JPH07135308A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents

半導体装置の製造方法

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JPH07135308A
JPH07135308A JP28103193A JP28103193A JPH07135308A JP H07135308 A JPH07135308 A JP H07135308A JP 28103193 A JP28103193 A JP 28103193A JP 28103193 A JP28103193 A JP 28103193A JP H07135308 A JPH07135308 A JP H07135308A
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JP
Japan
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insulating film
film
gate electrode
etching
forming step
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JP28103193A
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Wataru Nunofuji
渉 布藤
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 スルー膜を繰り返し形成する必要をなくして
製造工程数を削減すると共に、オーバエッチングにより
半導体基板が掘られたりダメージが生ずるのを最小限に
止め、加えて、コンタクトホールのパターニングの位置
ずれが生じた場合にも補償イオン注入を必要としないこ
とで、コスト低減や、信頼性及び性能の向上を確保する
ことができる半導体装置の製造方法を提供する。 【構成】 半導体基板11上にゲート電極12を形成す
るゲート電極形成工程と、次いで、ゲート電極12を含
む半導体基板11上に窒化膜(第一絶縁膜)19を成膜
する窒化膜成膜工程と、窒化膜19成膜後、窒化膜19
を介してイオン注入を行うイオン注入工程と、イオン注
入後、窒化膜19上に絶縁膜(第二絶縁膜)20を成膜
する絶縁膜成膜工程と、絶縁膜20を窒化膜19に対し
選択的にエッチングする絶縁膜除去工程とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高精度な微細加工が要
求される半導体装置の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、半導体基板の外表面に酸化膜から
なるスルー膜を形成し、このスルー膜を介してイオン注
入を行い半導体装置を形成する半導体装置の製造方法が
知られている。このような半導体装置であるLDD(L
ightly Doped Drain)構造のMOS
トランジスタの製造方法を、図4及び図5の工程説明図
を参照して説明する。
【0003】先ず、シリコン基板(半導体基板)1上に
素子領域を分離し画定するフィールド酸化膜(LOCO
S膜)1aを選択的に形成した後、素子領域上に、ゲー
ト酸化膜1bを介して多結晶シリコンによるゲート電極
2aを、フィールド酸化膜1a上に、多結晶シリコンに
よるゲート電極用配線2bを、それぞれ形成する。その
後、ゲート電極2a及びゲート電極用配線2bを覆っ
て、シリコン基板1の外表面にシリコン酸化膜からなる
スルー膜3をCVD法により成膜する。
【0004】スルー膜3の成膜後、レジスト(図示せ
ず)を塗布する。その後、スルー膜3を通して不純物を
イオン注入し、ソース領域1cとなるn-不純物領域及
びドレイン領域1dとなるn-不純物領域を形成した
後、レジストを剥離する(図4(a)参照)。レジスト
剥離工程には、フッ酸等による薬品処理が含まれるた
め、この際、スルー膜3はある程度エッチングされる。
【0005】次に、シリコン基板1上に絶縁膜4を成膜
した後(図4(b)参照)、絶縁膜4の全面をプラズマ
エッチングして、ゲート電極2a及びゲート電極用配線
2bの側壁にサイドウォール2cを形成する(図4
(c)参照)。この際、スルー膜3は完全にエッチング
