JPH07146383A - 警報表示付き水深計測機能時計 - Google Patents

警報表示付き水深計測機能時計

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Publication number
JPH07146383A
JPH07146383A JP5295252A JP29525293A JPH07146383A JP H07146383 A JPH07146383 A JP H07146383A JP 5295252 A JP5295252 A JP 5295252A JP 29525293 A JP29525293 A JP 29525293A JP H07146383 A JPH07146383 A JP H07146383A
Authority
JP
Japan
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depth
circuit
time
dive
display
Prior art date
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Pending
Application number
JP5295252A
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English (en)
Inventor
Tomomi Murakami
知巳 村上
Tatsuo Nitta
達夫 新田
Hiroyuki Kihara
啓之 木原
Kazuya Mitaki
和哉 三瀧
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Citizen Watch Co Ltd
Original Assignee
Citizen Watch Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH07146383A publication Critical patent/JPH07146383A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B63SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
    • B63CLAUNCHING, HAULING-OUT, OR DRY-DOCKING OF VESSELS; LIFE-SAVING IN WATER; EQUIPMENT FOR DWELLING OR WORKING UNDER WATER; MEANS FOR SALVAGING OR SEARCHING FOR UNDERWATER OBJECTS
    • B63C11/00Equipment for dwelling or working underwater; Means for searching for underwater objects
    • B63C11/02Divers' equipment
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B63SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
    • B63CLAUNCHING, HAULING-OUT, OR DRY-DOCKING OF VESSELS; LIFE-SAVING IN WATER; EQUIPMENT FOR DWELLING OR WORKING UNDER WATER; MEANS FOR SALVAGING OR SEARCHING FOR UNDERWATER OBJECTS
    • B63C11/00Equipment for dwelling or working underwater; Means for searching for underwater objects
    • B63C11/02Divers' equipment
    • B63C2011/021Diving computers, i.e. portable computers specially adapted for divers, e.g. wrist worn, watertight electronic devices for detecting or calculating scuba diving parameters

Landscapes

  • Electric Clocks (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、パニック状態に陥ってもすぐに冷
静な状態に復帰できるように、また事前に立てた潜水計
画より越えた深度や潜水時間になる視覚的にすばやく報
