JPH0713884Y2 - 切断機能をもつ鍛伸プレス装置 - Google Patents
切断機能をもつ鍛伸プレス装置Info
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- JPH0713884Y2 JPH0713884Y2 JP1988170637U JP17063788U JPH0713884Y2 JP H0713884 Y2 JPH0713884 Y2 JP H0713884Y2 JP 1988170637 U JP1988170637 U JP 1988170637U JP 17063788 U JP17063788 U JP 17063788U JP H0713884 Y2 JPH0713884 Y2 JP H0713884Y2
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Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案はブルーム、ビレット等の金属塊片を鍛伸する機
能と切断する機能とをもつ鍛伸プレス装置に関する。
能と切断する機能とをもつ鍛伸プレス装置に関する。
[従来の技術] 従来より、金属塊片例えばブルームを鍛伸すると共に切
断する機能をもつ鍛伸プレス装置として、第8図に示す
ように、主フレーム1000と、主フレーム部1000に保持さ
れ上面部が下鍛伸面1001とされた下金敷1002と、下金敷
1002の上方に位置して主フレーム部1000に昇降可能に配
置され下面部が上鍛伸面1003とされた上金敷1005と、上
金敷1005を昇降させる上金敷用駆動部1006と、主フレー
ム部1000に隣設した支柱1007とで構成されたものが知ら
れている。
断する機能をもつ鍛伸プレス装置として、第8図に示す
ように、主フレーム1000と、主フレーム部1000に保持さ
れ上面部が下鍛伸面1001とされた下金敷1002と、下金敷
1002の上方に位置して主フレーム部1000に昇降可能に配
置され下面部が上鍛伸面1003とされた上金敷1005と、上
金敷1005を昇降させる上金敷用駆動部1006と、主フレー
ム部1000に隣設した支柱1007とで構成されたものが知ら
れている。
そして、ブルームWを鍛伸するにあたっては、下金敷10
02の下鍛伸面1001に載置したブルームWをマニュプレー
タ等で保持した状態で、上金敷用駆動部1006を駆動させ
ることにより、上金敷1005の昇降を繰返し、以て上金敷
1005の上鍛伸面1003と下金敷1002の下鍛伸面1001とでブ
ルームWを所定のサイズに鍛伸することにしている。
02の下鍛伸面1001に載置したブルームWをマニュプレー
タ等で保持した状態で、上金敷用駆動部1006を駆動させ
ることにより、上金敷1005の昇降を繰返し、以て上金敷
1005の上鍛伸面1003と下金敷1002の下鍛伸面1001とでブ
ルームWを所定のサイズに鍛伸することにしている。
また、ブルームWを切断する場合には、第8図に示すよ
うに、一端部にタガネ1009を保持した長い支えアーム10
10を支柱1007に載せ、タガネ1009をブルームWの上面部
に載せると共に、支えアーム1010の他端部を作業者が手
作業で保持した状態で、上金敷用駆動部1006を駆動する
ことにより上金敷1005を降下させ、上金敷1005の上鍛伸
面1003でタガネ1009を下方へ強圧し、タガネ1009の先端
部をブルームWに押し込み、以てブルームWの上半分を
破断することにしている。そして、ブルームWの上半分
の破断が終了したら、ブルームWを上下逆にして下金敷
1002の下鍛伸面1001に載せ、その状態で前述同様に上金
敷1005を降下させタガネ1009の先端部をブルームWに押
し込み、以てブルームWを切断することにしている。
うに、一端部にタガネ1009を保持した長い支えアーム10
10を支柱1007に載せ、タガネ1009をブルームWの上面部
に載せると共に、支えアーム1010の他端部を作業者が手
作業で保持した状態で、上金敷用駆動部1006を駆動する
ことにより上金敷1005を降下させ、上金敷1005の上鍛伸
面1003でタガネ1009を下方へ強圧し、タガネ1009の先端
部をブルームWに押し込み、以てブルームWの上半分を
破断することにしている。そして、ブルームWの上半分
の破断が終了したら、ブルームWを上下逆にして下金敷
1002の下鍛伸面1001に載せ、その状態で前述同様に上金
敷1005を降下させタガネ1009の先端部をブルームWに押
し込み、以てブルームWを切断することにしている。
[考案が解決しようとする課題] しかしながら上記した従来の鍛伸プレス装置では、ブル
ームWを鍛伸する機能と切断する機能とをもつものの、
