JPH0713707A - データ供給装置 - Google Patents

データ供給装置

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JPH0713707A
JPH0713707A JP5029289A JP2928993A JPH0713707A JP H0713707 A JPH0713707 A JP H0713707A JP 5029289 A JP5029289 A JP 5029289A JP 2928993 A JP2928993 A JP 2928993A JP H0713707 A JPH0713707 A JP H0713707A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 記憶装置を有効に利用できかつより多くのユ
ーザ端末装置にデータを供給する。 【構成】 システム制御装置14の待ち行列に格納され
たトークンに応じてサブ制御装置241 〜24K は、連
続性を有する動画像データを分割圧縮したユニットデー
タを記憶装置261 〜26K から順次読み取り、トーク
ンに対応する接続の切換スイッチ22を介して記憶装置
261 〜26K に対応するバッファ201〜20M に供
給する。バッファに記憶されたユニットデータは、伸長
装置181〜18M 及びDA変換器161 〜16M を介
して動画像のアナログデータとして端末121 〜12M
に供給される。従って、K台の記憶装置からのユニット
データが略同時にK・N=M台の端末へ供給される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、データ供給装置に係
り、より詳しくは、コンピュータ等によって時間的に連
続する動画像や連続画等のデジタル画像データを伝送す
るデータ供給装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、コンピュータ等の画像データ供給
装置から供給されるデジタル画像データによる画像をモ
ニター等に表示するユーザ端末装置がある。この画像と
しては時間的に連続した静止画像があり、この画像を連
続して表示させることにより1作品の動画像が表示され
る。
【0003】このデータ供給装置では、動画像の構成要
素である複数の静止画のデジタルデータ(ユニットデー
タ)を予め記憶装置に格納し、多数のユーザ端末装置か
らの要求に従って、表示の要求があったユニットデータ
を記憶装置から順次読み出し、ユーザ端末装置に供給す
ることにより、ユーザ端末装置に動画像を表示させてい
る。一般に、デジタル化された1作品の動画像のデータ
量は膨大になるので、デジタルデータの容量を減少させ
るために、データ圧縮技術を用いて動画像のデジタルデ
ータを圧縮して記憶装置(例えば、ハードディスク装
置)に格納することが多い。
【0004】また、このデータ供給装置では、記憶装置
(ハードディスク装置)からユニットデータを読み出す
速度と、ユーザ端末装置までの伝送処理に要する速度と
の差を利用して、1つの記憶装置から連続するデジタル
画像データが途切れることなく複数のユーザ端末装置に
供給している。すなわち、記憶装置からユニットデータ
を読み出す速度Tビット/秒(読み出すデータの大きさ
を、最大シーク時間、最大回転待ち時間及びデータ転送
時間の総和で除算した値、例えば30Mビット/秒)と
すると、このデータ読みだし速度Tは、ユーザ端末装置
で処理に要する速度Dビット/秒(例えば1.5Mビッ
ト/秒)に比して速い。従って、1つのユーザ端末装置
でユニットデータを処理している間に、このユーザ端末
装置へのデータ供給は終了していることになる。このた
め、同時に同一作品を処理できるユーザ端末装置の台数
Nは、以下の式(1)で決定できる。
【0005】 N = int(T/D) ・・・ (1) 但し、int(x)は、xを越えない最大の整数を表
す。
【0006】上記と同様の装置として、同時に複数のユ
ーザ端末装置で動画像を表示するようにデジタル画像デ
ータを供給する画像通信システムが知られている(特開
平2−188082号公報参照)。この画像通信システ
ムは、記憶装置に相当する1つのデータベースからデジ
タル画像データを取り出し、多重化分離装置により多重
化して複数台のユーザ端末装置に供給している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような装置では、1つの記憶装置に接続可能なユーザ端
末装置はN台まで増加が可能であるが、N台を越えたユ
ーザ端末装置に対してデジタル画像データを供給するた
めには、同一のデジタル画像データが記憶された記憶装