知することを目的としている。 【構成】 潜水時間の計測を始める潜水時間計測回路、
外部操作により設定可能な深度限界設定回路および潜水
時間限界設定回路、表示装置に併設した発光表示素子を
備えた水深計測機能時計において、潜水時間計測回路の
潜水時間計測動作中一定の時間間隔で発光表示素子を点
滅表示し、潜水時間計測回路における潜水時間が潜水時
間限界設定回路に設定された潜水時間限界を越えるか、
もしくは深度計測回路の深度が深度限界設定回路に設定
された深度限界を越えると前記時間間隔より短い時間間
隔で発光表示素子を点滅表示することとする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、水深計測機能付き電子
時計における警報機能の表示システムに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、特開昭62−148809号公報
「電子式多機能水深計」に示すごとく、設定した水深値
や潜水時間を越えると、ブザー音で潜水者に知らせると
いう機能を保有した水深計もしくは水深計測機能付き時
計の提案と商品があった。ダイバーは15m以上潜水し
た状態では、ほろ酔い状態になり判断レベルが曖昧にな
ることが潜水医学会でも報告されている。たとえば、ダ
イビングレコーダの記録とダイバーの記憶を比較する
と、実際には最大深度28mの潜水を30分間行ったの
に、ダイバーの記憶では最大25mで25分間であると
言うように誤差が大きく潜水病にもかかりやすくなる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のごとき従来の考
えにおいては、上記のようなほろ酔い状態では何らかの
トラブルに遭遇したときなど、パニック状態に陥りやす
く危険である。また、このような状態では、深度の判断
や時間の管理についても、おろそかになるのは明らかで
ある。また、潜水中はいろいろな騒音のために水深値や
潜水時間を越えたことを知らせるブザー音をダイバーが
聞こえないこともある。
【0004】そこで、上記のような欠点の回避し、たと
えパニック状態に陥ってもすぐに冷静な状態に復帰でき
るように、また事前に立てた潜水計画より越えた深度や
潜水時間になる視覚的にすばやく報知することを目的と
している。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明において、上記欠
点を解決するため、水分が付着するとスイッチON動作
をする水感知スイッチ、水深深度を計測する深度計測回
路、その深度計測回路によって計測した水深深度が1m
を越えたことを判定する1m検定回路、その1m検定回
路が深度1mを越えている状態の時に出力する潜水モー
ド指示信号によって潜水時間の計測を始める潜水時間計
測回路、さらに外部操作により限界深度と限界潜水時間
を設定可能な深度限界設定回路および潜水時間限界設定
回路、表示装置、表示装置に併設した発光表示素子とを
備えた水深計測機能時計において、上記潜水時間計測回
路の潜水時間計測動作中一定の時間間隔で上記発光表示
素子を点滅表示し、上記潜水時間計測回路における潜水
時間が上記潜水時間限界設定回路に設定された潜水時間
限界を越えるか、もしくは上記深度計測回路の深度が上
記深度限界設定回路に設定された深度限界を越えると前
記時間間隔より短い時間間隔で上記発光表示素子を点滅
表示することとする。
【0006】
【実施例】本発明の一実施例を図1、図2、図3及び図
4とともに説明する。図2は、本実施例である警報表示
付き水深計測機能時計の外観図であり、図2(A)は時
刻モード状態を示し、図2(B)は潜水モード状態を示
す。図3は後述する図2の各々の図で示す表示装置1の
ドット表示部1dを拡大表示したドット表示部拡大図で
ある。図1は、図2の警報表示付き水深計測機能時計の
システム図であり、図4は図1中に示す4秒信号L4と
1秒信号L1の波形を示す信号波形図である。
【0007】図2において、4は通常の時計外装を示
す。1は表示装置であり、表示装置1には、1a、1
b、1cの各デジット表示部と1dのドット表示部とが
ある。2は時計外装4の側面に配設した水感知スイッチ
であり、水感知スイッチ2は時計外装4とは電気的に絶
縁された金属端子で構成されていて、時計全体を水中に
漬けると時計外装4と水感知スイッチ2の金属端子とが
短絡することで水感知スイッチ2がスイッチONとな
る。3は表示装置1と併設されたLEDである。又、時
計外装4の側面には通常の時計にある外部操作スイッチ
S1、S2、S3、S4が配置してある。
【0008】図2(A)は、時刻モード状態であり、こ
の状態ではデジット表示部1aには曜日を表示、デジッ
ト表示部1bには時分秒を表示し、デジット表示部1c
には月日を表示する。そして、ドット表示部1dには、
通常の状態では時刻マークパターンを表示している。図
