JPH07139721A - 燃焼装置の排気筒構造 - Google Patents
燃焼装置の排気筒構造Info
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- JPH07139721A JPH07139721A JP28699293A JP28699293A JPH07139721A JP H07139721 A JPH07139721 A JP H07139721A JP 28699293 A JP28699293 A JP 28699293A JP 28699293 A JP28699293 A JP 28699293A JP H07139721 A JPH07139721 A JP H07139721A
- Authority
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- Japan
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- inner cylinder
- cylinder
- air intake
- intake passage
- air
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-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47J—KITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
- A47J27/00—Cooking-vessels
- A47J2027/006—Cooking-vessels especially adapted for preparing pasta
Landscapes
- Incineration Of Waste (AREA)
- Commercial Cooking Devices (AREA)
- Cookers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 麺茹で器等において、排気筒２を、建物等の
壁に極めて接近させた状態又は当接した状態にして設置
しても、壁が焦げたり火災が起きたりしないようにす
る。 【構成】 内筒４と、この内筒４の外側に断熱材充填部
５を介して設けられる外装体６と、内筒４の内部に収納
される風切筒８とによって排気筒２を構成させた。内筒
４と外装体６とを貫通する空気取入路７を形成させ、風
切筒８に、空気取入路７に対応した吸気孔１１を形成さ
せた。吸気孔１１の開口縁部は、空気取入路７の開口部
に対し、その上流側の一部を閉塞するように位置ズレさ
せてあるので、風切筒８内を上昇する燃焼ガスにより、
外側の空気が吸引される。
壁に極めて接近させた状態又は当接した状態にして設置
しても、壁が焦げたり火災が起きたりしないようにす
る。 【構成】 内筒４と、この内筒４の外側に断熱材充填部
５を介して設けられる外装体６と、内筒４の内部に収納
される風切筒８とによって排気筒２を構成させた。内筒
４と外装体６とを貫通する空気取入路７を形成させ、風
切筒８に、空気取入路７に対応した吸気孔１１を形成さ
せた。吸気孔１１の開口縁部は、空気取入路７の開口部
に対し、その上流側の一部を閉塞するように位置ズレさ
せてあるので、風切筒８内を上昇する燃焼ガスにより、
外側の空気が吸引される。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、設置面積を小さく抑え
ることができる燃焼装置の排気筒構造に関するものであ
る。
ることができる燃焼装置の排気筒構造に関するものであ
る。
【０００２】
【従来の技術】麺茹で器、ガスオーブン、蒸し器、煮沸
消毒器その他の業務用厨房器具をはじめ、給湯器、暖房
器、その他熱を利用する各種器具には、ガス又は灯油等
を燃料とした燃焼装置が備えられている。この種燃焼装
置は、燃焼ガス等を排気する排気筒を有しているが、こ
の排気筒を建物等の壁に近づけすぎると、壁を焦がした
り火災になったりするおそれがあるため、所定の離隔距
離をおいて設置するのが好ましいとされている。一般に
は、壁が可燃材料、難燃材料又は準不燃材料による仕上
げをされている場合であって、且つ排気温度が２６０℃
以下の燃焼装置では、排気筒と壁との間を排気筒の半径
以上離隔させ、それ以外の（排熱温度が２６０℃を超え
る）燃焼装置では、１５０ｍｍ以上離隔させなければな
らない、というように規定されている。
消毒器その他の業務用厨房器具をはじめ、給湯器、暖房
器、その他熱を利用する各種器具には、ガス又は灯油等
を燃料とした燃焼装置が備えられている。この種燃焼装
