JPH07140558A - 写真焼付装置 - Google Patents

写真焼付装置

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JPH07140558A
JPH07140558A JP5292065A JP29206593A JPH07140558A JP H07140558 A JPH07140558 A JP H07140558A JP 5292065 A JP5292065 A JP 5292065A JP 29206593 A JP29206593 A JP 29206593A JP H07140558 A JPH07140558 A JP H07140558A
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film
unit
exposure
scanner
section
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Koji Seki
孝次 関
Junichi Owaki
淳一 大脇
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Noritsu Koki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡素な構成で、スキャナ部及び露光部での処
理を種々のサイズのフィルムに対して可能にする写真焼
付装置を提供する。 【構成】 写真焼付装置において、フィルムの画像情報
を検出するスキャナ部SCにおいてフィルムを搬送する
スキャナ部用フィルム搬送ユニットU1と、フィルムの
画像情報を感光材料3に露光する露光部EXにおいてフ
ィルムを搬送する露光部用フィルム搬送ユニットU2と
が別体に形成され、前記スキャナ部用フィルム搬送ユニ
ットU1及び前記露光部用フィルム搬送ユニットU2
が、フィルム搬送用位置にセットしたセット状態と、そ
のフィルム搬送用位置から退避した退避状態とに、各別
に切換可能に構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、フィルムの画像情報を
検出するスキャナ部と、スキャナ部にて検出した画像情
報に基づいてフィルムの画像情報を感光材料に露光する
露光部とを備えた写真焼付装置に関する。
【0002】
【従来の技術】かかる写真焼付装置は、先ず、焼き付け
ようとするフィルムをスキャナ部にセットし、そのフィ
ルムの画像情報を検出する。フィルムの画像情報の検出
が終了すると、フィルムは露光部に搬送されて、印画紙
等の感光材料に露光処理される。この露光処理の際の露
光条件はスキャナ部にて読み取られたフィルムの画像情
報に基づいて決定されるのである。このように、フィル
ムはスキャナ部から露光部に一連に搬送されて処理され
るので、スキャナ部及び露光部にそのための搬送手段が
設けられている。この搬送手段は、従来、例えば135
フィルム等の使用頻度の高いフィルムに適合するように
専用設計されていた。又、搬送手段のうち、スキャナ部
における搬送手段は固定設置されていた。ちなみに、露
光部における搬送手段は、ハーフサイズのフィルム等に
対応するため、着脱自在に構成されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従って、スキャナ部で
フィルムの画像情報を読み取り、その読み取った画像情
報に基づいて露光条件を決定して露光部で露光処理する
という動作は、上記の搬送手段に適合する特定のサイズ
のフィルムのみが可能であり、その他のサイズのフィル
ムには対応できないという不都合があった。上記不都合
を解消して、上記その他のサイズのフィルムに対応する
ためには、フィルムを案内するガイドの幅をフィルムの
種類に応じて可変にするというような構成の搬送手段も
考えられるが、相対的に使用頻度の低いフィルムに対応
するためのものとしては搬送手段の構成が複雑になりす
ぎるという不都合がある。又、写真焼付装置の使用形態
としては、スキャナ部でのフィルムの画像情報の読み取