ブルームWを切断する際には、タガネ1009を保持したア
ーム1010を手作業により支柱1007で支えなければなら
ず、また鍛伸する際には、タガネ1009を保持したアーム
1010を手作業で外さなければならなかった。そのため切
断する際の作業性が充分ではなかった。
ームWを鍛伸する機能と切断する機能とをもつものの、
ブルームWを切断する際には、タガネ1009を保持したア
ーム1010を手作業により支柱1007で支えなければなら
ず、また鍛伸する際には、タガネ1009を保持したアーム
1010を手作業で外さなければならなかった。そのため切
断する際の作業性が充分ではなかった。
本考案は上記した課題に鑑みなされたものであり、その
目的は、切断刃を保持した可動式保持台を自動的に出入
れすることにより、金属塊片を切断する際の作業性を向
上させ得る切断機能をもつ鍛伸プレス装置を提供するこ
とにある。
目的は、切断刃を保持した可動式保持台を自動的に出入
れすることにより、金属塊片を切断する際の作業性を向
上させ得る切断機能をもつ鍛伸プレス装置を提供するこ
とにある。
[課題を解決するための手段] 本考案にかかる切断機能をもつ鍛伸装置は、主フレーム
部と、主フレーム部に保持され上面部が金属塊片を載置
する下鍛伸面とされた下金敷と、下金敷の上方に位置し
て主フレーム部に昇降可能に配置され下面部が金属塊片
を強圧する上鍛伸面とされかつ上鍛伸面と下金敷の下鍛
伸面との間で鍛伸用空間を形成する上金敷と、上金敷を
昇降させる上金敷用駆動部とで構成された鍛伸プレス機
構と、 鍛伸プレス機構の主フレーム部の横方に隣設され下金敷
の下鍛伸面に直接または空間を介してつながる切断刃待
機部をもつ副フレーム部と、副フレーム部の切断刃待機
部と下金敷の下鍛伸面との間で出入れ自在な可動式保持
台と、可動式保持台の出入れ方向にそって可動式保持台
に一体的に又は着脱自在に保持されかつ切断すべき金属
塊片の下方に位置すると共に切断すべき金属塊片の高さ
寸法よりも大きい高さ寸法を備えたタガネ状の切断刃
と、可動式保持台に連結され可動式保持台の出入れ方向
にのびるシリンダロッドをもつシリンダ装置とで構成さ
れた切断機構と、 可動式保持台に設けられ高さ方向にのびる縦長孔と、シ
リンダロッドに設けられ縦長孔にそって移動可能に縦長
孔に係合した係合部とを備え、シリンダロッドと可動式
保持台とを連結する衝撃吸収連結機構と、から構成され
ていることを特徴とするものである。
部と、主フレーム部に保持され上面部が金属塊片を載置
する下鍛伸面とされた下金敷と、下金敷の上方に位置し
て主フレーム部に昇降可能に配置され下面部が金属塊片
を強圧する上鍛伸面とされかつ上鍛伸面と下金敷の下鍛
伸面との間で鍛伸用空間を形成する上金敷と、上金敷を
昇降させる上金敷用駆動部とで構成された鍛伸プレス機
構と、 鍛伸プレス機構の主フレーム部の横方に隣設され下金敷
の下鍛伸面に直接または空間を介してつながる切断刃待
機部をもつ副フレーム部と、副フレーム部の切断刃待機
部と下金敷の下鍛伸面との間で出入れ自在な可動式保持
台と、可動式保持台の出入れ方向にそって可動式保持台
に一体的に又は着脱自在に保持されかつ切断すべき金属
塊片の下方に位置すると共に切断すべき金属塊片の高さ
寸法よりも大きい高さ寸法を備えたタガネ状の切断刃
と、可動式保持台に連結され可動式保持台の出入れ方向
にのびるシリンダロッドをもつシリンダ装置とで構成さ
れた切断機構と、 可動式保持台に設けられ高さ方向にのびる縦長孔と、シ
リンダロッドに設けられ縦長孔にそって移動可能に縦長
孔に係合した係合部とを備え、シリンダロッドと可動式
保持台とを連結する衝撃吸収連結機構と、から構成され
ていることを特徴とするものである。
ここで、主フレーム部と副フレーム部とは一体的でも別
体的でもよい。上金敷用駆動部および可動台用駆動部
は、例えば、シリンダ機構、モータ機構等を採用でき
る。切断刃は、金属塊片を切断する機能をもつものであ
り、タガネを採用する。
体的でもよい。上金敷用駆動部および可動台用駆動部
は、例えば、シリンダ機構、モータ機構等を採用でき
る。切断刃は、金属塊片を切断する機能をもつものであ
り、タガネを採用する。
また可動台用駆動部と可動式保持台との間には衝撃吸収
機構を設けることができる。更には、後述の実施例で例
示したように下金敷を弾性支持したり、その弾性支持を
解除できる機構を設けることができる。
機構を設けることができる。更には、後述の実施例で例
示したように下金敷を弾性支持したり、その弾性支持を
解除できる機構を設けることができる。
[作用] 本考案にかかる鍛伸プレス装置の作用についてその使用
方法と共に説明する。
方法と共に説明する。
まず、金属塊片を鍛伸する場合には、可動式保持台を切
断刃待機部に待機させるとともに、下金敷の下鍛伸面に
