JPH07139458A - 内燃機関用点火装置 - Google Patents

内燃機関用点火装置

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JPH07139458A
JPH07139458A JP5286724A JP28672493A JPH07139458A JP H07139458 A JPH07139458 A JP H07139458A JP 5286724 A JP5286724 A JP 5286724A JP 28672493 A JP28672493 A JP 28672493A JP H07139458 A JPH07139458 A JP H07139458A
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Masahiro Inagaki
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 点火コイルケース内で複数の点火コイルとコ
ネクタとを迅速に結線できるものを得る 【構成】 点火コイルケース100の内部にコネクタ5
00と点火コイル200,210,220,230を配
置する。又、各点火コイルに通電するトランジスタを内
蔵したモジュール300,310,320,330を配
置する。配線は絶縁コートが施こされた電線上に2股状
の端子301,304等を差しこむことにより、端子の
スリットのエッジ部で絶縁コートを破壊して圧接接合す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は複数の点火コイルを1つ
の点火コイルケース内に集積した内燃機関用点火装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のものとして、特開平5−
121252号公報に記載されたものがあった。これは
図6に示すように、点火コイルケースの内部に複数の点
火コイル200,210,220を収納し、各点火コイ
ルの電気信号を受ける金属性の端子を点火コイルケース
の上端面より突き出し、各点火コイルの金属性の端子へ
の金属性ワイヤの配線完了後、その金属性の端子を折り
曲げることにより配線部を点火コイルケース内に収納し
ている。図6中、201´,202´は金属性の端子、
400´,401´はエナメル線、300´は1つに集
中配置されたパワートランジスタを収納するイグニッシ
ョンモジュールである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来のものでは、各点火コイルの電気信号を受ける金
属性の端子へ金属性ワイヤを配線する際、結線部は、は
んだ付け、又はフュージング(電気的溶着)等により結
合させている。更に、その後、金属性の端子を折り曲げ
ている。その結果、配線作業性が悪く、コストアップす
るという問題があった。
【0004】そこで本発明は、上記問題点に鑑み、配線
作業性を向上させた集積型の内燃機関用点火装置を提供
することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】このために請求項1では
多気筒内燃機関の各気筒に配置した各点火プラグに点火
用の高電圧を供給するための複数の点火コイルを単一の
点火コイルケースの内部に収納した内燃機関用点火装置
において、点火コイルケースの内部に各々に金属性の端
子を有する前記複数の点火コイルおよびコネクタと、絶
縁コートが施こされた金属性ワイヤとを収納し、かつ前
記金属性の端子はスリットを設けた2股形状とし、前記
点火コイルの金属性の端子と、前記コネクタの金属性の
端子と前記金属性ワイヤとの相互間の結線を圧接接合と
し、該圧接接合は前記スリット内に前記絶縁コートが破
壊された金属性ワイヤを挾持させることによりなされて
いることを特徴としている。又、請求項2では多気筒内
燃機関の各気筒に配置した各点火プラグに点火用の高電
圧を供給するための複数の点火コイルを単一の点火コイ
ルケースの内部に収納した内燃機関用点火装置におい
て、点火コイルケースの内部に各々に金属性の端子を有
する前記複数の点火コイルおよびコネクタと、絶縁コー
トが施こされた金属性ワイヤとを収納し、かつ前記金属
性の端子はスリットを設けた2股形状とし、前記点火コ
イルの金属性の端子と、前記コネクタの金属性の端子と
前記金属性ワイヤとの相互間の結線を圧接接合とし、該
圧接接合は前記スリット内に前記絶縁コートが破壊され
た金属性ワイヤを挾持させることによりなされているこ
とを特徴としている。更に、請求項3では多気筒内燃機
関の各気筒に配置した各点火プラグに点火用の高電圧を
供給するための複数の点火コイルを単一の点火コイルケ
ースの内部に収納した内燃機関用点火装置において、点
火コイルケースの内部に各々に金属性の端子を有する前
記複数の点火コイルおよびコネクタと、絶縁コートが施
こされた金属性ワイヤとを収納し、かつ前記金属性の端
子はスリットを設けた2股形状とし、前記点火コイルの
金属性の端子と、前記コネクタの金属性の端子と前記金
属性ワイヤとの相互間の結線を圧接接合とし、該圧接接
合は前記スリット内に前記絶縁コートが破壊された金属
性ワイヤを挾持させることによりなされていることを特
徴としている。
【0006】
【作用】本発明の請求項1によれば、点火コイルケース
が前記複数の点火コイルとコネクタをその内部に収納
し、それらの結線部が単に、端子を金属ワイヤに押しつ
