JPH0714354A - ディスククリーナ - Google Patents

ディスククリーナ

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JPH0714354A
JPH0714354A JP5019893A JP5019893A JPH0714354A JP H0714354 A JPH0714354 A JP H0714354A JP 5019893 A JP5019893 A JP 5019893A JP 5019893 A JP5019893 A JP 5019893A JP H0714354 A JPH0714354 A JP H0714354A
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久司 湯浅
Eiichi Hiroshige
栄一 廣重
Koichi Kubo
晃一 久保
Masaya Terayama
雅也 寺山
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Kyushu Hitachi Maxell Ltd
Maxell Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 押えパッド29のディスク3への追従性を図
ってクリーニング部材16による拭きむらをなくする 【構成】 開閉蓋10の内面上に押えパッド29をディ
スク3に対し半径方向に傾動自在にかつばね部材30で
常時押し下げ付勢するよう取付ける。本体ケース8には
クリーニング部材16を前記押えパッド29に対向して
設ける。これによりディスク3がうねり回転する場合も
押えパッド29がそのディスク3のうねりに追従してデ
ィスク3に対し常に一定の面圧で安定よく弾性接当し、
クリーニング部材16による拭きむらがなくなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、記録媒体であるディス
クをカートリッジケースに回転自在に内蔵したディスク
カートリッジの前記ディスクの汚れを取り除くディスク
クリーナに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ディスクが保護用のカートリッジ
ケースに収容されていない形態のディジタルオーディオ
ディスク(商品名コンパクトディスク)の盤面上の汚れ
を取り除く専用機的性格をもったディスククリーナは、
例えば、実開昭59−168878号公報や同59−1
73192号公報などに公知である。しかし、例えばコ
ンピューターゲーム用のディスクカートリッジ、すなわ
ち保護用のカートリッジケース内にディスクを収容して
いる形態のディスクカートリッジにおける、ディスクの
汚れを取り除く専用機的性格をもったディスククリーナ
は、存在しない。そこで、本出願人により、先に、ディ
スクカートリッジ内のディスクが汚れている場合もこれ
を簡易迅速に取り除くことのできる専用機的性格をもっ
たディスククリーナを提案した(例えば、特願昭60−
286149号)。そこでは、図13に示すように本体
ケース8の上面9上にディスクカートリッジDを載置
し、本体ケース8側に備えたクリーニング部材16を押
出突起17でディスク3のヘッドウインドー5に臨む片
面に押圧接触させ、ディスク3のヘッドウインドー5に
臨む他面を開閉蓋10側に固着した押えパッド29で押
さえ、ディスク3を回転させて該ディスク3面上の汚れ
をクリーニング部材16で拭き取るようにしたものであ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、上記押えパ
ッド29はフェルト等からなって、開閉蓋10の内面上
におけるヘッドウインドー5と対向する位置に凹部48
を設け、この凹部48に前記押えパッド29を嵌合し固
定してなるが、押えパッド29がそのように開閉蓋10
の内面上に固定されていると、ディスク3が反り変形等
によりうねり回転する場合、押えパッド29がそのディ
スク3のうねり回転に追従できないため、クリーニング
部材16による拭きむらや拭き残しが生じていた。本発
