JPH07142516A - 半導体部品の製造方法 - Google Patents

半導体部品の製造方法

Info

Publication number
JPH07142516A
JPH07142516A JP30739293A JP30739293A JPH07142516A JP H07142516 A JPH07142516 A JP H07142516A JP 30739293 A JP30739293 A JP 30739293A JP 30739293 A JP30739293 A JP 30739293A JP H07142516 A JPH07142516 A JP H07142516A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
metal layer
dicing
semiconductor wafer
low melting
pieces
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP30739293A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidehito Okano
秀仁 岡野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nitto Denko Corp
Original Assignee
Nitto Denko Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nitto Denko Corp filed Critical Nitto Denko Corp
Priority to JP30739293A priority Critical patent/JPH07142516A/ja
Publication of JPH07142516A publication Critical patent/JPH07142516A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L24/00Arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies; Methods or apparatus related thereto
    • H01L24/01Means for bonding being attached to, or being formed on, the surface to be connected, e.g. chip-to-package, die-attach, "first-level" interconnects; Manufacturing methods related thereto
    • H01L24/26Layer connectors, e.g. plate connectors, solder or adhesive layers; Manufacturing methods related thereto
    • H01L24/27Manufacturing methods
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L24/00Arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies; Methods or apparatus related thereto
    • H01L24/80Methods for connecting semiconductor or other solid state bodies using means for bonding being attached to, or being formed on, the surface to be connected
    • H01L24/83Methods for connecting semiconductor or other solid state bodies using means for bonding being attached to, or being formed on, the surface to be connected using a layer connector
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L2224/00Indexing scheme for arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies and methods related thereto as covered by H01L24/00
    • H01L2224/80Methods for connecting semiconductor or other solid state bodies using means for bonding being attached to, or being formed on, the surface to be connected
