JPH07146771A - 画像表示装置 - Google Patents

画像表示装置

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JPH07146771A
JPH07146771A JP5295070A JP29507093A JPH07146771A JP H07146771 A JPH07146771 A JP H07146771A JP 5295070 A JP5295070 A JP 5295070A JP 29507093 A JP29507093 A JP 29507093A JP H07146771 A JPH07146771 A JP H07146771A
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Emiko Morooka
恵美子 諸岡
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、電子手帳やゲーム機等、予め記憶
された画像データの切換え表示等を行なう画像表示装置
において、機械的操作を行なわず、現実的操作及び環境
状態を考慮して被表示画像データを切換え表示すること
を目的とする。 【構成】 装置本体に設けられた発光及び受光素子14
b,15bの前方において、該発光素子14bが赤外発光し
ている間にユーザの手を非接触で移動通過させること
で、その赤外反射光を受光素子15bに受光させ、ユーザ
の非接触操作に伴なう赤外反射光の受光回数及び温度セ
ンサ22により測定検出される環境温度に対応して、RO
MアドレスMの値を設定することで、ROM13に予め記
憶された適温でお座りする犬や汗かいてお座りする犬
等、それぞれ動きの変化した複数種類の犬キャラクタデ
ータ及びその効果音データを選択させ、液晶表示部18に
表示させると共に、それぞれ対応する効果音もスピーカ
20から発生させる構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば電子式の手帳や
電子ゲーム機等の電子機器において、予め記憶された画
像データを選択的に表示する画像表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の電子機器において、例えば動物等
のキャラクタを表示する画像表示装置にあっては、その
表示するキャラクタ画像を動かしたり変化させたりする
のは、通常、キー入力部からの複数のキー入力操作に応
じて行なわれる。
【0003】すなわち、前記キャラクタ画像として例え
ば犬を表示する場合に、上下左右を示すカーソルキーを
選択的に操作することにより、それぞれの方向に犬の移
動表示等が行なえる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来の画像表示装置では、表示するキャラクタ画像を変化
させたり動かしたりするには、キー入力という機械的操
作により命令が成されることになる。
【0005】したがって、動物等の被表示キャラクタ画
像を、ユーザによる現実的な感覚の命令や周囲環境に応
じて動かしたり変化させたりして表示することができ
ず、面白みに欠けるという問題がある。
【0006】本発明は前記課題に鑑みなされたもので、
機械的なキー入力操作を行なうことなく、現実に動物等
に対する手振り操作によりその動物に対し命令や意思を
伝達させるというジェスチャー的な操作感覚で且つ周囲
環境をも考慮して動物等の被表示画像データを動かしあ
るいは変化させて表示することが可能になる画像表示装
置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明に係わ
る第1の画像表示装置は、複数種類の画像データを記憶
する画像データ記憶手段と、温度,湿度,気圧等の環境
状態を検出する環境検出手段と、使用者が装置本体に接
触せずにスイッチングされる非接触スイッチ手段と、こ
の非接触スイッチ手段がスイッチ動作した際に前記環境
検出手段により検出された環境状態に応じて前記画像デ
ータ記憶手段に記憶された複数種類の画像データのうち
少なくとも1つの画像データを選択する画像データ選択
手段と、この画像データ選択手段により選択された画像
データを表示する表示手段とを備えて構成したものであ
る。
【0008】また、本発明に係わる第2の画像表示装置
は、前記第1の画像表示装置に対し、前記画像データ記
憶手段に記憶された複数種類の画像データのそれぞれに
対応して複数種類の音データを記憶する音データ記憶手
段と、前記表示手段による画像データの表示と共に、そ
の画像データに対応して前記音データ記憶手段に記憶さ
れている音データに応じた音を発生する音発生手段と
を、さらに備えて構成したものである。