2(B)は、潜水モード状態であり、この状態ではデジ
ット表示部1aには最大深度値を表示、デジット表示部
1bには現在深度値を表示し、デジット表示部1cには
潜水時間を表示する。そして、ドット表示部1dには、
図3(B)で説明するがダイバー1マークパターンとダ
イバー2マークパターンとを交互に表示している。
【0009】図3は、表示装置1の一部に配置してある
縦6行横20列のドット表示部1dを拡大したもので、
図3(A)の左側の表示パターンが時刻マークパターン
TPであり、右側の表示パターンがダイバー1パターン
DV1である。図3(A)は時刻モード状態で水感知ス
イッチ2がスイッチON状態で水深深度が1m未満の時
の表示状態である。この状態では時刻マークパターンT
Pと、ダイバー1パターンDV1が1秒周期で交互表示
する。また図3(B)において、左側の表示パターンが
ダイバー1パターンDV1であり、右側の表示パターン
がダイバー2パターンDV2である。図3(B)は潜水
モード状態で水感知スイッチ2がスイッチONして水深
深度が1m以上の時の表示状態であり、この状態ではダ
イバー1パターンDV1とダイバー2パターンDV2が
同様に1秒周期で交互表示する。
【0010】図1において、10は基準信号Kを出力す
る基準信号発生回路である。11は通常の基準信号Kを
計数して秒桁から月日曜までの時刻カレンダー情報算出
する計時回路である。計時回路11は前述の時刻カレン
ダー情報を基に時刻系表示値TKDを出力する。12は
入力する表示値を基に図2において説明したように表示
装置1のデジット表示部1a、1b、1cに表示する形
式を決める表示デコーダである。表示デコーダ12は、
後述する潜水モード指示信号DVMを入力している時は
図2(B)に示す表示形式になるように、潜水モード指
示信号DVMを入力していない時は図2(A)に示す表
示形式になるように各々の表示値をデコードする。25
は図2において説明した表示装置1のデジット表示部1
a、1b、1cを駆動するデジット表示部駆動回路であ
る。
【0011】SWは図2において説明した外部操作スイ
ッチS1、S2、S3、S4の各々のON信号を出力す
る外部操作部である。13は外部操作部SWのスイッチ
ON信号にしたがって深度限界設定信号T1もしくは時
間限界設定信号T2を出力する外部入力制御回路であ
る。外部入力制御回路13は後述する水感ON信号SN
の入力状態では外部操作部SWのスイッチON信号の入
力に関わらず各設定信号T1、T2の出力を禁止する。
14は深度限界設定信号T1によって設定される深度限
界値DPLを記憶する深度限界設定回路である。15は
同様にして時間限界設定信号T2によって設定される潜
水時間限界値TMLを記憶する時間限界設定回路であ
る。
【0012】16は時計に加わる水圧に応じて圧力値R
を出力する圧力センサである。17は水感ON信号SN
が入力している状態で、基準信号Kに同期して前述の圧
力値Rを入力して深度を演算し、深度データDTを出力
する深度計測回路である。18は深度計測回路17から
入力する深度データDTが1m以上の深度になると潜水
モード指示信号DVMを出力し、入力した深度データD
Tを深度表示値DVHとして出力する1m検定回路であ
る。19は潜水モード指示信号DVMを入力してからの
経過時間つまり潜水時間を計測し、潜水時間値STDを
出力する潜水時間計測回路であり、潜水時間計測回路1
9は潜水時間の計測中、図4に示す4秒信号L4と1秒
信号L1とを出力し続ける。
【0013】20は潜水モード指示信号DVMを入力す
ると記憶してある最大深度をクリアするとともに、以降
に入力してくる深度表示値DVHの中で最大の値のもの
を順次選択し記憶する最大深度記憶回路である。最大深
度記憶回路20は最大深度表示値MVHを出力する。2
1は潜水時間値STDと時間限界値TMLとを比較し、
潜水時間値STDが時間限界値TMLを越えると時間オ
ーバー信号UP2を出力する潜水時間限界判定回路であ
る。22は深度表示値DVHと深度限界値DPLとを比
較し、深度表示値DVHが深度限界値DPLを越えてい
る時に深度オーバー信号UP1を出力する深度限界判定
回路である。
【0014】23はLED3を駆動するためのLED駆
動信号LDを出力するLED駆動回路である。LED駆
動回路23は、潜水モード指示信号DVMを入力中4秒
信号L4をLED駆動信号LDとして出力するが、この
期間に深度オーバー信号UP1もしくは時間オーバー信
号UP2を入力すると1秒信号L1をLED駆動信号L
Dとして出力する。P1は図3において説明した時刻マ
ークパターンTPを記憶する時刻マークパターン記憶回
路である。P2は同様にダイバー1パターンDV1を記
憶するダイバー1マークパターン記憶回路である。P3
も同様にダイバー2パターンDV2を記憶するダイバー
2マークパターン記憶回路である。24は前述のそれぞ
れマークパターンを基に表示装置1のドットマトリック
