JPH0714150B2 - 受信装置のパワーセーブ方法 - Google Patents
受信装置のパワーセーブ方法Info
- Publication number
- JPH0714150B2 JPH0714150B2 JP62136179A JP13617987A JPH0714150B2 JP H0714150 B2 JPH0714150 B2 JP H0714150B2 JP 62136179 A JP62136179 A JP 62136179A JP 13617987 A JP13617987 A JP 13617987A JP H0714150 B2 JPH0714150 B2 JP H0714150B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reception
- signal
- interval
- received
- power saving
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W52/00—Power management, e.g. TPC [Transmission Power Control], power saving or power classes
- H04W52/02—Power saving arrangements
- H04W52/0209—Power saving arrangements in terminal devices
- H04W52/0225—Power saving arrangements in terminal devices using monitoring of external events, e.g. the presence of a signal
- H04W52/0229—Power saving arrangements in terminal devices using monitoring of external events, e.g. the presence of a signal where the received signal is a wanted signal
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02D—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
- Y02D30/00—Reducing energy consumption in communication networks
- Y02D30/70—Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Transceivers (AREA)
- Circuits Of Receivers In General (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、受信装置を所定の時間間隔で周期的に受信状
態にして消費電力を節減するパワーセーブ方法に関す
る。
態にして消費電力を節減するパワーセーブ方法に関す
る。
従来は、受信状態の繰り返される間隔を一定とするパワ
ーセーブ方法に、または、前記間隔を手動で設定、変更
するパワーセーブ方法等がある。
ーセーブ方法に、または、前記間隔を手動で設定、変更
するパワーセーブ方法等がある。
また、周期の異なる2個の間欠受信制御手段を備え、制
御チャンネルの使用の有が一定期間連続して、あるいは
一定の時間率以下でしか検出されないとき、それまで設
定してあった間欠受信間隔をそれよりも長いものに変更
するように構成したパワーセーブ方法が、特開昭60−18
2234号公報に開示されている。
御チャンネルの使用の有が一定期間連続して、あるいは
一定の時間率以下でしか検出されないとき、それまで設
定してあった間欠受信間隔をそれよりも長いものに変更
するように構成したパワーセーブ方法が、特開昭60−18
2234号公報に開示されている。
前者の方法では、受信信号が一旦途絶えた後、再び信号
が受信される時に、この信号の初めの部分が、受信停止
状態の時に当たると受信できないので欠けてしまう、い
わゆる「頭切れ」状態となる。これを防ぐために前記周
期を十分短くすると、低消費電力化出来ないという問題
点がある。
が受信される時に、この信号の初めの部分が、受信停止
状態の時に当たると受信できないので欠けてしまう、い
わゆる「頭切れ」状態となる。これを防ぐために前記周
期を十分短くすると、低消費電力化出来ないという問題
点がある。
また、後者の方法では、十分に長い周期に設定すると十
分に低消費電力化できるが、受信信号が一旦途絶えた
後、再び受信信号が入力される時に、この信号の初めの