明はかかる事実に着目してなされたもので、ヘッドウイ
ンドーを有するカートリッジケースの内部にディスクを
回転自在に内蔵したディスクカートリッジをクリーニン
グするディスククリーナにおいて、開閉蓋に取り付けら
れる押えパッドのディスクへの追従性を図って拭きむら
をなくすることを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明のディスククリー
ナは、図示例のように、ディスクカートリッジDが載置
される上面9を有する本体ケース8と、上面9の上方を
覆う開閉蓋10と、開閉蓋10および本体ケース8にそ
れぞれ備えられ、ヘッドウインドー5に臨むディスク3
の上下面を挟持する上下一対の押えパッド29およびク
リーニング部材16とを有するものとしたうえで、開閉
蓋10の内面上には上記押えパッド29をディスク3に
対し半径方向に傾動自在に押圧接触するよう取り付け、
かつ開閉蓋10と押えパッド29間に押えパッド29を
常に押し下げ付勢するばね部材30を介在させたもので
ある。
【0005】ここにディスク3とは、磁気ディスク、光
ディスクあるいは光磁気ディスクなどをいう。ディスク
3を回転駆動させる手段としては、図示例の手動式に代
えて、電動式であってもよい。開閉蓋10としては、開
閉蓋10と本体ケース8の一端どうしを回動自在に結合
するもの、あるいは開閉蓋10を本体ケース8に対し取
外し可能にして被せるものも含む。
【0006】
【作用】上面9上にディスクカートリッジDを置き、開
閉蓋10を閉じると、クリーニング部材10がヘッドウ
インドー5から入ってディスク3の下面に接触するとと
もに、押えパッド29がディスク3の上面を押さえるこ
とになり、ディスク3がうねり回転する場合も押えパッ
ド29はそのうねりに追従して半径方向に傾動しかつ一
定圧で接触する。従ってディスク3のクリーニング部材
16への押圧接触作用が均等でかつ安定化する。
【0007】
【実施例】以下、本発明に係るディスククリーナの一実
施例を図面に基づき説明する。まず、クリーニング対象
の一例であるディスクカートリッジについて説明すれ
ば、このディスクカートリッジDは、図2に示すよう
に、プラスチック製の固いカートリッジケース1の内部
にハブ2を中央に有するディスク3が回転自在に収容さ
れている。カートリッジケース1はこの上下面の略中央
部に前記ハブ2が露出する駆動軸挿入窓4を、中央より
偏した箇所にディスク3を盤面の一部を露出するヘッド
ウインドー5をそれぞれ開口してある。ハブ2はこの端
面中央にドライブ側の回転軸が入る軸あな6を、偏心位
置にドライブ側の駆動ピンが入る駆動あな7をそれぞれ
上下貫通状に形成している。
【0008】次に、本発明ディスククリーナについて
は、図1および図2に示すように、ディスクカートリッ
ジDが水平に一定向きで位置決め装着される上面9を有
する本体ケース8と、上面9の上方を覆う開閉蓋10と
を備えてなり、開閉蓋10は回動軸11まわりに回動自
在に上面9の前端部に枢着されている。
【0009】図2において、本体ケース8の上面9上に
はディスクカートリッジDの前後左右方向の移動を規制
する位置決めリブ12がディスクカートリッジDの四隅
角部のそれぞれに合致するように設けられている。上面
9の略中央部にはディスクカートリッジDのハブ2の下
端面側を受け止め支持するハブ受体13が上面9より僅
かに突出するよう配備固定される。ハブ受体13の上端
面にはハブ2の中央の軸あな6に入る突部13aを設け
ている。
【0010】上面9の前方下方には凹所15が形成さ
れ、この凹所15内にはテープ状のクリーニング部材1
6を内蔵したクリーニングカートリッジ14が着脱可能
に収容される。この凹所15内の左右方向の略中央部に
はクリーニングカートリッジ14内のクリーニング部材
16を押出す断面山形の押出突起17が突設される。上
面9の後端部の左右中央部には上面9上に置かれるディ
スクカートリッジDの後端部をつかみ出しやすくするた
めの凹部38が形成されている。
【0011】図4において、クリーニングカートリッジ
14はカートリッジケース18にテープ状のクリーニン