置を複数用意しなければならない。このように、単に記
憶装置の台数を増加させるのみでは経済的な見地から好
ましくない。更に同一デジタル画像データを複数台に記
憶するため、記憶装置を有効に利用していない。
【0008】また、単に記憶装置をK台に増加させると
共に記憶装置毎に動画像作品を記憶してスイッチ等で切
り換えて、1作品のデジタル画像データを供給して表示
するようにした場合も同様に、1つの記憶装置から同時
に供給できるユーザ端末装置は上記式(1)で得られる
N台で制限される。従って、1台の記憶装置(作品)に
N台を越えたユーザ端末装置からの要求が集中した場合
には、供給するデジタル画像データについて競合が生じ
てしまう。このため、ユーザ端末装置に要求されたデジ
タル画像データを供給することができない。
【0009】本発明は、上記事実を考慮して、記憶装置
を有効に利用できかつより多くのユーザ端末装置に途切
れなくデジタル画像データを供給することができるデー
タ供給装置を得ることが目的である。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1に記載の発明のデータ供給装置は、連続性を
有するデータをユニット単位に分割したユニットデータ
として記憶する複数の記憶手段と、前記記憶手段から供
給されるデータを処理する複数の処理手段と、前記処理
手段と前記記憶手段とを対応させて接続する接続手段
と、前記ユニットデータが所定の順序で所定の処理手段
へ供給されるように前記記憶手段を制御すると共に、対
応する前記記憶手段と前記処理手段が接続されるように
前記接続手段を制御する制御手段と、を備えている。
【0011】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
のデータ供給装置において、前記接続手段は、前記処理
手段から前記制御手段へ入力された接続要求に応じて、
前記処理手段と前記記憶手段との間の接続経路を切り換
えるスイッチ手段であることを特徴としている。
【0012】請求項3に記載の発明は、請求項1に記載
のデータ供給装置において、前記接続手段は、前記処理
手段から前記制御手段へ入力された接続要求に応じて、
前記記憶手段からユニットデータを所定の処理手段へ伝
送するネットワークシステムであることを特徴としてい
る。
【0013】請求項4に記載の発明は、請求項1に記載
のデータ供給装置において、前記ユニットデータは、前
記記憶手段の数を周期として各記憶手段に順次分散され
て収容されていることを特徴としている。
【0014】請求項5に記載の発明は、請求項1に記載
のデータ供給装置において、前記複数の処理手段の各々
は複数のバッファを有し該各バッファに前記ユニットデ
ータを一時的に保持し、前記制御手段は前記処理手段で
処理に要する速度のN倍が前記記憶手段から前記処理手
段へ前記データを伝送するのに要する速度に対応すると
きに処理手段からの要求に応じたN個のトークンを保持
可能な待ち行列を前記記憶手段の数に相当する数だけ有
し順次該待ち行列に保持されたトークンに対する前記ユ
ニットデータを前記記憶手段から読み出すことを特徴と
している。
【0015】請求項6に記載の発明は、請求項1乃至請
求項5の何れか1項に記載のデータ供給装置において、
前記データは連続性を有する動画像データであり、前記
複数の処理手段の各々は入力されたデータに基づいて動
画像を表示する表示手段を含んでいることを特徴として
いる。
【0016】
【作用】請求項1に記載した発明のデータ供給装置は、
複数の記憶手段を備えている。各記憶手段は、連続性を
有するデータをユニット単位に分割したユニットデータ
を複数記憶している。この複数の記憶手段は、接続手段
によって各記憶手段と複数の処理手段の各処理手段と対
応されて接続される。この接続手段は、請求項2に記載
したように、処理手段から制御手段へ入力される接続要
求(トークン)に応じて、処理手段と記憶手段との間の
接続経路を切り換えるスイッチ手段を用いることがで
き、また、請求項3に記載したように、処理手段から制
御手段へ入力された接続要求に応じて、記憶手段からユ
ニットデータを所定の処理手段へ伝送するネットワーク
システムを用いることができる。複数の処理手段の各々
は記憶手段から供給されたデータを処理する。この処理
手段には、キーボード及びディスプレイ等の表示手段を
有するユーザ端末装置がある。この処理手段が処理する
データとして、請求項6に記載したように、映画等の動
画像の連続性を有する1作品のデジタル画像データを用
い、処理手段としては入力されたデータに基づいて動画
像を表示する表示手段を用いることにより、ユーザ端末