    • H01L2224/83Methods for connecting semiconductor or other solid state bodies using means for bonding being attached to, or being formed on, the surface to be connected using a layer connector
    • H01L2224/8319Arrangement of the layer connectors prior to mounting
    • H01L2224/83191Arrangement of the layer connectors prior to mounting wherein the layer connectors are disposed only on the semiconductor or solid-state body

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Die Bonding (AREA)
  • Dicing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ダイシング時にチップ固定用の導電性接着剤
層を付与する方法における、工程の簡略性や特殊塗布装
置の不要性、付与接着剤の均一厚性、接着処理時間の短
時間性等の利点を活かしつつ、ダイシング時での洗浄液
圧に耐える半導体ウエハの接着保持を満足し、しかも発
泡を伴うことなく充分な接着力で導電性よく固定できて
高温での耐湿特性に優れ、水分膨脹による封止樹脂の割
れを生じない半導体部品を製造効率よく形成できる方法
の開発。 【構成】 支持基材の上に分離容易に設けた低融点金属
層にて接着保持した半導体ウエハを素子小片に分断する
ダイシング工程、及び形成された素子小片(1)を前記
金属層の小片(2)の付着下に支持基材より分離し、そ
の金属層小片を介し素子小片を被着体(3)上に配置し
て加熱下に前記金属層小片を介し接着固定するマウント
工程からなる半導体部品の製造方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体ウエハのダイシ
ング時に低融点金属層付きの素子小片を得てその金属層
を接着剤として素子小片をダイパッド等の被着体に効率
よく固定できる半導体部品の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】回路パターンが形成された半導体ウエハ
は、必要に応じ裏面研磨して厚さが調整された後、ダイ
シング工程におかれてウエハの支持下に素子小片に分断
され、得られたチップ(素子小片)がマウント工程にお
かれてリードフレーム等に接着固定され、形成された半
導体部品はボンディング工程や樹脂封止工程等の後続工
程に送られる。
【0003】従来、前記した半導体部品の製造方法とし
ては、ダイシングフィルムでその粘着層を介し半導体ウ
エハを接着保持して素子小片にダイシングしたのち、形
成されたチップをダイシングフィルムより剥離回収し、
ついでそのチップを別途に設けた銀ペースト等の導電性
接着剤を介してリードフレームやダイパッド等の被着体
上に接着固定する方法が知られていた。
【0004】前記のマウント工程において、チップや被
着体への導電性接着剤の別途の付与では、多工程化や接
着剤塗布のための特殊装置の必要化、接着剤の均一厚塗
布の困難さや接着処理までの長時間化などの問題点があ
ることより、ダイシング時の固定用フィルムを介してマ
ウント工程で必要な導電性接着剤層をチップに付与する
ダイシング・ダイボンドフィルム使用の方法も提案され
ている(特開昭60−57642号公報)。なおダイシ
ング時では切削屑除去等のため半導体ウエハを2kg/cm
2程度の適度な液圧で洗浄することが普通であり、従っ
てダイシングフィルム等による半導体ウエハの接着保持
にはそれに耐える接着力が要求される。
【0005】しかしながら、前記のダイシング時にチッ
プ固定用の導電性接着剤層を付与する方法においては、
金属粉等の導電性粉末をエポキシ樹脂やポリイミド系樹
脂からなるバインダを介して固定するようにしたもので
あり、バインダがエポキシ樹脂の場合には高温での耐湿
特性に乏しくて配線回路が経時的に腐食しやすく、ポリ
イミド系樹脂の場合には前駆体が加熱硬化でイミド化す
る際に発生する水やその他の溶媒で発泡して充分な接着
力が発現しにくい問題点があった。また得られた半導体
部品を樹脂封止した場合に導電性接着剤層中の水分膨脹
で封止樹脂が割れ、封止目的が達成されない問題点があ
った。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、ダイシング
時にチップ固定用の導電性接着剤層を付与する方法にお
ける、工程の簡略性や特殊塗布装置の不要性、付与接着
剤の均一厚性、接着処理時間の短時間性等の利点を活か
しつつ、ダイシング時での洗浄液圧に耐える半導体ウエ
ハの接着保持を満足し、しかも発泡を伴うことなく充分
な接着力で導電性よく固定できて高温での耐湿特性に優
れ、水分膨脹による封止樹脂の割れを生じない半導体部
品を製造効率よく形成できる方法の開発を課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、支持基材の上
に分離容易に設けた低融点金属層にて接着保持した半導
