JPH07136455A - 窒素酸化物還元装置 - Google Patents
窒素酸化物還元装置Info
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- JPH07136455A JPH07136455A JP5293053A JP29305393A JPH07136455A JP H07136455 A JPH07136455 A JP H07136455A JP 5293053 A JP5293053 A JP 5293053A JP 29305393 A JP29305393 A JP 29305393A JP H07136455 A JPH07136455 A JP H07136455A
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Abstract
化物を除去できる窒素酸化物還元装置を提供する。 【構成】 プロトン伝導性固体電解質層と、その一方の
面に設けた水素解離能を有するアノードおよび他方の面
に設けたカソードを有し、アノードに水素を供給して水
素を解離させ、カソードで窒素酸化物を還元する。
Description
害な窒素酸化物を電気化学的に還元して除去する装置に
関するものである。
術として触媒法、吸着法、湿式吸収法、電子線照射法、
プラズマ法などが考えられている。湿式吸収法、電子線
照射法、プラズマ法は、多量のエネルギ−投入が必要で
あるなどコスト的な問題が大きい。一方、触媒法、吸着
法は、比較的投入エネルギ−量が少なく、安価な方式と
考えられている。この触媒方式では、NH3還元法、炭
化水素還元法などが一般的に知られている。NH3還元
法は、TiO2−V2O3触媒を用いて次式のようにNO
を還元させる。 NO+NH3+1/4O2=N2+3/2H2O この場合、NO除去率は95%と非常に高い値を示す
が、大規模な装置となり、また、NH3の取扱いを伴う
ので危険であり、設備、および運転コストは高くなる。
ト触媒を用い、C2H2、C3H6、C3H8などの炭化水素
と酸素の共存下、NOを還元するものである。しかしな
がら、除去率は25%程度と低い。また、吸着法は、選
択的にNOXを吸着するBa2YCu 3O7やYSr2Co
OXなどの材料が有望な吸着剤として注目されている
が、現在のところ材料開発しかされていない。実際に
は、大型固定発生源に対するNH3還元法以外に実用さ
れた技術はなく、家庭用燃焼機など小規模発生源に対し
て有用な窒素酸化物低減技術は確立されていない。固体
電解質を用い、電気化学的にNOXを除去する方法も提
案されてはいる。例えば、酸化物導伝体であるジルコニ
ア系の固体電解質を用いた事例である。
燃焼機など小規模発生源に対して有用な窒素酸化物低減
技術は確立されていない。また、前記の電気化学的にN
OXを除去する方法は、固体電解質として酸化物導伝体
を用いるため、酸素が存在する雰囲気下では、酸素が選
択的に透過し、NOXの除去が困難となる。また、電導
率的にも600℃以下での使用は困難である。従って、
本発明は、信頼性が高く、比較的小型、簡便かつ低コス
トでNOXを除去できる装置を提供することを目的とす
る。
み、プロトン伝導性の固体電解質層と、前記電解質層の
一方の面に設けた水素解離能を有するアノードと、前記
電解質層の他方の面に設けた窒素酸化物を還元するカソ
ードとを具備し、前記アノードに水素または水蒸気を供
給して水素を解離させることにより、前記カソードにお
いて窒素酸化物を還元させる窒素酸化物還元装置を提供
する。ここで、プロトン伝導性固体電解質としては、バ
リウムセリウム系酸化物、なかでもガドリニウムを含む
酸化物を用いるのが好ましい。
記固体電解質層を筒型に構成し、その内面または外面に
アノードを設け、他方の面にカソードを設ける。さら
に、前記固体電解質層の内外にアノード室とカソード室
を設けた2重構造を有する。
ード電極上では、酸素とプロトンが反応し水を生成す
る。また、アノードの水素源として水蒸気を用いること
も可能であり、その場合のアノード反応を化2に示す。
質を用いて電気化学的に窒素酸化物を還元する場合は、
窒素酸化物を選択的に電極に吸着するか、酸素を除去し
ないと還元は困難である。しかし、本発明では、固体電
解質にプロトン伝導性のものを用いているので、酸素存
在下でも窒素酸化物の還元は可能になる。本発明の装置
は、上記反応原理に基づき、300℃〜1000℃で作
動する全く新しいタイプの窒素酸化物還元装置である。
プロトン伝導体として高導電率のバリウムセリウム系酸
化物を用いると、600℃以下の低温領域でもNOXの
還元が可能であり、エネルギ−の投入を減少させること
ができ、ランニングコストも低くすることができる。
にし、その内側に水素または窒素酸化物を供給する構
成、さらには筒型固体電解質層の内外に水素と窒素酸化
物とを供給する2重管構造とすることにより、高効率に
NOXを還元することができ、装置の小型化が可能とな
る。
解質と一対の電極とで構成した窒素酸化物還元セルが実
際にNOXをどの程度還元できるかを調べた例である。
す。プロトン伝導性固体電解質層1は、直径23mm、
厚さ0.3mmのBaCe0.8Gd0.2O3-aを用いる。
この電解質層の一方の面にPtを焼き付けアノード2を
設ける。また、電解質層1の他方の面にNOXを吸着す
る酸化物Ba2FeOXを900〜1000℃で焼き付け
て電極面積3cm2のカソード3を構成する。4a、4