されてしまう。続いて、再びシリコン酸化膜からなるス
ルー膜5をCVD法により成膜する。スルー膜5成膜
後、レジスト(図示せず)を塗布してイオン注入を行
い、n-不純物領域に加えてn+不純物領域を形成する。
その後レジストを剥離する(図4(d)参照)。
【0006】次に、シリコン基板1上に絶縁膜6aを成
膜し、更に絶縁膜6a上にSOG(Spin on G
lass)膜6bを成膜してシリコン基板1上面を平坦
化する(図5(e)参照)。続いて、絶縁膜6a及びS
OG膜6b上に塗布したレジスト7にコンタクトホール
のパターニングを行い、その後、絶縁膜6a及びSOG
膜6bをエッチングしてコンタクトホール8を開孔する
(図5(f)参照)。
【0007】このコンタクトホール8の開孔に際し、レ
ジスト剥離に際しある程度エッチングされていたスルー
膜5は、完全にエッチングされてしまう。なお、コンタ
クトホール8のパターニングの位置ずれが原因で、フィ
ールド酸化膜1bのエッジがエッチングされ(ヤラレ)
てしまった場合には、シリコン基板1が露出する間隙9
aを発生させてしまう(図5(f)参照)が、この間隙
9aを埋めるために補償イオン注入を行って、間隙9a
に補償用n+不純物領域9bを形成する(図5(g)参
照)。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、プラズ
マエッチングの際(図5(c)参照)には、スルー膜3
が完全にエッチングされてしまうため、シリコン基板1
にプラズマダメージが発生してフィールド酸化膜1bの
形状が悪化するばかりでなく、再びスルー膜5を成膜す
る必要が生ずるという問題点がある。
【0009】また、シリコン基板1上はSOG膜6bを
用いて平坦化されるため、深さの異なったコンタクトホ
ール8を形成しなければならず、コンタクトホール8を
同時に開口するためにはかなりのオーバエッチングが必
要となる。このオーバエッチングにより、シリコン基板
1が掘られたりシリコン基板1にダメージが生じたりす
るという問題点がある。
【0010】更に、コンタクトホール8のパターニング
の位置ずれが生じた場合には、補償用n+不純物領域9
bを形成するための補償イオン注入が必要になるという
問題点もある。本発明は、上記問題点に鑑みてなされた
ものであり、その目的は、スルー膜を繰り返し形成する
必要をなくして製造工程数を削減すると共に、オーバエ
ッチングにより半導体基板が掘られたりダメージが生ず
るのを最小限に止め、加えて、コンタクトホールのパタ
ーニングの位置ずれが生じた場合にも補償イオン注入を
必要としないことで、コスト低減や、信頼性及び性能の
向上を確保することができる半導体装置及びその製造方
法を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的は、半導体基板
上にゲート電極を形成するゲート電極形成工程と、次い
で、前記ゲート電極を含む前記半導体基板上に第一絶縁
膜を成膜する第一絶縁膜成膜工程と、前記第一絶縁膜成
膜工程後、前記第一絶縁膜を介してイオン注入を行うイ
オン注入工程と、前記イオン注入工程後、前記第一絶縁
膜上に第二絶縁膜を成膜する第二絶縁膜成膜工程と、前
記第二絶縁膜を前記第一絶縁膜に対し選択的にエッチン
グする第二絶縁膜除去工程とを有することを特徴とする
半導体装置の製造方法により達成される。
【0012】また、半導体基板上にゲート電極を形成す
るゲート電極形成工程と、次いで、前記ゲート電極を含
む前記半導体基板上に第一絶縁膜を成膜する第一絶縁膜
成膜工程と、前記第一絶縁膜成膜工程後、前記第一絶縁
膜上に第二絶縁膜を成膜する第二絶縁膜成膜工程と、前
記第二絶縁膜成膜工程後、前記第二絶縁膜を第一所定条
件により前記第一絶縁膜に対し選択的にエッチングし、
前記第一絶縁膜を残してコンタクトホールを形成するコ
ンタクトホール形成工程と、前記コンタクトホール形成
工程後、前記コンタクトホール内の前記第一絶縁膜を第
二所定条件によりエッチングして、前記第一絶縁膜を除
去する第一絶縁膜除去工程とを有することを特徴とする
半導体装置の製造方法により達成される。
【0013】
【作用】本発明によれば、半導体基板上にゲート電極を
形成するゲート電極形成工程と、次いで、ゲート電極を
含む半導体基板上に第一絶縁膜を成膜する第一絶縁膜成