【0009】
【作用】つまり、前記第1の画像表示装置では、装置本
体に使用者の手をもって赤外光等を反射させてスイッチ
ングさせる非接触スイッチ手段がスイッチ動作した際
に、環境検出手段により検出された温度,湿度,気圧等
の環境状態に応じて、画像データ記憶手段に予め記憶さ
れている複数種類の画像データのうちの少なくとも1つ
の画像データが選択され、表示手段により表示されるの
で、使用者の手によるジェスチャ的な命令及び周囲環境
に即した犬等のキャラクタ画像の選択表示が行なわれる
ことになる。
【0010】また、前記第2の画像表示装置では、さら
に、表示手段により表示される画像データに対応した効
果音が発生されるので、より実際の命令に即した効果音
を伴ったリアルな画像表示が行なわれることになる。
【0011】
【実施例】以下図面により本発明の一実施例について説
明する。図1は本発明の画像表示装置を搭載した電子手
帳の電子回路の構成を示すブロック図である。
【0012】この電子手帳は、CPU(中央処理装置)
11を備えている。前記CPU11は、キー入力部12
からのキー操作信号に応じて起動されるROM13に予
め記憶されたシステムプログラムに従って回路各部の動
作制御を司るもので、このCPU11には、キー入力部
12,ROM13の他、送信部14,受信部15、及び
RAM16が接続される。
【0013】また、前記CPU11には、発振回路11
b及び分周回路11cからなるタイマ11aが接続さ
れ、さらに、表示駆動回路17を介して液晶表示部18
が接続されると共に、増幅回路19を介してスピーカ2
0が接続される。
【0014】また、前記CPU11には、A/D変換部
21を介して温度センサが接続される。前記キー入力部
12には、手帳データとして登録させる「名前」や「電
話番号」を入力するための文字キー及びテンキー12a
が設けられると共に、手帳モードと画像表示モードとを
切換える際に操作される「モード」キー12b、手帳モ
ードでは他の電子機器に対する手帳データの送信開始キ
ーとして操作され、画像表示モードでは赤外光の発光開
始キーとして操作される「スタート」キー12c、手帳
モードでは他の電子機器から受信される手帳データの受
信終了キーとして操作され、画像表示モードでは赤外光
の発光停止キーとして操作される「エンド」キー12
d、手帳モードにおいて他の電子機器から送信された手
帳データを受信する際に操作される「受信」キー12
e、前記文字キー及びテンキー12aの操作に応じて入
力された手帳データ、あるいは他の電子機器から受信さ
れた手帳データをRAM16に登録させる際に操作され
る「書込み」キー12f、RAM16に登録された手帳
データを検索表示する際に操作される「検索」キー12
g等が設けられる。
【0015】前記ROM13には、CPU11を制御動
作させるためのシステムプログラムの他、複数種類の被
表示画像データと共に、その被表示画像データのそれぞ
れに対応した効果音データが予め記憶される。
【0016】図2は前記電子手帳のROM13に予め記
憶される被表示画像データ及びその効果音データを示す
図である。すなわち、前記ROM13には、「M=0〜
4」でアドレスされる5種類(組)の犬のキャラクタデ
ータがビットマップデータとしてそれぞれ2つ(1)(2)1
組で記憶されると共に、該5種類のキャラクタデータに
対応させた効果音データがPCMデータとして記憶され
る。
【0017】前記送信部14には、送信回路14a及び
発光素子14bが備えられ、CPU11から与えられる
送信データに応じて赤外光を発光するもので、前記手帳
モードでは、文字キー及びテンキー12aの操作に応じ
て入力表示された手帳データ、あるいは「検索」キー1
2gの操作に応じて検索表示された手帳データが、「ス
タート」キー12cの操作に応じて送信回路14aにて
変調され発光素子14bを介し赤外発光データとして送
信出力される。
【0018】また、画像表示モードでは、CPU11か
らの指令により所定周波数の赤外光が送信回路14a及
び発光素子14bを介して発光出力される。前記受信部
15には、受信回路15a及び受光素子15bが備えら
れ、外部からの赤外発光信号を受光,受信するもので、
前記手帳モードでは、他の電子機器から赤外発光データ
として送信された手帳データが、「受信」キー12eの
操作に応じて受光素子15bを介し受信回路15aにて
受信復調され、液晶表示部18に表示される。
【0019】また、画像表示モードでは、外部からの赤
外光、あるいは前記送信部14により発光された赤外光
の反射光が受光素子15bに受光され、その受光状態が
受信回路15aを介しCPU11に通知される。
【0020】図3は前記電子手帳のRAM16に備えら
れるレジスタの構成を示す図である。すなわち、前記R