金属塊片を載置する。その状態で、上金敷用駆動部を駆
動させて上金敷を降下させ、上金敷の上鍛伸面と下金敷
の下鍛伸面とで金属塊片を繰返して強圧して、金属塊片
を所定のサイズに鍛伸する。
断刃待機部に待機させるとともに、下金敷の下鍛伸面に
金属塊片を載置する。その状態で、上金敷用駆動部を駆
動させて上金敷を降下させ、上金敷の上鍛伸面と下金敷
の下鍛伸面とで金属塊片を繰返して強圧して、金属塊片
を所定のサイズに鍛伸する。
一方、金属塊片を切断する場合には、可動台用駆動部を
駆動させることにより、切断刃待機部に待機している可
動式保持台を切断刃待機部から下金敷の下鍛伸面まで移
動させ、これにより切断刃を下金敷にセットする。この
ようにセットした切断刃に金属塊片を載せる。この状態
で、上金敷用駆動部を駆動させて上金敷の上鍛伸面で金
属塊片を強圧し、これにより金属塊片を切断刃に向けて
押し下げ、以て金属塊片を切断する。
駆動させることにより、切断刃待機部に待機している可
動式保持台を切断刃待機部から下金敷の下鍛伸面まで移
動させ、これにより切断刃を下金敷にセットする。この
ようにセットした切断刃に金属塊片を載せる。この状態
で、上金敷用駆動部を駆動させて上金敷の上鍛伸面で金
属塊片を強圧し、これにより金属塊片を切断刃に向けて
押し下げ、以て金属塊片を切断する。
[実施例] 以下、本考案の鍛伸プレス装置について第1図〜第7図
に示した一実施例にしたがって具体的に説明する。この
鍛伸プレス装置の異なる状態の側面図を第1図および第
2図に示し、更に、異なる方向からの要部の側面図を第
3図および第4図に示す。
に示した一実施例にしたがって具体的に説明する。この
鍛伸プレス装置の異なる状態の側面図を第1図および第
2図に示し、更に、異なる方向からの要部の側面図を第
3図および第4図に示す。
(実施例の構成) この鍛伸プレス装置は、大別すると鍛伸プレス機構1と
切断機構3とで構成されている。
切断機構3とで構成されている。
鍛伸プレス機構1にかかる主フレーム部10は、縦支柱10
0と、縦支柱100の上部に保持された上カバー部101と、
昇降可能な昇降部102とで形成されている。第7図に示
すように主フレーム部10の台部10aには下金敷11がバネ1
03により弾性支持されている。下金敷11の上面部は、金
属塊片としてのブルームWを載置する下鍛伸面110とさ
れている。第3図に示す側面図では下鍛伸面110は水平
面110aと、水平面110aに連続する円弧端面110bとで形成
されている。第6図及び第7図に示すように下鍛伸面11
0には下降傾斜したガイド面110cが形成されている。更
に第1図に示すように下金敷11の上方に位置して、主フ
レーム部10の昇降部102には上金敷12が保持されてい
る。したがって、上金敷12は上下方向へ昇降可能であ
る。上金敷12の下面部は、ブルームWを強圧する上鍛伸
面120とされている。上金敷12の上鍛伸面120と下金敷11
の下鍛伸面110との間で鍛伸用空間121が形成されてい
る。なお、下金敷11および上金敷12は工具鋼で作製され
ている。
0と、縦支柱100の上部に保持された上カバー部101と、
昇降可能な昇降部102とで形成されている。第7図に示
すように主フレーム部10の台部10aには下金敷11がバネ1
03により弾性支持されている。下金敷11の上面部は、金
属塊片としてのブルームWを載置する下鍛伸面110とさ
れている。第3図に示す側面図では下鍛伸面110は水平
面110aと、水平面110aに連続する円弧端面110bとで形成
されている。第6図及び第7図に示すように下鍛伸面11
0には下降傾斜したガイド面110cが形成されている。更
に第1図に示すように下金敷11の上方に位置して、主フ
レーム部10の昇降部102には上金敷12が保持されてい
る。したがって、上金敷12は上下方向へ昇降可能であ
る。上金敷12の下面部は、ブルームWを強圧する上鍛伸
面120とされている。上金敷12の上鍛伸面120と下金敷11
の下鍛伸面110との間で鍛伸用空間121が形成されてい
る。なお、下金敷11および上金敷12は工具鋼で作製され
ている。
更に本実施例では上金敷用駆動部13は主フレーム部10の
上カバー部101に内設されている。上金敷用駆動部13は
昇降部102ひいては上金敷12を昇降させるものであり、
具体的にはシリンダ機構で形成されている。
上カバー部101に内設されている。上金敷用駆動部13は
昇降部102ひいては上金敷12を昇降させるものであり、
具体的にはシリンダ機構で形成されている。
次に切断機構3について説明する。切断機構3にかかる
副フレーム部30は、鍛伸プレス機構1の主フレーム部10
の横方に隣設されており、縦支柱300と横支柱301とで形
成されている。副フレーム部30の横支柱301は、切断刃