ス部1dを表示駆動するドットマトリックス部駆動回路
である。
【0015】あとは図2で説明したのと同じであり、1
は表示装置、2は水感知スイッチ、3はLEDとなる。
【0016】以上のように構成した警報表示付き水深計
測機能時計の動作について説明する。常に、計時回路1
1は基準信号発生回路10の出力である基準信号Kを入
力し、時刻カレンンダーの計時を行う。そこで、計時回
路11の出力である時刻系表示値TKDは表示デコーダ
12に入力し、表示デコーダ12では、それぞれの計時
情報を所定の表示形式にしたがって各デジットの表示状
態を決める。そして、デジット表示部駆動回路25は、
表示デコーダ12の出力にしたがって表示装置1の各デ
ジットを点灯駆動する。一方、ドットマトリックス部駆
動回路は、水感ON信号SNも潜水モード指示信号DV
Mも入力していない状態では、時刻マークパターン記憶
回路P1の表示パターンに準じて表示装置1のドットマ
トリックス表示部1dを表示駆動する。この状態が、図
2の(A)に示す表示状態である。
【0017】この時、図2に示す外部操作スイッチS
1、S2、S3、S4を所定の操作することによって、
深度限界あるいは潜水時間限界を設定する。つまり、外
部入力制御回路13は、水感ON信号SNを入力してい
ない状態で外部操作部SWの各スイッチON信号を受け
付け、深度限界設定信号T1あるいは潜水時間限界設定
信号T2を出力する。そこで、いま外部操作スイッチS
1、S2、S3、S4を所定の操作で深度限界を設定し
ようとすると、外部入力制御回路13は、深度限界設定
信号T1を出力し、深度限界設定回路14には希望する
深度限界値が設定記憶される。また同様にして外部操作
スイッチS1、S2、S3、S4を操作して潜水時間限
界を設定しようとすると、外部入力制御回路13は、潜
水時間限界設定信号T1を出力し、潜水時間限界設定回
路15には希望する潜水時間限界値が設定記憶される。
【0018】この状態で、時計の使用者が潜水をするた
めに水中に入ると、時計も水に濡れる。そこで、図2に
示す水感知スイッチ2が水に濡れ、図1に示すように水
感知スイッチ2は、計時回路11からの水感スイッチ指
示信号SKによって、水に濡れているか否かを検出し、
水感ON信号SNを出力する。この水感ON信号SN
は、外部入力制御回路13に入力し外部操作部SWの全
ての外部操作スイッチS1、S2、S3、S4のON信
号の入力を禁止する。又、水感ON信号SNがドットマ
トリックス部駆動回路24に入力することによって、ド
ットマトリックス部駆動回路24は図3(A)に示すご
とく時刻マークパターン記憶回路P1に記憶されている
表示パターンとダイバー1パターン記憶回路P2に記憶
された表示パターンとを所定の周期で交互に表示を繰り
替えす状態になる。一方、深度計測回路17は、水感O
N信号SNを入力することにより基準信号Kにしたがっ
て所定の時間間隔で深度計測を始める。
【0019】深度計測を始めると前述のごとく圧力セン
サ16は深度計測回路17に対して圧力値Rを与え、深
度計測回路17は圧力値Rを基に深度の演算を行ない深
度データDTを出力する。そして、1m検定回路18は
入力する深度データDTが1m以上の深度になると潜水
モード指示信号DVMを出力し続ける。この深度データ
DTが1m未満のときは前述の図3(A)に示す状態を
維持する。
【0020】潜水モード指示信号DVMが、表示デコー
ダ12とドットマトリックス部駆動回路24、デジット
表示部駆動回路25に入力することにより、図3の
(B)に示す潜水モード状態になる。つまり、表示デコ
ーダ12によって表示装置1のデジット表示部1aに最
大深度表示値MVHを、デジット表示部1bには現在の
深度表示値DVHを、デジット表示部1cに潜水時間S
TDを表示するようにデコードし、デジット表示部駆動
回路25は表示装置1の各々の表示部を表示駆動する。
そして、ドットマトリックス部駆動回路24では、表示
装置1のドット表示部1dにダイバー1パターン記憶回
路P2とダイバー2パターン記憶回路P3とに記憶して
ある表示パターンを所定の時間間隔で交互に表示する信
号を出力する。
【0021】最大深度記憶回路20は、潜水モード指示
信号DVMを入力すると、それまでに記憶された最大深
度表示値MVHを消去し、これから入力する深度表示値
DVHの中の最大値を最大深度表示値MVHとして記憶
し出力する。また、潜水時間計測回路19は、潜水モー
ド指示信号DVMを入力すると基準信号Kの計測を行な
い潜水時間値STDを出力し、潜水モード指示信号DV
Mを入力している間、図5に示すごとき1秒信号L1と
4秒信号L4とを出力する。
【0022】LED駆動回路23は潜水モード指示信号
DVMを入力すると、4秒信号L4をLED駆動信号L
Dとして出力し続ける。これによって、図2に示すLE
D3は4秒周期で点灯消灯を繰り返す。このように、潜