りを行わず、操作者が任意に決定した露光条件によっ
て、露光部にて露光処理する場合もある。この場合、ス
キャナ部の搬送手段が固定設置であるため、露光部にフ
ィルムを位置させるには、本来の機能を発揮しないスキ
ャナ部の搬送手段を経由して、露光部に搬送する必要が
あり、本来必要でない部分の搬送手段を作動させなけれ
ばならない上に、その搬送途中においてフィルムを損傷
してしまう虞れもあった。本発明は、上記実情に鑑みて
なされたものであって、その目的は、簡素な構成で、ス
キャナ部及び露光部での処理を種々のサイズのフィルム
に対して可能にすると共に、種々の使用形態に応じて、
装置各部を適正作動させることのできる写真焼付装置を
提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の写真焼付装置の
第1特徴構成は、フィルムの画像情報を検出するスキャ
ナ部においてフィルムを搬送するスキャナ部用フィルム
搬送ユニットと、フィルムの画像情報を感光材料に露光
する露光部においてフィルムを搬送する露光部用フィル
ム搬送ユニットとが別体に形成され、前記スキャナ部用
フィルム搬送ユニット及び前記露光部用フィルム搬送ユ
ニットが、フィルム搬送用位置にセットしたセット状態
と、そのフィルム搬送用位置から退避した退避状態と
に、各別に切換可能に構成されている点にある。
【0005】第2特徴構成は、上記第1特徴構成におい
て、前記露光部用フィルム搬送ユニットが、前記スキャ
ナ部用フィルム搬送ユニットのフィルム搬送方向と同一
方向にフィルムを搬送する姿勢と、前記スキャナ部用フ
ィルム搬送ユニットのフィルム搬送方向と交差する方向
にフィルムを搬送する姿勢との夫々で、前記フィルム搬
送用位置にセット可能に構成されている点にある。第3
特徴構成は、上記第1又は第2特徴構成において、フィ
ルム保持部と、そのフィルム保持部を前記スキャナ部と
前記露光部とに位置変更自在に案内する案内枠とからな
る補助ユニットが、前記両搬送ユニットの退避状態にお
いて、セット可能に構成されている点にある。
【0006】
【作用】本発明の第1特徴構成によれば、スキャナ部用
フィルム搬送ユニット及び露光部用フィルム搬送ユニッ
トによって搬送可能なサイズのフィルムを露光処理する
場合は、両搬送ユニットを夫々スキャナ部及び露光部に
おけるフィルム搬送用位置のセットしたセット状態と
し、両搬送ユニットを搬送する状態で、スキャナ部にお
けるフィルムの画像情報の読み取り及び露光部における
露光処理を行う。両搬送ユニットによって搬送できない
サイズのフィルムを露光処理する場合は、両搬送ユニッ
トをスキャナ部及び露光部のフィルム搬送用位置から退
避した退避状態とする。
【0007】この結果、スキャナ部及び露光部では、ス
キャナ部における読取用の光路及び露光部における露光
用の光路の一部が開放された状態となる。この開放され
た光路の一部に、露光処理しようとするフィルムを位置
させて、スキャナ部ではフィルムの画像情報を読み取
り、露光部では読み取った画像情報に基づいて決定した
露光条件にて露光処理を行うのである。又、スキャナ部
用フィルム搬送ユニットと露光部用フィルム搬送ユニッ
トとは別体に形成されており、夫々単独に退避状態とす
ることができる。従って、スキャナ部と露光部とを近接
配置したような場合でも、スキャナ部のみを退避状態と
してスキャナ部の機能を使用せず、露光条件は操作者が
任意に設定して、露光部用フィルム搬送ユニットにてフ
ィルムを搬送しながら露光部で露光処理するという使用
形態も可能となる。
【0008】本発明の第2特徴構成によれば、露光部用
フィルム搬送ユニットは、スキャナ部用フィルム搬送ユ
ニットにおけるフィルム搬送方向と同一方向にフィルム
を搬送する姿勢と、スキャナ部用フィルム搬送ユニット
におけるフィルム搬送方向と交差する方向にフィルムを
搬送する姿勢とで、フィルム搬送用位置にセットするこ
とが可能であり、スキャナ部用フィルム搬送ユニットに
おけるフィルム搬送方向と同一方向にフィルムを搬送す
る姿勢では、スキャナ部でのフィルムの搬送と、露光部