待機部303とシリンダ台部304とで形成されている。副フ
レーム部30の切断刃待機部303には回転ローラ305が配設
されている。切断刃待機部303の高さは下金敷11の下鍛
伸面110の高さに対応させて設定されている。従って、
第1図に示すように、副フレーム部30の切断刃待機部30
3の上面部は、下金敷11の下鍛伸面110と空間306を介し
てつながっている。可動式保持台32は通常、第1図に示
すように、切断刃待機部303の回転ローラ305に載せられ
ている。
副フレーム部30は、鍛伸プレス機構1の主フレーム部10
の横方に隣設されており、縦支柱300と横支柱301とで形
成されている。副フレーム部30の横支柱301は、切断刃
待機部303とシリンダ台部304とで形成されている。副フ
レーム部30の切断刃待機部303には回転ローラ305が配設
されている。切断刃待機部303の高さは下金敷11の下鍛
伸面110の高さに対応させて設定されている。従って、
第1図に示すように、副フレーム部30の切断刃待機部30
3の上面部は、下金敷11の下鍛伸面110と空間306を介し
てつながっている。可動式保持台32は通常、第1図に示
すように、切断刃待機部303の回転ローラ305に載せられ
ている。
可動式保持台32は、ほぼ水平方向に移動可能なものであ
り、移動に伴い、副フレーム部30の切断刃待機部303と
下金敷11の下鍛伸面110との間で出入れ自在なものであ
る。第4図に示すように、可動式保持台32は、下金敷11
の下鍛伸面110に載置可能な台部320と、台部320の両脇
に配設された板状をなすガイド部321とで形成されてい
る。なおガイド部321は耐摩耗材で形成されている。第
4図に示すように、カイド部321の間隔Lは下金敷11の
幅寸法に対応している。可動式保持台32の台部320には
切断刃としてのタガネ33がボルトにより固定されてい
る。タガネ33は、熱間工具鋼で作製されており、第4図
から明なように、幅狭な上面部330と、上面部330よりも
幅広な下面部331と、傾斜面部332と、垂直面部333とで
形成されている。
り、移動に伴い、副フレーム部30の切断刃待機部303と
下金敷11の下鍛伸面110との間で出入れ自在なものであ
る。第4図に示すように、可動式保持台32は、下金敷11
の下鍛伸面110に載置可能な台部320と、台部320の両脇
に配設された板状をなすガイド部321とで形成されてい
る。なおガイド部321は耐摩耗材で形成されている。第
4図に示すように、カイド部321の間隔Lは下金敷11の
幅寸法に対応している。可動式保持台32の台部320には
切断刃としてのタガネ33がボルトにより固定されてい
る。タガネ33は、熱間工具鋼で作製されており、第4図
から明なように、幅狭な上面部330と、上面部330よりも
幅広な下面部331と、傾斜面部332と、垂直面部333とで
形成されている。
第1図に示すように副フレーム部30のシリンダ台部304
には、可動台用駆動部としてのシリンダ装置35が保持さ
れている。シリンダ装置35は、可動式保持台32を移動さ
せるためのものである。シリンダ装置35は、油圧ポンプ
350から油の供給を受けるシリンダ本体351と、水平方向
に前進および後退可能なシリンダロッド352とで形成さ
れている。第5図に示すようにシリンダロッド352と可
動式保持台32との間には、衝撃吸収連結機構としての連
結具36が介在している。連結具36は、シリンダロッド35
2にネジで固定された連結板360と、連結板360に取着さ
れかつ可動式保持台32の連結板321xとをつなぐ軸状の係
合部361とで形成されており、切断の際の衝撃がシリン
ダロッド352に伝達されるのを防止している。
には、可動台用駆動部としてのシリンダ装置35が保持さ
れている。シリンダ装置35は、可動式保持台32を移動さ
せるためのものである。シリンダ装置35は、油圧ポンプ
350から油の供給を受けるシリンダ本体351と、水平方向
に前進および後退可能なシリンダロッド352とで形成さ
れている。第5図に示すようにシリンダロッド352と可
動式保持台32との間には、衝撃吸収連結機構としての連
結具36が介在している。連結具36は、シリンダロッド35
2にネジで固定された連結板360と、連結板360に取着さ
れかつ可動式保持台32の連結板321xとをつなぐ軸状の係
合部361とで形成されており、切断の際の衝撃がシリン
ダロッド352に伝達されるのを防止している。
(実施例の作用) 本実施例にかかる鍛伸プレス装置の作用についてその使
用方法と共に説明する。
用方法と共に説明する。
まず、熱間状態の金属塊片としてのブルームWを鍛伸す
る場合には、第1図に示すように、シリンダロッド352
を矢印X2方向に後退させて可動式保持台32を切断刃待機