体ウエハを素子小片に分断するダイシング工程、及び形
成された素子小片を前記金属層の小片の付着下に支持基
材より分離し、その金属層小片を介し素子小片を被着体
上に配置して加熱下に前記金属層小片を介し接着固定す
るマウント工程からなることを特徴とする半導体部品の
製造方法を提供するものである。
【0008】
【作用】支持基材上に低融点金属層を分離容易に有する
もの(以下、ダイシング・ダイボンドフィルムとい
う。)は、易剥離性基材の上に低融点金属層を設けた転
写型シート等として容易に得ることができ、その低融点
金属層を利用して摩擦方式などにより半導体ウエハをダ
イシング時の洗浄液圧に充分に耐える状態で接着保持で
きてダイシング処理を円滑に達成することができる。ま
た得られたチップは、それに整合する低融点金属層小片
の付着下に支持基材より容易に分離でき、その付着金属
層を介してチップの低温でのマウント処理も容易に達成
することができ、金属層を介した接着処理で水分の関与
を防止できマウント時の被着体との熱膨張差によるチッ
プ割れや封止後の封止樹脂割れなども防止することがで
きる。
【0009】
【実施例】本発明方法は、支持基材上に低融点金属層を
分離容易に有するダイシング・ダイボンドフィルムを用
いて半導体ウエハのダイシング処理と、形成チップ(素
子小片)のマウント処理を達成して半導体部品を得るも
のである。図1に本発明による半導体部品を例示した。
1が素子小片、2が低融点金属層の小片、3が被着体で
ある。
【0010】ダイシング・ダイボンドフィルムの形成
は、例えば真空蒸着方式、スパッタリング方式、イオン
プレーティング方式、メッキ方式、無電解メッキ方式な
どの適宜な薄膜形成方式で低融点金属層を易剥離性の支
持基材の上に設ける方式などにより行うことができる。
図2にかかるダイシング・ダイボンドフィルムを例示し
た。4が易剥離性の支持基材、5が低融点金属層であ
る。
【0011】易剥離性の支持基材としては、例えば粘着
シート等におけるセパレータなどとして公知の適宜なも
のを用いることができる。一般には、ポリテトラフルオ
ロエチレン、ポリクロロトリフルオロエチレン、ポリフ
ッ化ビニル、ポリフッ化ビニリデン、テトラフルオロエ
チレン・ヘキサフルオロプロピレン共重合体、クロロト
リフルオロエチレン・フッ化ビニリデン共重合体の如き
フッ素系樹脂からなるフィルムやシート、ポリエチレン
やポリプロピレンの如きポリオレフィン系樹脂からなる
フィルムやシート、ポリエステル、ポリアミド、ポリ塩
化ビニル、ポリスチレンの如き通例のプラスチックから
なるフィルムやシート、あるいは金属箔などの薄葉体
を、例えばシリコーン系剥離剤、フッ素系剥離剤、長鎖
アクリル系剥離剤、硫化モリブデンの如き剥離性付与剤
で表面処理したものなどが用いられる。
【0012】支持基材の厚さは適宜に決定してよいが、
一般には強度や低融点金属層の易分離性などの点より1
〜600μmとされる。なお支持基材は、延伸処理等に
より伸び率などの変形性を制御したものであってもよ
い。
【0013】支持基材の上に分離容易に設ける低融点金
属層は通常、融点が500℃以下、好ましくは300℃
以下、特に200℃以下の金属で形成される。その具体
例としてはインジウム、スズ、ビスマス、タリウム、亜
鉛、パラジウム、それらの合金などがあげられる。また
金/スズ、ニッケル/スズ等の前記金属の混合物なども
あげられる。インジウム、インジウム系合金、スズ系合
金、ビスマス系合金、鉛系合金、タリウム系合金の如き
融点が300℃以下、特に200℃以下の金属で層を形
成した場合、低温固定処理が可能となってチップへの熱
的損傷などを防止できる。
【0014】低融点金属層の厚さは、ダイシング時の半
導体ウエハないし形成チップの固定性やダイボンド時の
接着力などの点より、通例100Å〜100μm、就中
300Å〜10μmとされる。なお低融点金属層は、ダ
イパッド等の被着体や半導体ウエハないしチップ表面へ
の接着(濡れ)性の向上、接着層の信頼性の向上(酸
化、マイグレーション、電食腐食劣化防止)などを目的
に図3に例示の如く、異種金属51,52の重畳層5と
して形成されていてもよい。
【0015】本発明においてダイシング処理は、支持基
材の上に分離容易に設けた低融点金属層にて半導体ウエ
ハを接着保持し、かかる固定状態で半導体ウエハを素子
小片に分断することにより行われる。低融点金属層によ
る半導体ウエハの接着保持は、例えば図4に例示の如
く、回路パターンを形成した半導体ウエハ6をその裏面
を介し低融点金属層5の上にセットし、必要に応じて熱
ないし超音波等を加えながらコレット棒等の加圧手段7
を介して押圧処理する方式などにより行うことができ
る。
【0016】低融点金属層で接着保持した半導体ウエハ
の分断は、ダイシングソーなどによる適宜な方式で行っ
てよい。その際、図5に例示の如く分断は半導体ウエハ
6の側より行って、低融点金属層5も分断すること、従
って分断線8が支持基材4にも若干の深さ(ハーフカッ
ト)で形成されるようにすることが、低融点金属層の小
片を形成チップ(素子小片)に過不足なく付着させた状
態で支持基材より分離する点などより好ましい。なお低
融点金属層を分断しない場合でもその小片を形成チップ
に付着させた状態で支持基材より分離することもでき
る。
【0017】一方、形成された素子小片のマウント処理
は、例えば図6に例示の如く、必要に応じて熱ないし超