装置等の処理手段には動画像を表示することができる。
制御手段は、ユニットデータが所定の順序で所定の処理
手段へ供給されるように記憶手段を制御すると共に、対
応する記憶手段と処理手段が接続されるように接続手段
を制御する。従って、連続性を有するデータは、複数に
分割したユニットデータ毎に複数の記憶手段から所定の
順序で供給される。このため、動画像等のデジタル画像
データは1つの記憶手段から集中して出力されることな
く、複数の記憶手段のそれぞれから供給することがで
き、記憶手段を有効に利用することができる。
【0017】前記複数の記憶手段に記憶されるユニット
データは、請求項4に記載したように、記憶手段の数を
周期として各記憶手段に順次分散されて収容することが
できる。すなわち、予め定めた記憶手段の順にデータを
ユニットデータ毎に複数の記憶手段に分散して記憶でき
る。例えば、映画等の1作品の動画像のデジタル画像デ
ータを、分割されたユニット単位のユニットデータとし
て複数の記憶手段に順次記憶できる。従って、動画像等
のデジタル画像データは、1つの記憶手段から集中して
出力されることなく複数の記憶手段のそれぞれから記憶
手段の数を周期とした順に処理手段へ供給することがで
き、複数の記憶手段を有効に利用することができる。
【0018】また、請求項5に記載した発明では、複数
の処理手段の各々は複数のバッファを有し該各バッファ
にユニットデータを一時的に保持している。従って、複
数のバッファからのユニットデータを順次読み出すこと
により、ユニットデータは途切れることのない連続性を
有するデータとして処理することができる。また、制御
手段は処理手段で処理に要する速度のN倍が記憶手段か
ら処理手段へデータを伝送するのに要する速度に対応す
るときに、処理手段からの要求に応じたN個のトークン
を保持可能な待ち行列を記憶手段の数に相当する数だけ
有している。制御手段は、該待ち行列に保持されたトー
クンに対するユニットデータを順次記憶手段から読み出
す。従って、複数の記憶手段の各々から処理手段へ略同
時にユニットデータを出力できると共に、各記憶装置の
待ち行列に保持されたN個のトークンに対するユニット
データが1つの処理手段で処理される間に供給可能とな
るため、複数の記憶手段の数に相当する数のN倍の処理
手段へ、略同時にデータ供給が可能となる。
【0019】
【実施例】以下、図面を参照して、本発明の実施例を詳
細に説明する。第1実施例は映画やアニメーション等の
動画像を複数のユーザ端末装置が有するモニターに表示
させるために動画像のデジタル画像データ(以下、動画
像データという。)をアナログ回線を介して供給するデ
ータ供給装置に本発明を適用したものである。
【0020】図1に示したように、本実施例のデータ供
給装置10は、複数のユーザ端末装置121 〜12
M (M:自然数)と、ユーザ端末装置121 〜12M
各々がアナログ回線を介して接続されたシステム制御装
置14を備えている。なお、ユーザ端末装置121 〜1
M の各々は、画像を表示するための図示しないモニタ
ー及び各種コマンド入力のためのキーボードを備えてい
る。
【0021】システム制御装置14は、複数のサブ制御
装置241 〜24K (K:自然数,K≦M)に接続され
ている。このサブ制御装置241 〜24K は、ハードデ
ィスク等の記憶装置に記憶されているデータの読み取り
を制御するものであり、各サブ制御装置241 〜24K
は動画像データが分割かつ圧縮されたユニットデータ
(詳細は後述)を記憶した記憶装置261 〜26K に接
続されている。また、サブ制御装置241 〜24K は切
換スイッチ22に接続されている。この切換スイッチ2
2にはシステム制御装置14も接続されている。
【0022】切換スイッチ22には、複数のバッファ2
1 〜20M が接続されている。このバッファ201
20M の各々には、圧縮されたユニットデータを伸長す
るための伸長装置181 〜18M が接続されており、こ
の伸長装置181 〜18M はデジタルアナログ変換器
(以下、DA変換器)161 〜16M を介してユーザ端
末装置121 〜12M に接続されている。
【0023】なお、バッファ201 〜20M の各々は、
ユニットデータの大きさ(容量)に相当するpビットの
記憶領域である2個の小バッファ(X1,X2)を有し
ており、ユニットデータは各バッファ201 〜20M
小バッファX1、X2から交互に出力される。
【0024】図2に示したように、システム制御装置1
4は、要求処理装置32、ディスクアレイ制御装置34
及びディレクトリ36から構成されている。システム制
御装置14の要求処理装置32には、各ユーザ端末装置
121 〜12M から出力される動画像の表示要求を表す