部303の回転ローラ305上に待機させる。更に第6図に示
すように、下金敷11の溝110eに固定具113を差込んで、
バネ103による下金敷11の弾性支持を解除し、これによ
り下金敷11を揺れぬように固定具113で固定する。この
状態で、図略のマニュプレータを操作して下金敷11の下
鍛伸面110にブルームWを載置する。そして、上金敷用
駆動部13を駆動させて上金敷12の昇降を繰返し、これに
より上金敷12の上鍛伸面120と下金敷11の下鍛伸面110と
でブルームWを繰返し強圧する。すると、ブルームWは
長さ方向に次第に伸びて所定のサイズに鍛伸される。こ
のときブルームWの端部は鍛伸により波形形状に変形さ
れるので、波形形状の部分を切断する必要がある。
る場合には、第1図に示すように、シリンダロッド352
を矢印X2方向に後退させて可動式保持台32を切断刃待機
部303の回転ローラ305上に待機させる。更に第6図に示
すように、下金敷11の溝110eに固定具113を差込んで、
バネ103による下金敷11の弾性支持を解除し、これによ
り下金敷11を揺れぬように固定具113で固定する。この
状態で、図略のマニュプレータを操作して下金敷11の下
鍛伸面110にブルームWを載置する。そして、上金敷用
駆動部13を駆動させて上金敷12の昇降を繰返し、これに
より上金敷12の上鍛伸面120と下金敷11の下鍛伸面110と
でブルームWを繰返し強圧する。すると、ブルームWは
長さ方向に次第に伸びて所定のサイズに鍛伸される。こ
のときブルームWの端部は鍛伸により波形形状に変形さ
れるので、波形形状の部分を切断する必要がある。
このように切断する必要がある場合には、ブルームWを
図略のマニュプレータで持上げると共に、固定具113を
下金敷11の溝110eから外して第7図に示すように下金敷
11をバネ103で弾性支持する。その状態で、油圧ポンプ3
50を逆動させることにより、シリンダロッド352を矢印X
1方向に前進させる。すると、切断刃待機部303の回転ロ
ーラ305上に待機していた可動式保持台32は、切断刃待
機部303の回転ローラ305を滑り、下金敷11の下鍛伸面11
0まで移動し、これにより第2図に示すように切断刃と
してのタガネ33が下金敷11にセットされる。このとき第
7図に示すように下金敷11にはガイド面110cが形成され
ていると共に、下金敷11はバネ103で弾性支持されてい
るので、可動式保持台32の端部32aが下金敷11のガイド
面110cに当接すると、バネ103に介して弾性支持されて
いる下金敷11は僅かながら良好に傾き、従って下金敷11
の下鍛伸面110に可動式保持台32は良好に移し代えられ
る。また本実施例では、回転ローラ305の転動作用によ
り可動式保持台32は支障なく移動する。そして、図略の
マニュプレータを適宜操作して第2図に示すようにブル
ームWをタガネ33の上面部330に載せ、タガネ33の上面
部330に載せた状態で図略マニュプレータによりブルー
ムWを保持する。この状態で、上金敷用駆動部13を駆動
させて昇降部102、ひいては上金敷12を降下させ、上金
敷12の上鍛伸面120でブルームWを強圧して第2図に示
す矢印Y方向へ押し下げる。これによりブルームWをタ
ガネ33に食込ませつつブルームWを切断する。このと
き、第4図に示すようにタガネ33の上面部330は幅狭で
あり、傾斜面部332がタガネ33に側壁として設けられて
いるので、ブルームWのタガネ33への食込みは良好に行
なわれる。従って切断面も滑らかであり、切屑も小さく
て済み、ブルームWの歩留り確保に有利である。
図略のマニュプレータで持上げると共に、固定具113を
下金敷11の溝110eから外して第7図に示すように下金敷
11をバネ103で弾性支持する。その状態で、油圧ポンプ3
50を逆動させることにより、シリンダロッド352を矢印X
1方向に前進させる。すると、切断刃待機部303の回転ロ
ーラ305上に待機していた可動式保持台32は、切断刃待
機部303の回転ローラ305を滑り、下金敷11の下鍛伸面11
0まで移動し、これにより第2図に示すように切断刃と
してのタガネ33が下金敷11にセットされる。このとき第
7図に示すように下金敷11にはガイド面110cが形成され
ていると共に、下金敷11はバネ103で弾性支持されてい
るので、可動式保持台32の端部32aが下金敷11のガイド
面110cに当接すると、バネ103に介して弾性支持されて
いる下金敷11は僅かながら良好に傾き、従って下金敷11
の下鍛伸面110に可動式保持台32は良好に移し代えられ
る。また本実施例では、回転ローラ305の転動作用によ
り可動式保持台32は支障なく移動する。そして、図略の
マニュプレータを適宜操作して第2図に示すようにブル