bはアノード2に接続した一対のPtリード、5a、5
bはカソード3に接続した一対のPtリードである。各
々の電極の一方のリードは電圧測定に、また他方は電流
測定に用いる。
口9を有するセラミック管6をガラスパッキン7を介し
て接合してアノード室8を形成し、さらにアノードガス
を供給するセラミック管10を設ける。一方、固体電解
質層1のカソード側には、ガス出口14を有するセラミ
ック管11をガラスパッキン12を介して接合してカソ
ード室13を形成し、さらにカソードガスを供給するセ
ラミック管15を設ける。
を、図1に示すように電気炉16内にセットし、アノ−
ド側(水素解離電極側)に室温加湿した水素ガスを10
ml/minの流速で供給し、カソ−ド側(実際にNO
Xを還元する側)に1%濃度のNOをN2でバランスした
ガスを5ml/minの流速で供給し、セル温度を60
0℃に保持した。アノードとカソードを外部回路で短絡
するか、あるいは両極に電圧を印加してNOの還元を試
み、出口ガスの組成を調べた。また、実際のカソードガ
スを想定し、各々酸素、一酸化炭素、炭酸ガス、亜硫酸
ガスを混合した場合について、NOの還元状況を調べて
みた。これらの結果を表1に示す。NO転化率は、すべ
て90%以上であり、カソードガス組成にほとんど影響
を受けないことがわかった。また、電圧を印加しない場
合でもNO還元は進行することがわかった。以上のよう
に、プロトン伝導性固体電解質と一対の電極とで構成し
た窒素酸化物還元セルが有効に、かつ投入エネルギー量
もわずかで還元できることがわかった。
電解質層で構成された窒素酸化物還元装置の水素を解離
させる水素源に水蒸気を用いた場合のNOX還元例を示
す。実施例1と同様にして、プロトン伝導性固体電解質
に直径23mm、厚さ0.3mmのBaCe0.8Dy0.2
O3-aを用い、その一方の面にPtを焼き付けてアノー
ドを形成し、他方の面にもPtを電極面積3cm2に焼
き付けてカソードを形成して窒素酸化物還元セルを構成
した。このセルを、図1に示すようにセットし、アノ−
ド側(水素解離電極側)に60℃で加湿した空気を10
ml/minの流速で供給し、カソ−ド側(実際にNO
xを還元する側)に1%濃度のNOをN2でバランスし
たガスを5ml/minの流速で供給し、セル温度を6
00℃に保持した。この場合、アノ−ドとカソ−ド間で
水素濃度勾配はほとんどないので、両極では電圧差はほ
とんどない。したがって、両極間に電圧を印加してNO
Xの還元を行った。出口ガス中のガス組成を調べたとこ
ろ、印加電流値により若干のNOが認められたものの、
25mA/cm2でNO転化率は91%と充分還元が行
われることがわかった。
極と固体電解質とから構成された窒素酸化物還元装置に
おいて、窒素を還元する室と、水素を解離する室とに分
割されている2重管を用いた例を示す。この例により、
窒素酸化物をより高効率に還元することができ、装置を
小型にすることができる。本実施例の装置を図2に示
す。21は円筒型のBaCe0.8Tb0.2O3-aよりなる
固体電解質層の内外面に白金電極を焼き付けて構成した
窒素酸化物還元セルである。このセル3個をアルミナ等
のセラミック製継手22により連結し、両端にカソード
ガス入口管23とカソードガス出口管24を連結してセ
ラミック製管25内に設置し、セル21の内側にカソー
ド室26、セルの外側にアノード室S27を設ける。2
8はアノードガス入口、29はアノードガス出口であ
る。30は外部回路31を通じて両電極に通電する電源
を示す。
が効率よく作動するかを調べた。アノードガスとして流
量5ml/minで水素ガスを供給し、カソードガスに
は実際の燃焼排ガスを想定した模擬ガス、NO1.5
%、O26.3%、CO28.1%、CO1.4%、N2
バランスのガスを10ml/minで流した。また、外
部回路に電圧を印加し、25mA/cm2 の電流密度で
還元した。この結果、出口カソードガスの分析から、N
Oは99%還元されたことがわかった。本実施例のよう
に、窒素酸化物還元装置において窒素を還元する室と、
水素を解離する室とに分割し、2重管の構造にすること
により、NOxガスを連続的に還元することができ、し
かも発生する燃焼排出ガスを直接導入することが可能で
ある。このように窒素酸化物を高効率に還元することが
でき、装置を簡単、小型にすることができる。
置の固体電解質層を簡単な筒型構造にした例を示す。図
3に筒型構造の一例を示す。多孔質セラミックからなる
管32を支持体としてその表面に白金からなるカソード
33、BaCe0.8 Eu0.2 O3-a からなる固体電解質
層34および白金からなるアノード35を形成する。3
6はカソード33のリードである。
ード側を覆う管を用いるだけで実施例3のような2重管
構造の還元装置を構成することが可能である。実施例3
と同様にして、2重管構造にし、アノードガスとして流
量5ml/minで水素ガスを供給し、カソードガスに
は実際の燃焼排ガスを想定した模擬ガス、NO1.5
%、O26.3%、CO28.1%、CO1.4%、N2
バランスのガスを10ml/minで流した。また、外
部回路に電圧を印加し、25mA/cm2の電流密度で
還元した。この結果、出口カソードガスでは、NOは9
9%還元されていた。このように、筒が他の還元セルを
用いてもNOX還元は効率く行われることがわかった。
筒型セルを用いることによって、ガス流路の確保、およ
びガス密閉構造を簡単にすることができ、装置全体も簡