置は、燃焼ガス等を排気する排気筒を有しているが、こ
の排気筒を建物等の壁に近づけすぎると、壁を焦がした
り火災になったりするおそれがあるため、所定の離隔距
離をおいて設置するのが好ましいとされている。一般に
は、壁が可燃材料、難燃材料又は準不燃材料による仕上
げをされている場合であって、且つ排気温度が２６０℃
以下の燃焼装置では、排気筒と壁との間を排気筒の半径
以上離隔させ、それ以外の（排熱温度が２６０℃を超え
る）燃焼装置では、１５０ｍｍ以上離隔させなければな
らない、というように規定されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】排気筒と壁との間に所
定の離隔距離をおくようにすると、燃焼装置を組み込ん
だ各種器具全体として、壁からの出っ張り量が大きくな
り、その周辺の開放スペースを狭隘化（デッドスペース
を増大化）させることになる。特に、その組み込み相手
の器具が麺茹で器等の厨房器具である場合には、その設
置場所が、調理作業との関連においてスペース的にもレ
イアウト的にも制限の多い調理室内ということになるた
め、上記のようなスペースの狭隘化が調理作業に与える
悪影響（作業効率の低下等）は甚大であった。
定の離隔距離をおくようにすると、燃焼装置を組み込ん
だ各種器具全体として、壁からの出っ張り量が大きくな
り、その周辺の開放スペースを狭隘化（デッドスペース
を増大化）させることになる。特に、その組み込み相手
の器具が麺茹で器等の厨房器具である場合には、その設
置場所が、調理作業との関連においてスペース的にもレ
イアウト的にも制限の多い調理室内ということになるた
め、上記のようなスペースの狭隘化が調理作業に与える
悪影響（作業効率の低下等）は甚大であった。
【０００４】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あって、防火上の安全を確保したうえで、設置面積を小
さく抑えることができる燃焼装置の排気筒構造を提供す
ることを目的とする。
あって、防火上の安全を確保したうえで、設置面積を小
さく抑えることができる燃焼装置の排気筒構造を提供す
ることを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明では、上記目的を
達成するために、次の技術的手段を講じた。即ち、本発
明は、内筒と、この内筒の外側に断熱材充填部を介して
設けられる外装体とを有し、内筒及び外装体の内外を連
通するように空気取入路が貫通形成されており、この空
気取入路における内筒側の開口部に対しその上流側の一
部を閉塞する風切片が設けられていることを特徴として
いる。
達成するために、次の技術的手段を講じた。即ち、本発
明は、内筒と、この内筒の外側に断熱材充填部を介して
設けられる外装体とを有し、内筒及び外装体の内外を連
通するように空気取入路が貫通形成されており、この空
気取入路における内筒側の開口部に対しその上流側の一
部を閉塞する風切片が設けられていることを特徴として
いる。
【０００６】また本発明は、内筒と、この内筒の外側に
断熱材充填部を介して設けられる外装体と、内筒の内部
に収納される風切筒とを有し、内筒及び外装体の内外を
連通するように空気取入路が貫通形成されており、風切
筒には上記空気取入路に対応する吸気孔が形成されてお
り、この吸気孔はその開口縁部の一部が空気取入路にお
ける開口部の上流側一部を閉塞するように位置付けられ
ていることを特徴としている。
断熱材充填部を介して設けられる外装体と、内筒の内部
に収納される風切筒とを有し、内筒及び外装体の内外を
連通するように空気取入路が貫通形成されており、風切
筒には上記空気取入路に対応する吸気孔が形成されてお
り、この吸気孔はその開口縁部の一部が空気取入路にお
ける開口部の上流側一部を閉塞するように位置付けられ
ていることを特徴としている。
【０００７】上記風切筒を用いる場合にあって、その外
面と内筒の内面との間に、所定の周隙間を形成させてお
くのが好ましい。
面と内筒の内面との間に、所定の周隙間を形成させてお
くのが好ましい。
【０００８】
【作用】本発明によれば、内筒の内部で燃焼ガス等の排
気流が起こると、空気取入路を通じて外装体の外側の空
気が内筒内へ吸引され、燃焼ガスと混合されるようにな
るので、排気温度は冷却される。空気取入路は、内筒側
の開口部における上流側一部が、風切片（請求項１）又
は風切筒に設けられた吸気孔の開口縁部（請求項２）に
より閉塞されるようになっているので、外側空気の吸引
作用が生じ易く、また燃焼ガスが空気取入路から外装体
の外側へ放散されることもない。
気流が起こると、空気取入路を通じて外装体の外側の空
気が内筒内へ吸引され、燃焼ガスと混合されるようにな
