JPH07140947A - 画面表示消去方法 - Google Patents

画面表示消去方法

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Publication number
JPH07140947A
JPH07140947A JP5306060A JP30606093A JPH07140947A JP H07140947 A JPH07140947 A JP H07140947A JP 5306060 A JP5306060 A JP 5306060A JP 30606093 A JP30606093 A JP 30606093A JP H07140947 A JPH07140947 A JP H07140947A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
window
display
time
screen
erased
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5306060A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Tsuchiya
光一 槌屋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP5306060A priority Critical patent/JPH07140947A/ja
Publication of JPH07140947A publication Critical patent/JPH07140947A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Storage Device Security (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ディスプレイの画面に業務内容別の複数のウ
インドウを同時に区画し、各ウインドウに、各業務内容
についての表示情報をはめ込み表示することができるシ
ステムにおいて、離席等で入力を暫く行わないときは自
動的に表示を消去したいウインドウと、消去したくない
ウインドウとを任意に選択できるとともに、ウインドウ
を閉じなくとも、その表示だけを消去できるようにする
ことにより、業務の機密保持と共に操作能率の向上を図
る。 【構成】 各ウインドウ5・6・7毎に、当該ウインド
ウの表示を消去するか否かを指定する放置監視ビットを
設定し、表示情報の入力が無いときの経過時間を監視す
るとともに、放置監視ビットを判断し、表示情報の入力
が一定時間以上無いとき、放置監視ビット内容が表示消
去となっているウインドウ5についてだけ、その表示を
消去する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンピュータやワード
プロセッサや図面作成装置等の表示情報をディスプレイ
上に表示するシステムにおいて、画面上の表示を消去す
る方法に関する。
【0002】
【従来の技術】特開昭63−278092号公報には、
第1の設定時間を与えておき、その時間経過後にオペレ
ータに第2の設定時間の間警告を与える第1の手段と、
この第2の設定時間の経過後第3の設定時間を与え、そ
の時間中ディスプレイでの表示を消去させる第2の手段
と、この第3の設定時間経過後ディスプレイでの表示を
回復させる第3の手段とを備え、予め定められた一定時
間連続して操作した場合に、警告を発してから画面を強
制的に一定時間消去させた後、消去画面を復元させるよ
うにした表示装置が開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、これは、装置
そのものの機能として、オペレータに休息せざるを得な
いような状況(画面消去)を作ることにより、オペレー
タの疲労を軽減しようとするもので、画面が一定時間お
きに自動的に消去と復元を繰り返すため、業務が中断さ
れる不都合がある。また、これによると、必要な画面部
分だけ残して他は消去するというようなことができな
い。
【0004】一方、ディスプレイの画面内に複数のウイ
ンドウを同時に区画し、ウインドウ毎に業務を行えるよ
うにした従来のシステムでは、ウインドウ自体を閉じる
ことでその表示を消去しているため、同じ業務を再開す
るときは、ウインドウを再び開いてファイルから再び読
み出さなければならず、手間と時間を要する。また、画
面消去を自動的に行う場合は、表示されている内容に拘
わらず一定時間経過後に自動的に消去しているため、表
示内容によっては消去したくない内容と、消去したい内
容とを選択することができない。
【0005】本発明の目的は、ディスプレイの画面に業
務内容別の複数のウインドウを同時に区画し、各ウイン
ドウに、各業務内容についての表示情報をはめ込み表示
することができるシステムにおいて、離席等で入力を暫
く行わないときは自動的に表示を消去したいウインドウ
と、消去したくないウインドウとを任意に選択できると
ともに、ウインドウを閉じなくとも、その表示だけを消
去できるようにすることにより、業務の機密保持と共に
操作能率の向上を図ることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明においては、各ウ
インドウ毎に、当該ウインドウの表示を消去するか否か
を指定する放置監視ビットを設定し、表示情報の入力が
無いときの経過時間を監視するとともに、放置監視ビッ
トを判断し、表示情報の入力が一定時間以上無いとき、
放置監視ビット内容が表示消去となっているウインドウ
についてだけ、その表示を消去する。
【0007】
【作用】本発明では、同じディスプレイに複数のウイン
ドウを同時に開いて、複数の業務を併行して行う場合、
各ウインドウ毎に放置監視ビットを設定しておく。例え
ば、入力をしない放置状態が一定時間以上継続しても表
示をそのまま残しておきたいウインドウについては、放
置監視ビットをオン(2進数で1)とし、機密上消去し
たいウインドウについては放置監視ビットをオフ(2進
数で0)とする。そして、入力が無い状態の時間を監視
するとともに、各ウインドウ毎に放置監視ビットを判断
し、オペレータからのデータ入力が無くて、放置監視タ
