して側壁5に沿って流れるの
を阻止できる自由で十分画成された縁部即ちカラーを形
成する。
前述のように、カバー帯片6はパッケージ容器の頂部側
4の注ぎ口7の周りでパッケージ材にシールされる。し
かしながら、カバー帯片6はその前端で注ぎ縁片8をま
わってパッケージ容器の正面の側壁5に沿って下方に延
びる。カバー帯片の前端は注ぎ縁片8の下方に一定距離
をおいて前記側壁5にシールされる。これは注ぎ縁片が
パッケージ容器の輸送中に保護され、かつカバー帯片を
取り除く際注ぎ縁片の突出部を誤って掴むのを阻止する
ことを意味する。
注ぎ縁片を備えないパッケージ容器では、液状内容物は
注ぎ口を離れる際にパッケージ材の外側に付着しその部
分に沿ってパッケージ容器の縁部および側壁に沿って流
れようとする傾向があるが、注ぎ口に隣接してパッケー
ジ容器の縁部を越えて延在した注ぎ縁片を備えた場合、
液状内容物は必要な速度で、かつ十分集中しかつ方向づ
けが容易な噴流の形態で注ぎ口から注ぎ出すのが可能と
なる。かかる注ぎ縁片は極めて小さいので、高速作動の
包装機械でパッケージ容器上に正確に位置決めして取り
付けるのは困難である。注ぎ縁片の正確な位置決めは、
多少突出した鋭いエッジを生じさせ、このエッジは液状
内容物がパッケージ容器の外面から離れる能力を著しく
向上させる。注ぎ口に対する注ぎ縁片の正確な位置決め
と取り付けは、比較的大きいカバー帯片と注ぎ縁片とを
一体にしたユニットとして用意し、カバー帯片と注ぎ縁
片との間の付着強度をパッケージ材と注ぎ縁片との間の
付着強度より弱く設定するという本発明の上記構成によ
り確保される。
本発明による開放装置を備えたパッケージ容器の製造に
おいて、パッケージ材は従来のように適当に位置した注
ぎ口を備え、カバー帯片6と注ぎ縁片8は同時に供給し
パッケージ容器にシールする。これに対する予備的な条
件はカバー帯片と注ぎ縁片がユニットとして取扱い可能
なことであり、これはカバー帯片と注ぎ縁片がウェブの
形態であり続ける間に封ろう9(第2図)により分離可
能に相互に対して接合させることにより可能である。そ
の後、一体のカバー帯片と注ぎ縁片のウェブが横方向に
切断することにより分割され、所望の幅の注ぎ縁片を付
けたカバー帯片が得られる。次に、カバー帯片と注ぎ縁
片とから構成される前記ユニットは、注ぎ縁片が注ぎ口
の前方の縁部に沿った正しい位置で終るようにしてパッ
ケージ容器、即ちパッケージ容器材に供給され、かつシ
ールできる。カバー帯片と同様に、注ぎ縁片8もヒート
シールによりパッケージ材に対してシールされ、このよ
うにして注ぎ縁片8とカバー帯片6との間の封ろう9に
より得られるシールよりも著しく強力なシールを形成す
る。
さらに、カバー帯片6をパッケージ容器から取り除く際
に注ぎ縁片8もカバー帯片6についていかないようにす
るために、湿った環境で取り外しできる、即ちある程度
以上の大気湿度でそのシール強度の減少する種類の封ろ
うをカバー帯片との間のシールとして選択することが可
能である。この種類の封ろうは完成したパッケージ容器
が置かれる湿った環境によって連続的に作用を受け、そ
のためパッケージ容器を開放するのに関連してカバー帯
片を取り除く前にすでにカバー帯片6と注ぎ縁片8との
間の付着力が無くなるか、あるいは著しく減少するもの
である。
第4図には前記型式の平行六面体状のパッケージ容器に
付けられた本発明の第2の実施例による開放装置が開放
状態で示されている。詳細構造は別として、本発明の第
2の実施例はパッケージ容器の形態、開放装置の位置、
使用材料等に関する限りは前述した実施例に対応し、可
能な限り対応の部材には同じ参照番号を使用している。
パッケージ容器1は、該容器の頂部側4を側壁5から区
分する縁部3の1つの近くで頂部側に開放装置2を位置
させている。この開放装置の開封用のカバー帯片6は注
ぎ口7と注ぎ縁片10とを覆い、該注ぎ縁片は本実施例の
場合、注ぎ口7の周りの全体または部分に延び、かつ注
ぎ口に対応する開口を備えている。注ぎ縁片10は第1の
実施例における注ぎ縁片8と同様に、注ぎ口7と縁部3
との間に位置する領域を、パッケージ容器の縁部3を数
ミリ越えて延びている。
注ぎ縁片10とカバー帯片6の構成は、開放装置を備えた
パッケージ容器の部分を極度に拡大した断面図である。
第6図からさらに明らかである。第6図は著しく簡略化
しており、カバー帯片、パッケージ材等に含まれる各種
材料の層を示していないが、明瞭にするためにカバー帯
片ならびにその他の材料は一枚の均質層からのみ構成さ
れるものとして示されている。しかしながら、前述の第
1の実施例と同様に本実施例においても、前記部材はあ
る限度内で各々代替あるいは変更可能な多数の各種材料
の層から構成されているのは事実である。このことは本
願明細書の前述した部分を参照すればよりよく理解され
る。