膜工程と、第一絶縁膜成膜工程後、第一絶縁膜を介して
イオン注入を行うイオン注入工程と、イオン注入工程
後、第一絶縁膜上に第二絶縁膜を成膜する第二絶縁膜成
膜工程と、第二絶縁膜を第一絶縁膜に対し選択的にエッ
チングする第二絶縁膜除去工程とを有することから、第
二絶縁膜除去工程により残った第一絶縁膜をイオン注入
時のスルー膜として利用することができるため、製造工
程の短縮が可能となる。
【0014】また、半導体基板上にゲート電極を形成す
るゲート電極形成工程と、次いで、ゲート電極を含む半
導体基板上に第一絶縁膜を成膜する第一絶縁膜成膜工程
と、第一絶縁膜成膜工程後、第一絶縁膜上に第二絶縁膜
を成膜する第二絶縁膜成膜工程と、第二絶縁膜成膜工程
後、第二絶縁膜を第一所定条件により第一絶縁膜に対し
選択的にエッチングし、第一絶縁膜を残してコンタクト
ホールを形成するコンタクトホール形成工程と、コンタ
クトホール形成工程後、コンタクトホール内の第一絶縁
膜を第二所定条件によりエッチングして、第一絶縁膜を
除去する第一絶縁膜除去工程とを有することから、残っ
た第一絶縁膜が第二絶縁膜エッチング時のストッパとな
り、エッチング時の掘られやダメージの発生を生じな
い。
【0015】
【実施例】以下、本発明の一実施例による半導体装置の
製造方法を図面を参照して説明する。図1に示すよう
に、半導体装置10は、LDD構造のMOSトランジス
タであり、シリコン基板(半導体基板)11上に形成し
た多結晶シリコンからなるゲート電極12及びゲート電
極用配線13を有している。
【0016】シリコン基板11上には、フィールド酸化
膜(LOCOS膜)14が形成されており、このフィー
ルド酸化膜14により素子領域が画定されている。素子
領域には、n-不純物領域15a及びn+不純物領域15
bからなるソース領域15と、n-不純物領域16a及
びn+不純物領域16bからなるドレイン領域16が相
対して形成されている。
【0017】ソース領域15とドレイン領域16間のチ
ャネル領域17上には、ゲート酸化膜18を介してゲー
ト電極12が形成されており、フィールド酸化膜14上
には、ゲート電極用配線13が形成されている。半導体
基板11上には、ゲート電極12及びゲート電極用配線
13を覆って、窒化膜(Si34、第一絶縁膜)19、
絶縁膜(SiO2、第二絶縁膜)20、及びSOG膜2
1が、順番に積層されている。
【0018】ゲート電極用配線13及びソース領域15
には、SOG膜21、絶縁膜20、及び窒化膜19を貫
通して、コンタクトホール22が形成されている。この
半導体装置10の製造方法を、図2及び図3の工程説明
図を参照して説明する。先ず、シリコン基板11上に素
子領域を分離し画定するフィールド酸化膜14を選択的
に形成した後、素子領域上に、ゲート酸化膜18を介し
て多結晶シリコンによるゲート電極12を、フィールド
酸化膜14上に、多結晶シリコンによるゲート電極用配
線13を、それぞれ形成する。その後、ゲート電極12
及びゲート電極用配線13を覆って、シリコン基板11
の外表面に窒化膜19をCVD法により成膜する。
【0019】窒化膜19の成膜後、レジスト(図示せ
ず)を塗布する。その後、窒化膜19を通して不純物を
イオン注入し、ソース領域15となるn-不純物領域1
5a及びドレイン領域16となるn-不純物領域16a
を形成する(図2(a)参照)。この窒化膜19は、イ
オン注入に際しシリコン基板11を保護するスルー膜と
して機能する。
【0020】その後、酸素ガスを含むプラズマ中でレジ
ストを剥離し、更に、希フッ酸や硫酸等によりエッチン
グ処理して完全にレジストを取り除く。この際、スルー
膜である窒化膜19は全くエッチングされない。次に、
窒化膜19上に絶縁膜23をCVD法により100nm
成膜した後(図2(b)参照)、絶縁膜23の全面を電
子サイクロトロン共鳴(Electron Cyclo
tron Resonance,ECR)プラズマもし
くは高密度プラズマ(HDP)を用いたプラズマエッチ
ングにより異方性にエッチングする。このエッチングに
よりゲート電極12及びゲート電極用配線13の側壁に
サイドウォール24が形成される(図2(c)参照)。
【0021】この時のエッチング条件(第一所定条件)
は、ECRプラズマの場合、圧力4mTorr、μ波1
kW、RFパワー300W、C48ガス100sccm
であり、HDPの場合、圧力2mTorr、C26ガス