AM16には、「名前」及び「電話番号」からなる所定
人数分の手帳データが手帳データポインタPで示される
アドレスに登録される手帳データレジスタ16a、液晶
表示部18に表示させるべき被表示データがイメージデ
ータとして書込まれる表示レジスタ16b、前記画像表
示モードにおいて前記温度センサ22からA/D変換部
21を介して測定検出された気温データが書込まれる気
温レジスタ16c、手帳モードで“0”,画像表示モー
ドで“1”にセットされるモードフラグレジスタN、前
記ROM13に記憶されるキャラクタデータ及び効果音
データのアドレスを示すROMアドレスレジスタM、前
記手帳モードにおける手帳データの受信状態にて“1”
にセットされる受信フラグレジスタF0 、前記画像表示
モードにおける赤外光の発光状態にて“1”にセットさ
れる発光フラグレジスタF1 、前記画像表示モードにお
いて赤外光の受光回数に応じて(+1)ずつ加算される
受光回数レジスタL、前記タイマ11aからのタイマ信
号に基づく計時データが逐次更新されて書込まれるタイ
ムレジスタ16d、及び前記タイムレジスタ16dをタ
イマ動作させる際に“1”動作停止させる際に“0”が
セットされるタイマフラグレジスタTが備えられる。
【0021】前記液晶表示部18には、手帳モードで
は、文字キー及びテンキー12aの操作に応じて入力さ
れた手帳データか、「検索」キー12gの操作に応じて
RAM16の手帳データレジスタ16aから検索された
手帳データか、あるいは「受信」キー12eの操作に応
じて受信部15を介し受信された手帳データの何れかが
表示される。
【0022】また、画像表示モードでは、RAM16の
ROMアドレスレジスタMにて示されるROMアドレス
に応じてROM13から読出された少なくとも1組(1)
(2)のキャラクタデータが、1秒毎に交互に表示され
る。
【0023】前記スピーカ20からは、画像表示モード
において、前記RAM16のROMアドレスレジスタM
にて示されるROMアドレスに応じてROM13から読
出された効果音データに基づく効果音が発生される。
【0024】一方、前記タイマ11aは、例えば32Hz
のタイマ信号をCPU11に供給するもので、この32
Hzのタイマ信号に対応して前記タイムレジスタ16dに
おける計時データが加算され、例えばT=32で1秒、
T=64で2秒として判断される。
【0025】ここで、前記画像表示モードにおいて、R
AM16内の受光回数レジスタLから読出される赤外光
の受光回数が“1”で且つ気温レジスタ16cから読出
される気温データが、例えば26℃以下である場合に
は、前記ROMアドレスレジスタMに“1”がセットさ
れ、また、同受光回数が“1”で且つ気温データが27
℃以上である場合には、前記ROMアドレスレジスタM
に“2”がセットされ、また、受光回数が“2”以上で
且つ気温データが26℃以下である場合には、前記RO
MアドレスレジスタMに“3”がセットされ、さらに、
同受光回数が“2”以上で且つ気温データが27℃以上
である場合には、前記ROMアドレスレジスタMに
“4”がセットされる。
【0026】すなわち、前記ROMアドレスレジスタM
には、ユーザの手による非接触操作により送信部14よ
り発光された赤外光が受信部15に受光された際に、そ
の受光回数と気温データとに応じたアドレス値がセット
されることになる。
【0027】次に、前記構成による電子手帳の動作につ
いて説明する。図4は前記電子手帳の全体処理を示すフ
ローチャートである。すなわち、キー入力部12におけ
る「モード」キー12bを操作した際に、RAM16の
モードフラグレジスタNに“0”がセットされている場
合、つまり、現在、CPU11が手帳モードに設定され
ている場合には、該モードフラグレジスタNに“1”が
セットされ、CPU11は画像表示モードに切換え設定
される(ステップS1→S2→S3)。
【0028】前記CPU11が画像表示モードに設定さ
れると、ROMアドレスレジスタMに“0”がセットさ
れる(ステップS4)。また、前記「モード」キー12
bを操作した際に、RAM16のモードフラグレジスタ
Nに“1”がセットされている場合、つまり、現在、C
PU11が画像表示モードに設定されている場合には、
該モードフラグレジスタNに“0”がセットされ、CP
U11は手帳モードに切換え設定される(ステップS1
→S2→S5)。
【0029】そして、前記RAM16のモードフラグレ
ジスタNに“0”がセットされている手帳モードにあっ
ては、CPU11により手帳モード処理(図5参照)が
実行される(ステップS6→SA)。
【0030】また、モードフラグレジスタNに“1”が
セットされている画像表示モードにあっては、CPU1
1により画像表示モード処理(図6〜図11参照)が実
行される(ステップS6→SB)。