ームWをタガネ33の上面部330に載せ、タガネ33の上面
部330に載せた状態で図略マニュプレータによりブルー
ムWを保持する。この状態で、上金敷用駆動部13を駆動
させて昇降部102、ひいては上金敷12を降下させ、上金
敷12の上鍛伸面120でブルームWを強圧して第2図に示
す矢印Y方向へ押し下げる。これによりブルームWをタ
ガネ33に食込ませつつブルームWを切断する。このと
き、第4図に示すようにタガネ33の上面部330は幅狭で
あり、傾斜面部332がタガネ33に側壁として設けられて
いるので、ブルームWのタガネ33への食込みは良好に行
なわれる。従って切断面も滑らかであり、切屑も小さく
て済み、ブルームWの歩留り確保に有利である。
ブルームWの切断が終了したならば、シリンダロッド35
2を矢印X2方向に後退させ、可動式保持台32を切断刃待
機部303の回転ローラ305に戻す。このとき回転ローラ30
5の転動作用により可動式保持台32は支障なく移動す
る。
2を矢印X2方向に後退させ、可動式保持台32を切断刃待
機部303の回転ローラ305に戻す。このとき回転ローラ30
5の転動作用により可動式保持台32は支障なく移動す
る。
(実施例の効果) 本実施例にかかる鍛伸プレス装置によれば、タガネ33を
固定しつつ、鍛伸プレス機構1の鍛伸工程で用いる上金
敷12を利用してブルームWを押し下げ得るので、ブルー
ムWをタガネ33に食込ませ、またブルームWの高さ寸法
をH1とし、タガネ33の高さ寸法H2とすると、H2はH1より
もかなり大きく設定されているので、切断残りを生成す
ることなく、ブルームWを支障なく切断することができ
る。したがって従来とは異なり、タガネ1009をもつアー
ム1010を手作業で保持せずともよく、またシリンダ装置
35により可動式保持台32のタガネ33を下金敷11と切断刃
待機部303との間で自動的に出入れでき、故に作業性を
確保できる。更に下金敷11に当たる下面部331を広く
し、さらに傾斜面部332をつけて切断刃としてのタガネ3
3の安定性を向上させたため、うすくて高い切断刃とし
てのタガネ33が取付け可能になり、切断がきれいに出来
るようになった。
固定しつつ、鍛伸プレス機構1の鍛伸工程で用いる上金
敷12を利用してブルームWを押し下げ得るので、ブルー
ムWをタガネ33に食込ませ、またブルームWの高さ寸法
をH1とし、タガネ33の高さ寸法H2とすると、H2はH1より
もかなり大きく設定されているので、切断残りを生成す
ることなく、ブルームWを支障なく切断することができ
る。したがって従来とは異なり、タガネ1009をもつアー
ム1010を手作業で保持せずともよく、またシリンダ装置
35により可動式保持台32のタガネ33を下金敷11と切断刃
待機部303との間で自動的に出入れでき、故に作業性を
確保できる。更に下金敷11に当たる下面部331を広く
し、さらに傾斜面部332をつけて切断刃としてのタガネ3
3の安定性を向上させたため、うすくて高い切断刃とし
てのタガネ33が取付け可能になり、切断がきれいに出来
るようになった。
更に可動式保持台32の出入れ方向と平行な方向にそって
タガネ33が配置されているので、可動式保持台32の出入
れの際における慣性に起因してタガネ33が転倒する不具
合に対処し易く、タガネ33の保持性が高い。
タガネ33が配置されているので、可動式保持台32の出入
れの際における慣性に起因してタガネ33が転倒する不具
合に対処し易く、タガネ33の保持性が高い。
また、可動式保持台32にガイド部321が形成されている
本実施例では、可動式保持台32を切断刃待機部303から
下金敷11の下鍛伸面110へ移し代えるとき、あるいは、
可動式保持台32を下金敷11の下鍛伸面110から切断刃待
機部303へ移し代えるとき、ガイド部321の案内作用によ
り可動式保持台32の移し代えを良好になし得、タガネ33
の位置決めも良好である。
本実施例では、可動式保持台32を切断刃待機部303から
下金敷11の下鍛伸面110へ移し代えるとき、あるいは、
可動式保持台32を下金敷11の下鍛伸面110から切断刃待
機部303へ移し代えるとき、ガイド部321の案内作用によ
り可動式保持台32の移し代えを良好になし得、タガネ33
の位置決めも良好である。
更に本実施例では可動式保持台32の両脇にガイド部321
が設けられているので、タガネ33でブルームWを切断す
る際に第4図に示すようにガイド部321が下金敷11の側
面に適合する。よって、ブルームWを切断する際に可動
式保持台32が大きくずれ動くことを回避でき、タガネ33
の安定性確保に有利である。
が設けられているので、タガネ33でブルームWを切断す
る際に第4図に示すようにガイド部321が下金敷11の側
面に適合する。よって、ブルームWを切断する際に可動