ける圧接接合により結合させるので、配線作業が容易に
なり、配線作業性が、向上することになる。又、請求項
2によれば、収納保持部が金属ワイヤを位置決めすると
共に機械的に点火コイルケース内に点火コイルとコネク
タを仮古定することができる。又、請求項3において
は、モジュールと点火コイルとが金属ワイヤを介さず直
結される。
【0007】
【実施例】以下、本発明の一実施例を示す4気筒用の点
火装置について図面を参照して説明する。図1は、本発
明の第1の実施例の主要部品構成である点火コイルケー
ス100と点火コイル200,210,220,230
と被覆付き単銅線401,402,403,404,4
05,406,407とイグニションモジュール(以下
単にモジュールという)300,310,320,33
0とコネクタ500を示す分解斜視図である。そしてモ
ジュール300〜330の内部には各点火コイル200
〜230への通電と電流遮断を行なうパワートランジス
タ等のスイッチング手段が収納されている。
【0008】図2は、図1の点火コイルケース100を
上方向から見た図である。又、図3と図4とは、図1に
おいて点火コイルケース100に点火コイル200,2
10,220,230とビニルやウレタンの被覆付き単
銅線401,402,403,404,405,40
6,407(本発明の金属性ワイヤを構成する)とを組
付けたものを上方向からみたもの、及びモジュール30
0,310,320,330とコネクタ500を下方向
から見た分解組付図であり、Mはマッチングラインを示
している。
【0009】図5は、図3,図4においてモジュール3
00,310,320,330とコネクタ500を組付
け後、エポキシ樹脂等の電気絶縁性を有する注型樹脂6
00を注型し、その後、点火コイルケース100の高圧
タワー部120,121,122,123にシリコンゴ
ム等の電気絶縁性を有するラバーキャップを組付けたも
のである。
【0010】まず、図1において、点火コイルケース1
00は一次巻線と二次巻線を備えた4個の点火コイル2
00,210,220,230を収納する収納室11
0,111,112,113と、その各点火コイル20
0,210,220,230に対応した点火プラグへの
高電圧を伝達する高圧タワー部120,121,12
2,123とを有する。又、図3,図4に示すようにモ
ジュール300と310と320と330の接続用端子
(モジュール用端子)301,302,303,30
4,305,306と311,312,313,31
4,315,316と321,322,323,32
4,325,326と331,332,333,33
4,335,336を収納し、かつ被覆付き単銅線40
1,402,403,404,405,406,407
を保持する突起状の収納保持部131,132,13
3,134,141,142,143,144,15
1,152,153,154,161,162,16
3,164を有する。更に、外部との信号接続用のコネ
クタ500の接続用端子501,502,503,50
4,505,506,507を収納し、かつ被覆付き単
銅線401,402,403,404,405,40
6,407,を保持する突起状の収納保持部171,1
72,173,174,175,176,177を点火
コイルケース100の底面100aに備える。そして、
この点火コイルケース100はPBT等の電気絶縁性を
有する樹脂より成る。
【0011】この点火コイルケース100内の図2で示
した収納室110,111,112,113に、点火コ
イル200,210,220,230を組付ける。各点
火コイル200,210,220,230には図1に示
すように各モジュール300,310,320,330
との接続用の入力端子201,202,211,21
2,221,222,231,232を備えている。こ
こで一方の端子201,211,221,231はモジ
ュール300,310,320,330の端子から送ら
れるバッテリ電源を受ける端子であり、他方の端子20
2,212,222,232は、モジュール300,3
10,320,330の端子から送られる点火信号を受
ける端子である。
【0012】次に、点火コイルケース100内に、被覆
付き単銅線401,402,403,404,405,
406,407を配線する。この時、図2に示す点火コ
イルケース100内の収納保持部131,132,13
3,134,141,142,143,144,15
1,152,153,154,161,162,16
3,164,171,172,173,174,17
5,176,177に図1に示した被覆付き単銅線40
1,402,403,404,405,406,407
を組付け、これら単銅線を保持する。
【0013】詳しくは、点火コイルケース100内の収
納保持部131,141,151,161,171に被
覆付き単銅線401を組付け、保持する。点火コイルケ
ース100内の収納保持部132,142,152,1
62,172に被覆付き単銅線402を組付け、保持す
る。点火コイルケース100内の収納保持部133,1
43,153,163,173に被覆付き単銅線403
を組付け、保持する。点火コイルケース100内の収納
保持部164,174に被覆付き単銅線404を組付
け、保持する。点火コイルケース100内の収納保持1
54,175に被覆付き単銅線405を組付け、保持す
る。点火コイルケース100内の収納保持部144,1
76に被覆付き単銅線406を組付け、保持する。点火