要求信号が入力される。この要求信号は、ユーザ端末装
置の番号Y1と要求した作品名Y2とを用いて(Y1,
Y2)と生成される。以下の表1は、ユーザ端末装置の
番号Y1が121 、作品名Y2がAの例を示している。
【0025】
【表1】
【0026】要求処理装置32は、ディレクトリ36及
びディスクアレイ制御装置34に接続されている。ディ
レクトリ36には、以下の表2に示したように、作品に
対するユニットデータ、記憶装置及び記憶装置内に記憶
されたユニットデータの位置の関係がテーブルとして記
憶されている。
【0027】
【表2】
【0028】要求処理装置32は、入力された要求信号
(Y1,Y2)に応じてディレクトリ36(表2)を参
照して、ユーザ端末装置の番号Y1、要求された作品名
Y2、ユニットデータの番号Y3及び記憶装置内に記憶
されたユニットデータの位置Y4を用いてトークンをト
ークン(Y1,Y2,Y3,Y4)と生成し、ディスク
アレイ制御装置34へ出力する。以下の表3は、ユーザ
端末装置番号Y1が121 、作品名Y2がA、ユニット
データ番号Y3が1、及びユニットデータA1の記憶装
置内の位置Y4がR1の例と、ユーザ端末装置番号Y1
が122 、作品名Y2がA、ユニットデータ番号Y3が
2、及びユニットデータA2 の記憶装置内の位置Y4が
R1の例を示している。
【0029】
【表3】
【0030】ディスクアレイ制御装置34は、図5に示
したように、記憶装置241 〜24 K 毎に複数(N個)
のトークン42を保持するための待ち行列401 〜40
K を形成する図示しないメモリを備えている。各待ち行
列401 〜40K はN個のトークン格納領域411 〜4
N を有しており、トークン42が格納されていない最
低位のトークン格納領域41N から最高位のトークン格
納領域411 へ向けて(図5下方から上方へ向けて)順
にトークン42が格納される。また、各待ち行列から
は、最低位のトークン格納領域41N に格納されている
トークン42が読み出される。また、最低位のトークン
格納領域41N に格納されたトークン42が読み出され
ると、最高位のトークン格納領域411 から最低位のト
ークン格納領域41N へ向けてトークン42がシフトさ
れる。
【0031】図3に示したように、切換スイッチ22
は、入力側端子22I1〜22IK、出力側端子22O1〜2
OM及び制御端子22G を備えており、制御端子22G
に入力される切換信号に応じて入力側端子22I1〜22
IKと出力側端子22O1〜22OMとが接続される。図3で
は、入力側端子22I1、22I3、22IKと出力側端子2
O3、22O2、22OMとが接続され、1つの入力側端子
に対して1つの出力端子が接続される。この入力側端子
22I1〜22IKはサブ制御装置241 〜24K に接続さ
れ、出力側端子22O1〜22OMはバッファ201 〜20
M に接続され、制御端子22G はシステム制御装置14
に接続されている。
【0032】図4に示したように、上記記憶装置261
〜26K の各々は、複数のpビットの記憶領域2811
2812・・・、記憶領域2821、2822・・・、及び記
憶領域28K1、28K2・・・を有し、この記憶領域の各
々には動画像データを複数に分割しかつ圧縮したユニッ
トデータが記憶される。本実施例では、記憶装置26 1
〜26K に記憶されるユニットデータは次の順序で記憶
されている。まず、作品Aの時間的に連続する動画像デ
ータは、ユニットデータA1 、A2 ・・・の順序で連続
している。動画像データの開始時点のデータを含む最初
のユニットデータA1 を記憶装置261 の記憶領域28
11に記憶し、次のユニットデータA2 を記憶装置262
の記憶領域2821に記憶し、次のユニットデータA3
記憶装置263 の記憶領域2831に記憶し、・・・のよ
うにユニットデータを順に記憶装置に記憶する。このよ
うに、本実施例では、所定のユニットデータAi (iは
自然数)が所定の記憶装置26j (j:1≦j≦K)に
記憶されるときに、次のユニットデータAi+1 は以下の
式(2)で決定される番号Lの記憶装置26L に記憶さ
れて、動画像データの一部であり連続するユニットデー
タが複数の記憶装置261 〜26K に分散して記憶され
る。
【0033】 L=(j mod K)+1 −−− (2) 但し、Kは記憶装置の全台数に対応する値を表し、(x
mod y)は自然数xを自然数yで除算したときの
余りの数を表している。また、各記憶装置内では、記憶
領域28j1、28j2、28j3・・・、の順にユニットデ
ータが記憶される。
【0034】なお、最初のユニットデータA1 の記憶位