【0031】図5は前記電子手帳における手帳モード処
理を示すフローチャートである。すなわち、RAM16
のモードフラグレジスタNに“0”がセットされている
手帳モードにあって、キー入力部12の文字キー及びテ
ンキー12aを操作して「名前」「電話番号」等の手帳
データを入力すると、そのキー入力手帳データは、CP
U11から表示駆動回路17を介して液晶表示部18に
順次表示される(ステップA1→A2,A3)。
【0032】また、キー入力部12の「書込み」キー1
2fを操作すると、現在、液晶表示部18に表示されて
いる手帳データがRAM16の手帳データレジスタ16
aに登録される(ステップA4→A5)。
【0033】また、キー入力部12の「検索」キー12
gを操作すると、そのキー操作毎にRAM16の手帳デ
ータポインタPが(+1)されて更新され、手帳データ
レジスタ16aに登録されている所定人数の手帳データ
が順次検索されると共に、該検索された手帳データはC
PU11に読出され、表示駆動回路17を介して液晶表
示部18に表示される(ステップA6→A7,A3)。
【0034】また、キー入力部12の「スタート」キー
12cを操作すると、現在、液晶表示部18に表示され
ている手帳データが送信部14の送信回路14aにて赤
外波長に変調され、発光素子14bから他の電子機器に
対し、赤外発光データとして送信される(ステップA8
→A9)。
【0035】また、キー入力部12の「受信」キー12
eを操作すると、RAM16の受信フラグレジスタF0
に“1”がセットされ、他の電子機器から赤外発光デー
タとして送信された手帳データが受信部15によって受
信され、CPU11から表示駆動回路17を介し液晶表
示部18に表示される(ステップA10→A11,A1
2,A3)。
【0036】そして、キー入力部12の「エンド」キー
12dを操作すると、RAM16の受信フラグレジスタ
F0 に“0”がセットされ、前記他の電子機器から赤外
発光データとして送信された手帳データの受信処理が停
止される(ステップA13→A14,A15)。
【0037】図6は前記電子手帳における画像表示モー
ド処理を示すフローチャートである。図7は前記電子手
帳における画像表示モード処理に伴なう受光検出処理を
示すフローチャートである。
【0038】図8は前記電子手帳における画像表示モー
ド処理に伴なう画像表示処理を示すフローチャートであ
る。図9は前記電子手帳における画像表示モード処理に
伴なう「スタート」キー12c操作の際のキャラクタ表
示状態を示す図である。
【0039】図10は前記電子手帳における画像表示モ
ード処理に伴なうユーザによる非接触操作回数が2回で
気温が23℃である場合のキャラクタ表示状態を示す図
である。
【0040】図11は前記電子手帳における画像表示モ
ード処理に伴なうユーザによる非接触操作回数が2回で
気温が30℃である場合のキャラクタ表示状態を示す図
である。
【0041】まず、前記図4で示した電子手帳における
全体処理において、キー入力部12の「モード」キー1
2bの操作により、RAM16内のモードフラグレジス
タNに“1”がセットされると共に、ROMアドレスレ
ジスタMに“0”がセットされ、CPU11が画像表示
モードに設定されると、図6における画像表示モード処
理が起動される(ステップS1〜S4,SB)。
【0042】すなわち、図6における画像表示モード処
理おいて、キー入力部12の「スタート」キー12cを
操作すると、RAM16の発光フラグレジスタF1 に
“1”がセットされ、送信部14の発光素子14bによ
る赤外光の発光出力が開始される(ステップB1→B
2)。
【0043】そして、温度センサ22により測定される
気温データがA/D変換部21を介してCPU11に検
出され、RAM16内の気温レジスタ16bに書込まれ
る(ステップB3)。
【0044】また、キー入力部12の「エンド」キー1
2dを操作すると、発光フラグレジスタF1 に“1”が
セットされている赤外光の発光中においては、該発光フ
ラグレジスタF1 に“0”がセットされて赤外発光が停
止されると共に、ROMアドレスレジスタMは“0”に
初期設定される(ステップB4→B5→B6,B7)。
【0045】一方、この画像表示モードにおいて、前記
「スタート」キー12c又は「エンド」キー12dの操
作がない状態では、図7における受光検出処理が起動さ
れる(ステップB1→B4→BC)。
【0046】すなわち、図7における受光検出処理にお
いて、前記「スタート」キー12cの操作により送信部
14からの赤外光の発光出力が開始された状態で、ユー
ザによる非接触操作が何等為されず、受信部15の受光
素子15bに反射赤外光が受光されない場合には、図8
における画像表示処理が起動される(ステップC1→C
