JPH0713441U - 樹脂成形不要品の破砕装置 - Google Patents

樹脂成形不要品の破砕装置

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JPH0713441U
JPH0713441U JP4793093U JP4793093U JPH0713441U JP H0713441 U JPH0713441 U JP H0713441U JP 4793093 U JP4793093 U JP 4793093U JP 4793093 U JP4793093 U JP 4793093U JP H0713441 U JPH0713441 U JP H0713441U
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正治 渡部
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  • Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
  • Crushing And Pulverization Processes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 被破砕物の荒切断時にモータに過負荷がかか
らないようにするとともに、荒切断が効率よく行えるよ
うにした樹脂成形不要品の破砕装置の提供。 【構成】 駆動軸2に櫛刃状の仕上げ回転刃4と、窓開
口3bを備えた大径回転板3とを交互に取り付け、窓開
口3の周縁が開口切断刃に形成されていることを特徴と
する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は樹脂成形不要品の破砕装置に関し、主として、射出成形機等でプラス チック製品を作る場合に発生する不要品としてのスプール・ランナー等を適正な サイズに破砕するのに用いられる。
【0002】
【従来の技術】
従来のこの種装置としては、例えば、実公昭61−3461号公報に開示され た1軸式のものが知られている。
【0003】 この公報に開示された装置では、機枠aに保持された1本の水平な駆動軸bに 、S字形の荒砕き刃cとそれより小さな櫛刃状の細砕き刃dとをそれぞれ串通し 状に固定し、前記荒砕き刃cの略下半部と対応する各位置に設けられた受器eに 、荒砕き刃cと固定櫛刃fとによって荒砕きされた破砕物を保持し、この受器e に保持された荒砕きの破砕物を再び機枠上部の投入口gに戻して、細砕き刃dと 前記固定櫛刃fとによって細砕きの破砕物とし、細砕き刃dと固定櫛刃fとの間 を通過した細砕きの破砕物を、細砕き刃dの下側と対応する各位置に設けられた 各排出口hから取り出すことが行なわれていた。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、S字形の荒砕き刃cと固定櫛刃fとによって荒砕きする場合に は、S字形の荒砕き刃cは上方に対してオープンな構造であるため、投入口gか らプラスチックの不要品が一度に多く供給されると、直接荒砕き刃cの凹部に入 り込むことによって、荒砕き刃cと固定櫛刃fとにかかる負担か大きくなる。こ のため、駆動軸bに連結されたモータに過負荷が作用して運転中にモータを停止 させたり、破損させたりするおそれがあった。
【0005】 また、荒砕き刃cの下側の各位置に設けられた受器eは袋状になっているため 、受器eは荒砕き刃cで粉砕された破砕物が下方に落下するのを防止するが、適 正なサイズに粉砕されて受器e内に保持されている破砕物も受器eより落下させ ることができない。このため、受器内に入り込んだ破砕物が粉化して再製品化に 適さなくなるとともに、不必要な粉砕を行うこととなるものであった。
【0006】 本考案はこれらの事情に鑑みてなされたもので、荒砕き刃による粉砕時にモー タに過負荷が作用してトラブルを発生させないようにするとともに、受器に保持 されている適正なサイズの破砕物を受器から落下して粉砕効率を向上できるよう にした樹脂成形不要品の破砕装置の提供を目的としたものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本考案は、前記目的を達成すべくなされたもので、 ケーシングは、上部に被破砕物を保持する保持空間が形成され、 ケーシングには駆動軸が水平に設けられ、 駆動軸には、仕上げ破砕用の小径の仕上げ回転刃とそれより大きい円周を有す る荒切断用の大径回転板とが交互に設けられ、 仕上げ回転刃は、外周に仕上げ破砕に適する破砕刃が櫛歯状に形成され、 大径回転板は、仕上げ回転刃の刃先より外径側部分に窓開口が形成され、この 窓開口の周縁が開口切断刃に形成され、 ケーシング上部の、駆動軸の回転方向前方側に、仕上げ回転刃の切断刃に近接 する固定刃および大径回転板の開口切断刃に対応する固定刃が設けられているこ とを特徴とする 樹脂成形不要品の破砕装置である。 