イムアウト(一定時間以上継続)が発生したとき、放置
監視ビットがオフとなっているウインドウだけ表示を消
去する。
【0008】
【実施例】次に、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1は本発明による方法の模式図、図2はフロー
チャートである。図1において、コミニケーションサー
バ1と端末2とは公知の如く接続されている。端末2
は、コミニケーションサーバ1内の画面ファイル3から
任意の表示情報を随時読み出してディスプレイ4の一画
面に表示できるとともに、ディスプレイ4の画面内に、
業務内容別の複数(図では3つ)のウインドウ5・6・
7を同時に区画し、各ウインドウ毎に、表示情報を別々
にはめ込み表示及び編集等を行えるようになっている。
【0009】各ウインドウ5・6・7は、それを開いた
とき(図2のステップS1)、図1の(A)のようにい
ずれも初期画面となり(ステップS2)、この状態で画
面ファイル3内の表示情報を別々に読み出して、はめ込
み表示することで(ステップS3)、図1の(B)のよ
うに業務画面となる。画面ファイル3からの読み出し
は、端末2から各ウインドウ5・6・7に対応したID
等を入力し、これをコミニケーションサーバ1へ送信す
ることにより行う。また、このとき、各ウインドウ5・
6・7毎に、放置監視ビットをオンとするかオフとする
かを選択し、その選択した放置監視ビットを、表示情報
とは別に、又は表示情報に付加して端末2内に記憶して
おく(ステップS4)。この放置監視ビットの選択入力
は、例えば各ウインドウ5・6・7の初期画面に表示さ
れたメニューを選択することにより、又はキーボート等
からの特定の入力によって行う。図1の例では、放置監
視ビットをウインドウ5はオフ、ウインドウ6はオン、
ウインドウ7はオンとしている。
【0010】上記のように業務画面とした後、キーボー
ト等の入力手段からの入力の有無の時間を監視して(ス
テップS4、S6、S7)、入力の無い状態が一定時間
以上継続したか否か、つまり放置監視タイムアウトにな
ったか否かを判断するとともに(ステップ8)、放置監
視ビットを判断し(ステップS9、S10)、放置監視
ビットがオフとされているウインドウ5において、放置
監視タイムアウトとなったときは、当該ウインドウ5に
ついてだけそれまでの表示を消去し(ステップS1
1)、ウインドウ自体を閉じてしまわないで図1の
(C)のように初期画面に戻す(ステップ11からステ
ップS1へ戻す)。放置監視タイムアウトになる前に入
力が行われたときは、同様の監視を繰り返す。放置監視
ビットをオフとして初期画面に戻ったウインドウ5は、
キーボート等からの特定の入力(例えばパスワードを入
力)を行うことにより再呼び出し可能(表示消去前の状
態に復元)とする。
【0011】
【発明の効果】本発明によれば、一定時間以上離席した
場合などに、機密保持のために表示を消去しておきたい
ウインドウと、そのまま表示しておいても構わないウイ
ンドウとを任意に選択して設定しておくことができる。
また、オペレータの業務内容によっては、あるウインド
ウをデータを見るためだけとし、他のウインドウで様々
の検索を併行して行うといったように、マルチウインド
ウの機能を高めることができる。更に、ウインドウ自体
を閉じてしまわないで、その表示を消去して初期画面に
戻すので、ウインドウを再び開いて再度業務内容の読み
出しを行うことなく、消去前の画面の再呼び出し可能で
あるため、操作性が良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による方法の模式図である。
【図2】本発明による方法の一例のフローチャートであ
る。
【符号の説明】
1 コミニケーションサーバ 2 端末 3 画面ファイル 4 ディスプレイ 5・6・7 ウインドウ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ディスプレイの画面内に業務内容別の複数
    のウインドウを同時に区画し、各ウインドウに、各業務
    内容についての表示情報をはめ込み表示することができ
    るシステムにおいて、各ウインドウ毎に、当該ウインド
    ウの表示を消去するか否かを指定する放置監視ビットを
    設定し、表示情報の入力が無いときの経過時間を監視す
    るとともに、放置監視ビットを判断し、表示情報の入力
    が一定時間以上無いとき、放置監視ビット内容が表示消
    去となっているウインドウについてだけ、その表示を消
    去することを特徴とする画面表示消去方法。
  2. 【請求項2】表示を消去した前記ウインドウを、再呼び
    出し可能な初期画面に戻すことを特徴とする請求項1に
    記載の画面表示消去方法。
JP5306060A 1993-11-12 1993-11-12 画面表示消去方法 Pending JPH07140947A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5306060A JPH07140947A (ja) 1993-11-12 1993-11-12 画面表示消去方法

Applications Claiming Priority (1)

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JP5306060A JPH07140947A (ja) 1993-11-12 1993-11-12 画面表示消去方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07140947A true JPH07140947A (ja) 1995-06-02

Family

ID=17952570

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5306060A Pending JPH07140947A (ja) 1993-11-12 1993-11-12 画面表示消去方法

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JP (1) JPH07140947A (ja)

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