JPH0714728Y2 - ホームごたつ用脚 - Google Patents

ホームごたつ用脚

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JPH0714728Y2
JPH0714728Y2 JP8990590U JP8990590U JPH0714728Y2 JP H0714728 Y2 JPH0714728 Y2 JP H0714728Y2 JP 8990590 U JP8990590 U JP 8990590U JP 8990590 U JP8990590 U JP 8990590U JP H0714728 Y2 JPH0714728 Y2 JP H0714728Y2
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projecting
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正人 中地
繁孝 三谷
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繁孝 三谷
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案はホームごたつ用脚に関する。
〔従来の技術と考案が解決しようとする課題〕
上面枠の隅部の脚取付部26に枢支軸を介して脚体を揺動
可能に枢着した従来のホームごたつ用脚は、その枢着機
構は極めて複雑であって、製造しにくくコスト高となっ
ていた。
そこで、本考案では、簡単な構造にて、脚体をがたつか
せることなく、折畳状態としたり展開状態としたりする
ことができるホームごたつ用脚を提供することを目的と
する。
〔課題を解決するための手段〕
上述の目的を達成するために、本考案に係るホームごた
つ用脚は、上面枠の隅部の脚取付部に取付けた枢支軸に
対して、脚体をその長手方向に微小寸法移動可能に取付
けると共に、弾発部材にて該脚体を基端方向へ弾発付勢
したホームごたつ用脚であって;上記脚体の基端面部に
突出子を立設し、かつ、該突出子の上端面中央に凹溝を
形成すると共に、該突出子の左右上端縁部に切欠き部を
形成し、さらに、脚体が上面枠に対して垂直状となる展
開状態において上記突出子の凹溝に嵌合する第1嵌合片
と、該脚体が該上面枠に対して平行状となる折畳状態に
おいて上記突出子の凹溝に嵌合する第2嵌合片と、上記
突出子の切欠き部が係合しかつ上記弾発部材の弾発付勢
力にて押圧されつつ摺動して上記脚体の第1・第2嵌合
片間の揺動を案内する略四半円弧状内縁部を有する一対
のガイド突片とを、上記脚取付部に設けたものである。
〔作用〕
上面枠に対して脚体が垂直状となる展開状態において
は、脚体は弾発部材にて基端方向へ弾発付勢されて、突
出子の凹溝に脚取付部の第1嵌合片が嵌合し、上面枠に
対して脚体が平行状となる折畳状態においては、脚体は
弾発部材にて基端方向へ弾発付勢されて、突出子の凹溝
に脚取付部の第2嵌合片が嵌合し、脚体の揺動中におい
ては、突出子の切欠き部がガイド突片の略四半円弧状内
縁部に係合しかつ弾発部材の弾発付勢力に押圧されつつ
摺動することになり、常時、脚体はがたつくことなく脚
取付部に保持されることになる。また、突出子の切欠き
部がガイド突片の略四半円弧状内縁部に係合した状態か
ら突出子の凹溝に第1嵌合片又は第2嵌合片が嵌合した
状態とする場合や、逆に、突出子の凹溝に第1嵌合片又
は第2嵌合片が嵌合した状態から突出子の切欠き部がガ
イド突片の略四半円弧状内縁部に係合した状態とする場
合において、脚体はその長手方向に微小寸法移動可能に
取付けられると共に、弾発部材にて基端方向へ弾発付勢
されているので、なめらかに行なえる。
〔実施例〕
以下、実施例を示す図面に基づいて本考案を詳説する。
第3図は本考案に係るホームごたつ用脚が使用されたホ
ームごたつを示し、このホームごたつは、プラスチック
製の上面枠1と、該上面枠1の隅部の脚取付部26から垂