コイルケース100内の収納保持部134,177に被
覆付き単銅線407を組付け、保持する。
【0014】次に、図1及び図5のように、点火コイル
ケース100の夫々の位置に、モジュール300,31
0,320,330及びコネクタ500を組付ける。す
なわち、図3,図4のモジュール300と310と32
0と330のモジュール用端子301,302,30
3,304と311,312,313,314と32
1,322,323,324と331,332,33
3,334は各々、点火コイルケース100内の収納保
持部131,132,133,134,と141,14
2,143,144と151,152,153,15
4,と161,162,163,164に収納される。
【0015】また、コネクタ500の金属性の端子50
1,502,503,504,505,506,507
は、各々、点火コイルケース100内の収納保持部17
1,17,173,174,175,176,177に
収納される。ここで、図3,図4のモジュール用端子3
03,313,323,333は、バッテリ電源用接続
端子であり、端子304,314,324,334は、
点火信号用接続端子であり、端子305,315,32
5,335は、点火コイルにバッテリ電源を送るための
接続端子である。又端子306,316,326,33
6は、点火コイルに点火信号を送るための接続端子であ
り、端子301,311,321,331は、モニタ信
号用接続端子であり、端子302,312,322,3
32は、接地用接続端子である。
【0016】また、該コネクタの金属性の端子503
は、バッテリ電源用接続端子であり、端子507は、該
モジュール300用の点火信号用接続端子であり、端子
506は該モジュール310用の点火信号用接続端子で
ある。更に、端子505は、該モジュール320用の点
火信号用接続端子であり、端子504は、該モジュール
330用の点火信号用接続端子であり、端子501は、
モニタ信号用接続端子であり、端子502は、接地用接
続端子である。
【0017】そして、モジュール300の接続用端子
(モジュール用端子)305,306は、各々、点火コ
イル200の入力端子201,202と、モジュール3
10の接続用端子315,316は、各々、点火コイル
210の入力端子211,212と夫々組付く。また、
モジュール320の接続用端子325,326は各々、
点火コイル220の入力端子221,222と、モジュ
ール330の接続用端子335,336は、各々、点火
コイル230の入力端子231,232と、夫々組付
く。この時、モジュールの接続用端子301,302,
303,304と311,312,313,314と3
21,322,323,324と331,332,33
3,334には点火コイルケース100内に保持された
被覆付き単銅線401,402,403,404,40
5,406,407の銅線径よりも細い嵌合用スリット
が図1に見られるように設けられ2股状端子となってい
る。これにより、このモジュールの接続用端子の嵌合用
スリットの鋭いエッジ部は、被覆付き単銅線の被覆を破
り、中の単銅線と圧接接合され、電気的導通が取れる。
【0018】同様に、モジュール用端子315,31
6,325,326,335,336には、嵌合する相
手である点火コイルの入力端子211,212,22
1,222,231,232の板厚よりも細いスリット
が設けられている。これにより、モジュールの接続用端
子のスリット部は、点火コイルの入力端子と圧接接合さ
れ、電気的導通が取れる。
【0019】同様に、コネクタ500の接続用端子50
1,502,503,504,505,506,507
は嵌合する相手であり、点火コイルケース100内に保
持された被覆付き単銅線401,402,403,40
4,405,406,407の銅線径よりも細いスリッ
トが設けられている。これにより、コネクタの接続用端
子のスリットは、被覆付き単銅線の被覆を破り、中の単
銅線と圧接接合され、電気的導通が取れる。次に、点火
コイルケース100内に、注型樹脂600を上述の内蔵
物や接続部を覆うように注型し、各部品の絶縁及び固定
を行なう。
【0020】従って、本発明によれば、被覆付き単銅線
とモジュールの端子との結線、被覆付き単銅線とコネク
タの端子との結線、点火コイル端子とモジュールの端子
との結線を圧接接合によることで、はんだ付け、又はフ
ュージングを省略でき、配線作業性が向上する。次に、
本発明の他の実施例について説明する。
【0021】第2の実施例では、第1の実施例で用いた
ビニル等の被覆付き単銅線の替わりにエナメル皮膜付き
単銅線とし、その他の構成は第1の実施例と同様であ
る。この実施例でも、第1の実施例と同様の効果を得ら
れる。つまり、本発明で用いる単銅線は絶縁コードが外
周に施こされた金属性ワイヤであれば良い。第3の実施
例では、第1の実施例と異なり、モジュールを点火コイ
ルケースに内蔵しないものとする。この場合、点火コイ
ルの接続用入力端子と被覆付き単銅線とが圧接接合さ
れ、電気的導通が取れるようにする。すなわち、点火コ
イルの入力端子には嵌合する相手である被覆付き単銅線
の銅線径よりも細いスリットが設けることで、被覆付き
単銅線の被覆を破り、中の単銅線と圧接接合され、電気
的導通が取れるようにする。この実施例でも、第1の実
施例と同様の効果を得られる。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、点
