JPH07138144A - 油中水型乳化化粧料 - Google Patents
油中水型乳化化粧料Info
- Publication number
- JPH07138144A JPH07138144A JP29186193A JP29186193A JPH07138144A JP H07138144 A JPH07138144 A JP H07138144A JP 29186193 A JP29186193 A JP 29186193A JP 29186193 A JP29186193 A JP 29186193A JP H07138144 A JPH07138144 A JP H07138144A
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- JP
- Japan
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- oil
- water
- polymerization
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 下記成分(A)、(B)及び(C);
(A)ジメチルポリシロキサンのケイ素原子上のメチル
基の少なくとも1以上が、炭素数7〜40の直鎖又は分
岐鎖の炭化水素基で置換された、重合度50〜1000
の変性ジメチルポリシロキサン、(B)シリコーン系
油、(C)炭化水素系油、を含有する油中水型乳化化粧
料。 【効果】 長期間にわたり安定した乳化状態を維持し、
使用時にさっぱり感を与え、しかも皮膚を柔軟かつ平滑
にし肌荒れ防止に優れる。
基の少なくとも1以上が、炭素数7〜40の直鎖又は分
岐鎖の炭化水素基で置換された、重合度50〜1000
の変性ジメチルポリシロキサン、(B)シリコーン系
油、(C)炭化水素系油、を含有する油中水型乳化化粧
料。 【効果】 長期間にわたり安定した乳化状態を維持し、
使用時にさっぱり感を与え、しかも皮膚を柔軟かつ平滑
にし肌荒れ防止に優れる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は乳化化粧料に関し、更に
詳しくは、シリコーン系油を高含有しても長期間にわた
り安定した乳化状態を維持し、さっぱりとした使用感を
与え、しかも皮膚を柔軟かつ平滑にする油中水型乳化化
粧料に関する。
詳しくは、シリコーン系油を高含有しても長期間にわた
り安定した乳化状態を維持し、さっぱりとした使用感を
与え、しかも皮膚を柔軟かつ平滑にする油中水型乳化化
粧料に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来、
皮膚を柔軟かつ平滑にし肌荒れを防止する目的で、パラ
フィン、エステル、高級アルコール、グリセリド等の炭
化水素系油脂が皮膚化粧料に用いられている。
皮膚を柔軟かつ平滑にし肌荒れを防止する目的で、パラ
フィン、エステル、高級アルコール、グリセリド等の炭
化水素系油脂が皮膚化粧料に用いられている。
【0003】しかし、上記化粧料は、使用後に不快感、
すなわち油っぽいべたつき感又は油性感をもたらし、更
に、皮膚に対する密着性が十分でない。そこで、該油脂
に加えて、上記皮膚化粧料にジメチルポリシロキサン等
のシリコーン系油を、優れた平滑性と撥水性を付与すべ
く、添加した化粧料が知られている。しかし、これらに
よる化粧料はいずれも、塗布時のべたつき感を減少せし
め、かつ皮膚保護に高い効果をもたらすものの、乳化系
の安定性に難があり、シリコーン系油を高含有した場合
にも安定した性能を長期間にわたり維持し得るものでは
なかった。
すなわち油っぽいべたつき感又は油性感をもたらし、更
に、皮膚に対する密着性が十分でない。そこで、該油脂
に加えて、上記皮膚化粧料にジメチルポリシロキサン等
のシリコーン系油を、優れた平滑性と撥水性を付与すべ
く、添加した化粧料が知られている。しかし、これらに
よる化粧料はいずれも、塗布時のべたつき感を減少せし
め、かつ皮膚保護に高い効果をもたらすものの、乳化系
の安定性に難があり、シリコーン系油を高含有した場合
にも安定した性能を長期間にわたり維持し得るものでは
なかった。
【0004】そこで、シリコーン系油を高含有しても、
長期間にわたり安定して、均一な乳化状態を維持し、さ
っぱりとした使用感をもたらすとともに皮膚を柔軟かつ