置は上記の記憶順序に従えば記憶装置の何れであっても
よい。また、記憶装置及び記憶領域の記憶順序は上記式
(2)で決定される順序に限定されずに予め定めた順序
であってもよい。
【0035】ここで、本実施例におけるK台の記憶装置
から動画像データが途切れることなく供給可能なユーザ
端末装置の台数の関係を、データの伝送速度を用いて説
明する。記憶装置からデータを読み出す速度Tと、ユー
ザ端末装置で処理に要する速度Dとの関係から、1つの
記憶装置から同時にユニットデータが供給可能なユーザ
端末装置の台数Nは、上記式(1)で決定される。例え
ば、本実施例のデータ供給装置10において、記憶装置
からバッファまでの速度Tが30Mビット/秒、バッフ
ァからユニットデータが出力されユーザ端末装置で処理
されるまでの速度Dが1.5Mビット/秒の場合、N=
20であり、20台のユーザ端末装置にデータが供給可
能である。
【0036】本実施例では、上記で説明した記憶順序で
記憶装置毎にユニットデータを分散して記憶しているた
め、異なる作品及び同一作品であっても異なるユーザ端
末装置へのデータ供給が可能である。従って、K台の記
憶手段の各々がユーザ端末装置へデータ供給が可能とな
り、動画像データを途切れることなく供給できるユーザ
端末装置の台数Mは最大M=N・K台となる。例えば、
記憶装置が5台の場合には、100台のユーザ端末装置
への動画像データが供給できる。
【0037】また、本実施例では、1つの作品を複数の
記憶装置に跨がって記憶しており、1つの作品が2重に
記憶されることがないので、複数の記憶装置を用いて1
つの作品を各記憶装置に記憶してユーザ端末装置の台数
をN・K台にする場合と比較して、記憶する作品数を多
くすることができる。
【0038】以下、本実施例の作用を説明する。オペレ
ータがユーザ端末装置の図示しないキーボードによって
鑑賞したい動画像の作品名を入力すると、要求信号(Y
1,Y2)がシステム制御装置14の要求処理装置32
へ出力される。要求処理装置32では、図6に示した初
期トークン作成ルーチンが実行され、ディレクトリ36
のテーブル(表2)を参照して入力された要求信号に対
応する最初のトークン42を生成する(ステップ10
2、104)。次に、ディスクアレイ制御装置34の待
ち行列401 〜40K を参照すると共に、生成したトー
クン42のユニットデータが記憶されている記憶装置に
対応する待ち行列においてトークン42が格納されてい
ない低位のトークン格納領域(図5)へ、生成したトー
クンが格納されるように出力する(ステップ106)。
すなわち、ユーザ端末装置121 において作品Aが要求
された場合には、作品Aの先頭のユニットデータA1
最初に出力するため、ユニットデータA1 が記憶されて
いる記憶装置261 に対応する待ち行列401 の低位の
トークン格納領域へトークンが格納される。
【0039】なお、ステップ106において、既に待ち
行列にN個のトークンが格納されている場合、すなわ
ち、既にN個の交信許可がされている場合には、ディス
クアレイ制御装置34において後述するように最低位の
トークン格納領域のトークンが処理されて待ち行列のト
ークンの個数がN−1になった後に、生成したトークン
を出力して格納する。
【0040】次に、ディスクアレイ制御装置34の待ち
行列401 〜40K に格納されたトークンの処理につい
て説明する。ディスクアレイ制御装置34では、所定時
間S毎に図7に示したトークン処理ルーチンを実行す
る。
【0041】ステップ110では、待ち行列40j(1
≦j≦K)を「のぞき見」し、最低位の(最初の)トー
クンのユーザ端末番号をiとする。ステップ112で
は、バッファ20i(1≦i≦M)の小バッファX1、
X2の少なくとも何れか一方が空であるか否かを判断す
る。この判断は、出力するユニットデータの衝突を避け
るためである。本実施例の場合、作品のユニットデータ
の記憶順序に従って、バッファ201 から実行する。ス
テップ112で肯定判断の場合には、ステップ114へ
進み、待ち行列に格納されたトークンに応じた処理を開
始する。一方、否定判断の場合にはステップ122へ進
む。
【0042】ステップ114では、各待ち行列40jの
最低位のトークン格納領域41N から格納されているト
ークン42を取り込み、ステップ116へ進む。次のス
テップ116では、取り込んだ全てのトークン42に基
づいて切換スイッチ22を切り換えてトークン42に対
応するユニットデータがユーザ端末へ出力されるようバ
ッファとサブ制御装置を接続する。
【0043】次のステップ118では、サブ制御装置2
4jへユニットデータを出力する命令を出力することに
よって各トークン42に対応するユニットデータが記憶