単に構成できることは明らかである。また、固体電解質
層を筒型にすることにより、機械的強度を向上させるこ
とができ、信頼性を高くでき、また還元セルの寿命を長
くすることができる。
解質にBaCe0.8 Gd0.2O3-a、BaCe0.8Dy0.2
O3-aなどを用いてもよい。また、アノードは白金の他
例えば、ニッケルまたは鉄を主体とした金属や合金、あ
るいはそれらの酸化物などセルの作動温度で水素解離能
を有する材料が用いられる。カソードは、白金やBa2
FeOXで代表されるペロブスカイト型酸化物が用いら
れ、特に後者は窒素酸化物を選択的に吸着するところか
ら好ましい材料である。
布法、蒸着法、スパッタ法、C.V.D法など周知の手
法を用いることができる。セルの作動温度も固体電解質
のプロトンを導電する温度であればよく、例えば、実施
例に用いたペロブスカイト型酸化物の伝導率は、300
℃で10-5S/cm、1000℃で2×10-1S/cm
程度である。
ードガスが各々分割された室を連続的に流通する構造で
あれば、どのような形状でもよく、さらに筒型構造にお
いては、円筒でも角筒でもよく、要するに中空構造をも
った筒状の形状であればよい。
簡便かつ低コストで窒素酸化物を電気化学的に還元して
除去する装置を提供するものである。また、還元装置を
筒型構造とすることにより、小型化することができる。
本発明の窒素酸化物還元装置は、小型燃焼機器のみなら
ず、大規模な燃焼機器から排出されるガス中の窒素酸化
物の除去にも応用が可能である。
の縦断面図である。
置の縦断面図である。
セルの斜視図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 プロトン伝導性固体電解質層と、前記電
解質層の一方の面に設けた水素解離能を有するアノード
と、前記電解質層の他方の面に設けたカソードとを具備
し、前記アノードに水素または水蒸気を供給して水素を
解離させることにより、前記カソードで窒素酸化物を還
元させることを特徴とする窒素酸化物還元装置。 - 【請求項2】 プロトン伝導性固体電解質が、バリウム
セリウム系酸化物である請求項1記載の窒素酸化物還元
装置。 - 【請求項3】 プロトン伝導性固体電解質層が筒型であ
り、その内面または外面にアノードを設け、他方の面に
カソードを設けた請求項1記載の窒素酸化物還元装置。 - 【請求項4】 プロトン伝導性固体電解質層の内側にア
ノード室またはカソード室を、外側にカソード室または
アノード室をそれぞれ設けた2重管構造を有する請求項
3記載の窒素酸化物還元装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29305393A JP3253198B2 (ja) | 1993-11-24 | 1993-11-24 | 窒素酸化物還元装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29305393A JP3253198B2 (ja) | 1993-11-24 | 1993-11-24 | 窒素酸化物還元装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07136455A true JPH07136455A (ja) | 1995-05-30 |
JP3253198B2 JP3253198B2 (ja) | 2002-02-04 |
Family
ID=17789868
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29305393A Expired - Lifetime JP3253198B2 (ja) | 1993-11-24 | 1993-11-24 | 窒素酸化物還元装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3253198B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6528195B1 (en) | 1999-02-17 | 2003-03-04 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Mixed ionic conductor and device using the same |
-
1993
- 1993-11-24 JP JP29305393A patent/JP3253198B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6528195B1 (en) | 1999-02-17 | 2003-03-04 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Mixed ionic conductor and device using the same |
US7491461B2 (en) | 1999-02-17 | 2009-02-17 | Panasonic Corporation | Mixed ionic conductor and device using the same |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3253198B2 (ja) | 2002-02-04 |
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