式保持台32が大きくずれ動くことを回避でき、タガネ33
の安定性確保に有利である。
また、ブルームWを切断する場合には、第2図から明ら
かなように可動式保持台32はシリンダロッド352に連結
されているため、切断の際の衝撃がシリンダロッド352
に直接伝達されるおそれがあるが、この点本実施例で
は、第5図に示すようにシリンダロッド352と可動式保
持台32との間に連結具26が介在しており、そのため切断
の際の衝撃がシリンダロッド352に作用しようとする場
合であっても、軸状の係合部361が縦長孔321a内で上下
方向で揺動するので、切断する際の衝撃がシリンダロッ
ド352に直接伝達される不具合を極力改善することがで
き、シリンダロッド352の保護に有利である。
かなように可動式保持台32はシリンダロッド352に連結
されているため、切断の際の衝撃がシリンダロッド352
に直接伝達されるおそれがあるが、この点本実施例で
は、第5図に示すようにシリンダロッド352と可動式保
持台32との間に連結具26が介在しており、そのため切断
の際の衝撃がシリンダロッド352に作用しようとする場
合であっても、軸状の係合部361が縦長孔321a内で上下
方向で揺動するので、切断する際の衝撃がシリンダロッ
ド352に直接伝達される不具合を極力改善することがで
き、シリンダロッド352の保護に有利である。
また第7図に示すように下金敷11をバネ103で弾性支持
できる構成であり、しかも下金敷11にガイド面110cが形
成されている本実施例では、可動式保持台32を下金敷11
に移し代えることが容易となる。勿論、鍛伸時の摩耗で
下金敷11の下鍛伸面110が摩滅したときであっても可動
式保持台32を下金敷11に移し代えることが容易となる。
しかも鍛伸工程、切断工程にはバネ103で弾性支持され
ている下金敷11が揺動しては都合が悪いが、この点本実
施例では第6図に示すように、鍛伸工程、切断工程には
固定具113を下金敷11の溝110eに差込み、下金敷11のバ
ネ103による弾性支持を解除し下金敷11を固定するの
で、鍛伸工程、切断工程に支障を来たさない。
できる構成であり、しかも下金敷11にガイド面110cが形
成されている本実施例では、可動式保持台32を下金敷11
に移し代えることが容易となる。勿論、鍛伸時の摩耗で
下金敷11の下鍛伸面110が摩滅したときであっても可動
式保持台32を下金敷11に移し代えることが容易となる。
しかも鍛伸工程、切断工程にはバネ103で弾性支持され
ている下金敷11が揺動しては都合が悪いが、この点本実
施例では第6図に示すように、鍛伸工程、切断工程には
固定具113を下金敷11の溝110eに差込み、下金敷11のバ
ネ103による弾性支持を解除し下金敷11を固定するの
で、鍛伸工程、切断工程に支障を来たさない。
[他の実施例] その他、本考案は上記し、かつ図面に示した実施例のみ
に限定されるものでなく、必要に応じて適宜変更できる
ものである。
に限定されるものでなく、必要に応じて適宜変更できる
ものである。
[考案の効果] 本考案にかかる鍛伸プレス装置によれば、切断刃を固定
しつつ、鍛伸プレス機構の鍛伸工程で用いる上金敷を利
用して金属塊片を押し下げ得るので、金属塊片を切断刃
に食込ませ、金属塊片を支障なく切断することができ
る。したがって従来とは異なり、タガネ1009をもつアー
ム1010を手作業で保持せずともよく、可動台用駆動部の
駆動で可動式保持台の切断刃を下金敷と切断刃待機部と
の間で、自動的に出入れでき、故に作業性を確保でき
る。
しつつ、鍛伸プレス機構の鍛伸工程で用いる上金敷を利
用して金属塊片を押し下げ得るので、金属塊片を切断刃
に食込ませ、金属塊片を支障なく切断することができ
る。したがって従来とは異なり、タガネ1009をもつアー
ム1010を手作業で保持せずともよく、可動台用駆動部の
駆動で可動式保持台の切断刃を下金敷と切断刃待機部と
の間で、自動的に出入れでき、故に作業性を確保でき
る。
第1図〜第7図は本考案の一実施例を示し、第1図はタ
ガネを切断刃待機部に待機させた状態の全体の側面図で
あり、第2図はタガネを下金敷の上にセットした状態の
全体の側面図であり、第3図は可動式保持台が下金敷か
ら外れている状態を異なる方向から示す要部の側面図で
あり、第4図は可動式保持台が下金敷にセットされてい
る状態を第3図の場合と同じ方向から示す要部の側面図
である。第5図は連結具付近の拡大側面図であり、第6
図は下金敷の弾性支持を解除した状態の主要部の側面図
であり、第7図は下金敷を弾性支持した状態の主要部の
側面図である。 第8図は従来の鍛伸プレス装置の側面図である。 図中、1は鍛伸プレス機構、10は主フレーム部、11は下
金敷、110は下金敷面、12は上金敷、120は上金敷面、12