でのフィルムの搬送とを一連に行うことができる。
【0009】一方、露光部用フィルム搬送ユニットを、
スキャナ部用フィルム搬送ユニットにおけるフィルム搬
送方向と交差する方向にフィルムを搬送する姿勢に配置
すると、露光部におけるフィルムの搬送方向は上記の場
合と交差した方向になる。これにより、通常のフルサイ
ズのフィルムに対して画面の縦横の方向が異なるハーフ
サイズのフィルム等の露光処理が可能となる。
【0010】本発明の第3特徴構成によれば、スキャナ
部用フィルム搬送ユニット及び露光部用フィルム搬送ユ
ニットを退避状態にすると補助ユニットがセット可能と
なる。補助ユニットをセットした後、補助ユニットのフ
ィルム保持部にフィルムを装填して、先ずフィルム保持
部をスキャナ部に位置させてフィルムの画像情報を読み
取る。次にフィルム保持部を案内枠に沿って移動させ
て、露光部に位置させる。そして、読み取ったフィルム
の画像情報に基づいて決定した露光条件によって露光処
理するのである。つまり、スキャナ部から露光部へのフ
ィルムの移動を、フィルム保持部を案内枠に沿って移動
させるだけで行えるのである。
【0011】
【発明の効果】上記第1特徴構成によれば、両搬送ユニ
ットをセット状態と退避状態とに切換可能にするだけの
簡素な構成としながら、スキャナ部及び露光部での処理
を、両ユニットにて搬送できるサイズのフィルムはもち
ろん、搬送できないサイズのフィルムをも含めた種々の
サイズのフィルムに対して可能にすると共に、スキャナ
部の機能を使用しない場合は、露光部のみの単独使用も
可能となって、種々の使用形態に応じて、装置各部を適
正作動させることのできる写真焼付装置を提供するに至
った。
【0012】上記第2特徴構成によれば、上記第1特徴
構成による効果に加え、ハーフサイズのフィルム等の露
光処理が可能となって、写真焼付装置を一層便利なもの
にすることができる。上記第3特徴構成によれば、上記
第1又は第2特徴構成による効果に加え、スキャナ部用
フィルム搬送ユニット及び露光部用フィルム搬送ユニッ
トで搬送できないフィルムの露光処理を行う際におい
て、スキャナ部から露光部へのフィルムの移動を、フィ
ルム保持部を案内枠に沿って移動させるだけで行えるの
で、露光処理を操作を簡単化でき、写真焼付装置をより
一層便利になものにすることができる。
【0013】
【実施例】以下、本発明を適用した写真焼付装置の実施
例を図面に基づいて説明する。写真焼付装置1は、図1
に示すように、フィルム2の画像情報を検出するスキャ
ナ部SCと、フィルム2の画像情報を感光材料としての
印画紙3に投影露光する露光部EXと、露光済の印画紙
3を現像する現像処理部DEと、各部の作動を制御する
コントローラCOとからなり、コントローラCOには各
種の制御指示を入力するための操作卓Oとスキャナ部S
Cにて読み取った画像情報等を表示するモニタMTとが
接続されている。
【0014】焼き付けようとするフィルム2がスキャナ
部SCに挿入されると、スキャナ部SCにてフィルム2
の画像情報を各駒毎に読み取り、その画像情報はコント
ローラCOに送られる。スキャナ部SCにて画像情報の
読み取りを終了したフィルム2は、露光部EXに搬送さ
れる。コントローラCOは、スキャナ部SCにて読み取
ったフィルム2の画像情報に基づいて、各駒毎の露光条
件を決定し、その決定した露光条件によって印画紙3に
投影露光した際に得られるであろう画像をシミュレート
してモニタMTに表示する。
【0015】写真焼付装置1の操作者は、そのモニタM
Tの表示をみて、適正な画像が得られていなければ、操
作卓Oから決定した露光条件の修正指示を入力でき、コ
ントローラCOは、その修正指示に基づいて露光条件を
修正して最終的な露光条件を決定する。そしてその決定
した露光条件に基づいて、露光部EXの各部の作動を制
御して、印画紙マガジン4から引き出された印画紙3に
フィルム2の画像情報を投影露光する。露光の終了した
印画紙3は、現像処理部DEに搬送されて現像処理さ
れ、フィルム2の各駒に対応して一枚づつ切断した状態
で排出される。
【0016】以下、各部の構成について説明する。スキ