部分が、受信停止状態の時に当たると、受信できないの
で欠けてしまう、いわゆる「頭切れ」状態が長いものと
なる。これを防ぐためには、前記周期を頻繁に変更する
作業を要するので、操作が煩雑になるという問題点があ
る。
分に低消費電力化できるが、受信信号が一旦途絶えた
後、再び受信信号が入力される時に、この信号の初めの
部分が、受信停止状態の時に当たると、受信できないの
で欠けてしまう、いわゆる「頭切れ」状態が長いものと
なる。これを防ぐためには、前記周期を頻繁に変更する
作業を要するので、操作が煩雑になるという問題点があ
る。
例えば、トランシーバーにて交信する場合で考えると、
一連の交信中は、一つの通信の初めから実質的な通信内
容になる事と、その受信間隔が短いことから、受信停止
状態は極力短時間にせざるを得ないのである。
一連の交信中は、一つの通信の初めから実質的な通信内
容になる事と、その受信間隔が短いことから、受信停止
状態は極力短時間にせざるを得ないのである。
ところが、一旦、一連の交信が終了すると、次の交信ま
では相当の時間が空くことが多いので、上記理由で受信
停止状態を短時間に設定していると、電力が無意味に消
費される。
では相当の時間が空くことが多いので、上記理由で受信
停止状態を短時間に設定していると、電力が無意味に消
費される。
特開昭60−182234号公報に開示されているパワーセーブ
方法では、複数の無線電話装置で接続用の制御チャンネ
ルを共用するようにした無線電話システムにおいて、長
短の異なる周期に設定された2個の間欠受信制御手段を
切り換えることにより、制御チャンネルの使用の有が一
定期間連続して、あるいは一定の時間率以下でしか検出
されない状態においては、従来の単一の間欠受信制御手
段によるパワーセーブ方法より省電力とすることが可能
となる。
方法では、複数の無線電話装置で接続用の制御チャンネ
ルを共用するようにした無線電話システムにおいて、長
短の異なる周期に設定された2個の間欠受信制御手段を
切り換えることにより、制御チャンネルの使用の有が一
定期間連続して、あるいは一定の時間率以下でしか検出
されない状態においては、従来の単一の間欠受信制御手
段によるパワーセーブ方法より省電力とすることが可能
となる。
しかし、十分に短い周期に設定された第1の間欠受信制
御手段と十分に長い周期に設定された第2の間欠受信制
御手段との組み合わせでは、最適なパワーセーブと迅速
な応答を実現することを両立することは不可能であり、
もし、実現しようとすると多数の間欠受信制御手段を備
えて、切り換え制御する必要があり、非現実的であっ
た。加えて、そのような切り換え制御は、一定の時間お
きにしかできないので、連続的な制御はできなかった。
連続的に制御するためには、他の複数の無線電話装置と
共用する制御チャネルのトラフィックを常時求めるため
の受信機能を常時作動させておかなければならないの
で、そのために常時電力を消費し、パワーセーブ機能を
実現できないという問題があった。
御手段と十分に長い周期に設定された第2の間欠受信制
御手段との組み合わせでは、最適なパワーセーブと迅速
な応答を実現することを両立することは不可能であり、
もし、実現しようとすると多数の間欠受信制御手段を備
えて、切り換え制御する必要があり、非現実的であっ
た。加えて、そのような切り換え制御は、一定の時間お
きにしかできないので、連続的な制御はできなかった。
連続的に制御するためには、他の複数の無線電話装置と
共用する制御チャネルのトラフィックを常時求めるため
の受信機能を常時作動させておかなければならないの
で、そのために常時電力を消費し、パワーセーブ機能を
実現できないという問題があった。
そこで、本願発明は、特開昭60−182234号公報のような
他の無線電話装置と共用する制御チャンネルでの制御信
号を用いずに、同一のチャンネル(周波数)での送信側
からの呼び出しを受信することによって、交信を再開す
るようなシステムの普通の無線通信に用いるパワーセー
ブ方法であって、交信を行わない時間間隔が長くなるほ
ど、再交信のときの呼出しは長く、且つ繰り返されるの
で、少々受信信号の初めが受信できなくても問題は無い
ような通信に適用する技術において、周期の固定された
間欠受信制御手段に代えて、周期を徐々に且つ連続的に
延ばすことのできる連続可変可能な間欠受信制御手段を
用いて最適なパワーセーブと迅速な応答を実現すること
を両立させることを課題としてなされたものである。
他の無線電話装置と共用する制御チャンネルでの制御信
号を用いずに、同一のチャンネル(周波数)での送信側
からの呼び出しを受信することによって、交信を再開す
るようなシステムの普通の無線通信に用いるパワーセー
ブ方法であって、交信を行わない時間間隔が長くなるほ