装置26jから出力される。この場合、ユーザ端末装置
121 が要求した作品Aに対応するユニットデータA1
が、バッファ201 の小バッファX1、X2の何れか一
方に記憶される。ユーザ端末装置121 では、バッファ
201 に記憶されたユニットデータA1 が伸長装置18
1 で伸長されたのち、DA変換器161 でアナログ信号
に変換され、図示しないアナログ回線を介してユーザ端
末装置121 に出力され、ユーザ端末装置121 では、
要求した作品Aの動画表示が開始される。
【0044】上記ユニットデータの出力が終了すると、
ステップ120へ進み、読み出したユニットデータに時
間的に連続する次のユニットデータを出力するためのト
ークン42を生成し、本ルーチンを終了する。この時間
的に連続する次のトークンの生成は、要求された作品名
及び出力したユニットデータに基づいて、同じ作品名で
次のユニットデータの番号のトークンを生成し、この生
成されたトークンのユニットデータが記憶された記憶装
置に対応する待ち行列の空でかつ低位のトークン格納領
域へ格納される。
【0045】なお、このステップ120では処理したト
ークンのユニットデータが作品の最終のユニットデータ
のときには次のトークンを生成することなく、ステップ
122へ進む。
【0046】上記、次のトークンの生成(ステップ12
0)が終了すると、ステップ122において全ての待ち
行列401 〜40K の処理が終了したか否かを判断し、
終了していないときはステップ112へ戻り次の待ち行
列を処理すると共に、終了したときは本ルーチンを終了
する。
【0047】上記ステップ112〜122までの処理時
間はユーザ端末装置が処理する時間に比して短時間であ
る。このため、上記所定時間Sを、記憶装置からのユニ
ットデータの読み取りに要する時間に設定すれば、全待
ち行列についての上記処理を行っても、全K台の記憶装
置の各々から1つのユニットデータの出力は、1つのユ
ニットデータの読み取りに要する時間内に終了すること
ができる。
【0048】次に、上記全ての待ち行列401 〜40K
の処理について、図8を参照して詳細に説明する。な
お、バッファ201 〜20M の小バッファX1、X2の
何れも空であるものとする。まず、N台のユーザ端末装
置からの作品要求が全て作品Aであり、ユーザ端末装置
121 の要求が最初である場合、待ち行列401 のみが
トークン42で満たされる。なお、このトークン42を
表すために、以下、トークン42についてユーザ端末装
置を表す記号と作品のユニットデータを表す記号のみを
用いて、例えばトークン42がユーザ端末121 の作品
AのユニットデータA1 を表す場合、トークン(121
−A1 )と略記する。
【0049】次に上記処理を行い、全ての待ち行列40
1 〜40K の最低位のトークン格納領域41N が対象と
されて処理される。この場合、図8(1)に示したよう
に、待ち行列401 のみにトークンがあるため、トーク
ン(121 −A1 )が処理されてバッファ201 の小バ
ッファX1にユニットデータA1 が記憶されて、次の待
ち行列402 の空でかつ低位のトークン格納領域へ、次
トークン(121 −A 2 )が格納される。このとき、待
ち行列402 の最低位のトークン格納領域41 N は処理
対象であるため、トークン(121 −A2 )は最低位の
次に低位のトークン格納領域41N-1 へ格納される。全
ての待ち行列401 〜40K の最低位のトークン格納領
域41N が処理されると、未処理のトークンを1つずつ
低位に格納(シフト)する。
【0050】次の処理では、図8(2)に示したよう
に、待ち行列401 、402 にトークンが満たされてい
るため、順次処理され、バッファ202 の小バッファX
1にユニットデータA1 が記憶されると共に、バッファ
201 の小バッファX2にユニットデータA2 が記憶さ
れる。この後、待ち行列401 で処理されたトークン
(122 −A1 )の次のトークン(122 −A2 )が生
成され、生成されたトークン(122 −A2 )が次の待
ち行列402 の空でかつ低位のトークン格納領域41
N-1 へ格納される。待ち行列402 で処理されたトーク
ン(121 −A2 )の次の(121 −A3 )が生成さ
れ、生成されたトークン(121 −A3 )が次の待ち行
列403 の空でかつ低位のトークン格納領域41N-1
格納される。
【0051】次の処理では、図8(3)に示したよう
に、待ち行列401 、402 、403にトークンが満た
されているが、バッファ201 の小バッファX1、X2
の何れもユニットデータで満たされているため、トーク
ン(121 −A3 )については上記処理されない。この