グ部材16を収容するが、そのカートリッジケース18
内においてクリーニング部材16は繰出軸19と巻取軸
20に巻かれ、カートリッジケース18の両軸19・2
0間に対応する位置にはクリーニング部材16の押出口
21と押出突起17の突起入口22を上下対向状に開口
している。かくして、クリーニングカートリッジ14を
凹所15内に落とし込み装着すると、本体ケース8側の
押出突起17がカートリッジ14側の突起入口22内に
突入してクリーニング部材16の一部が押出口21から
上方へ押出される。また、クリーニングカートリッジ1
4は凹所15内に装填されると、そのクリーニング部材
16の巻き取り操作が可能となる。すなわち、図2およ
び図3に示すように本体ケース8の前面壁一部に巻取ロ
ーラ25を巻取り方向のみに回転可能に支持するととも
に、その巻取ローラ25の軸端に偏心ピン25aを設
け、一方クリーニングカートリッジ14の巻取軸20の
軸端に爪20aを放射状に設け、このカートリッジ14
を凹所15内に装填すると前記爪20a・20a間に前
記偏心ピン25aが係合して巻取ローラ25の回転操作
により巻取軸20上にクリーニング部材16が所定長さ
ずつ巻き取られる。
【0012】図1および図2において、開閉蓋10の略
中央部、すなわち開閉蓋10を閉じたとき本体ケース8
側のハブ受体13と対向する箇所に、ディスク3を回転
させる回動軸部23を取り付けるとともに、開閉蓋10
の上面側に手動ハンドル24を前記回動軸部23まわり
に水平回動自在に支持する。回動軸部23の下端面の中
央からはハブ受体13の突部13aの中心孔13bに嵌
入する中心軸26が突設され、その偏心位置からはハブ
2の駆動あな7に嵌入する偏心軸27がばね28で下方
へ突出付勢されている。
【0013】図2および図4において、開閉蓋10の内
面上の所定位置、すなわち開閉蓋10を閉じたとき本体
ケース8側の押出突起17と対向する箇所には押えパッ
ド29が取付けられる。押えパッド29は、図4および
図8に示すように、台板46の下面側に保持されてお
り、台板46には図9に示すごとく四角形の孔47が押
えパッド29の両側に位置するよう開口され、その孔4
7を開閉蓋10の内面から突設した2本の断面円形のボ
ス49に上下動自在に通し、ボス49の下端に台板46
の抜け止めワッシャ50をビス51で止付けている。ま
た、その台板46と開閉蓋10の内面との間に押えパッ
ド29を常に下方に押し下げ付勢するばね部材30を介
在させている。このように押えパッド29が図9に示す
ごとく四角形の孔47を断面円形のボス49に通すこと
によりその孔47の4つの内縁47aがボス49の周面
に対し点接触状態になり、このため、図8に示すように
押えパッド29は、ディスク3がたとえうねり回転する
場合も、そのうねりに追従して半径方向に傾動自在に接
触することになる。
【0014】図2および図3に示すように、開閉蓋10
の内面には、本体ケース8の上面9上に載置されるディ
スクカートリッジDの上面側の四隅に設けてある凹部3
1に嵌合して該カートリッジDを上面9上に押さえる押
えピン32を突設している。
【0015】本体ケース8と開閉蓋10間には開閉蓋1
0の閉じ状態をロックする閉じロック手段と、該閉じロ
ック手段のロックを解除する手段とを備える。ここで具
体的に示す閉じロック手段とその解除手段とは一体的に
構成される。開閉蓋10は、本体ケース8の上面9上に
突設した前後左右の位置決めリブ12の外周面に嵌合す
る後側壁10aおよび左右側壁10b・10cを有する
形に形成され、とくに開閉蓋10の回動軸11で枢支さ
れる前方の固定端とは反対の後方の自由端側においては
その左右側壁10b・10cが後方左右の位置決めリブ
12・12の外周面に対し強く摺接嵌合してそのがたつ
き防止がはかれるように、該リブ12・12の外周面上
には前記左右側壁10b・10cの内面に対し摺接する
小さい突起33を設けている。
【0016】開閉蓋10の閉じロック手段およびこの解
除手段は、図1、図5および図6に示すように、開閉蓋
10側に設けた被係合片34と、本体ケース8側に前記
被係合片34に対し係脱自在に設けられたロックレバー