第6図から明らかなように、パッケージ積層材に設けら
れた注ぎ口7は開封用のカバー帯片6により覆われてお
り、該カバー帯片6の前方の掴み部分がパッケージ容器
の縁部3をまわって延びている。カバー帯片6と、パッ
ケージ容器1の壁材との間に注ぎ縁片10が位置し、この
注ぎ縁片は容器の縁部3と隣接する注ぎ口の部分に沿う
ばかりでなく、所望なら注ぎ口の全周の周りに完全に延
在する。このように注ぎ縁片は縁片は多少C字形あるい
は半円形の材料片の形態であるか、あるいは注ぎ口と協
働する開口を備えたより大きい帯片から構成してよい。
注ぎ縁片10の開口を注ぎ口7より僅かに小さくすれば本
実施例の特に有利な変形が得られる。この結果、注ぎ縁
片は突出部分が注ぎ口の周りに延び、注ぎ縁片の突出部
分をパッケージ容器の液密層11に接合することができ
る。液密層11はパッケージ容器1の積層材の内側のプラ
スチック層あるいは注ぎ口7の周りでパッケージ材に液
密状に接合される別個の材料の帯片から構成してもよ
い。さらに、液密層11は注ぎ口7の中央部分でカバー層
6に接合され、そのため液密層11のこの部分はカバー層
6がパッケージ容器の開放中に取り除かれる際に自在に
はがされ、カバー層6にくっつく。パッケージ容器の開
放後、前記液密層11は注ぎ口の周りに延びる注ぎ縁片10
の部分に接合されたままであり、注ぎ口7の周りに延び
るパッケージ容器の繊維性の切断縁部は容器の開放後に
おいてさえ完全に覆われており、これはパッケージ容器
内の内容物が繊維性材料の層と何ら接触することなく、
あるいは該層によって吸収されることなく注ぎ出しうる
ことを意味する。これは実用上および衛生上の観点から
著しい利点である。
また、前述した本発明による第2の実施例は、例えば、
注ぎ口を画成する注ぎ縁片の部分が注ぎ口内へ部分的に
下方へ延びるように下方に折り曲げられてさらに修正で
きる。その結果、パッケージに残る注ぎ縁片の能力が向
上し、同時にパッケージ容器材の繊維状切断縁がパッケ
ージ容器の開放の前後でさらに保護される。
その他、本実施例の作動原理は前述の第1の実施例と同
じである。即ち、カバー帯片6は、カバー帯片と注ぎ縁
片との間のシールが注ぎ縁片とパッケージ容器の壁材と
の間のシールより弱くなるように注ぎ縁片10に接合さ
れ、その結果カバー帯片が取り除かれる際に注ぎ縁片は
カバー帯片から離れ、パッケージ容器上に残る。
第2の実施例によるパッケージ容器の製造は第1の実施
例に関連して述べた方法に対応した方法で進められる。
注ぎ縁片とカバー帯片とはウェブ形態のまま第5図に示
すように相互に対して取り外し可能に接合されるので1
つのユニットとして取り扱われる。一体のカバー帯片と
注ぎ縁片のウェブを横方向に切断して分割した後、注ぎ
縁片を付着したカバー帯片が得られ、このカバー帯片は
続いて注ぎ口を備えたパッケージ材に貼り付けられシー
ルされる。
(発明の効果) 本発明においては、比較的大きいカバー帯片と注ぎ縁片
が一体になったユニットとして提供されるので、注ぎ縁
片はパッケージ容器に対し正確かつ高速な整合と取り付
けが可能となる。
本発明による方法と装置とにより、扱いの難しい小さな
注ぎ縁片を何ら個別に機械的に取り扱う必要がないの
で、十分機能する注ぎ縁片を有する開放装置を備えたパ
ッケージ容器を合理的、かつ効率的に提供することがで
きる。この開放装置の構造は、包装業界において永年に
わたり望ましいと考えられていたが、現在までのところ
突出した注ぎ縁片と組み合せることが不可能であったカ
バー帯片を前方から取り除くことができるようにするも
のである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による開放装置の第1の実施例が適用さ
れた、周知の型式のパッケージ容器の一部を示す斜視
図、 第2図は第1図に示す開放装置に含まれる部材の製造を
示す図、 第3図は第1図に示すパッケージ容器に設けた第1の実
施例の開放装置の一部を部分的に断面で、かつ極度に拡
大して示す図、 第4図は本発明による開放装置の第2の実施例が適用さ
れた、周知の型式のパッケージ容器の一部を示す斜視
図、 第5図は第4図に示す開放装置に含まれる部材の製造を
示す図、および 第6図は第4図に示すパッケージ容器上の第2の実施例
による開放装置の一部を部分的に断面で、かつ極度に拡
大して示す図である。 図において、 1……パッケージ容器、2……開放装置、3……縁部、
4……頂部側、5……側壁、6,6′,6″……カバー帯
片、7……注ぎ口、8……注ぎ縁片、9……封ろう、10
……注ぎ縁片、11……液密層

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】注ぎ口(7)と、該注ぎ口を覆って付けら
    れた開封用のカバー帯片(6)と、このカバー帯片とパ
    ッケージ容器の壁との間に位置した注ぎ縁片(8)とを