火コイルと金属性ワイヤ、コネクタと金属ワイヤとの結
線部が圧接接合により結合させるので、配線作業が容易
になり、配線作業性が向上する。又、別の発明によれば
金属ワイヤが位置決めされるので、金属ワイヤの絶縁コ
ートをスリットで確実にはがすことができ導通の信頼性
が向上するとともに、仮固定により組付けも容易とな
る。更に別の発明によれば、モジュールと点火コイルと
の金属ワイヤを省略でき、組付作業の高速化,容易化を
達成できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明装置の第1の実施例の分解斜視図であ
る。
【図2】第1の実施例における点火コイルケースを上方
から見た斜視図である。
【図3】第1の実施例において点火コイルケースへの各
部品の組付け方を示す一部分解斜視図である。
【図4】図3の他の部分を示す他部分解斜視図である。
【図5】第1実施例の組付後の状態を示す斜視図であ
る。
【図6】従来装置を示す平面図である。
【符号の説明】
200,210,230 点火コイル 300,310,320,330 モジュール 500 コネクタ 100 点火コイルケース 100a 点火コイルコースの底面 401,402……406,407 金属性ワイヤ 131,132……164,171……177 収納保
持部 501,502……506,507 コネクタの金属性
の端子 201,202……231,232 点火コイルの接続
用入力端子

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多気筒内燃機関の各気筒に配置した各点
    火プラグに点火用の高電圧を供給するための複数の点火
    コイルを単一の点火コイルケースの内部に収納した内燃
    機関用点火装置において、 点火コイルケースの内部に各々に金属性の端子を有する
    前記複数の点火コイルおよびコネクタと、絶縁コートが
    施こされた金属性ワイヤとを収納し、かつ前記金属性の
    端子はスリットを設けた2股形状とし、 前記点火コイルの金属性の端子と、前記コネクタの金属
    性の端子と前記金属性ワイヤとの相互間の結線を圧接接
    合とし、 該圧接接合は前記スリット内に前記絶縁コートが破壊さ
    れた金属性ワイヤを挾持させることによりなされている
    ことを特徴とする内燃機関用点火装置。
  2. 【請求項2】前記点火コイルの金属性の端子と前記コネ
    クタの金属性の端子が挿入されることによって、これを
    保持し、かつ前記金属性ワイヤを位置決めし保持するた
    めの収納保持部を有し、該収納保持部は点火コイルケー
    スの底面から突出していることを特徴とする請求項1の
    内燃機関用点火装置。
  3. 【請求項3】多気筒内燃機関の各気筒に配置した各点火
    プラグに点火用の高電圧を供給するための複数の点火コ
    イルと、該点火コイルに流れる電流を制御するスイッチ
    ング手段を収納したモジュールと、コネクタとを単一の
    点火コイルケースの内部に収納した内燃機関用点火装置
    であって、 前記モジュールと前記コネクタ相互間を電気的に結線す
    るための表面に絶縁コートが施こされた金属性ワイヤ、 前記金属性ワイヤを位置決めし、かつ、固定するために
    自身の底面側から突出した多数の収納保持部を有する点
    火コイルケーススリットを設けた2股形状の複数の金属
    性の端子を持ち前記点火コイルケースの前記収納保持部
    の各々の中に前記端子の各々が挿入され前記スリットの
    エッジ部にて前記絶縁コートが破壊され電気的接続が前
    記金属性ワイヤと前記端子との間でなされているコネク
    タ、 裏面側が前記点火コイルケース側に面するように該点火
    コイルケース内に置かれ、表面側に接続用の入力端子が
    設けられた点火コイル、およびスリットを設けた2股形
    状の複数の金属性のモジュール用端子を持ち、前記点火
    コイルケースの前記底面側から突出した前記収納保持部
    内に前記モジュール用端子の一部が挿入され前記スリッ
    トのエッジ部にて前記絶縁コートが破壊され電気的接続
    が前記金属性ワイヤと前記モジュール用端子との間でな
    され、かつ、前記モジュール用端子の他部が前記接続用
    の入力端子と機械的に接触して該点火コイルと電気的接
    続されるモジュールを備える内燃機関用点火装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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DE29621692U1 (de) * 1996-12-13 1997-02-06 Grote & Hartmann Kontaktierungsvorrichtung für Einzelfunken-Zündspulen
US6880539B2 (en) 2002-06-12 2005-04-19 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Ignition apparatus for an internal combustion engine and a manufacturing method therefor

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