水モード指示信号DVMが1m検定回路18から出力さ
れている期間は、一定周期で深度測定を行ない深度表示
値DVHを更新していく。そして、深度表示値DVH
は、その都度深度限界判定回路22で、深度限界設定回
路14に記憶してある深度限界値DPLと比較される。
深度表示値DVHが、深度限界値DPLより大きくなっ
ている間、深度限界判定回路22は深度オーバ信号UP
1を出力する。深度オーバ信号UP1がLED駆動回路
23に入力することによって、LED駆動回路23はL
ED駆動信号LDとして、4秒信号L4に替わり1秒信
号L1を出力する。深度オーバ信号UP1の出力が停止
すると、元の4秒信号L4に戻る。
【0023】また一方、潜水時間値STDは潜水時間限
界判定回路21に入力することにより、潜水時間限界判
定回路21は、潜水時間限界設定回路15に記憶されて
いる時間限界値TMLと比較する。そして、潜水時間値
STDが時間限界値TMLを越えると、潜水時間限界判
定回路21は、時間オーバ信号UP2を出力する。LE
D駆動回路23は時間オーバ信号L4を入力することに
よって、LED駆動信号LDとして、1秒信号L1を出
力する。そして、LED3は1秒周期で点灯と消灯を繰
り返すことになる。
【0024】
【発明の効果】本発明を上記のごとく実施することによ
り、通常の潜水状態には、時計の表示画面に併設された
LED3が、4秒毎に点灯と消灯とをくりかえしてい
る。このことによって、ダイバーは、潜水中に思わぬア
クシデントに遭遇しても、この点滅動作にしたがって呼
吸を整えることによって冷静な状態になれるのである。
また、予め立てた潜水計画にしたがって設定した深度限
界値DPLや時間限界値TMLを越えると上述のLED
3は1秒間隔で点滅を行うため視覚的に計画外の潜水を
行っているわかることになる。
【0025】なお、この実施例では、ドットマトリック
ス表示部1dに、水感知スイッチ2が水に濡れることで
潜水の準備状態であることを知らせるためにダイバーの
絵模様とその時のモード状態である時刻マークTPとを
交互に表示し、完全に1m以上の潜水を行うとダイバー
の2個の絵模様DV1、DV2を交互に表示すること
で、従来文字の「DIVE」というような固定表示のモ
ード指示表現であったのに対し、動きのある絵模様で表
現するで表示のおもしろさを出している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の警報表示付き水深計測機能
時計のシステム図。
【図2】図1に示す本実施例である警報表示付き水深計
測機能時計の外観図であり、図2(A)は時刻モード状
態図を示し、図2(B)は潜水モード状態図を示す。
【図3】表示装置1のドット表示部1dを拡大表示した
ドット表示部拡大図である。
【図4】図1中に示す4秒信号L4と1秒信号L1の波
形を示す信号波形図である。
【符号の説明】
1 表示装置 1d ドットマトリックス表示部 2 水感知スイッチ 3 LED 15 潜水時間限界設定回路 16 圧力センサ 17 深度計測回路 18 潜水時間計測回路 14 深度限界設定回路 23 LED駆動回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 三瀧 和哉 東京都田無市本町6丁目1番12号 シチズ ン時計株式会社田無製造所内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水分が付着するとスイッチON動作をす
    る水感知スイッチ、水深深度を計測する深度計測回路、
    その深度計測回路によって計測した水深深度が1mを越
    えたことを判定する1m検定回路、その1m検定回路が
    深度1mを越えている状態の時に出力する潜水モード指
    示信号によって潜水時間の計測を始める潜水時間計測回
    路、さらに外部操作により限界深度と限界潜水時間を設
    定可能な深度限界設定回路および潜水時間限界設定回
    路、表示装置、表示装置に併設した発光表示素子とを備
    えた水深計測機能時計において、上記潜水時間計測回路
    の潜水時間計測動作中一定の時間間隔で上記発光表示素
    子を点滅表示し、上記潜水時間計測回路における潜水時
    間が上記潜水時間限界設定回路に設定された潜水時間限
    界を越えるか、もしくは上記深度計測回路の深度が上記
    深度限界設定回路に設定された深度限界を越えると前記
    時間間隔より短い時間間隔で上記発光表示素子を点滅表
    示することを特徴とする警報表示付き水深計測機能時
    計。
JP5295252A 1993-11-25 1993-11-25 警報表示付き水深計測機能時計 Pending JPH07146383A (ja)

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