    含む、パッケージ容器用の開放装置において、前記注ぎ
    縁片(8)が比較的に堅い材料で形成され、かつパッケ
    ージ容器(1)上の隣接の縁部(3)を少し越えて延在
    し、前記注ぎ縁片(8)が強度の異なるシールによって
    該カバー帯片ならびにパッケージ容器(1)の壁に接合
    され、前記注ぎ縁片と前記カバー帯片との間のシールは
    パッケージ容器に対する前記注ぎ縁片のシールよりも弱
    いことを特徴とする開放装置。
  2. 【請求項2】特許請求の範囲第1項に記載の装置におい
    て、前記パッケージ容器(1)の壁(4)に向かって面
    する注ぎ縁片(8)の側は前記壁にヒートシール可能な
    材料からなることを特徴とする開放装置。
  3. 【請求項3】特許請求の範囲第1項または第2項に記載
    の装置において、前記注ぎ縁片(8)と前記カバー帯片
    (6)が、湿った環境において分離可能な封ろう(9)
    により相互に対しシールされていることを特徴とする開
    放装置。
  4. 【請求項4】特許請求の範囲第1項から第3項までのい
    ずれか1項に記載の装置において、前記注ぎ縁片(8)
    がパッケージ容器(1)上の隣接の縁部(3)に向って
    面する注ぎ口(7)の側に位置していることを特徴とす
    る開放装置。
  5. 【請求項5】特許請求の範囲第1項から第4項までのい
    ずれか1項に記載の装置において、前記注ぎ縁片(8)
    がカバー帯片(6)に対し、また前記注ぎ口(7)に最
    も近く位置した前記注ぎ縁片の部分に沿ってのみパッケ
    ージ容器の壁(4)に対しシールされていることを特徴
    とする開放装置。
  6. 【請求項6】特許請求の範囲第1項から第5項までのい
    ずれか1項に記載の装置において、前記カバー帯片
    (6)の一部が前記注ぎ縁片(8)の前方に延在し、か
    つ下方に折り曲げられて前記注ぎ縁片の下方の隣接の側
    壁(5)に対しシールされていることを特徴とする開放
    装置。
  7. 【請求項7】特許請求の範囲第1項から第6項までのい
    ずれか1項に記載の装置において、前記注ぎ縁片(10)
    が前記注ぎ口(7)の周りの全体または部分に延在し、
    かつ前記注ぎ口と協働する開口を備えていることを特徴
    とする開放装置。
  8. 【請求項8】特許請求の範囲第7項に記載の装置におい
    て、前記注ぎ縁片(10)の開口が前記注ぎ口(7)より
    僅かに小さいことを特徴とする開放装置。
  9. 【請求項9】特許請求の範囲第8項に記載の装置におい
    て、前記注ぎ口を画成する前記注ぎ縁片(10)の部分
    は、パッケージ容器の内壁面に接合された液密層(11)
    に対し、また前記カバー帯片(6)に対し液密状に接合
    されていることを特徴とする開放装置。
  10. 【請求項10】特許請求の範囲第9項に記載の装置にお
    いて、前記液密層(11)が、前記注ぎ口(7)の周りで
    パッケージ容器材に液密状に接合される別個の材料の帯
    片からなることを特徴とする開放装置。
  11. 【請求項11】特許請求の範囲第7項から第10項までの
    いずれか1項に記載の装置において、前記注ぎ口を画成
    する前記注ぎ縁片(10)の部分が前記注ぎ口(7)内へ
    下方に延在していることを特徴とする開放装置。
  12. 【請求項12】注ぎ口と、これを覆って付けられた開封
    用のカバー帯片とを含み、パッケージ容器上の開放装置
    に注ぎ縁片を付ける方法において、該注ぎ縁片(8,10)
    が取外し可能に該カバー帯片(6)の一方の側に接合さ
    れ、その後該カバー帯片と注ぎ縁片が、該カバー帯片が
    取り除かれたとき該注ぎ縁片が前記カバー帯片から離
    れ、かつパッケージ容器上に残るようにパッケージ容器
    (1)に付けられ、かつシールされることを特徴とする
    開放装置に注ぎ縁片を付ける方法。
  13. 【請求項13】特許請求の範囲第12項に記載の方法にお
    いて、該注ぎ縁片(8,10)と該カバー帯片(6)が、ウ
    ェブの形態である間に相互に対し接合され、その後横方
    向の繰返し切断を行うことにより個々のユニットに分割
    されることを特徴とする開放装置に注ぎ縁片を付ける方
    法。
  14. 【請求項14】特許請求の範囲第12項または第13項に記
    載の方法において、該注ぎ縁片(8,10)とカバー帯片
    (6)が封ろうにより接合されることを特徴とする開放
    装置に注ぎ縁片を付ける方法。
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