ケーシングは、好適には上ケーシングと下ケーシングとに分割して構成される 。 ケーシングの上部に形成される保持空間は、好適には、駆動軸の回転方向前方 側に固定刃を備えたプレートを傾斜して配置するとともに、駆動軸の回転方向後 方側に、仕上げ回転刃と大径回転板の両方に近接する櫛刃状プレートが固定され て構成される。 大径回転板には窓開口が形成されるとともに、大径回転板の周縁に周縁切断刃 が設けられると、長い被破砕物を切断する場合により好適である。 また、駆動軸より下に位置する大径回転板の両側に、半環状形のサイドプレー トがケーシングに保持して設けられ、サイドプレートには、半円形の周辺部に大 径回転板の窓開口と一部重合する切欠が形成されると、大径回転板の窓開口によ って荒切断したとき、万一窓開口内に目的とする破砕物の大きさより大きい破砕 物が残ったとき、再度仕上げ回転刃の上に戻すことができると共に、細かい破砕 物はそのまま下方に落下させることができ、粉化するのを防止できるので好適で ある。
【0008】
【作用】
ケーシング上部の保持空間に供給された被破砕物のうち、大径回転板の周上に 当接したものは、円周上に当接したのち、大径回転板の外径内に入り込む。この とき大径回転板の外周に周縁切断刃を形成しているときは、被破砕物はこの周縁 切断刃と固定刃とにより切断され、大径回転板の外径内に入る。
【0009】 仕上げ回転刃の上には、大径回転板の周縁切断刃により荒切りされ、またはさ れていない被破砕物と、元々長さが短いため直接落下した被破砕物とが供給され る。これらの被破砕物は、徐々に内径方向に移動される間に、振動あるいは被破 砕物同士の衝突によって大径回転板の窓開口に入り込む。窓開口に入り込んだ被 破砕物は、窓開口の周縁の開口切断刃と固定刃とにより切断され、その一部は窓 開口内に保持されてケーシング下部に移動される。下側に移動された窓開口内の 被破砕物は、そのままケーシング下方に落下される。大径回転板の両側にサイド プレートが形成され、このサイドプレートに複数個の切欠が設けられている場合 は、このサイドプレートに形成された複数個の切欠から外側に落下される。
【0010】 大径回転板の周縁切断刃及び開口切断刃によって切断されることによって短く なった被破砕物は、仕上げ回転刃と櫛刃状の固定刃とにより細砕きされ、仕上げ 回転刃に保持されてケーシング下方に移動された後、仕上げ回転刃の下方に排出 される。
【0011】
【実施例】
以下、本考案に係る実施例を図面に基づいて説明する。 図1ないし図4は本考案の一実施例を示したものである。図1は装置を軸を通 る鉛直面で切断した縦断面を表している。図2は軸に直角なII−II線断面で切断 した縦断面を表している。図3は装置を上から見た平面図である。図4は図1の 右側から見た側面図である。 この実施例の破砕装置は、図1、2に示すようにケーシング1に支持された駆 動軸2と、駆動軸2に取り付けられる大径回転板3および仕上げ回転刃4と、こ れらに対向して設けられる櫛刃状の固定刃5とから、主として構成されている。
【0012】 ケーシング1は、図4に示すように上端開口部が不図示のホッパー側に接続さ れる上ケーシング1aと、受台20に保持されて駆動軸2を水平に保持する下ケ ーシング1bとにより形成されている。上ケーシング1aは、下ケーシング1b の一方の側面に取り付けられたヒンジピン8により、下ケーシング1bに対し開 閉可能に結合されている。運転中の上ケーシング1aは、下ケーシング1bの他 の側面に取り付けられた締め付け部材9により、下ケーシング1bに固定される 。
【0013】 駆動軸2の両端部は、図1に示すようにシールフランジ10,10で保護され た軸受11,11により、下側ケーシング1bの両側端面に保持されている。ケ ーシング1内の駆動軸2には、3個の仕上げ回転刃4と2枚の大径回転板2とが 交互に固定されている。仕上げ回転刃4は、複数の切り溝41によって区分され た各円周面に多数の破砕刃4aを備えている。大径回転板4は、この仕上げ回転 刃4より大きな円周上に前記の破砕刃4aとほぼ同じ刃高の切断刃3aを多数形 成されている。
【0014】 大径回転板3は、仕上げ回転刃4より外径側部分に窓開口3bが1乃至数個設 けられている。窓開口3bは外径側輪郭線31と内径側輪郭線32がいずれも円 弧で、外径側輪郭線31と内径側輪郭線32とが、回転前方側輪郭線33と回転 後方側輪郭線34とによって連続され、少なくとも回転後方側輪郭線34には切 断刃を形成している。内径側輪郭線32は、仕上げ回転刃4の刃先円と同一径と されている。