ため、バッファ203 の小バッファX1にユニットデー
タA1 が記憶されると共に、バッファ202 の小バッフ
ァX2にユニットデータA2 が記憶され、次の待ち行列
402 の空でかつ低位のトークン格納領域41N- 1 へト
ークン(123 −A2 )が格納され、待ち行列403
空でかつ低位のトークン格納領域41N-1 へトークン
(122 −A3 )が格納される。
【0052】同様に、次の処理では、図8(4)に示し
たように、待ち行列401 、402、403 にトークン
が満たされているが、バッファ201 の小バッファX
1、X2の何れもユニットデータで満たされているた
め、トークン(121 −A3 )については上記処理され
ない。このため、バッファ204 の小バッファX1にユ
ニットデータA1 が記憶されると共に、バッファ203
の小バッファX2にユニットデータA2 が記憶され、次
の待ち行列402 の空でかつ低位のトークン格納領域4
N-1 へトークン(124 −A2 )が格納され、待ち行
列403 の空でかつ低位のトークン格納領域41N-2
トークン(123 −A3 )が格納される。
【0053】このように、全ての待ち行列に格納された
K個のトークンが略同時に処理されると共に同一の待ち
行列ではN個のトークンが順次処理され、各バッファの
小バッファX1、X2にユニットデータが記憶される。
【0054】従って、このN個のトークンを保持した待
ち行列の処理はユーザ端末装置における処理時間内で処
理されるため、N個のユーザ端末装置に作品Aのデータ
が順次出力されて、N個のユーザ端末装置では略同時に
作品Aを処理(表示)することができる。
【0055】また、1つの作品の動画像データは、K台
の記憶装置に分散されたユニットデータとして記憶され
ているため、各々の記憶装置から各ユニットデータを略
同時に読み取ることができる。これによって全ての記憶
装置から略同時にユニットデータをユーザ端末装置まで
供給できる。従って、K台の記憶手段の各々がN台のユ
ーザ端末装置へデータ供給が可能となり、最大M=N・
K台のユーザ端末装置において同一または任意の作品を
略同時に処理することができる。
【0056】次に、第2実施例を説明する。本第2実施
例は、デジタル回線を介してデータを伝送する場合の例
である。第2実施例は、上記第1実施例と略同様のた
め、同一部分の詳細な説明は省略し、以下異なる部分に
ついて説明する。
【0057】第2実施例の各ユーザ端末装置121 〜1
M は、伸長装置及びDA変換器が内蔵され入力される
ユニットデータを画像として表示する構成である。図9
に示したように、各ユーザ端末装置121 〜12M は、
ネットワーク50に接続されている。このネットワーク
50は、上記切換スイッチ22と同様の機能を有するネ
ットワークシステム52に接続されている。このネット
ワークシステム52は、各ユーザ端末装置121 〜12
M の要求信号を供給するためにシステム制御装置14に
接続され、かつ、記憶装置261 〜26K のユニットデ
ータがサブ制御装置241 〜24K 及びバッファ201
〜20M を介して供給されるように接続されている。ま
た、システム制御装置14はサブ制御装置241 〜24
K の各々に接続されている。
【0058】第2実施例では、デジタル回線を用いてい
るので、データ転送に要する時間は短時間でよいため、
バッファ201 〜20M については、各容量が2・P・
Nビットで構成される。また、ユーザ端末装置が要求す
る作品のユニットデータは、ネットワークシステム52
により対応するユーザ端末装置へ出力されるので、記憶
装置からバッファへの伝送は、スイッチを介さずにそれ
ぞれ独立して行われ、ユニットデータはバッファからネ
ットワークシステム52へ出力されるようになってい
る。
【0059】このネットワークシステム52は、バッフ
ァ201 〜20M の全てにアクセスが可能でかつ、バッ
ファ内のユニットデータをユーザ端末装置に伝送する。
【0060】従って、第2実施例では、ユーザ端末装置
の処理速度を速度Dとした場合、ネットワークシステム
のデータ伝送速度がD・Wビット以上あれば、W個のユ
ーザ端末装置に動画像データを供給することができる。
【0061】なお、上記ネットワークシステム52にお
いて、バッファとの接続を切り換えるときに、シシテム
制御装置14がネットワークシステム52へバッファか
らユニットデータを読み取る(アクセスする)アクセス
権を出力し、このアクセス権に基づいてユーザ端末装置
へユニットデータを出力するようにしてもよい。
【0062】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、連