ど、再交信のときの呼出しは長く、且つ繰り返されるの
で、少々受信信号の初めが受信できなくても問題は無い
ような通信に適用する技術において、周期の固定された
間欠受信制御手段に代えて、周期を徐々に且つ連続的に
延ばすことのできる連続可変可能な間欠受信制御手段を
用いて最適なパワーセーブと迅速な応答を実現すること
を両立させることを課題としてなされたものである。
即ち、本発明においては、上記課題に鑑みて、単一の間
欠受信制御手段によって、受信信号がないときには受信
装置を所定の時間間隔で周期的に受信状態にして消費電
力を節減し、受信信号があるときには連続的な受信状態
にするパワーセーブ方法において、受信信号が一端途絶
えた後、次に再び信号が受信されるまでは前記所定の時
間間隔を特定の時間間隔から徐々に且つ連続的に長くす
るよう演算して制御するようにしたものである。
欠受信制御手段によって、受信信号がないときには受信
装置を所定の時間間隔で周期的に受信状態にして消費電
力を節減し、受信信号があるときには連続的な受信状態
にするパワーセーブ方法において、受信信号が一端途絶
えた後、次に再び信号が受信されるまでは前記所定の時
間間隔を特定の時間間隔から徐々に且つ連続的に長くす
るよう演算して制御するようにしたものである。
本発明にかかる受信装置のパワーセーブ方法では、第1
図のフローチャートに示すように、受信装置に信号が到
来すると、受信装置はその信号を受信し、間欠受信制御
手段による受信間隔tは、n=0に対応する特定の時間
間隔としての初期値t(0)となる。
図のフローチャートに示すように、受信装置に信号が到
来すると、受信装置はその信号を受信し、間欠受信制御
手段による受信間隔tは、n=0に対応する特定の時間
間隔としての初期値t(0)となる。
しかし、受信信号が途絶えると、受信停止し、n=n+
1なる演算によりn=1となり、前記受信間隔tは前記
初期値t(0)より長い間隔t(1)となり(n=1に
対応)、その間は受信停止し、受信装置の消費電力を節
減する。
1なる演算によりn=1となり、前記受信間隔tは前記
初期値t(0)より長い間隔t(1)となり(n=1に
対応)、その間は受信停止し、受信装置の消費電力を節
減する。
前記受信間隔t(1)の経過後、受信装置は再び受信状
態になる。
態になる。
このとき、受信される信号が無いと、受信装置は再び受
信停止し、n=n+1なる演算によりn=2となり、受
信間隔は前記受信間隔t(1)より長い間隔t(2)と
なり(n=2に対応)、その間は受信停止し、受信装置
の消費電力を節減する。
信停止し、n=n+1なる演算によりn=2となり、受
信間隔は前記受信間隔t(1)より長い間隔t(2)と
なり(n=2に対応)、その間は受信停止し、受信装置
の消費電力を節減する。
このようにして、受信される信号が無い間は、n=n+
1なる演算によりn=3,4,・・・,n,・・・と変化し、
それに対応して受信間隔は前記初期値t(0)から徐々
に且つ連続的に長い間隔t(3),t(4),・・・,t
(n),・・・,と変化する。
1なる演算によりn=3,4,・・・,n,・・・と変化し、
それに対応して受信間隔は前記初期値t(0)から徐々
に且つ連続的に長い間隔t(3),t(4),・・・,t
(n),・・・,と変化する。
しかし、受信される信号があると、受信間隔は特定の時
間間隔であるところの初期値t(0)となり、受信装置
は受信状態を継続する。
間間隔であるところの初期値t(0)となり、受信装置
は受信状態を継続する。
そして、受信信号が途絶えると、受信停止し、受信間隔
tは前記初期値t(0)より長い間隔t(1)となり、
その間は受信停止し、受信装置の消費電力を節減する。
tは前記初期値t(0)より長い間隔t(1)となり、
その間は受信停止し、受信装置の消費電力を節減する。
以下に、本発明にかかる受信装置のパワーセーブ方法の
一実施例を図面に基づいて詳細に説明する。
一実施例を図面に基づいて詳細に説明する。
第2図は、本発明にかかる受信装置のパワーセーブ方法
の動作状態および信号波形を示す図である。
の動作状態および信号波形を示す図である。
交信時は第2図(b)に示すように、受信状態を保って
おり、第2図(a)に示すように頻繁に送られてくる各
信号を漏れなく受信できるが、一連の交信が終わると
(T0)、所定時間遅れて(T1)受信停止状態になり、以
後、間欠受信制御手段によって、第2図(b)に示すよ
うに、短時間の受信状態が周期的に繰り返される。
おり、第2図(a)に示すように頻繁に送られてくる各
信号を漏れなく受信できるが、一連の交信が終わると
(T0)、所定時間遅れて(T1)受信停止状態になり、以
後、間欠受信制御手段によって、第2図(b)に示すよ
うに、短時間の受信状態が周期的に繰り返される。