ャナ部SCには、画像情報の読み取りのためにフィルム
2を照射する光源50、スキャナ部SCにおいてフィル
ム2の搬送及び位置決めをするスキャナ部用フィルム搬
送ユニットU1、フィルム2の画像情報を電気信号に変
換するイメージセンサ51、及び、フィルム2の画像情
報をイメージセンサ51に結像させる読取用レンズ52
が備えられている。
【0017】露光部EXには、露光用光源60、露光用
光路に黄、マゼンタ、シアンの各フィルタが出退するこ
とにより露光用光源60からの照射光の色バランスを調
整する調光フィルタ61、調光フィルタ61にて色バラ
ンスを調整した光を均一に混色するミラートンネル6
2、露光部EXにおいてフィルム2の搬送及び位置決め
をする露光部用フィルム搬送ユニットU2、フィルム2
の画像情報を印画紙3上に結像する焼付用レンズ63、
シャッタ64、印画紙3を搬送する搬送ローラ65、及
び、搬送ローラ65を駆動するモータ66が備えられて
いる。調光フィルタ61及びシャッタ64はコントロー
ラCOに制御され、コントローラCOが決定した露光条
件に応じて、調光フィルタ61の各フィルタの位置、及
び、シャッタ64の開放時間つまり露光時間が制御され
る。又、モータ66は、コントローラCOの制御によっ
て、印画紙3を駒送りの状態で搬送する。
【0018】現像処理部DEには、図示を省略するが、
露光済の印画紙3を現像処理するための複数の処理液を
充填した複数の処理タンクと、現像処理の終了した印画
紙3を各駒毎に切断するカッタとが備えられている。以
下、スキャナ部SCに備えられたスキャナ部用フィルム
搬送ユニットU1及び露光部EXに備えられた露光部用
フィルム搬送ユニットU2の構成を説明する。
【0019】スキャナ部用フィルム搬送ユニットU1
と、露光部用フィルム搬送ユニットU2とは主たる構成
が同一であるので、先ず、露光部用フィルム搬送ユニッ
トU2について構成を説明し、スキャナ部用フィルム搬
送ユニットU1については露光部用フィルム搬送ユニッ
トU2との構成の差異を簡単に説明する。露光部用搬送
ユニットU2は、一対の枠体である上部ユニット7と下
部ユニット8とを揺動開閉自在に枢支連結した構成とし
てあり、図示しないバネにより開き側に復帰付勢されて
いる。上部ユニット7と下部ユニット8とが閉じている
状態を図2に、開いている状態を図3に示す。フィルム
2は矢印Aの方向に挿入され、矢印Bの方向に排出され
る。
【0020】下部ユニット8には、図3及び図4に示す
ように、駆動ローラ80a,80b,80c,80d,
80e、フィルム2の左右両端部を案内支持し且つフィ
ルム2の画像面通過予定箇所を窪ませた下部ガイド8
1、駆動ローラ80aをベルト82aを介して駆動する
モータ83a、駆動ローラ80b,80c,80d,8
0eをベルト82bを介して連動駆動するモータ83
b、後述するフィルムループ形成機構Rの一部をなす揺
動ガイド84、フィルム2のDXコードを検出するため
のDXコード検出用光センサ85の発光部85a、フィ
ルム2のパーフォレーションを検出するためのパーフォ
レーション検出用光センサ86の発光部86a、フィル
ム2の画像部分を検出する画像検出用光センサ87の発
光部87a、及び、フィルム2の画像部分のうち印画紙
3に焼き付ける領域を規定する開口88aを有するネガ
マスク88が備えられている。
【0021】上部ユニット7には、図3に示すように、
上記の下部ガイド81と共にフィルム2の左右両端部を
支持案内し且つフィルム2の画像面通過予定箇所を窪ま
せた上部ガイド90が設けられ、その上部ガイド90
は、露光用光源60からの照射光が通過するネガマスク
88の存在箇所を挟んでフィルム2搬送経路上流側に位
置する上流側支持体91aに形成された上流側部分90
aと、フィルム2搬送経路下流側に位置する下流側支持
体91bに形成された下流側部分90bとからなる。
【0022】上流側支持体91aには、上部ユニット7
と下部ユニット8とが閉じている状態において夫々駆動
ローラ80a,80b,80cと相対する位置に設置さ
れた圧着ローラ89a,89b,89c、DXコード検