るので、排気温度は冷却される。空気取入路は、内筒側
の開口部における上流側一部が、風切片（請求項１）又
は風切筒に設けられた吸気孔の開口縁部（請求項２）に
より閉塞されるようになっているので、外側空気の吸引
作用が生じ易く、また燃焼ガスが空気取入路から外装体
の外側へ放散されることもない。
【０００９】内筒と風切筒との間に周隙間を形成させて
おくと、空気取入路による外側空気の吸引作用が一層生
じ易くなる。
おくと、空気取入路による外側空気の吸引作用が一層生
じ易くなる。
【００１０】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づき説明す
る。図２は本発明を実施した麺茹で器１を示す側面図で
あり、図３はその主要部（排気筒２）の正面図である。
図２における３が、ガスバーナー等の燃焼装置である。
また図１は排気筒２の拡大側断面図である。
る。図２は本発明を実施した麺茹で器１を示す側面図で
あり、図３はその主要部（排気筒２）の正面図である。
図２における３が、ガスバーナー等の燃焼装置である。
また図１は排気筒２の拡大側断面図である。
【００１１】排気筒２は、その平面形状が麺茹で器１の
幅方向に細長い長方形状を呈したものであって、ステン
レス板等により形成された内筒４の外側に、ガラスウー
ル等を用いた断熱材充填部５を介して、金属製化粧板等
により形成された外装体６が設けられて成る。図１に示
すように上記内筒４の内部と外装体６の外部とを連通さ
せるように、断熱材充填部５を介して空気取入路７が貫
通形成されている。この空気取入路７は、図３に示すよ
うに排気筒２の幅方向に沿って複数個が互いに所定間隔
で並設されている。本実施例では、空気取入路７の直径
を３０ｍｍとした。
幅方向に細長い長方形状を呈したものであって、ステン
レス板等により形成された内筒４の外側に、ガラスウー
ル等を用いた断熱材充填部５を介して、金属製化粧板等
により形成された外装体６が設けられて成る。図１に示
すように上記内筒４の内部と外装体６の外部とを連通さ
せるように、断熱材充填部５を介して空気取入路７が貫
通形成されている。この空気取入路７は、図３に示すよ
うに排気筒２の幅方向に沿って複数個が互いに所定間隔
で並設されている。本実施例では、空気取入路７の直径
を３０ｍｍとした。
【００１２】上記内筒４の内部には、風切筒８が収納さ
れている。この風切筒８は、内筒４に取り付けられた舌
片状又は円環状のブラケット９に支承される状態で保持
されており、風切筒８の外周面と内筒４の内周面との間
には周隙間１０が形成されるようになっている。本実施
例では、この周隙間１０を５ｍｍとした。上記風切筒８
には、上記空気取入路７に一対一対応となるようにして
吸気孔１１が形成されている。各吸気孔１１は空気取入
路７と同径であって、その開口縁部の一部が空気取入路
７の上流側（図１下側）の一部を閉塞するように、当該
空気取入路７と位置ズレした状態で配されている（図３
参照）。
れている。この風切筒８は、内筒４に取り付けられた舌
片状又は円環状のブラケット９に支承される状態で保持
されており、風切筒８の外周面と内筒４の内周面との間
には周隙間１０が形成されるようになっている。本実施
例では、この周隙間１０を５ｍｍとした。上記風切筒８
には、上記空気取入路７に一対一対応となるようにして
吸気孔１１が形成されている。各吸気孔１１は空気取入
路７と同径であって、その開口縁部の一部が空気取入路
７の上流側（図１下側）の一部を閉塞するように、当該
空気取入路７と位置ズレした状態で配されている（図３
参照）。
【００１３】なお、図２において１２は茹槽、１３は
蓋、１４は操作部、１５は排気口カバーである。このよ
うにして成る本発明の排気筒２にあって、内筒４（風切
筒８）内で燃焼ガスの排気流が起こると、この排気流に
伴い、外装体６の外側の空気が空気取入路７を介して内
筒４内へ吸引されるようになる。この吸引された空気の
殆どは吸気孔１１を介して風切筒８内へ導入され、燃焼
ガスと混合されてその排気温度を冷却させる。また吸引
空気の一部は、風切筒８と内筒４との間の周隙間１０へ
流入し、この周隙間１０内を、排気温度と外部気温との
緩衝帯とする。なお、吸気孔１１が空気取入路７と位置
ズレしてその上流側（図１下側）の一部を閉塞している
ため、内筒４（風切筒８）内を燃焼ガスが流れ始める時
点で、燃焼ガスが空気取入路７から外装体６の外側へ放
散されるようなことはない。
蓋、１４は操作部、１５は排気口カバーである。このよ
うにして成る本発明の排気筒２にあって、内筒４（風切
筒８）内で燃焼ガスの排気流が起こると、この排気流に
伴い、外装体６の外側の空気が空気取入路７を介して内