2→CD)。
【0047】この場合、前記図4におけるステップS4
において、RAM16のROMアドレスレジスタMには
“0”が初期設定されているので、そのROMアドレス
「M=0」に対応した1組のキャラクタデータ(1)(2)
(図2参照)がROM13からCPU11に読出され、
そのキャラクタデータ(1)(2)、つまり、犬小屋(1) と該
犬小屋(1) から顔を出した犬(2) との組合せからなる犬
小屋から出入りする犬キャラクタデータが、図9で示す
ように、液晶表示部18に対し1秒毎に表示される(ス
テップD1→D2)。
【0048】ここで、ROMアドレス「M=0」に対応
する効果音データの出力処理が行なわれるものの、本実
施例におけるROMアドレス「M=0」に対応するRO
M13内の効果音データは「無音」であるので、スピー
カ20から実際の効果音は発生されず、前記ステップD
1→D2における画像表示処理が継続的に実行される
(ステップD3)。
【0049】一方、前記「スタート」キー12cの操作
により赤外光の発光出力が開始され、ROMアドレス
「M=0」に対応する犬キャラクタデータが、図9で示
したように、液晶表示部18に表示されている状態で、
例えば図10あるいは図11で示すように、ユーザの手
を、発光素子14b及び受光素子15bの前方において
非接触で2回通過させると、まず、1回目の非接触通過
に伴ないユーザの手に反射された赤外光が受光素子15
bに受光された際には、ステップC1により受信回路1
5aからの受光パルスの立上りを検出するとステップC
3に進み、RAM16内のタイマフラグレジスタTが
“0”(リセット状態)であることが判断され、受光回
数レジスタLが“0”にリセットされた後、該タイマフ
ラグレジスタTに“1”がセットされてタイムレジスタ
16dに対するタイマ計時動作が開始されると共に、該
受光回数レジスタLは(+1)加算されて“1”にセッ
トされる(ステップC1→C3→C4〜C6)。
【0050】ここで、タイムレジスタ16dから読出さ
れるタイマ計時データが一定時間(例えば2秒)を経過
してないと判断された場合には、前記ROMアドレス
「M=0」に従って画像表示処理が起動され、前記図9
で示した犬小屋から出入りする犬キャラクタデータの表
示が継続される(ステップC7→CD「D1〜D
3」)。
【0051】そして、前記1回目の非接触通過に伴な
い、ユーザの手に反射された赤外光が受光素子15bに
受光されなくなると、タイマフラグレジスタTが“1”
と判断され、前記タイムレジスタ16dから読出される
タイマ計時データが一定時間(例えば2秒)を経過して
ないと判断される状態では、繰返し前記ROMアドレス
「M=0」に従って画像表示処理が起動され、前記図9
で示した犬キャラクタデータの表示が継続される(ステ
ップC1→C2→C7→CD「D1〜D3」)。
【0052】また、ユーザ操作による2回目の非接触通
過に伴ないユーザの手に反射された赤外光が受光素子1
5bに受光された際には、タイマフラグレジスタTが
“0”でない(動作状態)であることが判断され、受光
回数レジスタLは(+1)加算されて“2”にセットさ
れる(ステップC1→C3→C6)。
【0053】この場合も上記同様にして、タイムレジス
タ16dから読出されるタイマ計時データが一定時間
(例えば2秒)を経過してないと判断された場合には、
前記ROMアドレス「M=0」に従って画像表示処理が
起動され、前記図9で示した犬キャラクタデータの表示
が継続される(ステップC7→CD「D1〜D3」)。
【0054】そして、前記2回目の非接触通過に伴な
い、ユーザの手に反射された赤外光が受光素子15bに
受光されなくなると、前記1回目の非接触通過の際と同
様に、タイマフラグレジスタTが“1”と判断され、前
記タイムレジスタ16dから読出されるタイマ計時デー
タが一定時間(例えば2秒)を経過してないと判断され
る状態では、繰返し前記ROMアドレス「M=0」に従
って画像表示処理が起動され、前記図9で示した犬キャ
ラクタデータの表示が継続される(ステップC1→C2
→C7→CD「D1〜D3」)。
【0055】こうして、前記ユーザの手による非接触操
作を2回した後に、ステップC1→C2→C7→CD
「D1〜D3」を経て、ROMアドレス「M=0」に対
応する犬キャラクタデータが継続表示される状態で、前
記タイムレジスタ16dから読出されるタイマ計時デー
タが一定時間(例えば2秒)を経過したと判断される
と、タイマフラグレジスタTに“0”がセットされてタ
イムレジスタ16dに対するタイマ計時動作が停止クリ
アされ、受光回数レジスタLが「L=1」であるか否
か、つまり、ユーザによる非接触操作回数が1回か否か
判断される(ステップC7→C8,C9)。
【0056】この場合、前記ユーザによる非接触操作は