出用光センサ85の受光部85b、パーフォレーション
検出用光センサ86の受光部86b、画像検出用光セン
サ87の受光部87b、及び、後述するフィルムループ
形成機構Rの一部をなすソレノイド93が備えられ、下
流側支持体91bには、上部ユニット7と下部ユニット
8とが閉じている状態において夫々駆動ローラ80d,
80eと相対する位置に設置された圧着ローラ89d,
89e及び出口ローラ92が備えられている。
【0023】上流側支持体91aは、図5乃至図7の概
略断面図に示すように、上部ユニット7のカバー7aに
対して、ピン70と圧縮コイルバネ71を介して支持さ
れている。ピン70は、先端がカバー7aに固定され、
大径の頭部が上流側支持体91aに係止されている。圧
縮コイルバネ71は、カバー7aと上流側支持体91a
とを離間方向に付勢している。上流側支持体91aにお
けるピン70の挿通孔は、上流側支持体91aに埋め込
まれたスライドメタル72により形成され、ピン70の
挿通孔の内径は、ピン70の外径(頭部以外の部分の外
径)よりも大きくしてあり、その結果、上流側支持体9
1aはカバー7aに対して可動自在となっている。
【0024】又、図5及び図6に示すように、上流側支
持体91aには、円柱状の位置決めピン94aが備えら
れ、下部ユニット8には、位置決めピン94aの位置及
び形状に応じた形状を有する位置決め孔94bが備えら
れている。ネガマスク88の交換や内部の清掃等のため
に上部ユニット7と下部ユニット8を開いた状態から、
両者を閉じるときは、先ず上流側支持体91aに備えら
れた揺動中心側の位置決めピン94aが下部ユニット8
側に形成されて位置決め孔94bに接当する。位置決め
ピン94aの外径と位置決め孔94bの内径は位置決め
を精度良く行うために、ほぼ等しい径としてある。この
ため、接当した時点では位置決めピン94aが位置決め
孔94bに対して傾斜した姿勢となっている。
【0025】更に、上部ユニット7と下部ユニット8と
を閉じて行くと、上流側支持体91aがカバー7aに対
して可動自在となっているため、上流側支持体91aの
姿勢が、圧縮コイルバネ71の付勢力に抗して、下部ユ
ニット8に平行な姿勢に変化して行く。この結果、位置
決めピン94aが位置決め孔94bに嵌合可能な姿勢に
変化して、図6に示すように、両者が嵌合する。尚、下
流側支持体91bもカバー7aに対して可動自在に取付
けられている。
【0026】上記のフィルムループ形成機構Rは、露光
部用フィルム搬送ユニットU2に挿入されたフィルム2
を、ネガマスク88の存在箇所において露光処理される
までの間ループを形成して蓄積し、フィルム2の処理能
力を向上させるための機構であり、駆動ローラ80aと
駆動ローラ80bとの間の箇所及び圧着ローラ89aと
圧着ローラ89bとの間の箇所に設けられている。図8
乃至図10に示すように、フィルムループ形成機構R
は、下部ユニット8に設けられた揺動ガイド84及び揺
動ガイド84を揺動駆動するソレノイド20と、上部ユ
ニット7の上流側支持体91aに設けられたループダウ
ンローラ21及びループダウンローラ21を揺動駆動す
るソレノイド93とからなる。ループダウンローラ21
は、4個のローラが左右一対の板材によって回動自在に
支持される構成としてある。
【0027】フィルムループ形成機構Rにてフィルム2
のループを形成するときは、モータ83bを停止させ
て、駆動ローラ80bより下流側でのフィルム2の搬送
を停止し、モータ83aを作動させて駆動ローラ80a
によりフィルム2を搬送し、次にソレノイド93を作動
させて、ループダウンローラ21を図10において実線
で示すフィルム2搬送経路から引退した姿勢から一点鎖
線で示すフィルム2搬送経路に突出した姿勢に揺動させ
て、フィルム同士のこすれを防止し、傷がつかない様に
している。この結果、フィルム2は図10に示すよう
に、露光部用フィルム搬送ユニットU2の下方側箇所に
設置されたループタンク22内に蓄積される。フィルム
搬送時のみソレノイド20を作動させて、揺動ガイド8
4を、案内支持する姿勢にするのである。尚、フィルム
2のループの有無はループタンク22上方に設けられた