続性を有する1つのデータは複数に分割されたユニット
データ毎に所定の順序で複数の記憶手段から順に処理手
段へ供給されるため、データの読み出しが集中すること
なく分散可能となり、記憶手段を有効に利用することが
できる、という効果がある。
【0063】また、複数の記憶手段から所定の順序でユ
ニットデータを読み出すことにより、処理手段には途切
れることのない連続性を有するデータを供給できる、と
いう効果がある。
【0064】更に、処理手段からの要求に応じたN個の
トークンを格納した待ち行列を記憶手段毎に設けてこの
待ち行列に基づいてユニットデータを読みだしているた
め、複数の記憶手段の各々から対応する処理手段へ略同
時にユニットデータを出力でき、1つのユニットデータ
が処理手段で処理される間に記憶手段の数のN倍の処理
手段に対して動画像等のデータを中断することなく供給
することができる、という効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る第1実施例のデータ供給装置の構
成を示す概略構成図である。
【図2】第1実施例のデータ供給装置に用いたシステム
制御装置の概略構成を示すブロック図である。
【図3】第1実施例のデータ供給装置に用いた切換スイ
ッチの構造を示すイメージ図である。
【図4】各記憶手段の記憶状態を示すイメージ図であ
る。
【図5】各待ち行列についてトークンの格納状態を示す
イメージ図である。
【図6】第1実施例の要求処理装置の初期トークン作成
ルーチンを示すフローチャートである。
【図7】第1実施例のトークン処理制御の詳細を示すフ
ローチャートである。
【図8】待ち行列が処理される過程を説明するためのイ
メージ図である。
【図9】本発明に係る第2実施例のデータ供給装置の構
成を示す概略構成図である。
【符号の説明】
10 データ供給装置 14 システム制御装置 22 切換スイッチ 42 トークン 121 〜12M ユーザ端末装置 201 〜20M バッファ 241 〜24K サブ制御装置 261 〜26K 記憶装置 401 〜40K 待ち行列

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 連続性を有するデータをユニット単位に
    分割したユニットデータとして記憶する複数の記憶手段
    と、 前記記憶手段から供給されるデータを処理する複数の処
    理手段と、 前記処理手段と前記記憶手段とを対応させて接続する接
    続手段と、 前記ユニットデータが所定の順序で所定の処理手段へ供
    給されるように前記記憶手段を制御すると共に、対応す
    る前記記憶手段と前記処理手段が接続されるように前記
    接続手段を制御する制御手段と、 を備えたデータ供給装置。
  2. 【請求項2】 前記接続手段は、前記処理手段から前記
    制御手段へ入力された接続要求に応じて、前記処理手段
    と前記記憶手段との間の接続経路を切り換えるスイッチ
    手段であることを特徴とする請求項1に記載のデータ供
    給装置。
  3. 【請求項3】 前記接続手段は、前記処理手段から前記
    制御手段へ入力された接続要求に応じて、前記記憶手段
    からユニットデータを所定の処理手段へ伝送するネット
    ワークシステムであることを特徴とする請求項1に記載
    のデータ供給装置。
  4. 【請求項4】 前記ユニットデータは、前記記憶手段の
    数を周期として各記憶手段に順次分散されて収容されて
    いることを特徴とする請求項1に記載のデータ供給装
    置。
  5. 【請求項5】 前記複数の処理手段の各々は複数のバッ
    ファを有し該各バッファに前記ユニットデータを一時的
    に保持し、前記制御手段は前記処理手段で処理に要する
    速度のN倍が前記記憶手段から前記処理手段へ前記デー
    タを伝送するのに要する速度に対応するときに処理手段
    からの要求に応じたN個のトークンを保持可能な待ち行
    列を前記記憶手段の数に相当する数だけ有し順次該待ち
    行列に保持されたトークンに対する前記ユニットデータ
    を前記記憶手段から読み出すことを特徴とする請求項1
    に記載のデータ供給装置。
  6. 【請求項6】 前記データは連続性を有する動画像デー
    タであり、前記複数の処理手段の各々は入力されたデー
    タに基づいて動画像を表示する表示手段を含んでいるこ
    とを特徴とする請求項1乃至請求項5の何れか1項に記
    載のデータ供給装置。
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