2回行なわれており(図10あるいは図11参照)、受
光回数レジスタLには前記ステップC6での加算処理に
より「L=2」にセットされているので、前記ステップ
C9では「NO」と判断され、気温レジスタ16cから
読出される気温データが26℃以下か否か、つまり、環
境温度は適温か高温かが判断される(ステップC9→C
10)。
【0057】ここで、前記気温レジスタ16cから読出
された気温データが23℃であり、26℃以下の適温で
あると判断された場合には、前記RAM16内のROM
アドレスレジスタMは“3”にセットされ、このROM
アドレス「M=3」に従って画像表示処理が実行される
(ステップC10→C11,CD)。
【0058】すなわち、図8における画像表示処理にお
いて、前記更新されたROMアドレス「M=3」に対応
した1組のキャラクタデータ(1)(2)(図2参照)がRO
M13からCPU11に読出され、そのキャラクタデー
タ(1)(2)、つまり、適温環境でお座りする犬の各キャラ
クタデータが、前記図9で示したROMアドレス「M=
0」に対応する犬小屋から出入りする犬キャラクタデー
タ(1)(2)に換って、図10で示すように、液晶表示部1
8に対し1秒毎に交互に表示される(ステップD10→
D11)。
【0059】また、前記ROMアドレス「M=3」に対
応するROM13内の効果音データ「クーン」がCPU
11に読出され、前記ROMアドレス「M=3」に対応
する適温環境でのお座りする犬の各キャラクタデータの
表示と共に、増幅回路19を介しスピーカ20から発生
出力される(ステップD12)。
【0060】一方、前記ステップC10において、気温
レジスタ16cから読出された気温データが30℃であ
り、27℃以上の高温であると判断された場合には、前
記RAM16内のROMアドレスレジスタMは“4”に
セットされ、このROMアドレス「M=4」に従って画
像表示処理が実行される(ステップC10→C12,C
D)。
【0061】すなわち、図8における画像表示処理にお
いて、前記更新されたROMアドレス「M=4」に対応
した1組のキャラクタデータ(1)(2)(図2参照)がRO
M13からCPU11に読出され、そのキャラクタデー
タ(1)(2)、つまり、高温環境で汗かいてお座りする犬の
各キャラクタデータが、前記図9で示したROMアドレ
ス「M=0」に対応する犬小屋から出入りする犬キャラ
クタデータ(1)(2)に換って、図11で示すように、液晶
表示部18に対し1秒毎に交互に表示される(ステップ
D10→D13)。
【0062】また、前記ROMアドレス「M=4」に対
応するROM13内の効果音データ「クーン・ウー」が
CPU11に読出され、前記ROMアドレス「M=4」
に対応する高温環境での汗かいてお座りする犬の各キャ
ラクタデータの表示と共に、増幅回路19を介しスピー
カ20から発生出力される(ステップD14)。
【0063】一方、前記ユーザの手による非接触操作を
1回した後に、ステップC1→C2→C7→CD「D1
〜D3」を経て、ROMアドレス「M=0」に対応する
犬キャラクタデータが継続表示される状態で、前記タイ
ムレジスタ16dから読出されるタイマ計時データが一
定時間(例えば2秒)を経過したと判断されると、タイ
マフラグレジスタTに“0”がセットされてタイムレジ
スタ16dに対するタイマ計時動作が停止クリアされ、
受光回数レジスタLが「L=1」であるか否か、つま
り、ユーザによる非接触操作回数が1回か否か判断され
る(ステップC7→C8,C9)。
【0064】ここで、前記ユーザによる非接触操作が1
回行なわれていることで、受光回数レジスタLに前記ス
テップC6での加算処理により「L=1」がセットされ
ている場合には、前記ステップC9では「YES」と判
断され、気温レジスタ16cから読出される気温データ
が26℃以下か否か、つまり、環境温度は適温か高温か
が判断される(ステップC9→C13)。
【0065】ここで、前記気温レジスタ16cから読出
された気温データが26℃以下の適温であると判断され
た場合には、前記RAM16内のROMアドレスレジス
タMは“1”にセットされ、このROMアドレス「M=
1」に従って画像表示処理が実行される(ステップC1
3→C14,CD)。
【0066】すなわち、図8における画像表示処理にお
いて、前記更新されたROMアドレス「M=1」に対応
した1組のキャラクタデータ(1)(2)(図2参照)がRO
M13からCPU11に読出され、そのキャラクタデー
タ(1)(2)、つまり、適温環境でお手をする犬の各キャラ
クタデータが、前記図9で示したROMアドレス「M=
0」に対応する犬小屋から出入りする犬キャラクタデー
タ(1)(2)に換って、液晶表示部18に対し1秒毎に交互
に表示される(ステップD4→D5)。