筒４内へ吸引されるようになる。この吸引された空気の
殆どは吸気孔１１を介して風切筒８内へ導入され、燃焼
ガスと混合されてその排気温度を冷却させる。また吸引
空気の一部は、風切筒８と内筒４との間の周隙間１０へ
流入し、この周隙間１０内を、排気温度と外部気温との
緩衝帯とする。なお、吸気孔１１が空気取入路７と位置
ズレしてその上流側（図１下側）の一部を閉塞している
ため、内筒４（風切筒８）内を燃焼ガスが流れ始める時
点で、燃焼ガスが空気取入路７から外装体６の外側へ放
散されるようなことはない。
【００１４】排気温度が２７０℃程度まで昇温する燃焼
装置３に本発明を実施した場合に、排気温度が２００℃
以下に冷却され、外装体６の表面温度が１００℃以下に
なることが確認された。これであれば、仮令、壁１６が
可燃材料、難燃材料又は準不燃材料による仕上げをされ
たものであるとしても、排気筒２を壁１６へ接触させる
ことが可能となる。ただ本実施例では、防火上の万全を
期すうえで、図２に示すように排気筒２の背面部に適数
個のスペーサ１７を取り付け、壁１６との間に１０ｍｍ
程度の微小隙間が保持されるようにしてある。
装置３に本発明を実施した場合に、排気温度が２００℃
以下に冷却され、外装体６の表面温度が１００℃以下に
なることが確認された。これであれば、仮令、壁１６が
可燃材料、難燃材料又は準不燃材料による仕上げをされ
たものであるとしても、排気筒２を壁１６へ接触させる
ことが可能となる。ただ本実施例では、防火上の万全を
期すうえで、図２に示すように排気筒２の背面部に適数
個のスペーサ１７を取り付け、壁１６との間に１０ｍｍ
程度の微小隙間が保持されるようにしてある。
【００１５】本発明において、前記実施例で示した風切
筒８を設けることは限定されるものではなく、図示は省
略するが、空気取入路７における内筒４側の開口部に対
して、その上流側一部を閉塞するように舌片状又は帯板
状をした風切片を設けてもよい。排気筒２は平面長方形
状をしたものに限らず、正方形又は丸形等であってもよ
い。また燃焼装置３を組み込む相手の器具が限定されな
いことは言うまでもないが、これらの器具に対して、排
気筒２を設ける数や取付箇所等も何等限定されるもので
はなく、その設置状況としても、図４各図に示したよう
な各種態様を採ることができる。
筒８を設けることは限定されるものではなく、図示は省
略するが、空気取入路７における内筒４側の開口部に対
して、その上流側一部を閉塞するように舌片状又は帯板
状をした風切片を設けてもよい。排気筒２は平面長方形
状をしたものに限らず、正方形又は丸形等であってもよ
い。また燃焼装置３を組み込む相手の器具が限定されな
いことは言うまでもないが、これらの器具に対して、排
気筒２を設ける数や取付箇所等も何等限定されるもので
はなく、その設置状況としても、図４各図に示したよう
な各種態様を採ることができる。
【００１６】
【発明の効果】本発明は、上述の構成を具備するもので
あって、内筒及び外装体の内外を連通させて空気取入路
を貫通形成させ、この空気取入路における内筒側の開口
に対し、その上流側の一部を、風切片（請求項１）又は
風切筒に形成した吸気孔の開口縁部（請求項２）によっ
て閉塞するようにしたので、内筒（風切筒）内で燃焼ガ
ス等の排気流が起これば、これに伴って外装体の外側の
空気が空気取入路を通じて内筒内へ吸引され、排気温度
が冷却されるようになる。従って、排気筒を建物等の壁
に当接又は近接させた状態で各種器具を設置することが
可能となり、その周辺スペースを有効活用することがで
きる。特に、麺茹で器等の厨房器具において本発明を実
施した場合には、調理場での作業効率を悪化させるおそ
れがないので、その実用的効果は大である。
あって、内筒及び外装体の内外を連通させて空気取入路
を貫通形成させ、この空気取入路における内筒側の開口
に対し、その上流側の一部を、風切片（請求項１）又は
風切筒に形成した吸気孔の開口縁部（請求項２）によっ
て閉塞するようにしたので、内筒（風切筒）内で燃焼ガ
ス等の排気流が起これば、これに伴って外装体の外側の
空気が空気取入路を通じて内筒内へ吸引され、排気温度
が冷却されるようになる。従って、排気筒を建物等の壁
に当接又は近接させた状態で各種器具を設置することが
可能となり、その周辺スペースを有効活用することがで
きる。特に、麺茹で器等の厨房器具において本発明を実
施した場合には、調理場での作業効率を悪化させるおそ
れがないので、その実用的効果は大である。
【００１７】内筒と風切筒との間に、所定の周隙間を形
成させると、空気取入路による外側空気の吸引作用が一
層生じ易くなる。
成させると、空気取入路による外側空気の吸引作用が一
層生じ易くなる。
【図１】本発明の実施例を示す拡大側断面図である。