平滑にし肌荒れを防止し得る油中水型乳化化粧料の開発
が望まれていた。
長期間にわたり安定して、均一な乳化状態を維持し、さ
っぱりとした使用感をもたらすとともに皮膚を柔軟かつ
平滑にし肌荒れを防止し得る油中水型乳化化粧料の開発
が望まれていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明者らは、かかる
実情に鑑み鋭意検討した結果、特定のアルキル変性シリ
コーン、シリコーン系油及び炭化水素系油を含有する油
中水型乳化化粧料が、シリコーン系油を高含有しても、
長期間にわたり安定して均一な乳化状態を維持し、さっ
ぱりとした使用感をもたらすとともに皮膚を柔軟かつ平
滑にし肌荒れを防止するものであることを見出し、本発
明を完成するに至った。
実情に鑑み鋭意検討した結果、特定のアルキル変性シリ
コーン、シリコーン系油及び炭化水素系油を含有する油
中水型乳化化粧料が、シリコーン系油を高含有しても、
長期間にわたり安定して均一な乳化状態を維持し、さっ
ぱりとした使用感をもたらすとともに皮膚を柔軟かつ平
滑にし肌荒れを防止するものであることを見出し、本発
明を完成するに至った。
【0006】すなわち、本発明は、下記成分(A)、
(B)及び(C); (A)ジメチルポリシロキサンのケイ素原子上のメチル
基の少なくとも1以上が、炭素数7〜40の直鎖又は分
岐鎖の炭化水素基で置換された、重合度50〜1000
の変性ジメチルポリシロキサン、(B)シリコーン系
油、(C)炭化水素系油、を含有することを特徴とする
油中水型乳化化粧料を提供するものである。
(B)及び(C); (A)ジメチルポリシロキサンのケイ素原子上のメチル
基の少なくとも1以上が、炭素数7〜40の直鎖又は分
岐鎖の炭化水素基で置換された、重合度50〜1000
の変性ジメチルポリシロキサン、(B)シリコーン系
油、(C)炭化水素系油、を含有することを特徴とする
油中水型乳化化粧料を提供するものである。
【0007】本発明に使用される成分(A)の変性ジメ
チルポリシロキサンにおける炭化水素基としては、炭素
数7〜40、好ましくは18〜36、特に好ましくは1
8〜24の直鎖若しくは分岐鎖のアルキル基、アルケニ
ル基又はフルオロアルキル基であることが好ましい。こ
れらの具体例としては、ヘプチル、オクチル、ノニル、
デシル、ウンデシル、ドデシル、トリデシル、テトラデ
シル、ペンタデシル、ヘキサデシル、ヘプタデシル、オ
クタデシル、ノナデシル、エイコシル、ヘンエイコシ
ル、ドコシル、テトラコシル、ペンタコシル、ヘキサコ
シル、ヘプタコシル、オクタコシル、トリアコンチル、
テトラトリアコンチル、オクタトリアコンチル、テトラ
コンチル、2−ヘプチルウンデシル、2−ウンデシルペ
ンタデシル、2−デシルテトラデシル、2−デシルペン
タデシル、2−エチルヘキシル、2−オクチルドデシ
ル、2−ウンデシルテトラデシル、メチル分岐イソステ
アリル、メチル分岐ドデシル(プロピレンテトラマ
ー)、メチル分岐ノニル(プロピレントリマー)基等が
挙げられる。また、重合度は50〜1000であるが、
特に100〜500、更に150〜300であること
が、変性ジメチルポリシロキサンの配合量を最も少なく
でき、他の成分の感触を損わないので好ましい。
チルポリシロキサンにおける炭化水素基としては、炭素
数7〜40、好ましくは18〜36、特に好ましくは1
8〜24の直鎖若しくは分岐鎖のアルキル基、アルケニ
ル基又はフルオロアルキル基であることが好ましい。こ
れらの具体例としては、ヘプチル、オクチル、ノニル、
デシル、ウンデシル、ドデシル、トリデシル、テトラデ
シル、ペンタデシル、ヘキサデシル、ヘプタデシル、オ
クタデシル、ノナデシル、エイコシル、ヘンエイコシ
ル、ドコシル、テトラコシル、ペンタコシル、ヘキサコ
シル、ヘプタコシル、オクタコシル、トリアコンチル、
テトラトリアコンチル、オクタトリアコンチル、テトラ
コンチル、2−ヘプチルウンデシル、2−ウンデシルペ
ンタデシル、2−デシルテトラデシル、2−デシルペン
タデシル、2−エチルヘキシル、2−オクチルドデシ
ル、2−ウンデシルテトラデシル、メチル分岐イソステ
アリル、メチル分岐ドデシル(プロピレンテトラマ
ー)、メチル分岐ノニル(プロピレントリマー)基等が
挙げられる。また、重合度は50〜1000であるが、
特に100〜500、更に150〜300であること
が、変性ジメチルポリシロキサンの配合量を最も少なく