【0067】また、前記ROMアドレス「M=1」に対
応するROM13内の効果音データ「ワン」がCPU1
1に読出され、前記ROMアドレス「M=1」に対応す
る適温環境でのお手をする犬の各キャラクタデータの表
示と共に、増幅回路19を介しスピーカ20から発生出
力される(ステップD6)。
【0068】一方、前記ステップC13において、気温
レジスタ16cから読出された気温データが27℃以上
の高温であると判断された場合には、前記RAM16内
のROMアドレスレジスタMは“2”にセットされ、こ
のROMアドレス「M=2」に従って画像表示処理が実
行される(ステップC13→C15,CD)。
【0069】すなわち、図8における画像表示処理にお
いて、前記更新されたROMアドレス「M=2」に対応
した1組のキャラクタデータ(1)(2)(図2参照)がRO
M13からCPU11に読出され、そのキャラクタデー
タ(1)(2)、つまり、高温環境で汗かいてお手をする犬の
各キャラクタデータが、前記図9で示したROMアドレ
ス「M=0」に対応する犬小屋から出入りする犬キャラ
クタデータ(1)(2)に換って、液晶表示部18に対し1秒
毎に交互に表示される(ステップD7→D8)。
【0070】また、前記ROMアドレス「M=2」に対
応するROM13内の効果音データ「ワン・ウー」がC
PU11に読出され、前記ROMアドレス「M=2」に
対応する高温環境での汗かいてお手をする犬の各キャラ
クタデータの表示と共に、増幅回路19を介しスピーカ
20から発生出力される(ステップD9)。
【0071】したがって、前記構成の電子手帳によれ
ば、装置本体に設けられた発光素子14b及び受光素子
15bの前方において、該発光素子14bが赤外発光し
ている一定時間内にユーザの手を非接触で移動通過させ
ることにより、その通過操作の都度、赤外反射光を受光
素子15bに受光させ、このユーザの非接触操作に伴な
う赤外反射光の受光回数、及び温度センサ22により測
定検出される環境温度に対応して、ROMアドレスレジ
スタMの値を設定することで、ROM13に予め記憶さ
れた適温でお座りする犬や汗かいてお座りする犬等、そ
れぞれ動きの変化した複数種類の犬キャラクタデータ及
びその効果音データが選択され、液晶表示部18に表示
されると共に、それぞれ対応する効果音もスピーカ20
から発生されるので、従来の画像表示装置のように、キ
ー入力という機械的操作により命令を行なう必要はな
く、使用者の手の動きによる実際に即した命令とそのと
きの環境温度により、例えば前記適温でお座りする犬や
汗かいてお座りする犬のキャラクタデータを選択的に表
示させることができ、キャラクタ表示の面白みを大幅に
向上させることができる。
【0072】なお、前記各実施例では、装置本体から発
光された赤外光の反射を利用してユーザの手による非接
触操作の有無を検出しているが、例えば外部光の手によ
る遮断や装置本体から発射された音波(例えば超音波)
の手による反射、外部からの音波の手による遮断、ある
いはユーザの手に持った磁性体からの磁気の変化等を検
出し、ユーザが装置本体に接触せずにジェスチャー等で
行なった手振り等による意思表示や命令に従って、本体
側の表示部に表示されている被表示画像を切換え表示す
る構成としてもよい。
【0073】また、前記赤外光や音波,磁気等の波形変
化を検出して、非接触操作状態を判断し、被表示画像を
切換え表示する構成としてもよい。さらに、前記実施例
では、非接触操作回数及び環境温度を考慮して被表示画
像を選択表示する構成としたが、考慮すべき環境状態と
しては、気温以外に、湿度,気圧等をも含ませること
で、より現実的な画像表示を行なうことがてきる。
【0074】さらにまた、前記各実施例では、非接触操
作状態及び環境状態に応じて表示部に表示されている被
表示画像を切換え表示する構成としたが、画像表示のみ
に限らず、装置本体にて機械的動作を切換える等、異な
る制御処理を行なわせるものとしてもよい。
【0075】
【発明の効果】以上のように本発明の第1の画像表示装
置によれば、装置本体に使用者の手をもって赤外光等を
反射させてスイッチングさせる非接触スイッチ手段がス
イッチ動作した際に、環境検出手段により検出された温
度,湿度,気圧等の環境状態に応じて、画像データ記憶
手段に予め記憶されている複数種類の画像データのうち
の少なくとも1つの画像データが選択され、表示手段に
より表示されるので、使用者の手によるジェスチャ的な
命令及び周囲環境に即した犬等のキャラクタ画像の選択
表示を行なうことができる。
【0076】また、本発明の第2の画像表示装置によれ
ば、さらに、表示手段により表示される画像データに対
応した効果音が発生されるので、より実際の命令に即し
た効果音を伴ったリアルな画像表示を行なうことができ
る。