1は鍛伸用空間、13は上金敷用駆動部、3は切断機構、3
0は副フレーム部、303は切断刃待機部、32は可動式保持
台、33はタガネ(切断刃)、35はシリンダ装置、352は
シリンダロッドを示す。
ガネを切断刃待機部に待機させた状態の全体の側面図で
あり、第2図はタガネを下金敷の上にセットした状態の
全体の側面図であり、第3図は可動式保持台が下金敷か
ら外れている状態を異なる方向から示す要部の側面図で
あり、第4図は可動式保持台が下金敷にセットされてい
る状態を第3図の場合と同じ方向から示す要部の側面図
である。第5図は連結具付近の拡大側面図であり、第6
図は下金敷の弾性支持を解除した状態の主要部の側面図
であり、第7図は下金敷を弾性支持した状態の主要部の
側面図である。 第8図は従来の鍛伸プレス装置の側面図である。 図中、1は鍛伸プレス機構、10は主フレーム部、11は下
金敷、110は下金敷面、12は上金敷、120は上金敷面、12
1は鍛伸用空間、13は上金敷用駆動部、3は切断機構、3
0は副フレーム部、303は切断刃待機部、32は可動式保持
台、33はタガネ(切断刃)、35はシリンダ装置、352は
シリンダロッドを示す。
Claims (1)
- 【請求項1】主フレーム部と、前記主フレーム部に保持
され上面部が金属塊片を載置する下鍛伸面とされた下金
敷と、前記下金敷の上方に位置して前記主フレーム部に
昇降可能に配置され下面部が前記金属塊片を強圧する下
鍛伸面とされかつ前記上鍛伸面と前記下金敷の前記下鍛
伸面との間で鍛伸用空間を形成する上金敷と、前記上金
敷を昇降させる上金敷用駆動部とで構成された鍛伸プレ
ス機構と、 前記鍛伸プレス機構の前記主フレーム部の横方向に隣設
され前記下金敷の前記下鍛伸面に直接又は空間を介して
つながる切断刃待機部をもつ副フレーム部と、前記副フ
レーム部の前記切断刃待機部と前記下金敷の前記下鍛伸
面との間で出入れ自在な可動式保持台と、前記可動式保
持台の出入れ方向にそって可動式保持台に一体的に又は
着脱自在に保持されかつ切断すべき金属塊片の下方に位
置すると共に切断すべき金属塊片の高さ寸法よりも大き
い高さ寸法を備えたタガネ状の切断刃と、前記可動式保
持台に連結され可動式保持台の出入れ方向にのびるシリ
ンダロッドをもつシリンダ装置とで構成された切断機構
と、 前記可動式保持台に設けられ高さ方向にのびる縦長孔
と、前記シリンダロッドに設けられ前記縦長孔にそって
移動可能に縦長孔に係合した係合部とを備え、前記シリ
ンダロッドと前記可動式保持台とを連結する衝撃吸収連
結機構と、から構成されていることを特徴とする切断機
能をもつ鍛伸プレス装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1988170637U JPH0713884Y2 (ja) | 1988-12-28 | 1988-12-28 | 切断機能をもつ鍛伸プレス装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1988170637U JPH0713884Y2 (ja) | 1988-12-28 | 1988-12-28 | 切断機能をもつ鍛伸プレス装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0293037U JPH0293037U (ja) | 1990-07-24 |
JPH0713884Y2 true JPH0713884Y2 (ja) | 1995-04-05 |
Family
ID=31461753
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1988170637U Expired - Lifetime JPH0713884Y2 (ja) | 1988-12-28 | 1988-12-28 | 切断機能をもつ鍛伸プレス装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0713884Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56119636A (en) * | 1980-02-25 | 1981-09-19 | Kawasaki Steel Corp | Setting down forming method |
-
1988
- 1988-12-28 JP JP1988170637U patent/JPH0713884Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0293037U (ja) | 1990-07-24 |
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