ループ検出用光センサ23にて検出できる。上記の各部
の作動は、下部ユニット8内に設けられた図示しない制
御回路によって制御されている。
【0028】次に、上記構成の露光部用フィルム搬送ユ
ニットU2の作動を概略説明する。フィルム2が、露光
部用フィルム搬送ユニットU1に挿入されると、フィル
ム2は、駆動ローラ80a,80b,80c,80d,
80eと圧着ローラ89a,89b,89c,89d,
89eとに左右両端部を挟持された状態で搬送される。
この搬送の間において、画像検出用光センサ87がフィ
ルム2の画像の部分とスヌケの部分とを区別して検出
し、この検出情報に基づいて上記の制御回路がモータ8
3bの作動を制御して、フィルム2の画像部分をネガマ
スク88の開口88a内に適正に停止させ、コントロー
ラCOの制御により露光処理が実行される。この際にお
いて、次のフィルムが搬送されてきた場合、上記のごと
く、フィルムループ形成機構Rを作動させて調整する。
【0029】スキャナ部用フィルム搬送ユニットU1
は、図11に示す外径形状をしており、矢印Cの方向に
フィルム2が挿入され、矢印Dの方向に排出される。ス
キャナ部用フィルム搬送ユニットU1の内部構成及びそ
の作動は、露光部用フィルム搬送ユニットU2の内部構
成とほぼ同様であり、フィルムループ形成機構Rの設置
箇所が、フィルム2の画像情報検出用の開口30よりも
フィルム2搬送経路下流側に位置している点で異なる。
スキャナ部用フィルム搬送ユニットU1と露光部用フィ
ルム搬送ユニットU2とは、通常図12に示す状態で支
持台40上に設置されて使用される。図12に示す設置
状態では、スキャナ部用フィルム搬送ユニットU1の開
口30がスキャナ部SCの光源50の照射光の光軸上に
位置し、露光部用フィルム搬送ユニットU2のネガマス
ク88の開口88aが露光用光源60からの照射光の光
軸上に位置する状態であり、夫々、スキャナ部SC及び
露光部EXのフィルム搬送用位置にセットされたセット
状態となっている。このセット状態では、スキャナ部用
フィルム搬送ユニットU1と露光部用フィルム搬送ユニ
ットU2とのフィルム2搬送経路が一連に連なってい
る。
【0030】支持台40上には、スキャナ部用フィルム
搬送ユニットU1をスライド移動させるためのスキャナ
部用台側レール41と、露光部用フィルム搬送ユニット
U2をスライド移動させるための露光部用台側レール4
2とが固定設置されている。スキャナ部用フィルム搬送
ユニットU1は、スキャナ部用台側レール41に沿っ
て、図12に示す位置から矢印Eと反対側(以下、矢印
E方向側を手前側、その反対側を奥側という)にスライ
ド移動可能に構成してあり、又、露光部用フィルム搬送
ユニットU2は、露光部用台側レール42に沿って手前
側に引き出すことにより、写真焼付装置1から取り外し
可能に構成してある。
【0031】スキャナ部用フィルム搬送ユニットU1の
底部には、図13(イ)及び(ロ)に示すように、スキ
ャナ部用台側レール41に設けられた円錐回転ローラ4
1aと接当するユニット側レール43が固定されてい
る。円錐回転ローラ41aは4箇所に設けられており、
そのうち手前左側の円錐回転ローラ41aは図12で示
す位置に復帰付勢された状態で矢印Fの方向に揺動可能
に構成されている。一方、ユニット側レール43には、
図12に示すように、突出部43aが形成されている。
この突出部43aと揺動可能な円錐回転ローラ41aと
が接当して、スキャナ部用フィルム搬送ユニットU1が
奥側へ移動するのを阻止している。又、スキャナ部用フ
ィルム搬送ユニットU1を図12に示す位置である手前
側位置にスライドしたときの位置は、スキャナ部用フィ
ルム搬送ユニットU1の底部に設けられた位置決め用凸
部44aと、支持台40上に設けられた位置決め用凸部
44bとが接当することで位置決めされる。
【0032】露光部用フィルム搬送ユニットU2の底部
には、露光部用台側レール42と接当して左右方向の位
置を規制する円錐回転ローラ45が4箇所に設置されて
いる。そのうちの手前左側の円錐回転ローラ45は、図
12で示す位置に復帰付勢された状態で、矢印Gの方向