音波等を加えながら支持基材4を延伸して素子小片を離
間させピックアップ方式等の適宜な回収手段9で素子小
片1を低融点金属層小片2の付着下に支持基材より分離
して回収し、その素子小片1を図7に例示の如く、当該
金属層小片2を介してダイパッドやリードフレーム等か
らなる所定の被着体10の上に配置し、それを加熱して
前記金属層小片を介し素子小片1を被着体に接着固定す
る方式などにより行うことができる。
【0018】なお被着体に接着固定する際の加熱処理に
おいて、低融点金属層が溶融温度未満の温度で活性化し
て充分な接着力を発揮することがあることより、低融点
金属層の溶融温度以上に加熱して接着処理することは必
ずしも要しない。また溶融接着する場合には、必要な接
着力が発現する可及的に低い温度とすることがチップの
熱損傷を防止するうえで好ましい。なお加熱処理は、外
部加熱方式、超音波等による振動に基づく摩擦加熱方
式、それらの併用方式など適宜な方式で行うことができ
る。
【0019】なお本発明において、固定対象の半導体ウ
エハないしそのチップ及び被着体については特に限定は
ない。所定の回路パターンを設けたダイオードや発光素
子などを得るための半導体ウエハや、金属又はセラミッ
ク等からなる被着体などの公知物のいずれについても適
宜な組合せで固定処理することができる。
【0020】実施例1 厚さ50μmのポリテトラフルオロエチレン(PTF
E)フィルムに厚さ5μmのインジウム層を蒸着方式で
付設してなるダイシング・ダイボンドフィルムを、テー
ブル上に回路パターン面を介して載置したシリコンウエ
ハ(4インチ径、370μm厚、以下同じ)の表面にそ
のインジウム層を介して載せPTFEフィルム側より2
mm×10mm角のプラスチック棒にて2kgの荷重を掛けな
がら摩擦してダイシング・ダイボンドフィルムにシリコ
ンウエハを接着保持させ、それを裏返してウエハ側より
ダイシングソーにて2kg/cm2の液圧で洗浄しながらシ
リコンウエハを3mm角に分断した。この際、PTFEフ
ィルムはハーフカットされた。
【0021】次に、PTFEフィルムを延伸してチップ
を離間させピックアップ方式でチップをインジウム層の
小片と共にPTFEフィルムより分離回収し、そのまま
チップをインジウム層を介し42アロイフレーム上に配
置し、250℃で1分間加熱してチップを接着固定して
半導体部品を得た。
【0022】実施例2 厚さ50μmのPTFEフィルムに厚さ6μmの錫層とそ
の上に厚さ3μmのインジウム層を蒸着方式で付設して
なる重畳層を有するダイシング・ダイボンドフィルム
を、テーブル上に回路パターン面を介して載置したシリ
コンウエハの表面にその重畳層を介して載せPTFEフ
ィルム側より直径5mmの半田ゴテにて1kgの荷重を掛け
ながら200℃で摩擦してダイシング・ダイボンドフィ
ルムにシリコンウエハを接着保持させ、その後、実施例
1と同様にしてダイシングし、かつチップを接着固定し
て半導体部品を得た。ただし、加熱条件は280℃で1
分間とした。なお前記において錫層とインジウム層は、
重畳層としてPTFEフィルムより容易に分離できた。
【0023】実施例3 ダイシング・ダイボンドフィルムとしてシリコーン系剥
離剤で表面処理した厚さ25μmのポリエステルフィル
ムに厚さ5μmのインジウム層を蒸着方式で付設してな
るものを用いたほかは実施例1に準じてダイシングし、
かつチップを接着固定して半導体部品を得た。
【0024】評価 前記いずれの実施例においても、ダイシング時にチップ
飛等のトラブルは発生せず、またピックアップ時にもト
ラブルなく容易に金属層と支持基材との間で分離がで
き、金属層が過不足なく付着したチップを回収できた。
さらに固定処理時にフレームやチップが割れることもな
く接着し、そのチップとフレーム間の剪断接着力はいず
れの場合も常温で15kg以上、200℃で1.5kg
以上と工程上充分な接着力を示した。
【0025】
【発明の効果】本発明によれば、支持基材上に分離容易
に設けた低融点金属層を介して半導体ウエハを洗浄液圧
に充分に耐える状態で接着保持してダイシング処理を円
滑に達成でき、かつ形成したチップを低融点金属層と共
に支持基材より容易に分離回収できて、その付着金属層
を介しチップを被着体に容易に接着固定できて半導体部
品を製造効率よく形成することができる。また金属層を
介した接着処理で水分の関与を防止でき、封止後の封止
樹脂割れなども防止できる。さらに融点が200℃以下
の金属層の場合には、チップと被着体との低温接着を実
現でき、マウント時の熱膨張差によるチップ割れも防止
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】半導体部品を例示した断面図。
【図2】低融点金属層を分離容易に有する支持基材を例
示した断面図。
【図3】他の低融点金属層を分離容易に有する支持基材
を例示した断面図。
【図4】半導体ウエハと低融点金属層の接着作業の説明
図。
【図5】ダイシング作業の説明図。
【図6】チップの分離回収作業の説明図。
【図7】チップの接着固定作業の説明図。
【符号の説明】
1:素子小片 2:低融点金属層の小片 3,10:被着体 4:支持基材 5:低融点金属層 6:半導体ウエハ 7:加圧手段 8:分断線 9:回収手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 支持基材の上に分離容易に設けた低融点