【図２】本発明を実施した麺茹で器を示す側面図であ
る。
る。
【図３】図２の主要部（排気筒）における正面図であ
る。
る。
【図４】排気筒を設ける数や取付箇所、及び器具設置状
況の変形例を示す概略平面図である。
況の変形例を示す概略平面図である。
２ 排気筒 ３ 燃焼装置 ４ 内筒 ５ 断熱材充填部 ６ 外装体 ７ 空気取入路 ８ 風切筒 １０ 周隙間 １１ 吸気孔
Claims (3)
- 【請求項１】 内筒と、この内筒の外側に断熱材充填部
を介して設けられる外装体とを有し、内筒及び外装体の
内外を連通するように空気取入路が貫通形成されてお
り、この空気取入路における内筒側の開口部に対しその
上流側の一部を閉塞する風切片が設けられていることを
特徴とする燃焼装置の排気筒構造。 - 【請求項２】 内筒と、この内筒の外側に断熱材充填部
を介して設けられる外装体と、内筒の内部に収納される
風切筒とを有し、内筒及び外装体の内外を連通するよう
に空気取入路が貫通形成されており、風切筒には上記空
気取入路に対応する吸気孔が形成されており、この吸気
孔はその開口縁部の一部が空気取入路における開口部の
上流側一部を閉塞するように位置付けられていることを
特徴とする燃焼装置の排気筒構造。 - 【請求項３】 内筒の内面と風切筒の外面と間には、所
定の周隙間が形成されていることを特徴とする請求項２
記載の排気筒構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5286992A JP2793955B2 (ja) | 1993-11-16 | 1993-11-16 | 燃焼装置の排気筒構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5286992A JP2793955B2 (ja) | 1993-11-16 | 1993-11-16 | 燃焼装置の排気筒構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07139721A true JPH07139721A (ja) | 1995-05-30 |
| JP2793955B2 JP2793955B2 (ja) | 1998-09-03 |
Family
ID=17711621
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5286992A Expired - Fee Related JP2793955B2 (ja) | 1993-11-16 | 1993-11-16 | 燃焼装置の排気筒構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2793955B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100912101B1 (ko) * | 2008-12-12 | 2009-08-13 | 최환희 | 단열재 지지기능을 갖는 이중관 연통 및 그 제작방법 |
| CN111412501A (zh) * | 2019-01-08 | 2020-07-14 | 宁波方太厨具有限公司 | 一种排烟管及平衡烟管 |
| JP2022002609A (ja) * | 2020-06-23 | 2022-01-11 | ホシザキ株式会社 | 洗浄機 |
-
1993
- 1993-11-16 JP JP5286992A patent/JP2793955B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100912101B1 (ko) * | 2008-12-12 | 2009-08-13 | 최환희 | 단열재 지지기능을 갖는 이중관 연통 및 그 제작방법 |
| CN111412501A (zh) * | 2019-01-08 | 2020-07-14 | 宁波方太厨具有限公司 | 一种排烟管及平衡烟管 |
| CN111412501B (zh) * | 2019-01-08 | 2021-07-16 | 宁波方太厨具有限公司 | 一种排烟管及平衡烟管 |
| JP2022002609A (ja) * | 2020-06-23 | 2022-01-11 | ホシザキ株式会社 | 洗浄機 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2793955B2 (ja) | 1998-09-03 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
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