30sccm、RFパワーはソース/ボトムが2500
W/800Wである。このような条件でエッチングする
ことにより、絶縁膜23は窒化膜19との選択比が約3
0となり、窒化膜19は絶縁膜23をエッチングする際
のストッパーとしての役割を果たす。
【0022】つまり、窒化膜19は殆どエッチングされ
ずに残るため、再びこの窒化膜19をイオン注入の際の
スルー膜として使用することができる。続いて、窒化膜
19上にレジスト(図示せず)を塗布してイオン注入を
行い、n-不純物領域15a,16aに加えてn+不純物
領域15b,16bを形成する。これらn-不純物領域
15aとn+不純物領域15bによりソース領域15
が、n-不純物領域16aとn+不純物領域16bにより
ドレイン領域16が、それぞれ形成される。その後レジ
ストを剥離する(図2(d)参照)。
【0023】次に、レジストを除去した後、窒化膜19
上に絶縁膜20をCVD法により400nm成膜し、そ
の上にSOG膜21を100nm塗布して、シリコン基
板11上面を平坦化する(図3(e)参照)。続いて、
絶縁膜20及びSOG膜21上に塗布したレジスト25
にコンタクトホールのパターニングを行い、絶縁膜20
及びSOG膜21をエッチングしてコンタクトホール1
3を開孔する(図3(f)参照)。
【0024】この時のエッチング条件(第一所定条件)
は、圧力4mTorr、μ波1kW、RFパワー300
W、C48ガス100sccmであり、窒化膜19は、
絶縁膜23のエッチング時と同様に、絶縁膜20及びS
OG膜21をエッチングする際のストッパーとしての役
割を果たす。従って、深さの異なったコンタクトホール
13を同時に開口するに際し、オーバエッチングによっ
てシリコン基板11が掘られたりシリコン基板11にダ
メージが生じたりすることはない。
【0025】次に、コンタクトホール13内の窒化膜1
9のエッチングを行う。窒化膜19のエッチングは、圧
力2Torr、RFパワー300W、CHF3/CF4
Ar=40/40/500sccmのエッチング条件
(第二所定条件)によるプラズマエッチングにより行わ
れる。なお、プラズマエッチングによる窒化膜19のエ
ッチングは、フロン系ガス、或はフロン系ガスと酸素ガ
スの混合ガス(CF4/O2=100/10sccm)の
雰囲気下で行っても良い。
【0026】このプラズマエッチングにより、コンタク
トホール13内の窒化膜19が除去されるが、エッチン
グされる窒化膜19の膜厚が非常に薄いため、窒化膜1
9をエッチングする際のオーバエッチング量が少ないこ
とから、シリコン基板11に与えるダメージや掘られ量
は極僅かなものとなる。従って、上記構成を有する半導
体装置の製造方法により、サイドウォール24が形成さ
れる際に残ったスルー膜(窒化膜19)を、次の工程で
再びスルー膜として用いることができることから、製造
工程数を減らすことができる。その上、サイドウォール
24形成のエッチングでは、シリコン基板11が直接プ
ラズマに曝されることがないため、シリコン基板11の
ダメージやフィールド酸化膜14のヤラレ等の心配がな
くなる。
【0027】また、絶縁膜20及びSOG膜21をエッ
チングしてコンタクトホール13を形成する際に、スル
ー膜(窒化膜19)が絶縁膜20及びSOG膜21をエ
ッチングする際のストッパの役目を果たすため、シリコ
ン基板11に対する掘られやダメージが生じない。つま
り、従来の方法では、オーバエッチングによってシリコ
ン基板11やゲート電極12等が掘られたり、プラズマ
によるダメージを受けたりしてしまい、その上、コンタ
クトホール13が位置ずれした場合には、フィールド酸
化膜14のエッジがエッチングされてしまってリークの
原因となるため、補償イオン注入を必要としていた。こ
れに対し本発明においては、スルー膜(窒化膜19)が
オーバエッチングのストッパとして機能することから、
掘られやダメージが生ずる状態とはならず、同時に、フ
ィールド酸化膜14のエッジのエッチングも生じないこ
とから補償イオン注入も不要となる。
【0028】更に、コンタクトホール13内の窒化膜1
9の除去を行う際に掘られやダメージの問題が初めて発
生するが、窒化膜19の厚さは非常に薄いため、窒化膜
エッチングのオーバ量は極少ないものとなり、掘られや
ダメージの発生量は最小限となって従来の方法に比べて