ここで、受信状態の繰り返される所定の時間間隔tは、
第2図(C)に示す曲線に基づいて特定の時間間隔とし
ての初期値t(0)から徐々に且つ連続的に長く制御さ
れる。そして、受信状態の繰り返される間隔は第2図
(b)に示されるように徐々に長くなる。
第2図(C)に示す曲線に基づいて特定の時間間隔とし
ての初期値t(0)から徐々に且つ連続的に長く制御さ
れる。そして、受信状態の繰り返される間隔は第2図
(b)に示されるように徐々に長くなる。
そこで、次の信号が送られて来たとき(T2)、受信停止
状態である可能性が高く受信できない場合が多いが、こ
の場合の信号は、通常は呼び出し信号であるので、ある
程度長い時間もしくは何回も送られてくるので、次に受
信状態になったときには受信できるのである(T3)。
状態である可能性が高く受信できない場合が多いが、こ
の場合の信号は、通常は呼び出し信号であるので、ある
程度長い時間もしくは何回も送られてくるので、次に受
信状態になったときには受信できるのである(T3)。
このとき、他の複数の無線電話装置と共用する制御チャ
ンネルを用いないので他局に影響を及ぼさない。
ンネルを用いないので他局に影響を及ぼさない。
そして、一旦受信されると前記時間間隔tは初期値t
(0)となるので、続いて送られてくる信号(呼び出し
信号の無い信号)は、欠けることなく初めから受信され
るのである。
(0)となるので、続いて送られてくる信号(呼び出し
信号の無い信号)は、欠けることなく初めから受信され
るのである。
前述のように、一連の交信が終了してからは、受信停止
状態になる間隔tが初期値t(0)から徐々に且つ連続
的に長くなるので、受信装置部分が消費する電力の単位
時間当たり消費量は第2図(d)に示すように徐々に減
少する。
状態になる間隔tが初期値t(0)から徐々に且つ連続
的に長くなるので、受信装置部分が消費する電力の単位
時間当たり消費量は第2図(d)に示すように徐々に減
少する。
上記の場合、T2からT3までの間の信号は受信されない
が、ある程度時間を置いて再開される、このような交信
の初めは、呼び出し信号の繰り返しであるので、少々の
時間、受信できなくても実質的な問題は生じない。
が、ある程度時間を置いて再開される、このような交信
の初めは、呼び出し信号の繰り返しであるので、少々の
時間、受信できなくても実質的な問題は生じない。
しかし、一旦信号が受信されると、前記時間間隔tは初
期値(0)となり、信号の初めから受信できるのであ
る。
期値(0)となり、信号の初めから受信できるのであ
る。
そして、一連の交信の最期の信号が受信されて後、所定
時間後(例えば20秒後)に受信停止状態になり、初めは
短い間隔で受信状態が繰り返され、その間隔は再び初期
値t(0)から徐々に長くなる。
時間後(例えば20秒後)に受信停止状態になり、初めは
短い間隔で受信状態が繰り返され、その間隔は再び初期
値t(0)から徐々に長くなる。
以上の実施例では、受信停止状態になる時間間隔tの変
化範囲を0秒以上としたが、前記間隔tの最短間隔や最
長間隔を所望の長さに設定しても良いことは当然であ
る。
化範囲を0秒以上としたが、前記間隔tの最短間隔や最
長間隔を所望の長さに設定しても良いことは当然であ
る。
そして、前記時間間隔tの変化曲線は第2図(C)の曲
線に限定されるものでは無く、放物線や指数曲線等の一
部若しくは任意の曲線でも良い。これらの変化曲線によ
って与えられる時間間隔tは、図1に示した演算〔n=
n+1,t=t(n)〕によって得ることができる。そし
て、得られた時間間隔tによってタイマを制御して、受
信状態の繰り返される時間間隔を変化させるのである。
線に限定されるものでは無く、放物線や指数曲線等の一
部若しくは任意の曲線でも良い。これらの変化曲線によ
って与えられる時間間隔tは、図1に示した演算〔n=
n+1,t=t(n)〕によって得ることができる。そし
て、得られた時間間隔tによってタイマを制御して、受
信状態の繰り返される時間間隔を変化させるのである。
このようにして、交信頻度の少ない間は、受信状態にな
る時間間隔を長くし、交信頻度が多くなると受信状態に
なる時間間隔を短くすることにより、受信装置の適切な
消費電力節減ができるのである。
る時間間隔を長くし、交信頻度が多くなると受信状態に
なる時間間隔を短くすることにより、受信装置の適切な
消費電力節減ができるのである。
上述のように、本発明にかかる受信装置のパワーセーブ
方法によれば、受信信号がない間は、受信停止状態にな
る時間間隔を特定の時間間隔から徐々に且つ連続的に長
くすることによって、交信頻度の少ない間は受信装置の
消費電力の節減ができ、 受信信号が受信されると、受信停止状態になる時間間隔
を特定の時間間隔に戻すことによって、送信されてくる