に揺動可能としてある。左側の露光部用台側レール42
には、突出部42aが形成してあり、図12に示すよう
に、この突出部42aと揺動可能な円錐回転ローラ45
が接当して、露光部用フィルム搬送ユニットU2が手前
側に移動するのを阻止している。尚、露光部用フィルム
搬送ユニットU2は、支持台40の設けられたコネクタ
ホルダ46が、露光部用フィルム搬送ユニットU2のコ
ネクタ95と接続することで、図12の状態に位置決め
される。尚、露光部用フィルム搬送ユニットU2は、後
述のように、90°方向を変更することができ、そのた
めコネクタ95も図4に示すように2箇所に設けてい
る。
【0033】スキャナ部用フィルム搬送ユニットU1及
び露光部用フィルム搬送ユニットU2は、図12で示す
状態に配置されているとき、スキャナ部用フィルム搬送
ユニットU1にフィルム2が挿入されると、スキャナ部
SCのイメージセンサ51にてフィルム2の画像情報が
順次読み取られ、画像情報の読み取りの終了したフィル
ム2はそのまま露光部用フィルム搬送ユニットU2に挿
入されて、順次露光処理される。
【0034】この標準的な使用モード以外に、本実施例
の写真焼付装置1は、スキャナ部用フィルム搬送ユニッ
トU1及び露光部用フィルム搬送ユニットU2の配置の
仕方によって、以下に説明する種々の使用形態が可能と
なっている。先ず、露光部用フィルム搬送ユニットU2
を露光部用台側レール42に沿って手前に引き出し、9
0°方向を変更して再度露光部用台側レール42に沿っ
てセットし、図14に示すような配置とする。この図1
4に示す配置では、露光部用フィルム搬送ユニットU2
は、スキャナ部用フィルム搬送ユニットU1におけるフ
ィルム2の搬送方向と交差する方向にフィルム2を搬送
する姿勢で、フィルム搬送用位置に位置していることに
なる。
【0035】この配置では、スキャナ部SCにてフィル
ム2の画像情報を読み取って、その画像情報に基づいて
コントローラCOが露光条件を決定し、決定した露光条
件で露光部EXにて露光するという過程は上記の標準的
な使用モードと同じであるが、露光部EXにおけるフィ
ルム2の搬送方向が90°異なるため、いわゆるハーフ
サイズで撮影されたフィルム2等の露光処理を行うこと
ができる。又、図14の配置では、スキャナ部SCの機
能を使用せず、操作者が任意に決定した露光条件によっ
て、ハーフサイズのフィルム2等を露光部EXにて露光
処理することも可能である。
【0036】次に、露光部用フィルム搬送ユニットU2
を標準の位置とし、スキャナ部用フィルム搬送ユニット
U1を奥側に移動してフィルム搬送用位置から退避した
退避状態に切り換えた、図15に示す配置とすると、ス
キャナ部SCの機能を使用せず、操作者が任意に決定し
た露光条件によって、いわゆるフルサイズのフィルム2
を露光部EXにて露光処理することが可能となる。
【0037】更に又、スキャナ部用フィルム搬送ユニッ
トU1を奥側へ移動し、露光部用フィルム搬送ユニット
U2を露光部用台側レール42に沿って引き出して、両
搬送ユニットU1,U2をフィルム搬送用位置から退避
した退避状態に切り換え、図16に示す補助ユニットと
してのクロッピングマスク10を、図17に示すよう
に、スキャナ部SCと露光部EXとに亘る状態でセット
して使用することもできる。クロッピングマスク10
は、案内枠である支持台11上をフィルム保持部である
マスク部12がスライド移動可能な構成としてあり、マ
スク部12には110サイズや2Bネガ等の種々のサイ
ズのフィルム2をセットすることが可能である。
【0038】クロッピングマスク10をセットした使用
形態では、フィルム2をマスク部12にセットし、マス
ク部12をスキャナ部SCにおける光路上に位置させ
る。この状態でイメージセンサ51にてフィルム2の画
像情報を読み取り、次にマスク部12をスライドさせて
露光部EXの光路上に位置させる。この位置で、コント
ローラCOがフィルム2の画像情報に基づいて決定した
露光条件によって印画紙3へ露光処理するのである。
【0039】〔別実施例〕以下、別実施例を列記する。 上記実施例では、スキャナ部用フィルム搬送ユニッ