35とからなり、該ロックレバー35に操作部37を設
けている。被係合片34は凹部34aを有して蓋10の
内面上の後側壁10aより少し前方寄り位置から下方へ
突設される。ロックレバー35は、被係合片34の凹部
34aに対し係脱する係合爪36とこれに直角に一体形
成された操作部37とを有してなり、係合爪36は本体
ケース8の上面9上の後部から上方へ突出し、操作部3
7は、本体ケース8の外郭内に位置するよう上面9の後
方の凹部38の内底部に軸39まわりに上下揺動自在に
支持するとともに、操作部37と本体ケース8の内底面
間に介装したばね40で常時上向きに揺動付勢してな
る。
【0017】図11に示すように、凹部38内におい
て、ロックレバー35の操作部37とこの上方に位置す
るディスクカートリッジDの後端部との間には、ロック
レバー35を操作するとき本体ケース8の後方から指を
入れうるだけの空間を形成している。また、開閉蓋10
を閉じたとき凹部38の上方に位置するその後側壁10
aの一部は指を凹部38に出し入れしやすいように切り
欠いて切欠部41を形成する。
【0018】図10に示すように、指を凹部38に入れ
るときその指がディスクカートリッジDの後端部に触れ
て該カートリッジDが上面9上で位置ずれを起こすこと
のないように開閉蓋10の内面から遮へい壁片42をデ
ィスクカートリッジDの後端部の方向と切欠部41間を
遮るよう突設している。
【0019】図2および図7において、上記ロック解除
手段の操作に連動して開閉蓋10を半開き状態にまで押
し開く開放手段が備えられる。この開放手段は、本体ケ
ース8の上面9上の後方の位置決めリブ12の上面一部
に開口12aを設け、この開口12a内に押上げピン4
3をばね44で常時上方へ押し上げ付勢するよう組み込
む一方、開閉蓋10の内面側にピン押え突起45を前記
押上げピン43に対向するよう突設し、開閉蓋10を完
全に閉じるとピン押え突起45が押上げピン43をばね
44に抗して押し下げるようにしている。上記押上げピ
ン43はこの中間部に鍔43aを有し、この鍔43aが
開口12aの下端に対し当接して押上げピン43がばね
44によりそれ以上押し上げられるのを規制し、もって
押上げピン43の先端が位置決めリブ12の上面より突
出することのないようにしてある。これによりディスク
3の装脱時にその押上げピン43の先端にディスク3が
触れて損傷をうけるようなことがなくなる。
【0020】図5および図6に示すように、開閉蓋10
を閉じると、被係合片34の先端がロックレバー35の
係合爪36のテーパ36a上を滑って該レバー35を軸
39まわりに少し揺動させたうえで凹部34aに係合爪
36を係合する閉じロック状態を得ると同時に、開閉蓋
10側のピン押え突起45が押上げピン43をばね44
に抗して押し下げ、この押上げピン43により開閉蓋1
0が押し開き付勢される状態を得る。
【0021】開閉蓋10を開けるには、図11に示すよ
うに本体ケース8の凹部38に指を入れてロックレバー
35の操作部37をばね40に抗し押し下げると、該レ
バー35が軸39まわりに揺動して係合爪36を被係合
片34の凹部34aから外すや否や押上げピン43がピ
ン押え突起45を押し上げることにより開閉蓋10が強
制的に半開き状態に押し開けられ(図7参照)、半開き
後開閉蓋10を手で全開させることになる。
【0022】次に、ディスクカートリッジDのディスク
3をクリーニングする要領について説明する。開閉蓋1
0を開け、本体ケース8の凹所15にクリーニングカー
トリッジ14を収容すると、図4に示すように押出突起
17によりクリーニング部材16の一部がカートリッジ
ケース18の押出口21から上方へ押し出される。
【0023】次に、ディスクカートリッジDを上面9上
に位置決め装着すると、図1に示すようにその下面側の
駆動軸挿入窓4内にハブ受体13が入ってディスク3の
ハブ2の下端面側を受け止め支持し、またヘッドウイン
ドー5内にクリーニング部材16の押し出された部分が
入ってディスク3の盤面の径方向に押圧接触する。
【0024】しかるのち開閉蓋10を閉じると、図1に
示すようにこの開閉蓋10が前述のようにロックレバー