設される4本のプラスチック製の脚体2(第1図参照)
とを備え、また、この脚体2は、展開・折畳自在とされ
る。
しかして、上面枠1は、周囲枠3と中棧4とからなり、
周囲枠3は、外枠30と脚取付部26とからなり、該外枠30
は、第12図に示すように、上壁30aと内外壁30b,30cとか
らなる。また、中棧4は、外枠30の内壁30bに設けられ
た挿入口5を介してその端部6挿入部6aが挿入される。
また、内壁30bの挿入口5近傍には、端部6を保持する
受け部7が内方へ突設されている。即ち、この受け部7
は、底壁7aと該底壁7aから立設される起立壁7b,7bとか
らなり、起立壁7b,7b間に端部6が挾持されると共に、
底壁7aに螺着されるビス等の固着具8にて端部6はこの
底壁7aに取付けられる。
また、第1図と第2図に示すように、上面枠1の隅部に
プラスチックをもって取付凹部9が形成され、脚体2の
基端にプラスチックをもって取付凸部10が形成され、取
付凹部9に対して取付凸部10をプラスチック相互の摺接
にて折畳・展開自在に取付けられている。ここで、折畳
状態とは、上面枠1に対して脚体2が平行状となる状態
をいい、展開状態とは、上面枠1に対して脚体2が垂直
状態となる状態をいう。
すなわち、脚体2は、第5図と第6図に示すように、上
壁11を有する筒状の本体部12と、該本体部12の上壁11に
立設される突隆部13とを備え、該突隆部13は、内壁14と
側壁15,15と略四半円弧状壁16とからなり、内壁14の上
方部に切欠き部18が形成されている。
しかして、突隆部13の上面部(つまり、脚体2の基端面
部19)には、突出子20が立設され、この突出子20の上端
面中央には凹溝21が形成され、さらに、左右上端縁部に
は切欠き部22,22が形成されている。また、側壁15,15に
は、略矩形状の貫孔23,23が貫設され、該貫孔23,23の周
縁に沿って突隆部24,24が設けられている。さらに、本
体部12の上壁11には、一対の小突隆部25,25が設けられ
ている。なお、この小突隆部25は、高さ寸法で大でかつ
幅寸法が大である第1部25aと、高さ寸法が小でかつ幅
寸法が小である第2部25bとからなる(第7図参照)。
しかして、上面枠1の隅部は、脚取付部26とされ、この
取付部26には、第1図と第2図に示すように、脚体2の
展開状態において突出子20の凹溝21に嵌合する第1嵌合
片27と、脚体2の折畳状態において突出子20の凹溝21に
嵌合する第2嵌合片28と、が設けられている。
即ち、脚取付部26は、上壁31と、外枠30が連結される側
壁32と、内外壁33,34と、側壁32に平行に配設される仕
切壁35,35とからなる枠体を、備えたものであり、上壁3
1の内壁33側に、第1嵌合片27が垂設され、その左右に
垂下壁36,36が垂設されており、さらに、外壁34の下端
中央に、第2嵌合片28が内壁33側へ突設されている。ま
た、この場合、第12図に示すように、外壁34の下端中央
内面に、矩形状の凹所37を形成し、この凹所37の中央に
第2嵌合片28を立設している。そして、この第2嵌合片
28には第2図に示すように上壁31から外壁34に沿って配
設される突片38が連設されている。
また、この脚取付部26には、垂下壁36,36から凹所37の
左右端まで達する略四半円弧状内縁部39を有する一対の
ガイド突片40,40が設けられている。即ち、このガイド
突片40,40の内縁部39,39に、第15図及び第17図(I)に
示すように脚体2の突出子20の切欠き部22が嵌合し、該
脚体2の揺動を案内する。また、第1図と第2図に示す
ように、脚体2の展開状態においては、突出子20は、そ
の凹溝21が第1嵌合片27に嵌合すると共に、左右の垂下
壁36,36に挾持状とされ、脚体2の折畳状態において
は、第17図(II)に示すように、突出子20は、その凹溝
21が第2嵌合片28に嵌合すると共に、切欠き部22,22に
て形成される突部41が凹所37に嵌合する。また、取付部