トU1及び露光部用フィルム搬送ユニットU2にフィル
ム2を搬送駆動するモータ83a,83bを内蔵した構
成としているが、両搬送ユニットU1,U2にはモータ
83a,83b等のフィルム2を搬送駆動する手段を設
けずに、単にフィルムを案内するガイドだけを設けて構
成しても良い。
【0040】 上記実施例では、スキャナ部用フィル
ム搬送ユニットU1はスライド移動させて、露光部用フ
ィルム搬送ユニットU2は写真焼付装置1から取り外す
ことにより、夫々セット状態と退避状態とを切り換えて
いるが、この切り換えをスライド移動によって行うか取
り外しによって行うかは適宜変更可能である。又、両搬
送ユニットU1,U2をレール上を移動させるのではな
く、支持台40上と両搬送ユニットU1,U2とに位置
決め用嵌合部を設けて、スキャナ部SC及び露光部EX
の夫々において、両搬送ユニットU1,U2を脱着可能
に構成しても良い。
【0041】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構造に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した写真焼付装置の実施例にかか
る概略構成図
【図2】本発明の実施例にかかる要部斜視図
【図3】本発明の実施例にかかる要部斜視図
【図4】本発明の実施例にかかる要部平面図
【図5】本発明の実施例にかかる要部の作動説明図
【図6】本発明の実施例にかかる要部の作動説明図
【図7】本発明の実施例にかかる要部拡大図
【図8】本発明の実施例にかかる側面視による要部拡大
【図9】本発明の実施例にかかる側面視による要部拡大
【図10】本発明の実施例にかかる側面視による要部拡
大図
【図11】本発明の実施例にかかる要部斜視図
【図12】本発明の実施例にかかる要部平面図
【図13】本発明の実施例にかかる要部断面図
【図14】本発明の実施例にかかる要部平面図
【図15】本発明の実施例にかかる要部平面図
【図16】本発明の実施例にかかる要部斜視図
【図17】本発明の実施例にかかる要部平面図
【符号の説明】
3 感光材料 10 補助ユニット 11 案内枠 12 フィルム保持部 SC スキャナ部 EX 露光部 U1 スキャナ部用フィルム搬送ユニット U2 露光部用フィルム搬送ユニット

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フィルムの画像情報を検出するスキャナ
    部(SC)においてフィルムを搬送するスキャナ部用フ
    ィルム搬送ユニット(U1)と、フィルムの画像情報を
    感光材料(3)に露光する露光部(EX)においてフィ
    ルムを搬送する露光部用フィルム搬送ユニット(U2)
    とが別体に形成され、 前記スキャナ部用フィルム搬送ユニット(U1)及び前
    記露光部用フィルム搬送ユニット(U2)が、フィルム
    搬送用位置にセットしたセット状態と、そのフィルム搬
    送用位置から退避した退避状態とに、各別に切換可能に
    構成されている写真焼付装置。
  2. 【請求項2】 前記露光部用フィルム搬送ユニット(U
    2)が、前記スキャナ部用フィルム搬送ユニット(U
    1)のフィルム搬送方向と同一方向にフィルムを搬送す
    る姿勢と、前記スキャナ部用フィルム搬送ユニット(U
    1)のフィルム搬送方向と交差する方向にフィルムを搬
    送する姿勢との夫々で、前記フィルム搬送用位置にセッ
    ト可能に構成されている請求項1記載の写真焼付装置。
  3. 【請求項3】 フィルム保持部(12)と、そのフィル
    ム保持部(12)を前記スキャナ部(SC)と前記露光
    部(EX)とに位置変更自在に案内する案内枠(11)
    とからなる補助ユニット(10)が、前記両搬送ユニッ
    ト(U1),(U2)の退避状態において、セット可能
    に構成されている請求項1又は2記載の写真焼付装置。
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