    金属層にて接着保持した半導体ウエハを素子小片に分断
    するダイシング工程、及び形成された素子小片を前記金
    属層の小片の付着下に支持基材より分離し、その金属層
    小片を介し素子小片を被着体上に配置して加熱下に前記
    金属層小片を介し接着固定するマウント工程からなるこ
    とを特徴とする半導体部品の製造方法。
JP30739293A 1993-11-12 1993-11-12 半導体部品の製造方法 Pending JPH07142516A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30739293A JPH07142516A (ja) 1993-11-12 1993-11-12 半導体部品の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30739293A JPH07142516A (ja) 1993-11-12 1993-11-12 半導体部品の製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07142516A true JPH07142516A (ja) 1995-06-02

Family

ID=17968503

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP30739293A Pending JPH07142516A (ja) 1993-11-12 1993-11-12 半導体部品の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07142516A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001176890A (ja) * 1999-12-21 2001-06-29 Rohm Co Ltd 半導体装置及び半導体装置の製造方法
JP2001176889A (ja) * 1999-12-21 2001-06-29 Rohm Co Ltd 半導体装置及び半導体装置の製造方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001176890A (ja) * 1999-12-21 2001-06-29 Rohm Co Ltd 半導体装置及び半導体装置の製造方法
JP2001176889A (ja) * 1999-12-21 2001-06-29 Rohm Co Ltd 半導体装置及び半導体装置の製造方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
AU718934B2 (en) Semiconductor device and method for making same
US6007920A (en) Wafer dicing/bonding sheet and process for producing semiconductor device
JP3280876B2 (ja) ウェハダイシング・接着用シートおよび半導体装置の製造方法
JP2994510B2 (ja) 半導体装置およびその製法
KR101454985B1 (ko) 제작 기판을 캐리어 기판으로부터 분리하기 위한 장치 및 방법
KR20070093836A (ko) 반도체 장치의 제조 방법
US6548327B2 (en) Low cost electroless plating process for single chips and wafer parts and products obtained thereof
JP2005507172A (ja) ダイ取付用途のための接着剤ウェファー
TWI281220B (en) Method for manufacturing semiconductor device and heat-resistant pressure-sensitive adhesive tape for use therein
JPS6231819B2 (ja)
JP4666887B2 (ja) 接着シート及び接着剤つき半導体チップの製造方法
JPS6140624B2 (ja)
JPH11163006A (ja) ペレットボンディング方法
JPH07142516A (ja) 半導体部品の製造方法
US10607962B2 (en) Method for manufacturing semiconductor chips
JPS6141135B2 (ja)
JPH11219962A (ja) 半導体装置の製造方法
JPH07183304A (ja) 半導体装置の製造方法
JPH05190581A (ja) 半導体部品の製造方法
JPH01209736A (ja) 半導体素子の交換方法
JPH05206205A (ja) フリップチップの接合方法
JP3201501B2 (ja) パッケージ部品の製造方法及びこのパッケージ部品用のヒートスプレッダの形成方法
JPS6250057B2 (ja)
JPH1197618A (ja) シリコンウェハーの接合方法
JP2001210610A (ja) 異方導電性フィルム付き半導体ウエハの製造方法