【0015】 上ケーシング1a内には、図2に示すようにV形の被破砕物を保持する保持空 間6が形成されている。保持空間6の回転方向前方側に取り付けられた固定刃5 と回転方向後方側に取り付けられた櫛刃状プレート13とにより区画されている 。前記固定刃5は大径回転板3の厚さ方向中心部で分割されて櫛刃状に形成され ており、分割されたそれぞれの櫛刃状の固定刃5は、仕上げ回転刃4と大径回転 板3の両方に対向するよう、回転方向の前方側に位置する傾斜壁面1cに、ねじ 12,12により固定されている。また、前記傾斜壁面1cと反対側の傾斜壁面 1dには、仕上げ回転刃4と大径回転板3の両方に対向する櫛刃状プレート13 が、複数個のねじ14により固定されている。
【0016】 これに対し、下ケーシング1bには、大径回転板3,3の下半部の軸方向両側 に近接してサイドプレート15、15が配置されている。サイドプレート15は 、仕上げ回転刃4の下部外径を取り囲む半環状形であり、このサイドプレート1 5の上端部の両側に形成された外向きの突出部材16,16により、下ケーシン グ1bの上端に形成された内向きの水平受座17,17に、ねじ止めされている 。
【0017】 外周が半円弧状のサイドプレート15は、大径回転板3に形成された窓開口3 bが真下に回転してきたときに、窓開口3bの外径側輪郭線31と対応する周辺 部に、窓開口3bと一部重合する複数個の切欠15aが間隔をあけて形成されて いる。
【0018】 サイドプレート15の各切欠15aは、大径回転板3の窓開口3bの外径側輪 郭線が、図5に示すように、厚さ中心から両側のサイドプレート15,15に向 けて大きくなるように傾斜する場合には、両側のサイドプレート15,15に設 けられるが、図6に示すように、一方向に傾斜する傾斜面の場合には、窓開口3 bが大きくなる側のサイドプレート15のみに形成すればよい。
【0019】 また、下ケーシング1b内では、複数個の仕上げ回転刃4によって細砕きされ た破砕物を排出し得るよう開口7が設けられている。 なお、ケーシング1から突出している駆動軸2の一端は、軸継ぎ手18を介し てギャドモータ19に連結されている。
【0020】 次に、装置の動作について説明する。 射出成形時に発生した不要品としてのプラスチックのスプール・ランナー等を 、運転中の装置の上ケーシング1aに供給すると、供給された被破砕物は、櫛刃 状の固定刃5と櫛刃状プレート13とにより構成される保持空間6内に保持され る。
【0021】 大径回転板3は円周上に多数の細かい切断刃3aを備えているから、この切断 刃3aと櫛刃状の固定刃7とによって長い被破砕物が切断される。大径回転板3 の外周の切断刃3aによって切断された被破砕物および元々短い被破砕物は、内 径方向に落下する。落下した被破砕物は装置の振動や被破砕物同士の衝突によっ て、大径回転板3の窓開口3bに入り込む。窓開口3bに入り込んだ被破砕物は 、窓開口の回転後方側輪郭線34に形成された切断刃と固定刃5とによって切断 される。
【0022】 大径回転板3上に被破砕物が供給された場合においても、窓開口3bへの被破 砕物の供給は、大径回転板3の外周に設けられた多数の破砕刃4aに当たったの ち徐々に行われる。これによって、大径回転板3の窓開口3bでの荒切断は、被 破砕物の供給後、徐々に行なわれるため、駆動軸2に連結されたギャドモータ1 9には、均等に分散された負荷が作用し、過負荷が作用しないようにすることが できる。 このため、運転中のモータ19が過負荷によって停止されたり、破損されたり るするのを防止することができる。
【0023】 大径回転板3によって荒切断された被破砕物は、仕上げ回転刃4の上に移動し 、仕上げ回転刃4の周囲に形成された多数の破砕刃4aと、これに係合する櫛刃 状の固定刃5との剪断作用により、破砕刃4aの大きさに見合った適当なサイズ に細砕きされ、仕上げ回転刃4によって下ケーシング1b側に移動される。仕上 げ回転刃4と対応する下ケーシング1bの各位置にはそれぞれ排出口7が設けら れているため、仕上げ回転刃4によって細砕きされた破砕物は、排出口7からケ ーシング1外に取り出される。
【0024】 また、大径回転板3の窓開口3bで切断されたものは、窓開口3b内に保持さ れて下ケーシング1b側に移動される。
【0025】 大径回転板3の窓開口3bによって切断された破砕物のうち、微少サイズのも のは、窓開口3b内に保持されて下ケーシング1b側に移動されたとき、窓開口 3bと一部重合するように設けられたサイドプレート15の複数個の切欠15a からケーシング1外に取り出される。 微少サイズに切断された破砕物は、仕上げ回転刃4からだけでなく、大径回転 板3の窓開口3bを利用しても取り出せるため、装置の粉砕効率が向上する。