でき、他の成分の感触を損わないので好ましい。
【0008】また、変性ジメチルポリシロキサンにおけ
る炭化水素基の変性率は、重合度に対して10〜90
%、特に50〜90%であると、乳化物の保存安定性が
良好であることから好ましい。
る炭化水素基の変性率は、重合度に対して10〜90
%、特に50〜90%であると、乳化物の保存安定性が
良好であることから好ましい。
【0009】成分(A)は本発明化粧料中に、0.01
〜50重量%(以下、単に%で示す)、特に0.1〜3
0%配合することが、使用感が良好であることから好ま
しい。
〜50重量%(以下、単に%で示す)、特に0.1〜3
0%配合することが、使用感が良好であることから好ま
しい。
【0010】本発明に使用される成分(B)のシリコー
ン系油の具体例としては、ジメチルポリシロキサン、ジ
メチルシクロポリシロキサン、メチルフェニルポリシロ
キサン、下記式(1)又は(2)
ン系油の具体例としては、ジメチルポリシロキサン、ジ
メチルシクロポリシロキサン、メチルフェニルポリシロ
キサン、下記式(1)又は(2)
【0011】
【化1】
【0012】(式中、xは0〜3の数を示し、yは4〜
6の数を示す)で表わされる直鎖状又は環状の揮発性低
分子シリコーン油等が挙げられる。なお、上記ジメチル
ポリシロキサン、ジメチルシクロポリシロキサン、メチ
ルフェニルポリシロキサン等の重合度は特に制限されな
いが、特に重合度が1〜100であると乳化安定性が良
好であることから好ましい。
6の数を示す)で表わされる直鎖状又は環状の揮発性低
分子シリコーン油等が挙げられる。なお、上記ジメチル
ポリシロキサン、ジメチルシクロポリシロキサン、メチ
ルフェニルポリシロキサン等の重合度は特に制限されな
いが、特に重合度が1〜100であると乳化安定性が良
好であることから好ましい。
【0013】これらのうち、環状シリコーン油がさっぱ
り感を付与するうえで特に好ましいが、該環状シリコー
ン油は揮発性であるため、長期にわたる皮膚保護効果を
得るために他の不揮発性シリコーン系油と併用すること
が好ましい。環状シリコーン油はシリコーン系油中5〜
95%含有せしめることが好ましい。
り感を付与するうえで特に好ましいが、該環状シリコー
ン油は揮発性であるため、長期にわたる皮膚保護効果を
得るために他の不揮発性シリコーン系油と併用すること
が好ましい。環状シリコーン油はシリコーン系油中5〜
95%含有せしめることが好ましい。
【0014】成分(B)は、本発明化粧料中に20〜5
0%と高含有させても安定であるが、0.01〜50
%、特に0.1〜40%配合することが、使用感が良好
なので好ましい。
0%と高含有させても安定であるが、0.01〜50
%、特に0.1〜40%配合することが、使用感が良好
なので好ましい。
【0015】本発明に使用される成分(C)の炭化水素
系油としては、固形パラフィン等の固形脂、ワセリン等
の半固形脂及び液体油が挙げられる。ここで、液体油と
は、融点が20℃以下の油脂類をいい、その具体例とし
ては、スクワラン、流動パラフィン、ワセリン、マイク
ロクリスタリンワックス、オゾケライト、セレシン、ミ
リスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、オレイン
酸、イソステアリン酸、セチルアルコール、ヘキサデシ
ルアルコール、オレイルアルコール、セチル−2−エチ
ルヘキサノエート、2−エチルヘキシルパルミテート、
2−オクチルドデシルミリステート、2−オクチルドデ
シルガムエステル、ネオペンチルグリコール−2−エチ
ルヘキサネート、イソオクチル酸トリグリセライド、2
−オクチルドデシルオレエート、イソプロピルミリステ
ート、イソプロピルパルミテート、イソステアリン酸ト
リグリセライド、ヤシ油脂肪酸トリグリセライド、オリ
ーブ油、ホホバ油、アボガド油、ミツロウ、ミリスチル
ミリステート、ミンク油、ラノリン等が挙げられる。
系油としては、固形パラフィン等の固形脂、ワセリン等
の半固形脂及び液体油が挙げられる。ここで、液体油と
は、融点が20℃以下の油脂類をいい、その具体例とし
ては、スクワラン、流動パラフィン、ワセリン、マイク
ロクリスタリンワックス、オゾケライト、セレシン、ミ
リスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、オレイン