信号を欠けることなく初めから受信できるのである。
方法によれば、受信信号がない間は、受信停止状態にな
る時間間隔を特定の時間間隔から徐々に且つ連続的に長
くすることによって、交信頻度の少ない間は受信装置の
消費電力の節減ができ、 受信信号が受信されると、受信停止状態になる時間間隔
を特定の時間間隔に戻すことによって、送信されてくる
信号を欠けることなく初めから受信できるのである。
このようにして、受信装置の最適な消費電力節減ができ
るという効果があるのである。
るという効果があるのである。
しかも、このような効果の得られるパワーセーブ方法
を、多数の間欠受信制御手段を用いることなく単一の可
変式の間欠受信制御手段によって実現できるのである。
を、多数の間欠受信制御手段を用いることなく単一の可
変式の間欠受信制御手段によって実現できるのである。
第1図は、本発明にかかる受信装置のパワーセーブ方法
の動作を説明するフローチャート、第2図は、本発明に
かかる受信装置のパワーセーブ方法の動作状態および信
号波形を示す図である。 (a)……送られてくる信号、 (b)……受信装置の状態、 (c)……繰り返し間隔、 (d)……消費電力。
の動作を説明するフローチャート、第2図は、本発明に
かかる受信装置のパワーセーブ方法の動作状態および信
号波形を示す図である。 (a)……送られてくる信号、 (b)……受信装置の状態、 (c)……繰り返し間隔、 (d)……消費電力。
Claims (1)
- 【請求項1】単一の間欠受信制御手段によって、受信信
号がないときには受信装置を所定の時間間隔で周期的に
受信状態にして消費電力を節減し、受信信号があるとき
には連続的な受信状態にするパワーセーブ方法におい
て、 受信信号が一端途絶えた後、次に再び信号が受信される
までは前記所定の時間間隔を特定の時間間隔から徐々に
且つ連続的に長くするように演算して制御することを特
徴とする受信装置のパワーセーブ方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62136179A JPH0714150B2 (ja) | 1987-05-30 | 1987-05-30 | 受信装置のパワーセーブ方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62136179A JPH0714150B2 (ja) | 1987-05-30 | 1987-05-30 | 受信装置のパワーセーブ方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63301627A JPS63301627A (ja) | 1988-12-08 |
JPH0714150B2 true JPH0714150B2 (ja) | 1995-02-15 |
Family
ID=15169181
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62136179A Expired - Lifetime JPH0714150B2 (ja) | 1987-05-30 | 1987-05-30 | 受信装置のパワーセーブ方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0714150B2 (ja) |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04120920A (ja) * | 1990-09-12 | 1992-04-21 | Yaesu Musen Co Ltd | 電源消費電力節減方式 |
JP3110173B2 (ja) * | 1992-10-23 | 2000-11-20 | 日本電気株式会社 | 無線選択呼出受信機の受信制御方式 |
EP2220788B1 (en) * | 2007-12-14 | 2018-02-14 | Telefonaktiebolaget LM Ericsson (publ) | Adaptive radio repeaters |
JP4895233B2 (ja) * | 2009-03-24 | 2012-03-14 | Necインフロンティア株式会社 | 無線lanシステムにおける省電力方法および無線端末 |
US8477670B2 (en) | 2009-03-06 | 2013-07-02 | Nec Infrontia Corporation | Wireless communication method for wireless LAN system, wireless communication device and wireless terminal |