十分小さな量とすることができる。このように、半導体
装置の製造方法におけるエッチング技術において強く要
求される、高い選択比、ローディング効果の低減、高異
方性、低ダメージ等に十分対応しつつ、半導体装置の製
造方法におけるコスト低減や、この製造方法により製造
された半導体装置の信頼性及び性能の向上を確保するこ
とができる。
【0029】なお、本発明は上記実施例に限らず種々の
変形が可能であり、例えば、第一絶縁膜は、選択的なエ
ッチングができる絶縁膜であれば良い。
【0030】
【発明の効果】以上の通り、本発明によれば、スルー膜
を繰り返し形成する必要を無くして製造工程数を削減す
ると共に、オーバエッチングにより半導体基板が掘られ
たりダメージが生ずるのを最小限に止め、加えて、コン
タクトホールのパターニングの位置ずれが生じた場合に
も補償イオン注入を必要としないことで、コスト低減
や、信頼性及び性能の向上を確保することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による半導体装置の断面説明
図である。
【図2】本発明の一実施例による半導体装置の製造方法
の工程説明図(その一)である。
【図3】本発明の一実施例による半導体装置の製造方法
の工程説明図(その二)である。
【図4】従来の半導体装置の製造方法の工程説明図(そ
の一)である。
【図5】従来の半導体装置の製造方法の工程説明図(そ
の二)である。
【符号の説明】 10…半導体装置 11…シリコン基板(半導体基板) 12…ゲート電極 13…ゲート電極用配線 14…フィールド酸化膜 15…ソース領域 15a…n-不純物領域 15b…n+不純物領域 16…ドレイン領域 16a…n-不純物領域 16b…n+不純物領域 17…チャネル領域 18…ゲート酸化膜 19…窒化膜(第一絶縁膜) 20…絶縁膜(第二絶縁膜) 21…SOG膜 22…コンタクトホール 23…絶縁膜 24…サイドウォール 25…レジスト

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体基板上にゲート電極を形成するゲ
    ート電極形成工程と、 次いで、前記ゲート電極を含む前記半導体基板上に第一
    絶縁膜を成膜する第一絶縁膜成膜工程と、 前記第一絶縁膜成膜工程後、前記第一絶縁膜を介してイ
    オン注入を行うイオン注入工程と、 前記イオン注入工程後、前記第一絶縁膜上に第二絶縁膜
    を成膜する第二絶縁膜成膜工程と、 前記第二絶縁膜を前記第一絶縁膜に対し選択的にエッチ
    ングする第二絶縁膜除去工程とを有することを特徴とす
    る半導体装置の製造方法。
  2. 【請求項2】 半導体基板上にゲート電極を形成するゲ
    ート電極形成工程と、 次いで、前記ゲート電極を含む前記半導体基板上に第一
    絶縁膜を成膜する第一絶縁膜成膜工程と、 前記第一絶縁膜成膜工程後、前記第一絶縁膜上に第二絶
    縁膜を成膜する第二絶縁膜成膜工程と、 前記第二絶縁膜成膜工程後、前記第二絶縁膜を第一所定
    条件により前記第一絶縁膜に対し選択的にエッチング
    し、前記第一絶縁膜を残してコンタクトホールを形成す
    るコンタクトホール形成工程と、 前記コンタクトホール形成工程後、前記コンタクトホー
    ル内の前記第一絶縁膜を第二所定条件によりエッチング
    して、前記第一絶縁膜を除去する第一絶縁膜除去工程と
    を有することを特徴とする半導体装置の製造方法。
JP28103193A 1993-11-10 1993-11-10 半導体装置の製造方法 Withdrawn JPH07135308A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001223174A (ja) * 1999-12-28 2001-08-17 Xerox Corp 半導体材料をドープする方法
US6472281B2 (en) 1998-02-03 2002-10-29 Matsushita Electronics Corporation Method for fabricating semiconductor device using a CVD insulator film

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