【0026】
【考案の効果】
本考案によれば、次に記載する効果を奏することができる。
【0027】 請求項1に記載の樹脂成形不要品の破砕装置においては、大径回転板は、仕上 げ回転刃より外径側に窓開口が形成されており、一度に多くの被破砕物が供給さ れた場合にも、大径回転板の外周に当たるため、被破砕物を徐々に大径回転板の 窓開口に送り込んで荒切断することができる。 これによって、モータには変動の少ない負荷が作用して過負荷が作用しないよ うにし、過負荷が作用した場合に発生するモータの停止や破損などのトラブルを 防止することができる。
【0028】 大径回転板の外周に切断刃を形成する場合は、長い被破砕物を供給した場合、 この切断刃と固定刃とによって切断されたのち、大径回転板の窓開口に導かれる ので、この点においても、窓開口に一度に大量の被破砕物が供給されるのを防止 することができ、安定した稼働を可能とする。 また、大径回転板の下部両側にサイドプレートが保持され、このサイドプレー トの周辺部に、大径回転板の窓開口と一部重合する切欠が形成されている場合は 、細砕きされた微少サイズの破砕物を取り出すことができ、モータの容量を大き くすることなく、装置の粉砕効率を向上することができるとともに、被破砕物の 粉化を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示す縦断側面図である。
【図2】図1のII−II断面図である。
【図3】図1の平面図である。
【図4】図1の右側面図である。
【図5】大径回転板とサイドプレートの組み合わせの一
実施例の要部拡大断面図である。
【図6】大径回転板とサイドプレートの組み合わせの他
の実施例の要部拡大断面図である。
【図7】従来例の平面図である。
【図8】図7のVIII−VIII断面図である。
【図9】図7のIX−IX断面図である。
【符号の説明】
1 ケーシング 1a 上ケーシング 1b 下ケーシング 1c 回転方向前方側の傾斜壁面 1d 回転方向後方側の傾斜壁面 2 駆動軸 3 大径回転板 3a 切断刃 3b 窓開口 4 仕上げ回転刃 5 櫛刃状の固定刃 6 保持空間 7 排出口 13 櫛刃状プレート 15 サイドプレート 15a 切欠

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケーシングは、上部に被破砕物を保持す
    る保持空間が形成され、 ケーシングには駆動軸が水平に設けられ、 駆動軸には、仕上げ破砕用の小径の仕上げ回転刃とそれ
    より大きい円周を有する荒切断用の大径回転板とが交互
    に設けられ、 仕上げ回転刃は、外周に仕上げ破砕に適する破砕刃が櫛
    歯状に形成され、 大径回転板は、仕上げ回転刃の刃先より外径側部分に窓
    開口が形成され、この窓開口の周縁が開口切断刃に形成
    され、 ケーシング上部の、駆動軸の回転方向前方側に、仕上げ
    回転刃の切断刃に近接する固定刃および大径回転板の開
    口切断刃に対応する固定刃が設けられていることを特徴
    とする樹脂成形不要品の破砕装置。
  2. 【請求項2】 ケーシングは、上端に投入口が開口され
    るとともに下面に排出口が開口され、 ケーシングには駆動軸が水平に設けられ、 駆動軸には、仕上げ破砕用の小径の仕上げ回転刃とそれ
    より大きい円周を有する荒切断用の大径回転板とが交互
    に設けられ、 大径回転板は仕上げ回転刃より外径側に窓開口が形成さ
    れ、この窓開口の周縁に開口切断刃が設けられるととも
    に、大径回転板の周縁に周縁切断刃が設けられ、 駆動軸より下に位置する大径回転板の両側に、半環状形
    のサイドプレートがケーシングに保持して設けられ、 サイドプレートは、半円形の周辺部に大径回転板の窓開
    口と一部重合する切欠が形成され、 ケーシング上部の、駆動軸の回転方向前方側に、仕上げ
    回転刃と大径回転板の両方に近接する櫛刃状の固定刃が
    設けられ、 ケーシング上部の、駆動軸の回転方向後方側に、仕上げ
    回転刃と大径回転板の両方に近接する櫛刃状プレートが
    固定されている樹脂成形不要品の破砕装置。
JP4793093U 1993-08-10 1993-08-10 樹脂成形不要品の破砕装置 Expired - Lifetime JPH086496Y2 (ja)

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JPH086496Y2 JPH086496Y2 (ja) 1996-02-28

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