26の内壁33には、第2図と第6図に示すような矩形状の
切欠き部49が形成され、展開状態において、脚体2の凹
所50に内壁33が嵌合すると共に、切欠き部49に突隆部13
の凸部51に嵌合する。なお、第12図に示すように、ガイ
ド突片40,40の第1嵌合片27側は連結片29aにて連結さ
れ、垂下壁36,36の内壁33側は連結片29bにて連結されて
いる。
しかして、脚取付部26の仕切壁35,35には、夫々、第4
図と第12図に示すように、上壁31に開口する凹溝42,42
が設けられる。そして、該凹溝42,42は、その底壁45,45
に切欠き部46,46が形成され、上方開口部47,47には第1
図に示すようにすべり止め部材48,48が付設される。な
お、すべり止め部材48,48とは、布団、天板等のすべり
止めである。
そして、凹溝42,42の下端部43,43に脚体2を脚取付部26
に対して揺動自在に枢着するための枢支軸44が保持され
る。ここで、枢支軸44とは、第7図〜第11図に示すよう
に、盲状の孔部52を有する第1部材53と、第1部材53の
孔部52にスライド自在として挿入される挿入部54を有す
る第2部材55と、該第1部材53の孔部52に内嵌される弾
発部材56と、からなり、軸心方向に沿って伸縮する。
即ち、第1部材53は、略直方体形状の本体57と、該本体
57の対向面70から突設される第1突出片58と、本体57の
反対向面72から突設される突出軸部59と、本体57に設け
られた上記孔部52内にその軸心に沿って配設される軸60
と、本体57の上面から突設される突隆部61と、からな
り、該本体57の下面に軸心方向凹溝62が形成されてい
る。また、突出片58の先端下部には切欠き部63が設けら
れ、軸60の先端は孔部52から突出している。
また、第2部材55は、本体64と、該本体64の反対向面73
から突設される突出軸部65と、該本体64の対向面71から
突設される上記挿入部54と、該本体64の他端面から突設
される第2突出片66と、からなり、本体64の下面には、
凹溝67が形成され、挿入部54には軸心孔68が貫設され、
突出片66の先端下部には切欠き部69が設けられている。
即ち、第1・第2部材53,55の夫々の対向面70,71に突出
片58,66が設けられ、夫々の反対向面72,73に第1・第2
突出軸部59,65が設けられることになり、孔部52に挿入
部54が挿入された際には、第1突出片58は第2部材55の
凹溝67に嵌合し、第2突出片66は第1部材53の凹溝62に
嵌合し、第1部材53と第2部材55とは相互に軸心方向に
スライド可能となり、枢支軸44は軸心方向に沿って伸縮
し、第11図(I)に示す長寸状態と第10図(II)に示す
短寸状態とに変化する。
そして、第1図と第2図に示すように、枢支軸44は突隆
部13に挿入され、その突出軸部59,65が、夫々、該突隆
部13の貫孔23,23を介して凹溝42,42の下端部43,43に突
入される。
また、枢支軸44と突隆部13の上端内面74との間には、弾
発部材75が介装され、脚体2を常時脚取付部26に押付け
ている。即ち、上端内面74に垂下子76が設けられ、該垂
下子76に弾発部材75の上端部が嵌合され、枢支軸44の突
隆部61に弾発部材75の下端部が嵌合される。従って、枢
支軸44は弾発部材75にて常時脚体2の本体部12側へ押圧
され、突出軸部59,65は夫々、対応する凹溝42,42の底壁
45に圧接すると共に、突隆部13の上端内面74は枢支軸44
に対して上方へ押圧されることになり、脚体2は脚取付
部26に押付けられることになる。
なお、突隆部13の側壁15,15には夫々、第7図に示すよ
うに、保持片78,78が突設され、内壁14の凸部51の内面
には保持片79,79が突設され、この保持片78,78,79,79に
て枢支軸44はガイドされている。
従って、上述の如く構成されたホームごたつ用脚におい
ては、第1図と第2図に示すように展開状態では、弾発