35によって自動的に閉じロックされるとともに、図4
に示すように押えピン32によりディスクカートリッジ
Dが上面9上に押しつけられる。また蓋10側の回動軸
部23が、ディスクカートリッジDの上面側の駆動軸挿
入窓4内に入るとともに、中心軸26がハブ受体13の
中心孔13bに嵌入してハブ2をハブ受体13に対し水
平に押しつけることによって、ハブ2と結合される。ま
た押えパッド29が、ディスクカートリッジDの上面側
のヘッドウインドー5内に入り、ディスク3の盤面の径
方向に押圧接触し、そのディスク3の下面をクリーニン
グ部材16に押圧接触させる。
【0025】かくして、図12に示すように手動ハンド
ル24の凹部24aに指先を入れて手動ハンドル24を
回動軸部23まわりに開閉蓋10上で水平回動させる
と、回動軸部23が回転し、その偏心軸27がハブ2の
駆動あな7のところまで来ると図7に示すように該駆動
あな7にばね28の力で入ってディスク3を回転させ
る。このディスク3の回転に伴いその盤面に付着してい
る汚れがクリーニング部材16によって拭き取られる。
このとき、押えパッド29は半径方向に傾動自在である
ので、ディスク3がたとえうねり回転するような場合も
そのうねりに沿って押圧接触するため、汚れの拭き取り
残しを出すようなことがなくなる。
【0026】
【発明の効果】本発明のディスククリーナによれば、押
えパッド29は、ディスク3に対し半径方向に傾動自在
にかつばね部材30で常時弾性接当するよう取付けてあ
るので、ディスク3に対し常に一定の面圧で安定よく接
触し、しかもディスク3のうねり回転にも追従して押圧
接触し、クリーニング部材16による拭きむらや拭き残
しなく均一に拭き取ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】閉蓋状態の縦断側面図である。
【図2】ディスククリーナ、ディスクカートリッジ、お
よびクリーニングカートリッジの斜視図である。
【図3】開閉蓋を取り外した状態で示す平面図である。
【図4】クリーニング部分の断面図である。
【図5】閉じロック機構部分を一部破断してロック状態
で示す縦断側面図である。
【図6】閉じロック機構部分をロック状態で示す縦断正
面図である。
【図7】閉じロック機構部分をアンロック状態で示す縦
断正面図である。
【図8】押えバッドの取付け部分の断面図である。
【図9】図8におけるA−A線断面図である。
【図10】閉じロック機構部分をロック状態で示す縦断
側面図である。
【図11】閉じロック機構部分をアンロック状態で示す
縦断側面図である。
【図12】使用状態の外観斜視図である。
【図13】図4に相応して示す従来例の断面図である。
【符号の説明】
3 ディスク 8 本体ケース 9 上面 10 開閉蓋 16 クリーニング部材 29 押えパッド 30 ばね部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 寺山 雅也 福岡県田川郡方城町大字伊方4680番地 九 州日立マクセル株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ヘッドウインドー5を有するカートリッ
    ジケース1の内部にディスク3を回転自在に内蔵したデ
    ィスクカートリッジDの前記ディスク3を、クリーニン
    グするディスククリーナであって、 ディスクカートリッジDが載置され、略中央に駆動軸挿
    入窓4に対応するハブ受体13を突設した上面9を有す
    る本体ケース8と、 上面9の上方を覆う開閉蓋10と、 開閉蓋10および本体ケース8にそれぞれ備えられ、ヘ
    ッドウインドー5に臨むディスク3の上下面を挟持する
    上下一対の押えパッド29およびクリーニング部材16
    とを有しており、 開閉蓋10の内面上には上記押えパッド29がディスク
    3に対し半径方向に傾動自在にかつばね部材30で常に
    弾性接当するよう取付けられていることを特徴とするデ
    ィスククリーナ。
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