【0077】以上のように本発明は、機械的なキー入力
操作を行なうことなく、現実に動物等に対する手振り操
作によりその動物に対し命令や意思を伝達させるという
ジェスチャー的な操作感覚で且つ周囲環境をも考慮して
動物等の被表示画像データを動かしあるいは変化させて
表示することが可能になり、また、表示画面を見ること
により周囲の環境状態を知ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の画像表示装置の一実施例に係わる電子
手帳の電子回路の構成を示すブロック図。
【図2】前記電子手帳のROMに予め記憶される被表示
画像データ及びその効果音データを示す図。
【図3】前記電子手帳のRAMに備えられるレジスタの
構成を示す図。
【図4】前記電子手帳の全体処理を示すフローチャー
ト。
【図5】前記電子手帳における手帳モード処理を示すフ
ローチャート。
【図6】前記電子手帳における画像表示モード処理を示
すフローチャート。
【図7】前記電子手帳における画像表示モード処理に伴
なう受光検出処理を示すフローチャート。
【図8】前記電子手帳における画像表示モード処理に伴
なう画像表示処理を示すフローチャート。
【図9】前記電子手帳における画像表示モード処理に伴
なう「スタート」キー操作の際のキャラクタ表示状態を
示す図。
【図10】前記電子手帳における画像表示モード処理に
伴なうユーザによる非接触操作回数が2回で気温が23
℃である場合のキャラクタ表示状態を示す図。
【図11】前記電子手帳における画像表示モード処理に
伴なうユーザによる非接触操作回数が2回で気温が30
℃である場合のキャラクタ表示状態を示す図。
【符号の説明】
11…CPU(中央処理装置)、11a…タイマ、11
b…発振回路、11c…分周回路、12…キー入力部、
12a…文字キー及びテンキー、12b…「モード」キ
ー、12c…「スタート」キー、12d…「エンド」キ
ー、12e…「受信」キー、12f…「書込み」キー、
12g…「検索」キー、13…ROM、14…送信部、
14a…送信回路、14b…発光素子、15…受信部、
15a…受信回路、15b…受光素子、16…RAM、
16a…手帳データレジスタ、16b…表示レジスタ、
16c…気温レジスタ、16d…タイムレジスタ、N…
モードフラグレジスタ、M…ROMアドレスレジスタ、
F0 …受信フラグレジスタ、F1 …発光フラグレジス
タ、P…手帳データポインタ、L…受光回数レジスタ、
T…タイマフラグレジスタ、17…表示駆動回路、18
…液晶表示部、19…増幅回路、20…スピーカ、21
…A/D変換部、22…温度センサ。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数種類の画像データを記憶する画像デ
    ータ記憶手段と、 温度,湿度,気圧等の環境状態を検出する環境検出手段
    と、 使用者が装置本体に接触せずにスイッチングされる非接
    触スイッチ手段と、 この非接触スイッチ手段がスイッチ動作した際に前記環
    境検出手段により検出された環境状態に応じて前記画像
    データ記憶手段に記憶された複数種類の画像データのう
    ち少なくとも1つの画像データを選択する画像データ選
    択手段と、 この画像データ選択手段により選択された画像データを
    表示する表示手段と、を具備したことを特徴とする画像
    表示装置。
  2. 【請求項2】 複数種類の画像データを記憶する画像デ
    ータ記憶手段と、 この画像データ記憶手段に記憶された複数種類の画像デ
    ータのそれぞれに対応して複数種類の音データを記憶す
    る音データ記憶手段と、 温度,湿度,気圧等の環境状態を検出する環境検出手段
    と、 使用者が装置本体に接触せずにスイッチングされる非接
    触スイッチ手段と、 この非接触スイッチ手段がスイッチ動作した際に前記環
    境検出手段により検出された環境状態に応じて前記画像
    データ記憶手段に記憶された複数種類の画像データのう
    ち少なくとも1つの画像データを選択する画像データ選
    択手段と、 この画像データ選択手段により選択された画像データを
    表示する表示手段と、 この表示手段による画像データの表示と共に、その画像
    データに対応して前記音データ記憶手段に記憶されてい
    る音データに応じた音を発生する音発生手段と、を具備
    したことを特徴とする画像表示装置。
  3. 【請求項3】 前記非接触スイッチ手段は、光,音波,
    磁気等を利用したスイッチ手段からなることを特徴とす
    る請求項1又は請求項2記載の画像表示装置。
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