部材75にて脚体2は矢印Aの如く押圧され、側壁32,3
2、内外壁33,34、及び仕切壁35,35の下端が夫々、脚体
2の本体部12の上壁11に当接し、しかも、突出子20は垂
下壁36,36間に突入状となると共に、側壁32と仕切壁35
との間の隙間部開口部80,80に小突隆部25,25が夫々嵌合
されることになり、脚体2はがたつくことなく脚取付部
26に支持される。なお、凹溝42,42を形成するために、
第4図に示すように、仕切壁35には凹溝形成用壁81,81
が形成され、この凹溝形成用壁81,81の下端部と、側壁3
2下端部との間に小突隆部25の第2部25bが嵌合されてい
る。
そして、この状態から脚体2を第13図と第14図に示すよ
うに矢印B方向に引張れば、枢支軸44は脚取付部26に対
して移動することなく、脚体2が弾発部材75の弾発力に
抗して矢印B方向に引張られ、枢支軸44は脚体2の突隆
部13の貫孔23,23上端に当接した状態となると共に、突
出子20が垂下壁36,36の挾持状態から解除される。この
解除された状態から第15図に示すように、脚体2を矢印
C方向に枢支軸44を中心に揺動させれば、脚体2は順次
矢印C方向に揺動してゆくが、その際、突出子20の切欠
き部22は、第17図に示すように、ガイド突片40,40の内
縁部39,39に嵌合しつつ揺動することになり、脚体2は
このガイド突片40,40に案内されてなめらかにがたつく
ことなく揺動する。
しかして、第15図に示す状態からさらに、矢印C方向に
揺動させて脚体2を上面枠1に対して平行状となる状態
とすれば、切欠き部22,22はガイド突片40,40の内縁部3
9,39から外れるが、この場合、脚体2はその長手方向に
沿って基端側へ押圧されているので、外れると同時に、
該脚体2は外壁34に設けられた第2嵌合片28側へ押圧さ
れ、第16図と第17図に示すように、突出子20の凹溝21に
第2嵌合片28が嵌合すると共に、該突出子20の突部41が
凹所37に嵌合し、脚体2は矢印B方向に引張らない限
り、この状態を解除することができない。また、この第
16図に示す状態においても、脚体2はがたつくことがな
い。
そして、この第16図に示す状態(折畳状態)から展開状
態(つまり、第1図と第2図に示す状態)に戻すには、
矢印Bの如く、脚体2を第2嵌合部28から離間する方向
に引張り、突出子20の突部41の凹所37への嵌合状態を解
除し、その状態において矢印D方向に揺動させ、ガイド
突片40,40に案内させつつ突出子20を第1嵌合片27に対
応する位置まで移動させれば、脚体2はその長手方向に
沿って第1嵌合片27側へ押圧されているので、第1図と
第2図に示すように突出子20は垂下壁36,36間に突入状
となって展開状態となる。
次に、上述の如く構成されるホームごたつ用脚の組付け
方法を説明する。
即ち、枢支軸44を短寸状態として、脚取付部26を突隆部
13に被せることなく第18図に示すように、第1・第2突
出片58,66の切欠き部63,69を脚体2に設けられる係止部
82,82に係止させる。ここで、係止部82,82とは、脚体2
の本体部12の上壁11に貫設された貫通孔83の端縁部をも
って形成される。そして、この状態において、弾発部材
75を突隆部13の上端内面74と枢支軸44との間に介装して
おく。
次に、この状態において、脚取付部26を突隆部13に被
せ、この状態から突出片58,66の係止部82,82への係止状
態を解除する。即ち、枢支軸44を脚取付部26の上壁31側
へ押圧すれば、係止部82,82から各突出片58,66の切欠き
部63,69が外れる。この場合、各突出片58,66は切欠き部
46,46(第4図参照)を介して上壁31側へ移動し、突出
軸部59,65が凹溝42,42の下端部43,43に対応したとき
に、弾発部材56に抗して短寸状態となっている枢支軸44
は第11図(I)に示すように長寸状態となって、突出軸
部59,65が凹溝42,42の下端部43,43に嵌合し、脚体2は