JP4895232B2 (ja) * | 2009-03-06 | 2012-03-14 | Necインフロンティア株式会社 | 無線通信方法および無線通信装置 |
JP5519615B2 (ja) * | 2011-11-04 | 2014-06-11 | Necインフロンティア株式会社 | 無線通信方法および無線通信装置 |
JP2016123055A (ja) | 2014-12-25 | 2016-07-07 | 富士通株式会社 | 通信装置、通信装置の制御方法および制御プログラム |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0611119B2 (ja) * | 1984-02-29 | 1994-02-09 | 日本電信電話株式会社 | 無線電話システム |
-
1987
- 1987-05-30 JP JP62136179A patent/JPH0714150B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63301627A (ja) | 1988-12-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5758278A (en) | Method and apparatus for periodically re-activating a mobile telephone system clock prior to receiving polling signals | |
EP0243899B1 (en) | Battery-saving method for a cordless telephone system | |
CN110881208B (zh) | 一种通信方法及设备 | |
CN113260024B (zh) | 一种非连续接收定时器管理方法及终端 | |
KR970705255A (ko) | 고정 시스템 수신기에서의 메시지 수신을 향상시키기 위한 방법 및 장치(Method and Apparatus for Improved Message Reception at a Fixed System Receiver) | |
JPH0714150B2 (ja) | 受信装置のパワーセーブ方法 | |
US8180290B2 (en) | Wireless communication method for preventing communication interference and cut-off in one-to-multi wireless communication | |
RU2125771C1 (ru) | Способ и устройство для совместного использования форматов передачи сигналов по каналу связи | |
CN110611947B (zh) | 非连续接收处理方法、用户终端及网络侧设备 | |
RU96110285A (ru) | Способ и устройство для совместного использования форматов передачи сигналов по каналу связи | |
JPH0584094B2 (ja) | ||
JPH06284068A (ja) | 無線通信方法 | |
JP3033613B2 (ja) | 間欠受信方法 | |
KR100277056B1 (ko) | 오버헤드메세지분산과송신주기변경에의한효율적인페이징채널제어방법 | |
JPS60182234A (ja) | バツテリセ−ビング方式 | |
JP2678690B2 (ja) | 受信機コントローラの方法および装置 | |
CN111148152B (zh) | 一种通信方法及设备 | |
WO2002037714A1 (en) | Method and apparatus to synchronize mobile radios | |
WO2021072705A1 (zh) | 无线通信的方法和设备 | |
JPH0466139B2 (ja) | ||
JPH0824279B2 (ja) | 無線通信方式 | |
JP2005167749A (ja) | 無線通信装置および制御用データ検索方法 | |
JPS63175530A (ja) | バツテリ−セ−ビングモ−ド切り替え方式 | |
JP2900424B2 (ja) | 呼出信号駆動装置 | |
SU1467798A2 (ru) | Устройство селективного вызова |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080215 Year of fee payment: 13 |