酸、イソステアリン酸、セチルアルコール、ヘキサデシ
ルアルコール、オレイルアルコール、セチル−2−エチ
ルヘキサノエート、2−エチルヘキシルパルミテート、
2−オクチルドデシルミリステート、2−オクチルドデ
シルガムエステル、ネオペンチルグリコール−2−エチ
ルヘキサネート、イソオクチル酸トリグリセライド、2
−オクチルドデシルオレエート、イソプロピルミリステ
ート、イソプロピルパルミテート、イソステアリン酸ト
リグリセライド、ヤシ油脂肪酸トリグリセライド、オリ
ーブ油、ホホバ油、アボガド油、ミツロウ、ミリスチル
ミリステート、ミンク油、ラノリン等が挙げられる。
【0016】成分(C)は本発明化粧料中に0.01〜
50%、特に0.1〜40%配合することが、使用感の
うえで好ましい。
50%、特に0.1〜40%配合することが、使用感の
うえで好ましい。
【0017】本発明の油中水型乳化化粧料には、前記成
分(A)、(B)及び(C)に加え、必要に応じ、本発
明の効果を損なわない範囲で、通常化粧料に使用される
水性成分、乳化剤、防腐剤、酸化防止剤、香料、粉体等
を適宜配合することができる。
分(A)、(B)及び(C)に加え、必要に応じ、本発
明の効果を損なわない範囲で、通常化粧料に使用される
水性成分、乳化剤、防腐剤、酸化防止剤、香料、粉体等
を適宜配合することができる。
【0018】本発明の乳化化粧料は、常法に従い、成分
(A)、(B)、(C)及びその他任意成分を混合し、
加熱下又は室温下に乳化することにより、油中水型とし
て製造することができる。
(A)、(B)、(C)及びその他任意成分を混合し、
加熱下又は室温下に乳化することにより、油中水型とし
て製造することができる。
【0019】
【発明の効果】本発明の油中水型乳化化粧料は、シリコ
ーン系油を高含有しても、長期間にわたり安定して均一
な乳化状態を維持し得るものであり、使用時にさっぱり
感を与えると同時に皮膚を柔軟かつ平滑にし、肌荒れ防
止に優れるものである。
ーン系油を高含有しても、長期間にわたり安定して均一
な乳化状態を維持し得るものであり、使用時にさっぱり
感を与えると同時に皮膚を柔軟かつ平滑にし、肌荒れ防
止に優れるものである。
【0020】
【実施例】以下に本発明を実施例により具体的に説明す
るが、本発明はこれらに限定されるものではない。
るが、本発明はこれらに限定されるものではない。
【0021】実施例1 表1及び表3に組成を示す油中水型乳化化粧料を下記製
造法により得た。 (製造法)(A)〜(K)を70℃にて加熱溶解し、油
相部とする。一方、(L)〜(N)を70℃にて加熱溶
解し、70℃に保ち水相部とする。その後、該油相部に
水相部を添加し乳化機にて十分に乳化する。乳化後かき
まぜながら冷却し、乳化化粧料を得る。得られた化粧料
についてそれぞれ−50℃、室温(25℃)及び50℃
にて24時間及び1箇月間保存後の状態を下記基準によ
り評価した。結果を表2及び表4に示す。
造法により得た。 (製造法)(A)〜(K)を70℃にて加熱溶解し、油
相部とする。一方、(L)〜(N)を70℃にて加熱溶
解し、70℃に保ち水相部とする。その後、該油相部に
水相部を添加し乳化機にて十分に乳化する。乳化後かき
まぜながら冷却し、乳化化粧料を得る。得られた化粧料
についてそれぞれ−50℃、室温(25℃)及び50℃
にて24時間及び1箇月間保存後の状態を下記基準によ
り評価した。結果を表2及び表4に示す。
【0022】(評価基準) ◎:特に形状の変化は認められない。 △〜○:−5℃又は50℃での粘度変化は認められる
が、室温に戻すと形状変化は認められない。 △:油のしみ出しは認められないが、粘度変化が認めら
れる。 ×:油のしみ出しが認められ、相分離傾向にある。
が、室温に戻すと形状変化は認められない。 △:油のしみ出しは認められないが、粘度変化が認めら
れる。 ×:油のしみ出しが認められ、相分離傾向にある。
【0023】
【表1】
【0024】
【表2】
【0025】
【表3】
【0026】
【表4】
【0027】*1:重合度:1000、変性率:50%、
炭化水素基:炭素数14 *2:重合度:1000、変性率:50%、炭化水素基:
炭素数18 *3:重合度:1000、変性率:50%、炭化水素基:
炭素数22 *4:重合度:1000、変性率:30%、炭化水素基:
炭素数22 *5:重合度:1000、変性率:70%、炭化水素基:
炭素数22 *6:重合度:1000、変性率:90%、炭化水素基:
炭素数22 *7:重合度:300、変性率:90%、炭化水素基:炭
素数22 *8:重合度:150、変性率:90%、炭化水素基:炭
素数22 *9:重合度:50、変性率:90%、炭化水素基:炭素
数22 *10:東レダウコーニング社製、BY−22−012
炭化水素基:炭素数14 *2:重合度:1000、変性率:50%、炭化水素基:
炭素数18 *3:重合度:1000、変性率:50%、炭化水素基:
炭素数22 *4:重合度:1000、変性率:30%、炭化水素基:
炭素数22 *5:重合度:1000、変性率:70%、炭化水素基:
炭素数22 *6:重合度:1000、変性率:90%、炭化水素基:
炭素数22 *7:重合度:300、変性率:90%、炭化水素基:炭
素数22 *8:重合度:150、変性率:90%、炭化水素基:炭
素数22 *9:重合度:50、変性率:90%、炭化水素基:炭素
数22 *10:東レダウコーニング社製、BY−22−012
【0028】
【化2】
【0029】表2及び表4に示す結果より明らかなよう
に、本発明品は比較品に比べ、いずれも良好な保存安定
性を示す。また、本発明品はさっぱりとした使用感を与
え、皮膚を柔軟かつ平滑にし、肌荒れを防止するもので
あった。
に、本発明品は比較品に比べ、いずれも良好な保存安定
性を示す。また、本発明品はさっぱりとした使用感を与
え、皮膚を柔軟かつ平滑にし、肌荒れを防止するもので
あった。
Claims (3)
- 【請求項1】 下記成分(A)、(B)及び(C); (A)ジメチルポリシロキサンのケイ素原子上のメチル
基の少なくとも1以上が、炭素数7〜40の直鎖又は分
岐鎖の炭化水素基で置換された、重合度50〜1000
の変性ジメチルポリシロキサン、(B)シリコーン系
油、(C)炭化水素系油、を含有することを特徴とする
油中水型乳化化粧料。 - 【請求項2】 (A)変性ジメチルポリシロキサンの重
合度が100〜500である請求項1記載の油中水型乳
化化粧料。 - 【請求項3】 (A)変性ジメチルポリシロキサンの重
合度が150〜300である請求項1記載の油中水型乳
化化粧料。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29186193A JPH07138144A (ja) | 1993-11-22 | 1993-11-22 | 油中水型乳化化粧料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29186193A JPH07138144A (ja) | 1993-11-22 | 1993-11-22 | 油中水型乳化化粧料 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07138144A true JPH07138144A (ja) | 1995-05-30 |
Family
ID=17774381
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29186193A Pending JPH07138144A (ja) | 1993-11-22 | 1993-11-22 | 油中水型乳化化粧料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07138144A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8529918B2 (en) | 2003-03-22 | 2013-09-10 | L'oreal | Water-in oil emulsion foundation comprising a polyol |
-
1993
- 1993-11-22 JP JP29186193A patent/JPH07138144A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8529918B2 (en) | 2003-03-22 | 2013-09-10 | L'oreal | Water-in oil emulsion foundation comprising a polyol |
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