この脚取付部26に揺動自在に枢着される。
従って、この枢支軸44を使用すれば、簡単かつ迅速にし
かも確実に脚体2を組付けることができる。
しかして、上述の実施例によれば、脚取付部26に形成さ
れる凹溝42,42は、上壁31に開口したものであり、外枠3
1付の脚取付部26を形成する場合、金型のうち、上型に
凹溝形成用の突出部を設けることより、簡単に製造する
ことができ、製造コストが高くならない利点があり、さ
らに、この凹溝42の開口部47にすべり止め部材48を付設
することができ、別途、すべり止め部材48を取付けるた
めの孔部を上壁31に設ける必要がない。
また、外枠30に中棧4が取付けられるが、実施例におい
ては、外枠30は、横断面倒立U字形状とされ、中棧4を
挾持する受け部7は横断面U字形成されているので、こ
の周囲枠3を製造する際に、スライドコアを使用するこ
となく、簡単な金型にて製造することができる。
〔考案の効果〕
本考案は上述の如く構成されているので、次に記載する
効果を奏する。
展開状態においては突出子20の凹溝21は脚取付部26の第
1嵌合片27に嵌合し、折畳状態においては突出子20の凹
溝21は脚取付部26の第2嵌合片28に嵌合し、揺動中にお
いては突出子20の切欠き部22,22がガイド突片40,40の略
四半円弧状内縁部39,39に係合するので、どの状態であ
っても脚体2はだたつくことなく脚取付部26に支持さ
れ、また、各種の状態への移行及び揺動はなめらかに行
なえる。しかも、全体の構造としても複雑なものとなら
ない利点もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例の要部断面正面図、第2図は
要部断面側面図、第3図はホームごたつ簡略平面図、第
4図は脚取付部の断面図、第5図は脚体の要部側面図、
第6図は脚体の要部背面図、第7図は脚体の断面平面
図、第8図は枢支軸の第1部材の拡大斜視図、第9図は
枢支軸の第2部材の拡大斜視図、第10図は枢支軸の断面
図、第11図は枢支軸の底面図、第12図は脚取付部の底面
図、第13図は脚体の揺動操作直前の要部断面側面図、第
14図は同断面正面図、第15図は脚体の揺動中の要部断面
側面図、第16図は脚体の折畳状態の要部断面側面図、第
17図は突出子の断面図、第18図は組み立て状態を示す要
部断面正面図である。 1…上面枠、2…脚体、19…基端面部、20…突出子、21
…凹溝、22…切欠き部、26…脚取付部、27…第1嵌合
片、28…第2嵌合片、39…略四半円弧状内縁部、40…ガ
イド突片、44…枢支軸、75…弾発部材。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】上面枠1の隅部の脚取付部26に取付けた枢
    支軸44に対して、脚体2をその長手方向に微小寸法移動
    可能に取付けると共に、弾発部材75にて該脚体2を基端
    方向へ弾発付勢したホームごたつ用脚であって、 上記脚体2の基端面部19に突出子20を立設し、かつ、該
    突出子20の上端面中央に凹溝21を形成すると共に、該突
    出子20の左右上端縁部に切欠き部22,22を形成し、さら
    に、脚体2が上面枠1に対して垂直状となる展開状態に
    おいて上記突出子20の凹溝21に嵌合する第1嵌合片27
    と、該脚体2が該上面枠1に対して平行状となる折畳状
    態において上記突出子20の凹溝21に嵌合する第2嵌合片
    28と、上記突出子20の切欠き部22,22が係合しかつ上記
    弾発部材75の弾発付勢力にて押圧されつつ摺動して上記
    脚体2の第1・第2嵌合片27,28間の揺動を案内する略
    四半円弧状内縁部39を有する一対のガイド突片40,40と
    を、上記脚取付部26に設けたことを特徴とするホームご
    たつ用脚。
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